Ⅰ 事業の概要
1. 水資源機構の役割等
■ 水を必要とする地域の水資源を開発・管理
水資源機構は7つの水系(利根川、荒川、豊川、木 曽川、淀川、吉野川及び筑後川)で施設の建設や管理 を行っています。これは、人口の集中や農業・工業な どの産業の発展に伴い、特に大量の水が必要となる地 域に対して、安定的に水を供給するためです。■ 広域的な水供給の担い手
水資源機構が行っている事業は、複数の都府県にま たがる地域に都府県を越えて、水道用水、農業用水、 工業用水を安定して供給するとともに、洪水調節など を行う広域的事業であり、多くの利水者が国や県など と関係しています。水資源機構は中立的な立場でこれ ら関係者の間を総合調整することで、ダムや用水路な どを建設・管理する事業を効率的に行っています。
■ 水資源機構事業による開発水量
水資源機構事業による用途別の開発水量は、最大値 で、水道用水、工業用水の都市用水約 309㎥ /s(うち 完成約 306㎥ /s)、農業用水約 66㎥ /s であり、導水 量は、都市用水 137㎥ /s(うち完成約 133㎥ /s)農業 用水約 247㎥ /s となっています。
■ 水資源機構の事業実施状況
7 1 2 3 9 8 6 5 4 7 2 4 1 6 3 3 5 5 5 8 2 11 3 6 7 1 4 3 2 4 1 6 2 1 4 3 4 7 8 11 1
筑後川
吉野川
淀川
揖斐川長良川 木曽川
荒川
利根川
7 8
6
5 9 98
4 2
3 1
豊川
7
※中止となった事業(中止年)
大谷川分水(H12)、平川ダム(H12)、栗原川ダム(H14)、戸倉ダ ム(H15)、丹生ダム(H28)
完成(新築) 完成(改築等) 事業実施中
凡 例
利根川水系・荒川水系
矢や木ぎ沢さ わダム 利と根ね導水路 印い ん旛ば沼ぬ ま開発 下し も久く保ぼダム 群ぐ ん馬ま用水 利と根ね川が わ河か口こ う堰ぜ き 草く さ木きダム 北ほ く総そ う東と う部ぶ用水 成な り田た用水 朝あ さ霞か水路改築 東と う総そ う用水 奈な良ら俣ま たダム 霞
かすみ
ヶが浦う ら用水 埼さ い玉た ま合ご う口ぐ ち二期
霞
かすみ
ヶが浦う ら開発
利と根ね大お お堰ぜ き施設緊急改築 浦う ら山や まダム
利と根ね中央用水 房ぼ う総そ う導水路
印い ん旛ば沼ぬ ま開発施設緊急改築 群ぐ ん馬ま用水施設緊急改築 滝た き沢ざ わダム
思
おもい
川が わ開発 武む蔵さ し水路改築 群ぐ ん馬ま用水緊急改築 房ぼ う総そ う導水路施設緊急改築 利と根ね導水路大規模地震対策
木曽川水系
愛あ い知ち用水 岩い わ屋やダム 木き曽そ川が わ用水 阿あ木ぎ川が わダム 三み重え用水 長な が良ら川が わ河か口こ う堰ぜ き 味み噌そ川が わダム 長な が良ら導水
木き曽そ川が わ用水施設緊急改築 愛知用水二期
徳と く山や まダム
木き曽そ川が わ右う岸が ん施設緊急改築 木曽川水系連絡導水路 木曽川右岸緊急改築
淀川水系
淀よ ど川が わ大お お堰ぜ き 高た か山や まダム 青
しょう
蓮れ ん寺じダム 正
しょう
蓮れ ん寺じ川が わ利水 室む ろ生うダム 初は瀬せ水路 一ひ と庫く らダム 琵び琶わ湖こ開発 布ぬ の目めダム 日ひ吉よ しダム 比ひ奈な知ちダム 川か わ上か みダム
豊川水系
豊と よ川が わ用水
豊川用水施設緊急改築 豊川総合用水
豊川用水二期
吉野川水系
早さ明め浦う らダム 池い け田だダム 香か川が わ用水 新し ん宮ぐ うダム 旧
きゅう
吉
よ し
野の川が わ河か口こ う堰ぜ き 高こ う知ち分ぶ ん水す い 富と み郷さ とダム
香か川が わ用水施設緊急改築
筑後川水系
両
りょう
筑ち く平野用水 寺て ら内う ちダム 筑ち く後ご大お お堰ぜ き 筑ち く後ご川下流用水 福ふ く岡お か導水 大お お山や まダム 小こ石い し原わ ら川が わダム 両
りょう
筑ち く平野用水二期
事
業
の
概
要
Ⅰ
環
境
保
全
の
方
針
Ⅱ
環
境
保
全
の
取
組
の
体
制
等
Ⅲ
環
境
保
全
の
取
組
Ⅳ
よ
り
良
い
環
境
報
告
書
を
目
指
し
て
●水源情報の共有、河川流況の監視強化
●綿密な取水計画の作成、取水量報告
●降雨時等の迅速なダム等利水放流、取水減量操作
●貯水池の水質状況の把握
●幹線水路の施設巡視の強化
●地区内への適正配分調整
●効果的な広報活動
●節水啓発活動
●利水者と協働した末端への節水操作の徹底
●都市用水の水利用状況の把握
●営農状況、水稲生育状況の把握
●水源状況、取水状況の共有
●可能な範囲での地区内水融通調整
監視・操作状況
水質調査状況 巡視点検状況
利水者との打合せ状況 (稲刈り前)落水期
立会いによるバルブ操作 取材対応状況
節水啓発活動
営農ステージの 違いに着目した 地区内水融通 幼穂形成期
(中干し後)
水源・河川流況の的確な把握ときめ細かな操作
迅速な利水者との連絡・調整
施設巡視の強化と地区内適正配分調整
効果的な広報・節水啓発活動
巡視状況(一庫ダム)
■ 施設の的確な運用と管理
水資源機構は、ダムや用水路などの施設を的確に管 理し、国民生活に不可欠な水を安定して供給するとと もに、台風などによる洪水から人々の生活を守るとい う重要な役割を担っています。
また、新たな社会ニーズに応えるために、老朽化し た施設の診断を適正に行い、機能の回復を図るととも に、機能強化のための改築を実施しています。 ▶安定した用水の供給
(ダム等施設による水補給)
河川の流量は、降雨等の状況により変動します。少
2. 水資源機構の業務
雨などにより河川の流量が少なくなった時は、必要な 水を河川から安定的に取水できるよう、ダムや堰に貯 留した水を河川に補給しています。また、舟運、漁 業、河川環境の保全などのために必要な水量の補給も 行っています。
(用水路施設による用水の供給)
用水路では、水道用水、農業用水及び工業用水を各 利用者へ届けるための配水操作を行っています。ま た、各利水者へ用水を安定供給するために用水路の維 持、修繕を行っています。
▶ 安全で良質な用水の供給
水質調査や巡視を通じて日常的に水質状況を把握す るとともに、各種施設の効果的な運用により、富栄養 化現象、濁水への対策を実施しています。
また、河川や水路における油流出などの水質事故や 用水路からの漏水事故が発生した際は、速やかに被害 拡大を防ぐとともに各利水者等への連絡や情報共有を 行っています。
▶ダム等による洪水被害の軽減
洪水をもたらすような大雨等が予想される場合は、 気象情報、河川流量等を的確に把握して、ダムや堰な どの施設を操作します。
ダムは、大雨などにより急激に増加する河川の水を 貯水池に貯め込み、下流への流量を調節して、ダム下 流河川域の洪水被害を軽減します。この操作を防災操 作と呼びます。
なお、防災操作を行う場合は、警報、巡視等を行っ て下流河川の利用者の安全を確保しています。
また、堰では、平常時にはゲートを操作し河川の水 を安定して取水できるように上流水位を一定に保って いますが、洪水時にはゲートを開けて増加した河川の 水を安全に流下させています。
■計画的で的確な施設の整備
▶ダム・用水路等の新築、改築
水資源を安定的に利用できるよう、ダム、用水路等 の新築及び改築を計画的に実施しています。
防災操作前の貯水量
防災操作(洪水調節)イメージ図
ダム本体基礎掘削工事状況(小石原川ダム建設事業) 幹線水路内の点検状況(房総導水路)
幹線水路の改築(豊川用水二期事業)
堤体内の漏水量測定状況(早明浦ダム) ▶施設の点検整備
ダム等の施設では、日常的に施設の巡視・点検・整 備を行い、貯水池内に流木、ゴミ等がある場合は、作 業船等による回収作業を行うなど、施設の保全と管理 に努めています。
また、用水路等の施設でも、同様に巡視等を行い、 機器の不具合、漏水等の早期発見に努めています。 万一、施設から漏水等を発見した場合には、極力断水 させないように迅速な対応をしています。
事
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て
■ 施設の運用と管理
ダムや用水路など管理運用している 52 施設で、施 設管理規程に基づき、水道用水・農業用水・工業用水 の安定的な供給や洪水調節による洪水被害の軽減を行 いました。
用水の供給に当たっては、日々の河川流況や雨量等 の気象・水象の情報及び利水者等の申込み水量を把握 した上で、配水計画の策定及び取水・配水量の調整を 行いました。こうした取組により、利水者に対し、年 間を通じて安定的に過不足なく必要水量を供給し、平 成 28 年度は約 36 億立方メートル(東京ドーム約 2,900 杯分)の用水供給を行いました。
一方、平成 28 年度は、下表に示すとおり、利根川 水系及び吉野川水系で取水制限が、豊川水系及び筑後 川水系で自主的な節水が行われました。本社、吉野川 本部及び各事務所に渇水対策本部等を設置し、水源状 況や取水状況などについて、一般の方々への情報発信 や関係機関への情報提供の頻度を上げるとともに、 節 水の啓発等を行いました。
また、降雨状況に合わせてダムからの補給量を適宜 見直すなど、効率的な水運用を図り、国民生活及び社 会経済活動への影響軽減に努めました。
洪水対応では、水資源機構の特定施設※(30 施設)
において、台風や低気圧等の降雨等に伴う風水害の防 災態勢を延べ 2,697 日(1施設あたり平均 90 日)と り、洪水調節を目的に含む全 23 ダムのうち 14 ダム で、延べ 19 回の防災操作を行いました。適切に防災
操作を実施したことにより、ダム下流河川域の洪水被 害の防止・軽減を図りました。
8月には台風7号、11 号、9号、10 号や前線に よる大雨・暴風によって東日本から北日本にかけて 大きな被害が発生しました。滝沢ダム(荒川水系) では、台風 10 号の影響により、流域平均雨量 218㎜ (8 月 28 日 18 時~ 30 日 14 時)を記録する降雨が あり、ダム流入量が平成 20 年 4 月の管理開始以来最 大となる約 340㎥ /s に達しました。この洪水に対し て、最大流入量の約 6 割(約 213㎥ /s)をダムに貯留 する洪水調節を行い、これにより下流の太平橋地点(埼 玉県秩父市大滝)にて、ダムが無い場合と比較して水 位を約 1.4 m低減しました。
また、9 月には台風 16 号や台風から変わった温帯 低気圧と、日本付近に停滞した前線の影響により、西 日本の太平洋側を中心に大雨となり、各地で土砂災害 や浸水被害等の甚大な被害が発生しました。このと き、早明浦ダム(吉野川水系)の流域には、台風 16 号の影響により、ダム流域平均の総雨量が 125㎜に達 し、ダム流入量は最大約 1,050㎥ /s となりましたが、 早明浦ダムでは最大流入量の約 9 割(約 990㎥ /s) をダムに貯留する洪水調節を行い、これによりダム下 流の本山橋付近(高知県長岡郡本山町)にて、ダムが 無い場合と比較して水位を約 2.3 m低減しました。こ うしたダムによる適切な洪水調節により、ダム下流 域の洪水被害の
防止・軽減に大 きく貢献しまし た。
3. 平成 28 年度の事業概要
平成 28 年度において、水資源機構は以下に示す事業を実施しました。
水系 施設名 最大取水制限率 取水制限期間
利
根
川
矢木沢ダム 奈良俣ダム 下久保ダム 草木ダム
利根川取水制限
10% 79 日間 渡良瀬川取水制限
20% 84 日間
豊
川 (宇連ダム 他) 自主的な節水の取組豊川用水 7 日間
吉
野
川 早明浦ダム
・香川用水 35.0%
・徳島用水 17.3% 44 日間
筑
後
川
寺内ダム 両筑平野用水
(江川ダム) 自主的な節水の取組 64 日間
8.00m 10.50m 11.60m 13.10m
〈平成 28 年度 各水系の渇水状況〉
※ 洪水(高潮を含む)防御の機能又は流水の正常な機能の維持と増進をその目的に含むダム、河口堰、湖沼開発施設その他の水資源の開発又 は利用のための施設
■ 施設の新築・改築
1)ダム等事業
ダム等事業については、2 事業(川上ダム建設事 業及び小石原川ダム建設事業)の進捗を図りました。
また、国土交通省がダム事業の再評価を行うダム検 証対象の 3 事業(思川開発事業、木曽川水系連絡導 水路事業及び丹生ダム建設事業)のうち、丹生ダム建 設事業は、平成 28 年 7 月に国土交通省により「中止」 とする対応方針が決定され、思川開発事業は、平成 28年8月に「継続」とする対応方針が決定されました。
●思川開発事業(利根川水系)
既に着手している生活再建に必要な付替県道工事や 環境調査等を実施しました。
●木曽川水系連絡導水路事業(木曽川水系)
「ダム検証」の検証作業中のため、工事は実施して おりませんが、継続的な調査を必要とする環境調査等 を実施しました。
●川上ダム建設事業(淀川水系)
付替県道工事を概成し、工事用道路工事等を実施し ました。
概成した付替県道(川上ダム建設事業) 付替県道工事の状況(思川開発事業)
●丹生ダム建設事業(淀川水系)
「ダム検証」における「中止」の決定を受け、水資 源機構を含む 5 つの組織で構成する「丹生ダム建設 事業の中止に伴う地域整備協議会」を 10 月に設置し ました。
●小石原川ダム建設事業(筑後川水系)
7 月に仮排水路トンネル工事を完了し、ダム本体の 基礎掘削工事に着手しました。隣接する佐田川と小石 原川を結ぶ導水施設建設工事では、9 月からシールド マシーンによる掘削を開始しました。また、生活再建 に関わる付替道路等の工事を引き続き実施しました。
2)用水路等事業
用水路等事業については、6 事業の進捗を図りまし た。
●利根導水路大規模地震対策事業(利根川水系)
大規模地震対策として、利根大堰では、非出水期に 洪水吐ゲート3門や堰柱4本の補強工事等を実施しま した。埼玉合口二期施設では、調節堰の底版、堰柱等 のせん断補強対策を実施しました。
●群馬用水緊急改築事業(利根川水系)
老朽化対策のためのトンネル補強工事に先立ち、長 期間の断水を回避するための併設水路の設置工事を引 き続き実施しました。
●豊川用水二期事業(豊川水系)
大規模地震対策及び老朽化対策として、東部幹線併 設水路工事及び牟呂幹線水路改築工事を実施しまし た。
●両筑平野用水二期事業(筑後川水系)
老朽化対策として、分水工等の改築工事等を引き続 き実施するとともに、水管理システムの設置工事を実 施しました。
●木曽川右岸緊急改築事業(木曽川水系)
老朽化対策として、 左岸幹線水路及び支線水路にお いて、管水路の更新工事を実施しました。
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●房総導水路施設緊急改築事業(利根川水系)
房総導水路の基幹施設であり、 老朽化により機能低 下の著しい横芝 ・ 大網・長柄揚水機場のポンプ設備等 改修工事と、耐震照査により耐震性能が十分でないこ とが判明したトンネルやサイホンの耐震補強工事等を 実施しました。
トンネルやサイホンは通水を停止しなければ工事が 出来ないため、東金ダムと長柄ダムからの代替補給に より、通水停止が可能な期間を年2回(1回あたり約 3週間)確保し、計画的にトンネル、サイホンの耐震 補強工事を実施しました。
水資源機構は、ダムや水路などの施設を適切に建設・管理することにより、国民生活になくてはならない 「水」の安定供給を行うとともに、皆様の生活を守っています。
これらの施設を建設・管理する水資源機構の仕組み(アセットマネジメントシステム)が国際規格である ISO55001 に適合していることが認められ、平成 28 年 8 月 19 日に公益財団法人日本適合性認定協会が定めた 10 の認定分野のうち、「一般公共インフラ」分野において日本で初めて認証を取得しました。
水資源機構のアセットマネジメントシステムは、既存の取組である中期計画等の 進捗管理やリスク管理状況のモニタリング、内部監査等を活用し、業務の実施状況 や成果等の評価を行い、その評価結果に基づき、PDCA サイクルにより継続的な改 善を図るものです。
今後とも、水資源機構は PDCA サイクルによりアセットマネジメントシステムを 適切に運用し、継続的な業務改善、さらなる業務品質の確保向上に努めていきます。
トンネル補強工事実施状況(房総導水路緊急改築事業)
トピックス
アセットマネジメントシステム(AMS)とは、 資産管理の方法の一つであり、組織の資産(アセッ ト)をそのライフサイクル全体にわたって効率的か つ効果的に管理運用するための仕組みです。水資源 機構が認証を取得した ISO55001 は、AMS の国際 規格であり、その特徴として①戦略的アセットマネ ジメント計画を作成することや、②アセットマネジ メントの目標と、それを達成するための計画の策定 において、リスク及び機会(好機)の評価手法を確 立し、それら(リスク及び機会)の経時的変化を考 慮に入れて立案すること等が挙げられます。
水資源機構 AMS は、アセットマネジメント方針 (=水資源機構の経営方針)に基づき、対象資産で あるダムや水路等のアセットマネジメントを行い、 PDCA サイクルにより、それらの実施状況や成果を 定期的に監視・評価し、継続的な改善を図って、中 期目標及び中期計画の達成を確実にするものです。
そのため、適用範囲は、ダムや水路等の建設や管理 に係る業務全般を対象としており、その中には環境 保全も含みます。
一方、環境保全については、水資源機構では水資 源機構 AMS に先行して、業務運営に即した独自の 環境マネジメントシステム(W-EMS)を構築して 運用してきています。W-EMS の運用により、自然 環境保全、水質保全や温室効果ガスの排出抑制等、 種々の環境保全の取組を効率的かつ着実に実施して いることから、水資源機構 AMS では、環境保全の 体系に W-EMS を組み入れて運用しています。さら に、W-EMS では対象としていない水質異常時や水 質事故発生時等の緊急事態対応、インシデント(予 期しない事象)に関わる予防措置や是正措置等のリ スク管理に関する業務も水資源機構 AMS の対象と することで、環境保全に係る業務全般を網羅してい ます。
水資源機構アセットマネジメントシステム(水資源機構 AMS)と
水資源機構独自の環境マネジメントシステム(W-EMS)の位置付け
※本欄は、Ⅴ.1. 第三者意見(56 ページ)でいただいた意見を反映し作成しました。