SAP BusinessObjects Integration Kit for SAP Java SDK ガイド

Xcelsius、および本書で引用されているその他のBusiness Objects製品、サービス、 ならびにそれぞれのロゴは、米国およびその他の国々におけるBusiness Objects S.A.の商標または登録商標です。Business ObjectsはSAPのグループ企業です。本 書に記載されたその他すべての製品およびサービス名は、それぞれの企業の商標 です。本書に記載されたデータは情報提供のみを目的として提供されています。製 品仕様は、国ごとに変わる場合があります。これらの文書の内容は、予告なしに変 更されることがあります。また、これらの文書はSAP AGおよびその関連会社（「SAP グループ」）が情報提供のためにのみ提供するもので、いかなる種類の表明および 保証を伴うものではなく、SAPグループは文書に関する誤記・脱落等の過失に対す る責任を負うものではありません。SAPグループの製品およびサービスに対する唯 一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場合に、これに規 定されたものに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではあり ません。 2010-05-25

このヘルプの対象者...6

アーキテクチャ 7 第 2 章 参照設定 11 第 3 章 Crystal SAP Web Parameter パッケージ...12

ParameterUtilityFactory クラス...12 IParameterUtility インターフェイス...14 IPicklistGenerator インターフェイス...32 IPicklistEntry インターフェイス...34 ITreeNode インターフェイス...39 ParameterException クラス...43

Crystal SAP Web RRI パッケージ...48

RRI クラス...49

IRRIReceiver インターフェイス...50

IRRIEntry インターフェイス...53

RRIException クラス...58

Crystal SAP Web SSO パッケージ...60

SSO クラス...60

より詳しい情報 73 付録 A

BusinessObjects Integration for SAP Solutions Java ソフトウェア開発キット（SDK）は、 BusinessObjects Integration for SAP Solutions の Web アプリケーションを構築するた めに必要なツールを提供します。この SDK を使用して、SAP BW システムと

BusinessObjects Enterprise システムの統合を活用する Web アプリケーションを作成 できます。Crystal Reports でパラメータとして表示される SAP BW 変数を使用する機 能が提供されます。また、Crystal Reports をレポート間インターフェイス（RRI）レシー バとして使用するアプリケーションも構築できます。さらに、この SDK では、SNC（Secure Network Communication）とパスワード不要のシングル サインオン（SSO）を使用するア プリケーションを構築できます。

このヘルプの対象者

このヘルプは、Web 開発者を対象に記述されています。特に、カスタム Web アプリ ケーションの構築担当者、および Java や Java Server Page に精通している方を対象 としています。

BusinessObjects Enterprise Web アプリケーションは Java Server Pages（JSP）で記述 されます。Web 開発者であれば、Java Server Page は Microsoft の Active Server Pages（ASP）と同等の柔軟性をもつことに気づくでしょう。ASP と同様に、JSP はサー バー側のスクリプト環境であり、HTML ページ、スクリプト言語、および Java オブジェ クトを組み合わせてインタラクティブな Web アプリケーションを作成できます。JSP ペー ジの使用方法については、Sun Java の Web サイトを参照してください。

BusinessObjects Enterprise Web アプリケーションは、JSP に対応するあらゆる環境で 開発でき、複数のプラットフォームで実行できます。

このセクションでは、BusinessObjects のアーキテクチャ フレームワークの概要を簡単 に説明します。

BusinessObjects Integration for SAP Solutions Framework

BusinessObjects Integration for SAP SDK Solutions SDK は、BusinessObjects Enterprise Framework SDK の拡張です。これは、BusinessObjects Enterprise の機能 を基に、BusinessObjects Integration for SAP Solutions SDK を使用して

BusinessObjects Enterprise システムと SAP システムの間の通信とデータ交換を可能 にします。

SAP システムとの直接の通信は、SAP 接続ライブラリの librfc32 で処理されます。この フレームワークのコンポーネントは SAP により提供され、BusinessObjects Enterprise システム上にインストールすることが必要です。librfc32 のインストール方法について は、 『BusinessObjects XI 3.0 Integration for SAP Solutions インストール ガイド 』を参 照してください。

このフレームワークのもう 1 つのコンポーネントに Central Management Server（CMS） があります。CMS には 4 つの主要機能があります。

• セキュリティの管理

• オブジェクトの管理

• サーバーの管理

• 監査の管理

ただし、BusinessObjects XI Integration for SAP Solutions SDK では、CMS が主にセ キュリティを制御します。セキュリティおよび認証の詳細については、 『BusinessObjects XI 3.0 Integration for SAP Solutions ユーザーズ ガイド 』を参照してください。 次の図は、BusinessObjects Integration for SAP Solutions Framework に関係するコ ンポーネント間のデータの流れを示します。

このセクションでは、BusinessObjects Integration for SAP Solutions SDK のインター フェイス、クラス、およびメソッドについて詳しく説明します。

Crystal SAP Web Parameter パッケージ

Crystal SAP Web Parameter パッケージには、14 ページの 「IParameterUtility イン ターフェイス」、34 ページの 「IPicklistEntry インターフェイス」、32 ページの

「IPicklistGenerator インターフェイス」、および 39 ページの 「ITreeNode インターフェ イス」の 4 つのインターフェイスと、12 ページの 「ParameterUtilityFactory クラス」、お よび 43 ページの 「ParameterException クラス」の 2 つのクラスが含まれます。 このパッケージでは、Crystal Reports でパラメータとして表示される SAP BW 変数を 使用する機能が提供されます。SAP BW 変数のピック リストはユーザー固有で変わり やすいため、ダイナミック ピック リスト機能が提供されます。ただし、何らかの理由で ピック リストを動的に作成できない場合、指定したパラメータの Info オブジェクトに格 納されているパラメータ値が代わりに返されます。 ダイナミック ピック リストには、SAP BW 変数を表すパラメータの、現在の選択可能な 値リストが表示されます。ダイナミック ピック リストに表示される値は SAP サーバーか ら取得されます、これらは、クエリー変数に関連付けられたユーザーの権利に応じて 返されます。 IParameterUtility インターフェイスのエントリ ポイントは、このインターフェイスのインス タンスを作成する ParameterUtilityFactory クラスです。ここからパラメータ ヘルパーを 初期化し、その後、IParameterUtility インターフェイス内の関連メソッドを使用できま す。 さらに、このパッケージを使用すると、デフォルトやパーソナライズされた SAP BW パ ラメータをレポートにロードしたり、パーソナライズされた SAP BW パラメータをレポー トに保存したり、階層および階層ノードの関係が有効であることを確認したりできます。 パッケージ名 com.crystaldecisions.sap.web.parameter

ParameterUtilityFactory クラス

構文

ParameterUtilityFactory クラスは、Parameter パッケージを使用するための開始点で す。このクラスでは、IParameterUtility オブジェクトのインスタンスを取得できます。 メソッド 説明 メソッド IParameterUtility オブジェクトのインスタ ンスを返します。 13 ページの 「getParameterUtility メソッ ド」 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

getParameterUtility メソッド

説明 IParameterUtility オブジェクトのインスタンスを返します。 構文

public static IParameterUtility getParameterUtility();

戻り値

IParameterUtility オブジェクト。 関連項目

IParameterUtility インターフェイス

構文

public interface IParameterUtility

備考 IParameterUtility インターフェイスには多数のメソッドがあり、Report オブジェクトの特 定のパラメータ情報を取得するのに使用できます。ただし、最初にパラメータ ヘルパー オブジェクトを初期化する必要があります。これは、23 ページの 「initialize メソッド」を 呼び出して行います。 メソッド 説明 メソッド RFC 接続を明示的に解放します。 16 ページの 「closeRFCConnection メ ソッド」 指定のパラメータのパーソナライズ値を削 除します。 17 ページの 「deletePersonalizedValue メソッド」 指定のパラメータのピック リスト ジェネレー タを返します。 18 ページの 「getPicklistGenerator メソッ ド」 IParameterUtility オブジェクトを初期化し た Report オブジェクトを返します。 21 ページの 「getReport メソッド」 BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コードを返します。 21 ページの 「getSAPLanguageCode メ ソッド」

説明 メソッド パラメータにパーソナライズ値があるかど うかを示す論理値を返します。 22 ページの 「hasPersonalizedValue メ ソッド」 パラメータ ヘルパーを指定のレポートとロ グオン アカウント情報で初期化します。 23 ページの 「initialize メソッド」 パラメータが SAP BW パラメータかどうか を示す論理値を返します。 24 ページの 「isBWParameter メソッド」 パラメータが SAP キー日付パラメータか どうかを示す論理値を返します。 25 ページの 「isKeydateParameter メソッ ド」 指定のパラメータが階層ノード パラメータ かどうかを示す論理値を返します。 25 ページの 「isHierarchyNodeParameter メソッド」 BW のデフォルト変数値をパラメータの現 在値としてレポートにロードしてから返しま す。 26 ページの 「loadDefaultValueToReport メソッド」 BW のパーソナライズ値をパラメータの現 在値としてレポートにロードしてから返しま す。 27 ページの 「 loadPersonalizedValue-ToReport メソッド」 パーソナライズ値をレポート オブジェクト の指定パラメータの現在値に設定します。 29 ページの 「savePersonalizedValue メ ソッド」 クエリーの基準となるキー日付を指定す る変数を設定します。 30 ページの 「setKeyDate メソッド」

説明 メソッド BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コードを設定します。 30 ページの 「setSAPLanguageCode メ ソッド」 例外を、最初に検出された無効な階層お よび階層ノード パラメータで発生させま す。 31 ページの 「 validateHierarchicalParam-eters メソッド」 関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」 • 12 ページの「ParameterUtilityFactory クラス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

closeRFCConnection メソッド

説明 RFC 接続を明示的に解放します。 構文

public void closeRFCConnection() throws ParameterException;

注 セッションタイムアウトに依存するのではなく、ユーザーがログオフしたときに RFC 接続を解放することをお勧めします。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException

関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

deletePersonalizedValue メソッド

説明 指定のパラメータのパーソナライズ値を削除します。 構文

public void deletePersonalizedValue(

int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 備考 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • NotInitializedException • InvalidParameterIndexException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

getPicklistGenerator メソッド

説明

指定のパラメータのピック リスト ジェネレータを返します。 構文

public IPicklistGenerator getPicklistGenerator( int paramNumber,

boolean returnAsFlattened) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。この パラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメー タ値へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。 getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber ノードがフラットな構造で返されるか、階層ツリー構造で返さ れるかを示す論理値。このパラメータは、階層ノードである変 数に影響します。階層ノードでない変数は、常にフラットな構 造で返されます。 returnAsFlattened true - 親子関係にかかわらず、ノードがフラットな構造で返さ れます。 false - ノードが階層ツリー構造で返されます。親子関係は維 持されます。 戻り値 指定のパラメータの IPicklistGenerator オブジェクト。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException

備考 ピック リスト ジェネレータは、レポートでパラメータとして使用できる値の一覧を生成し ます。さらに、指定のパラメータが階層ノード変数で、このパラメータが階層変数に関 連付けられている場合、ピック リスト ジェネレータとその値が階層パラメータの現在値 に応じて変化します。これは、カスケード パラメータと呼ばれます。 以下に、2 つの異なる営業地域の階層構造の例を示します。階層変数は国を、階層 ノード変数はその国に対応する州のデータを表します。 カナダ オンタリオ州 オタワ市 トロント市 ブリティッシュ コロンビア州 ビクトリア市 バンクーバー市 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス市 サンフランシスコ市 ニューヨーク州 バッファロー市 ニューヨーク市 階層変数を"カナダ"に設定し、階層ノード変数に 18 ページの 「getPicklistGenerator メソッド」を呼び出すと、次のピック リストが返されます。 カナダ オンタリオ州 オタワ市 トロント市 ブリティッシュ コロンビア州

ビクトリア市 バンクーバー市 階層変数を"アメリカ合衆国"に変更し、階層ノード変数に 18 ページの 「getPicklistGenerator メソッド」を呼び出すと、次のピック リストが返されます。 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス市 サンフランシスコ市 ニューヨーク州 バッファロー市 ニューヨーク市 注 • フラットな構造では、ノードが同じレベルで表示されます。 • 何らかの理由でピック リストを動的に作成できない場合、指定したパラメータ の Info オブジェクトに格納されているパラメータ値が代わりに返されます。 • 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • HierarchyMissingException • HierarchyNodeException • NotInitializedException • InvalidParameterException • 対応する階層が選択されていないため階層ノードのピック リストを生成できな い場合に例外を返します。 • ダイナミック ピック リストを SAP システムから取得できない場合、公開済みの Crystal レポートに格納されたパラメータ値が代わりに返されます。 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

getReport メソッド

説明

IParameterUtility オブジェクトを初期化した Report オブジェクトを返します。 構文

public IReport getReport() throws ParameterException;

戻り値 IParameterUtility オブジェクトを初期化したレポートを指定する IReport オブジェクト。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

getSAPLanguageCode メソッド

説明 BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コードを返します。 構文

public String getSAPLanguageCode() throws ParameterException;

戻り値

BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コードを指定する String オブジェク ト。

例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

hasPersonalizedValue メソッド

説明 パラメータにパーソナライズ値があるかどうかを示す論理値を返します。 構文

public boolean hasPersonalizedValue(int paramNumber) throws ParameterExcep tion;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber 戻り値 パラメータにパーソナライズ値があるかどうかを示す論理値を返します。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

initialize メソッド

説明

パラメータ ヘルパーを指定のレポートとログオン アカウント情報で初期化します。 構文

public void initialize( IReport reportObject, String cmsLogonToken, String bwUser,

String bwPassword,

String bwTicket) throws com.crystaldecisions.sdk.exception.SDKException;

パラメータ レポート オブジェクトを指定する IReport。 reportObject CMS ログオン トークンを指定する文字列。 cmsLogonToken BW ユーザーを指定する文字列。 bwUser BW パスワードを指定する文字列。 bwPassword BW ログオン チケットを指定する文字列。 bwTicket 例外 プロセスが失敗した場合にス ローされます。 com.crystaldecisions.sdk.exception.SDKException 備考 システムにログオンするには、次のいずれかの認証が必要です。 • BW ログオン チケット • BW ユーザーおよび BW パスワード 何らかの理由でピック リストを動的に作成できない場合、指定したパラメータの Info オ ブジェクトに格納されているパラメータ値が代わりに返されます。

関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

isBWParameter メソッド

説明 パラメータが SAP BW パラメータかどうかを示す論理値を返します。 構文

public boolean isBWParameter(

int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber

戻り値

指定したパラメータが SAP BW パラメータである場合はtrue、SAP BW パラメータで

はない場合はfalseです。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

isHierarchyNodeParameter メソッド

説明

指定のパラメータが階層ノード パラメータかどうかを示す論理値を返します。 構文

public boolean isHierarchyNodeParameter( int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber 戻り値 指定したパラメータが階層ノード パラメータである場合はtrue、階層ノード パラメータ ではない場合はfalseです。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」

isKeydateParameter メソッド

説明 パラメータが SAP キー日付パラメータかどうかを示す論理値を返します。

構文

public boolean isKeydateParameter(int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber 戻り値 パラメータが SAP キー日付パラメータかどうかを示す論理値を返します。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

loadDefaultValueToReport メソッド

説明 BW のデフォルト変数値をパラメータの現在値としてレポートにロードしてから返しま す。 構文

public IReportParameterValue loadDefaultValueToReport( int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

デフォルト値をロードするパラメータの、0 を基準にしたインデック スを指定する int 値。このパラメータは、getReportParameters メ ソッドで返されるパラメータ値へのアクセスに使用されるインデック スと同じです。getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバで す。 paramNumber 戻り値 デフォルト値を含む IReportParameterValue オブジェクト。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 備考 BW デフォルト変数が存在しない場合は NULL を返します。 注 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • HierarchyMissingException • NotInitializedException • LoadDefaultValuesAbortedException • InvalidParameterIndexException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

loadPersonalizedValueToReport メソッド

説明 BW のパーソナライズ値をパラメータの現在値としてレポートにロードしてから返しま す。

構文

public IReportParameterValues loadPersonalizedValueToReport( int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パーソナライズ値をロードするパラメータの、0 を基準にしたイン デックスを指定する int 値。このパラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値へのアクセスに使用されるインデッ クスと同じです。getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバで す。 paramNumber 戻り値 パーソナライズ値を含む IReportParameterValues オブジェクト。 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 備考 BW パーソナライズ変数がロードされなかった場合は NULL を返します。 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • HierarchyMissingException • NotInitializedException • InvalidParameterIndexException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

savePersonalizedValue メソッド

説明

パーソナライズ値をレポート オブジェクトの指定パラメータの現在値に設定します。 構文

public void savePersonalizedValue(

int paramNumber) throws ParameterException;

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパ ラメータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値 へのアクセスに使用されるインデックスと同じです。

getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 paramNumber 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 備考 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • NotInitializedException • PersonalizationException • InvalidParameterIndexException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

setKeyDate メソッド

説明

クエリーの基準となるキー日付を指定する変数を設定します。 構文

public void setKeyDate(Date d) throws ParameterException;

パラメータ クエリーの基準となるキー日付を指定する日付変数。 d 例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

setSAPLanguageCode メソッド

説明 BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コードを設定します。 構文

public void setSAPLanguageCode(String sapLanguageCode) throws ParameterEx ception;

パラメータ

BW システムへのログオンで使用される SAP 言語コー ドを指定する文字列変数。

例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

validateHierarchicalParameters メソッド

説明 例外を、最初に検出された無効な階層および階層ノード パラメータで発生させます。 構文

public void validateHierarchicalParameters() throws ParameterException;

例外 プロセスが失敗した場合にスローされます。 ParameterException 備考 次のパラメータ例外のいずれかを返します。 • HierarchyMissingException • HierarchyNodeException • NotInitializedException • 指定された階層と階層ノード パラメータのペアに現在の値として階層が設定され ていない場合に、HierarchyMissingException を返します。 • 階層ノードが選択された階層で有効ではない場合に、HierarchyNodeException を返します。 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

IPicklistGenerator インターフェイス

構文

public interface IPicklistGenerator

備考 32 ページの 「IPicklistGenerator インターフェイス」には、特定のレポートに属する IPicklistEntry オブジェクトのコレクションが格納されます。このインターフェイスを使用 すると、レポート内のさまざまなピック リストの数を調べることができます。 メソッド 説明 メソッド 指定値の番号のピック リスト エントリを返 します。 33 ページの 「get メソッド」 次回表示したときにピックリスト ジェネレー タがピックリストを取得するようにします。 33 ページの 「setForceFetch メソッド」 最上位レベルで利用可能なピック リスト エントリの数を返します。 34 ページの 「size メソッド」 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」 • 12 ページの「ParameterUtilityFactory クラス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

get メソッド

説明

指定値の番号のピック リスト エントリを返します。 構文

public IPicklistEntry get( int valueNum);

パラメータ

パラメータの 0 から始まるインデックスを指定する int 値。このパラ メータは、getReportParameters メソッドで返されるパラメータ値への アクセスに使用されるインデックスと同じです。getReportParameters メソッドは、 『BusinessObjects Enterprise Java SDK 』 の

IReportProcessingInfo クラスのメンバです。 valueNum 戻り値 指定のピック リスト エントリを含む IPicklistEntry オブジェクト。 関連項目 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」

setForceFetch メソッド

説明 次回表示したときにピックリスト ジェネレータがピックリストを取得するようにします。 構文

備考 この関数は、次回表示したときにピックリストが取得されるように、ピックリスト ジェネレー タの取得済みフラグを false に設定します。 関連項目 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」

size メソッド

説明 最上位レベルで利用可能なピック リスト エントリの数を返します。 構文

public int size();

戻り値 最上位レベルで利用可能なピック リスト エントリの数を示す int 値。 備考 最上位レベルとは、階層構造の最上位レベルにあるノードです。階層構造が存在しな い場合の最上位レベルは、ピック リストのエントリのコレクション全体です。 関連項目 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」

IPicklistEntry インターフェイス

構文

The 34 ページの 「IPicklistEntry インターフェイス」は、ピック リスト内の単一エントリを 表します。このインターフェイスには、ピック リスト エントリの説明と値の取得および設 定を行ったりピック リストを表示するかどうかを決定したりするのに使用可能なメソッド があります。 このインターフェイスは 39 ページの 「ITreeNode インターフェイス」を拡張します。こ れを使用して、パラメータ値に関連付けられているツリー ノード構造を調べることがで きます。 注 37 ページの 「setDescription メソッド」または 38 ページの 「setValue メソッド」を 使用してピック リスト エントリを変更する場合、その変更は SAP システムには保持 されません。したがって、ピック リスト エントリの値に対して行った変更は、SAP に は反映されません。 メソッド 説明 メソッド エントリの説明を返します。 36 ページの 「getDescription メソッド」 エントリの値を返します。 36 ページの 「getValue メソッド」 エントリが表示されるかどうかを示す論理 値を返します。 37 ページの 「isForDisplay メソッド」 エントリの説明を設定します。 37 ページの 「setDescription メソッド」 ピック リストが表示されるかどうかを設定し ます。 38 ページの 「setForDisplay メソッド」 エントリの値を設定します。 38 ページの 「setValue メソッド」

• 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」 • 12 ページの「ParameterUtilityFactory クラス」 • 43 ページの「ParameterException クラス」

getDescription メソッド

説明 エントリの説明を返します。 構文

public String getDescription();

戻り値 エントリの説明を含む文字列。 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」

getValue メソッド

説明 エントリの値を返します。 構文

public String getValue();

戻り値

関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

isForDisplay メソッド

説明 エントリが表示されるかどうかを示す論理値を返します。 構文

public boolean isForDisplay();

戻り値 true - エントリが表示されます。 エントリが表示されるかどうかを示す 論理値。 false - エントリは表示されません。 関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

setDescription メソッド

説明 エントリの説明を設定します。 構文

public void setDescription( String description);

パラメータ

エントリの説明を示す文字列。 description

関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

setForDisplay メソッド

説明 ピック リストを表示するかどうかを設定します。 構文

public void setForDisplay( boolean forDisplay); パラメータ エントリを表示するように設定するかどうかを示す論理値。 forDisplay true - エントリを表示するように設定します。 false - エントリを表示するようには設定しません。 関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

setValue メソッド

説明 エントリの値を設定します。 構文

public void setValue( String value);

パラメータ 説明の値を示す文字列。 value 関連項目 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

ITreeNode インターフェイス

構文

public interface ITreeNode

備考 39 ページの 「ITreeNode インターフェイス」は、ノードをツリー構造で表し、また、それ らのノードにアクセスするメソッドを提供します。 メソッド 説明 メソッド 指定したインデックスの子ノードを返しま す。 40 ページの 「getChildAt メソッド」 現在のノードの子ノードのコレクションを返 します。 40 ページの 「getChildren メソッド」 現在のノードの子の数を返します。 41 ページの 「getChildrenCount メソッド」 現在のノードの親ノードを返します。 41 ページの 「getParent メソッド」 子ノードが利用可能かどうかを示す論理 値を返します。 42 ページの 「isChildrenAvailable メソッ ド」

• 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」

getChildAt メソッド

説明 指定したインデックスの子ノードを返します。 構文

public ITreeNode getChildAt(

int index) throws ArrayIndexOutofBoundsException;

パラメータ 子ノードの場所を示す int 値。 index 戻り値 子ノードを表す ITree オブジェクト。 備考 指定のインデックスに子が存在しない場合は NULL を返します。 関連項目 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」

getChildren メソッド

説明 現在のノードの子ノードのコレクションを返します。

構文

public ITreeNode[] getChildren();

戻り値 現在のノードに関連付けられている子ノードを含むコレクション。 備考 子が利用できない場合は NULL を返します。 関連項目 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」

getChildrenCount メソッド

説明 現在のノードの子の数を返します。 構文

public int getChildrenCount();

戻り値 現在のノードに関連付けられている子の数を含む int 値。 関連項目 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」

getParent メソッド

説明 現在のノードの親ノードを返します。

構文

public ITreeNode getParent();

戻り値 現在のノードの親ノードを表す ITree オブジェクト。 備考 親が存在しない場合は NULL を返します。 関連項目 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」

isChildrenAvailable メソッド

説明 子ノードが利用可能かどうかを示す論理値を返します。 構文

public boolean isChildrenAvailable();

戻り値

子ノードが利用できる場合はtrue、利用できない場合はfalseです。

関連項目

ParameterException クラス

構文

public class ParameterException extends com.crystaldecisions.celib.exception.Ab stractException 備考 このパッケージに関連付けられているインターフェイスを使用するときにエラーが発生 すると、43 ページの 「ParameterException クラス」が返されます。このクラスには、47 ページの 「getSourceParameterIndex メソッド」および 47 ページの 「getCauseParameterIndex メソッド」の 2 つのメソッドもあり、例外の原因になった階層 または階層ノードを特定できます。 サブクラス 説明 クラス 依存階層ノードの階層がない場合にス ローされます。 44 ページの 「HierarchyMissingException クラス」 階層と階層ノードの間に不一致がある場 合にスローされます。 45 ページの 「HierarchyNodeException クラス」 無効なパラメータ インデックスにアクセス した場合にスローされます。 45 ページの 「 InvalidParameterIndexEx-ception クラス」 デフォルト値をロードできない場合にス ローされます。 46 ページの 「 LoadDefaultValuesAbort-edException クラス」 オブジェクトが初期化されなかった場合に スローされます。 46 ページの 「NotInitializedException ク ラス」

説明 クラス パーソナライズ値を持つ変数のロードで エラーが発生した場合にスローされます。 46 ページの 「PersonalizationException クラス」 メソッド 説明 メソッド 例外を返すパラメータのインデックスを返 します。 47 ページの 「getCauseParameterIndex メソッド」 例外を返すパラメータのインデックスを返 します。 47 ページの 「getSourceParameterIndex メソッド」 関連項目 • 14 ページの「IParameterUtility インターフェイス」 • 34 ページの「IPicklistEntry インターフェイス」 • 32 ページの「IPicklistGenerator インターフェイス」 • 39 ページの「ITreeNode インターフェイス」 • 12 ページの「ParameterUtilityFactory クラス」

サブクラス

HierarchyMissingException クラス 説明 依存階層ノードの階層がない場合にスローされます。

構文

public static class HierarchyMissingException extends ParameterException

備考 例外の原因に関する詳細情報を取得するには、47 ページの 「getSourceParameterIndex メソッド」や 47 ページの 「getCauseParameterIndex メソッ ド」を使用できます。 関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 • 47 ページの「getSourceParameterIndex メソッド」 • 47 ページの「getCauseParameterIndex メソッド」 HierarchyNodeException クラス 説明 階層と階層ノードの間に不一致がある場合にスローされます。 構文

public static class HierarchyNodeException extends ParameterException

備考 例外の原因に関する詳細情報を取得するには、47 ページの 「getSourceParameterIndex メソッド」や 47 ページの 「getCauseParameterIndex メソッ ド」を使用できます。 関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 • 47 ページの「getSourceParameterIndex メソッド」 • 47 ページの「getCauseParameterIndex メソッド」 InvalidParameterIndexException クラス 説明 無効なパラメータ インデックスにアクセスした場合にスローされます。

構文

public static class InvalidParameterIndexException extends ParameterException

関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 LoadDefaultValuesAbortedException クラス 説明 デフォルト値をロードできない場合にスローされます。 構文

public static class LoadDefaultValuesAbortedException extends ParameterExcep tion 関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 NotInitializedException クラス 説明 オブジェクトが初期化されなかった場合にスローされます。 構文

public static class NotInitializedException extends ParameterException

関連項目

• 43 ページの「ParameterException クラス」

PersonalizationException クラス

説明

構文

public static class PersonalizationException extends ParameterException

関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」

メソッド

getCauseParameterIndex メソッド 説明 例外を返すパラメータのインデックスを返します。 構文

public int getCauseParameterIndex();

戻り値 例外を返すパラメータのインデックスを示す int 値。 備考 このメソッドは、たいていの場合、例外の原因となっている階層のインデックスを取得 するために使用されます。 関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 • 47 ページの「getSourceParameterIndex メソッド」 getSourceParameterIndex メソッド 説明 例外を返すパラメータのインデックスを返します。

構文

public int getSourceParameterIndex();

戻り値 例外を返すパラメータのインデックスを示す int 値。 備考 このメソッドは、たいていの場合、例外の原因となっている階層ノードのインデックスを 取得するために使用されます。 関連項目 • 43 ページの「ParameterException クラス」 • 47 ページの「getCauseParameterIndex メソッド」

Crystal SAP Web RRI パッケージ

Crystal SAP Web RRI（レポート間インターフェイス）パッケージを使用すると、SAP レ ポートから Crystal レポートに送られた SAP レポート パラメータ値にアクセスできます。 RRI では、レシーバが 2 種類のレポートの橋渡しとして機能し、Crystal レポートの SAP レポート パラメータ値を解釈します。50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」は SAP BW システムから送信された SAP レポート パラメータ値を表示します。IRRIReceiver の 52 ページの 「initialize メソッド」は、Crystal レポート ID、CMS ログオン トークン、 および SAP BW システム アカウント情報を使用します。次に、IRRIReceiver は、SAP

BW から SAP パラメータ値を取り込みます。これらの値は、53 ページの 「IRRIEntry

インターフェイス」のインスタンスとしてカプセル化されます。したがって、IRRIReceiver で、SAP Web パラメータ値を調べることができます。

パッケージ名

RRI クラス

構文

public class RRI

備考 49 ページの 「RRI クラス」は、RRI パッケージを使用するための開始点です。このクラ スでは、50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」のインスタンスを取得できます。 メソッド 説明 メソッド 50 ページの 「IRRIReceiver インターフェ イス」のインスタンスを返します。 49 ページの 「getRRIReceiver メソッド」 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」

getRRIReceiver メソッド

説明 50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」のインスタンスを返します。 構文

戻り値 50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」のインスタンス。 関連項目 • 49 ページの「RRI クラス」 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」

IRRIReceiver インターフェイス

構文

public interface IRRIReceiver

備考

50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」が、SAP レポートから Crystal レポート に送られた SAP レポート パラメータ値にアクセスします。このインターフェイスを使用 する前に、まず、52 ページの 「initialize メソッド」で初期化する必要があります。 メソッド 説明 メソッド 指定したインデックスにある 53 ページの 「IRRIEntry インターフェイス」のインスタン スを返します。 51 ページの 「get メソッド」 RRI ハンドルと SAP BW アカウント情報を 使用してこのインターフェイスを初期化し ます。 52 ページの 「initialize メソッド」 パラメータ値の数を返します。 53 ページの 「size メソッド」

• 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

get メソッド

説明 指定したインデックスにある 53 ページの 「IRRIEntry インターフェイス」のインスタンス を返します。 構文 IRRIEntry get(

int index) throws RRIException;

パラメータ 取得される 53 ページの 「IRRIEntry インターフェイス」の 0 から 始まるインデックスを指定する int 値。 index 例外 RRIException 例外。 RRIException 戻り値 指定したインデックスにある 53 ページの 「IRRIEntry インターフェイス」のインスタン ス。 関連項目 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」 • 58 ページの「RRIException クラス」

initialize メソッド

説明

RRI ハンドルと SAP BW アカウント情報を使用してこのインターフェイスを初期化しま す。

構文

public void Initialize( int reportId, String RRIHandle, String CMSLogonToken, String BWPassword,

String BWTicket) throws RRIException;

パラメータ レポート ID。 reportId RRI ハンドル。 RRIHandle CMS ログオン トークン。 CMSLogonToken SAP BW パスワード。 BWPassword SAP BW SSO ログオン チケット。 BWTicket 例外 RRIException 例外。 RRIException 関連項目 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」 • 58 ページの「RRIException クラス」

size メソッド

説明

パラメータ値の数を返します。 構文

int size() throws RRIException;

例外 RRIException 例外。 RRIException 戻り値 パラメータ値の数。 関連項目 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」 • 58 ページの「RRIException クラス」

IRRIEntry インターフェイス

構文

public interface IRRIEntry

備考

53 ページの 「IRRIEntry インターフェイス」は単一の SAP レポート パラメータ値を表 します。IRRIEntry インスタンスは、50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」に含 まれます。

説明 メソッド パラメータの範囲の上限値を返します。 54 ページの 「getHigh メソッド」 パラメータの範囲の下限値を返します。 55 ページの 「getLow メソッド」 パラメータの名前を返します。 56 ページの 「getName メソッド」 パラメータの範囲演算子を返します。 56 ページの 「getOpt メソッド」 パラメータが値の範囲または連続してい ない値を含むか含まないかを返します。 値は 54 ページの 「getHigh メソッド」、55 ページの 「getLow メソッド」、および 56 ページの 「getOpt メソッド」によって定義 されます。 57 ページの 「getSign メソッド」 関連項目 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」

getHigh メソッド

説明 パラメータの範囲の上限値を返します。 構文 String getHigh();

戻り値 パラメータの範囲の上限値。 備考 54 ページの 「getHigh メソッド」と 55 ページの 「getLow メソッド」を同時に使用する のは、56 ページの 「getOpt メソッド」で BT（の間）が返される場合のみです。それ以 外の場合、55 ページの 「getLow メソッド」のみを使用します。 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

getLow メソッド

説明 パラメータの範囲の下限値を返します。 構文 String getLow(); 戻り値 パラメータの範囲の下限値。 備考 54 ページの 「getHigh メソッド」と 55 ページの 「getLow メソッド」を同時に使用する のは、56 ページの 「getOpt メソッド」で BT（の間）が返される場合のみです。それ以 外の場合、55 ページの 「getLow メソッド」のみを使用します。 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

getName メソッド

説明 パラメータの名前を返します。 構文 String getName(); 戻り値 パラメータの名前。 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

getOpt メソッド

説明 パラメータの範囲演算子を返します。 構文 String getOpt(); 戻り値 パラメータの範囲演算子。 備考 値は次のとおりです。

説明 値 等しい EQ の間 BT より大きい GT より小さい LT 以下 LE 以上 GE パターン検索 CP 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

getSign メソッド

説明 パラメータが値の範囲または連続していない値を含むか含まないかを返します。値は 54 ページの 「getHigh メソッド」、55 ページの 「getLow メソッド」、および 56 ページ の 「getOpt メソッド」によって定義されます。 構文 String getSign();

戻り値 パラメータが含むか含まないかを示す文字列。 備考 文字列は I（含む）または E（含まない）のいずれかです。 関連項目 • 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」

RRIException クラス

構文

public class RRIException extends com.crystaldecisions.celib.exception.AbstractEx ception 備考 50 ページの 「IRRIReceiver インターフェイス」の使用中にエラーが発生した場合、58 ページの 「RRIException クラス」がスローされます。 サブクラス 説明 クラス 無効なパラメータ インデックスにアクセス した場合にスローされます。 59 ページの 「 InvalidParameterIndexEx-ception クラス」 オブジェクトが初期化されなかった場合に スローされます。 59 ページの 「NotInitializedException ク ラス」 コンポーネントが初期化できない場合に スローされます。 59 ページの 「 UnableToInitializeExcep-tion クラス」

• 53 ページの「IRRIEntry インターフェイス」 • 50 ページの「IRRIReceiver インターフェイス」

InvalidParameterIndexException クラス

説明 無効なパラメータ インデックスにアクセスした場合にスローされます。 関連項目 • 58 ページの「RRIException クラス」

NotInitializedException クラス

説明 オブジェクトが初期化されなかった場合にスローされます。 構文

public static class NotInitializedException extends RRIException

構文

public static class InvalidParameterIndexException extends RRIException

関連項目

• 58 ページの「RRIException クラス」

UnableToInitializeException クラス

説明

構文

public static class UnableToInitializeException extends RRIException

関連項目

• 58 ページの「RRIException クラス」

Crystal SAP Web SSO パッケージ

Crystal SAP Web SSO パッケージは、SAP システムと BusinessObjects Enterprise シ ステム間の SSO（シングル サイン オン）機能を提供します。61 ページの

「IDatasourceSSO インターフェイス」によって、SNC（Secure Network Communication） が Crystal レポートの任意の Enterprise セッションとデータ ソースで利用可能かどう かが判別されます。このタスクを実行するために、IDatasourceSSO はデータベース名 から論理 SAP システム名を識別します。次に、システム名を利用可能な SAP エイリア スと比較して承認を行います。 パッケージ名 com.crystaldecisions.sap.web.sso

SSO クラス

構文

public class SSO

備考

60 ページの 「SSO クラス」は、SSO パッケージを使用するための開始点です。このク

ラスでは、61 ページの 「IDatasourceSSO インターフェイス」のインスタンスを取得でき ます。

説明 メソッド 61 ページの 「IDatasourceSSO インター フェイス」のインスタンスを返します。 61 ページの 「getDatasourceSSO メソッ ド」 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getDatasourceSSO メソッド

説明 61 ページの 「IDatasourceSSO インターフェイス」のインスタンスを返します。 構文

public static synchronized IDatasourceSSO getDatasourceSSO();

戻り値 61 ページの 「IDatasourceSSO インターフェイス」のインスタンス。 関連項目 • 60 ページの「SSO クラス」 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

IDatasourceSSO インターフェイス

構文

61 ページの 「IDatasourceSSO インターフェイス」によって、SNC（Secure Network Communication）が Crystal レポートの任意の Enterprise セッションとデータ ソースで 利用可能かどうかが判別されます。指定の CMS ログオン トークン、Enterprise セッショ ン、およびレポートのデータ ソースで、68 ページの 「isSNCAvailable メソッド」により true または false のいずれかの値が返されます。 Crystal レポートには複数のデータ ソースが入っている場合があります。この場合、イ ンターフェイスには、70 ページの 「setDataSourceIndex メソッド」があり、指定の個々 のデータ ソースにアクセスできます。65 ページの 「getLogonCount メソッド」によって レポートのデータ ソースの数が返されます。これらの 2 つのメソッドを使用して、複数 のデータ ソースを調べ、それぞれについて SNC を確認します。 さらに、IDataSourceSSO では、オフライン版のログオン トークンを作成できます。そう することにより、Enterprise セッションの期限終了後に Crystal レポートを実行するよう スケジュールできます。IDataSourceSSO は、ユーザーのアカウント情報を暗号化して Crystal レポートに保存します。 このインターフェイスは、SAP データ ソースに基づいて Crystal レポートをスケジュー ルしたり表示したりする Web アプリケーションを作成するときに特に便利です。SNC が利用可能な場合、アプリケーション ロジックでパスワードの必要がないログオやオフ ライン トークンを使用できます。 メソッド 説明 メソッド データベース名を返します。 64 ページの 「getDatabaseName メソッド」 データ ソース名を返します。 64 ページの 「getDataSourceName メソッ ド」 ユーザーの現在のエイリアスを返します。 65 ページの 「getExternalID メソッド」 Crystal レポートのデータ ソースの数を返 します。 65 ページの 「getLogonCount メソッド」

説明 メソッド パスワードを返します。 66 ページの 「getPassword メソッド」 サーバー名を返します。 66 ページの 「getServerName メソッド」 サブレポート名を返します。 67 ページの 「getSubReport メソッド」 オフライン トークンを返します。 67 ページの 「getUsername メソッド」 オフライン トークンがデータ ソースで有効 かどうかを判別します。 68 ページの 「isOfflineSNCName メソッ ド」 SNC がデータ ソースで利用可能かどうか を判別します。 68 ページの 「isSNCAvailable メソッド」 内部使用専用。 69 ページの 「setBufferWidth メソッド」 CMS ログオン トークンを設定します。 69 ページの 「setCMSLogonToken メソッ ド」 指定のインデックスを使用して、レポート の現在のデータ ソースを設定します。 70 ページの 「setDataSourceIndex メソッ ド」 Enterprise セッションを設定します。 70 ページの 「setEnterpriseSession メソッ ド」 パスワードを設定します。 71 ページの 「setPassword メソッド」 Crystal レポート ID を設定します。 71 ページの 「setReportID メソッド」

説明 メソッド レポートをオフライン トークンでスケジュー ルするかどうかを設定します。 72 ページの 「setScheduleTime メソッド」 関連項目 • 60 ページの「SSO クラス」

getDatabaseName メソッド

説明 データベース名を返します。 構文 String getDatabaseName(); 戻り値 データベース名。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getDataSourceName メソッド

説明 データ ソース名を返します。 構文 String getDataSourceName();

戻り値 データ ソース名。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getExternalID メソッド

説明 ユーザーの現在のエイリアスを返します。 構文 String getExternalID(); 戻り値 ユーザーの現在のエイリアス。 備考 現在のエイリアスは現在のデータ ソースに対応します。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getLogonCount メソッド

説明 Crystal レポートのデータ ソースの数を返します。 構文 int getLogonCount();

戻り値 ログオン カウント。 備考 このメソッドと 70 ページの 「setDataSourceIndex メソッド」を組み合わせて使用して、 複数のデータ ソースを調べることができます。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getPassword メソッド

説明 パスワードを返します。 構文 String getPassword(); 戻り値 パスワード。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」 • 71 ページの「setPassword メソッド」 • 67 ページの「getUsername メソッド」

getServerName メソッド

説明 サーバー名を返します。

構文 String getServerName(); 戻り値 サーバー名。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getSubReport メソッド

説明 サブレポート名を返します。 構文 String getSubReport(); 戻り値 サブレポート名。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

getUsername メソッド

説明 オフライン トークンを返します。 構文 String getUsername();

戻り値 オフライン トークン。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

isOfflineSNCName メソッド

説明 オフライン トークンがデータ ソースで有効かどうかを判別します。 構文 boolean isOfflineSNCName( String name); パラメータ 検索するトークンを指定する文字列。 name 戻り値 オフライン トークンが有効である場合はtrue、有効でない場合はfalseです。 備考 トークンは 67 ページの 「getUsername メソッド」から取得できます。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

isSNCAvailable メソッド

説明

構文 boolean isSNCAvailable(); 戻り値 SNC が利用可能の場合はtrue、利用可能でない場合はfalseです。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

setBufferWidth メソッド

説明 内部使用専用。

setCMSLogonToken メソッド

説明 CMS ログオン トークンを設定します。 構文 void setCMSLogonToken( String logonToken); パラメータ CMS ログオン トークン。 logonToken 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

setDataSourceIndex メソッド

説明 指定のインデックスを使用して、レポートの現在のデータ ソースを設定します。 構文 void setDataSourceIndex( int index); パラメータ アクセスするデータ ソースのインデックス。 index 備考 このメソッドを 65 ページの 「getLogonCount メソッド」とともに使用して、複数のデータ ソースを調べることができます。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

setEnterpriseSession メソッド

説明 Enterprise セッションを設定します。 構文 void setEnterpriseSession( com.crystaldecisions.sdk.framework.IEnterpriseSession enterpriseSession); パラメータ Enterprise セッション。 enterpriseSession

関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

setPassword メソッド

説明 パスワードを設定します。 構文 void setPassword( String password); パラメータ パスワードを指定する文字列。 password 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」 • 66 ページの「getPassword メソッド」 • 67 ページの「getUsername メソッド」

setReportID メソッド

説明 Crystal レポート ID を設定します。 構文 void setReportID( int reportId); パラメータ レポート ID。 reportId

関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

setScheduleTime メソッド

説明 レポートをオフライン トークンでスケジュールするかどうかを設定します。 構文 void setScheduleTime( boolean scheduleTime); パラメータ レポートをオフライン トークンでスケジュールするかどうかを示 す論理値： scheduleTime true - オフライン トークンでスケジュールします。 false - オフライン トークンではスケジュールしません。 関連項目 • 61 ページの「IDatasourceSSO インターフェイス」

場所 情報リソース

http://www.sap.com SAP BusinessObjects

製品情報

http://help.sap.comから SAP BusinessObjects を選択しま す。

SAP ヘルプ ポータルでは、すべての SAP BusinessObjects 製品とそのデプロイメントについて扱った最新のドキュメンテー ションにアクセスできます。PDF 版またはインストール可能な HTML ライブラリのダウンロードが可能です。 一部のガイドは SAP サービス マーケットプレイスに格納され ており、SAP ヘルプ ポータルからは入手できません。ヘルプ ポータルのガイド一覧で、そのようなガイドには SAP サービ ス マーケットプレイスへのリンクが付いています。メンテナン ス契約を締結されたお客様には、このサイトにアクセスするた めの正規ユーザー ID が付与されます。ID の入手方法につ いては、お客様担当のカスタマー サポート担当者までお問 い合わせください。 SAP ヘルプ ポータル http://service.sap.com/bosap-support> ドキュメンテーショ ン • インストール ガイド：https://service.sap.com/bosap-inst guides • リリース ノート：http://service.sap.com/releasenotes SAP サービス マーケットプレイスには、一部のインストール ガイド、アップグレードおよび移行ガイド、デプロイメント ガイ ド、リリース ノート、サポート対象プラットフォームに関するド キュメントが格納されています。メンテナンス契約を締結され たお客様には、このサイトにアクセスするための正規ユーザー ID が付与されます。ID の入手方法については、お客様担当 のカスタマー サポート担当者までお問い合わせください。SAP ヘルプ ポータルから SAP サービス マーケットプレイスにリダ イレクトされた場合は、左側のナビゲーション ペインのメニュー を使用して、アクセスするドキュメンテーションが含まれている カテゴリを探します。 SAP サービス マー ケットプレイス

場所 情報リソース https://boc.sdn.sap.com/ https://www.sdn.sap.com/irj/sdn/businessobjects-sdklibrary 開発者向けリソース https://www.sdn.sap.com/irj/boc/businessobjects-articles これらの記事は、以前はテクニカル ペーパーという名称でし た。

SAP Community Net-work 上の SAP Busi-nessObjects に関する 記事 https://service.sap.com/notes これらのノートは、以前はナレッジ ベース記事という名称でし た。 ノート https://www.sdn.sap.com/irj/scn/forums SAP Community

Net-work 上のフォーラム http://www.sap.com/services/education 伝統的な教室での学習から的を絞った e ラーニング セミナー まで、それぞれのニーズと希望する学習スタイルに応じた幅 広いトレーニング パッケージを提供しております。 トレーニング http://service.sap.com/bosap-support SAP サポート ポータルには、カスタマー サポート プログラム とサービスに関する情報が含まれています。また、さまざまな テクニカル情報およびダウンロードへのリンクも用意されてい ます。メンテナンス契約を締結されたお客様には、このサイト にアクセスするための正規ユーザー ID が付与されます。ID の入手方法については、お客様担当のカスタマー サポート 担当者までお問い合わせください。 オンライン カスタマー サポート

場所 情報リソース http://www.sap.com/services/bysubject/businessobjectscon sulting コンサルタントは、初期の分析段階からデプロイメント プロ ジェクトの実現まで一貫したサポートを提供します。リレーショ ナル データベースと多次元データベース、接続、データベー ス設計ツール、カスタマイズされた埋め込みテクノロジなどの トピックに関する専門的なサポートを行います。 コンサルティング