プログラミング演習

授業科目名 （英文名） プログラミング演習 (Computer Progr amming Seminar) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 1.00 開講年次・ 学期 １年次・後期 担当教員 日浦 慎作 藤田 孝之 山添 大丈 竹内 雅耶 藤田 大輔 所属 工学研究科（電子情報工学専攻） ｵﾌｨｽｱﾜｰ・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 本演習では，工学で計算機を利用するという立場から，その方法や手段を習得するこ とを目的とする．特に，C言語でのプログラム作成における，プログラム入力，コンパ イル，デバッグ等の演習を行う．また，計算アルゴリズムを実現するC言語でのプログ ラミングを行う． 本演習の到達目標は、C言語文法を実用的な観点から習得できること、簡単なアルゴリ ズムを実現するC言語のプログラミングができること、である． 講義内容・授業計画 [1] プログラミング，コンパイル，実行の手順，main関数 [2] 変数・データ型 [3] 標準入出力 [4] if文による条件分岐 [5] for文による繰り返し [6] 第1回目課題演習（1週目から5週目の範囲） [7] 標準関数 [8] 関数の定義 [9] 関数を用いたアルゴリズム [10] 復習 [11] 配列 [12] 文字と文字列 [13] 配列を引数に持つ関数 [14] 配列を用いたアルゴリズム [15] 第2回課題演習（1 週目から14週目の範囲） テキスト 大石 弥幸, 朝倉 宏一 [改訂増補版] 例題で学ぶ はじめてのＣ言語 ムイスリ出版 ISBN : 9784896412703 参考文献 筧捷彦、石田晴久、「入門C言語」 実教出版 成績評価の基準・方法 演習課題の指定日までの合格率と、演習時間中の合格率により評価する。 履修上の注意・履修要件 ＜新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業＞当授業は、原則全て の授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新型コロナウィルス感 染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や、対 面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合があり、自宅等でオ ンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必 要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡します。毎回 出席することが前提です。授業欠席の際には、氏名、日付が分かる以下の何れかの書類を 提出のこと「診断書 (コピー可 ）、病院の領収書」確認後、返却します。本演習は，同 年次開講のプログラミング論1の演習と位置づけ，連動して進行するので，合わせて受 講していることを前提とします。演習の妨げになるような行為を一切慎むこと。実習 室の使用ルールを遵守すること。 実践的教育 該当しない 備考