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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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全文

(1)

篠山市防犯カメラ設置費補助金交付要綱

平成25年9月30日

要綱第55号

(趣旨)

第1条 この要綱は、市民が安心して暮らせるまちづくりを目指し、自主防犯

活動を補完するため、防犯カメラの設置に係る経費の一部を補助することに

関し、篠山市補助金交付規則(平成17年篠山市規則第25号。以下「規則」

という。

)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定め

るところによる。

(1) 防犯カメラ 専ら犯罪の予防を目的として公道等を撮影するために常設

する映像撮影機器であって、別表第1に掲げる性能基準を有するものをい

う。

(2) 地域団体 自治会、まちづくり協議会、防犯組織その他一定の地域を基

盤に活動を行う団体で、次に掲げる要件の全てを満たすものをいう。

ア 一定の地域を基盤とし、地域に根ざした活動をしていること。

イ 活動を行う地域の多数の世帯・住民で構成されていること。

ウ 活動を行う地域の世帯・住民が自由に加入できること。

エ 規約及び代表者を定めていること。

(補助対象者)

第3条 補助金の交付の申請をすることができる者は、地域団体とする。

2 地域団体が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有して

いる場合は、前項の規定にかかわらず、補助金の交付の申請をすることはで

きない。

(補助金額及び補助対象経費)

第4条 市は、この要綱に基づき、地域団体による防犯カメラの当該年度内の

新設(以下「補助事業」という。

)に関する経費のうち1基当たり8万円を上

限に、予算の範囲内において、補助金を交付することができる。

2 補助対象経費は、別表第2に掲げる経費とする。

3 国又は県が実施する他の同様の補助金の交付を受ける場合は、当該補助金

の額を前項の補助対象経費の額から差し引くものとする。

(補助金の交付申請)

第5条 補助金の交付を受けようとする地域団体は、規則第3条に規定する補

助金交付申請書(規則様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、市長に提出

しなければならない。

(1) 収支予算書

(2) 防犯カメラ設置(変更)計画書(様式第1号)

(2)

(3) その他市長が必要と認める書類

(補助金の交付決定)

第6条 市長は、前条の申請書を受理したときは、速やかにその内容を審査し、

補助金を交付すべきものと認めたときは、規則第7条に規定する補助金交付

決定通知書(規則様式第2号)により当該地域団体に通知するものとする。

(補助事業の変更、中止又は廃止)

第7条 補助金の交付の決定を受けた地域団体(以下「補助事業者」という。

は、次に掲げる変更を行おうとするときは、規則第9条に規定する補助事業

変更(中止・廃止)承認申請書(規則様式第2号の3)を提出しなければな

らない。

(1) 補助事業の内容の変更(補助の目的及び補助事業の効果に影響を与えな

い範囲で細部を変更する場合を除く。

(2) 補助事業の中止又は廃止

(実績報告)

第8条 補助事業者は、補助事業が完了したときは、速やかに規則第14条に

規定する補助事業等実績報告書(規則様式第4号)に次に掲げる書類を添え

て、市長に報告しなければならない。

(1) 収支決算書

(2) 防犯カメラ設置報告書(様式第2号)

(3) その他市長が必要と認める書類

(補助金の額の確定)

第9条 市長は、前条の実績報告書を受理したときは、当該報告書等の書類の

審査を行い、当該事業の成果が交付決定の内容及びこれに付した条件に適合

すると認めるときは、交付する補助金の額を確定するものとする。

(補助金の請求)

第10条 補助金の額の確定を受けた補助事業者は、補助金の交付を受けよう

とするときは、規則第18条に規定する補助金交付請求書(規則様式第3号)

を市長に提出しなければならない。

(補助金の交付)

第11条 市長は、前条の規定により補助金交付請求書が提出されたときは、

当該提出された日から起算して1か月以内に補助金を交付するものとする。

(交付決定の取消し)

第12条 市長は、補助事業者が、次の各号のいずれかにに該当すると認めた

ときは、当該交付決定の全部又は一部を取り消すことができる。

(1) 補助事業を中止し、又は廃止したとき。

(2) この要綱の規定に違反したとき。

(3) 補助金を補助事業以外の用途に使用したとき。

(4) 偽り、その他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。

(3)

(財産の管理)

第13条 補助事業者は、当該補助事業により取得した財産について、善良な

管理者の注意をもって管理するとともに、補助金の交付の目的に従って、そ

の効果的な運用を図らなければならない。

(補則)

第14条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、平成25年10月4日から施行する。

別表第1(第2条関係)

区 分 内 容 機器の 性能基 準 (1) 映像撮影機器(カメラ) ア 有効画素数が 38 万画素以上であること。 イ 1 秒間に 1 枚以上撮影ができること。 ウ カラー映像であること。 エ 作動時間が 1 日 24 時間であり、夜間も人物等が確認できるものであるこ と。(被写体最低照度 0.1 ルクス以上、赤外線照射機能付きカメラを推奨) (2) 映像記録機器(ハードディスクレコーダー等) ア 1 日 24 時間かつ 7 日間以上記録できるものであること。 イ 1 秒間に 1 画面以上記録できるものであること。 ウ 700×240 画素以上の画像サイズで記録でき、USB メモリー、CD-R 等外部 記録媒体に画像が複写できる機能を有するハードディスク等、画像記録用機 器を備えるものであること。 (3) 映像表示機器(モニター) 指定なし。 その他 の基準 (1) 公道等を撮影するもので、撮影された画像には、道路、公園、その他不特 定多数の者が利用する場所が概ね 2 分の 1 以上を占めていること。 (2) アパート等の住宅、駐車場、事務所、神社、仏閣等の私有財産の管理に供 せられる目的で撮影するものでないこと。 (3) 会館等の公有財産の管理に供せられる目的で撮影するものでないこと。 (4) 防犯カメラの設置をする地域の合意が得られ、又は事業開始までにその見 込みがあること。 (5) 防犯カメラを設置する場所の所有者等の承諾及び許可を得られ、又は事業 開始までにその見込みがあること。 (6) 次に掲げる項目を含む管理運用規程が定められ、又は事業開始までにその 見込みがあること。 ア 管理責任者の設置及び管理責任者等の守秘義務 イ 撮影していることの明示 ウ 記録した映像の保管方法、保管期間及び保管期間終了後の消去方法 エ 記録した映像の利用及び提供の基準 オ 苦情処理対応 カ その他防犯カメラの運用に関すること。 (7) 防犯カメラの設置場所に、防犯カメラが設置されている旨を明確かつ適切 な方法で表示すること。

(4)

別表第2(第4条関係)

補助対象経費 補助対象外経費 (1) 映像撮影機器(カメラ)、映像表示機器 (モニター)、映像記録機器(ハードディス クレコーダー等)又はその他の防犯カメラ システムを構成する機器の購入に要する 経費 (2) 上記機器の取付け又は設置工事に要す る経費 (1) 既存の設備の撤去に要する経費 (2) 土地の造成、土地又は建物等の使用若 しくは取得又は補償に要する経費 (3) 防犯カメラシステムを維持管理するこ とに要する経費

(5)

様式第1号(第5条関係)

防犯カメラ設置(変更)計画書

団体名 担当者名 連絡先 防犯カメラを設置するため、以下のとおり計画する。 1 防犯カメラ設置の現状 2 防犯カメラ設置カ所総数及び補助額 防犯カメラ設置カ所総数 補 助 額 ※数量の単位については、式 金額の単位については、円 3 防犯カメラ維持管理の方法 維 持 管 理 の 方 法

(6)

4 防犯カメラに関する報告書(個票) 設備の名称 設置主体 管理責任者 連絡先 設置目的 設置場所 稼働年月日 (予定) 事業経費 (単位:円) 機器調達費 設置工事費 合 計 全体事業費 補助対象額 補助額 防犯カメラの 概要 数 量 主 な 仕 様 映像撮影装置 (防犯カメラ) 映像記録装置 (レコーダー) 映像表示装置 (モニター) その他 防犯カメラ設 置に係る見取 り図 ※ 補助額の上限は、80千円とする。

(7)

5 添付資料 (1) 防犯カメラの管理運用規程 ただし、以下の項目は規程に含んでいなければならない。 管理責任者の設置、撮影していることの明示、記録した映像の保管方法・保管期間・ 保管期間終了後の消去方法、記録した映像の利用・提供の制限、苦情処理対応 (2) 防犯カメラの仕様書(カタログ等)及び防犯カメラの整備図面 (3) 防犯カメラ設置予定場所の現況写真及び撮影予定場所の写真 (4) 防犯カメラの購入・設置工事等に係る見積書 (5) 防犯カメラに係る補助対象団体の概要資料(団体規約、役員名簿等) (6) 防犯カメラ設置に必要となる許可証等の写し(防犯カメラ設置場所の所有者の設置 同意書、道路交通法その他の法令に基づく許可証等) (7) 防犯カメラ設置に関する地域団体等の要望書等、防犯カメラ設置について地域団体 合意が形成されていることを示す書類(写し) (8) 防犯カメラの適正な設置・運用に関する誓約書

(8)

様式第2号(第8条関係)

防犯カメラ設置報告書

団体名 担当者名 連絡先 1 防犯カメラ設置カ所総数及び補助額 防犯カメラ設置カ所総数 補 助 額 ※数量の単位については、式 金額の単位については、円 2 防犯カメラ維持管理の方法 維 持 管 理 の 方 法

(9)

3 防犯カメラに関する報告書(個票) 設備の名称 設置主体 管理責任者 連絡先 設置目的 設置場所 稼働年月日 事業経費 (単位:円) 機器調達費 設置工事費 合 計 全体事業費 補助対象額 補助額 防犯カメラの 概要 数 量 主 な 仕 様 映像撮影装置 (防犯カメラ) 映像記録装置 (レコーダー) 映像表示装置 (モニター) その他 防犯カメラ設 置に係る見取 り図 ※ 補助額の上限は、80千円とする。

(10)

4 添付資料 (1) 防犯カメラが設置された状況がわかる写真 (2) 設置した防犯カメラで実際に撮影した映像の写真 (3) 「防犯カメラ作動中」などの表示によって、撮影していることが明示されている状 況がわかる写真 (4) 防犯カメラの仕様書 (5) 防犯カメラ設置に係る支払を証明する書類(写し可)

参照

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