M2M センサネットサービス導入ガイド【絶縁監視編】
「M2M センサネットサービス導入ガイド」は、絶縁監視サービスをご検討中のお客様や、初めてご利用 になるお客様を対象にして、遠隔監視端末のご購入からサービスご利用を開始するまでを説明します。 本ガイドをよくお読みのうえ、M2M センサネットサービスを正しくお使いいただき、本サービスを お客様の事業にお役立てください。ご利用開始までの流れ
はじめに、遠隔監視端末のご購入から、実際にご利用いただくまでの流れを説明します。 1 週間かかります 遠隔監視端末ご購入 サービス契約お申込み 端末の設定 （端末タイトル、CH 名称、 通報メール、警報レベル） 端末を設置して通報テスト （警報テスト） ユーザ ID、パスワードお受取りと ログイン 5〜8 ページ 4ページ 9〜10 ページ 2ページ 3ページお客様の作業
本ガイド参照先 ご購入端末到着 以下 2 〜 4 ページで紹介する書式などは、弊社に直接ご注文いただいたり、サービスお申込み を行われる場合のものです。弊社の代理店にご注文・お申込みをいただく場合は、書式が異な る場合がございますので、あらかじめご留意ください。遠隔監視端末のご購入
本サービスをご利用いただくためには、最初に絶縁監視通報端末（SW150LF または LF8）をご購入く ださい。弊社ホームページ http://www.allwatch.jp/ の左側メニュー「ダウンロード」から「カタログ」 「ご発注書」「サービス契約申込書」をダウンロードできます。ダウンロードできる書類
ご発注書の書き方
必要事項をご記入のうえ、郵送・FAX いただ くか、または弊社営業担当へお渡しください。 1. ご発注者情報 お客様の情報をご記入になり、押印のうえ 提出してください。 「お客様番号」はすでにお持ちのお客様のみ 記入してください。 ※「お客様番号」は初めてサービス契約を 申し込んだ際に送付される「ユーザ ID・ パスワードのご案内」（4 ページ参照）に 記載されています。「お客様 ID」が「お 客様番号」です。 2. ご発注商品 ・商品の仕様についてはカタログをご覧く ださい。 ・「ご注文番号」欄はお客様の控えとして、 必要に応じて記入してください。御社内の 注文番号になります。 ・「単価」は、あらかじめ弊社営業担当にご 確認いただいた額を記入してください。 3. お支払い方法 お支払い方法をお選びください。 オムロンソフトウェア（株） FAX:03-5466-7216 ITサービスソリューション事業部 担当： 宛 １．ご発注者情報 名称 〒 部署名 ご担当者名 㼀㻱㻸 㻲㻭㼄 納入希望日 お客様番号 名称 〒 部署名 ご担当者名 㼀㻱㻸 㻲㻭㼄 ２．ご発注商品 単位：円 商品 形式/仕様 数量 単位 単価 計 ＳＷ150ＬＦ ※1,2 3S7W-S1LF1 ｾﾞﾂｴﾝｶﾝｼ(SW150LF) 台 ＳＷ150ＬＦ8 ※1,2 3S7W-S1L81 ｾﾞﾂｴﾝｶﾝｼ(SW150LF8) 台 㻟㻿㻣㼃㻙㻿㻜㻞㻠㻟㻌㼆㻯㼀㻙㻞㻞㻲㻌㻠㻹㻌 3S7W-S0161 ｻ-ﾐｽﾀ 4M ZCT-22F(4mケーブル付) 㻟㻿㻣㼃㻙㻿㻜㻞㻠㻟㻌㼆㻯㼀㻙㻞㻞㻲㻌㻠㻹㻌 個 ZCT-22F用 延長ケーブル(4m) 3S7W-S0244 ZCTｴﾝﾁﾖｳｹ-ﾌﾞﾙ 4M 本 サーミスタ測温体 3S7W-S0161 ｻ-ﾐｽﾀ 4M 個 3S7W-E0041 FOMAｱﾝﾃﾅ 3S7W-E0051 ｶﾞｲﾌﾞｱﾝﾃﾅｹ-ﾌﾞﾙ0.5M* 3S7W-S0220 ｶﾞｲﾌﾞｱﾝﾃﾅﾏｸﾞﾈﾂﾄ 停電通報用内部電池 ※3 㻟㻿㻣㼂㻙㻿㻜㻞㻞㻣 個 Igr測定用アダプタ 㻵㻳㻾㻭㻰 個 アリゲータクリップ（赤・黒1組） 㻭㻸㻸㻵㻳㻭㼀㻻㻾㻯㻸㻵㻼 個 I0Rリーククランプメータ(sanwa製) 㻵㻜㻾㻝㻜㻜 個 送 料 ｿｳﾘﾖｳ*（総額１万以下の場合) 式 ３．お支払い方法 【ご注意事項】 認可印 ４．備考 お振込口座： 三菱東京UFJ銀行 京都中央支店 普通預金 NO.0389308 販売口オムロンソフトウェア株式会社 お振込予定日： 年 月 日 営業担当印 ※１：ご使用に当たっては、下記の書類の提出が必要になります。 ①ご発注書（本紙） ／ ②M2Mセンサネットサービス契約書 ※2：NTTドコモ対応携帯電話等を用い、設置場所の電波状況が最も良好な状態であることを、ご発注前に確認ください。 ※3：商品表記は(3S7A-J506)になります。 ※4：クレジットカード決裁F-REGIをご利用の場合、別途お申し込みが必要となります。 □ 銀行振込 合計 □ クレジットカード決裁F-REGI※4 ／ □ JCB企業間決済 ※5 [ 銀行振込の場合の振込先 ] 消費税 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻝㻟㻥㻾 㻻㻿㻷㻵㻳㻾㻭㻰 㻭㻸㻸㻵㻳㻭㼀㻻㻾㻯㻸㻵㻼 㻵㻜㻾㻝㻜㻜 㻻㻿㻷㻯㻭㻾㻾 小計 FOMA外部アンテナセット (計3点) 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻝㻢㻝㻱㻿 組 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻝㻢㻢㻲 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻝㻢㻣㻰 組 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻜㻢㻟㻱 ZCT, サーミスタ測温体セット 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼂㻜㻜㻢㻟㻱㻿 商品ｺｰﾄﾞ ご注文番号 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼃㻜㻜㻠㻡㻭 㻻㻿㻷㻟㻿㻣㼃㻜㻜㻠㻢㻹 年 月 日 納入先 住所 発注日： ＊ ＊ ＊ SW150LF/LF8 ご発注書 ＊ ＊ ＊ ご発注会社名 住所 印㻌 ご発注書 カタログ サービス契約申込書 M2M センサネットサービス規約M2M センサネットサービス契約お申込み
弊社ホームページ http://www.allwatch.jp/ の左側メニュー「ダウンロード」から「M2M センサネッ トサービス契約申込書」をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、弊社へ郵送・FAX いただくか、 または弊社営業担当へお渡しください。 ※ご契約にあたっては、サービス規約「オムロン M2M センサネットサービス規約」をあらかじめご確認ください。 （規約の掲載については 2 ページ「ダウンロードできる書類」参照）M2M センサネットサービス
契約申込書の書き方
1. 端末情報 端末の製品ラベルをご覧ください。 ※「ユーザ ID」は新規のお客様は不要です。 ※「お客様番号」は、初めてサービス契約 を申し込んだ際に送付される「ユーザ ID・ パスワードのご案内」（4 ページ参照）に 記載されています。「お客様 ID」が「お客 様番号」です。 2. ご契約サービス 記入する内容は、ご契約サービスメニュー やお支払い単位（6 ヶ月分や 1 年分）によっ て変わります。あらかじめ弊社営業担当に ご相談ください。 3. ご利用開始予定日 1 週間以上余裕をもって記入してください。 4. お支払い お支払いサイクル、お支払い方法を記入し てください。 5. ご契約について ご契約者（お申込者）の情報、請求書等の送 付先を記入してください。押印のうえ、提 出してください。 オムロンソフトウェア（株）㻌（FAX：㻜㻟㻙㻡㻠㻢㻢㻙㻣㻞㻝㻢）㻌㻌 ※1週間前までにご返送ください 「M２Ｍセンサネットサービス規約」に同意し以下のとおり契約を申し込みます。 なお、本契約は契約解除が成立するまで有効と取り扱います。 ※ ※ 機器本体の製品ラベルをご確認ください。 㻯 㻤 㻙 㻙 㻌㻌㻌㻌 ２．ご契約サービス （１）初回お取引内容 初：初期登録手数料 グ：グループ設定手数料 □ JCB企業間決済サービス □銀行振込 □Ｆ－ＲＥＧＩ お支払い金額詳細： （\ × 台 × ヶ月） ＋ （初 \5,000 × 台） ＋ （グ \5,000 × サイト） ＝ 合計 \ （税抜） （２）継続お取引内容 □ □ □ □ □ □ □ ※上記価格には消費税は含まれておりません。 ※サービスメニューとして「絶縁監視」と「絶縁監視i」を併記している部分は、御利用の端末IDによっていずれかが定まります。 ※「計測間隔自動変更」機能など、一部の機能の利用により従量課金が発生することがあります。 *1;従量課金は設定に従って通報したすべての通知回数および接点入力利用時の通信数、一部の従量課金機能の利用数が対象になります。 ３．ご利用開始予定日 ※ご利用開始にあたっては、当社によるセンタ設定ならびに通信事業者による回線開放が必要であるため 年 月 日 ４．お支払い ※利用料金については、ご利用開始月の翌月から発生致します。 （1）お支払いサイクル （２）お支払い方法 □ JCB企業間決済サービス □ 1年払い □ 銀行振込 □ Ｆ－ＲＥＧＩ □ 6ケ月払い ※誠に恐れいりますが、銀行振込手数料は、 お客様の負担とさせていただきます。 ５．ご契約について ご住所 ： 〒 ご住所 ： 〒 ： 印 ： ： ： ご担当者： ： 㼀㻱㻸 ： ： 㻲㻭㼄 ： ： 㻱㻙㼙㼍㼕㼘 ： 㻱㻙㼙㼍㼕㼘 ： 記載して頂きました個人情報は、契約および請求に関わる業務のみに利用させて頂きます。 個人情報保護につきましては、当社HP（http://www.omronsoft.co.jp/privacy/privacy.html）の「個人情報の取り扱いについて」をご覧ください。 ６．備考 御中 当社は、貴社より 年 月 日付けで受領した上記お申込について、申込書記載の条件で承りました。 登録端末台数 台 オムロンソフトウェア株式会社 担当 印 ＜当社記入欄＞ □ 新規 ※銀行振込でのお支払いの場合、別段の定めが無い限り、弊社から請求後2ヶ月以内に御入金ください。 㻜 月額料金 ご担当者 １．端末情報 （端末のご発注と同時お申込の場合は、当社にて記載いたします。） 端末電話番号 会社名 前6ヶ月分実績払い 計 台数 部署名 請 書 㻲㻭㼄 㼀㻱㻸 御社注文番号 Ｍ２Ｍセンサネットサービス契約申込書 お申込日： 年 月 日 当社担当者： 㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌宛 太枠内をもれなくご記入ください ご契約者（お申込者） 請求書等の送付先 月数 㻜 総計 㻜 㻜 㻜 ユーザーID 初回支払い方法： 㻜 機種 ＳＷ１５０ＬＦセンサID NO． シリアルNO．
※ｵﾑﾛﾝｿﾌﾄｳｪｱ㈱発行の「Ｍ２Ｍセンサネットサービス契約お申込内容のご案内」に記載しております。 ※新規ご契約のお客様、または新規グループ設定をご希望されるお客様は、記入不要です。 お客様番号 前1年分実績払い 従量課金 翌1年分前払い 部署名 会社名 支払対象期間 基本料金 㻜 㻜 翌6ヶ月分前払い 約一週間の期間が必要です。 Igr絶縁監視管理サービス/Igr絶縁監視i管理サービス Igr絶縁監視モニタサービス（オプション） ※「Igr絶縁監視管理サービス」ご契約時に契約できます。 サービスメニュー 絶縁監視メール通報サービスB/絶縁監視ｉメール通報サービスB ※通報15回/月までは基本料に含み、16回目以降は従量課金対象*１ 絶縁監視メール通報サービスB+/絶縁監視ｉメール通報サービスB+ ※通報40回/月までは基本料に含み、41回目以降は従量課金対象*１ 絶縁監視メール通報サービスC/絶縁監視ｉメール通報サービスC 絶縁監視管理サービス/絶縁監視i管理サービス Igr絶縁監視メール通報サービスB/Igr絶縁監視iメール通報サービスB ※通報15回/月までは基本料に含み、16回目以降は従量課金対象*１ 営業担当者㻌 認可㻌 センタ登録㻌 課金登録㻌
ユーザ ID とパスワード
初めて M2M センサネットサービスにお申し込みになると、弊社より「M2M センサネットサービス契約 ユーザ ID・パスワードのご案内」をお届けします。 ご利用開始日以降、M2M センサネットにログインして通報メールを受信するための設定を行います。 この書類には、ログインに必要なユーザ ID、パスワードが記載されています。設定が終わってもサー ビスのご利用に必要な情報ですので、大切に保管してください。 見本ログイン
お手元のパソコン、タブレット端末、スマートフォンな どで、下記の URL を表示します。http://ew.allwatch.jp/term_sub/login.php
ユーザ ID とパスワードを入力して、 「ログイン（SSL あり）」をクリックします。 弊社ホームページからログイン画面を表示する場合 http://www.omronsoft.co.jp/ ↓ 監視サービスソリューション http://www.omronsoft.co.jp/monitoring/ のページで をクリック お客様のユーザ ID（お客様 ID）とパスワードをご記入ください。ユーザ ID
（お客様 ID）パスワード
端末の設定
M2M センサーネットにログインしたら利用を開始するために、端末タイトル（端末の名称）、データ 名称（CH 名称）、通報メール設定、警報レベル設定をします。■端末タイトルとデータ名称（CH 名称）の設定
ログイン後の画面には、サービス申込みを した端末が表示されます。 端末をクリックします。 サービス申込みをした端末が画面に表示されるの は、サービス契約申込書に記入した「ご利用開始 予定日」からです。ご利用開始予定日までは表示 されません。 メニューバーの「端末設定」をクリックし ます。 ※お申込みサービスによってはこの画面が表示さ れないので、 へ進みます。 「端末タイトル・データ名称設定」をクリッ クします。 「端末タイトル」を入力します。 「説明」に入力すると、ログイン後の一覧に表示 されます。複数の端末を設置した場合などに、区 別ができて便利です。 使用するチャンネルの CH 名称を入力して、 「表示」にチェックマークを付けます。 設定が終わったら「更新」ボタンをクリッ クします。 端末設定変更完了のメッセージが表示されます。 次は通報メールの設定をします。1
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■通報メール設定
漏電などの異常時に送信される通報メールの送信先メールアドレス、送信内容を設定します。 メニューバーの「通報」をクリックします。 「通報先設定（漏電・温度・デマンド）」を クリックします。 この画面で通報先メールアドレスと通報内容を設 定します。 ここでは通報テストに必要な設定だけを行います。 通報先メールアドレス欄に、端末からのテス トメールを受信するアドレスを入力します。 複数のメールアドレスを設定する場合は、カンマ （,）で区切って入力してください。2
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「メール確認テスト」の「送信」ボタンをク リックします。入力したメールアドレスへ、 テストメールがただちに送信されるので、 メールが着信することを確認します。 「テスト SW」にチェックマークを付けます。 これは、端末のテストスイッチを押したときにテ ストメールが送信される設定です。 設定が終わったら、画面下方の「登録」ボ タンをクリックします。 続いて警報の設定をする場合は、次の「警報レベ ルの設定」をご覧ください。 警報の設定を後日する場合は、9 ページ「通報テ スト」をご覧ください。
メールが届かなかったら
メールが届かない場合は、次の点を確認してください。 ・設定したメールアドレスに間違いがないか。（特に全角文字・半角文字、大文字・小文字の違いや、 アンダーバーとハイフンの違いなど） ・送信先でドメインフィルタ（迷惑メールフィルタ）によって着信拒否をされていないか。（ドメイ ンフィルタを設定している場合は、m2m-dc.ne.jp からのメール着信を許可してください）■警報レベルの設定
漏洩電流が警報レベルで設定した数値を超えると、警報メールが送信されます。設置場所での通常条 件・状況に合わせて警報レベルを設定します。 警報レベルは 3 段階で設定できます。あらかじめ設定された初期値のままでも結構ですが、必要に応 じて変更してください。 警報レベル 初期値 説明 H 50mA 固定ですが、「警報レベル一時変更」で一時的に変更できます。 ※漏電が発生して通報メールが頻繁に送られてくる場合などに、警報レベルを 一時的に上げて警報の多発を防ぐことができます。 HH 150mA 「警報レベル設定」で設定します。 HHH 空欄7
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メールアドレスを設定した通報先設定画面 で、「漏洩 HHH、HH、H」の全ての「発生」 と「復旧」にチェックマークを付けます。 複数のメールアドレスを設定する場合は、カンマ （,）で区切って入力してください。最大 1,024 文字まで入力可能です。 設定が終わったら、画面下方の「登録」ボ タンをクリックします。 警報を出すレベルを初期値から変更する場 合は、機能画面に戻って「警報レベル設定」 をクリックします。 初期値から変更しない場合は、9 ページ「通 報テスト」へ進みます。 警報レベルのうち HHH と HH を設定する画 面です。数値が HHH>HH>H となるように 設定します。 設定が終わったら「送信」ボタンをクリッ クします。 ※「送信」ボタンをクリックすると、設定値が端 末に送信されます。端末側の設定が完了するま で、変更後の値は画面に表示されません。端末 の電源を入れるまでは、変更前の値が表示され ますのでご注意ください。 以上で警報レベル設定の説明は終わります。 次は、端末を現場に設置して、通報メールを受信 できるかテストします。
