資格喪失マニュアル
資格喪失事由について(P,3)
ケース別~資格喪失の事務手続き~
INDEX
資格喪失日について(P,2)
・資格喪失年齢に到達して資格喪失をするケース( P,5)
・中途退職をして資格喪失をするケース( P,6)
・制度移換金が残っており、資格喪失をするケース( P,8~9)
資格喪失後のご案内について(P,10~13)
■中途退職者の資格喪失時 →
退職日の翌日が資格喪失日
■年齢到達による資格喪失時 →
誕生日の前日が資格喪失日
資格喪失日について
「中途退職による加入資格喪失」と「年齢到達による加入資格喪失」によって、
資格喪失日の定義が異なります。掛金は、
資格喪失日の前月分
まで拠出します。
月中退職
月末退職
退職日
7月30日
7月31日
資格喪失日
7月31日
8月1日
掛金拠出
7月分拠出なし
7月分拠出あり
誕生日が月初
誕生日が月中
退職日
8月1日
8月2日
資格喪失日
7月31日
8月1日
掛金拠出
7月分拠出なし
7月分拠出あり
※資格喪失年齢は規約によって定められております。
加入者が、資格喪失事由に該当すると、加入者資格を喪失します。喪失事由は
以下の7種類
です。
事由 内容 資格喪失日 他年金規約選択 他に確定拠出年金の加入者資格を有し、その確定拠出 年金の加入者になることを選択したとき 他制度への加入日 被保険者等非該当 厚生年金保険の被保険者でなくなったとき 被保険者でなくなった日の翌日 実施事業所非該当 事業主が確定拠出年金の実施事業所でなくなったとき (事業所削除、規約停止等) 実施事業所でなくなった日の翌日 規約によるその他事由 企業型年金規約で加入者の資格を限定している場合、 加入できる者の範囲外に該当したとき (役員を加入対象外としている場合、加入者である者 が、役員に就任することにより資格喪失する場合な ど) 該当した日の翌日 (「役員就任日」等) 退職 資格喪失年齢未満で退職したとき 退職日の翌日 死亡 加入者が死亡したとき 死亡日の翌日 年齢到達 規約に定める喪失年齢に到達したとき 資格喪失年齢到達の誕生日の前日資格喪失事由について
ケース①
退職日は、資格喪失年齢の
誕生日到達時ですか?
資格喪失年齢到達
ver.
(P,5)へ
中途退職ver.
(P,6)へ
YES
NO
※注:資格喪失年齢は企業が定める規約ごとに異なります。
◆資格喪失日のタイミングによって、資格喪失時のお手続きが異なります。
手続媒体
・資格喪失年齢到達者加入者資格喪失自動処理のお知らせ
資格喪失~資格喪失年齢に到達して資格喪失をするケース~
三井住友
信託銀行
NRK
当社にて書類の確認をし、 不備がなければNRKへ書類を送ります。 「年金専用印鑑届」の届出印を押印下さい。登録されている生年月日から計算し、
NRKで自動的に資格喪失を登録し、
対象者をお知らせします。
資格喪失対象者の生年月日等が間違い
ないことを確認し、押印の上、「企業
型送付状」を添付して当社宛に送付し
てください。
手続期日随時
資格喪失当月の20日ま
で
手続期日 手続媒体・NRKWEB事務 「加入者業務」画面
②検索条件を入力し 「表示」を押下 ③対象者について 「選択」を押下 ①NRKWEB事務のトップ画面より 「加入者業務」⇒「加入者資格喪失通知」 を選択 ④喪失内容を登録 ・加入者資格喪失日 : 原則退職日の翌日 ・加入者資格喪失事由 : 該当の喪失事由を選択(P.3参照) ・事業主返還テーブル :勤続3年未満で規約に定めた事由の退職 の場合は必ず設定(3年を上限とし、規 約により異なる) ⑤「はい」を押下すると、確認画面に遷移 内容を確認し、再度「はい」を押下資格喪失~中途退職をして資格喪失をするケース~
事業主返還について、詳細は「ワンポイント・コラム~事業主返還について①~」をご確認ケース別②
制度移換金があり、まだ未入
金の資金はありますか?
NO
YES
制度移換金ver.
(P,8
~9)へ
通常お手続き(P,5~6)
◆制度移換金の有無によって、資格喪失時のお手続きが異なります。
資格喪失~制度移換金が残っており、資格喪失をするケース~
~退職一時金制度の場合~
●分割移換中の制度移換金が未入金の状態で資格喪失をした場合は、規約に定める入金日に
合わせて一括で制度移換金を入金する必要があります。
~それ以外の制度移換金の場合~
●「制度移換金データ」の送信が必要です。「制度移換金データ」送信後、資格喪失のお手
続きをしてください。
※制度移換金入金日や金額などが未確定で、資格喪失登録前に「制度移換金データ」を送信
できない場合は、資格喪失を先に入力し、入金日確定後に「制度移換金データ」の送付をす
る流れになります。( P, 9参照)
~共通事項~
●脱退をしてしまうと、制度移換金を受け入れることが出来なくなります。
裁定請求や移換手続きを行わないようにご注意下さい。また、資格喪失後、制度移換金受け
入れが完了しないと、裁定請求や移換手続きを進めることが出来ません。
●「制度移換金データ」は制度移換金入金13営業日前17:00までに、送信をお願い致しま
す
。
【ポイントと注意点】
資格喪失当月の20日ま
で
手続期日 手続媒体・NRKWEB事務 「加入者業務」画面
資格喪失年齢未満(60歳未満)で加入者資格を喪失した場合の手続きす。
②検索条件を入力し 「表示」を押下 ③対象者について 「選択」を押下 ①NRKWEB事務のトップ画面より 「加入者業務」⇒「加入者資格喪失通知」 を 選択 ⑤「はい」を押下すると、確認画面に遷移 内容を確認し、再度「はい」を押下資格喪失~制度移換金の入金が資格喪失より先日付のケース~
④喪失内容を登録 ・加入者資格喪失日 : 原則退職日の翌日 ・加入者資格喪失事由 : 該当の喪失事由を選択(P.2参照) ・事業主返還テーブル :勤続3年未満で規約に定めた事由の退職の 場合は必ず設定(3年を上限とし、規約に より異なる) ・制度移換金入金予定 :以下に該当する場合は必ず設定 制度移換金(一括移換または分割移換初回)の入金予定がある場60歳以上で資格喪失される方は、退職後、年齢到達により
受給権取得後~70歳
までの間、いつでも
受け取り手続きが可能です。
【受給権取得の時期】
60歳到達後も通算加入者等期間によっては受給権が発生していない場合もございます。
【退職者へのご案内】
◎ 「退職後の確定拠出年金のお受け取りのお手続きのご案内」をお渡しいただき、
需給要件や手続き手順をご説明下さい。
◎「老齢給付金請求手続きセット」を退職者へお渡し下さい。
その中の冊子にございます、「老齢給付金のお手続き」には確定拠出年金の受け取り
方法、手続き期限のポイント等をまとめた内容になります。
◎受給要件を満たしているか分からない場合、当社の「三井住友信託確定拠出年金
コール サービス」(P,13参照)へ照会いただくようご案内ください。
資格喪失後にするご案内について~60歳以上退職ver.~
60
歳時点での通算加入期間
支給開始可能年齢
10
年以上
満60歳
8
年以上10年未満
満61歳
6
年以上8年未満
満62歳
4
年以上6年未満
満63歳
2
年以上4年未満
満64歳
1
ヶ月以上2年未満
満65歳
【退職者へのご案内】 ○「退職後の確定拠出年金のお手続きのご案内(60歳未満でご退職された皆さまへ)」を配付の上、ご説明をお願 致します。退職後のお手続き期限や、退職後の立場に応じてどのような手続きが必要かについての詳細を記載し ております。 ○一定の条件を満たした場合は、例外として「脱退一時金」を請求することができます。 需給要件を満たすかどうか・お手続き手順につきましては、「企業型確定拠出年金の『脱退一時金』請求に関す るご案内」をご参照下さい。脱退一時金請求可能対象者かつ、脱退一時金の受給を希望される場合は、裁定請求 書(一時金)対象者へお渡し下さい。