技 術 報 告
煙火消費場所における煙火置場の防護材に関す る実験
松永匡裕' ,中山良男' . 虎田光明事 ,山脇 浩●
田中克己+ , 村井 一事 事
唖 火消費場所におけ る煙 火斑鳩 の壁材お よび防産材に関す る技術的 な賛料を柑 るために
.10号玉を地上で爆発 させて.各唖防寒掛 こ星な どを衝突 させる東験 を行 った。 その括果. 用いた
6位の防康聖にはいずれ もF f 遜 した痕が見 られ, 突放 した条件下での防渡 材料 と しては適 当でな い ことが示 され た。 しか し
,10号玉の星の飛散速 度が計潤できたため,今扱.小規模の奨執 {・ 防 慮材料を倹附 してい くことが{・ きるよ うにな った。
t . は じめに
僅 火の消費の醇の技術上の基恥 こついては火薬類取 締法施行規則の 前5 6 魚の 4 に規定 されている。 この う ち.
第2項には 「消費場所においては. 雇 火の管理及び fT櫓等の申何 をす るため に, 煙 火旺均 を設けなければ な らな い J と している。 そ して.その煙 火位切は.
r船 上で煙 火を 網 卦す る場合その他やむを得ない場合を除 き, 打渦蹄の段位場所. 仕掛億 火の投旺場所及び火気を 取 り扱 う場所に対 し . 2 0 r t I 以上の原 腔を取 ること ( 串
3項
約1号)J と規定 している。 しか し. 近年.海あ る い は湖上か ら煙火をf Tち上げ ることが多 くな って きた。
そ こで.ここでは. r 2 0m 以上の距離を取 る
Jことがで きない r船上 で煙 火を消費す る場合その他やむを得な い場 合」 を考 え. 煙 火旺切 の空相を強化す るための電 いに使用す る防凍 材料に関す る具体的な技術賢科を待
に調べ る防普壁を立 てる。 中央の缶に
10号玉 ( 海削 ヒ 研梯 製.
r引先甘 柾J L外径 2 7 . 3
cEB.焚皿7 . 5 5
kg.金星故4 6 8 個)を促 き. 点 火す る.玉の中の星が飛放 し,防 農
壁に衝突 した時 の破損状況を調べ る。 また.釈放す る 星を 1 6 皿高速 カノラ ( BOLE X社製 . H‑1 6 REFLEX)
で投 影 し,その速度 を細定す る。 実軌 まFi g. 1 に示す ように
2回. 場所を変 えて行 った。防 凍 蛭は ワラン合 板を壁材 と して, 強 化のために頚 に トタンあ るいは. i i
I )カーポネー ト穀の防諜材を打 ち付けた ものであ る。
用いた防葺壁は,
A : ラワン合板 鑑 ( 1 2 m 呼 )
+ トタ' /平板防凍 材 ( 0 . 2 7
zzn呼)B: ラワン合板鑑 ( 1 2 E E P厚)
+ トタ・ /平板防農材 ( 0 . 3 5
1氾呼)C: ラワン合板壁 ( 8 . 5
m厚)ることを n的 として行 った実験結果を報告す る。 +ポ ー )カーポネー ト波板防塵材 ( 0 . 8
m呼)2 . 実 験
実故 は平成
2年
10月
5日.北海並 の陸上 自荷隊上富 良野荊習切 において. 通商庶薬省主催の 「平成
2年度 火薬朝の床安技術契故Jの] つ として行 った。
Fi g. I に突放 の配 匠を示す。 まず . 高 さ 6 0 c t D の台を 中央に旺 く。 そ して.その周 りの 3 方向の 2 . 0 山の位思
1 9 9 3 年 7 月 1 3 日受理
● 通商虚薬省物耳工学工薬技術研究所
〒 3 0 5 茨城爪つ くは市 文1‑1 TEL0 2 9 8 ‑ 5 4 ‑ 4 7 9 3
F AX0 2 9 8 ‑ 5 4 ‑ 4 7 8 3
●● 耕一薬品PI 薬梯
〒
1 0 3 刃! 京都中央区 E ]本 楯3‑7‑9 古山 ビル
TEL0 3 ‑ 3 2 7 1 ‑ 5 2 5 7 F AXO 3 1 3 2 7 1 ‑ 2 9 7 5
D : ラワ' /合板空 く
12dZa呼)+ トタ・ /波板防産材 ( 0 . 2 7 円〕 厚)
E: ラ ワン合 板監 ( 1 2 J d呼)
+ トタン波板防凍 材 ( 0 . 3 5 E Z D 呼)
F: ヲワt /合板壁 (
12
石n厚)+ポ l )カーポネ〜 ト波板防建材
(0.8E Z B 厚) であ る。大 きさは トタン板を用いている ものが高 さ
1.8mx暗0 . 9d ) ,お よび
..i ll )カーポネー ト板を用いてい
るものが高 さ 1 . 8
mx 幡0 . 7 5 E l ){・ あ り.それぞれ防護材 料は ラワン合板盤に釘で打ち付けた。 ポ l )カーポネ‑
ト坂については塙が足 りないので.若干の皿ね合わせ 部分がある ( Fi g. 2 の C. F 参照) 。
3 . 着 果
Fi g. 2 に各防寒 材料上 の晶の耳適任臥 衝突位旺 お
‑250‑
工薬火萌
No.10‑shell lJttherlrStAhot
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2・。Ⅲ守 妄 ト 2 ・ O
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No.10‑shell lnLhoBeCOrld
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旺 C‑l 守. 二
FFig.1 LocationoftheprotectionboardsandtheNo
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10‑Shell(unitinmeter)波板の方が耳通 した星の故は少ない 。 しか し,これは ポ lJカーポネー ト板の強度が強 く.衝突の初期の段階 で星が耳適 しないで,壁を倒 したためであろ う。 トタ ン平板 と トタン波板では波板の方が効果があ り.また.
厚 さは伴い方が貫通の故が少ない。 これはこの材質の 毛皮に対応 している。
本突放の結果だけか ら防農材料を検肘することはで きないが
, 1 0
号玉の星の飛散速度を実測することがで きた。 したがって.今後は この飛散速度を参考に して 小規椀で1つの星を所定の速度で各唖防貨材料に衝突させ るような実鼓を行い,適当な材料および塵火旺場 の栴道などを検討 してい くことが{・きる。
謝 辞
本乗験は通商産業省主催の平成2年度火薬塀の保安 技術実験の中で行った。実験の実施にあた り.防缶庁, 防轟施設庁.大学,蔀道府県,地元官乳 全国火薬類保安 協会,日本火薬工業会,日本雇火協会,塵薬火薬業界,痩 火業界などの関係各界の絶大な支援が得られた。 ここ に謝意を讃する。
Fi el dexper i ment sonr na t er i al sf orexpl osi onpr ot ec t i onboar dsatasheH l i f t i ngpl ace
b yTa ke hi r oMATSUNAGA事 ,Yo s hi oNAKAYAM
A書 ,Mi t s u a kiI I DA●
Hi r o s hiYAMAWAKI 書 ,Ka t s um i TANAKA*a ndHa j i meMURAI 書 書
Fi e l de xpe r ime n t swe r epe r f o r me di no r de rt oe v a l u a t ee xpl o s i o npr
ot e c do ne f f e c toE pr o t e c t i o nbo a r d sc o mpo s e dofap l y wo o d
wit has he e tz i n co rapo l y c ar bo na t ef o rt he
case o fa c c i de n t a ls u血 c ebt ws to ft heNo. 1 0lS he l l .
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s t her e s u l t s , s i xki ndso fpr o t e c t i o nbo a r d
use ddi dn o ts ho w s uf Bde nti n t e ns i t y a ga i ns tad ho s h i ps at t e r in gf r o mt heNo. 1 0‑S he l l . Ho we ve r , t hes Qt t e r i n gve l o c i de so fa
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