金属の燃え方
学習日
目標時間 20分月 日
1
上ざらてんびんの両方のさらに同じ重さのスチールウール(鉄でできたたわ
し)をのせました。次の問いに答えなさい。
①一方のスチールウールに火をつけ燃やしたところ、スチールウールが変色しました。
燃えたあと何色になりましたか。次のア~オから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 緑 イ 白 ウ 黒 エ 茶 オ 赤
ア 火をつけたほうが上がる イ つり合ったまま
ウ 火をつけたほうが下がる
② ①で火をつける前の上ざらてんびんはつり合っていますが火をつけたあとはどうなりますか。
正しいものをア~ウから1つ選び、記号で答えなさい。
③ ①のように変化するのはなぜですか。理由を書きなさい。
2
金
を空気中
分
2
加熱前の銅粉(g)
0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
酸化銅(g)
0.25 0.60 0.75 1.00 1.25
金属を空気中で十分に
加熱すると、空気中の
酸素と結びついて別の
物質ができます。銅粉
を加熱すると、酸化銅という新しい物質ができます。上の表は実験によって求
められた加熱する前の銅粉の重さと加熱後の酸化銅の重さです。次の問いに
答えなさい
答えなさい。
①実験で出た値は、必ずしも正しいものでは
ありません。上の表では酸化銅の測定値に
誤りがあります。それは加熱前の銅が何gの
ときですか。
0,4
0,3
0 2
酸素
の
0
0 0,2 0,4 0,6 0,8 1.0
0,2
0,1
の
重さ
(g
)
加熱前の銅粉(g)
②表を見て、銅(加熱前)の重さと結びつい
た酸素の重さの関係を右の図に書きなさい。
3
るつぼの中に重さをはかったマグ
ネシウムを入れて、十分に加熱し、
燃やす前と燃やしたあとの重さを
はかったところ右のグラフのような
1 0
1.5
●
●
燃や
し
た
あ
はかったところ右のグラフのような
結果になりました。
グラフの値はるつぼの重さを引い
たものです。ただし、マグネシウム
は完全に反応したものとします。
●
●
●
1.0
0.5
あ
との
重さ(
g
)
①次の文章中の( ① )~( ③ )にもっと
も適当な言葉をあとのア~クから1つ
ずつ選び、それぞれ記号で答えなさい。
「 ( ① ) と結びつく」という意味では、
「燃える」と「さびる」は同じ反応です。上のマグネシウムの反応もその例です。「さびる」とき
は、長時間かけて少しずつ( ① )が結びつくのでほとんどわかりませんが、「燃える」ときと
同じように( ② )が発生します これを利用したものが使い捨てカイロで さびるのを助ける
0 0.5 1.0 1.5
燃やす前の重さ(g)
同じように( ② )が発生します。これを利用したものが使い捨てカイロで、さびるのを助ける
物質と( ③ )粉が入っています。
ア マグネシウム イ 鉄 ウ 光 エ ちっ素
オ けむり カ 酸素 キ 二酸化炭素 ク 熱
① ② ③
②マグネシウムを燃やしたあとにできた物質の名前と色を答えなさい。
名前 色
③ ②の物質に電流を流しました。どのような結果になりましたか。次のア~エから1つ選び
記号で答えなさい。
ア 電流は、はじめは流れなかったが、途中から流れるようになった。
イ 電流は、はじめは流れたが、途中から流れなくなった。
エ 電流は流れた。
ウ 電流は流れなかった。
④重さのわからないマグネシウムを完全に燃やすと、重さは3.69gありました。
このことから最初にあったマグネシウムの重さは何gだと考えられますか。
⑤マグネシウムリボン10gを空気中で燃やしました。もやしたあとの重さは13.6gでした。
これは、マグネシウムが完全に燃えきらなかったためと考えられます。では、生じた13.6g
の中に燃えずにのこっているマグネシウムは何gですか。
金属の燃え方
学習日
目標時間 20分月 日
1
上ざらてんびんの両方のさらに同じ重さのスチールウール(鉄でできたたわ
答え
し)をのせました。次の問いに答えなさい。
①一方のスチールウールに火をつけ燃やしたところ、スチールウールが変色しました。
燃えたあと何色になりましたか。次のア~オから1つ選び、記号で答えなさい。
ア 緑 イ 白 ウ 黒 エ 茶 オ 赤
ウ
ア 火をつけたほうが上がる イ つり合ったまま
ウ 火をつけたほうが下がる
② ①で火をつける前の上ざらてんびんはつり合っていますが火をつけたあとはどうなりますか。
正しいものをア~ウから1つ選び、記号で答えなさい。
ウ
③ ①のように変化するのはなぜですか。理由を書きなさい。
2
金
を空気中
分
空中の酸素が結びついたから。
2
加熱前の銅粉(g)
0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
酸化銅(g)
0.25 0.60 0.75 1.00 1.25
金属を空気中で十分に
加熱すると、空気中の
酸素と結びついて別の
物質ができます。銅粉
を加熱すると、酸化銅という新しい物質ができます。上の表は実験によって求
められた加熱する前の銅粉の重さと加熱後の酸化銅の重さです。次の問いに
答えなさい
答えなさい。
①実験で出た値は、必ずしも正しいものでは
ありません。上の表では酸化銅の測定値に
誤りがあります。それは加熱前の銅が何gの
ときですか。
0.4gのとき
0,4
0,3
0 2
酸素
の
●
●
②表を見て、銅(加熱前)の重さと結びつい
た酸素の重さの関係を右の図に書きなさい。
0
0 0,2 0,4 0,6 0,8 1.0
0,2
0,1
の
重さ
(g
)
加熱前の銅粉(g)
●
●
●
3
るつぼの中に重さをはかったマグ
ネシウムを入れて、十分に加熱し、
燃やす前と燃やしたあとの重さを
はかったところ右のグラフのような
1 0
1.5
●
●
燃や
し
た
あ
答え
はかったところ右のグラフのような
結果になりました。
グラフの値はるつぼの重さを引い
たものです。ただし、マグネシウム
は完全に反応したものとします。
●
●
●
1.0
0.5
あ
との
重さ(
g
)
①次の文章中の( ① )~( ③ )にもっと
も適当な言葉をあとのア~クから1つ
ずつ選び、それぞれ記号で答えなさい。
「 ( ① ) と結びつく」という意味では、
「燃える」と「さびる」は同じ反応です。上のマグネシウムの反応もその例です。「さびる」とき
は、長時間かけて少しずつ( ① )が結びつくのでほとんどわかりませんが、「燃える」ときと
同じように( ② )が発生します これを利用したものが使い捨てカイロで さびるのを助ける
0 0.5 1.0 1.5
燃やす前の重さ(g)
同じように( ② )が発生します。これを利用したものが使い捨てカイロで、さびるのを助ける
物質と( ③ )粉が入っています。
ア マグネシウム イ 鉄 ウ 光 エ ちっ素
オ けむり カ 酸素 キ 二酸化炭素 ク 熱
①
カ
②
ク
③
イ
②マグネシウムを燃やしたあとにできた物質の名前と色を答えなさい。
名前 色
③ ②の物質に電流を流しました。どのような結果になりましたか。次のア~エから1つ選び
記号で答えなさい。
酸化マグネシウム
白
ア 電流は、はじめは流れなかったが、途中から流れるようになった。
イ 電流は、はじめは流れたが、途中から流れなくなった。
エ 電流は流れた。
ウ 電流は流れなかった。
④重さのわからないマグネシウムを完全に燃やすと、重さは3.69gありました。
ウ
2 46
このことから最初にあったマグネシウムの重さは何gだと考えられますか。
⑤マグネシウムリボン10gを空気中で燃やしました。もやしたあとの重さは13.6gでした。
これは、マグネシウムが完全に燃えきらなかったためと考えられます。では、生じた13.6g
の中に燃えずにのこっているマグネシウムは何gですか。
2.46g
2.8g