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ナルファルト防水標準施工要領(NSW )

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Academic year: 2022

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全文

(1)

折板・ 瓦棒屋根等金属屋根 ナルファルト防水改修工法

高耐久遮熱仕様

標準施工要領書

成瀬化学株式会社

(2)

成瀬化学16//03訂正

ナルファルト防水標準施工要領

露出工法 ナルファルト防水 高耐久遮熱仕様

NWO-500-88

この仕様は 防錆塗装の代用となります。

適用 折板屋根・瓦棒屋根等の金属屋根に 露出ナルファルトWP塗膜防水工法(高耐久遮熱仕様)を 施工する場合に適用する。

種別及び工程

露出工法(高耐久遮熱仕様)

種別 NWO-500-88

工程 材料 ・ 工法 使用量(kg/㎡)

水洗 高圧水洗浄

前処理 カシメ・ハゼの緩みのカシメ直し(板金工)

下地調整

下地処理

(旧塗装・錆・劣化部分・油分・薬品等の除去清掃、

欠損部の穴埋め補修等 )

(アルミ地の場合 ナルファルトプライマーAL塗布) (0.15)

1 増し張り補強処理

2

WP防水剤塗り

ローラー・刷毛の場合 0.4kg/㎡ × 3回 吹付けの場合 1.2kg/㎡ × 1回

1.2

乾燥養生

3 ナルファルトトップ-ハード P 0.25kg/㎡ × 2回 0.5 4 クールトップ#300Si 0.1kg/㎡ × 2回 0.2

使用するナルファルトWP・-Sには、重量比0.5%のセメントを0.5%の清水で溶いたノロを加えて、

塗布します。(以下 WP-S防水液と記します)セメントを混入したWP-S防水液は、1時間以内に使い切る。

注意) ナルファルトWP-Sへのセメント混入量について、夏場外気温が上昇して可使時間が短くなる場合は 混入するセメント量を重量比0.3%まで下げてください。

※施工に先立ち、前処理を行う。

高圧水洗浄

高圧水(水圧 150 kgf/c㎡程度)にて表面洗浄を行う。

(3)

前処理

瓦棒屋根で、通し吊り子のハゼが緩んで口を明けている場合は、別途 板金工による手直しを行う。

ボルトレス折板屋根の嵌め合い部分が外れている場合は、板金工による嵌め直しを行う。

折板屋根のボルト部は 指定シールを打って、ボルトキャップを被せる。(別途費用)

下地調整

油分・薬品等を除去し清掃する。

スクレーパー・ワイヤブラシ・パワーブラシ・ディスクサンダー等で3種ケレン(St.2相当)を行い、 旧防錆塗装 の劣化部分を除去し金属下地を出す。 ただし、劣化していない塗膜(活膜)は残す。

下地に穴があいて欠損になっている場合は、ケレン後パテ材や、セメントを混入した固練りWPなどで 穴を埋めて平滑にする。

既存のシールは撤去し、本要領書末尾に記載する指定シール材に打ち替える。

※金属下地を出した部分は、錆止め塗料(推奨 変性エポキシ樹脂系など)を部分塗布(タッチアップ)する。

(アルミ地の場合 ナルファルトプライマーAL 塗布)

(アルミ地にナルファルトプライマーALを刷毛・ローラー・ゴムゴテなどで0.15kg/㎡ 1回塗布する。)

増し張り補強防水

通し吊り子のハゼが緩んで漏水している箇所・ボルトレス折板の嵌め合いで漏水している箇所・穴補修箇所

・棟包みのジョイント箇所(板金の合わせ目)・シール打ち箇所などは、糸幅100から200mmの不織布か寒冷紗

を WP-S 防水液 1mm厚で張り付けて 防水補強を行う。寒冷紗や不織布が納まりにくい場合は粘度の高い

WPを使用する。

WP-S防水液 塗布

ローラー(短毛5mm程度)・刷毛・ヘラ(ポリウレタンフォーム製等)等で塗布する場合 塗布量は 0.4kg/㎡ を3回 均一に塗布する。

3回塗布の合計量が 1.2kg/㎡に 満たない場合は、4回目を塗り、合計塗布量を1.2kg/㎡とする。

吹付けの場合

1.2kg/㎡を1回で均一に吹付ける。

乾燥養生

WP-S塗布後 72時間以上 十分に乾燥養生を行う。

乾燥は、指触診断にて確認する。指先に水をつけてWP-S表面をこすり、指先が再溶解するWP-Sで汚れな くなることを確認する。

保護層の塗布

ナルファルトトップ-ハードP 塗布

ナルファルトトップ-ハードPを開封し、刷毛・ローラーで均一に塗布する。 0.25 kg/㎡ を2回塗布する。

塗布後乾燥養生する。

クールトップ#300Si 塗布

ナルファルトトップ_ハード乾燥後、刷毛・ローラーで均一に塗布する。 0.1kg/㎡ を2回塗布する。

施工中、及び施工後夜間に降雨の恐れのある場合は、塗布を中止してください。

(4)

※注意 ナルファルトWP-Sとシールの相性について

ナルファルト WP-S は、シール材に含まれる可塑材によって、反応を起こす場合があります。防水下地及び 防水後の取合いのシール材については 下記の材料との相性確認を行っております。

一成分型 オート化学工業製 オートンシーラー101NB ・オートンノンブリードQィック 二成分型 コニシ製 MSシールNB

があります。

※二成分型を使用する際は以下の点に注意を行う事

① 薄膜未硬化を起こす可能性があるので、テープ養生を行う事 ② プライマーをしっかり塗布し、テープ養生からはみ出さない事 ③ シール充填後、2日以上の養生期間を置く事

④ 攪拌時間・施工注意点はシーリング材メーカーの要領に準拠する事

二成分型について、ハマタイト製 スーパーⅡNB・サンスター技研製 MS2500typeNB での相性試験も行い ましたが、剥離等が起こる為推奨いたしません。

(5)

ナルファルト WP-S 取扱のご注意

1) ナルファルトWP-S(以下WP-S)は、水性のため低温での保管・施工は凍結による機能低下、

品質不良を招く恐れが有ります。気温5℃以上で保管・施工を行ってください。

2) 施工に際しては、標準施工要領書を良く読んでご理解のうえ施工してください。

3) 下地の錆はしっかりとケレン除去してください。錆を残してWPを塗布すると、水性のため、乾燥硬化過程で 表面に錆が浮き上がり、仕上げを損なう恐れが有ります。

金属下地が露出した箇所は、変成エポキシ系の錆止め塗料を塗布してください。

4)下地にシールを打つ場合は 標準施工要領書に指定するシール材もしくは シール材メーカーが 可塑剤を一切含まないと認めるシール材をご使用ください。

WP-S は、主成分のアスファルトに可塑剤が触れると反応して硬化不良を起こします。ノンブリード型といわ れるシール材には微弱の可塑剤を含む商品が有ります。必ず可塑剤を含まないことを確認してください。

WP-Sの塗膜にシールを打つ場合も同様です。

5) 欠損部や穴は錆を落としてパテで穴埋めし、WPを塗布してカットした補強布で補強張りをしてください。市 販の粘着型の防水テープは接着力がWPより小さい為、WPが引き剥がす恐れが有ります。使用は避けて ください。

6)使用するWPには、重量比で夏場 0.5%冬場 1.0%のセメントを必ず混入してください。セメントは同量の清水 で溶いてノロにして混合し、攪拌器でよく攪拌してください。

セメントノロを混入したWPは乾燥・硬化が速まる為、1時間以内に使い切ってください。

夏場外気温が上昇して可使時間が短くなる場合は混入するセメント量を重量比0.3%まで下げてください。

7) WP-S は、水希釈する(水で薄める)と、機能低下・品質不良(接着力の低下・伸び弾性の低下・乾燥硬化の 著しい遅延・膨れの発生・乾燥硬化後の再溶解など)が生じます。

希釈(水で薄める)は一切行なわないで下さい。

WP-Sは、一般用ナルファルトWPより粘度を低くして、塗りむらが比較的目立ち難くしていますが、

塗りむらが全くなくなることはありません。仕上りの美麗さよりも機能を優先してそのままご使用ください。

保護トップ材には骨材が含まれ比較的塗りむらが目立ち難くなります。予めご了承ください。

8)施工は天気の良い日を選び、塗布後に降雨・降雪・結露・凍結の恐れのある場合は施工を避けてください。

翌日に降雨・降雪・凍結の恐れのある場合は、翌朝に十分な乾燥が得られず流出・凍結する恐れが有ります 夕方近くの施工を避けてください。

特に日照の得られない北面や通風の無い個所で乾燥の遅延が予想される場合は、前日の施工見合わせ を検討してください。

9)塗布量が少ないと十分な性能が得られませんので、標準塗布量を厳守してください。

10)塗布用具は、塗布後直ちに水につけて乾燥硬化を防いで下さい。用具の洗浄は水で行ないます。

使用する際には、水につけた塗装用具は水を切って使用してください。

11)保護トップ材を塗布する前に、WP-S が十分乾燥したことを確認してください。指触診断法(指に水滴をつけ

てWP-S表面をこすり、再溶解しないことで判定)をお勧めします。

(6)

12)乾燥したWP-Sの表面に乗る場合は、靴底にWP-Sが付着していない靴を履いてください。WP-S同士が 接着して塗布した表面を損傷する恐れが有ります。

13) 予期せぬ降雨等によってWP-S が再溶解した場合は、雨上がり後其のまま放置して乾燥硬化を待ってくだ さい。溶解(黒色から茶色にもどる)したWP-S に乗ると、損傷が広がります。十分乾燥硬化した後に、不良 箇所に再塗布する手直しを行なってください。

14) 取扱いに当たっては 製品安全データシート(MSDS)をご覧下さい。

以上

参照

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(3)仕上げ面レベル表示 ・水準器(レーザー等)を用いて墨だ しし、あたりをとる。

! 警告 フレキ管長さに余裕がない状態や、テンションがかかった状態

6.. 第2章 材料 第1節 通則 第201条

本製品の品番及び 1 組当たりの構成材料を表-2 に示します。また、各構成材料の仕様を表 -3

(間隔 : 高さ方向 200 ㎜以下・幅方向 150 ㎜以下)を併用して留付ける また、被覆材に

「木」 は自然の調湿機能を持ち、 湿度の高い日は空気中の水分を吸収し膨張します。 また湿度の低い日は水分を吐き出し収縮します。

a)  床・立上りともにナルファルト不織布の重ねは100㎜とし、間にナルファルトWPを 塗布して密着させる。.

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