• 検索結果がありません。

譁ー貎溽恁荳ュ雜雁慍髴↓繧医k譁憺擇陲ォ螳ウ縺ョ隕∝屏縺ォ縺、縺※ Geo-disaster Induced by Niigataken-Chuetsu Earthquake

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "譁ー貎溽恁荳ュ雜雁慍髴↓繧医k譁憺擇陲ォ螳ウ縺ョ隕∝屏縺ォ縺、縺※ Geo-disaster Induced by Niigataken-Chuetsu Earthquake"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

C21

新潟県中越地震による斜面被害の要因について

Geo-disaster Induced By Niigataken-Chuetsu Earthquake

〇北田奈緒子・井上直人・吉村貢・三村衛・大塚悟・村上貴志 〇 Naoko Kitada, Naoto Inoue, Mitsugu Yoshimura, Mamoru Mimura, Satoru Ohtsuka, Takashi Murakami

In 2004, Niigataken-Chuetsu Earthquake occurred and gave serious damages around Nagaoka City, Ojiya and Yamakoshi Village. Many geotechnical disasters, such as collapse and landslide occurred caused by the earthquake around these areas. In these areas, late Miocene to Pleistocene sediment were covered and made up of strongly folded. In this study, the investigated results are discussed with emphasis on the relations between the earthquake geotechnical damages in terms of slope failure, landslide and geological factors.

The present study shows that the earthquake induced slope collapses are concentrated in the areas with slope and volcanic tuff distribution.

1.はじめに 2004 年 10 月 23 日 17 時 56 分に発生した新潟 県中越地震(M6.8)は度重なる余震などで甚大な 被害をもたらした.本報告は,小千谷市と長岡市 山古志を中心に行った現地調査をもとに災害の形 態と地形・地質条件との関係について考察を行っ た(北田他,2006).その結果,被害地域の表層 地盤を構成する地層に多数の火山灰層が含まれて いること,これらの火山灰層と地形学上流れ盤を 形成している地域に被害が多く見られることが明 らかになった.そこで,今年度の調査では,これ らの災害の一因となると考えられる火山灰層をサ ンプリングして,その土質力学的強度を検討する とともに GIS を用いて被害箇所の特徴の抽出を 試みた. 2.地質概説 小千谷市から山古志村(現在の長岡市)付近は, 下位から鮮新世の川口層,牛ヶ首層,白岩層,和 南津層,一部は更新世の魚沼層が分布する.これ らは全体に砂岩∼泥岩が主体の未固結の堆積層か らなり,魚沼層群には一部海成のシルト層が含ま れる.これらの地層は,近畿,特に大阪盆地に分 布する大阪層群と堆積時期がほぼ同時期のもので ある.これらの地層は背斜・向斜構造が発達して おり,褶曲構造は,信濃川に沿って北東―南西方 向に伸びる低地帯東縁部の魚沼丘陵を形成し褶曲 の軸は北東−南西方向を主軸とする.また,信濃 川の両岸にはこれらの地層を侵食した平坦面上に 河岸段丘(主に砂・礫層)が水平に堆積している. 褶曲によって地層が大きく傾斜する部分は地形的 な現れ方によって流れ盤や受け盤を形成している. また,これらの地層には多数の火山灰層が含まれ ており,ガラス質,多孔質などを含めて 10 枚以上 が確認されている. 3.地盤災害と地質・地形的な要因について 平成 16 年以降の現地調査で,大規模な崩壊が確 認された長岡市横渡では厚さ 30cm にも及ぶ火山 灰層が滑り面を形成する典型的な流れ盤崩壊が確 認された.この火山灰層は周辺の山地でも確認さ れ,地形上,受け盤のものなど異なる形態で観察 される. 今回はこれらの火山灰層を現地でサンプリング を行い,一面せん断試験などを実施した.その結 果,同一の火山灰層であっても,露頭の産出状況 (流れ盤あるいは受け盤など)によってそのせん 断強度に違いがあることが明らかになった. これは,周辺の泥岩主体の地層よりも粗粒な火 山灰層は空隙が多く,雨水などのしみこみによっ て容易に風化変質することから,崩壊などのせん 断面を構成しやすく,特に流れ盤の場合には潜在 的なせん断面が地震動によって顕在したのではな いかと考えられる. 北田奈緒子,伊藤浩子,井上直人,三村衛,大 塚悟(2006):新潟中越地震による地盤被害∼地形 と地質の影響,京大防災研年報.

参照

関連したドキュメント

Using the CMT analysis for aftershocks (M j >3.0) of 2004 Mid Niigata earthquake (M j 6.8) carried out by National Research Institute for Earth Science and Disaster Prevention

群発地震が白山直下 で発生しました。10 月の地震の最大マグ ニチュードは 4 クラ スで、ここ25年間で は最大規模のもので

これに対して,被災事業者は,阪神・淡路大震災をはじめとする過去の地震復旧時に培われた復

本報告書は、「新潟県中越沖地震に対する東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所7号機の建 物・構築物の健全性評価に係る報告書(平成 20 年 10 月 23 日付

2019年1月1日に開港150周年を迎えた新潟港。港のある新潟市は、日本一の