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Hitachi Field Matching Hitachi Recruiting My Page Hit

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あなたの希望する事業分野(フィールド)が選べる日立オリジナルの採用方式

事業分野(フィールド)を自分で調べる

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内々定と同時に配属先も決定

日立グループ会社の一部も応募が可能

Hitachi Field Matching

学校推薦の場合

自由応募の場合

フィールドマッチング

の3つの特徴

フィールドマッチング

の流れ

※ 同じ会 社 へ の 学 校 推 薦と自 由 応 募 の 併 願 はできませ ん の で 、ご 注 意ください 。

Hitachi Recruiting My Pageからエントリー

※応募方法は学校により異なります。

希望のフィールド先を選択して、

フィールドマッチングにのぞむ。

いずれかのフィールドで

フィールドマッチング成立・受諾

10月1日、正式に内定・

配属通知書をお送りします。

フィールドA フィールドB フィールドC

活動終了

いずれのフィールドでもフィールドマッチングが成立しなかった場合。

本社書類審査

内々定

応募資格、必要書類の確認など。

配属先の決定

フィールドマッチングが成立したフィールド(ビジネスユニット、 グループ会社など)への配属が、実質的に決定。

(株)日立製作所

(株)日立ハイテクノロジーズ

日立アプライアンス(株)

日立オムロンターミナルソリューションズ(株)

日立オートモティブシステムズ(株)

(株)日立パワーデバイス

学校推薦でのご応募をお待ちしています。

(株)日立マネジメントパートナー

(株)日立産機システム

「就社」ではなく「就職」

フィールドマッチング対象範囲

研究開発グループ 原子力・電力・エネルギーソリューション 産業・流通IoTソリューション 水環境ソリューション インダストリアルプロダクツ ビルシステムソリューション 鉄道ソリューション ICTソリューション ヘルスケアソリューション ディフェンスシステムソリューション 制御システムソリューション 社会イノベーション事業推進本部 ITビジネスサービス本部 知的財産本部

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日立アプライアンス 日立オートモティブシステムズ 日立オムロンターミナルソリューションズ 日立産機システム 日立ハイテクノロジーズ 日立パワーデバイス 日立マネジメントパートナー

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事業分野別に分かれた「フィールドマッチング」を実施

分社会社・合弁会社

日立製作所

グループ会社

どんな仕事をするのかわからないまま入社することは、とても不安なことだと思います。 多少時間と手間をかけても、仕事内容を詳しく理解し、働くイメージを深めながら就職活動を進めていってほしいと日立は考えています。 学校推薦の応募につきましては、 就職担当教授またはキャリアセンターへご確認ください。 ビジネス・マネジメント系(営業・経理・人事・システムエンジニ アなど)、エンジニア系(研究開発、設計開発、システムエンジニ アなど)のいずれかのコースを選択して応募。エンジニア系で 応募された方のみ、選考段階の途中から学校推薦同様フィー ルドマッチングを実施。 自由応募についても職種別採用を実施。 応募受付・選考方法は、詳細が決まり次第、「マイナビ2019」 および弊社HPの「採用情報」ページにてご案内。 【募集職種】 エンジニア系(理系の方):設計開発(製品別) /サービスエン ジニア/生産技術/品質保証から選択 ビジネスマネジメント系(文理不問):生産管理/資材調達/経 理財務/人事総務/社内情報システムから選択 ◆エントリーシートによる書類選考後、  合格者は面接(2∼3回)を実施。 ビジネス・マネジメント系(経理・資材・人事など)、エンジニア 系(研 究・設 計 開 発、品 質 保 証、生 産 技 術など)の いず れかの コースを選択して応募。 応募受付・選考方法は、詳細が決まり次第、「マイナビ2019」 および弊社HPの「採用情報」ページにてご案内。 ◆エントリーシートによる書類選考・適性検査後、  合格者は面接(3回)を実施。 応 募 受 付・選 考 方 法 は、「マ イ ナビ2019」お よ び「リクナビ 2019」にてご案内。 【募集職種】家電製品の設計開発(本体および回路・ソフト)/生 産 技 術/品 質 保 証/業 務 用 空 調 機 の 営 業・営 業 技 術/空 調ソ リューションエンジニア/資材調達/生産管理/情報システム管 理/経理財務/人事総務など 自由応募も職種別採用を実施。 「リクナビ2019」よりエントリー。 【募集職種】設計開発/システムエンジニア/営業/資材調達/経 理財務 など ◆適性検査、エントリーシートによる書類選考後、  合格者は面接(2∼3回)実施。 応募受付・選考方法は、「リクナビ2019」および弊社HPの「採 用情報」ページにてご案内。 【募集職種】システムエンジニア ◆会社説明会への参加およびエントリーシートによる  書類選考・適性検査後、合格者は面接(2回)を実施。 「弊社HP」あるいは「リクナビ2019」よりエントリー。 ◆書類選考、適性検査、面接(2∼3回)を実施。 学校推薦では、日立製作所の各ビジネスユニットと分社化・ 他社とのアライアンスで設立されたグループ会社など7社 (本冊子に記載のある会社)の中から「フィールド」を選択し、 応募いただけます。 事業の特性上、複数のビジネスユニットをまとめて1フィー ルドとする場合がございます。 詳細は応募時にご確認ください。 希望のフィールドへ応募し、フィールドマッチングにのぞむ。 (最大3か所) フィールドマッチングでは、皆さんが希望する事業分野(フィールド)で働く社員との面談を通じて、希望フィールドの仕事内容と採用ニーズを相互に確認 (=マッチング、いわば「お見合い」のようなもの)していただきます。 幅広い事業フィールドのある日立であれば、皆さんがやりたい仕事がきっと見つかるはずです。 フィールドマッチングが成立すると、本社での書類審査が行われ、内々定となります。内々定と同時にフィールドマッチングが成立したフィールドへの配属が決 定されます。10月には正式な配属通知も送付されますので、残りの学生生活を安心して送ることができます。 フィールドマッチングでは、日立製作所に加え、日立製作所の事業グループの分社化・他社とのアライアンスなどにより設立された合弁会社など、下記の7社に も併願が可能です。家電・ATM・計測機器など、それぞれ日立製作所にはない独自の事業領域を有しておりますので、皆さんのご希望に合わせ応募ください。 尚、選考や採否の決定は各社にて行います。 (詳細は大学へ送付予定の学校推薦の求人書類(2018年3月送付予定)を参照してください。)

※本誌記載のマッチングフィールドは2018年3月1日時点のものです。今後の変更につきましては、Hitachi Recruiting My Pageにて  お知らせいたします。

    

URL:https://www.e2r.jp/ja/hitachi2019/

Hitachi Recruiting My Page

(3)

社 会 を 支 え 、 産 業 を 動 か し 、 快 適 な 暮 ら し を つ く る

事業フィールド

BUSINESS FIELDS

事業所・会社名

電力 産業・ 流通 水 都市開発 鉄道 金融 公共 情報通信 ヘルスケア 家電 自動車 電子装置

研究開発グループ

原子力・電力・エネルギーソリューション

産業・流通IoTソリューション

水環境ソリューション

インダストリアルプロダクツ

ビルシステムソリューション

鉄道ソリューション

ICTソリューション

ヘルスケアソリューション

ディフェンスシステムソリューション

制御システムソリューション

社会イノベーション事業推進本部

ITビジネスサービス本部

知的財産本部

日立アプライアンス(株)

日立オートモティブシステムズ(株)

日立オムロンターミナルソリューションズ(株)

(株)日立産機システム

(株)日立ハイテクノロジーズ

(株)日立パワーデバイス

(株)日立マネジメントパートナー

事業インデックス

日立の事業フィールドは、人々の生活にかかわるあらゆる分野に広がり、その技術と製品は、さまざまなシーンで利用

されています。それらを分野ごとに俯瞰で紹介しているのがこの「事業フィールド」です。日立では常に、次の時代に

新しい風を吹き込み続けるための「人財」を求めています。社会という新しい環境に踏み出して、モノづくりに携わろ

うとしている皆さんにとって自分の個性と知識を存分に発揮できるフィールドを見つけてください。

金融

FINANCIAL INFORMATION SYSTEMS

昨今、FinTech と呼ばれる新たな金融サービスが世界規模で普及しつつあります。日 立では、社会に対応したイノベーティブな金融サービスの実現に向けて、「オープン API」、「ビッグデータ × AI」、「セキュリティ・認証」、「ブロックチェーン基盤」という 4 つの領域での取り組みから、お客さまとの協創による「金融デジタルソリューション」を 推進しています。

WATER SYSTEMS 浄水・造水システム、下水処理システム、産業廃水処理システム、排水再利用システム、 ポンプ設備、情報・制御システムまで豊富なラインナップを保有しており、総合的な 水ソリューションをグローバルに提供しています。また近年は、運転・保守や事業運営 などのサービス事業にも注力しています。

電 力

POWER SYSTEMS 豊かな暮らしを支える電力の安定供給と、環境負荷を低減する高効率化を両立する発 電システムの開発を進めています。また、グローバル化への対応として海外企業との協 業体制を強化しているほか、火力、水力、原子力以外の新たなエネルギーシステムの開 発にも積極的に取り組んでいます。

家 電

HOME APPLIANCES キッチン・家事製品、照明・住宅設備機器、冷凍・空調機器を通じて、社会の皆様の 生活に新しい価値のイノベーションをグローバルに提供しています。また、製品の省エ ネ性能の向上を継続的かつ徹底的に追求し、環境負荷の低減にも貢献します。

自 動 車

AUTOMOTIVE SYSTEMS 「人・クルマ・社会」に新たな価値を創造し、豊かな社会の実現に貢献するため、環境 や安全分野の領域における技術開発を加速。日立グループの情報・安全技術や社会 インフラ・サービスを融合した「先進車両制御システム」を進化させ、「環境保全」「事 故撲滅」「渋滞解消」などの社会ニーズ対応に取り組んでいます。

電 子 装 置

ELECTRONIC DEVICES 電子装置・システム部門では、日立グループの最先端技術を活用し、情報社会を支え る半導体製造装置、電子部品加工装置や放送・映像、無線通信システム、人々の健康 な生活をサポートする医療・検査システムを提供しています。

都 市 開 発

URBAN PLANNING & DEVELOPMENT SYSTEMS

住みたくなる、働きたくなる、訪れたくなる。そんな 安心・快適・便利 な街づくりを トータルにサポートしています。高齢化社会への対応、セキュリティの強化、さらなる省 エネルギーの実現など、時代の要求にこたえるさまざまなシステム技術を提供して、 人々がこころ豊かに暮らせる都市空間づくりをめざしています。

情 報 通 信

INFORMATION & TELECOMMUNICATION SYSTEMS

幅広い事業分野で得た豊富なノウハウと先進のITを融合することで、コンサルティン グからシステム構築、運用・保守・サポートまでのシステムライフサイクル全体を通 じて、お客様の多様なニーズに対応するITサービスを提供しています。

鉄 道

RAILWAY SYSTEMS 新幹線や軽量アルミ製の車両から、運行管理、信号、変電、情報管理の各種システムま でを一貫して提供できる国内唯一の鉄道総合システムインテグレーターとして、数多 くの実績をあげています。また近年では、海外への展開も積極的に推進し、社会インフ ラである鉄道のさらなる発展をめざしています。

ヘルスケア

HEALTHCARE 高齢化社会の進展、生活習慣病の増加、国民医療費の増大など、医療・健康分野を取り 巻く環境は大きく変化しています。日立では、ヘルスケアを21世紀の社会を支える必 要不可欠なインフラと考え、誰もが健康で安全・安心に暮らせる社会を実現するため に、総合力を活用した革新的な技術開発や関連システム、ソリューション、サービスを 提供しています。

産 業 ・ 流 通

INDUSTRY & DISTRIBUTION SYSTEMS

工場向けの生産管理システム、省エネソリューション、フィジカルセキュリティといっ たソリューションから、プラント設備施工、さらには圧縮機、パワーエレクトロニクス 製品、情報制御コンポーネントといった産業用機器まで、経営や生産の効率化に寄与 するトータルシステムとして提供しています。

公共

GOVERNMENT & PUBLIC CORPORATION INFORMATION SYSTEMS

地域の人々がより快適に、安心して暮らせるように官公庁、自治体、学校、図書館、医療 施設などの業務をサポートするさまざまなシステム、ソリューションを提供していま す。また、金融機関で利用されるシステム機器の開発や、PFI 事業への参画など、幅広 い視点から社会への貢献をめざしています。

(4)

研究

開発

設計

開発

SE

システム エンジニア

(  )

生産

技術

品質

保証

営業

技術

マネジメント知的財産

その他

職種紹介

CAREER OPPORTUNITIES

日立には多種多様な「仕事」があり、それらが多様にコラボレーション(協業)することによって新しい事業・新しい

技術を生み出しています。理工系の皆さんを対象としたエンジニア系職種は、研究開発、設計開発、システムエンジニ

アなど幅広く活躍の場が広がっています。

「自分はこういう仕事・働き方をしたい」というものがきっと見つかるはずです。

研究開発

RESEARCH AND DEVELOPMENT

事業発展に不可欠な技術開発・特定目的の素材研究や製品に直結した研究・グローバルなネットワークづくりのための総合的なシステム開発など、R&D 部門のエンジニアが扱うテーマは、基礎研究から応用研究まできわめて幅広く、クリエイティビティとチャレンジ精神が求められる仕事です。その活動拠点 は世界 5 極(日本、北米(米州)、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific))にあり、グローバルに連携して研究を推進しています。

設計開発

PRODUCT DEVELOPMENT 進化する技術を反映し、製品として結実させ世の中に新しい価値を提供していくことが、設計開発の役割。日立の技術力をバックボーンに、時々刻々と変化する マーケット動向や社会的ニーズに即応して、機器やシステムの企画・開発から製品化までを手がけます。例えば、情報・通信分野ではサーバなどのハードウェ アやソフトウェア、電力分野や社会・産業インフラ分野では各種発電設備や交通システムなど、都市開発分野では昇降機などを開発・製品化しています。

SE(システムエンジニア)

SYSTEM ENGINEER(SE)

政府・自治体、企業などとめざす未来を共有し、それを実現するシステムを企画・設計・開発するのが SE の仕事。ただシステムを設計するだけでなく、どんな サービスを実現するのか、それを使って働く人々とどう連携するのか、サービスそのものや業務の内容にもかかわります。実は机を離れて、多くの人に出会い議 論することも多い仕事。システムのプロとして専門技術に通じ、日立発の新しい技術を生み出すプロもいます。さまざまなプロの形がある仕事です。

生産技術

MANUFACTURING ENGINEER 生産量の拡大、生産効率の向上を技術面から実現させていく役割を担っています。横浜研究所を研究拠点として、それぞれの事業部が生産技術部門を設 置。これらを中核として、生産効率拡大のための生産技術の開発・実用化を追求し、製品のコストパフォーマンスを高めています。情報システムの構築活動に 生産性向上の面から寄与するソフトウェア生産技術エンジニアも含め、その活躍の場は、全事業分野に広がっています。

品質保証

QUALITY ASSURANCE 「品質の番人」として製品生産やシステム構築の最終関門を守っているのが、品質保証です。納入された製品・システムが所定の機能・性能・耐久性など を確実にクリアしているかどうかは、メーカーとしての信用度だけでなく、お客さまのビジネスも左右しかねません。「品質こそ日立製品の本質」をテーマに、 品質保証技術の開発・実用化を推進することもその仕事の一部。各事業グループ・事業部門において、厳密なチェックを実施しています。

営業技術

TECHNICAL SALES 仕事の性質は市場を創造するプロデューサー。取り扱う製品・サービスは、ハードウェアやソフトウェアなどの製品やそれらを統合したシステム。さらに、大きく システム化されたビル・工場・プラント・都市のインフラまで、広範囲にわたります。営業の基本となるのは、日立の総合力をフルに活用し、いかにお客さまと 社会に貢献するかを考えて行動すること。マーケットを切り拓き、製品を生み出し、お客さまの経営システムまで提案する、スケールの大きな仕事です。

知的財産マネジメント

INTELLECTUAL PROPERTY MANAGEMENT

特許権、実用新案権、意匠権、コンピュータプログラムなどの著作権、またトレードシークレットなどの企業の知的財産を保全し、活用するのが知的財産マネジメ ントの仕事。ビジネスの領域が世界に広がり、技術提携や M&A なども日常化する中、メーカーの企業戦略において重要な課題の一つとなっています。日立の 取り組みは、世界からも注目されています。法律関係の知識はもとより、先端技術への関心や語学力、対外的な交渉力など多方面の能力が求められます。

事業所・会社名

研究開発グループ

原子力・電力・エネルギーソリューション

産業・流通IoTソリューション

水環境ソリューション

インダストリアルプロダクツ

ビルシステムソリューション

鉄道ソリューション

ICTソリューション

ヘルスケアソリューション

ディフェンスシステムソリューション

制御システムソリューション

社会イノベーション事業推進本部

ITビジネスサービス本部

知的財産本部

日立アプライアンス(株)

日立オートモティブシステムズ(株)

日立オムロンターミナルソリューションズ(株)

(株)日立産機システム

(株)日立ハイテクノロジーズ

(株)日立パワーデバイス

(株)日立マネジメントパートナー

職種インデックス

(5)

研究開発

事業発展に不可欠な技術開発、特定目的の素材研究や製品に直結した研究、グローバルなネットワークづくりのための総合的なシステム開発など、R&D部門のエ ンジニアが扱うテーマは、基礎研究から応用研究まで、きわめて幅広く、クリエイティビティとチャレンジ精神が求められる仕事です。その活動拠点は中央研究所、 日立研究所、横浜研究所の国内3研究所を中心に、世界5極(日本、北米(米州)、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific))の強化も進めています。

グローバル展開

日本を含む5極のグローバル研究体制を組んでおり、北米(米州)、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific)の海外拠点と連携し、No.1技術、地域のニーズに根ざした現地主 導型のグローバル研究を推進しています。日立の海外研究所とのコラボレーションや世界各地の大学・研究機関・企業との共同研究を通じ、グローバルに研究開発を進 めています。各地域の特性を活かして研究の先鋭化を図るとともに、各市場におけるニーズをリアルタイムに把握し、研究開発にフィードバックすることにより、海外事 業を支える研究開発に努めています。 海外拠点の詳細は右記のURLをご参照ください。http://www.hitachi.co.jp/rd/about/location/index.html TOPICS

事業領域

RESEARCH & DEVELOPMENT GROUP

研究開発グループ

職種紹介

担当者 若月、齊藤 RDG.recruit@rdgml.intra.hitachi.co.jp TEL.050-3183-7474

問い合わせ先

所在地

未来創造へのチャレンジ ―次なる時代を切りひらく―

深化する9の技術分野

100年に及ぶ日立グループの製品開発の歴史。研究開発グループは、お客さまの期 待に応える性能や信頼性を実現するために絶え間ない技術革新を続けてきました。 蓄積された技術は「エネルギー」「機械」「材料」「制御」「デジタルテクノロジー」「エレ クトロニクス」「ヘルスケア」「システム」「生産」の9の技術分野にわたります。これら の豊富な技術群をさらに深化させ38の技術基盤として確立。 製品の垣根を超えて自在に応用し融合することで、お客さまの課題から導き出され た斬新な着想を実現し、革新的な製品やサービスを生みだしています。 日立は社会イノベーション事業を軸にグローバル市場での成長をめざしています。お客さまが抱える様々な課題やグローバルに複雑化する社会課題に対して、幅 広い社会インフラの技術とIT を組み合わせ最適なソリューションを提供していきます。私たち研究開発グループは、新領域を開拓する技術開発をはじめ、長年培っ てきた技術の融合により革新的な製品・サービスの創出に取り組んでいます。世界一の技術をめざし国内外の様々な専門性を持った研究者が連携し研究開発を 推進しています。「新しいものを創造し、世の中を変えたい」というチャレンジ精神に溢れた方を募集しています。

エレクトロニクス分野

ヘルスケア分野

材料分野

制御分野

メカトロニクス分野

エネルギー・電力分野

システム分野

生産システム分野

IoTとAIで安心・安全なスマート社会を実現するセン シングデバイスとエッジコンピューティング、自然と調 和した持続可能なエネルギー環境をめざすパワーデ バイス、これらエレクトロニクス産業を支える半導体デ バイス製造装置や電子顕微鏡など、暮らしや社会を豊 かにする研究開発に取組んでいます。 【主な研究内容】 センサデバイス、信号処理アルゴリズム / システ ム、無線通信、機械学習、ヒューマンセンシング、 AR/VR、パワーデバイス、半導体デバイス製造装 置、電子顕微鏡、アナログ・デジタル回路、光応用 コンポーネント 【主な研究内容】 医療情報処理・解析技術、バイオインフォマティク ス、体外診断技術(血液検査、生体分子検出、遺伝 子検査・DNAシーケンサ、細菌検査)、画像診断技 術(超音波、MRI、CT、X線、光トポグラフィ)、画像 診断支援技術(CAD)、画像処理技術、放射線治療 技術、細胞プロセッシング技術、質量分析技術 【主な研究内容】 高機能材料(無機材料・有機材料・金属材料・ライ フサイエンス材料・複合材料)、材料プロセス、材 料シミュレーション、化学工学、バイオ工学、およ び関連するプラント制御等 【主な研究内容】 電動システム(モータ制御、小型高効率モータ)、 パワーエレクトロニクス(電力変換制御、エネル ギーマネジメント、回路アーキテクチャ、実装)、状 態認識(画像認識、デ−タ解析)、知能システム制 御(高信頼アーキテクチャ、知能化制御、コント ローラ、組込みソフト) 【主な研究内容】 ◆技術基盤:解析・信頼性技術(熱流体・強度・トライボロジ・振動音響 等に関する、計測・高度解析・データアナリティクス)、鉄道・建設機械 システム技術(安全性分析、自律制御、人流シミュレーション、システ ムインテグレーション)、ロボティクス技術(自動自律化、モーションコ ントロール、精密機械システム、マイクロメカニクス) ◆製品・サービス:鉄道車両・列車制御システム、建設機械、産業・精 密機械、家電・冷凍空調機器、人間共生・自律ロボット 【主な研究内容】 エネル ギー 伝 送・管 理システム( 電 力 系 統 の 解 析・制御、電力流通機器・システム)、エネルギー 利 用システム( 放 射 線・粒 子 線 治 療 、超 電 導 ) 、 CO2フリー発電システム(風力、原子力) 【主な研究内容】 データサイエンス、データエンジニアリング、デー タストレージシステム、コンピューティングシステ ム、コネクティビティ技術、無線エンジニアリング 技術、IoTアプリケーション開発技術、ブロック チェーン運用管理技術、クラウドデータセンタ運 用管理技術 【主な研究内容】 社会システム(交通情報制御システム、エネルギー・水 道情報システム、公共/金融システム等)、人工知能(機 械学習、画像・音声・言語処理、データアナリティクス、 数理最適化)、セキュリティ(サイバー/フィジカル、認 証、暗号、バイオメトリクス)、ソフトウェア工学(エン タープライズシステム/組込みシステム開発、仕様検 証、テスト自動化)、システムアーキテクチャ(自律分散、 ブロックチェーン) 【主な研究内容】 サプライチェーンマネジメント、生産スケジューリ ング、ロボットシステム、品質解析、デジタルエンジ ニアリング、外観検査・計測、材料加工プロセス CAE、電子回路実装、電磁障害抑制・低ノイズ回路 設計 医療の質向上と医療費適正化に貢献する製品・サー ビス・ソリューションを創出するため、医療情報、体外 診断、画像診断、放射線治療などに関する研究開発に 取り組んでいます。 社会インフラを支えるプロダクトの高性能・高信頼化 の実現には、材料・モノづくり技術の進化が欠かせま せん。材料科学と、MI(Material Informatics)技術 を融合させた研究開発により、プロダクト進化を支え る新材料・デジタルモノづくり技術を継続創生しま す。また、各種プロダクトへの応用展開により、材料技 術で社会イノベーション事業を牽引します。 複雑化する社会課題を、高信頼な制御・画像認識・ア ナリティクス技術と、革新的な電動・電力変換プロダ クツを通じてスマートに解決し、快適で安全かつ地球 環境に負担の少ない社会の実現に貢献します。 機械系の技術とICTを融合した新しいメカトロニクス により、モノづくりを革新し、感動を生む製品を創出す るとともに、製品の使い手の声や動作状況を解析し て、システムの運用・保守や情報の提供を実現する、 サービス事業のプラットフォームを構築します。 発電から利用まで含めたエネルギー・サプライチェー ンにおける最先端技術の研究開発を通じて、安全で高 信頼なマネジメントシステムと価値の高い応用ソリュー ションを創生し、快適で豊かな社会を実現します。 データサイエンス、ストレージシステム、コネクティビ ティ、クラウドコンピューティングなど、社会インフラを 支えるデジタルテクノロジーの研究開発を通じ、社会 イノベーション事業の拡大に貢献します。 社会ニーズの変化を先導して、日立オリジナルのシス テムコンセプトを世の中に提案し、そのコンセプトに基 づいて、安心・安全・快適な社会を実現する新システム &ソリューションの創出に向けた研究開発に取り組ん でいます。 製造業のグローバルオペレーションを最適化する生産 システムと、IT を活用し、高効率、適性品質を実現する 設計、製造、検査・計測のデジタルモノづくり技術によ り、製造バリューチェーンの革新に向けた研究開発に 取り組んでいます。 お問い合わせ先 TEL : 042-323-1111(代) (国分寺総務部 総務ユニット) 担当:加藤、小川 E-mail : recruit.chuken.wx@hitachi.com

Topics

お問い合わせ先 TEL : 0294-52-7506 (茨城総務部 総務ユニット) 担当:岸田、伊東 E-mail : nikken_saiyou.hrl.er@hitachi.com

Topics

お問い合わせ先 TEL : 050-3183-7474 / 050-3158-1165 / 050-3196-0575 (横浜総務部 総務ユニット) 担当:若月、山内、鈴木 E-mail : saiyo@rdgml.intra.hitachi.co.jp

Topics

日立の事業を支える研究と、新たなイノベー ションの創生をリードする国分寺サイト 材料・キーデバイスから社会・生活インフラまで、社会イノベーションを担う茨城サイト システム技術とモノづくり技術を活かして、「シナジー」を大切にした研究開発に注力する横浜サイト

デジタル

テクノロジー分野

国分寺サイト 国分寺地区 〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 茨城サイト   大みか地区 〒319-1292 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号         勝田地区  〒312-0034 茨城県ひたちなか市堀口832番地2号 横浜サイト   横浜地区  〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 募集職種 研究開発 設計開発 システムエンジニア 生産技術 品質保証 営業技術 知的財産マネジメント その他 機械工学系 電気・電子・通信工学系 情報工学系 化学系 物理学系 数学系 経営工学系 土木工学・建築・環境工学系 エネルギー・資源工学系 その他 卒業学部学科系統 情報通信 電力 産業・流通 水 都市開発 鉄道 金融 公共 ヘルスケア 家電 自動車 電子装置 事業分野 情報通信 鉄道 金融 公共 産業・流通 水 都市開発 電子装置 家電 自動車 ヘルスケア 募集職種 研究開発 設計開発 システム エンジニア 生産技術 品質保証 知的財産マネジメント その他 営業技術

(6)

事業のフィールドは世界中に広がっている

TOPICS

世界中の仲間たちが志を一つにして

TOPICS

機械系の技術者を積極的に募集します

TOPICS

事業領域

NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION

原子力・電力・エネルギーソリューション

職種紹介

担当者 林 TEL.0294-55-0767 power.energy.mz@hitachi.com

問い合わせ先

所在地

後世へ、持続可能な未来を残していくために

社会インフラの重要性が再認識されるなか、特に電力の安定供給への関心が高まっています。日立グループは、1910 年の日立製作所創業以来、送・配電、水力プラ ント、原子力システム、風力・太陽光などの新エネルギー事業へと順次事業分野を広げ、社会の発展とともに成長してきました。世界では、発展を続ける中国やインド・ 南米・アフリカなどを中心にますます電力の需要が高まると予想されており、また日本・ヨーロッパ・北米各国では、地球温暖化問題の解決に貢献する、よりクリー ンで効率的なエネルギーへの期待が高まっています。さらに、発電システムだけでなく、高効率の電力流通インフラの整備も各国の課題となっています。私たち原子 力・電力・エネルギーソリューション BU は、エネルギー資源の有効活用と環境負荷の低減を高いレベルで両立する発電システム・送変電システムを世界各地の社 会に提供しています。各国の電力需要がますます多様化する中で、これまで培った技術と知見を活かし、最高の技術と製品でお応えすることが私たちの使命です。今 後も、世界各地の多様化するニーズにお応えし、後世へ、持続可能な未来を残していくために、「先進エネルギー技術で地球社会の未来を創るグローバルリーディン グカンパニー」として貢献していきます。

設計開発

生産技術

品質保証

営業技術

日立の技術力を製品に反映し、新製 品として結実させ世の中に新しい価 値を提供していくことが、設計開発 エンジニアの役割です。お客さまの リクエストに基づく見積・製品設計 を行い、製品完成までのマネジメン トを行います。 生産技術エンジニアは、生産量の拡 大・生産効率の向上を技術面から 実現させていく役割を担っていま す。海外生産拠点計画 ( 新設 & 能力 増強 ) や最新設備導入、生産プロセ ス改革による効率的な生産体制を構 築します。 メーカーの最も重要なテーマの一 つ、Quality Assurance を担うのが 品質保証エンジニアです。製品の信 頼性の要として、納入された製品・シ ステムが所定の機能・性能・耐久性 などを確実にクリアしているかどう か、徹底的な技術検証を行います。 お客さまのリクエストに対して、技術 的知見を通じて最適なソリューショ ンを提供します。設計・製造・生産 技術・品質保証・スタッフ部門など、 各分野のメンバーを巻き込みなが ら、お客さまの対応を行う重要な役 割を担います。

原子力分野

P.12

総合生産技術

P.19 P.14 P.15 P.16 P.17 P.18

送変電システム分野

水力発電/水車・発電機分野

新エネルギー分野

発電ソリューション分野

エネルギーソリューション分野

原子力・電力・エネルギーソリューション BU の事業フィールドはグローバルに展開しています。たとえば、送変電システム事業では、いち早く海外に進出し、米国・中国・インド ネシアに製造拠点、そしてシンガポールにエンジニアリング会社を設立し、市場に密着したビジネスを展開しています。更に、中東・アフリカ・北米・アジア・豪州・中国を注力市 場と位置付け、生産拠点の増強・新設、エンジニアリング拠点の新設を推進しています。また、原子力事業においては、2012 年に英国ホライズン社を買収、国内原子力プラントの 安全性確保とともに、海外市場への進出もますます積極化しています。今後も、先進のモノづくり力、最新のプラント建設技術を携え、更なる安全性の向上を図りながら、海外展開 を図っていきます。また、エネルギーソリューション事業では、異なる電力系統間での広域連系、自然エネルギーの導入拡大を可能とするとともに事故波及による大規模停電を防止 する系統安定化、産業分野における省エネ・高信頼性で環境に配慮した受変電設備など、機器と IT が融合したシステムソリューションの提供を行っています。 原子力・電力・エネルギーソリューション BU では、送変電システム事業を中心にグローバルなエンジニアリング・生産・調達・サービス拠点の拡充を進めており、より市 場に密着したビジネスを展開しています。また、原子力事業部門では、米国 GE 社と連携し、2007 年に日立 GE ニュークリア・エナジー ( 株 ) を設立、日立グループ一体となっ て事業を推進しています。国籍や言語、文化を越え、世界中の仲間たちが一つのチームとして、電力の安定供給に向けて活動しています。 原子力・電力・エネルギーソリューション BU には、機械工学系、電気・電子・通信工学系、化学系、物理学系など、バックグラウンドを問わずさまざまな技術者が活躍でき るフィールドが広がっています。その中でも特に、機械系ご出身の方を積極的に募集しています。私たちが手掛ける事業には、機械系の知識・技術が必要となる分野が非常 に多岐にわたっています。たとえば、発電所における巨大なブレーカーの役割を担う開閉装置の設計や、風力発電システムにおける、風車本体や発電システムの開発・設計・ エンジニアリングなど。これら以外にも、多くの事業分野において、材料・物性、流体、振動、騒音、伝熱など、機械系の知識・技術が不可欠です。これまで培った機械系のバッ クグラウンドを活かし、原子力・電力・エネルギーソリューション BU でともに活躍しませんか。あなたのエントリーを待っています。 日立事業所 海岸工場  〒317-8511 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 日立事業所 国分工場  〒316-8501 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 日立事業所 臨海工場  〒319-1221 茨城県日立市大みか町五丁目2番2号 日立事業所 埠頭工場  〒319-1222 茨城県日立市久慈町四丁目5862番1号 東京地区        〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号(秋葉原ダイビル) 募集職種 研究開発 設計開発 システムエンジニア 生産技術 品質保証 営業技術 知的財産マネジメント その他 機械工学系 電気・電子・通信工学系 情報工学系 化学系 物理学系 数学系 経営工学系 土木工学・建築・環境工学系 エネルギー・資源工学系 その他 卒業学部学科系統 情報通信 電力 産業・流通 水 都市開発 鉄道 金融 公共 ヘルスケア 家電 自動車 電子装置 事業分野 事業フィールド 情報通信 電力 鉄道 金融 公共 産業・流通 水 都市開発 電子装置 家電 自動車 ヘルスケア 募集職種 研究開発 設計開発 システム エンジニア 生産技術 品質保証 知的財産マネジメント その他 営業技術

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NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION / NUCLEAR ENERGY FIELD

原子力分野

事業領域

海外新規建設

海外 ABWR の完成イメージ図 海外では、安全性を更に高めた ABWR を英国に建設すべく、英国規制当局に よる包括的設計審査を経て 2017 年 12 月に設計容認確認書を取得しました。 次の段階である詳細設計を推進するとともに、英国の原子力発電事業開発会 社であるホライズン社の許認可取得活動を支援しています。また、英国に続き メキシコやポーランド等にも ABWR を建設すべく、マーケティング・拡販活 動を世界的に展開しています。

国内新規建設

日立は安全性、運転性、経済性の高い ABWR を国際共同開発し、初号機であ る柏崎刈羽原子力発電所(東京電力 HD(株)6・7 号機)の設計、建設で主要 な役割を担いました。その後、中部電力(株)浜岡 5 号機、北陸電力(株)志賀 2 号機が完成し、現在、中国電力(株)島根 3 号機、電源開発(株)大間 1 号機を建 設中です。設計の最適化、標準化と豊富な建設経験に基づく建設技術の高度化 を図っています。

原子力燃料サイクル

再処理では、青森県六ヶ所村の商用使用済燃料再処理工場(日本原燃(株))の 建設・試運転に取り組んでいます。また、中間貯蔵では、施設の建設へ参画し、 搬送装置等を納入予定であるほか、輸送貯蔵兼用金属キャスクの開発、製造を 行っています。将来の革新的な燃料サイクル技術の確立をめざし、環境に優し く経済性に優れた先進リサイクルシステムの開発を進めています。

次世代 BWR の開発

原子力発電を導入・新規建設する国のニーズに応えるために、出力規模増加 による経済性向上に貢献する大型軽水炉(ESBWR、GE 社と共同で設計)、立 地地域の特性に応じた柔軟な構成を提供する中小型炉(DMS 等)、高性能かつ 高い安全性の次世代軽水炉(HP-ABWR)を開発しています。また、水冷却炉で プルトニウム増殖やマイナーアクチノイド(MA)を燃焼処理(消滅)可能な革新 型原子炉(RBWR)も開発しています。

ロボット

TOPICS

特徴的な技術

福島第一原子力発電所の廃止措置を完了させるための技術課題の一つは、原子炉建屋内に残存する核燃料の取出しを実現することです。核燃料取出しの実現に必要な、 原子炉建屋内の調査、除染、補修、環境整備等の作業を推進するために、様々な手法を検討しています。人が容易に近づけない放射線環境下での作業については遠隔操 作ロボットの活用が有効であり、核燃料取出しに向けた各種作業に貢献しています。今後も遠隔操作ロボットの開発を着実に進め、一日も早い福島第一原子力発電所の 廃止措置完了に貢献していきます。

エネルギーや地球温暖化の課題に先進原子力技術で応えます。

日立は、半世紀にわたる原子力事業での豊富な実績や、蓄積された技術、経験をもって、信頼性の高いモノづくりと環境に配慮した原子力事業の発展に取り組んでいます。現在は、福島第一 原子力発電所関連の廃炉・除染に向けた技術開発やサービスを提供するとともに、原子力発電所の安全性向上に対してもソリューションを提供し、既設プラントの早期再稼働に向けた各種 対応を行っています。また、英国では、改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)の新設原子力発電所の建設を予定しており、建設プロジェクトを推進していきます。軽水炉、高速炉、原子燃料サイクル の研究・設計・製造・建設・保守まで、一貫した高品質のサービスをグローバルに提供しています。   島根原子力発電所3号機 貯蔵用金属キャスク 革新型原子炉 (RBWR)

機械設計分野

中間熱交換機器 原子力、火力等の発電所いず れも熱交換器、ポンプ、圧縮 機、ディーゼル機関、配管、弁 等、機械設備・部品で構成さ れています。原子力発電所特 有の原子炉圧力容器は、中に 蒸 気を分 離・乾 燥する機 器 や核反応を制御する制御棒 を出し入れする機構を付けて います。これらは、機械4力学 (機械、材料、流体、熱)や材 料、機械要素、工作・加工、計 測制御等、幅広い技術分野で 成り立っています。

メカトロニクス分野

制御棒駆動機構交換装置 原子力発電所では、定期検査 時の省力化、原子炉本体やそ の周辺機器の検査や修理、そ して作業者の被曝低減を目 的として、自動や遠隔で動く メカトロ製品が多数使われて います。燃料取扱装置、制御 棒駆動機構交換装置や福島 原子力発電所内部の調査ロ ボットなどの 開 発・設 計に、 機械工学、電気・電子工学や 材料工学等の知識が活かさ れており、製作した製品が原 子力発電所の中で活躍して います。

水化学・材料分野

技術開発用試験装置 国内外の基礎技術・最新の 知見を踏まえ、原子力発電所 全体の設計・課題に対し、最 適な材料構成・水化学管理 を提案し、高信頼性・高経済 性プラントの実現に寄与しま す。研究・開発や実機データ の収集・分析により、最新の 成果をプラント建設、保全に 反映できるよう取り組んでい ます。また、データの拡充や 理論的裏づけ等について、原 子力材料・水化学技術を持 つ研究機関と積極的に連携 を行っています。

計装制御・電気分野

※上記技術分野以外にも、原子力、物理、建築、土木等幅広い専門知識を活かすフィールドがあります。皆さんのご応募をお待ちしております。 フルスコープシミュレータ 計装制御技術は発電所の脳神経系統に関わり、センサや伝送路、制御系 を適切に構成することで、発電所の安全性と高効率運転に寄与します。 また、発電所の多種多様な機器の動作には電力が必要であり、発電所内 の電源系構築も重要な設計業務です。このような「つなぐ」技術の分野で は、原子力だけでなく、情報や制御、電気、人間工学といった幅広い分野 からの人財が連携して活躍しています。 水中走行遊泳型ロボット 形状変化型ロボット 情報通信 電力 鉄道 金融 公共 産業・流通 水 都市開発 電子装置 家電 自動車 ヘルスケア 募集職種 研究開発 設計開発 システム エンジニア 生産技術 品質保証 知的財産マネジメント その他 営業技術

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NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION / HYDROELECTRIC POWER FIELD, HYDRO TURBINE & PUMP-TURBINE FIELD

水力発電/水車・発電機分野

原子力・電力・エネルギーソリューション

水力発電機器で電力の安定供給に貢献

無限の循環エネルギーである水力発電。日立100年の歴史とともに、400MW級可変速 揚水発電設備、700m級高落差揚水発電設備などの未開の分野に果敢に挑戦しながら、 CO2が発生しないエネルギー源を世界中に供給し続けています。また水力用発電機の応 用製品として、産業用大型同期電動機や電力向け同期調相機、核融合電源用の電動発電 機(M-Gセット)も機器供給、メンテナンスを行っています。 なお、日立製作所は2011年10月に水力発電事業の販売、据付工事、エンジニアリング、開 発・設計を三菱電機、三菱重工と事業統合し、日立三菱水力(株)として水力発電事業を推 進しています。

事業領域

水力発電

水力発電の原動機である水車。経験に裏 打ちされた高信頼性のもとで、水車の計 画・開発・設計・製作・据付・試運転を行っ ています。新規発電所の計画時点から参 画することにより、地点に最適な水力発 電所の実現に寄与しています。日立が取 り組んでいる水力発電所は水資源を有 効活用するために発電所ごとの個別最 適設計。技術者の英知の塊が環境に貢献 しています。

高落差揚水発電

発電と揚水により電力の発生と貯蔵に寄 与する揚水発電。経済メリット追求のた めに高落差化・高速化が進められてい ます。揚水発電技術の着実な積み重ねと それらの効果的な組み合わせにより、高 落差揚水発電機器の信頼性、安定性を確 保しています。

可変速揚水発電

可変速揚水発電は、その高速で大容量の 有効電力調整能力により系統の安定化 に寄与し、また火力発電による電力調整 運転を低減できることから地球温暖化ガ スの排出量削減に貢献する技術です。特 に、再生可能エネルギー電源の増加に対 し、大規模エネルギー貯蔵設備としても 注目を浴びており、海外での新設計画や 国内での既設設備の可変速化計画が進 行しています。国内プロジェクトの納入 実績をもとに、関係部署と協力し、国内外 の計画案件に取り組んでいます。

特性改善

既存水力発電所のリパワーリング。既存 のダム設備を有効活用し発電効率を向 上させるために、運転開始後30年以上 経過の発電所では新しい機器への更新 が行われています。自社納入機のみなら ず、他社機の特性改善にも果敢に取り組 んでいます。既設設備と最新技術で開発 した機器の融合により、世界各地で新た な水力エネルギーが生み出されていま す。

流体シミュレーション・

水力実験所

地点ごとに最適設計が行われる水力発 電所。流体シミュレーション技術、流体計 測技術を駆使し最適形状を探求するとと もに、高信頼性運転の確立のための検証 実験を行っています。発電所ごとの課題 を発電所オーナーと共有し、解析と実験 で解決を図っています。

水車制御装置

水車の運転を制御する調速機。機械と電 気のハイブリッド制御装置で水車の最適 運転をサポートします。ほかの制御機器 と連携し、安定的な電力供給の一翼を 担っています。

水力発電機、発電電動機分野

水車と直結して駆動され電力を発生する 発電機。単機出力数千kWから数十万kW の発電機の開発・設計・製作・据付・試運転 を行っています。 また水車駆動による発電 機と水車を逆転させてポンプとして駆動 する電動機の機能を併せ持つ発電電動機 や、回転速度を変化させて運転可能な可 変速発電電動機の開発・設計も行ってお り、これらを揚水発電所に納入しています。 容量の増大・効率の向上などの市場の要 求に応え、また競争の激しいグローバル市 場で養われた技術力を活かし、日立の発電 機は進化を続けています。

産業用大型同期電動機

および関連機器分野

日立では、各種産業に用いられるポン プ、コンプレッサ、ファンを駆動する高圧 大容量同期電動機を顧客ニーズに合わ せて供給し続けています。また水力用大 容量縦軸同期発電電動機や産業用大容 量同期電動機の技術を応用した、事業用 同期調相機や、核融合電源用の電動発電 機(M-Gセット)の供給やメンテナンスに も力を注いでいます。

グローバル展開

TOPICS

特徴的な技術

水車の高効率化

水資源の有効利用のために、流体シミュレーション および実験計測技術を駆使し、水車の高効率化を 図っています。また、電力系統運用の効率化・安定 化に寄与する揚水発電ポンプ水車の高効率化に加 え、可変速揚水発電ポンプ水車ランナの開発にも 取り組んでいます。 世界各国における新規案件はもとより、米国をはじめとする水力先進導入国におけるリパワーリングにも積極的に取り組み、水力エネルギーの有効活用に貢献しています。また、部 品の調達、製造においても、海外パートナーと協調し信頼性の高い製品を提供しています。 流体シミュレーションの 3 次元モデリング

特性改善ランナ

水車の心臓部はランナ。特異な立地条件、広範囲の 運用条件でも適用できるように新形状ランナを提 供し続けています。複雑な3次元曲面で構成される 新形状ランナの開発には、3次元CAD/CAMのデ ジタルエンジニアリング技術を活用しています。

高速大容量発電電動機

揚水用発電電動機は、電力需要の少ない夜間などに電動機として水を汲み上げて大 量の位置エネルギーとして上ダムに貯蔵し、電力需要の多い時間帯に発電機として 電力を系統に供給することができる可逆的なエネルギー変換装置です。昨今の高速 大容量化により、容量増加に伴う発電電動機の冷却特性の改善、高遠心力に対応し た回転部強度、信頼性の高い高速高面圧軸受などの設計が求められます。高度な電 磁界、応力、熱、流体解析技術を用いた開発・設計を行っています。

可変速発電電動機

可変速揚水発電システムは、発電電動機の回転速 度が変化しても、電力系統と電力を授受できる新し い揚水発電システムです。昼夜間の電力を平準化 するだけでなく、回転部の持っている慣性エネル ギーを利用して高速に系統と電力授受ができるこ とから、運転中の系統周波数制御などの優れた機 能を有し、系統安定度向上に寄与します。これは発 電機技術とパワーエレクトロニクス技術を高度に融 合したシステム製品であり、このシステムに適用さ れる可変速発電電動機には、従来の発電電動機と 異なる新しい材料、構造そして製造方法が開発、適 用されています。 可変速発電電動機の三次元電磁界解析例

NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION / POWER TRANSMISSION SYSTEMS FIELD

送変電システム分野

原子力・電力・エネルギーソリューション

私たちは、機器と IT を融合した電力流通システムインテグレーションを通じて、

電力網の品質・信頼性を向上させる高付加価値ソリューションをグローバルに提供しています。

世界的に送変電システム市場は大きく拡大しており、2020年には約20兆円の巨大マーケットに成長すると予想しています。具体的には、新興国での電力供給網強化・拡大、先進国での 自然エネルギー導入による送電系統強化や送変電システム設備の老朽化による更新が、世界各地で進行していきます。また、今後は、送変電システムを構成する機器単品の供給に限ら ず、異なる電力系統間での広域連系、事故波及による大規模停電を防止する系統安定化、産業分野における省エネ・高信頼性で環境に配慮した受変電設備など、機器とITが融合したシス テムソリューション力も一層求められるようになっていきます。送変電システム事業では、人財育成の推進、戦略的な先行投資、優位技術の開発を継続的に実行し、顧客から期待されるシ ステム取りまとめ力、エンジニアリング力の底上げを図ると共に、グローバルサプライチェーンの更なる強化に注力しています。こうした取り組みによって、圧倒的な高付加価値システム の顧客への提供が可能となり、高い成長率で拡大する世界の送変電システム市場にしっかりとキャッチアップしながら、私たちも持続的な成長を図っていきたいと考えています。

事業領域

グローバルビジネス分野

TOPICS

送変電システム分野

日常生活に不可欠な電気は送電網を通して供給されていますが、この送電網を高い信頼性のもとに構築する技術が送変電システムです。発電所で発 電された電力は、長距離送電のロスを低減するため超高電圧に昇圧され送電されます。電圧が高いほど送電ロスが低減できるため、主要構成機器で ある変圧器・開閉装置は、古くから常に技術革新を図り、高電圧化・大電流化が進められてきました。現在では、国内は 550kV、海外は 1,000kV 級の電圧での送電が実用化されており、これら高電圧・大電流の分野が我々のフィールドです。我々は送変電システムのリーディングカンパニーとして、 社会インフラの中核である電力の安定供給に貢献しています。

特徴的な技術

受変電・自家発電システム分野

電力会社や自家発電装置で発電した電気を、保有する電機機器に適した電圧 / 電流に変換・供給する電源システムは、工場の生産活動 や社会生活を支える必要不可欠なインフラです。国内外のお客さまからの様々なニーズに対するソリューション提案、設計、製造、品質保 証などを行える人財を求めています。我々の代表的なお客さまは、国内・海外の工場・オフィス、鉄道の駅舎、大学など多くの業種に跨 ります。また新興国へのインフラを含めた海外市場への挑戦も行っております。扱う主要製品は以下のとおりです。 ① 受変電システム : ガス絶縁開閉装置、変圧器、高圧配電盤など ② 分散電源 : エンジン式発電装置、蓄電池など ③ 上記を組合わせた、電源システム一般

開閉装置

変圧器

高圧配電盤

開閉装置とは、発電所/変電所に設置され、送電ルートの切換えを行ったり、事故時の過電流を瞬時に遮断したり、電力系統網におけるスイッチやブレー カーのような役割の機器です。現在世界の最高送電電圧は1,100kV。最大電流は数万A。家庭用ブレーカーの1万倍の電圧、数百倍の電流を100分の1 秒の間に遮断することで電力系統網を事故から守る、スケールも社会的意義も大きな製品です。新興国においては電力需要の急増により発電所/変電所 の新設案件が多く開閉装置需要も急増しており、日本を含む先進国においては数十年前に整備された機器の更新需要が活発です。また近年スマートグ リッド構想が拡大する中、開閉装置においてもインテリジェント化が求められてきており、IT分野と統合した製品開発も求められています。 変圧器は変電所の主要な機能である電圧の変換を行う機器で、長い歴史と伝統のある製品です。これまで、電力系統の高電圧化、大容量化のニーズに応 えて500kVからUHV(1,000kV)、また直流送電に対応した変圧器などにおける技術開発を実施してきました。これからは更に、環境や防災性に配慮した 製品の開発や、スマートグリッドなどに組込まれることによる新たな技術・機能に対応した製品が求められています。国内電力会社や民間会社、海外のあら ゆる市場に信頼性の高い製品を供給することを通して電力の安定供給に貢献することを目標としています。 高圧配電盤は、受電した電気を使用する場所ごとに配分するため、回路切り離し用の遮断器や、事故を検出するための保護装置などを内蔵した製品です。 近年ではこれらの機器はインテリジェント化され、ネットワークを経由してリアルタイムに設備の稼働状況を確認することができます。本製品で使用して いる遮断器には真空技術、高電圧絶縁技術保護装置には電子回路、ソフトウェア配電盤には強度、温度、材料といった多岐にわたる技術が必要な製品 となっています。 アジアの新興国やBRICs各国を中心とした経済発展を背景に、世界市場における電力流通業界のニーズが増大しており、市場 は2010年の10兆円から2020年には20兆円になると予想しています。電力流通事業では、いち早く海外に進出し、米国、中 国、インドネシアに製造拠点、そしてシンガポールにエンジニアリング会社を設立し、より市場に密着したビジネスを展開してい ます。更に、中東・アフリカ・北米・アジア・豪州・中国を注力市場と位置付け、今後の各市場や事業環境の動向を見据えて、生産 拠点の増強・新設、エンジニアリング拠点の新設を推進することによって、電力流通事業の世界市場におけるメジャープレー ヤーをめざします。 事業フィールド 情報通信 電力 鉄道 金融 公共 産業・流通 水 都市開発 電子装置 家電 自動車 ヘルスケア 募集職種 研究開発 設計開発 システム エンジニア 生産技術 品質保証 知的財産マネジメント その他 営業技術

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NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION / GENERATING ELECTRICITY SOLUTION FIELD

発電ソリューション分野

※本分野の今年度の採用はございません。

事業領域

特徴的な技術

Lumada を用いた火力発電所の IoT 化の提案

TOPICS

発電ソリューション

自社発電所運営によるノウハウ蓄積

火力発電を中核として、事業者向けに売電・省エネ・ 熱電併給・バイオマス発電などの様々な支援サービス やソリューションを提供し、 顧客事業への新たな価値創出に貢献します。 電力市場の自由化に伴いエネルギー業界を取り巻く環境 は大きく変化しています。発電設備も従来の原子力・火力 に加えて太陽光、風力など再生可能エネルギーを活用し た発電所が建設され、私たちの生活に安定した電気を供 給しています。 このように多様化した発電設備には工場の自家発電設備 や地域への供給を目的とした比較的小規模な発電所も含 まれ、事業者となられるお客さまは発電事業プロジェクト のファイナンスや設備計画から始まり、設計、建設、操業の 各段階で様々な検討を行っています。これらの検討領域 には高度な技術的専門性や事業に対するノウハウ・知識 が必要ですが、必ずしもお客さま自身が専門家とは限ら ず、外部の会社に検討を依頼することがあります。このよ うな悩みをお持ちのお客さまに対して、私たちはこれまで 培ってきた発電設備プロダクトビジネスや売電事業など の技術と経験に基づき、お客さまニーズに合った効率的 で創造性に富んだ様々なソリューションを提供してお客さ まのご希望を実現する事業を推進しています。 発電事業参入や発電所建設を計画されているお客さま向けに事業計画や建設の支援サービス、工場 内での省エネや排熱有効活用を検討されているお客さま向けに最適な設備計画やシステム提案な どのソリューション提供をしています。 発電設備の仕様検討や発電所運用のサポートとして、ご要求に応じた設備提案と調達を行っており、 さらに電気・熱エネルギー自体の供給事業も手がけております。一例として、電気・熱の有効活用や 再生可能エネルギーの一つであるバイオ燃料活用設備の提案などを実施しており、低炭素社会の実 現に挑戦しています。 自社事業所内にコンバインドサイクル発電設備を中核とした自社発電所を所有し運用しており、電力会社向けの電力卸供給事業、並びに隣接する工場向 けの電力と熱の供給事業をしています。これらの発電所の導入計画から、設備設計・建設・運用・保守保全を実施している実績、並びに売電事業運用実績を 通して、発電ソリューションビジネスのノウハウや知識の蓄積と技術研鑽に努めています。発電所は国内外の多くの方々に見学頂き技術と品質のPRの場 として活用するとともに、人財育成の場として重要な役割を担っています。 また、自社所有の発電設備を運営しながら、発電に関わるノウハウを蓄積しています。この中には設備や部品の交換時期や点検スケジュールの計画や燃 料調達計画などが含まれます。この経験が発電ソリューション提案に活かされています。 国内だけでなく世界の火力発電所は、各発電会社のノウハウや実績、その都度の発電状況で運営方針を決定しています。そこで当社は、各発電会社の運用ノウハウに加 え、今までに我々が築きあげてきた発電所の建設やメンテナンスのノウハウといった情報をLumadaというIoTプラットフォームに集約し、これを発電会社に提供すること で発電所の新たな価値を生み出し、運営を支援する仕事をしています。

環境配慮型火力発電プラント適用システムの提案

TOPICS 火力発電プラントは、これまで地球温暖化防止に向けた温室効果ガスの削減に向け、発電効率の向上に取り組んできました。当社では、これまで以上の環境対策として、 火力発電プラントの総合効率を向上させるシステムの適用検討や、排出される二酸化炭素を低減させる技術の構築を進めています。

NUCLEAR ENERGY, POWER AND ENERGY SOLUTION / RENEWABLE ENERGY FIELD

新エネルギー分野

事業領域

特徴的な技術

浮体式洋上風力発電システム

TOPICS

最先端の風力発電システム・太陽光発電システムの提供により、

お客さまの発電事業展開に貢献

最先端の技術を駆使した発電システムを統括する事業部で、幅広い顧客ニーズに対応するシステム製品 や保守サービスを提供しています。 日立地区では、風力発電システム、太陽光発電システムなど新エネルギー発電システムの設計開発・生産 を行っています。 東京地区では、様々な顧客ニーズに応えるため、新エネルギー発電設備の計画、立案および技術検討を 行っています。

自然エネルギー分野 ( 風力 / 太陽光発電 )

風力発電設備

太陽光発電設備

※写真は福島洋上風力コンソーシアム提供 2MW浮体式風力発電システム 5MW 風力発電システム 国内および世界での自然エネルギーによる発電システムの需要はますます高まっています。日立では、風力発電システム、 太陽光発電システムの設計、調達、建設、保守サービスの全範囲において、高度で広範囲の技術により社会に貢献していま す。この事業を拡大し他社に先駆けて新製品を開発継続中です。機械系、電気・制御系、土木建築系、プロジェクト管理系、 流体・複合材・数値解析のエンジニアが活躍しており、これらの分野の人財を求めています。 日本固有の山岳地形、台風、雷などの環境に適合し、建設が容易で安定的に運転し得る風車として、低風速向け / 高風速向 け 2MW 級大型風力発電設備を開発し、製品化しています。また、新型洋上向け 5.2MW 風車を開発完了し、今後、国内・ 海外の大型ウィンドファームに供給していきます。日立製の発電機とパワーコンディショニングシステム (PCS) などを用いた 国産の高信頼性のシステムや 2.5MW クラスのラインナップ強化等を通じて、幅広いお客さまのニーズに応えていきます。 日立では風車メーカーとして製造・販売から保守サービス・系統連系・安定化を組み合わせ、さらにはファイナンス供給す るなど、社会イノベーションビジネスを展開します。 再生可能エネルギーの増加が期待されている中で、国内各地のメガソーラー発 電所のシステムインテグレーターとして信頼されるシステムを構築・提供してい ます。さらに、自社売電事業の計画やO&Mを含めた運用管理・監視についても ビジネスの大幅拡大を図っています。 また、天候により変動する太陽光エネルギーを、安定的に電力系統に供給するた め、蓄電池システムやITを活用した広域出力制御による出力変動抑制にも取り 組んでいます。 今後、大きく伸張する洋上風力にも注力していきます。国内の大型ウィンドファームに風車を供給するとともに、グローバルにも展開。さらに、将来の浮 体式洋上風力発電システムの開発に積極的に参画しています。環境省事業で2MW浮体式を五島列島に、経済産業省実証事業で福島県沖に2MW風 車、5.2MW風車と66kV級洋上変電設備を納入しました。最先端の浮体式洋上風力の分野でも、リードしていきます。 太陽光発電設備 風力発電設備 情報通信 電力 鉄道 金融 公共 産業・流通 水 都市開発 電子装置 家電 自動車 ヘルスケア 募集職種 研究開発 設計開発 システム エンジニア 生産技術 品質保証 知的財産マネジメント その他 営業技術

参照

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