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2008年度 ネットワークモデル分析 小テスト(2 回目)

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Academic year: 2021

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(1)

2008年度

ネットワークモデル分析 小テスト(2 回目)

解答上の注意

解答用紙への記入はどのような順番でもかまいませんが,どの問題について の解答なのかは解答用紙に明記してください.

解答用紙には,解答だけではなく必要かつ十分な解の導出過程を採点者にわ かりやすいように記述してください.

問題用紙の最後の 1 枚はメモ用の白紙です.問題用紙のホチキスははずして もかまいません.

解答用紙のホチキスははずさないでください.裏面を使用してもかまいませ ん.解答用紙が丌足したら手を挙げて要求してください.

実施日:2009 年 1 月 13 日実施 作成:文教大学情報学部経営情報学科 根本 俊男

[email protected]

(2)

問題1

(30 点)

春休みに気球で旅行に出かける予定である.気球で立ち寄ることができる場所は出発 ポイント①を含めて8ポイントで,各ポイント間の移動にかかる日数を図 1 に示した.

各ポイント間の矢線は気流の関係で進める方向を示す.矢線の無いポイント間は地形 等の関係から直接移動丌可を意味する.出発ポイントから到着ポイントへの移動中に通過するポ イントでは必ず着陸し,補給をしなくてはならない.例えば,ポイント①からポイント②を経由 し,ポイント④に移動した場合は,ポイント②で必ず着陸し補給を受けなくてはならない.補給 作業にはどのポイントでも 1 日を要する.以下の問いに答えよ.

図 1:気球移動可能地図

(1) 出発ポイント①からポイント③に移動し,ポイント③で補給を受け,次にポイント③から ポイント⑥に移動し,ポイント⑥で補給を受け,さいごにポイント⑥からポイント⑦に到 着したとする.ポイント①を出発してから,上記のルートでポイント⑦に到着するまでに かかる日数を算出せよ.

(2) 出発ポイント①から 18 日以内に到着可能なポイントをすべて求めよ.

(3) 出発ポイント①からポイント⑦へ最短日数で行く飛行ルートとその最短日数を示せ.

7 6

8 4

4

7 5

2 2

12

1

3

14 7

3 5

9

2

1

(3)

問題2

(30 点)

ある地域の導水路を抽象化し,ネットワークとして表現すると図 2 になった.各 枝の向きは水の流れる方向で,枝に付してある数値は,単位時間あたりにその導 水路を通過できる水量である.また,点は導水路の合流・分岐点で,単位時間当 たりで合流,分岐できる量に制限は無い.次の問いに答えよ.

図 2:ある地域の導水路

(1) 点 1 から点 6 への単位時間当たりの最大フローとそのときの流量を求めよ.

(2) 一本の導水路のみ単位時間あたりに通過できる水量を 10 だけ増やす改良工事が許可され た.どの導水路を改良するのが最大流量を増加させるには効果的か.適切な改良プランを 提案せよ.

1

3 2

5 4

6 40

40

80

30

20 20

20

10 10

(4)

問題 3

(40 点)

次の問いに答えよ.

(1) 図 3 で示したネットワークにおいて,点 1 と点 3 を結ぶ枝と点 4 と点 5 を結ぶ枝の 2 本 の枝(太線部)を含むとの条件の下での最小木を求めよ.

図 3

(2) 図 4 で示したネットワークにおいて,点 1 から点 4 への流量 40 の最小費用フローとその 時の最小コストを求めよ.

図 4:ネットワーク 枝の数値は(容量,フロー1単位当たりの費用)を意味する

(3) 「割当問題」は「最小費用フロー問題」に含まれる(特殊な)問題である.その理由を簡 潔に述べよ.

(5)

(以下余白:計算用紙)

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