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鶏の盲腸に分布する血管と神経の切断あるいは盲腸切除による水分摂取量の経時的変化-香川大学学術情報リポジトリ

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鶏の盲腸に分布する血管と神経の切断あるいは盲腸切除

による水分摂取量の経時的変化

−・色 泰,中広 義雄

CHANGE IN WATER INTAKE RESULTING FROM SEVERANCE OF

THE BLOOD VESSELS AND NERVES DISTRIBUTED ALONG

THE CECUM OR CECECTOMYIN CHICKENS

Yutaka IssHIKI and Yoshio NAKAHIRo

Using45−day−01d single comb WhiteLeghorn cockerels whosc main vessels and/or nerves distributcd alongthe

cecumhadbeensevered,Or Whosececumhadbccnligatcdor cutoff;thechangesinwaterintake,Water eXCretion

andwaterbalancewereinvestigatedduringthelapseofdayaftcr operationFurthcrmore,thcywcreattachedthe

arti丘cialanusat150−day−Old,andwatcrcontentsoffecesandurineweIemeaSuredseparately Therewerenodi鮎rencesinwaterintake,WatereXCretionandwaterbalanceamongthecccaltreatmentsofchickens In56−day−Old(11daysafter operated)chickens,Waterintakeandwaterexcretionweresigni丘cantlymoreinthe

operatedgroupthanincontrolgrouplOntheavcrage,WateIintakeandwaterexcretionwcrelh7andll8times

moreintheoperatedgroupthanthoseincontrolgroup)reSpeCtively

In75−・day−Old(30daysafter operated)chi(二kens,Waterintakeandwater excretionweresigni負cantlymoreinthe OperatCdgroupthanincontrolgroup,althoughtheratcofincreasewassmal1erthanthatin55・Iday−01dchickens

InlO5−and145−day.old(60andlOOdays aftcroperated)chickens,WatereXCretionwasincreasedbythececal

ligationandcecectomy,althoughtheother cecaltreatmentsdidnotefftctonwater excretion

In175−day−Old(130daysafteroperated)chickensattachedartificialanusat150−day−01d,therewerenodi蝕rences inwaterintake,WatereXCretionandwaterbalancebetweenthececalopcratcdgroupandcontrolgroup 45日齢の単冠白色レグか−ン種の盲腸に分布する血管と神経,神経のみの切断あるいは盲腸結染,盲腸切除手術を 行い,水分摂取量と水分排泄蒐および水分出納を経時的に調査したのち,さらに人工肛門を設若して糞尿別水分排泄 盈を調査した. 1)盲腸手術前にはいずれの区も差がみられなかったが,盲腸手術後11日の56日齢ではいずれの区も水分摂取盈およ び水分排泄急が対照区に対して1%水準で有意に増加し,盲腸手術区の金平均で対照区の水分摂取量で1.7倍,水分 排泄盈で1.8倍にも達した‖ しかし,水分出納には差がみられなかった. 2)75日齢(盲腸手術後30日)においても盲腸手術区は水分摂取負および水分排泄虫は対照区に対して1%水準で有 意に多かったが,その程度は56日齢よりも少なかった.. 3)105日齢(盲腸手術後60日)および145日齢(盲腸手術後100日)では盲腸結致区と盲腸切除区の水分排泄盈で高 い催を示した他は盲腸手術による差はみられなかった“ 4)150日齢(盲腸手術後105日)で人工肛門を設若し,175日齢(盲腸手術後130日)での調査では,いずれの盲腸手 術区も対照区に対して水分摂取温 水分排泄盈および水分出納はともに差がみられなかった.. 鶏の盲腸機能に関する研究 26

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香川大学農学部学術報告 第32巻 第2号(1981) 78 緒 鶏の盲腸を切除すると飲水盈は増大(1)するが水分出納には差がみられず(2,$),増大した水分は糞中に排泄され る(2 ̄4).この現象は盲腸からの水分吸収ができをくなり,それを補うために水分の摂取盈が増大するのであろうとさ れている(2).しかし,盲腸切除鶏の飲水盈を正常な鶏の錮%に制限して強制的に食道内に注入すると,飼料の摂取盈, 糞中水分含量および水分出納は正常鶏と何ら変ることばをく,また盲腸に分布する血管と神経,あるいは神経のみを 切断しても盲腸切除と同様に水分摂取屈と水分排泄盈が増大した.この現象から,盲腸の切除によって水分吸収がで きをくなったことが飲水盈増大の直接の原因となるのではなく,盲腸切除と同時におこる神経の切断が飲水中枢に作 用して飲水盈を増大させるのではないかと推論した(5)。しかし,盲腸に分布する神経のみの切断によって生じる飲水 魔の増大が恒久的なものであるか,−・次的を現象であるかば不明である.盲腸に分布する神経の切断によって生じる 飲水盈の増大が,一・般的によく知られている臓器手術後に起る飲水盈の増大と同一・機構によるものとすれば,日時が 経過するにしたがってある程度もとの飲水盈に復するものと考えられる.本実験はそれらのことを知る目的で鶏の盲 腸に分布する血管と神経,神経のみの切断あるいは盲腸結数,盲腸切除を行い,水分摂取盈と水分排泄盈および水分 出納を経時的に調査した 材料および方法 4月25日に卵化した単冠白色レグホーン種の雄を慣用の方法で育成した群から,35日齢に50羽選び,10羽ずつの5 区に分け,単飼ケ・−ジに収容した..これらの雛は43日から45日齢にかけて,著者(8)の示した方法で盲腸手術を行った. すなわち,1区は前・中・後回盲腸軌 静脈とそれに付随した神経を切断(血管,神経切断区)し,2区は前記血管 に付随した神経のみを切断(神経切断区)した.したがって,この両区は前腸間膜軌 静脈と後腸間膜動,静脈の盲 腸扱およびそれに付随した神経が正常に通じている‖ 3区は盲腸の扁桃部近位端に1針かけて結焚した.4区は盲腸 扁桃部近位端から切除した..夜お,対照区には振イ以手術を施した.これらの供試鶏はいずれも145日齢(盲腸手術後 100日)まで混合排泄物による水分排泄盈の調査後,150日齢に人工肛門の設着手術を行い,健康状態が回復したのち 栄尿別水分の排亨世塵を調査した. 供試飼料は表1に示した通りの一・般成分を有する慣用の幼雛用配合飼料にOL5%の酸化クロムを混入し,自由に摂 取させた.なお,飲水も自由にさせた. Tablel.Chemicalcompositionofexperimentaldiets (%) Age(Days)Moisture

Ce Nitiee

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水分排泄畳は,飲水盈と摂取飼料中の水分含盈を合計して求めた.この催より飼料1g,体重1kg当りの水分摂取 盈を算出した.飼料摂取盈の算出は指標物質として飼料中に混入した酸化クロムが全盈糞中に排泄されると仮定(7) し,糞申酸化クロムをBoLIN(8)の方法で定盤して求めた. 水分排泄盈は,総排泄物採取用ビ・−か−をあらかじめ秤盈しておき,採取後直ちに秤盈して総排泄物盈を求めてか ら1000Cで通風乾燥して恒盈を求め,総排泄物中の水分含放を算出した.水分の総摂取急から,水分の総排泄畳を 差し引いた値を見掛けの水分出納とした.人工肛門設着鶏の糞尿別水分排泄盈の調査は,糞の採取に際して,人工肛 門を中心に取りつけたビニ1−リレ製の採頚カバーにポリエチレン製の採糞ビンを装着して行い,尿はARIYOSHIand MoRTMOTO(g)の考案した採尿管に採尿用ビニ1−ル袋を装着Lて採取した‖ 糞および尿の採取はいずれの調査時も8 時,14時,20時の3回に分けて行った. 結果および考察 盲腸に分布する血管と神経・神経のみの切断および盲腸の結数,切除した鶏の自由飲水時における水分摂取盈,水 分排泄盈および水分出納の経時的変化は一・括して表2に示した通りである.盲腸手術前の42日齢では,いずれの区も 飼料摂取盈および水分摂取盈に差がなく,したがって,水分の排泄盈と水分出納にも差がみられをかった.しかし, 盲腸手術後11日の56日齢では,いずれの区も飼料摂取意には差はみられないが,盲腸手術区はその機能を阻止するた めの手術方法に関係なく,飲水盈は対照区に対して1%水準で有意に増大し,盲腸手術区の金平均では対照区の1.7 倍にも達した.排糞盈は盲腸手術によりいずれの手術方法を施した区も対照区に対して1%水準で有意に増加し,盲 腸手術区の金平均では対照区の約1。8倍になった.飲水盈と排糞塵の増大は直接糞中水分合意の増大につながり,盲 腸手術区の金平均では対照区よりも約9%高く,1%水準で有意差がみられたい そのため水分排泄盗も盲腸手術区は 対照区に対して1%水準で有意に増加し,摂取飼料および体重に対する水分摂取盈の割合はいずれの盲腸手術区も高 くなった. 育胞機能を阻止する手術に.より増大した水分は糞中に排泄され,水分出納には差がみられず,前報(2・3)と同様の結 果が得られた.また,排糞盈と糞中水分含意の増大は他の研究者による盲腸切除鶏の報告(1,4)とも同様の傾向を示し た.盲腸結数および切除によって水分吸収が阻薯され,その水分吸収を補うために飲水急が増大するのであれば,血 管と神経の切断区は前腸間膜動,静脈と後腸間膜動,静脈の盲腸枝およびそれに付随した神経は正常に通じている. さらに神経のみの切断は,前言己神経のほか,盲腸に分布する血管はすべて正常に通じているため,盲腸から吸収され た水分はそれらの血管によって運搬されているはずである巾 しかし,神経のみを切断しても,血管と神経を切断した 区と同様の結果が得られたことは,神経の切断によって吸収に重要な役割を果たしている腸管粘膜上皮ある叫まそれ に関連する平滑筋の遊動が阻零された懸念はある −■・色(10)は,先に本実験と同様に盲腸に分布する血管および神経を切断しても前腸間膜動,静脈と後腸間膜動,静 脈の盲腸使およびそれに付随した神経が正常であれば,盲腸糞の排泄′ヾタ・−ンに異状が生じ,盲腸糞の排泄盈は減少 することを認めた.また,回盲腸勒,静脈の分布する部位の盲腸よりも少凌いが,前腸間膜動,静脈および後脈間膜 動,静脈の分布する部位の盲腸からも窒素成分の排出されることを腸管環流法で確認している(11)= したがって,回 盲腸動,静脈とそれに付随した神経の切断は盲腸機能を阻止する程度が,結数あるいは切除よりも軽いはずである. 飼料摂取盈と水分摂取故には密接な関係があり,並行的に推移することが認められており(12 ̄14),盲腸が水分の吸収 に重要な役割を果たしているとすれば,いずれの盲腸手術区も飼料摂取急に差のをいことから,当然盲腸機儲を阻止 する程度によって飲水急に差があるものと考えられる‖ しかし回盲腸動,静脈とそれに付随した神経の切断,あるい はその神経のみの切断により,盲腸結数あるいは切除と同様に水分摂取虫と排泄盈の増大したことは,これらの神経 が末栴部のみを支配するのではをく,飲水中枢に対する刺激が異をることによりその均衡が崩れ,飲水盈を増大させ るとした推論(5)を基づけるものである 盲腸手術後30日の75日齢でも飼料摂取量は盲腸手術による差はみられないが,水分摂取盈および水分排泄盈が対照 区に対して・1%水準で有意に増加した.排糞盈の増加は糞中水分含意が対照区に対して1%水準で有意に高くなった ものであり,そのため水分の排泄盈も1%水準で有意に増加した.摂取飼料および体重に対する水分摂取盈は盲腸手 術区の方が高くなり,また水分出納でも盲腸手術区の方が多くなる傾向がみられた 盲腸手術後60日の145日齢には盲腸結染区および切除区の未申水分含盈は対照区に対して有意に高くをり,排糞盈

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香川大学農学部学術報告 第32巻 第2号(1981) 80 ︵︼息−U> 富Oq茸、∼已︶ の.のN刊の.ののN N.〓刊ゆ.〇NN rOの¶の.のNN の.三羽り.等N ﹁−N刊N.NNN ︵sp烏血○−↑戎岩国S刊5む∑︶ ︵︶宕∈︸d巴;占Uq乳童巴pt?トdp・等 ︵のp七q01ト8亘昌読州弓牒冨︶ ト∈0︶UUUりじ旨已〇8亀叫〓8リリp已dの0已呂ト○、p雲lUS竃A眉d已ldUUOぷ︸p巴ざU∽岩ぷ0ヨ0月hβdきJO已○篭hO火むp已dぷ雲占.Nむlqdト ︵pぷこ忘︶ ∽むじぜトレ白 の〇.〇刊りN.〇 寸?○¶トN.〇 の〇.〇羽器.〇 的〇.〇刊卜N.〇 の〇.〇刊¢N.〇 寸〇.〇¶NN.〇 寸〇.〇刊NN.〇 寸?○刊NN.〇 寸〇.〇刊NN.〇 りロ.〇刊lN.〇 ︵p遥ゼ如︶ SUUぜと白 ぷ七月hU︶dきldぶ0ト ︵pぷこ芸白︶ 1.〇刊ト.t 1.〇刊の.− 〓こ=甲t rO刊ト.− ﹁○羽∞.1 揚ュ.〇州1.N ♯並﹁○刊の.N 芸rO羽1.N ☆漁﹁○州N.N t.〇刊N.− ︵pぷこ忘︶ ∽UUぜ占おhh ︵pぷこ忘︶ SUUぜ占おhh 卜〇.〇¶のの.〇 ∞〇.〇刊のの.〇 〇t.〇羽宗.〇 〓.〇¶宗.〇 01.〇羽のの.〇 l〓UU︼とUX国 lU心2とUX国 可の刊N.〇∞ 彗寸刊の.のり 寸.の刊寸.のの 寸.∽刊¢.トの 望の十lN.︻¢ UU□d笥斡 龍龍∞.−刊の.ト∞ 芸N.−¶N.∞∞ 空あ.t刊ト.卜の 笠m.1刊m.ト∞ ト.〇刊00.∞卜 ︵ポ︶ ∽UUぜ眉hU︶再ゝ戸 ︵ボ︶ ∽UU蛍u叫hヱd>P の.〇刊ト.¢ト t.1刊∞.¢ト 〇.t刊1.トト の.〇羽ト.¢ト の.〇刊∽.トト ﹁m刊卜.〇寸 卜.糾+l可○サ ー.の刊00.N寸 ト.の刊N.等 寸.N刊N.N寸 uOt︼巴UX国 芸N.望羽り.∞讐 誉㌫.1N刊¢.寸∞l 並並ト.〇l刊1.ト望 芸?∞︼刊?トトー N.り 刊?∞の ︵トdP、p烏q、、∈︶黒岩冠扁qトむ︶dき ︵トdp、pJ叫q、如︶ ぉUUh ∞.N¶1.のの 寸.の刊N.Sの の.寸羽の.のの N.寸州∽.¢の ゆ.m刊¢.寸の N.の 刊の.〇〇l の.ト 刊N.m古一 寸.∞ 刊∞.NO− 1.〇−刊∞.〇〇t N.ト 刊寸.∽01 ︵トdp有美q、如︶ ¢ぷ8已︷pUUh ︵ト童、p︼叫q、餌︶ む山d1月pUむh ∞.ト羽¢.〇の 〇.の刊り.∞ト ?の刊1.のト m.の引的.〇00 ﹁ト刊りdト 寸.ト刊s.〇ゆ の.り刊N.トの の.寸朝寸.のの S.ト羽卜.〇り 卜.の羽の.∞の か.〇刊?ト ∞.〇刊〇.ト の.〇刊1.ト の.〇州寸.ト の.〇刊N.ト ︵如︶ 旦菅き富岳 ︵如︶ 旦菅き富岳 N寸刊のの∽ 卜の刊∞N¢ ⋮前刊トのり 等刊m情這 Nm刊卜寸¢ tm刊寸の寸 ∞l刊∽等 −N刊∞寸寸 寸m羽卜等 トN刊N寸寸 r卜州N.ゆの 誓の刊m.寸の N.∞刊ト.のの 1.ト刊ト.のの の.の刊qのの ︵︶5∈︶8︼︶h遥dSト召lこp︻?ト童・誤 pUN叫∈○︶0むリリO ∈nリリU召OqPど亀コ pOZ叫∈01UどヨUZ p巴UAむ∽SUAhUu pロd tU∽ぉ人鵬dUUU上︸0日 ︵pり宗一鼠02dS〓Oh︶已OU pU鳶20︶UりUUU ⋮nリリじ卓0点pU︶亀コ pUZ−戸HO︶Up−nUZ P巴U人山S∽UAhU亡p已由 一US笛A︷dUUU‘lO閂 ︵pU︸巴UdO∈拐︶tOと宕U pUN叫一日〇一じりUUU 已n父岩二七〇qpりl亀コ pUN叫∈0︼U巴nUZ p巴りAりSお人h中ロp亡d −0∽お人−dUU0月︸○閂 ︵pU︶dトUdO∈拐︶lOと宕0 ︸uU一ヒ︶dり︼↑ ︼已U∈ld巴↑ ︶已U︷已︸dUJト

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(6)

香川大学農学部学術報告 第32巻 第2号(1981) 82 ︵︸息叫じき 音Oq茸、∼己︶ 寸.の 刊¢.の讐 N.の刊の.t巴 ﹁寸−刊∞.望コ ト.∞l刊1.トトl の.∞羽1.還− ︵のp烏qO−h遥∑国S朝雲U∑︶ ︵∽ph叫qOthd岩国∽朝日票∑︶ N?○刊宍.〇 寸〇.〇羽のN.〇 の〇.〇刊○の.〇 寸〇.〇刊∞N.〇 m〇.〇羽∞N.〇 ︵pぷこ忘︶ おじぜと口 l〇.〇刊のN.〇 “冒.〇州のN.〇 m〇.〇刊○の.〇 寸?○州宍.〇 寸〇.〇刊宍.〇 ︵pぷ;盲︶ おじぜごc む劇d︸已叫hO︶dきl雲○ト ︵p遷座首︶ 1.〇刊N.N N.〇羽N.N 1.〇刊N.N rO刊1.N rO刊﹁N ︵pぷ忘盲︶ SむUd占∽巴h ︵pぷこ忘︶ ∽OUぜ一おJh 1.〇刊N.1 t.〇刊m.− ﹁○州N.︻ rO刊N.︻ ﹁○朝一.1 1.〇刊N.t 1.〇州N.− 1.〇刊N.− t.〇刊N.− 1.〇刊N.− ︼u︺≡巴UX国 ︼uU亡トリトUX国 寸.ト 朝一.¢Nl t.Nl刊ト.トのー N.ゆ朝一.寸巴 ∞.の 羽望lNl m.り 刊彗的巴 む0日dtd斡 ︵ポ︶ ぉじぜ已叫hU︶dき ︵辞︶ ぉじ蛍G叫hU︸dゝす 寸.1刊の.¢ト 場ト.〇刊の.トト 〇.−刊N.寸卜 寸.t刊N.茫 り.〇州∞.寸ト 骨卜d刊m.トト ☆ト.〇羽寸.トト ト.〇刊の.のト ∞.〇刊N.¢ト ?○刊¢.の卜 の.〓刊寸.の○︷ ト.∞羽の.芸− 寸.ゆ 刊寸.卜の ∞.巴刊m.のの り.の 刊寸.トの 已○叫lどじ河西 q甲﹁[コ烹− ∞.ト 州¢.の巴 コ叫 項古d〓 の.〇−朝一.サ〓 ¢.寸=﹁〓嵩− ︵ト福音烏q、∼∈︶UU已d−ぷhU︶dき 寸.ト 刊寸.¢のt ト.〓刊1.等l 雪山 ]=m.宍一 票∵コ.の巴 N.り 羽の.のNl 寸.〇l刊の.−のN ¢.tN羽り.ト寸N 卜.讐刊爪.︻mN t.〇一朝の.竺品 卜.N︻刊∞.〇のN ︵トdで青息q、望 む劇一ぷ雇p光広 寸.∞ 刊ト.¢≡ ﹁〓刊寸.1〓 ﹁の刊¢.∽Ot S.〇l刊t.N01 の.ト 刊の.告l ︵トdp、p烏q、餌︶

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(7)

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(8)

香川大学農学部学術報告 第32巻 第2号(1981) 84 と水分排泄量はともに多くなる傾向を示した∼まかは,いずれの盲腸手術区も対照区に対して有意差はみられなかった. 盲腸手術後100日の145日齢でも盲腸結染区と切除区は対照区に対して排糞急が増加する傾向がみられ,盲腸結教区の 糞中水分舎監と水分排泄畳が対照区に対して有意に増加したほかは,いずれの盲腸手術区にも有意羞はみられなかっ た.摂取飼料および体重に対する水分摂取畳では,かえって対照区の方が高い水準にあった・本実験は屋叔がスレー トぶきで周囲がコンクリートブロックの実験動物飼育舎内で初夏から秋にかけて自然条件下で実施したため,厳しい 外気の影響(とくに温度と湿度)を直接受け,水分摂取層および水分出納は多く,特に盛夏の水分摂取盈は正常とは 考えられなぃ㍉ したが・つて,本実験の値は調査した時期によって環境(温度,湿度)が異をるため直接比較すること は困難であるが,いずれの時期も対照区と比較することば問題ないと考える. 本実験の結果を通してみると,盲腸手簡を施した直後は水分摂取盈および水分排泄畳が急激に増加したが,日時が 経過するにしたがって対照区との差は少なくをり,特に摂取飼料および体重に対する水分摂取量は低下した.本実験 は成育期におけるものであり,成育の初期ほど体重に対する飼料の摂取盈は多いが,摂取飼料1g当りの水分摂取盈 で比較すると,対照区に対する割合は手術後11日で盲腸手術区の金平均で1・6倍が, 以降では差がみられなくなったこの結果から,盲腸手術による水分摂取盈の急激を増加は一・次的なものであり,恒 久的なものとは考えられない 著者らは以前に盲腸切除による水分摂取盈の増大は盲腸よりの水分吸収が損われ,他の器官での代償ができない ために起ると推論したが(2),盲腸切除鶏はある−・定期間飼育すると直腸が有意に大きく夜ることが認められてい る(1,8,15).また,−・色(8)は本実験と同様に血管および神経を切断すると,前腸間膜動,静脈と後腹間膜室臥 静脈の発 達,血管の融合および直腸の大きくなることも認めている.したがって,盲腸手術により増大した水分摂取盈が日時 の経過とともに減少する−・因として,これらの代償器官の発達も考えられる 次いで,盲腸手術後105日の150日齢に人工肛門の設着手術を行い,健康状態の回復した175日齢の調査では,10月 も中旬となって気温がさがり水分摂取盈は夏よりも減少するはずであるが,145日齢の時と飼料摂取盈には差がをい にもかかわらず,水分摂取盈および排糞盈がいずれの区も増大した一.したがって,摂取飼料あるいは体重に対する水 分摂取盈の割合も増加した.しかし,盲腸手術による差はみられなかった.前報(2)ではト盲腸切除鶏の水分摂取盈 と水分排泄盈が有意に多い時に人工肛門の設着手術を行うと,盲腸切除鶏は盲腸をもった人工肛門設若鶏よりも水分 摂取量および水分排泄量は増大した.しかし,本実験のような盲腸切除後ある・一億の日時を経過し,水分摂取盈およ び水分排泄盈に差が少をくをってからの人工肛:門の設着手術は盲腸手術による差がみられをいものと考えられる・前 述したように,盲腸の代償器官として直腸が発達し,その部分で水分吸収が行われるため,盲腸手術鶏の水分摂取量 は日時が経過するこ.とによ・つて差がなくをるとすれば,人工肛門の設着はその発達した直腸を切断し,さらにカニュ −レの装着によって直腸の働きが著しく阻零され,再び盲腸切除鶏は水分摂取盈および水分排泄盈が増大するはずで ある.一・方,著者の調査において人工肛門設着鶏の糞と回腸遠位端の内容物では水分含盈に差がなく,また腸管環流 においても盲腸は小腸よりも水分吸収盈が著しく少ない(5・18)ことから,盲腸が水分吸収に果たす割合は少ないもの と考えられる小 また,直腸も段階的に切除し,再び縫合すると,その切除の程度に応じて飲水蕊および糞中水分排泄 盈は増加するが,腸管環流実験では直腸は小腸に比較して水分吸収盈は著しく少ない(17)い 人工肛門の設着手術によ り水分摂取盈および水分排泄盈は急激に増加するが,日時が経過すると,かならずしも完全に復元はしないが減少す る寧を経験しているい したがって,人工肛二門設着手術による水分摂取蒐と水分排泄量の増大は,盲腸切除の場合と同 一・機構によるものと考えられる−すをわち,回盲腸軌 静脈に付随した神経のみの切断で盲腸切除と同様に水分摂取 盈と水分排泄盈が増加したことば,盲腸および直腸を切断することによってそれに付随する神轟が切断されるために, 神経を介して行われる飲水中枢への刺激が異をり,均衡が崩れ飲水盤が増大するために水分の排泄盈も増加したと解 釈する方が妥当であろう. 謝 辞 本論文の校閲を賜った香川大学教授井上宏博士,島根大学助教授藤原勉博士に感謝の意を表します.

(9)

参 考 文 献 (1)高橋直身,井上 猛,友田 仁:日畜会報,37: 290−294(1966) (2)中広義雄,一・色 泰,田先威和夫:日畜会報, 44:605・−610(1973) (3)一・色 泰,中広義雄:家禽会誌,12:271−273 (1975) (4)THORNBURN,CいC.andJ.S.WTLLCOX:BrPoul一 方rツ励∠“,6:23−31(1964) (5)一‥色 泰:日商会報,50:859−862(1979) (6)一・色 泰:番犬農学報,29:23−33(1979) (7)M批LER,W、J:J.Ⅳ㍑れ61:29−36(1956) (8)Bol王Ⅳ,DりRいP、KING and E1VいKlOSTERMAN:

虎よβ乃Ce,116:634−635(1952) (9)ARIYOSm,S,andH,MoRIMOIO:Boll肋tl.hlSt 4函c.虎よ‖,12:37−43(1956) (10)−・色 泰:家愈会誌,16:344−349(1979). (11)一・包 容:日畜会報,51:449−454(1980) (12)KARE,M.RandJ.BIELY:劫ultYツSti‖,27:751・ 758(1948} (13)W王沌ELER,R.S..and E.C.JAMES,Jr・。:Pt,ultrッ &より29:496−500(1950) (14)PATRICK,甘:れαたrッ励よ。,34:155−157(1955). (15)一・色 泰:番犬農学報,31:95−103(1980). (16)一・色 泰,横田酒乱 中広義堆,田先威和夫:日 畜会報,45:488−493(1974) (17)申広義雄,一・色 泰:家命会誌,17:129−134 (1980). (1980年10月31日 受理)

参照

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