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(1)

Oracle Application Server

Infrastructure のシングル・ホストか

らコールド・フェイルオーバー・ク

ラスタ構成への移行

オラクル・ホワイト・ペーパー

2004 年 6 月

(2)

Oracle Application Server Infrastructure の

シングル・ホストから

コールド・フェイルオーバー・クラスタ

構成への移行

Oracle Application ServerInfrastructure のシングル・ホストからコールド・

フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 (Oracle Application Server 10g

Release 9.0.4)... 3

はじめに ... 3

i.

初期(ソース)構成 ... 4

ii. 最終(ターゲット)構成 ... 4

変換手順 ... 5

iii. ソース・システム(ホスト名 A)− セットアップ情報 ... 5

iv. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・ク

ラスタ)− 準備 ... 5

v. ソース・システム(ホスト名 A)− 完全バックアップ ... 8

vi. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・ク

ラスタ)− 完全リストア ... 8

vii. ソース・システム(ホスト名 A)− 増分バックアップ ... 9

viii. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・ク

ラスタ)− 増分リストア ... 9

ix. ソース・システム(ホスト名 A)− 最終バックアップと停止10

x. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・ク

ラスタ)− 最終リストアと起動 ... 10

関連ドキュメント ... 11

Oracle Application Server Infrastructure のシングル・ホストからコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 2 Oracle Corporation 発行「Transformation from a single host Oracle Application Server Infrastructure to an Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster Infrastructure」の翻訳版です。

(3)

Oracle Application ServerInfrastructure のシングル・ホストか

らコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行

(Oracle Application Server 10g Release 9.0.4)

はじめに

このドキュメントでは、単一ホスト(非 HA)9.0.4 インフラストラクチャ(Identity Management(IM)+Metadata Repository(MR))インストールから 9.0.4 HA Cold Failover Cluster(CFC)インフラストラクチャ構成への移行手順を説明します。 この手順は、9.0.2 非 HA インフラストラクチャ構成から 9.0.4 CFC インフラスト ラクチャ構成への移行に使用できます。この移行は、2 段階のプロセスです。 • 9.0.2 から 9.0.4 へのアップグレード(同じ構成) • 9.0.4 非 HA から 9.0.4 HA CFC への移行 この手順は、次のオペレーティング・システムで使用できます。 • Solaris Operating System (SPARC)

• AIX-Based Systems

• HP HP-UX PA-RISC(64-bit) • HP Tru64 UNIX

(4)

i.

初期(ソース)構成

中間層(MT)および単一ノード・インフラストラクチャ(IM+MR)

ii.

最終(ターゲット)構成

中間層(MT)および HA CFC インフラストラクチャ(IM+MR)

Oracle Application Server Infrastructure のシングル・ホストからコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 4 Oracle Corporation 発行「Transformation from a single host Oracle Application Server Infrastructure to an Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster Infrastructure」の翻訳版です。

(5)

変換手順

iii. ソース・システム(ホスト名 A)− セットアップ情報

1. Oracle Application Server Backup & Recovery ツールを構成します。 • OracleAS Backup & Recovery ツールの入手

• OracleAS Backup & Recovery ツールのインストール • OracleAS Backup & Recovery ツールの構成

2. 次のファイルを保存します(権限を維持するため、ルート・ユーザーとして tar コマンドを使用)。これらのファイルは、ターゲット・システムからア クセス可能と同時に任意の位置に保存できます。

• OracleAS Backup & Recovery ツール構成ファイル − <B&R tool install dir>/config/config.inp

• OracleAS 静的ポート・ファイル − $ORACLE_HOME/install/portlist.ini • パスワード・ファイル − $ORACLE_HOME/dbs/orapwasdb(デフォルト・ファイル名は orapwasdb) 3. 構成詳細を調べます。 • ユーザー詳細(ユーザー・グループ) • OracleAS および DB インストール構成詳細 ° ディレクトリ構造 ° 名前とパスワード • バックアップおよびリストア・インストール構成 ° ディレクトリ構造

iv. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・クラスタ)

− 準備

4. CFC インストールを実行するマシンをクリーンアップします。 • ソース・システムの portlist.ini にリストされたポートが使用可能であり、 他のアプリケーションにより使用されていないことを確認する。 5. 構成詳細を追加します。 • ユーザー詳細の追加(ユーザー・グループ、パスワード) • 共有ディスクでディレクトリ構造の作成(CFC の場合)

(6)

6. ソース・システムから次のファイルを取得します(権限を維持するため、ルー ト・ユーザーとして tar コマンドを使用)。

• OracleAS Backup & Recovery ツール構成ファイル − <B&R too/ install/dir>config/config.inp

• OracleAS 静的ポート・ファイル −

$ORACLE_HOME/install/portlist.ini

• パスワード・ファイル −

$ORACLE_HOME/dbs/orapwasdb(デフォルト・ファイル名は orapwasdb)

7. 仮想ホスト名を設定します。

• Solaris、Linux、HP-UX および AIX では、ifconfig を使用してマシン'B'の 仮想ホスト名を'A'に設定する。

• Tru64 UNIX では cluamgr を使用して'A'クラスタ別名を作成し、マシン'B' でのその選択優先順位がマシン'C'での選択優先順位より高い値になる設 定をする。

注意: この手順における ifconfig コマンドと cluamgr コマンドの例につい ては、使用しているプラットフォームの『Oracle Application Server 10g (9.0.4)インストレーション・ガイド』の第 9 章「高可用性環境へのイン

ストール」を参照してください。

物理ホスト名'A'のソース・システムのIPアドレスと異なるIPアドレスを 使用していることを確認してください。

8. マシン'B'から仮想ホスト名'A'を使用して Cold Failover Cluster に OracleAS 10g、 Release 9.0.4 インフラストラクチャをインストールします。

• ソース・システムでの portlist.ini の指定と同じポートが使用されて いることを確認する。必要に応じて、portlist.ini を使用してインス トール時にポートをオーバーライドする(staticports.ini は、Static Ports ファイルの別の名前)。

Oracle Application Server Infrastructure のシングル・ホストからコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 6 Oracle Corporation 発行「Transformation from a single host Oracle Application Server Infrastructure to an Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster Infrastructure」の翻訳版です。

(7)

9. CFC インフラストラクチャをテストします。 • 次のサイトにアクセスして、パートナ・アプリケーションoiddasをテスト する。 http://hostname.com:7777/oiddas ここに複数回アクセスし、すべてが正常に機能することを検証する。 • 次のサイトにアクセスして、Single Sign-On管理アプリケーションをテス トする。 http://hostname.com:7777/pls/orasso ここに複数回アクセスし、すべてが正常に機能することを検証する。 10. CFC インフラストラクチャ・インスタンスを停止します。 • OracleAS インフラストラクチャの停止 • DB の停止する • データベース・リスナーの停止

11. OracleAS Backup & Recovery ツールを構成します。 • OracleAS Backup & Recovery ツールの取得

• OracleAS Backup & Recovery ツールのインストール(ソース・システムと 同じディレクトリ構造)

• OracleAS Backup & Recovery ツールの構成

12. OracleAS Back & Recovery ツール構成を次のとおり変更します。

• <B&R tool install dir>/config/config.inp の更新(DBID をソース・システム からのものに変更)

• <B&R tool install dir>/restore_db_cf.dat の更新

° DBID をソース・システムからのものに変更

(8)

v.

ソース・システム(ホスト名 A)− 完全バックアップ

13. 構成ファイルをバックアップします。 • 完全構成ファイル・バックアップの実行

14. OracleAS Metadata Repository をバックアップします。

• OracleAS Metadata Repository の完全オンライン・バックアップの実行 ° ARCHIVELOG モードの有効性を確認 15. ファイルを保存します。 • すべてのバックアップ・ファイルに対する tar の実行

vi. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・クラスタ)

− 完全リストア

16. ソース・システムからバックアップ・ファイルを入手します。 • ソース・システムからファイルの tar を実行 17. 構成ファイルをリストアします。 • バックアップ(restore_config)から構成ファイルのリストア 18. OracleAS Metadata Repository をリストアします。

• ソース・システムのパスワード・ファイル(orapwasdb)をターゲット・ システムにコピー

• ディレクトリ$ORACLE_HOME/oradata/asdb を

$ORACLE_HOME/oradata/asdbbak(asdb は SID)へ変更 このディレクトリは使用されないため、後で削除できます。

• 新しいディレクトリ$ORACLE_HOME/oredata/asdb の作成(asdb は SID) • バックアップ(restore_db)から OracleAS Metadata Repository のリストア

° '-c'オプションによる制御ファイルのリストア

Oracle Application Server Infrastructure のシングル・ホストからコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 8 Oracle Corporation 発行「Transformation from a single host Oracle Application Server Infrastructure to an Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster Infrastructure」の翻訳版です。

(9)

OracleAS Metadata Repositoryの新しいホストへのリストアには、常にバックアップ から制御ファイルがリストアされます。restore dbコマンドからエラーが戻された 場合は、ログをチェックします。リストアが完了していれば正常です。 restore dbがどのarchivelogファイルでエラーを出したか注意してください。

vii. ソース・システム(ホスト名 A)− 増分バックアップ

19. アーカイブ・ログ・ファイルをコピーします。 • この手順では、ターゲット・システムのセットアップとリストア間にお けるソース Metadata Repository のすべての変更を収集する。 • 前の手順で説明した番号から、ソース・システムからターゲット・シス テムにすべてのアーカイブ・ログ・ファイルをコピーする。

viii. ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・クラスタ)

− 増分リストア

20. archivelog ファイルをリストアします。 • この手順では、ターゲット・システムのセットアップとリストア間にお けるソース Metadata Repository のすべての変更を収集する。 • 前の手順で restore_db がエラーを報告した番号以降のすべてのアーカイ ブ・ログ・ファイルを、ソース・システムからターゲット・システムに コピーする。 • archivelog ファイルからデータをリストアする。 sqlplus/nolog SQL> connect / as sysdba

SQL> recover database using backup controlfile SQL> <enter filenames one by one in the proper sequence and enter cancel in the end>

SQL> exit

多数のアーカイブ・ログ・ファイルがある場合、このリストアはスクリプトを使 用できます。

残りのarchivelogファイルが少なくなるまで(1個が最適)、手順1920を繰り 返すことで停止時間が最小限になります。

(10)

ix. ソース・システム(ホスト名 A)− 最終バックアップと停止

21. 最後のアーカイブ・ログ・ファイルを作成します。 sqlplus

SQL> connect / as sysdba SQL> alter system switch logfile;

22. 最後のアーカイブ・ログ・ファイルをコピーします。 • ソース・システムからターゲット・システムに最後のアーカイブ・ログ・ ファイルをコピーする。 23. スタンドアロン OracleAS インフラストラクチャを停止します。 • OracleAS インフラストラクチャの停止(データベース、データベース・ リスナー、およびすべての OracleAS コンポーネントを含む) • ホスト名 A の停止

x.

ターゲット・システム(ホスト名 B と C のハードウェア・クラスタ)

− 最終リストアと起動

24. 最後のアーカイブ・ログ・ファイルをリストアします。 • 前の手順で restore_db がエラーを報告した番号以降のすべてのアーカイ ブ・ログ・ファイルを、ソース・システムからターゲット・システムに コピーする。 • アーカイブ・ログ・ファイルからデータをリストアし、resetlogs をオープ ンする。 sqlplus/nolog SQL> connect / as sysdba

SQL> recover database using backup controlfile UNTIL CANCEL

SQL> <enter filenames one by one in the proper sequence and enter CANCEL in the end>

SQL> alter database open resetlogs; SQL> exit

resetlogsのオープンにより、すべてのバックアップとarchivelogが無効になり ます。Metadata Repositoryの完全なコールド・バックアップをすぐに実行して ください。これは、今後の部分オンライン・バックアップのための新しいベー スラインとして使用されます。

Oracle Application Server Infrastructure のシングル・ホストからコールド・フェイルオーバー・クラスタ構成への移行 10 Oracle Corporation 発行「Transformation from a single host Oracle Application Server Infrastructure to an Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster Infrastructure」の翻訳版です。

(11)

• データベースの停止 sqlplus/nolog SQL> connect / as sysdba SQL> shutdown SQL> exit 25. OracleAS インフラストラクチャを起動します。 • DB とリスナーの起動 • OracleAS インフラストラクチャ・コンポーネントの起動 26. CFC インフラストラクチャをテストします。 • 次のサイトにアクセスして、パートナ・アプリケーションoiddasをテスト する。 http://hostname.com:7777/oiddas ここに複数回アクセスし、すべてが正常に機能することを検証する。 • 次のサイトにアクセスして、Single Sign-On管理アプリケーションをテス トする。 http://hostname.com:7777/pls/orasso ここに複数回アクセスし、すべてが正常に機能することを検証する。 27. DNS の切替え 28. 中間層のテスト • テスト手順については、適切な中間層ガイドを参照する。

関連ドキュメント

詳細は、次の Oracle リソースを参照してください。 • Oracle Application Server 10g 高可用性ガイド

• Oracle Application Server 10g インストレーション・ガイド • Oracle Application Server 10g 管理者ガイド

• Oracle Application Server 10gリリース・ノート(最新情報)

リリース・ノートの最新バージョンは、Oracle Technology Networkの次の URLを参照してください。

(12)

単一ホスト Oracle Application Server インフラストラクチャから Oracle Application Server 10g Cold Failover Cluster インフラストラクチャへの変換 2004 年 6 月

著書: Shashi Mohan、Fermin Castro、オラクル社 Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA 94065 U.S.A. 海外からのお問合せ窓口: 電話: +1.650.506.7000 ファックス: +1.650.506.7200 www.oracle.com このドキュメントはあくまで参考資料であり、掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります。 内容の誤りがある場合は、オラクル社までお知らせください。 オラクル社は、このドキュメントに関する保証を行うものでなく、また、記載の内容に対して責任を負いません。 Oracle はオラクル社の登録商標です。 このガイドで使用されているさまざまな製品名およびサービス名には、オラクル社の商標が含まれています。 その他のすべての製品名およびサービス名は、各社の商標です。

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参照

関連したドキュメント