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香川県経済モデルのためのデータの推計-香川大学学術情報リポジトリ

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香川県経済モデルのためのデータの推計

木 村

等 大 薮 和 堆 序 わが国の経済統計デー・タは.,そのはとんどが官庁統計に依拠しているが,標 本調査が多いこともあって,県べL−スの統計データをそろえることは非常紅困 難である。国勢調査,事業所調査,エ業統計調査,商業調査,農林業センサス などのセンサスは県べ−・スのデータの皇室な源泉であるが,ある程度の時間的 間隔を置いて行なわれざるを得ないものが多い事情もあって,その間隙をうず める必要もあり,困難はますます多い。以下に推計したものは,ごく簡便な方 法を用いてなされたものであり,多くの欠点を有していることと思う。今後い ろいろの面で知識や情報の増加により改訂してゆきたいと考えている。表題が 「香川県経済モデルのためのデータの推計」となっており,経済モデルが中心 のように.みえようが,決してそうでほない。近い将来これらのデータを用いて 香川県経済のモデル分析を行なう意図もあるにはあるが,経済モデルを計測す ることによって逆に.経済データの欠陥を発見し,よりいっそう正しいデータを 求める意図を秘めている。 今回の推計に.あたり,お世話になった方々は多いが,特に.香川県農業協同組 合の丸山好昭戌,香川県庁企画部の和泉幸男戌,宮武万寿男氏,松下電器産業 株式会社のま野仝戌,本学の三浦和夫教授,石原照敏助教授,瀬戸広明助教 授,細川進助教授にお礼を申しあげたい。 1.人口・出生・死亡・転入・転出の推計

はじめに,県の総人口であるが,1950年,1955年,1960年,1965年,1970年

(2)

ヱ.974 香川大学経済学部 研究年報13 − 2−

ほ,10月1日現在の国勢調査の結果を用いる。また,その中閏年次については,

総理府統計局の「都道府県人口の推計」があり,これを別、ることができる0

しかし,これらの結果ほ国調の結果をみて改算されることになっており,これ

ほ1964年までのものについてはなされているが1966年から1969年についてほ, まだ改訂をみていない。

そこで,この期間についてほ,転入・転出についてほ「香川県常住人口調査」

の結果を用いて,10月1日から,つぎの年次の9月30日までのものを合訳し,

表1−1のように,仮の人口推計を行なった。第①欄をみると1970年の仮の人

口の値は912714人になっている。これは実際の国調人口907897人と比較して

1.005306倍になっている。この誤差は毎年少しずつ累積したものと考えて毎年

の人口を1.001061,1,002122,1小003184,1.004244,1.005306で割って,表1

−3の欝①欄の人口の結果を得る。この人ロに仮の人口をあわせるためにどれ

だけの数字の調整が必要かを静出したのが,表1−2の第①欄である。この必

要調整数を,出生と転入からなるプラス要因と死亡と転出よりなるマイナス要

因の2つに分ける。ここ.でほ,それぞれの数字の大きさに比例して・調整するこ

とを考え虎。例えば,1966年の人口は953人だけ減らさねばならないが,プラス

要因37447人とマイナス要因39332人を考慮して,

37 447 岳オ=465 953× 37447十39 39332 =488 953× 37447+39332 となり,符号は.適当に考える。 つぎに,プラス要周の配分も同様で, 10 609 =132 465× 10609+26838 26 838 ニニ=¶=333 465× 10609+26838 として計算される。 以上により表1−2の調整数が計算され,これだけ表1−1を弛整したの

(3)

香川県経済モデルのためのデー・タの推計 −β− が表1−3である。 1960年∼1965年の問については,先にのべたように総理府統計局の数字があ るが,出生・死亡・転出・転入に.ついてほ少しの調整が必要であるので,上と 同様の方法で調整した。 また,1950年∼1955年の間は,転入・転出の数字が食糧庁のものを使用して おり,それ以後の住民登録の数字とくいちがいがある。表1−10に.あるように, 1956年∼1960年についてほ両方のデータが利用可能であるので,住民登録の数 字に対する食糧庁の数字の比を計算してみると,年次の若くなるはど,その値 ほ大きくなることがわかる。そこで,1951年∼1955年について,転入ほ1..29倍, 転出ほ1.21倍になっているものと考えて,表1−11の転入・転出のデータをそ れぞれ1..29,1.21で険して−,表1−12の結果を得た。これらの数字をふたたび 調整して,表1−・14の結果を得た。最終的な結果は,表1−15に示してある。 く資料> 総理府統計局「’都道府県人口の推討」 総理府統計局「国勢調査報告」 香川県常住人口調査結果表(香川県企画部統計調査課) 2.就業者数の推計 2.1.欝1次産業就共著数の推計 (1)農柴就業者数の推討 1960年以前は就業者数の毎年の数字が得られないので農家人口(調査時点の 修正を加えたもの)に.対する国勢調査結果の比率を計算し,その比率を直線補 間することに.より各年の比率を得る。その比率を農家人口に乗じることに・よ り,推封値を得た。 1960年以後は,農林業センサス,農業詭査の就業者数の結果が得られるので, それらに.対する国勢調査結果の比率を求め,その比率を直線補間することによ り,各年の比率を得る。この比率を農林業センサス,農業調査の就業者数紅か けることにより農業就業者数の推計値を得る。 なお,調査時点の修正は,国勢調査が10月1日,農業調査が12月1日,農林

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香川大学経済学部 研究年報13 −4− J974 業センサスが2月1日であるのを,すべて,10月1日の数字に膚線補間により 行なヶた。 (2)林業・漁業就業者数の推計 林業・漁業ともに,国勢調査時点の農業に.対する就業者数の比率を求め,直 線補間により,その中閏年次の比率を求め,この比率を,さきに求めた農業就 業人口に.乗ずることにより推定した。 く資料> 国勢調査報告(総理府統討局) 農林業センサス結果表(農林省統計調査部) 農業調査(農林省統計調査部) 2.2.第2次産業就業者数の推計 (1)鉱業就業者数の推計 国勢蘭査のデー・タを用いた。中間年次ほ.直線補間による。 (2)建設業就業者数の推計 1947年から1970年までの国勢調査をもとにラグランジュ.の補間公式により中 間年次の値を推計したが,グラフの観察により1947年∼1950年,1965年∼1970 年の値があまりよくないこ.とがわかった。そこで前者は不必要なこともあっで 推封値からはずし,後者については,全国の建設業就業者数の故にあわせるよ うに修正した。 その修正方法は,全国の建設業就業者数の推計値をⅩ(よ),香川県の建設業就 業者数をy(よ)とするとき,(ただし,よは年次をあらわす。) さ1叩ト Ⅹ(1965)

A=卜顎霊ミ/

−1)÷5 を求め y(よ)=y(1965)・遊) (1+(よ■−1965)A) 紅より求めた。 (3)製造業就業者数の推計 国勢調査をベンチマークとして,工菓統計のデータを用いて年々の変化をあ

とづける。工業統封のデータをズ(才),国勢調査のデータおよび推計値をy(≠)と

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香川県経済モデルのためのデ岬タの推計 ・−∂− す−ると, y(才十∠つ=y(り・ ズ(才+・オ) (1+A・g) ズ(り ただし, 一・lr: /彗詳と−1)・÷5 y(≠+・5) y(g) によって求める。これは,さきの建設業の補間法と同じである。(才ほ国勢調査 の年,fはその年からの間隔) く資料> 国勢調査報告(総理府統計局) 労働力統計調査年報(総理府統計局)(全国建設業就業者数の推計紅用いる) 工業統引表(通産省,ただし,1970年は.県統計課) 2.3.第3次産業就業者数の推計 (1)卸売・小売業就業者数の推計 国勢調査,商業調査,事業所調査のデータを用いる。それぞれのデー・タごと に,ラグランジュの補間公式を用いて各年のデー・タを推計する釦。つぎに国勢 調査の他の調査に対する比率を計辞し,1947年∼1951年までほ滞米所調査との 比紅直線をあてはめて理論値を求め,1952年以後は商業調査との比に修正指数 曲線をあてはめ,理論値を求めた。そして,これらの理論値に・,さきに求めた ラグランジュの補間公式を用いて得た各年の値をかけることによって得られた デー・タを国勢調査と−激するように修正を加えた。 (2)金融・保険・不動産業,運輸・通信業,電気・ガス・水道業就業者数の 推計 国勢調査,事業所統計調査,就業構造基本調査を用いる。ラグランジュの補 間公式により各年の値を求め,国勢調査のデータの事業所統計のデータに対す る比を求め,これ紅番線またほ修正指数曲線をあてはめて理論値を求める。同 注)調査時期の調整は行なわれなかった○

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香川大学経済学部 研究年報13 J97・J − 6−− 様に.して,国勢調査のデータの就業構造基本調査のデー・タに・対する比を求め, その理論値を求める。これらの比率の理論値に,それぞれの年次デー・タをかけ あわせて得た結果を国調の数値にあわせるように調整したあと,それぞれの調 査があった年のみの結果を推計値とし何れの調査もなかった年は数字を欠くも のとして,恐線補間した。 (3)サ−ビ.ス業・公務,その他の就業者数の推計 国勢調琴,事某所統計調査,就業構造基本調査の結果を用いて・(2)と同じ ような推計方法をとった。 ただし,事業所統計調査には公務が含まれていないので,国調の数字から毎 年の数字を推定し,事業所調査の数字に加えてから(2)と同じような方法をと った。 ■く資料> 国勢調査報告(総理府統計局) 商業統計表(通商産業省) 事業所統計調査結果(総理府統計局) 就業構造基本調査(総理府統計局) 3.県内純生産・欝1次産業純生産・第2次産業純生産・算3次産業純生産 第1次産業純生産・第2次産米純生産・欝3次産業純生産ほ,それぞれ,新 推計の数値が1960年度以降あるので,旧推計と1960年度で接続する。接蔵され た各産業別純生産の系列を合計して県内純生産のデータを得る0 ・く資料> 香川県企画部統計調査課『香川県の県民所得』 4… 家計消費支出・飲食費・光熱費・被服費・住居費・雑費 はじめに,家計消費支出について,新推計(1960年度以降)と旧推計とを接 続した。 っぎに,その内訳としての5大柴目についてほノ,1956年度以降数値が得られ るが,1956年∼1959年度のものと1960年度以降のものとの問には明らかに断層

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香川県経済モデルのためのデー・タの推計 −7 − がみられるので,1960年度以降のみをとりだして,その家計消費支出に占める 割合を計静した。これを,全体の合計が100%になるように.してから,飲食 費,被服乱 光熱費,住居費,雑費ごとに.1γ=α+鋸なる直線をあてはめ, その理論値を,1951年∼1959年度について−求めたのが,表4−3である。これ に家計消費支出額をかけあわせることにより,各費目の名目支出額を得ること ができた。(表4−5) く資料> 香川県企画部統計調査課『香川県の県民所得』 5.個人所得・個人可処分所得の推計 これらは,旧推計と新推計とを1960年度で接続した。 く資料> 香Jtl県企画部統計調査諜『香川県の県民所得』 6..民間住宅投資・居間在庫投資・移出・移入 とれらの数値は,新推計のみしかなく,旧推計は利用できない。しかし,幸 いにも,丸山好昭戌の推計が,1954年度から得られるので,これを利隠するこ と紅した。 1954年度以前は,.γい2=α+∂.γ‘十C.γい1なる式を計測して,その理論値を求め て,それを仮の数値として採用した。ただし,移出,移入については,∂もぐも 正となったこともあり,あまり望ましい結果が得られなかったので,吉野全氏 の推計を利用することにした。 この方法によると,1951年の値は実際値を全々用いないことになり,やや問 題が起るが一応の推計値として用いることに決めた。 く資料> 香川県企画部統計調査課『香川県の県民所得』 7.民間設備投資・第1次産業民間設備投資・第2次産業民間設備投資・舞 3次産業民間設備投資

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香川大学経済学部 研究年報13 J夕74 − β− はじめに,民間設備投資は新推計のみしかないが,丸山氏の推計が1954年皮 よりあるので,・むれと接続した。1951年∼1953年度ほ前と同様にして,.γ巨2=α +・∂.γ‘+Cグレ1なる式を推計し,それの理論値として求めた。 つぎに.,この民間設備投資総額を産業別に.区分するために,国民所得統罰の デー・タを用いて■,産業別国民純生産に.対する産業別民間固定資本形成の比率を 求め,これを産米別県民純生産に.かけることによって仮想的な香川県の産業別 居間設備投資の額を予想した1965年度∼1970年度については,県民所得統計釘 静の原表から,産業別投資額が得られるのでそれを利用し,1965年度でさきの 香川県の仮想的産業別民間設備投資額との接続をしたあと,その1∼3次の合 計額が,さきに計辞した表7−・1の民間設備投資額に−・致するように修正を施 した。 なお,表7−−2は,1∼3次の合計額が総固定資本形成の額に.⊥・致しないの ・で,それを,表7−3のように修正してから用いた。 <資料> 香川県企画部統計調査課r香川県の県民所得』 経済企画庁編『国民所得統計年報』 8.県内消費的財政支出 この系列も,新推計と丸山氏の推計とを接続したあと,1951年∼1953年につ いては,自己相関を利用して推定を行なった。 ・く資料>・ 香川県企可部統計調査課『香川県の県民所得』 9.個人税・法人税・間接税 1960年度以降は,新推計があるが,それ以前は,吉野全氏の推計による。県 の決算書を参考に,歳入中,個人税あるいは法人税と思われるものを合計し, 1960年度で接続した。間接税は,個人税と法人税の和に対する比を,時間に関 する−・次式にあてほめ,その理論値を求めそれを個人税と法人税の和に乗ずる ことによって求めた。

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香川県経済モデルのためのデータの推引 ー 9 − <資料> 香川県庁企画部統計調査課『香川県の県民所得』 10.飲食費デフレー・クー・・被服費デフレL−・クー・・光熱費デフレ−・タ−・住居 費デフレL一夕ー・・雑費デフレ−タ−・民間設備投資デフレ一夕ー・民間在 庫投資デフレー・タL−・・民間住宅投資デフレL一夕ー・個人消費支出デフレー タL−・公共投資デフレーター・・県内消費的財政支出デフレ−・クー いずれも国のデータを使用する。1965年基準を,比例計算により1965年度基 準に変換する。 <資料> 経済企画庁編r国民所得統計年報』 11.飲食費実質・被服費実質・光熱費実質・住居費実質・雑費実質・家計消 費支出実質・家計消費支出デフレーター 5大費目の支出の実質化ほ,それぞれのデフレーターで除すことによりなさ れた。家計消費支出の名目の数値を,上で求めた5大費目の実質の数値の合計 値(=実質の家計消費支出)で除すことにより,家計消費支出デフレ一夕ーを 得た。 12.公共投資 吉野全氏の推計を利用する。行政投資実績調査の範囲および概念により,第 1次産業基盤関係公共投資,第2次産業基盤関係公共投資,運輸・通イ言関係公 共投資,生活基盤関係公共投資,に.分割して求めたあと,県民所得統計の・財政 の固定資本形成の額に調整した。 ・く資料> 香川県庁企画部統計調査課『■香川県の県民所得』 13。県内消費的財政支出(実質)・家計消費支出(実質)・民間設備投資(実質)・ 民間在庫投資(実質)・民間住宅投資(実質)・公共投資(実質)・移出(実

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香川大学経済学部 研究年報13 ∫タ74 ・−J〃− 賓)・移入(実質)・県内総支出(名目,実質)・県内総支出デフレーター 県内消費的財政責出から公共投資までほ.,それぞれのデフレーターで除すこ とにより求めた。つぎに,県内消費的財政支出(実質)から公共投資(実質) までを加えたものは,県内総支出(実質)一移出(実質)+移入(実質)に等 しいものと考えて,県内総支出デフレーターを 県内総互弘姐二整数〈名旦)_土整左(象巨L 県内消費的財政支出(実質)+…+公共投資(実質) 県内総支出デフレー・クー・= なる式により求め,このデフレ−・クーで,県内総支出(名目),移出(名目),移 入(名目)を割ること紅よりそれぞれの実質額を得た。 14.第1次産業民間設備投資(実質)・第2次産業民間設備投資(実質)・第3 次産業民間設備投資(実質),個人可処分所得(実質) いずれも,民間設備投資デフレL−ター・で名目額を除すことにより求めた。当 然のことでほあるが,第1次産業,第2次産業,欝3次産業の実質民間設備投 資の合計額は,さきに.計算されている実質総居間設備投資額に・−・致する。 個人可処分所得(実質)は,それに対応する名目額を個人消費支出デフレ一 夕−で除したものである。 15.総社全党本ストック・第1次産業基盤関係社会資本ストック・第2次産 業基盤関係社会資本ストック・運輸通信関係社会資本ストック・生活基盤 関係社会資本ストック 吉野全氏の推計による。経済企画庁の資料により,1953∼1963年の名目の数 字が得られるので,名目の社会資本ストックPG,公共投資アナG除却率丘とし て, PG‘=忍エ×PGい+アナGt なる式利用して,&を求め,1953年∼1963年以外の年ほ 尺r=α+∂J なる式から忍‘を補外して求める。

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香川県経済モデルのためのデータの推討 −Jユー つぎに・,この&とJG‘のデータを利用して,1965年を基準として−, G‘=点£×Gい1+JG上 なる式を利用して,G£の系列を得た。(GバもPGの実質額) く資料‘> 経済企画庁『経済審議会地域部会報告資料集』,「資本ストックの推計」 16・総民間資本ストック・欝1次産業民間資本ストック・第2次産業民間資 本ストック・第3次産業民間資本ストック ほじめにr,第1次産業民間資本ストックであるが,経済審議会地域部会報告 検討資料集中にある香川県分のデータを利用する。これは1953∼1963年につい ての結果が得られるので,対全国比を求める。この数値を同じ経済企画庁の新 推引「民間企米粒資本ストックの推計」(1953∼1970年)に.乗じて,香川県のデ 一夕を求めた。1951,1952年および,1964年以降に、ついてほ,(軋:′時点の実 質資本ストック,丘亡:除却率,∫£:投資) だ‡=点£・好い1一十ム なる式を考えて 属島=(だ‘−′‘)/好い1 より,1954∼1963年の凡をもとめ,その平均値0.969803を用いることにする。 1964年以降についてほ,毘‘だ行1を求めて,それに・実質投資額を加え仔‘の推定 値を得る,これをくりかえすことにより1970年までの数値を得た。1951,1952 年に、ついてほ,1953年についてだェーんを求め,これを月‘で割ることにより逆 に,だレ1を推定した。なお,この推計以外に16−1表に.はノ,ツ=α十鋸十C≠2なる 式を対全国比にあてはめて,1964∼1970年の対全国比を推計し,16−・2表のか っこの中に示した数値を得た。これと,先に得られた数値と比較してみると, 1割ぐらいの差しかないので,−・応誤差ほ1剥ぐらいとみておこう。 つぎに,第2次産業民間資本ストックであるが,地域別に得られるのは鉱業 と製造業のデータであり,しかも,四国のデータしかえられない。そこで,.ま ず,鉱業についてほ,四国の就業者数に対する香川県の就業者数の割合を求め る。(国勢調査のデータを利許する。間の年次ほ.直線補間する。)これに(ただし,

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−J2− 香川大学経済学部 研究年報13 J974 1期ずらせる)四国の資本ストックのデータを掛け香川の推定値(1)を得る。 この推定値の全国データに対する比率を求めこれを新推計の全国デー・タにかけ ることにより香川の推計値(2)を得る。その結果得られた中間年次で資本スト ックが・−・時低落している場合は,対全国比の急激な減少によるものと考え,・そ の間ほ直線補完をした。 建疫業紅ついてほ,地域別デー・タが得られていない。そこで,さきの鉱業虹 鱒けるように/挽業者数の対全国比を用いるこ・とも考えられるが,それでは,生 産性が全国水準ということになり,実情にあわないように恩われる。そこで, つぎのように.,考える。全国の産業別生産所得をy,資本ストックを存,就業 者数をエ,とし,香川県の産業別生産所得を㌢,資本ストックをだ′,就業者 数をL,′とするとき,全国と香川県について同じ型のCobb−I)ouglas生産関数 を仮定し, 1一 木人∴ん l、 )一・て.1i〃∴l⊥・ とする。(2)÷(1)を作ると y/

k--

これより, 斤′_1 仔_1 だ/_1 エ′ 仔_1 エ (3)

(与)2/(÷)

肌1=((与)2/(与))×だ−1 (4′)により,推計しようと考える。 ほじめに,与他国勢調査を利用して16−・9表のよう欄間して求め,つぎ

竿,16−10表のように,一言Lを求め,(÷)2/(÷)ほ,16−11表のように

求めた。この値を1期ずらして,新推計の全国デー・タに掛けることにより香川 県の推計値を得た。ただし,中間年次で,資本ストックが低落したときは,前 と同様の修正を施した。建設業の資本ストック紅ついては県別のデータの推計 は特に困難であるが,これをもって推計値とすることにした。同じ建設用械械

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香川県経済モデルのためのデータの推討 −ヱ3− が他県でも用いられるとともあり得るし,−・時的に絶対還が減少するのも実態 かも知れない。 つぎに製造業の資本ストックであるが,さきの鉱業と同じよう紅就業者数の 対四国比を求め ては,.工業統計表の有形固定資産の額がわかるので,その対四国比をこの期間 について−ほ利肝するこ.と紅し,それ以前ほ,就業者数の対四国比と接続する (16−・15表)。これを,四国の資本ストックに.かけあわして,香川県の推計値 (1)を得る。この対全国比を求め,これ軋新推計の全国データをかけること鱒 より香川県の推定値(2)を得る。 以上の鉱業,建設業,製造業の資本ストックを加えて,寮2次産業の資本ス トック(1953∼1963年)を得る。算1次産米の場合と同様,&の平均値を求

め,これを1951,1952,1964年以降に用い

て,全期間紅わたる推計値を得る。 最後に.,金融保険業,不動産業,サーービス共については,企画庁の旧推計に 県別のデータが得られるので,第1次産業の資本ストックと同様に.して推封値 を得る(1953∼1963年)。商業,運輸・通信業,電気・ガス・水道業紅ついては, 第2次産業の建設業とはぼ同様の計算をする。・それ以後の計算ば第2次産業の 場合と同じである。 なお,罪2次産業,第3次産業把.ついても第1次産業と同様,別のトレンド

による推定値が得られている(16−・7,16−17,16−18,16−21,16−23,16

−・25,16−26,16−36表)。第2次産業は1割5分,欝3次産業ほ2割5分ぐら いの相違があること,欝2次産業では,属cの平均値が1をこえていることな ども推計値の正確さに.ついての示唆を与える。第2次産業では投資ののびが小 さすぎるか,ストックの推計値ののびが大きすぎるかであろう。 以上は1965年価格で評価した実質資本ストックの系列の推計であるが,名目 系列の推計が残っている。これらほ,第1次,算2次,第3次産業の各々につ いて同じ方法を用いるので,以下では第1次産業を例紅とって説明しよう。 さきに∴示したように,実質資本ストック,除却率,投資について, だ£=屈‘仔‘_1+ム (5) なる関係が考えられたが,これと同様の関係を名目資本ストックについても考 えると,

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香川大学経済学部 研究年報13 J974 ー∫4− P‘だ↓=点£クレ1だい1+P′£′亡 (6) なる関係を想定することができよう(P£:才時点の資本スナックデフレータ ー,P′£:f時点の投資デフレ一夕ー)。(5),(6)とも同じ動と仮定している。 (6)式をflについてといて,(5)式を代入すると, J−./’・∴ゲ・〟∴/’リ・ 風仔£_1+′£ (7) この式ほ,鳥がPい1,P′£をそれぞれ,点↓だい1,′£をウェイトとして−加重平 均したものになっていることをあらわしている。そこで,1951年のPい1ほその 年のク′£だと仮定して,1951年の資本ストックのデフレーターほ0.730と仮定 し,1952年以下は順次,上の加重平均式を利用して計算してゆく。つぎに.,1965 年の値0.840を1.000にするようにイ也の年を比例計算すれば最終的なデフレータ ーが得られる。(16−42)実質資本ストックに,このデフレーターをかけあわせ ると,名目値が得られる。 く資料> 経済企画庁総合計画局『経済審議会報告検討資料集』1968年3月。 経済企画庁経済研究所国民所得部『居間企業粗資本ストックの推計』1972 年4月。 17.実質賃金 個人所得/(個人消費デフレーター×県内就業者)により求めた。 18.人口自然増加倍率 人口自然増加倍率=(当年10月1日現在人口ー(転入者数一転出者数)〉/前年 10月1日現在人口 なる定義式により求めた。 19.国民純生産 要素費用表示の国民純生産の系列を国居所得デフレータ−・で除して実質化し た。

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香川県経済モデルのためのデー・タの推計 −ヱβ一 <資料> 経済企画庁『国民所得統計年報』 20.就業者割合 就業者割合=就業者総数/人口 なる定義式で求めた。 21。景気指数 呆気変動の一・致系列と考えられる生産指数を使用することに・した。香川県の 鉱工業生産指数ほ1955年以降しかなく,また,いろいろ問題もあるので,四国 の系列を用いることにした。原系列を連環比率故により季節調整を行ない。そ れに.logγ=α+如というトレ∵/ドをあてほめて,その理論値を求め,季節誠 整済系列をトレンドで割り,各年度に属す・る月々の循環変動部分を単純平均す ることに.より,景気指数を得た。 ・く資料> 四国通産局「四国地区鉱工米生産指数」 22.中央政府からの移転,財政から個人への移転 新推計のみしか利用できないので,1959年度以前は,1960∼1970年度の県内 総支出に対する比の平均値を,各年度の県内総支出に・かけることに・より求め た。 <資料> 香川県企画部統計調査課『香川県の県民所得』 23.耕地面積 農林省の耕地面積調査による。1956年よりしかデ鵬タはないが,それ以前も 1952年までさかのぼって推計がなされている。1951年の数字は,全国の動向と も考え.あわせて推定した。

(16)

香川大学経済学部 研究年報13 −・ヱ6■− ヱ.974 く資料> 農林省農林経済局統計情報部「耕地面硫統計」(1973年3月) 24.全国銀行貸出平均利率 日本銀行『轟演統計年報』による。 (日歩践) 25.第1次産業基盤関係公共投資(実質)・第2次産業基盤関係公共投資(実 質)・運輸通信関係公共投資(実質)・生活基盤関係公共投資(実質)・公共投 資総額(実質) それぞれ,名目額を同じデフレ⊥クーで除すことにより求めた。

(17)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −J7− 1.人口・出生・死亡・転入・転出の推計

表1−1

(単位 人) a小 出生,死亡ほ「都道府県人口の推計」(総理府統計局) b。.転入・転出ほ「香川県常住人L】調査」(香川県企画部統計調査諜) C.国勢調査 (単位 人) 表 1−2 (単位人) 表 1−3 年次」①人口】⑧出生l⑨転入l④芸ラ晶j⑤死亡鳥⑥転出l⑦言姦晶】雪④_⑦

(18)

ー ヱ∂− (単位 人) 古1【壷【¶表 表 1−5 ラ晶1還イブ晶l出生l転入l死 97132 06224 65143 一一一一一 表 1−6 (単位 人) 面責妄言管㌫ 年 次】①人 口 ⑧出 生】⑧転入 918867 910 989 903 854 903 835 901 920 900845 85955 73117 81一90 77 11 一一 t一 ︵ひ︷b3000 700884 06929 94000 3▲4444 99756 72991 15060 16323 33333 16652 95︵パ︶︵03 81859 7︵=0777 20453 95667 15938 170︵09 33433 53463 92636 59406 22233 11111 77090 92021 56532 84856 12222

(19)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −J9一 表 1−8 (単位 人)

【還付副出生l転入】死亡一転出

10055 13322 1429 929 15766 ︵07491 64315 23323 75505 38912 79072 1 1

表1−9

盲7面嘉▼五炉言ラ蓋 (単政 人) 年次l①人口

;・・ご:∴、∴

943 823 943 108 936 007 929 827 927 970 918867 426︵1.〇8 69︵パ︶80 93614 09929 32232 009888 31948 45305 95138 4 000523 29 36769 22222 93651 79641 64805 1654︵︶U 33333 −7づ 71181 10850 51073 . (単位 人) 出  ̄ ̄一

面「箇「l⑥=⑨/④

登録巨食糧庁 人2937601368 97743 99988 11111 人03938092鍾 59326 2565QU 22222  ̄ 22040 845受U3 44868 55576 1 1111 3300200 67734 21623 7︵バ︶611 007449 22200 111 1 1 709︵八︶1 23223 表 1−11 (単位 人)

(20)

香川大学経済学部 研究年報13 ユタ74 ー2(7−

(21)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −2ヱー

(22)

香川大学経済学部 研究年報13 ヱ974 ー 22− 2..就業者数の推計 表 2−1 総括表 (単付 人) 年 次 一発一次産業就業者l第二次産業就業者恒三次産業就業者≧全就業者 224835 224 780 222 729 222 120 221 941 218273 214 368 205 533 197 948 194 026 185288 177 864 172 866 168 332 161 575 151978 145 219 144 117 138 219 133 947 123 270 113617 121 361 122 406 127 936 136 390 144106 146 245 157 849 159 439 159 875 161706 165 868 168 507 172 636 178 071 184384 192 678 200 581 205 191 209 725 218 118 411792 421 600 419 179 426 385 436 960 441657 440 465 441 301 442 224 443 217 443908 445 806 447 005 456 399 456 750 453234 458 726 470 373 473 876 481 341 486877 12345 55555 99999 1 1 1 1 1 54227 94998 40362 54689 77777 67890 55556 99999 1 1 1 11 77889 00111 97496 25576 009839 06418 29764 42142 51311 73307 1 1 11 1 12345 66666 99999 11111 67890 66667 99999 1 11 11 120 829 125 675 130 466 137 669 145489

(23)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −23− 表 2−2 農業就業者数推計引算衷 (単位 人) 年次】①実登l管晶義表芸】⑨莞警l④急呈l⑨悪霊l⑥慧益鳥t⑦曾益鳥l⑧推計値 209179 ー∼5373361537170J −J O.3894J 209179 209 577 208 111 207 989

208270 205271

ー【5368801536963 12345 55555 99999 1 1 1 1 1 205 271 207 734 174 500

185600 181700 165400 158 944 147 660

201334芦 192 782 185 425 181 512 173 116 67︵X︶90 55556 99999 1 1 1 1 1 22845 47120 31013 ︵1.〇3071 109007 55444 730000 35724 0481︵0 7087︵0 10887 55444 0け3778 0.3724 二85 6 9 9 1 3671L O,.8669 173 116 40079 5 37 9 8827 11111 07032 06081 76502 85382 4 12345 66666 99999 1 1 1 11 456 500 443 500 431 500 427 400 413 461

0.8775 0.8880 0り8986

166 395 161 927 157 884 151 744 142 911 136 390 135 192 129 502 125 348 115 217 一一t 〓 ニー二 O 9091 0.9197 O 9166 0り9136 O 9105 O 9075 09044 142 911 115217 07243 07329 ︵1.〇9213 0072QU7 44432 11111 3994901402030 123810】358990】 一l −l −l <注>・1960.121農家人口469700,196512,1農家人口411900,1965121農業調 査農業就業者数154500

(24)

香川大学経済学部 研究年報13 ヱ974

(単位 人) −24−

表 2−3 林業・漁業就業者数推計計算表

(25)

香川県経済モデルのためのデータめ推計 −25鵬

(26)

香川大学経済学部 研究年報13

−26− J974

(27)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −27−

(28)

ヱ974 香川大学経済学部 研究年報13 ー2β− 表 2−8 卸売・小売業就業者数推計計算表(その1) (単位 人) 査 ⑧商業統計 ⑧事業所統計 ④ =①÷⑧ ⑥ =①÷⑧ 23549 27275 0.8633 (31133) (38204) 0.9376 (36579) 1.0025 1948 1949 (36671) 40751 (38956) 1.0461 1951 (43840) 41170 1.0649 1952 (46305) 35507 (43568) 1.3041 1.0628 1953 (48414) (39175) (46205) 1.2358 1一.0478 1954 (50358) 42844 48979 1.1754 1り0282 1955 52255 (44092) く51735) 1.1899 1.0101 1956 (54167) 47108 (54338) 1.1498 0.9969 1957 (56112) (50636) 56706 1.1067 0…9895 1958 (58072) 53528 (58826) 1.0849 0.19872 1959 (60011) (55438) (60755) 1.0833 0.9878 1960 61881 56709 62597 1い0912 0.9886 1961 (63637) (57934) (64484) 1.0976 0.9869 1962 (65254) 59582 (66550) 1.0952 0.9805 1963 (66726) (61835) 68907 1.0803 0.9694 1964 (68092) 64689 (71629) 1.0526 0“9506 1965 69441 (68132) (74760) 1l0166 0い9289 1966 (70923) 72108 78326 0.9836 0.9055 1967 (72766) (73664) (82383) 0.9719 0.8833 1968 (75284) 75221 (87097) 1l0008 0‖8644 1969 (78891) (789飢) 92847 0.9989 0.8497 1970 84112 82741 1“0166

(29)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −29一− 表 2−8 卸売・小売業就業者数推計計算表(その2) (単位 人) 年 次 匡 1947年 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1 1954 1955 1 1956 1 1957 1 1958 1 1959 1 1960 1 1961 1 1962 1 19(∋3 1 1964 1 ユ965 1966 1 1967 1 1968 0 1969 0 1970 0 ⑤′(⑥=⑧×④′

i⑦=⑧×⑨′t配管£警富

0小8806 0.9318 0.9829 1.0341 1l0852 24 018 30 939 35 953 40284 44 678 9001 46︵∂5 5027 3160 2334 一〓一 157514332 9876 l ll l 97585 94435 7︵0022 41424751㍊ 一56051283 4430 26︵U1 44亡り5 542 0011︵︶03 1000−.∂3 10 llll1 50816 98507 283︵05 47012 55666 O A一661 45︵0600 15928 47911 55566 8 11 21790 3A一570 66667

427005 07395 97642

166一44 14791 19344 33579 ︵06666 396 12922 16059 20975 OO999 63503 O1990 33327 35579 77777 777QU︵0 477〇.血▲ 512丘V1 040︵hU2 62091

(30)

香川大学経済学部 研究年報13 J−974

−30−

表2−9 金融・保険・不動産業,運輸・通信業,電気・

(31)

香川県経済モ≠ルのためのデータの推計 −−3J−

表 2−9 金融・保険・不動産業,運輸・通信業,電気・

(32)

香川大学経済学部 研究年報13

−32− ヱ974

(33)

香川県経済モデルのためのデー・タの推計 −∂β− 表2−10 サ−ビス業,公務,その他の就業者数推計計算表(その2) (単位 人) 基本調査 (む 就業構造 ⑲′ 塵計結果 0..9539 0.9558 0.9713 0.9927 0小9914 1.1240 1。1927 1..1966 1..1642 12345 55555 99999 1 1111 l1046 9610︹0 96440 35666 66666 38569 975nO6 83790 ヽノ 001只て46 ︵む6678 76780 15556 66666 /し 000546 874700 726nO O 13■456 66666 67890 55556 99999 11 1⊥l l 70∩︶8▲‖0 15056 42ウ︼23 11 111 11111 61 63 64 65 67 ヽノ︶ ︶ 04004 04907 〇一A▲700 89023 55︵hU66 ′一\/■\ ︵ ヽ,ノ ヽ−ノ 47776 57526 08998 88︵003 66677 ︵ ︵ 97366 27196 9︵0918 \−′. 、−ノヽ−.ノ 907︵1.〇〇 40300 00030 45679 66666 ′−\ ︵︵ 69352 610ロ53 l l l l1 32198 11100 11111 − 12345 66666 99999 11 1 11 67 68 69 71 73 ︶\ノ 370 360 350 149 777 ︵/.\ 95036 36690 93944 57︵1.〇37 777只Y只︶ 詩叩一一 474 ヽノ 94436 30690 90244 50337 7︵8888 ︵ 19 3︵h︶2 583 7700 67ハ090 66667 99999 11111

(34)

J974 香川大学経済学部 研究年報13 一一∂4− 3県内純生産,第一・次産業純生産,第二次産業純蓮産,第三次産業純度産 表3−2 第2次産業県内純生産 (単位100万円) 表3−1第1次産業県内純生産 (単位100万円) 年次l旧推計1新推可接続系列

(35)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −・ββ−「 表3−3 第3次産米県内純生産 表3−4 県内純生産 (単位100万円) (単偲100フラ円) 年次l墓1墓一差2蛋l墓3姿‡討 1951年 1952 1953 1954 1955 67890 55556 99999 111 11 1▲2345 66666 99999 111 11 67890 66667 99999 11 111

(36)

香川大学経済学部 研究年報13 ヱ974 −36− 表4−1 家計消費支出 (百万円) 表4−2 (単位パ−セン1) −∴・:∴・:・十−‥ご∴ 十−−」 、

年次」旦鞄計、l新推計】接統系列

1951年 1952 1953 1954 1955 65︵‖D26 32665 152002 06459 33444 02975 01447 32987 41915 34455 一一一一一 67只︶90 55556 99999 11111 29579 03217 82069 246∩>4 55566 91383 56667 5223.3 70191 80568 99999 99999 99999 11111 11111 1 1111 67︵09︵U 12345 67890 55556 66666 6︵﹂U667 0 00000 0∩︶000 0︵UOOO l l l l1 2 6︵00史U5 90110 23333 ウ︼ 09993 2123ウ〟 l l l l1 9 01092 44434 12345 66666 99999 11111 22655 19277 71068 24457 89023 111 19277 7106ハ0 22655 24457 009023 111 4.4333 1196丘V 50403 l l l l l− 3346ハhU 27130 22317 0ウ]244 33333 9303︵0 6394︵パ︶ 00000 11111 00000 00000 00000

〓 ニー一〓 二

67免U90 66667 99999 11111 56705 5634ハU 12535 600353 5714︵︶0 11222 56705 5634︵U 12535 6︵︶0353 5714︵む l1222 66777 63201 452700 0000nV l l l l1 00000 00000 00000 33333 00952 93A▲60 56nO80 11112 47527 56207 33332 2¶74j20・55上38・76!100・00 (撃位 パ−・セン1) 表 4−3

(37)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −β7−

表4−5

費 目 別 名 目 支 出 額 (単位100万円)

(38)

香川大学経済学部 研究年報13 j97くき −3∂− 表6−1民間住宅投資(名目) 表6−2 民間在庫投資(名目) (単位100万円) (単位100万円) y£_2=−4696−029900y£+1.17517y‘_1 y£_2=593,01−0.18211y‘十0い906501y£_1 (0.19682)(025338) (0,16138)(0.16461) ガ=0..990, ∂Ⅳい=1..49 月=0..931 エ〉.Iy、=286

(39)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −β9− 表6−3 移 出(名目) 表6−4 移 入(名目) (単位100万円) (単位100万円)

年次恒画新推計匝続系列偶賢

年次l丸山画新推討匝続系列届賢 年 12345 55555 99999 11111 65137 904只︶9 03177 13694 55556 6483 52000 1316 02500 5555 4913 16236764一 二 ニー 9159 4555 26178 49075 300243 02606 5556企U 一一一一一 〓86釘 255932亜72 73 25539 62 54946 67 700912 1 1 67890 ち5556 99999 111 1 1 39955 725008 36036 75923 67801 1 1 67890 55556 99999 11111 640700 32238 57237 55068 700012 11 1 67901 87045 50592 205600 02279 11 一一一〓 一一 1ユ5982 140 509 152 115 181 428 212 866 247350 299 102 365 313 447 924 614 391 742324 113 658 139 157 154 948 185 240 214 436 244 728 294 091 364 644 447 591 602 784 731590 12345 66666 99999 111 11 139 157 154 948 185 240 214 436 244728 294 091 364 644 447 591 602 784 731590 12345 670090 66666 66667 99999 99999 11111 11111 140 509 152 115 181 428 212 866 247350 299 102 365 313 447 924 614 391 742324 〓〓一一一一一叫一 一一一一一一 67890 6︵hU667 99999 1 1 1 11 yヱ_2=20508.54+0け29187y‘+0.37741yト1 y‘_2=14570.13 (0‖15421)(0.19724) 十0‖3581845y↓十0い3543479y£_1 月=0。998, βⅣ小=0.67 (0.1366556)(0.1649338) 点=0.998, β.Ⅳ.=0.89

(40)

j974 香川大学経済学部 研究年報13 −一 小ノー 表7−2 全国民間組固定資本形成の産業別分類 (10倍円) 表7・−1民間設備投資(名目) (単位100万円) 総固定 資本形成 年次l豊1姿億2墓l 12345 67890 12345 55555 55556 66666 99999 99999 99999 111 1 1 111 1 1 11 1 11 000379 11 1 1 28097 03350 39116 1ハり102 000379 11 1 1 10193 28173 25604 nO7925 45690 1 82909 09106 93060 60154 24567 67890 66667 99999 11 111 6080 9541 ︵1.〇〇23 1 1 1 yト2=932い43 −0−20719y‘+1.02490y£_1 (0.12053)(0.14241) 点=0..997,かⅣい=2.32

(41)

香川県経済モデルのためのデータの推引 ー→・JJ−

衣 7−3 全国民間総固定資本形成の産業別分類(修正値) (10億円)

表7−4 産業別国民所得(第1次産業) 表7− 5 産業別国民所得(第2次産業) 年 次l旧推計l新推計l接続系列

(42)

香川大学経済学部 研究年報13 J974

ーー42一

表7−6 産業別国民所得(第3次産業) 表7−7 第1次産業投資率

(43)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −4β一 表7・−10 仮 想 投 資 表7−12 最 終 結 果 (100万円) 表7−11

年次l霊1墓憎2墓儒3墓l

年次順1墓】霊2姿儒3墓i計

計 年 12345 55555 99999 1 1 11 1 1951年 1952 1953 1954 1955 60584 54309 15790 18518

37790 ︵︾1607 64611 22357

02113 365100 000178 60991

22222 33344 79137 0613の0

111 22344 43305 dTO711 17214 05203 69044 35532 000640 07350 ︵02735 62676 700621 900000 11111 23235 7680︿=0 200297 1 11333 255009 6︵U409 922nO4 07528 46326 09066 16466 62357 74001 71316 03522 00991 12333 45567 013700 26138 11111 22344 76662 95904 72ウ︼42 46888 90536 21025 33595 12222 211 1 12123 55787 200297 11291 002745 49119 000000 ︵びl133 54546 77373 95303 79272 96887 26430 57350 11333 62632 61039 06409 40575 67919 99077 55565 780091 1 100888 99532 14505 12343 70324 488︵=08 07964 12148 1 1 111 67890 55556 99999 1111 1 63294 62080 60713 23233 70214 04299 73071 34445 67890 55556 99999 11 1 1 1 35405 09749 41166 78801 1 1 340093 24746 14310 560︵=08 22333 12345 66666 99999 111 1 1 70144 10450 21744 576︵O1 1 52107 01511 79031 72507 12233 12345 66666 99999 1 111 1 79817 72751 04591 16323 56801 1 1 67890 66667 99999 1 1 11 1 43751 61907 74591 76323 46801 11 67890 66667 99999 1 1 1 1 1 12143 77196 13619 62997 12112 68196 62143 03619 52997 12112

(44)

香川大学経済学部 研究年報13 −44−− J974 表8 県内消費的財政支出 (単位100万円) 表9 個人税・法人税・間接税 (単位100万円) 年次l丸山推叫新推計l接続系列 64304 43994 39528 667︵08 一一〓一 65206 36565 41476 90002 1111 ↓ココ誠 一 肝56 6 2 1 67890 55556 99999 111 1 1 64196 0052000 74797 89991 1 123一45 666ごU6 99999 11111 94178 5206nO 72401 47147 11222 94178 5206nO 72401 47147 11222 〓 〓一 60313 鋸02526707 15︵む44 33345 60313 42277 50560 15844 33345 67︵090 66667 99999 1 1 111 一一二一 y′_2=210.47−0.20300yJ十1.1071yJ_1 (0.18847)(0.2236) ガ=0.998, β、Ⅳ..=1.85

(45)

香川県経済モデルのためのヂ一夕の推計 一々5− 表10−1 デ フ レ ー・タ− 雑 費 デフレー一夕ー 飲 食 費 デフL′一夕− 被 服 費 デフレ・−ダー・ 光 熱 費 デフレ−・タ− 住居費デフレ一夕ーー 旧画新推璃年輩 蛋副蛋年輩 芸纂i芸年輩 蛋墓i蛋年輩 蛋副芸年輩

(46)

香川大学経済学部 研究年報13 Jタ7く才 ーーーJ6−

(47)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −47−

(単位100万円)

表11 家計消費(実質)・デフレ一夕−

(単位100万円) 表12−1公共投資(吉野全氏推封)名目

(48)

香川大学経済学部 研究年報13 表12−2 公共投資調整額(名目) J974 (単位100万円) ー・4β− (単位100方円)

表13−1 実 質 額 の 封 界

年次順望習馴家計冊支出恒間設相賀t民間在庫投資恒閤住宅画公共投資 1935一.71 2947い44 3076.00 3540.87 3249.66 3508.56 4240.92 6655.73 6 402..68 7 711..42 10 013い05 12482..24 14555.55 15348..27 18767.00 18819り82 17331..21 21661小58 23833.76 31224.05 7679爪45 7 672り43 7 545u68 7 754い76 7452い乃 8712い72 9349い79 8693‖30 10463ハ60 12248。96 17901小92

(49)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −・49−−

表13−2 実 質 額 の 討 界

(単位100万円)

年次l県望笥出l県檻出

攣_、宰.▲出】移/.→づ=1ヒ、入l移

デフレーターl(実質)l(美風) 1951年 1952 1953 1954 1955  ̄ 一 _  ̄ _ 93 802…81 89 717.56 87968.44 91 606..62 99548..81 99159小69 108 377..10 126806.20 142939.90 151478.90 4 95207.75 90411.25 87874.50 90555..37 97207..06 98 156..81 106260..10 125176ハ50 139650.50 148443.60 67︵090 55556 99999 11 1 11 123■45 66666 99999 1 1111 77024 06047 57033 9560 82035 11222 1 00000 90790 21708 42092 90297 の00454 6の0024 11222 .60 40 30 .00 67890 66667 99999 1111 1 284 524..10 335947い70 397655.70 518290…90 587181.50 279757..20 335332い60 397360、10 508499.40 578 690.90 表14 産業別民間設備投資(実質)等 (単位100万円)

(50)

香川大学経済学部 研究年報13 J夕74 −・5クー 表15−・1 名目社会資本スト ック

l・ニ・二.ニー・∴‥二 ∴・●_ニー・

︶ 円 0 1 ︵ 本スゝもてl本スもも‡lスト㍑R 年 12345 55555 99999 11111 59526 41742 1︵0323 61422 26929 61626 45566 11111 93666.49 95184.97 96 832.00 98446小37 100152..92 101972¶、57 104176.73 106860.21 109845..70 113110..55 28196.89 30664.75 32809.70 35037日39 36790.35 38 261.44 39473.87 41439.95 42746。76 44104..68 45513…74 47404‖92 53758“51 56636ハ72 58038.24 60340.10 63883り18 70524..18 67890 55556 99999 11111 07811 14635 248100 19257 63365 16273 778009 11111 1−り山345 66666 99999 11⊥l l l 25021 09010 2950000 927500 91105 00030 01235 22222 117571い32 122742り20 128810.00 135910.17

144622.91 154132.06

163363..41 174254..79 185 648..59 198046.51 丘U7890 ︵︼U6667 99999 11111 l1220 17044 00052 57︵UO71 37390 9561︵0 600036 22333

(51)

香川県経済モデルのためのデータの推剖 − 5J− (100万円)

表15−2 実質社会資本スト ック

髪質琴蔓曇

G I GI G2

GW 26484…26 29122…73 31374..53 33547.19 35301.92 37574..76 39097.75 40171.42 43734.50 45310.11 46630小73 48189.10 49378.16 51121.21 53758..51 55900..73 56315.66  ̄ 三 遥輸通信関係社 会資本ストック GR

(52)

香川矢学経済学部研究年報\13 J974 −−52−・ 表16−1第1次産業民間資本ストック (1960年価格:100万円) 表16−2 第1次産業資本ストック (100万円) ()内の数字は y=2.、206−0.1316f・+0‖005618f2 に.より推計(枯果は100分の1にする)。

(53)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −−53−

表16−3 第1次産業資本ストック除却率

(54)

香川大学経済学部 研究年報13

表16−5 鉱業就業者数対四国比

Jさ)7・J ー54 −

(55)

香川県経済モデルのためのデー・夕の推封 表16−7 鉱 業 資 本 ス ト ッ ク ー5苫− .γ=5641い98−427.6ぴ+22.756J2 (183−64)(14.905) ガ=0い817, か.Ⅳ=1..18 結果は1,000,000分の1にする。 表16−8 全 国 就 業 人 口

(56)

香川大学経済学部 研究年報13 J796

香 川 県 就 業

対 全 国 比

(57)

香川県経済モデルのためのデータの推封 −57− 表16−−・10 建設業生産所得対全国比 表16−11 建設業対全国比の推計

①生産所得対全国比l④就業者数対全国比l ①2/④

0.005506 0.009545 O 010866 O 010229 0.009311 0.007510 O 006397 O 006538 O 006021 O 005361 O 004839 0.004860 O 005891 O 006696 0.006597 O 007054 O 007728 O 007825 0.008547 0い010075 O 009582 01009411 O 009240 O 009069 0り008898 O 008683 O 008468 O 008253 O 008038 O 007823 O 007762 O 007700 O 007639 O 007577 O 007516 O 007629 0。007741 0,007854 O 007966 O 008079 O 003164 O 009681 O 012778 O 011537 O 009743 O 006495 O 004832 O 005179 O 004510 O 003674 O 003017 O 003067 O 004543 0.005917 O 005790 O 006522 O 007715 0.007796 O 009170 0012564 67nO90 12345 670090 55556 66666 66667 99999 99999 99999 11111 111 ユ l l l l l l

(58)

香川大学経済学部 研究年報13 丁▲ q︶ 7 ∠▲

ーー 5β 一−

表16−12 建設業資本スト ック

(59)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −59− 表16−14 工業統計表に.よる有形固定資産額 (単位:)

次‡全 国l四 国l香 川l対全国比l対四国比

年 345 666 999 111 107 104 976 164 1100 753 6700

172713 193 505 202891

26 033 32 182 33112 36 625 47 777 64 973 82 199 1P3 001 0.00387 0.00428 0…00394 0.00408 0.00480 0.00547 0.00573 0..00652 0.15072 0‖16631 0.16320 0.16649 0.19138 0.21244 0=22126 0.24433 8974221 9945502

11864579 14332051

17314458 13134 003498 968A−4 9 14 ウ︼2334 表16−−15 製 造 業 対 四 国 比 年 次l(工業統計表による)l(就業者数紅よる)i 接 続 系 列 1951年 1952 1953 1954 1955 0小2484 O 2487 0.2491 0.2494 0.2498 0.2529 O 2560 0.2591 0.2622 0.2653 0.2690 0.2726 0..2763 0け2799 0.2836 0.2845 0.2855 0‖2864 0“2874 0.2883 0−1355 0小1357 O 1359 0.1360 0.1363 0い1380 0.1396 0.1413 0.1430 0..1447 0‖1467 0.1487 0.1507 0t1663 0い1632 0.1665 0.1914 0.2124 0い2213 0い2443 67890 12345 670090 55556 66666 66667 99999 99999 99999 11 1 1 1 1 1 111 1 1 1 1 1 0‖15072 0.16631 0.16320 0.16649 0巾19138 0..21244 0…22126 0い24433

(60)

香川大学経済学部 研究年報13 − 6∂ − 表16−16 製造業資本スト ック 16−17 製造業資本スト ック .γ=2172い76十161.65f (7.83) 々=0,990, 仇Ⅳ=169 結果ほ1000000分の1に.する。

(61)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −6J一

表16−18 第2次産業資本スト ック

(100万円)

(62)

ー β2−・・ 香川大学経済学部 研究年報13 J974 哀沌−・−20東2次産業資本ス!・ツタ(実費) 表16−・21金融・保険米資本ストック (百万円)

年次いり朋項ム1∬瀾定値!∬乙

一丁J 219 347 1951年 1952 1953 1954 1955 91 1 釦05W 78 80 1 墾讐甜〓 〓 ニー 955 211

12896 14302 15507

t l 一〓 l一 丘U7890 55556 99999 11111 25904 000080 40■h︶27 71482 12223 〓 ニー 一〓 t一 12345 9696粥96粥 l l l l l 〓〓2921 22 79 67 128121〓 ︵090 104 456 一二4024 41 57 78 〓1103 2914775980 29 62249 ハ07 17062 11333 67890 66667 99999 11111 07094 989000 42710 1nO107 90371 十﹁コ﹂ 1112 91784 10648 15069 35269 02604 11122 ()内は, .γ=1.9591×(0‖93209)£ 紅より推計(結果は100分の1紅する)。

(63)

香川県経済モデルのためのデ叶タの推計 −6∂−

表16−22 金融・保険業資本スt・ツク 表16−23 不動産業資本ストック

()内ほ

.γ=0‖5415−0.009482≠

(64)

ヱ974 香川大学経済学部 研究年報13 ー 64 − 表16−24 不動産業資本ストック 表16−25 サ−ビス英資本ストック ()内の数字は 。γ=1.0635−0い02588′+0000331才2 に.より推計(結果は100分の1に.する)。

(65)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −・65− 表16−26 サ ー・ビス業資本スト ック

表16−27 商業生産所得対全国比

対全国比 香川県 (10叩Itj1 、 9785 9 386 芦 。億 1253…7 1371い1 1631.5 1802.7 1832、9 2208.4 2 582..2 30307 3 794.4 41132 44185 4928,0 58512 6 798.9 8207.3 9 636 8 113750 0.007804 0‖006846 0.006981 O 006554 O 006589 O 006562 0uOO6481 O 006391 O 005627 0.006372 0,006714 0006258 O 006203 O 006696 0り006667 O 006843 0006826 06836 91793 38047 11246 1 1111 67890 55556 99999 11111 02804 75074 3326︵1.〇 91690 12223 12345 66666 99999 ﹁⊥l l l l 57160 92245 25796 65457 34567 67890 66667 99999 111 1 1

(66)

香川大学経済学部 研究年報13 ヱ976

ー 6■6 −−

(67)

香川県経済モデルのためのデー・タの推計 −6■7一 義16−30 運輸通イ音’共生産所得対全国比

亘耳二重車重

対 全 国 比 0007964 0007490 0007519 0007460 0006953 0.006708 0006546 0006830 0.006726 0007152 0.007925 0..007784 0.008224 0…008563 0」008505 0.007914 596一0 683。4 754.4 806.1 937.4 1100..9 1345“4 1521.3 17967 19378 2043L9 2494.3 2679.1 2896.9 33738 3 989.1 6︼70090 55556 99999 111 1 1 17118 93■485 16053 5Y5667 12345 66666 99999 111 11 09869 0025000 83081 80236 1111 67只︶90 66667 99999 11111 64761 13097 40865 92481 122ウ︼3 表16−31 運輸・通信業対全国比の推封

(68)

香川大学経済学部 研究年報13 J974

−− 6β−

(69)

香川県経済モデルのためのデータの推計 −69一

宏16−34 電気・ガス・水道業対全国比の推計

(70)

香川大学経済学部 研究年報13 J974 − 70 − 表16−36 3 次産米資本スト ック (100万円) 率 却 除 業 産 次 3 表16−37 ∫いー Kt_l 036 26802 696 19498 7700 77︵UO30 222 33345 024 555 140 01113 206 52932 97︵UO 12458 J三ご喜三 一 0..961151! 0∩987366‡ 78026 55666 67890 55556 99999 11 1 1 1 062 467 103 701 1 1 0り968229 0い900459 1..046418 057 459 ▲‖075 1A▲9 778

(71)

香川県経済モデルのためのデータの推引 −7ヱ叫 表16−38 3次産業資本ストック(実質) ∬ 」 忍£∬£−1】 ∫£ 【g↓の推定値】 ∬↓−′£

、 ̄:・l三 三二三二ニ  ̄ t

〓 肌一叫 〓 鵬一一 50 921 52 704 54 860 O l l13 52932 1245︵︾ 78026 55666 57890 65556 99999 111 11 〓 〓一二 t柑97 00 16 01 11 4055971一 875 149 778 12345 66666 99999 11111 87 174 98 287 112 958 129 251 149 875 175 190 209577 13 844 17 810 59419 88nO13 007129 94002 12344 2 000045 30916 44501 35 67890 66667 99999 11111 表16−39 資本ストック・デフレL一夕−・(第1次産業)

(72)

香川大学経済学部 研究年報13 J97’4

ー 72−

表16−40 資本ストック・デフレークー(第2次産業)

(73)

香川県経済モデルのためのデータの推封 表16−42 第1次産業資本ストック(名目) ー 7β − 実 質 l デフレーター 43870 31214 03963 22256 ︵‖08888 67890 55556 99999 11 1 1 1 36A:49 45990 70831 97080 ︵巻887︵8 12345 66666 99999 1 1 11 1 75771 06407 40225 26411 009012 11 1 67890 66667 99999 11111 35792 11112 58641 83926 12116 72641 表16−43 第2次産業資本ストック(名目)

(74)

香川大学経済学部 研究年報13 −′▲ 0︶ 7 J

m 74 −

表16−44 第3次産業資本ストック(名目)

(75)
(76)

香川大学経済学部 研究年報13 J974 ▼1㌻(;− 系 表 21−1 原 ●こ1−: _、 い0月と11月い2月 月 9 月 00 月 7 月 6 月 5 00000 558009 0〇5398 22222 珂51 99999 1 11 1 1 00000 nO1781 41682 22223 00000 51537 51608 22232 00000 936.41 29490 21223 00000 555﹁⊥7 43609 22232 00000 87324 44611 32233 00000 5ウ︼︻イ27 2.42の09 22222 − 1 56…20【58..50156..70155巾30157..30】57..70156.9064.30 009714 66799 00000 3261nO 41621 67、790 1 00000 69243 53089 67︵1.〇89 00000 92764 61222 67890 1 00000 60377 20677 67789 00000 4ウ血︻イ7︵心 2045︵0 67789 12345 66666 99999 11 ユ l l 196(氾03..50IlO3.00は09.901114.60flO8.30Jlll..10】108′′60は09く′80Jl13.40 表 21−2 季 節 指 数(連環比率法(中位数による))

(77)

香川県経済モデルのための≠一夕の推計 −77−・

表 2ト・3 季節変動調整済系列(原系列/季節指数)

(78)

・−−7β− 香川大学経済学部 研究年報 ユ3 ヱ974 表 21−4 わg.γ=〃+鋸による理論値(トレンド) 有司 1月蓼2月l3月 5月【6月】7月l8月】9月llO月lll月l12月 . 65.17 73L.25 82.33 92.54 104.01 7 3 6 9 7 8 3 1 0 9 0 8 1 1 115ル7 130.1 146.2 164.3 184小7 207.6 233.4 …諾濡F…去喜:3手】…許諾;芸…:……

(79)

香ノー一県経済モデルのためのデータの推計 −79− 衷 2トー5 循 環 変 動(季節調整済系列/トレソド) 挿可 年次11月】2月】3月 年5152535455 5657弱5960 6162636465 6667686970 71乃 99999 99999 99999 99999 99 11111 1111⊥l l l l l l l l l l l l l 58690 19099 1010∩︶ 90797 20∧U99 11100 89607 19009 10110 67956 0031︵O 10620 59614 100 1︵バ︶909 01899 00900 99011 19

1001︵U l1000 11011 00111 10 1011︵U l1001 10010 10111 11001 10000 00111 11

29000 00890 ︿U9999 99001 00

33500 165000 ︵000691 3︵0873 ︵H︶1 10111 11001 11110 001−11 10 99213 53450 94011 59A▲73 69 19000 00nO90 00009 99001 09

10110 10001 1▲Ol10 01111 10

29009 09890 19009 90001 09 l1619 27200︵む l▲6103 41056 69

777︵03 253︼.∂7 〇一〇579 22ハO19 99

41909 99QUハ09 ︵U O999 99900 09

11010 00000 11000 00011 10 16119202粥 949785鋸01 0000979998 929498鍾07 0299

●●●¶

11⊥O10 00001 11000 00001 10

11⊥l10 000∩︶O 10000 00111 10 8︵LUO65 39019 050ロ86 29125 08 60009 99︵089 ︵U9999 99000 19 11▲l l︵U O OOハU O l1000 22鎚040592 96鮒閃9198 0101989696 9993060414 10佗 29009 0︵U880 09909 99901 19 84670 30231 77512 79972 2︵‖0

09258 0只〓︾99 10000 91052 99890 00001 25671 09890 10001 l1821 09909 10010 54803 09909 10010 95115 99009 00110 90599 90000 01111 70694 90001 01111 12413 90001 01111

(80)

香川大学経済学部 研究年報13 ー βク ー J974 表21−6 景気指数 (4月∼3月)平均 表 22−1 中央政府からの移転 年 次巨象気指数 670090 55556 99999 11111 12345 66666 99999 11111 67890 66667 99999 11 1 11

(81)

香川県経済モデルのためのデータの推討 −βヱ ー 表23 耕地面積 (単位1,000ヘクタール) 表 22−2 財政から個人への移転 (100万円) 比率 県内総支出ほ惣媚 1951年 1952 1953 1954 1955 3 294 3 ∈;33 4 438 4 614 5 009 97400 09190 12512 08706 55677

二 〓一一〓

94677031t 36003 5556 084︵02 50︵008 02232 26967 88︵H︶90 1 67890 55556 99999 1 1111 0一.057829 0‖062024 0.063511 0.068340 0.0608】.7 0。077500 0.075184 0.067394 0..066132 0..062669 0.061754 95794 01154 2A一〇56 949006 25703 11122 47440 10384 08263 ▲‖09228 111 12345 66666 99999 11111 〓 〓 t 92016 29764 77819 02692 22223 22681 19010 71335 500653 73063 23445 670090 66667 99999 1111 1 l一一一一 0.723154 平 均1 0小065741

(82)

香川大学経済学部 研究年報13 −・β2− J−974 表24 全国銀行貸出 平均利率 表 25 公 共 投 資く実質) (単位100万円)

・:・こ:1・トミー∴●・J・・∴−●二・−こ・‥−.− ∴

ll ・∴・・:‥ 1951年 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959 1960 1951年 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 19(ヲ2 1963 1964 1965 2.600 2い545 2u488 2“489 2.460 2.311 2.304 2..332 2山224 2い239 2。191 こ ÷ 2.137 2.049 2一.004 2..043 2。、030 2.. 099 502.86L 280.00【 335…711 817小1411935‖71 717.33 754…67 865.12 781.38 808.07 883.78 912“99 8621.53 1041ハ22 lウ]345 6︵hU666 99999 11111 1500∩︶ 35540 45556 12568 79591 69400 040000 23159 51▲108 34555 51▲140 007640 38お654660 79225 123 03060 007430 7.4■537 79250 50635 12222 67890 66667 99999 11111 670090 66667 99999 1 1111 67567 92723 30465 30271 只︶3504 ︻b5666 41976 07011 649︵X︶7 10008︵む 5193︵0 33345 926300 0︵む547 1598430324 76609 22357 10996…73】31224.04 注)1951年は仮の数字 (統計年報では1952 年以降が一つの系列 となっている)

表 2ト・3  季節変動調整済系列(原系列/季節指数)  

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