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学 内 LAN 講 習 会 noc-staff@fujita-hu.ac.jp

1 章:情報ネットワークの概要とインターネットの利用

1.学内 LAN ってなに? 2.インターネットとの関係は? 3.申請のしかた 4.メールアドレスって何? 5.ホームページを見てみましょう。 6.学内 LAN 運営体制 7.学内 LAN 各種規程 8.ネットワーク利用のエチケットについて

2 章:ネットワーク犯罪?

1.ネットワーク上に流れるチェーンメール及び、鼠講まがいの情報について 2.コンピュータウィルス 3.メール爆弾 4.他人を偽った行動 5.クラッキング行為 6.著作権 7.ネットワークストーカー 8.警察は何かしているの?

1 章:情報ネットワークの概要とインターネットの利用

1.学内 LAN ってなに?

藤田保健衛生大学豊明校地内の各建物には、コンピュータ用の配線がされています。LAN とは Local Area Network の略で「学内 LAN」とは「学校施設内に敷設されたネットワーク全体」を意味します。 このネットワークを通じ情報のやりとり・印刷を行うことができます。学園内では略称として 『FUJITA-NET』と呼ばれています。 このFUJITA-NET には 2 つの接続方法があります。 1.LAN ケーブルを利用した接続 学内の各研究室にはネットワークコンセントが出ています。このコンセントとパソコンをLAN ケ ーブル接続すると接続ができます。 LAN ケーブルのジャック ノートパソコン用アダプタカード 2.電話回線を利用した接続 家にある電話機を利用しモデム(電話回線とパソコンのデータ仲介をする機械)を介して接続でき ます。これをダイヤルアップ接続 もしくは PPP 接続と呼びます。この接続方法を使うと自宅か らいつでも学内 LAN にアクセス(学内 LAN を介してインターネットにアクセス)できるように なります。

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細かい設定方法については http://info.fujita-hu.ac.jp/man/index.html マニュアルページを参考 にしてください。

設定項目については13 ページ以降も参考にしてください。 2.インターネットとの関係は?

インターネットは、ここのネットワークが集まり接続され、全世界的に通信ができるようになったLAN の総称です。一般に「LAN」は個々の組織にあるネットワーク総称、「WAN(Wide Area Network)」は 外部に接続された広範囲ネットワークを意味します。そのためインターネットは「全世界的に広がっ ているWAN」とも言えます。 FUJITA-NET でも外部に接続され、インターネットの一部として機能しています。そのため、同様に インターネットに接続された組織(名古屋大学等の大学、各会社)とも通信することができます。 3.申請のしかた FUJITA-NET への登録方法は大きく分けて 2 つあります。 1.既に登録されている人(FUJITA-NET 登録ユーザー)を介し申請する 2.NOC(Network Operation Center)に来る

1.の方法は申請を以下の場所から行います。その際に仲介者 ID,パスワードを入力する欄がありま すので、ここに仲介者となる方に入力を行っていただきます。この仲介者は学内職員・教員でな ければいけません。学生が仲介者の場合には却下されます。 2.の場合、NOC の部屋で登録を申請します。医学部 3 号館 4 階分子医学情報処理室(0562-93-9382 内線 9382)にて登録を行う為事前に電話確認を行った後、来室してください。その時、各教学 局にある用紙に必要事項を記入し持参するとスムーズに登録が行えます。 4.メールアドレスって何? インターネット上で連絡を取る場合には、個人を識別する何かが必要です。手紙を送るためには住所・ 宛名が必要なように、インターネット上で個人との連絡を取る場合にはメールアドレスを必要としま す。FUJITA-NET に加入するとそのメールアドレスが自動的に取得されます。 ユーザ申請名@fujita-hu.ac.jp がそのメールアドレスとなります。 Fujita-hu.ac.jp は『日本にある藤田保健衛生大学』を示し、取得したメールアドレスは世界で自分一 人しか利用しないものです。 このメールアドレスを知り合いに教えると知り合いはメールを自分の所に送ることができるようにな ります。また、相手のメールアドレスを聞くことにより自分からメールを送ることができるようにな ります。 メーリングリスト 専用サーバにメンバーの電子メールアドレスを登録しておくと、ひとつのメールアドレスにメールを 送信するのみで、その登録されているメンバー全員にメールが送信される仕組み。 FUJITA-NET ではこのメーリングリスト機能を利用して NOC-INFO,F-INFO メーリングリストを運 営しています。 Noc-info NOC からのネットワーク関連の連絡 注)ネットワー専用の連絡ですので、ユーザからは投稿しないで下さい。 ネットワークに関する重要なお知らせが流れますので、脱会はできません f-info 学園、仕事関連、講演会情報等の一般性のあるもの 脱会・再入会を自由とする。 http://info.fujita-hu.ac.jp/ml/ #研究会などのメーリングリスト利用については noc-staff に連絡ください。

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5.ホームページを見てみましょう。 インターネット上に『ホームページ』と呼ばれる情報が多くあります。これらはブラウザと呼ばれる ソフトの上でアクセスすることができます。 6.学内 LAN 運営体制 学内LAN には以下の委員会が存在します。 情報ネットワーク運営委員会 [藤田ネット]の運用に関わる計画および、それを実行に移し た場合の実務上の問題を検討し、運用の方針を理事会に答 申する。 WEB ページ検討部会 情 報 ネ ッ ト ワ ー ク 運 営 委 員 会 の 下 部 組 織 と し て 、 FUJITA-NET上の WEB ページ妥当性の評価を行うことを 目的とする。 7.学内 LAN 各種規程 藤田保健衛生大学分子医学情報ネットワーク規程 施行 1994 (H6) 1.22 (本規程の趣旨)

1 条 この規程は、藤田保健衛生大学分子医学情報ネットワーク[英文名、Bio-Medical Network。ローマ字略称、Bio MED-NET](以下、 本ネットワークという)に関し必要な事項について定める。 (目的) 第2 条 本ネットワークは、藤田保健衛生大学(以下、本学という)の内外の非営利的な学術研究をサポートするものであり、特に医学・分 子生物学を主要な学術研究領域とする国際的、学術的な研究協力の発展に寄与することを目的とする。 (独立採算の原則) 第3 条 本ネットワークの継続的な発展を維持するため、利用者すべてが平等に運用経費を負担し、全員で維持する事を原則とする。 (本ネットワークの運営) 第4 条 本ネットワークの運営は、情報ネットワーク運営委員会(以下、本委員会という)がこれを行う。 2.本委員会の委員長、副委員長及び委員は次のとおりとする。 ( 1 ) 委員長 本学の学長 ( 2 ) 副委員長 本学の総合医科学研究所長 ( 3 ) 委員 若干名 3.委員については、委員長及び副委員長の意見に基づき理事長が委嘱する。 4.本委員会は、本ネットワークの運営につき、困難の事態が発生し又は発生するおそれがある場合には、直ちにその旨を理事 会に報告し、理事会とその対応を協議するものとする。 (事務局) 第5 条 本委員会の事務局を当分の間、本学の総合医科学研究所分子医学情報処理室に置く。 2.学校法人藤田学園(以下、本学園という)本部及び本学関連部門は、必要に応じて本委員会の事務局に協力し、本ネットワーク の運用管理事務を支援するものとする。 (理事会の承認) 第6 条 本委員会は下記事項については理事会の承認を受けなければならない。 a . 本ネットワークに関する予算、決算 b . 予算を伴う事業計画 c . 加入者の負担すべき維持費等納付金額の決定及びその改定 d . その他特に重要と認められる事項 (本ネットワークへの加入等) 第7条 本ネットワークへの加入については、本委員会が決定する。 2.次の者は特別の事情のない限り本ネットワークへの加入を認める。 a . 本学園の教職員 b . 本学園の正規の教職員が紹介した教育・研究・医療関係者 c . 本学園の正規の教職員が紹介した本学園の学生 3.前項の各紹介者は被紹介者の身元を保証し、被紹介者が本ネットワークに関して負担する一切の義務につき連帯してその責 に任ずるものとする。 (加入者の義務) 第8条 本ネットワークへの加入を認められた者は本規程を遵守し、本ネットワークの維持、発展に協力するものとする。 2.加入者は本委員会の要請がある場合はその組織の規模に応じ、1 名又は複数の委員を選出し、本ネットワークの運営に協力す るものとする。 3.加入者は本委員会が別に定める維持費、運営経費等の負担金を本学園に納入する。 (脱会)

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第9条 加入者が本ネットワークを脱会する場合には、6 か月以上前に書面にその旨を本委員会に通知するものとする。2.脱会者は、脱会 の日までの所定の諸経費を納入するとともに本委員会が指示した事務処理を脱会日までに完了するものとする。 (違反者に対する適宜の措置、除名) 第 10 条 加入者が本規程に違反した場合、負担金の納入を怠った場合、本ネットワークの目的に反する行為又は本ネットワークの加入者 としてふさわしくない行為があった場合、もしくは加入者としての資格要件を欠くに至ったにもかかわらず自主脱会をしない場合 は、本委員会は当該加入者に対し、適宜の措置をとり又は当該加入者を除名することができる。 (規程の改正等) 第11 条 本規程の改正は理事会の決議による。 (下部組織の報告義務) 第 12 条 本ネットワーク使用にあたり、本委員会が必要と判断する部会を下部組織として構成する事ができる。またその際には、本委員 会への報告を義務とする。 附則 1 . この規程は平成 6 年 1 月 22 日から施行する 2 . 平成 7 年 7 月 1 日一部改正 3. 平成 8 年 6 月 1 日一部改正 4 . 平成 10 年 5 月 18 日一部改正 WEBページ作成公開に関する規程 施行 1999年(H11)11 月 26 日 (本規程の趣旨)

第1条 この規程は、藤田保健衛生大学分子医学情報ネットワーク[英文名、Bio-Medlcal Network,ローマ字略称、Bio MED-NET](以下、 本ネットワークという)においてWEBページの公開に関し遵守すべき事項について定める。 (目 的) 第2条 本ネットワークは、藤田保健衛生大学の内外の非営利的な教育・学術・研究をサポートするものであり、WEBページ公開者は趣 旨を逸脱せす、その発展に寄与することを目的とする。 (WWW作業部会の権限) 第3条 情報ネットワーク運営委員会(以下、本委員会という)の下部組織としてWWW作業部会(以下、本部会という)を設ける。本部 会ではWEBページ妥当性の評価を行い、次の権限を持つこととする。 (1) 規程違反者に対する勧告及ひ改訂を要求する。 (2) 本部会の検討事項について本委員会へ報告し、その判断によって措置を決定する。 (3) 本ネットワークの目的を著しく逸脱し、本ネットワークの公共性に有害と判断した場合にはそのペーシを即時削除すること ができる。 (目的に反するリンクの禁止) 第4条 第2条に定める目的から逸脱するリンクを設定することを禁止する。 (WEBペーシ掲載禁止事項) 第5条 次の該当項目について、本ネットワーク内のサーバにWEBページを作成すること及ひ公開することを禁止する。 (1)商用利用 (2)第三者への誹膀・中傷 (3)猥褻画像・文章 (4)著作物の無断引用 (5)暴力に関連する事項 (6)宗教に関連する事項 (7)政治に関連する事項 (8)システムの破壊及び正常な運用の妨害につながる情報 2.ユーサ認証を使用したWEBページの作成を禁止する。ただし、必要な場合には本部会への内容報告、本部会の定めるID登録 を義務とする。 3.WEBページファイルは個人トップページからたどれるものとする。 附 則 1. この規程は、1999(平成11)年 11 月 26 日から施行する。

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8.ネットワーク利用のエチケットについて

ネットワーク使用のガイドライン

(ネ ッ ト ワ ー ク で の エ チ ケ ッ ト 「 ネ チ ケ ッ ト 」 に つ い て ) ネットワークは使い始めると非常に便利なものです。あまりに便利なため、あなたもネットワークの向こうに いる不特定多数の人々に,知らず知らずのうちに迷惑をかけているかもしれません! 日本においてネットワークは急速な勢いで規模を拡大している最中です。そのため、インターネットを使い 始めたばかりのビギナーが多くを占めています。それに伴う種々の問題が発生して参りました。これはひとえに、 ネットワーク使用者のモラルが確立されていないことが原因である場合が多いようです。 ネットワーク利用の歴史の先行している組織では、同じような問題に早くから悩まされて来たようです。そ こでは関係者の地道な努力により、組織全体のモラルが確立されつつあります。これにならって我々も早急に、 個々の利用者のモラルのレベルを上昇させ、組織内活動のさまざ まな局面で有効に働くようになる事を目指す必 要があります。これには利用者個人の努力に期待する以外方法がありません。ネットワーク利用のモラルとは、 突き詰めて言えば、利用者個人の「自由」と「責任」の自覚以外,何者でもないのですから。 1. 電 子 メ ー ル の 使 用 に あ た っ て 電子メールは非常に便利なものです。非常に気軽に相手に連絡する事ができます。電話のように相手 の時間を束縛することもありません. それでは、どんどん電子メールを使えば良いか? と言うとそれはちょっと考えものです。相手も電 子メールを使って日々の活動を行っているでしょう。そうでなくても,日常の業務で忙殺されているか もしれません。その際、その人にとって優先度の低いメールが多数届いた場合、どのような気持ちにな るか考えてください。より重要なメールを見落とす可能性も発生するでしょう。これは、発信者だけが 気がつかないだけの「電子メールの暴力」に近いところがあります。また、返事が来なかったと言って、 再度メールを送るのも考えものです。あげくのはて、返事が来なかったと言って、苦情のメールを送る 人も多々みえます。これは本人の自覚が無いところに、問題を複雑化する原因があります。 2. メ ー リ ン グ リ ス ト / ネ ッ ト ワ ー ク ニ ュ ー ス ( 電 子 掲 示 板 ) を 使 用 す る に あ た っ て 多くの人に自分の意見を聞いてもらったり、あるテーマについて議論する事は楽しい事ではあります。 その過程である問題が解決したり、発展があるかもしれません。 では、これを不特定多数の人に自分 の意見を書いて,電子メールで送り付けるのは正しい行為なのでしょうか? 言うまでもなく、これも 「電子メールの暴力」であり、まともな社会人であるならば深く慎むべき事です。元来、このようなコ ミュニケーションを実現する機能の一つとして、「メーリングリスト」と「ネットワークニュース」と いう機構が存在します。それを利用する際に注意すべき点は、これから発言しようとする内容が、その メーリングリストやネットワークニュースのグループにふさわしいかどうかを考える必要があります。 これは、「1.電子メールの使用にあたって」の場合と同じように、本来の使用目的からはずれた内容 に対して、それを迷惑と感ずる 人も必ずいるからです。 特に組織内ネットワークにおいて全部署(全ユーザー)に対する緊急連絡用メーリングリストを運用 している場合、システム停止のお知らせ、緊急連絡以外の内容を投稿するのはふさわしくありません。 このように不特定多数の人に自分の意見を書くような場合は,できうる限りネットワークニュースを使 用するようにしましょう。もし議論したいテーマのニュースグループが存在しなければ、新しいニュー スグループ作成を提案してみるのも1つの方法です。 また、比較的少ないメンバーを対象とした特定の内容に関する連絡の場合は、自分でメーリングリス トを作成するのもよいでしょう。 3. W W W に つ い て インターネットに接続された組織の中には、個人のホームページを自由に作成し公開できる機構を採 用しているところもあります。ここに個人・団体のアピール(主張・成果)を作成し公開する事は非常 に良い事です。しかし、内容は組織の運営するWWWサーバーとしての品位を考慮し作成せねばなりま せん。現在、社会問題となっている「公衆道徳および一般社会通念に反する内容」はこれを厳しく排除 せねばなりません。特に、現在すべてのページを検閲するのは困難な場合が多いので、利用者個人の節 度ある行動が望まれています。

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4. ネ ッ ト ワ ー ク 上 で の 文 章 ( 文 字 ) を 通 じ た 人 と の 付 き 合 い 方 現在のネットワーク上での人とのコミュニケーション手段は、電子メール/ネットワークニュースに 代表されるように、文章(文字)を通じて行われます。このコミュニケーション手段の弱点は、相手の 顔が見えない為、文章表現が不十分であった場合、本人が意図していなかった内容に誤解され、無意味 な論争に発展する事が多々あります。また、文字を使った意志疎通の際、他人の文章の引用を用いての 議論となり、「揚げ足取り」になるケースも多々あり、話本来の目的から大きくはずれてしまう事があ ります。よって、慣れないうちは、「書いた文章をすぐ投稿するのではなく、一晩待ってから翌日投稿 する」のも有効な方法です。不幸にして論争になった場合も、特定の個人および、組織に対する誹謗中 傷も極力避けるべきです。批判よりは、「こうすればいいのでは」という建設的な意見を指向するのが 良いでしょう。ところが、そのような提案も、発言者の知らない相手の事情が考慮されていない場合が 多くあり「的外れな」提案である場合がほとんどです。その結果、反応がないからと言って腹を立てる のは考えものです。もし、相手の目に入っていれば、その提案が将来に何らかの形で反映される可能性 があります。 5. 署 名 に つ い て 電子メールおよびネットニュースの最後にその文章を書いた人の署名(氏名・所属・連絡先)を書く 場合が多いようです。これは、その文章に対する責任を明確にする点で意味があります。この点が「ハ ンドル名」という匿名を使用するケースの多いパソコン通信との大きな違いです。多くの場合は、この 署名が文章の内容に対する責任の所在を保証し、説得力を付加しますが、問題のある場合もあります。 特に、日本レベル・世界レベルのネットワークニュースにおける発言の場合、不特定多数の人に読まれ る為、特に注意が必要です。あなたの発言に組織名の付いたの署名をつけた際、対外的に、その組織を 代表しての発言という誤解を受ける可能性もあります。残念ながら、現在、この問題を解決する有効な 手段はありません。利用者個人の細心の注意が必要となります。 6. セ キ ュ リ テ ィ 対 策 に つ い て セキュリティ対策の程度とネットワークの利用し易さは裏腹の関係にあります。一旦ネットワークが 破られれば、ネットワーク管理者は責任上それなりのセキュリティー対策を施す以外に方法がなく、 往々にしてネットワークの使い易さを損ないます。セキュリティの維持は、ネットワークの設計・管理 面(ファイアーウォール(防火壁)の設置等)でのみ実現される事ではなく、利用者の一人一人のセキュ リティー意識の高さにより実現されます。最も重要なセキュリティー対策は、個人の「パスワード」の 管理です。例えば、パスワードに簡単な単語や人の名前を使用しない事や、定期的にそのパスワードを 変更する事です。「ユーザーID」と同一な「パスワード」を使用したり、一つのアカウントを複数の人 で共用するのは論外です。ネットワークを利用しないにもかかわらず、名刺に自分の電子メールアドレ スを書くためだけの、幽霊ユーザーも、重大なセキュリティーホールとなり得ます。一旦誰かのパスワ ードが破られれば、そのマシンに登録されている人々すべてのデータはもちろん、その気になれば、組 織内の全てのマシンのパスワードを調査するプログラムを仕掛ける事が可能となります。よって、上記 のような自分のパスワード管理のずさんな利用者は、「クラッカー」の破壊行為に対して、組織全体の 利用者のデータを危険にさらす片棒を担いでいると言って良いでしょう。個人のパスワードを守る事は、 その個人だけの問題ではなく、そのネットワークを共用利用している全ての人に対する義務となります。 7. ま だ ネ ッ ト ワ ー ク を 使 用 し て い な い 人 と の 付 き 合 い 方 ネットワークは特殊なものではありません。使っているから優位に立っているとか、使っていないか ら時代に取り残される というものでもありません。特に、最近のマスコミのネットワークブームを煽 り立てる態度には疑問を感じずにはおられません。もし、あなたの周りにネットワークを使用していな い人がいた場合、「今の時代,ネットワークを使えて当然だ」と言って、いたずらに相手の不安をかき 立てるのは正しい態度ではありません。ネットワークは必要な人が個人の活動の補助手段の一つとして 使うべきです。 また、ネットワークに興味を持った人があなたの前に現れたならば、ここで述べた「ネットワークの エチケット」をまず教えてあげるようにしましょう。それでも、その人がネットワークを使ってみたい と考えるなら、できうる限り使用法を教えてあげたいものです。そのような繰り返しが、ネットワーク モラルの向上につながり、組織の活力を上昇させ、次世代の真のインフラストラクチャーの発展につな がっていくと思われます。

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2 章:ネットワーク犯罪?

ネットワークの急速な普及に伴い、犯罪行為も多発し、ネットワーク詐欺・ネットストーカー等の言葉も 各種メディアで取り上げられています。学内LAN(インターネット)を利用している限り被害者となる可 能性は誰にでもあります。また、被害者になるだけでなく加害者になる可能性もあります。ネットワーク には各種規程があり、これらを十分理解し被害者・加害者にならないように注意しましょう。 1.ネットワーク上に流れるチェーンメール及び、鼠講まがいの情報について チェーンメール 多くの場合、うそのコンピュータウィルス情報などを提示し、「このメールをすぐに知り合いに転送 してあげてください」との親切心を煽る文面でかかれて転送を促すメール。次々と伝言され、鎖のよ うに繋がっていく様として分類されるメール。 伝言されていく様子を楽しむ愉快犯の行動であり、ネットワーク上の通信情報を増加させ、メールを 受け取った相手は不愉快になります。 #不幸のメールと同じです。 ・高木ブーの電話番号・・・・ ・鉄腕 Dash のメール実験・・・ ・ウィルス情報です・・・・・ ・PenpalGreeting・・・・・・ 等。 明らかにデマなチェーンメールを受け取った場合、 ・知らない人から送られた場合は無視しましょう。 ・知り合いからならば注意してあげてください。 このようなメールがきた場合には転送しないでください。メールの内容の真偽が微妙な場合には noc-staff@fujita-hu.ac.jp 宛に転送してください。真偽を確認します。 鼠講まがい情報 「わずか¥3,000 を振りこみ、このメールを知り合いの 5 人に送れば xx ヶ月で 200 万円の儲けに!」 上記のようなメールが多く出回っています。E-Mail とはいえ、鼠講として捉えられ「無限連鎖講防 止に関する法律」に基づき全面禁止されています。 #インターネット上には無差別に上記内容に類似したメールが流れてくる場合があります。注意して ください。

2.コンピュータウィルス

電子メールや、フロッピーディスク等を通じて悪質なプログラムが入り込む場合があります。 電子メールに添付されてきたデータ、プログラムについては基本的に実行しないようにしましょう。ワク チンソフトは大変有効なプログラムですので導入するようにしましょう。

3.メール爆弾

ひとつのメールアドレスに対し集中的にメールを送る事でメールを利用できないようにする行為。 何千、何万のメールが送られてきた場合にはメールサーバ・メールソフトの処理が追いつかなくなり利用 できなくなります。

4.他人を偽った行動

あなたのメールアドレスと名前をかたり、関係の無いところでトラブルを起こしている場合があります。 他人の名前で第3 者を誹謗中傷したり、ものの購入をするトラブルがそれにあたります。多くの場合、急 に第3 者から「xxxxについて」と連絡があり気付くことになります。

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5.クラッキング行為

サーバマシンの動作を停止させることを目的に故意に悪質なプログラムの実行、組織内第3 社のパスワー ドの漏洩させることをクラッキング行為と呼んでいます。この行為は法律で犯罪と決められており処罰の 対照となります。

6.著作権

インターネット上には電子ファイルが多く存在し、電子ファイルであるがために簡単に引用し、ワープロ などに貼り付けたり、自分のWEB ページに貼り付け利用ができます。これは利点ですが、弱点でもあり ます。音楽、絵などに著作権があるように、プログラム、電子ファイルにも同様のものが存在します。 電子ファイルの2 次利用には注意をしないと加害者になってしまいます。

7.ネットワークストーカー

通常のストーカーとは違い、特定の人に対し、他人を偽った行為や、嫌がらせのメールなどを送る輩。

8.警察は何かしているの?

ネットワーク犯罪に関係する法律の施行 --- 「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」が 平成 11 年 8 月 6 日国会において可決・成立し、同 8 月 13 日に公布されました。 この施行が、法案成立 6 ヶ月後の、平成 12 年 2 月 13 日(昨日)より施行されました。 法律全文 http://www.npa.go.jp/seiankis5/kosshi.htm 概要(図解) http://www.npa.go.jp/seiankis8/main.htm

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ネズミ講メールの実例 お金をン十倍に増やす方法 パチンコよりも、競馬よりも、マズこのマネーゲームにチャレンジだよ! きっと面白いですよ。今までにも似たようなものもたくさんあります。しかし、住所をインターネット上 に公開するのはどうも気が引けるものです。 その点、 今から紹介するメッセージは銀行振込を使うので心配いりません。4000 円ごときでそんなに儲 かるはずがないとお考えになるかと思いますが、損をしてもたかが4000 円です。大当たりの確率が 0.01% もない宝くじが一枚200 円 する時代です。競馬やパチンコでスることを考えるとよっぽど割の良い話 です。面白 そうだと思う方は下のメッセージを良く読んでくださいね。 実に簡単です。少ない資本金で確実に大金が手に入ります。ビジネスではありません。単なるマネーゲー ムです。でも、宝くじより確実で、パチンコより面白い。一度、目を通してみてください。読まないと損 ですよ。 絶対確実、少資本で莫大な利益です。!! 4000円の資本で凄い大金が手に入ります。 比較的容易に資金が入ってくる、というメールがある日届きました。内容を読んでみると、4人のリスト に1000円ずつを送るだけで投資額以上の大金(100万円以上)を手にすることが出来るという物で した。 『そんな甘い話があるかいな』それが最初の感想でした。当然でしょう。でも、よーく考えてみると、な かなか面白いマネーゲームだし、はずれてばかりいる宝くじに比べたら確率は遙に高いかも、と思えたの で試しに参加してみる事にしました。 そして半信半疑で待っていると、翌日に1件の振込が有りました。次の日には3件の振込、そして2件、 数件の振込が1週間くらい続きました。2週間を過ぎた頃から50 件以上の振込が、毎日、束になって来る 様になりました。 馬鹿馬鹿しいと思わないで下さい。数ヶ月後には、少なくとも貴方の年収よりも多くなるはず…。まあ皮 算用をしていても仕方ありませんが…。 チェーンメールの実例

もし、”JOIN THE CREW”というタイトルの e-mail を受け取ったら絶対に開かないで下さい。もし開 いてしまうと、ハードディスクの全てが消えてしまいます。この文書をできるだけ多くの人に送ってくだ さい。これは新種のウィルスで知らない人が沢山います。

また、もし”PENAL GREETING!”というタイトルの e-mail を受け取ったら絶対に読まずに削除してく ださい。

この文書はすべてのインターネットユーザーへの警告です。

PENAL GREETINNG!”というタイトルの e-mail メッセージにより,インターネット全体に広がる 危険なウイルスが存在します。 ”PENAL GREETINNG!”というタイトルのメッセージはくれぐれも絶対にダウンロードしないで下さ い。このメッセージはペンバルに興味があるか尋ねてくるフレンドリーなメッセージに見えます。しかし、 このメッセージを読んでるその時にはもう手遅れになっています。この”トロイの木馬”ウイルスは、す でにハードディスクのブートセクタに感染し、中の全てのデータを破壊しはじめています。いったん読ま れてしまえば、あなたのメールボックスにある誰かのアドレスに自動的に送られてしまいます。もしこの ウイルスをネットワークに回し続けてしまえば、全世界規模のコンピューターネットワークに多大な損害 を与えるといった危険が生まれてしまいます。”PENAL GREETING!”というタイトルのメッセージを見 つけたらすぐに削除してください。 警告 この2、3 日で新種のウイルスがネットに現れました。

”Retuned or Unable to Deliever"と書いてあるメールはいかなるものも開いたり見ないで下さい。この ウイルスはコンピューターコンポーネントの取りつき、これらを使えなくしてしまいます。上記のように 書いてあるメール項目はいかなるものもすぐに開かずに削除してください。AOL によるとこのウイルスは 危険である上、現在、治療法がないそうです。気を付けてください。

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学内 LAN 接続法 一般設定 パソコンのインターネットの設定で一般的に聞いてくるパラメータです。 設定項目 設定パラメータ IP(ダイヤルアップ接続では関係無 し) DHCP もしくは BootP による自動割り当て (サーバについては固定アドレスも検討可能) ドメインネーム fujita-hu.ac.jp メールサーバ (smtp サーバ) clair.noc.fujita-hu.ac.jp POP サーバ clair.noc.fujita-hu.ac.jp News サーバ 1 (NNTP) news.fujita-hu.ac.jp News サーバ 2 fame.fujita-hu.ac.jp DNS サーバ 1 172.31.2.21 DNS サーバ 2 172.31.2.10 ftp サーバ ftp.fujita-hu.ac.jp web サーバ www.fujita-hu.ac.jp 電話番号 0562-91-1003 ドメイン名

ドメイン名のfujita-hu.ac.jp は「fujita health university academic japan」の略となっており、全世 界において通用するドメイン名となっています。

news サーバ

News サーバ1:日本語の news グループのみ購読可能

News サーバ2:alt 系の news グループを含めた news を購読可能 ログイン名 ネットワークへのログイン、メールの受信・送信時のID、パスワードは共通です。 メール読み出し pop3 での読み出しが可能。 メールアドレスは以下の書式に従います ユーザID@fujita-hu.ac.jp (例:ユーザ ID が hnagashi の場合 hnagashi@fujita-hu.ac.jp となります) メールソフトによってはサーバ名に 自分のID@サーバの名前をいれなければならない場合があります。 例 test@clair.noc.fujita-hu.ac.jp

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--- N O C よりの連絡 --- #このメールは NOC からの連絡事項をまとめたものです。 目次 <NOC への連絡方法> <パスワードの変更について> <外部からのメール閲覧について> <news システムについて> <noc-info について> <f-info について> <DNS サーバアドレスの変更> <迷惑メールの撃退について> <メーリングリストについて> <ユーザ登録情報について> <新規ユーザ登録について> <パスワードを忘れた場合> <MacTCP を利用して LAN 接続する際の問題について> <Windows でネットワークエラーが出る場合> <情報ネットワーク運営委員会について> <ネットワーク規程について> <WWW 公開規程について> <電子メールの添付ファイルについて> <電子メールの自動着信設定について> --- <NOC への連絡方法> NOC:ネットワーク管理室 総合医科学研究所 分子医学情報処理室の事 所在地:医学部 3 号館 4 階 Tel.0562-93-9382(内線 9382) 長嶋個人の携帯電話連絡先 090-1294-5376 <パスワードの変更について> 安易なパスワードの設定の場合、他 人がメールを閲覧できるだけでなく、それを利用して他人になり すまし、第3者にいたずらをするケースがインターネット上で増えています。 #他人に見破られない、知られないようにして下さい。 以下のアドレスでパスワードが変更できます。 http://wwws.fujita-hu.ac.jp/maintain/passwd.html <外部からのメール閲覧について> セキュリティーの問題から、外部(他大学、プロバイダ)から、メールを見る事はできないよう に設定してあります。 ただし、Netscape 等の WEB ブラウザでは可能なようにプログラムを作成してあります。 http://info.fujita-hu.ac.jp/maintain/seemail.html <news システムについて>

fame.fujita -hu.ac.jp <---- alt,japan,fj,jpmed etc. news.fujita -hu.ac.jp <---- fj,jpmed etc.(主に日本語)

fame は先週新規に構築し直した為、過去に購読していた場合にはそのままでは読み込みが出来ない 場合があります。この場合、設定ファイルを直接編集し「どこまで読んだのか」を全てリセットする 必要があります。

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<noc-info について>

noc-info とは、FUJITA-NET 加入者全員に来る NOC からのメールです。ネットワークの停止、ト ラブル、変更の連絡をNOC から流します。このメーリングリストからは脱会できません。 <f-info について> FUJITA-NET 加入と同時にこのメーリングリストにも加入されます。公共的な情報などをユーザか ら発信する事ができます。 脱会も可能 http://info.fujita -hu.ac.jp/ml/ <DNS サーバアドレスの変更> 以前 172.31.2.10 , 172.31.2.11 でしたが、 現在は 172.31.2.21 , 172.31.2.10 に変えた方が反応が早くなります。 (172.31.2.11 はまだ動きますが、将来的には無くす予定) <迷惑メールの撃退について> 広告メールや嫌がら等の SPAM メールについて不達処理ができます。 もし困っている場合にはご連絡を下さい。 連絡先 noc-staff@fujita-hu.ac.jp <メーリングリストについて> メーリングリストサービスを行っています。利用希望の場合には n o c -staff まで連絡ください。 <ユーザ登録情報について> 申請時に入力していただいた個人情報を公開していますが、異動などの為情報が古くなりつつありま す。 以下の URL で更新できます。 http://info.fujita-hu.ac.jp/maintain/renewal.html # # ユーザ情報については 6 月の時点で大きく更新しました。 また、上記にて、自分のユーザ情報を外部にたいし「公開・非公開」を選択することができます。 <新規ユーザ登録について> 新規ユーザに関してはWEB 上もしくは、分子医学情報処理室へ来ていただく 2 種類の方法がありま す。 W E B 上 http://info.fujita-hu.ac.jp/maintain/signup.html (ヘルプ http://info.fujita-hu.ac.jp/maintain/signup_help.html) 紹介者制度を採っています、本学の職員(学生以外)であれば紹介者 として登録資格を持ちます。 ユーザが登録された場合、申請において不備な点が見つかった場合 には、紹介者に対し E-Mail で連絡をします。 分子医学情報処理室へ来る。 直接 医学部 3 号館 4 階 分子医学情報処理室にて登録を行います。 学生であれば、各教学局に置いてある紙に記入し持ってくると 登録が早く終わる場合があります。 部屋にくる場合には 可能な限り電話(内線 9382)にて連絡してください 学外者の登録に付いては、紹介者が本学職員であり、且つ対象となる学外者が その紹介者と共同研究上必須である場合のみ許可されます。

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(その関係が問題となる場合には 情報ネットワーク運営委員会において決定 されます) <パスワードを忘れた場合> Tel.0562-93-9382(内線 9382)までご連絡下さい。 身分証を提示していただき、パスワードの消去、新規登録を行います。 (現在のパスワードは セキュリティーのため、暗号化されており、 N O C のメンバーであっても解読できないからです) <MacTCP を利用して LAN 接続する際の問題について> LAN アプリケーション立ち上げ時に 物理 address : xxxxxxxxxxxx を持っている他のデバイスが IP address : xxx.xxx.xxx.xxx を使用しています。 のエラーが出る場合がある。

O S を VerUP し、OpenTransport を使うか、IP アドレスを固定(要 NOC 連絡) する事で解決。 <Windows でネットワークエラーが出る場合> c : ¥windows¥winipcfg を起動し、IP アドレスが空白(もしくは 0.0.0.0) の場合には「更新」ボタンをおす。 <情報ネットワーク運営委員会について> http://info.fujita-hu.ac.jp/b-mic/ninfo/ninfo.html <ネットワーク規程について> http://info.fujita-hu.ac.jp/b-mic/report/kitei.txt <WWW 公開規程について> http://info.fujita-hu.ac.jp/b-mic/ninfo/www-wg.html <電子メールの添付ファイルについて> 電子メールでは画像、ワープロ、表集計ソフトなどで作成したファイルを 添付して送ることができます。 L A N 環境であれば、多少大きなファイルであっても送受信に問題はありません が、電話接続ユーザに同様に送信した場合には受け取りに数時間かかる場合 もあります。また、LAN 利用者であっても大きなファイルの送受信ではメール サーバを長時間専有してしまう場合もあり、同サーバ上で動くほかのプログ ラムを圧迫することになります。 そのため、可能な限り 1 から 2MB 以内にとどめる様にし、超える場合には圧縮 ツールを併用するようにしましょう。 StuffIt、LHa、ZIP 等 いろいろな圧縮方法があるので、相手側の 展開できることを確認した上で送るととても有効です。 参考: http://pc-next.id.yamagata-u.ac.jp/osakabe/note/decode.html <電子メールの自動着信設定について> 電子メールソフトの設定において多くのメールソフトに 「xx 分おきに自動でメールを見に行く」 といった設定個所があります。 現在 FUJITA-NET では 1,000 ユーザを超えた規模で運営しています。多くのユーザが定期的にメー ルを取りに来る設定にしていますが、メールを取りに来る間隔が短い場合には他のユーザとの衝突を してしまう場合があり、メール読みこみに失敗する場合があります。 N O C としてはその間隔を 10 分以上空けることを推奨します。 #ご協力お願いします。 NOC:

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総合医科学研究所 分子医学情報処理室の事 所在地:医学部 3 号館 4 階 Tel.0562-93-9382(内線 9382) メーリングリスト: あるメールアドレスにメールを投稿すると、登録されているアドレス全員にメールが届く同報通知メ ール。noc-info,f-info がそれにあたる。 DNS サーバ: 学内LAN、インターネットに接続されている端末(パソコン、サーバ)には IP アドレスと呼ばれる 番号が割り当てられています。このIP アドレスを解りやすく www.fujita-hu.ac.jp などに変換する サーバです。 --- noc-staff

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電話接続割引サービス案内 FUJITA-NET では電話回線接続サービスを行っておりますが、豊明局番しか所有していません。 noc-info にて電話接続サービスについてご連絡しましたが、電話会社のサービスによっては電話料金の負担を減らすこと が可能です。 先日もそのサービスを連絡しましたが、その後、詳細な案内をNTT よりいただきましたので、F-INFO にて連絡します。 また、NTT に限らず、他の電話会社においても同種のサービスを行っている場合もありますので、特に遠距離の方は調査 してみてください。 --- 大項目 --- I.市内局番(0562)から接続する場合 豊明市、東海市、大府市、知多市、東浦町 ※一部、市外局番が異なる地域もあります II.隣接エリアから接続する場合 052(名古屋)、0569(半田)、0566(刈谷)0561、05613、05617(瀬戸) 0594(桑名)が隣接局番対象地域です。 ? .愛知県内から接続する場合 ? .愛知県外から接続する場合 --- NTT において以下に連絡(E-Mail,Tel,Fax)しますと相談・対応していただけるそうです。 *************************************************** * NTT西日本 名古屋支店 * * 法人営業本部 第二営業部門 * * 水谷 敏 * * E-mail:mizutani.satoshi@nagoya.west.ntt.co.jp * * * * 後藤 健一 * * E-mail goto.kenichi@nagoya.west.ntt.co.jp * * TEL:(052)291? 9376 * * FAX:(052)238? 0187 * *************************************************** --- I.市内局番(0562)から接続する場合 ISDN --->昼夜問わず -+-->i・アイプラン 3000 +-->i・アイプラン 7500 ---->深夜時間割引 -+-->INS テレホーダイビジネス +-->INS テレホーダイホーム 通常の電話---->昼夜問わず ---->タイムプラス ---->深夜時間割引 ---->テレホーダイ 1800 i・アイプラン3000 毎月1,200 円の定額料であらかじめ選択された 1 つの電話番号への通信が毎月 3,000 円分までご利用できるサー ビスです。3,000 円分を超えた通信料は通常の通信料金が適用されます。 i・アイプラン7500 毎月3,000 円の定額料であらかじめ選択された 1 つの電話番号への通信が毎月 7,500 円分までご利用できるサー ビスです。7,500 円分を超えた通信料は通常の通信料金が適用されます。 INSテレホーダイビジネス 4600 毎月4,600 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号(0562のエリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8 時に使い放題になるサービスです。1 ヶ月の定額通話料に満たなかった場合でも、定額料をいただきます。事務 用回線の方が対象です INSテレホーダイホーム 2400 毎月2,400 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号(0562のエリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8

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用回線の方が対象です タイムプラス 毎月200 円の定額料で市内通話について5分10円(深夜・早朝は7分10円)でご利用いただけるサービスで す。 テレホーダイ 1800 毎月1,800 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号0562のエリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8 時に使い放題になるサービスです。1 ヶ月の定額通話料に満たなかった場合でも、定額料をいただきます。 --- II.隣接エリアから接続する場合 052(名古屋)、0569(半田)、0566(刈谷)0561、05613、05617(瀬戸) 0594(桑名)が隣接局番対象地域 IS DN --->昼夜問わず ---->INS エリアプラス ---->深夜時間割引 -+-->INS テレホーダイビジネス 9200 +-->INS テレホーダイホーム 4800 通常の電話---->昼夜問わず ---->エリアプラス ---->深夜時間割引 ---->テレホーダイ 3600 INSエリアプラス 毎月350 円の定額料で隣接区域への通話料が3分 10 円でご利用サービスです。 INSテレホーダイビジネス9200 毎月9,200 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号(隣接エリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8 時に 使い放題になるサービスです。1カ月の定額通話料に満たなかった場合でも、定額料をいただきます。事務用回 線の方が対象です INSテレホーダイホーム4800 毎月4,800 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号(隣接エリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8 時に 使い放題になるサービスです。1カ月の定額通話料に満たなかった場合でも、定額料をいただきます。住宅用回 線の方が対象です エリアプラス 毎月200 円の定額料で隣接区域への通話料が3分 10 円でご利用できるサービスです。 テレホーダイ 3600 毎月3,600 円の定額料であらかじめ選択された2つの電話番号(隣接エリア)への通信が夜 11 時? 翌朝 8 時に 使い放題になるサービスです。1カ月の定額通話料に満たなかった場合でも、定額料をいただきます --- ? .愛知県内から接続する場合(隣接エリア以外の愛知県内) ISDN ---> INS テレチョイス 30 通常の電話---> テレチョイス 30 INSテレチョイス30 毎月200 円の定額料で、お客様が選んだ 2 ヵ所の市外局番への市外通話料金が、時間帯・曜日を問わず 30%OFF になる割引サービスです。 テレチョイス30 毎月100 円の定額料で、お客様が選んだ 1 ヵ所の市外局番への市外通話料金が、時間帯・曜日を問わず 30%OFF になる割引サービスです。 --- ? .愛知県外から接続する場合 シャベリッチ 毎月200 円の定額料で、お客さまが選んだ 2 つの電話番号(県外※)への通話/通信料金が、時間帯・曜日を問わず 40%OFF になる割引サービスです。ISDN 回線の方もご利用になれます。

参照

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