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1 お彼岸のはじまりはいつ?日本で民衆に広まるきっかけとなったそのはじまりは 今から1200年以上前の大同元年(806年)に行われた奈良時代末期の皇族 早さわ良ら親しん王のうの鎮魂にあると言われています 早良親王は 光仁天皇の第二皇子で 桓武天皇が即位されたために東宮となりました しかし 藤原種継暗

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2017年9月

第30号

(年4回発行)

秋の

お彼岸号

仏教とお寺をやさしく解説

Saiganji Sainomiyako Memorial Park News

「彼岸会は日本独自の仏教行事」/お彼岸Q&A

シリーズ浄土宗/浄土宗と葬儀

実践教室/お墓の承継Ⅱ

Q&A/「お坊さんにも合掌礼拝…?」

第8回お月見コンサートのご案内

彩の国メモリアルパーク永代供養墓「華苑」

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  日本で民衆に広まるきっかけとなったそのはじまりは、 今から1200年以上前の大同元年(806年)に行わ れ た 奈 良 時 代 末 期 の 皇 族 、 早 さわ 良 ら 親 しん 王 のう の 鎮 魂 に あ る と 言 わ れ て い ま す 。   早良親王は、光仁天皇の第二皇子で、桓武天皇が即位 されたために東宮となりました。しかし、藤原種継暗殺 事件に連座したとして幽閉されると無実を訴えるため絶 食 し 淡 路 に 流 さ れ る 途 中 絶 命 し て し ま い ま す 。 そ の 後 、 桓武天皇のまわりで次々と人が死に、疫病の流行や洪水 などが相次ぎます。それを早良親王の祟りであるとし幾 度 か の 鎮 魂 の 儀 式 が 執 り 行 わ れ ま し た 。『 日 本 後 記 』 に は 大 同 元 年 ( 8 0 6 年 )、 祟 り を 鎮 め る た め 祟 道 天 皇 と 追号し、京都へ御霊神社を祀り、一方で諸国の国分寺の 僧に命じて「七日金剛般若経を読まわしむ」と記述され ています。これが、先祖の霊を供養する日本独自の行事 である彼岸会のはじまりで、それ以来、その習慣が現在 ま で 続 い て い る の で す 。

  秋分と春分は、太陽が真東から昇り真西に沈む昼と夜 の時間が等しい昼夜等分の日になります。そのことから 仏教の中道の教えにちなんで行われるといわれています。 また、浄土宗のよりどころとする浄土三部経の『観無量

彼岸会は日本独自の仏事

  秋のお彼岸の季節が近づいてきました。秋分の日を中心に 前後3日間(今年は9月 20日〜9月 27日)は彼岸会です。幼 い 頃 か ら 、「 お 彼 岸 と お 盆 に お 墓 参 り 」 は 習 慣 だ っ た 。 そ う いう方も多いのでは?   日本独自の仏事である彼岸会。では 彼岸会とはいつからはじまってどのような仏教行事なのでし ょ う ?

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活 す る こ と 。 忍 辱 は 辛 い こ と や 悲 し い こ と が あ っ て も 恨 み に 思 わ ず 困 難 に 耐 え る こ と 。 精 進 は ひ と と き も 無 駄 に す る こ と な く す べ て の こ と を 最 後 ま で や り 遂 げ る 、 日 々 誠 心 誠 意 尽 く す こ と 。 禅 定 は 、 も の ご と を よ く 考 え 、 心 を 落 ち 着 け る こ と 。 智 慧 は 心 理 を 見 極 め 真 実 の 認 識 力 を 得 る こ と 。

「 私 た ち が 、 こ の 世 に 存 在 し て い る の は 、 両 親 、 祖 先 か ら の 連 綿 と 続 い た 生 命 の 結 果 で あ る 。」 と い う 仏 教 の 考 え で は 、 墓 と い う の は 死 者 の 住 む 場 所 で は な く 、 引 き 継 が れ て ゆ く 生 命 を 感 得 す る 場 所 と 考 え ま す 。 で す か ら お 墓 参 り は 、 年 忌 が あ る と き は も ち ろ ん 、 機 会 が あ る ご と に 出 か け た い も の で す 。 昔 か ら 、 そ の 時 期 と し て 春 秋 の お 彼 岸 、 お 盆 の 時 期 が あ て ら れ て い ま す が 、 お 彼 岸 に 限 ら ず 、 い つ で も 思 い 立 っ た 時 に は 先 祖 を 訪 ね 、 お 参 り し て く だ さ い 。

  決 ま り は あ り ま せ ん 。 卒 塔 婆 は 、 故 人 の 成 仏 を 願 う 気 持 ち や 先 祖 へ の 感 謝 の 意 味 で 立 て る も の で す が 、 立 て な け れ ば い け な い も の で も あ り ま せ ん 。 ま た 宗 派 に よ っ て は 、 卒 塔 婆 を 用 い な い 宗 派 も あ り ま す 。   習 慣 と し て 、 命 日 や 年 忌 法 要 、 お 施 餓 鬼 や お 盆 、 春 秋 の お 彼 岸 な ど に 用 意 す る 方 が 多 い と 思 い ま す 。 こ の 全 て に 立 て る 方 も い ら っ し ゃ れ ば 、 日 を 選 ん で 立 て る 方 も い ら っ し ゃ い ま す 。 ど れ が 正 解 で ど れ が 間 違 い で も な い の で す 。

  こ の 習 慣 の 始 ま り は 江 戸 時 代 か ら と い わ れ て い ま す 。 そ の 昔 、 小 豆 の 赤 い 色 に は 災 難 か ら 身 を 守 る 力 が あ る と 信 じ ら れ て い た そ う で す 。 こ の 邪 気 を 祓 う と い う 信 仰 が 先 祖 信 仰 と 結 び つ き 、 お 彼 岸 や 四 十 九 日 の 忌 明 け に お 供 え し て 頂 く と い う 風 習 が 広 ま っ た と 言 わ れ て い ま す 。 寿 経 』 の 日 にっ 想 そう 観 かん に 基 づ き 、 真 西 に 沈 む 太 陽 か ら 極 楽 浄 土 を 思 い 浮 か べ る こ と か な な ど と も さ れ て い ま す 。

  彼 岸 は 正 し く は 到 彼 岸 と い い 、 原 点 は 超 え る ・ 渡 る と い う 意 味 の サ ン ス ク リ ッ ト 語 パ ー ラ ー ミ タ ー ( 波 羅 蜜 多 ) か ら き て い ま す 。 そ こ か ら 現 実 の 世 界 で あ る 此 の 迷 い の 岸 か ら 、 理 想 の 世 界 で あ る 彼 の さ と り の 岸 へ 渡 る た め の 六 つ の 修 行 で あ る 六 波 羅 蜜 を 実 践 す る た め の 期 間 で す 。

  布 施 ・ 持 戒 ・ 忍 辱 ・ 精 進 ・ 禅 定 ・ 智 慧 の 六 つ の 修 行 の こ と で す 。 布 施 は 、 見 返 り を 求 め ず 応 分 の 施 し を さ せ て い た だ く こ と 。 お 金 や 物 に 限 ら ず 、 知 識 や 教 え な ど の 法 施 、 優 し い 言 葉 を か け る 言 辞 施 や 、 心 の そ こ か ら 人 を 思 い や る 慈 悲 心 を 施 す 心 施 な ど も 布 施 な の で す 。   持 戒 は 、 自 分 勝 手 に 生 き る こ と な く き ま り を 守 っ て 相 手 の こ と を 考 え て 生

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浄土宗の葬儀

  浄土宗の葬儀は、 亡くなった方との別れを惜しみ死後の幸せ (冥 福 ) を 祈 る 厳 粛 な 儀 式 で す 。 ま た 、 そ の 場 に 参 集 し た 故 人 を 送 る 私 た ち が 死 と 直 面 す る こ と に よ っ て 、 生 き て い る こ と の 本 質 を み きわめ念仏の教えをよりどころとしていく出発点でもあるのです。   浄 土 宗 で は 、 亡 く な っ た 方 は こ の 世 か ら 西 方 極 楽 浄 土 へ 旅 立 っ て い く と 考 え ら れ て い ま す 。 で す か ら 、 亡 く な っ た 方 に は 手 甲 、 脚 絆 、 わ ら じ な ど の 死 装 束 を 着 せ ま す 。 住 職 が 導 師 と な り 、 亡 く な っ た 方 を 極 楽 浄 土 へ 導 く た め の 下 炬 引 導 が 中 心 と な り ま す 。 下 炬 と は も と も と 、 松 明 に 火 を つ け て 荼 毘 に 付 す こ と を い い 、 冥 界 の闇路を照らす光を意味します。   人 は 色 々 な 繋 が り の 中 で 生 か さ れ て き て い ま す 。 故 人 と 最 後 の お 別 れ の 場 と な る 葬 儀 は 、 そ の 関 わ り の あ っ た 人 々 が 集 ま り 、 阿 弥 陀 仏 の 本 願 を 信 じ 念 仏 を と な え 、「 倶 会 一 処 」 の 言 葉 に あ る よ う に 、 今 は 亡 き 親 し い 方 と 、 ま た 再 び お 浄 土 で 会 え る 喜 び を も っ てお勤めするのも浄土宗の葬儀なのです。

シリーズ浄土宗

  日 本 で 最 初 の 葬 儀 は 、 現 在 わ か っ て い る も の で は 三 世 紀 こ ろ の 「 魏 志 倭 人 伝 」 に 記 さ れ て い る 葬 儀 の 形 式 が 最 も 古 い も の と 言 わ れ て い ま す 。   仏 教 が 伝 来 さ れ る 以 前 の 日 本 の 葬 送 は 、 土 葬 や 風 葬 が 多 く 、 ま た 、 死 は 穢 れ に 満 ち た も の と 考 え ら れ て い ま し た 。   や が て 仏 教 が 伝 来 す る と 火 葬 が は じ め ら れ る よ う に な り ま し た 。   仏 教 に お い て 火 葬 の こ と を 「 荼 毘 に 付 す 」 と 言 い ま す が 、 お 釈 迦 さ ま が 亡 く な ら れ た と き 、 そ の 遺 体 が 荼 毘 に 付 さ れ て 以 来 、 火 葬 が 仏 教 徒 の 葬 儀 の 方 法 に な っ た と い わ れ て い ま す 。   「 日 本 書 紀 」 に は 、 推 古 天 皇 の 三 〇 年 ( 6 2 2 )、 聖 徳 太 子 が 亡 く な っ た と き 、 僧 侶 が 呼 ば れ 読 経 し た と あ り 、 日 本 の 葬 儀 の 仏 式 ら し い 最 初 の も の と し て 考 え ら れ ま す が 、 正 式 な 意 味 で の 最 初 の 仏 式 葬 儀 と し て は 天 平 勝 宝 八 年 ( 7 5 6 )、 聖 武 天 皇 崩 御 の 際 、 初 め て 焼 香 な ど を し 仏 式 で 葬 ら れ た こ と と さ れ て い ま す 。

「浄土宗と葬儀」

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  近 年 、 少 子 化 が 進 み お 墓 の 承 継 事 情 も 変 化 し つ つ あ り ま す 。 シ ン グ ル や 子 ど も の い な い 夫 婦 、 ま た 、 一 人 っ 子 同 士 の 結 婚 に よ る 両 家 の お 墓 の 承 継 問 題 な ど 様 々 で す 。 承 継 者 不 在 の 場 合 は 無 縁 墓 と な る ケ ー ス も あ り ま す 。   承 継 者 ・ 縁 故 者 の 所 在 が 不 明 で 放 置 さ れ て い る お 墓 を 無 縁 墓 と い い ま す 。   無 縁 墓 と 認 定 さ れ る ま で に は 、 い く つ か の 手 続 き が 取 ら れ ま す 。「 墓 地 ・ 埋 葬 等 に 関 す る 法 律 」 で は 、 対 象 の 墓 所 に 、 そ の お 墓 の 使 用 者 の 連 絡 先 が わ か ら な く な り 、 承 継 者 ま た は 縁 故 者 に 申 し 出 て 欲 し い と い う 旨 の 立 札 を か け た う え で 、 そ の 使 用 者 の 本 籍 や 住 所 の 市 区 町 村 に あ て て 縁 故 者 の 有 無 を 確 認 し ま す 。 縁 故 者 が い な い こ と が 確 認 さ れ る と 、 二 種 類 以 上 の 全 国 紙 に 三 回 以 上 「 墓 地 改 葬 広 告 」 を 出 し て 承 継 者 か 縁 故 者 の 申 し 出 が な け れ ば 改 葬 儀 す る と 告 げ ま す 。 そ の 後 、 最 終 広 告 か ら 2 ヵ 月 以 内 に 申 し 出 が な い 場 合 そ の 墓 は 承 継 者 が い な い 無 縁 墓 と 認 定 さ れ ま す 。 使   無 縁 墓 の 認 定 を さ れ る ま で に 、 か な り の 時 間 や 手 間 、 費 用 な ど が か か る こ と か ら 民 間 の 霊 園 な ど で は 、「 〇 年 以 上 管 理 料 を 納 め な い 場 合 は 使 用 を 取 り 消 す 」 と い っ た 規 定 を 設 け て い る と こ ろ も 多 い で す 。   ま た 、 管 理 料 未 納 に あ た っ て は 、 都 営 霊 園 の 場 合 は 、 5 年 間 管 理 料 を 納 め な い と き に は 、 知 事 は そ の 使 用 を 取 り 消 す こ と が で き る と さ れ て い ま す 。( 都 営 霊 園 条 例 二 十 一 条 一 項 二 号 ・ 十 三 条 一 項 )   今 日 で は 、 子 ど も に 負 担 を か け ま い と 考 え る 親 や 、 シ ン グ ル の 人 、 子 ど も の い な い 夫 婦 が 永 代 供 養 墓 を 選 ぶ こ と や 、 一 人 っ 子 同 士 の 結 婚 に よ る 両 家 墓 な ど 、 お 墓 を 求 め る か た ち も 様 々 に な り ま し た 。 永 代 供 養 墓 に は 、 従 来 の お 墓 と 同 じ よ う に 個 々 に お 墓 を 建 て た も の 、 大 き な 慰 霊 碑 に 個 々 の 墓 碑 を 集 合 さ せ た も の 、 個 々 の 墓 碑 は な く 大 き な 慰 霊 碑 の な か に 遺 骨 を 埋 葬 す る も の な ど い く つ か パ タ ー ン に 分 か れ ま す 。 ま た 両 家 墓 は 、 同 じ 墓 地 に 両 家 の お 墓 を 並 べ て 建 て る 、 あ る い は 一 つ の 墓 石 に 両 家 の 姓 を い れ る も の を 言 い ま す 。

浄土宗実践教室

暮らしの中の

仏教語

 三年後に東京オリンピックをひかえ、東京を始め各 県の知事たちもヒートアップしているニュースを見か ける人も多いのではないでしょうか? さてさて、こ の「知事」という言葉はどんな意味からきているので しょう。  「知事」はサンスクリット語「カルマ・ダーナ」の 訳で、寺院において僧仲間の庶務を司る役職のこと。 これが転じて中国の州や県の長官の名称となり、さら に今のわが国の都道府県の「知事」の名のルーツとな ったそうです。

「知事」

【ちじ】

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日時/毎月25日 18時より 場所/西願寺本堂 ■参加申込について 事前にご連絡をお願い 致します。 当日でも大丈夫です。 お気軽にご参加ください。 ※当日灯明料をご奉納願います。

西願寺別時念佛会のご案内

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A

葬儀参列の際に会葬者に礼をした後、 お坊さんに頭を下げて手を合わせて いる方がいらっしゃいました。私はただ礼 をするだけだったのですが、正しくはお坊 さんに向かっても手を合わせた方がいいの でしょうか? 僧 侶 に 対 し て 手 を 合 わ せ 礼 を す る こ と も、 そ し て、 手を合わせずに礼だけすることも、間違い で は あ り ま せ ん。 ど ち ら で も よ い の で す。 合掌は、仏教発祥の地、インド古来の敬礼 形式に由来すると言われています。両手の ひらを合わせる。そこには隔たりのない心 を表し心からの敬意が表現されているので す。ですから、その方も葬儀で読経してい る僧侶に対し感謝と敬いの気持ちから合掌 をされたのではないでしょうか。 また、仏さまを拝むときに用いる法具であ る念珠(数珠)は礼拝するときの身だしな みです。仏参の際にはつねにもって出かけ るよう心がけたいですね。

Q

A

お月見コンサート・別時念佛会の

お申込・お問合せ

西願寺

TEL. 048-925-1723

FAX. 048-925-1789

■第8回 十三夜お月見コンサートのご案内■

 西願寺「十三夜お月見コンサート」も今年で8回目を迎えま した。今回は、室内楽(弦楽四重奏)が秋の一夜を彩ります。 ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの音色に耳を傾け心穏やかな 時間を一緒に過ごしませんか? 日 時/平成29年11月2日(木)18時受付 場 所/西願寺本堂 参加費/1,000円 皆さまお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。 【演奏曲】 ●アイネクライネ ナハトムジーク/ W.A.モーツァル ト ●川の流れのよう に/見岳章 他

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便 編 集 部 で は 皆 さ ま か ら の お 便 り を 募 集 し て お り ま す 。 仏 事 の 疑 問 や 悩 み ご と 、 身 近 な で き ご と や 日 頃 感 じ て い る こ と 、 川 柳 な ど 、 ど う ぞ お 気 軽 に お 寄 せ く だ さ い 。 ◆ イ オ 株 式 会 社   西 願 寺 ・ 彩 の 都 メ モ リ ア ル パ ー ク 通 信 「 さ ん が 」 編 集 部   東 京 都 千 代 田 区 飯 田 橋 四 ‐ 七 ‐ 十 一 カ ク タ ス 飯 田 橋 ビ ル 7 F   F A X   0 3 ( 3 2 6 5 ) 1 3 9 2   M a il : in fo @ io -c o .n e t 次 号 は 平 成 二 十 九 年 十 二 月 発 行 予 定 の 「 新 年 号 」 で す 。

掲 示 板

●秋彼岸会  9月20日(水)〜9月26日(火) ●葬祭フェア開催  9月23日(土)24日(日)  場所…彩の都 あすま会館 当日は、会場 で祭壇等の展 示をし葬儀に ついてのご相 談やご質問を お受けいたし ます。お気軽 にお越しくだ さい。 葬祭フェアについての お問合せ(彩の都 あすま会館)

TEL. 048-921-4194

彩の都メモリアルパーク

永代供養墓

「華苑」

のご案内

 彩の都メモリアルパークでは永代供養墓 「華苑」をご案内しております。ご夫婦お二 人でお墓の後継ぎのいない方や、これからの ご自身のお墓に不安を抱えていらっしゃる方 など。さまざまな方にご好評頂いております。  詳しくは、彩の都メモリアルパーク管理事 務所までお気軽にお問合せください。 (TEL.048-921-4194) 彩の都メモリアルパーク

秋の合同彼岸会法要

日時 9月20日(水) 場所 永代供養墓「華苑」前 時間 11時〜 彩の都メモリアルパークでは、上記日程で秋の彼 岸会合同法要をお勤めします。是非、ご参列くだ さいますようお願い申し上げます。 永代供養墓 「華苑」

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  この「さんが」が皆さまのお手元に届く頃には、秋 の気配もしているのでしょうか?   秋が一年で最も好 きな季節の私としては、早く秋がきてずっと続けばい いのに…。と毎年思っているのですが、秋は、太陽暦 では九月から十一月まで。二十四節気では立秋から立 冬まで。天文学上では秋分から冬至までを言うそうで す。近年では日本の四季が何だか変と気候に関する話 題も多いですが、それでも「暑さ寒さも彼岸まで」の 言葉のとおりお彼岸を迎えるとちょっぴり暑さの種類 も 違 い ま す よ ね 。   さて、今号では、お彼岸について掲載していますが 六波羅蜜の修行の一つ布施は、他にも、目施や和顔施 などがあります。優しい眼差しで人に接する。和やか な明るい顔で人に接することだそうです。六つの修行 はどれも難しいことではなく日々の生活の中で心がけ られることでしたね。そして、それを実践できれば自 分も周りも幸せになりそうです。ただ…これをいつで も完璧に、そして持続させる。というのは易しいこと であるからこそ忘れがちに…。私も、お彼岸に心新た に 誓 い を た て た い と 思 い ま す 。 発行者/ 遊馬山一行院   西願寺 〒 三 四 〇 ー 〇 〇 三 二   埼 玉 県 草 加 市 遊 馬 町 四 三 〇 番 地                     電   話 〇 四 八 ー 九 二 五 ー 一 七 二 三                       F A X 〇 四 八 ー 九 二 五 ー 一 七 八 九 彩の都メモリアルパーク 〒 三 四 〇 ー 〇 〇 三 二   埼 玉 県 草 加 市 遊 馬 町 一 一 六 〇 ー 九                     電   話 〇 四 八 ー 九 二 一 ー 四 一 九 四                       F A X 〇 四 八 ー 九 二 一 ー 四 一 九 五 企画・編集・製作/ 西 願 寺   丹 羽 義 昭 住 職 イ オ 株 式 会 社   西 願 寺 ・ 彩 の 都 メ モ リ ア ル パ ー ク 通 信 「 さ ん が 」 編 集 部

西願寺ホームページ http://www.saiganji.jp

参照

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