大 唾液腺原 発 腫瘍に関す る免疫組織 化学的研究
金 沢 大 学 医 学 部 耳 鼻 咽 喉 科 学 講 座 は 任こ古 川 佃 教 授う
西 村 俊 郎
く平 成
3
年1
月5 日
受 付I
大 唾 液腺 原発 腫 瘍
1 0 7
例 く多型 腺 腫6 0
例, 腺リ
ン パ腫2 0
臥 基 底 細 胞 腺 腰5
例, 粘 表 皮腫 瘍3
例.腺 房 細 胞 腰 瘍
3
例, 腺 様 薙 胸痛1 0
t札 腺 病3
ヰ札 未 分 化 癌3
イ那と 正
常 腺 組 織2 0
例を
対 象と し て
免 疫 組 織 化 学 的 検 討を ケ ラ チ
ン,ビ メ
ンチ
ン,デ
ス ミ ンお よ び
gli a l fib r ill a ry a c id i c
pr o
te i n
くG F A P
l の
中 間 径
フ ィ
ラ メ
ント と ア ク チ
ン,S
.1 0 0
蛋 白, 分 泌 成 分 くs e c r e
to r
yc o m
po n e n
tl に つ いて
お こな っ た
.正
常 腺 組 織にお い て は ケ ラ チ
ン, 分泌 成 分が
導 管 系上
皮 細 胞に陽 性で
,ア ク チ
ンは
腺 房周 囲か ら
遠位 線 条 郡 導 管 周囲に存 在す る
筋 上 皮細 胞に陽性で あ っ た
. 多 型 腺 腰で は
,正
常 腺 組 織に類 似し た
免 疫 反 応 性を 示 す
腺 管 横 棒 造が
存 在す る が
, 他にG F A P
陽性 細 胞が
存 在す る
点で 正
常 腺 組 織や
他の
腫 瘍と は
異な る
免 疫 反応 性を
有す る も の で
あっ た. ビ
メ ンナ
ン, S
−1 0 0
蛋 白お よ び G F A P
の免疫反
応性は
形 態 学 的に軟 骨 様
部と
関連が あ り
, 成 熟し た
軟 骨 横 紙 胞で は G F A P
の反 応 性の みが
有 意に低 下し た
. 多型
腺 腫に存 在す る
腺管 内 層細 胞と
属 平上
皮 様 細 胞を
除く
上 皮 様 細 胞の多く が ビ
メ ンチ
ン,S
.1 0 0
蛋 白と G F A P
陽 性で あ る
こと か ら
形 態 学 的な
間 葉 系 成 分, 特に軟 骨 細 胞へ
の分化 傾 向を
有し て
いる と
考え ら れ た
. ア
クチ
ン陽
性 細 胞が
腺 管 様 構 造と
関 連し て
存 在し て
いる
点で
多型
腺 凰 基 底 細 胞 腺 腫お よ び
腺 横 顔 胸 痛に類 似 性が み ら れ
, これ ら
腫 瘍にお け る
筋上
皮細 胞へ の分 化傾 向を 示 す も の と
考え ら れ た
一 腺リ
ン パ腫, 粘 表 皮腰
凰 腺 房細 胞 腫 瘍, 腺 病と
未 分 化 癌は
筋上
皮細 胞へ の分 化傾 向が み ら れ
ず筋上
皮細 胞へ の
分 化傾 向のな
い腫 瘍と
考え ら れ た
. 腰 癌 細 胞の
筋 上 皮 細胞へ の分 化 傾 向を S
.1 0 0
蛋 白の みで
評 価す る
のは
不 適切 で
形
態 学 的 所 見 特に腺 管様 構 造と
の関 係と ア ク チ
ンな ど
収 縮 性 蛋 白の免 疫 組 織 化 学 的 所 見と
併せ て
評 価す
を 示 す も の と
考え ら れ た
一 腺リ
ン パ腫, 粘 表 皮腰 凰 腺 房細 胞 腫 瘍, 腺 病と
未 分 化 癌は
筋上
皮細 胞へ の分 化傾 向が み ら れ
ず筋上
皮細 胞へ の
分 化傾 向のな
い腫 瘍と
考え ら れ た
. 腰 癌 細 胞の
筋 上 皮 細胞へ の分 化 傾 向を S
.1 0 0
蛋 白の みで
評 価す る
のは
不 適切 で
形
態 学 的 所 見 特に腺 管様 構 造と
の関 係と ア ク チ
ンな ど
収 縮 性 蛋 白の免 疫 組 織 化 学 的 所 見と
併せ て
評 価す
を S
.1 0 0
蛋 白の みで
評 価す る
のは
不 適切 で
形 態 学 的 所 見 特に腺 管様 構 造と
の関 係と ア ク チ
ンな ど
収 縮 性 蛋 白の免 疫 組 織 化 学 的 所 見と
併せ て
評 価す
る べ き と
考え ら れ た
.K e
y
w o rds m ajo r s aliv a ry g
la ndt
u m o r, im m u n oh ist
o ch e mist
ry
, my
O− ep
it
helial c ell,S−1 00
p
r ot
ein,g
lial fibrilla ry
a cid icp
r ot
ein近
年, 免疫 組 織 化 学 的 手 法によ る
大 唾 液 腺 原 発 腫 瘍の
各組 織 型にお け る
腫 瘍 細 胞の
免疫反
応 性が
検 討さ
れ
I j 2I, 形 態 学 的 観 察の みで は
得ら れ な か
った
知 見が
報 告さ れ て
いる
. 腫 瘍の
生 物 学 的 態 度と
の 関 連にお
いて
. 新た な
情 報を
提 供し
有用 で あ る と
考え ら れ る が い く つ か の
問 題 点も
指摘さ れ て
いる
3 I4 I.そ れ
には
報 告 者に
よ る
染 色 法の相 違, 特に組 織の固 定 法と 用
いら れ る
抗 体の特 異 性の相 違のた め
結 果の比 較が
困 難な
場 合が あ る
こと
, 単一 の切 片上
で形 態 学 的に同一と
考え ら れ る
部 位でも
染 色 性が
著し く
異な る
場 合3 1が あ る
こと が
あ
げら れ る
. 同じ
条 件 下での
各 組 織型
相互
の反
応性の 異 同につ
いて
検 討し た
報 告も
少な く
,そ
の結 果に つい て は若 干の混 乱1I 2 −も
みら れ る
.
ま た
腫 瘍の性 状を 理
解す る 上 で
重 要な 発 生
母 地につ
いて は
現 在二 つ の仮 説が
支 持さ れ て
いる
. ひと つ は B ats a k i s ら
5 ト 7 Iによ る も
ので
,正
常唾
液 腺の介 在 部 導 管に存 在す る
幹 細 胞が
様々な
分 化 度に腫 瘍 化し
,そ
の 分 化 傾 向が
遠 位 腺 房 導 管 系で
筋上
皮 細 胞の関 与が 大 き
いも の
,ま た は
近 位小
葉 内な い し
小 葉 間 導 管 細 胞で筋上
皮 細 胞の
関 与のな
いも
の の いず れ か
に優 位にな る
こ A b br e viat
io n s ニ A B C, a Vid in b iot
inp
e r ox
ida s e c o mp
le x三
C K , Cy t
Ok e r at
inニ
D A B ,dia min obe n zidin e
ニ
G F A P,g
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H . E ., he m at
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lin a nd e o sini
N S E, n e u r O n Sp
e Cific e n ola s eニ
P B S ,p
ho sp
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e buffe r ed s alin eニ
S■ C., S e C r et
O ry
c o mp
o n e nt 三
電 頗, 電 子 顕 微 鏡大 唾 液 腺 腫 瘍の免 疫 組 織 化 学
と で
組 織 型が
決 定さ れ る と
いう も
ので あ る
. この
説は
唾 液 腺 腫 瘍の
多様 性を
説 明す る
の に明 快で は あ る が
,こ の
よ う な
幹 細 胞の存 在は
直 接 証 明さ れ て
いな
い. 一方
D a r d i c k ら
柚は
こ のよ う な
幹細 胞の存 在は
認め な
いと し て 正
常 唾 液 腺のあ ら ゆ る
細 胞が
腰 癌 化す る
可 能 性を 示
唆し
腫 瘍 化 膿 管腺 房 単 位の
概 念で
組 織 発 生を
説明 し て
いる が
, 完 全に分化し た
細 胞が
脱 分化し さ ら
に膿 瘍 化
す る
可能 性につ
いて は
疑 問5Iも あ る と さ れ て
いる
.こ の
よ う
に唾 液 腺 腫 瘍には
未 解 決の問題が
多く
残さ れ
て いる が
, 比 較 的頻 度の
低い腫 瘍である た め
に通 常の
形態 学 的観 察 以 外の検 索を
行う
こと が
困 難で あ っ た
川.し
かし
パ ラ フ ィ ン切 片に対し て
良 好な
感 度を も
つ免 疫 組 織 化学 的手 法が
開発さ れ
1 1 −各 施 設に
保 存さ れ て
いる
標 本が
利用
可 能と な
った
. 本 研 究で は
, パラ
フ ィ ン包増さ れ た
標 本を
利 用す る
こと で
比 較 的 多数の 症 例につ
いて
各組 織 型にお け る
各種 抗体の免疫 反応 性と
各腫
瘍型
相互
の反 応 性の
異 同につ
いて
検 討し た
. 検 索を
行っ た の は, 中 間 径フ ィ ラメ
ント で は ケ ラ チ
ン,
ビ
メ ンチ
ン,デ
スミ
ン およ び
gli a l fib r ill a ry a c id i c
pr o
te i n
くG F A P
l, 筋 上 皮細 胞へ の
分 化の
指標と し て は ア
クチ
ン1 2 1, 外 分 泌 性 腺 管 細 胞の
指 標と し て は
分 泌 成 分く S e C r etO r
y C O m
pO n e n
tl で
ある
. 大唾 液腺 腫 瘍に免
疫反
応 陽 性細 胞が
みら れ
. そ
の意義が
問 題と な っ て
い
る S
−10 0
蛋 白も
検 索 項 目に含め た
1 8 −.中 間 径フ ィ
ラ
メ ント の
発現
状 態は
腰癌 細胞の起 源.分
化傾 向の評 価に有用 で
ある と さ れ て
いる
1 現1 5,.す な わ ち
, ケラ チ
ンは 上
皮 性の性 格を も つ細 胞に. ビ
メ ン
ナ
ンは
間 英 系 細 胞に発
現し
, デ
ス ミ ンは
筋 原性 細 胞
に,
G F A P は
神 経 膠 細 胞に発現 す る と さ れ
てき た
. 現 在では
多く
の例 外が
知ら れ て
おり
こ のよ う な
単 純な
分 類は 不
適切
であ る が
形 態 学 的 所 見と あ わ せ て
評 価す る
T a b l e l
.D e m o g r a p hi c d ata o f e a c h h i s
to l o
gi c
t y pe
2 7
こ
と
によ っ て
多く
の情 報が
得ら れ る と さ れ て
いる
封巾. 現在 大 唾 液 腺 腰 瘍の
中にG F A P を
発 現す る も の が
報 告さ れ て
おり そ の
意義に つ いて は
腫 瘍 細 胞の
神 経 系 細 胞へ の分化を 示
唆す る も の も
ある が
一定の
見 解を
得て
いな
い川
ま た
大唾 液 腺 腫 瘍の
組 織 発 生にお
いて
常に問 題と な る
筋上
皮細 胞は 正
常唾 液 線で は
腺 房 周 臥 介 在 部 導 管と
一 部の腺 管の
基 底 側に存 在す る と
考え ら れ て
いる
1 8 ,. この
細 胞は
収 縮 性 蛋 白で あ る ア ク チ
ン,ミ オ
シ ンを も
つが
細 胞 骨格は
ケラ チ
ンで あ り
他の
筋 原 性 細 胞で は デ
ス ミ ンで あ る
点1 射で
異な
って
いる
.し
かし
この
細胞に特 異 的と
考え ら れ る
物 質は
現 在ま で
報 告さ れ て お ら
ず, 文 献 的には 上
記の
収 縮 性 蛋 白や
最 近で は S
−1 0 0
重臣自が
代用 さ れ る
1 3I こと が
多い.S
.1 00
蛋 白は 元
来 神経 組 織にお
いて
見いだ さ れ た カ
ル シウ
ム結 合 蛋白川で あ る が
神 経 組 織以
外に軟 骨 細 胞, 脂肪 細 胞, 皮膚の ラ ンゲ
ル ハ ン ス細 胞な ど
多く
の存 在 部位が
知ら れ て
いる
1 8I.そ
の結 果の解 釈には
問 題が あ り
論 談の対 象と な
って
いる
. 本 研 究で は
これ ら の
陽 性細 胞の
意 義につ
いて も
検 討し た
.対 象
お よ び
方 法対 象
は1 9 8 1
年4
月か ら1 9 9 0
年7
月ま で
. 金沢 大学 医 学 部 附 属 病 院 耳 鼻咽
喉 科と
富 山 県 立 中 央病 院耳 鄭困
喉 科で
大 唾 液 腺 腫 瘍と
診 断さ れ
外 科的に切 除を
受け た
1 2 0
例 中, 術 後の病理
学 的検 索で
原 発 性 大唾
液 腺腫
瘍と
判 明し た1 0 7
例の腫 瘍で あ る
. これ ら
につ い て組 織
学 的な ら び
に免 疫 組 織 学 的検 索を
行った
. 対 照と し
て
炎
症 や
萎 縮 所 見の明 ら
かで な
い腫 瘍 周 囲の正
常 腺組 織2 0
例を 用 い た
. 腫 瘍の発 生 部 位は
耳 下 腺8 5
例,顎 F
腺2 2
例で
数 例の舌下
腺 原 発と
考え ら れ た 症
例は
悪 性腫
瘍 進 行 例で
他の 口腔 内 小 唾 液 腺原 発 も 否
定で き な い た
めH i sto l o
gic 丘 n di n g s N o
. o f p a
ti e nts M e a n a g e A g e r a n g e G e n d e r r a
ti o
s M e a n a g e A g e r a n g e G e n d e r r a
ti o
Pl e o m o r p hi c a d e n o m a
A d e n o l ym p h o m a B a s a l c e 11 a d e n o m a
M u c o e p i d e r m o id
tu m o r
A c i n i c c e ll t u m o r
A d e n o i d cys
ti c c a r c i n o m a
A d e n o c a r C i n o m a
U n di 騰 r e nti ate d c a r C i n o m a
e d c a r C i n o m a
6 0
,くp
ニこ4 8
,S
ニ1 2I 2 0
,くp
こ2 0う
5
,くp
ニ3
,S
ニ こ21 3
,くp
ニ3
13
,くp
ニ3 1 1 0
,くp
ニ4
,S
ニ即
3
,くp
こ2
,S
ここ11 3
,く
pニ2
,S
ご11
1 9 4 0 7 6 7 0 4 0 6
八
U
5
q
U
O
八
U
4 6 6 5 4 4 7 7
6 1 6 9 1 4
A一6 7 7 7 5 7 6 7 7
−
.
−
−
−
.
.
.
5 3 3 6 7 6 6 6 1 4 4 3 2 3 6 6
1 こ 4 くM こ F う 1 9 ニ 1 1
.5 こ 1 2 ニ 1 0 こ 3 1 こ 1 1 ニ 2 2 二 1
P
,n u m b e r o f c a s e s a r i s i n g i n p a r o
tid
gla n di S
. n u m b e r o f c a s e s a r i s i n g i n s u b m a n di b u l a r gl a n d芸
M こ
R m
al e こ 飴 m a l e
.
M こ
に除 外
し た
. 腫 瘍は W H O
分類岬に従っ て分 類し
, 和
名に つ いて は W H O
分 類に準 拠し た
頭 頚 部 癌 取 扱い
規 約 抑 によ っ た
. 内 訳は
多 型 腺 腫6 0
例, 腺リ
ン パ腫
くワ ルチ
ン腰掛 2 0
例, 基 底細 胞 腺 腫5
例, 粘表 皮 腫 瘍
3
例, 腺 房細 胞 腫 瘍3
イ札 腺 様 襲胞 痛1 0
例, 腺 癌3
例お よ
び 未 分 化癌3
例で
ある
. 各 組織 型 別の
性 別, 平 均T a bl e 2
.L i 8tO f p r i m a r y a n ti s e r a
年 齢, 存 在 部 位
は
表1
に示 し た
. これ ら
症 例の切 除 標 本は1 0
% 中 性 緩 衝ホ ルマ リン にて
固 定 後, 金沢
大 学 医
学 部 付 属 病 院 病理
部, な ら び に
富 山 県 立 中 央 病 院 臨 床
病理
科で
パラ
フ ィ ン包 埋さ れ
所 蔵さ れ て
い た も の で
あ
る
. 各々 の
標 本の
パ ラ
フ ィ ンブ ロ
ック は
腫 瘍の
最 大 径を
含む
割 面と
他に
複 数が
作 成さ れ て
いた
. 各々 から
厚A
n tib o d y a g a i n s t S p e c i R c i
ty D il u ti o n S o u r c e
K e r a ti n
E し 1
くm
on o e l o n a lI
C A M 5
.2
くm o n o c l o n 山1
u m e nti n く m o n o c l o n a l 1 D e s m i nくp o l
yc l o n 山
I
p o l
yc l o n 山
S
−1 0 0
く匹1 y c l
on
al
ンG li a l 且b r ill a r y
a c i di c p r o t e i n
くG F A P
l く匹1 y c l o n a l
lS e c r e t o r y c o m p o n e n t
くS
.C
.Iくp o ly c l o n a l
lA cti n く m o n o c l o n a l 1
b r o a d k e r a ti n l こ 2 0 0
く5 6 K D
ン8
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yt o k e r ati n 8
, 1 こ 5 0 1 8
v
im e n
ti n l こ 5 0
d e 8 m i n l こ 5 0 0
S
−1 0 0 p r o t e i n l ニ 1 0 0 0
G F A P l こ 5 0 0
S
.C
.1 ニ 5 0 0
m n s c l e a c ti n l ニ 1 0 0 0
く山p b a a n d
g a m m a a c 七山
1l m m u n o 血 h
,F ran c e
B e cto n D i c k i n 8 0 n
,
C A
,U S A
D a k o p a tt 8,D e n 皿 訂 k B i o 8 C i e n c e,
S w i
tヱe r l a n d
D a k
op 如 t
s,D e n 皿 訂 k D a k o p a tt 8
,
D e n m a r k
D a k o p
att s,D e n 皿訂k
k
E N Z O D i a g n o s 仏 c 8,
N
YU S A
M o n o c l o n a l
,M o n o c l o n a l a n ti b o d
yi s d e r i v e d f r o m m o u s ei P o l
yc l o n a l
,P o l
yc l o n a l a n ti b o dyi 8
d e d v e d 魚
.o m r a b bit.
+
A c c o r di m i g t o M o ll
−s c l a s s i 鼠 c a ti o n
T a bl e 3
.Li sto f p o s i
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E
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−1 8 ki n
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V i m e n ti n 8 虹 n
D e 8 m i 皿 8 t d a 也d m n 8 C l e
8 p i n a l c o r d 叩 血al e o r d
8 m 山1 i n t e
8ti n e
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B u P r a b a s a l l a
ye r o f e p i d e r m i s
,B i m p l e e p it h e u a o f s w e a
tgl a n d
s i m p l e e pi 也 e li a o r 8 W e a t gl a n d 丘b r o b l a s t 良 品 e n d o t h e li a l c e 11 s s t r i a t e d m u s c l e c e u 8
n e u r o n 山 鹿 g u 山 c e ll s
g li a l e e u s
血 c t 址 n g e e ll s
8 m
00t h m 11 S C l e,p e r i v a s c u l a r m u s c l e c e ll s
大唾 液 腺 腫 瘍の免 疫 組 織 化 学
さ 4
ノノm
の切
片を
作 成し
通 常の
へマ ト キシリ
ン . エ
オ ジ
ンくh e m ato x
yli n a n d e o s i n,H
.E
J 染 色を
行い組
織 学 的 観 察に供し
, これ
に連 続す る 切
片を 以
下の免 疫
組 織 化 学 的 検 討に用
いた
.
H
.E
J 染 色を
行い組 織 学 的 観 察に供し
, これ
に連 続す る 切
片を 以
下の免 疫 組 織 化 学 的 検 討に用
いた
.王
. 免 疫 組 織 化 学 的検 討免 疫 染 色 方法
は H s u ら
−1−のア
ピジ
ンービ オ チ
ンコ
ン プ レッ
ク ス法 くa v i d i n b i o
ti n pe r o x id a s e c o m
−
pl e x m eth o d
,A B C
法 1 に準じ て
行った
. 使用 し た
抗
体は
市 販のも の で
免 疫 動 物, 希 釈 倍 数, 特 異 性, 入
手
先は
表2
に示 し た
. ま ず
パラ
フ ィ ン切
片を
型のご と く
脱パラ
フ ィ ン, 親 水 化し た
後0
.3
% 過 酸 化 水 素 水 加メ
タ
ノ ー ルく30
分 間一
に て内 因性ペオ キ
シ ダ
ー ゼ
活 性を
阻 番し た
. ホ ルマ リ
ン固 定模 本は
中 間径フ ィラ
メ ント
の評 価にお
いて
免疫 反 応性が
低 下す る
場 合が あ る
こと が
知ら れ て お り
3 I4 ,, 0
.1
%ト リ プ
シ ン t y pe Il
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,A B C
法 1 に準じ て
行った
. 使用 し た
抗 体は
市 販のも の で
免 疫 動 物, 希 釈 倍 数, 特 異 性,入
手 先は
表2
に示 し た
.ま ず
パラ
フ ィ ン切
片を
型のご と く
脱パラ
フ ィ ン, 親 水 化し た
後0
.3
% 過 酸 化 水 素 水 加メタ
ノ ー ルく30
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. ホ ルマ リ
S i
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.A
.I
にて2 0
分 間の消 化処 理 を
2 9
適 宜 追 加
し た
. 表2
に示 し た
希 釈倍 数で
一次 抗 体を 4
D
C
一 晩 反 応さ せ た
後 玲リ
ン酸 緩 衝 液 くph o sph ate
e
b u ff e r d s a li n e,P B S
,pH 7
.射で1 0
分 間3 匝1
洗 浄し た
.
二次 抗 体と し て は
ビオ ナ
ン化ウ
サギ 抗マ ウ
ス 王
gG くX 2 0 0
,V e cto r L a b o r a
to r i e s
,B u r li nga m e
,U
.S
.A
.1ま た は
ビオ ナ
ン化ヤ ギ
抗ウ サ
ギ工
g G
二次 抗 体 くx 2 0 0
,
a m e
,U
.S
.A
.1ま た は
ビオ ナ
ン化ヤ ギ
抗ウ サ
ギ工
gG
二次 抗 体 くx 2 0 0
V e cto r L a b o r a
to r i e s
I を
室 涯で 3 0
分 間反 応さ せ た
. そ
の後 P B S で
同 様に洗 浄し
, つ
い で b i oti n−S
tr e
P t,
a v id i n
pe r o x id a s e c o m
pl e x くS
tr e
p t A B C C o mpl e x,
i n−S
tr e
P t,
a v id i n
pe r o x id a s e c o m
pl e x くS
tr e
p t A B C C o mpl e x,
S
tr e
p tA B C C o mpl e x,
D a k o c o rpo r a
ti o n,S a nta B a r b a r a
,C A
, U
.S
.A
1. と 3 0
分 間 反 応さ せ た
. P B S で
洗 浄 後0
.0 0 0 6
%H
20
z加
0
.0 5
%ジ ア ミ
ノ ベ ン チ ジ
ン くdi a m i n o b e n z i di n e,
S a nta B a r b a r a
,C A
, U
.S
.A
1. と 3 0
分 間 反 応さ せ た
. P B S で
洗 浄 後0
.0 0 0 6
%H
20
z加
0
.0 5
%ジ ア ミ
ノ ベ ン チ ジ
ン くdi a m i n o b e n z i di n e,
D A
即く
同 仁 化 学 研 究所, 熊 本J 溶 液にて 5
分 間 発 色さ
せ . へマ ト キシリ
ン にて
核 染 色を
行い, 型の ご と く
脱
水, 透 徹, 封入 し
光 学顕 微 鏡 下の観 察に用
いた
. 陽性
コ
ント ロ ー ル標 本と し て
各抗 体に対し て
表3
に示 し た
.喜......−.1こ う
h
ご− .
−
い− − − .
.
二
ふ1 .モ
.諦ヰ
ニ
ニ三千lニー.I
lこ.
−
−一
t p 呼一二 二.
.
.
−
.豊
二
言
二ニ ヰ
. 1Fi
g.1
.N o r r n a l s u b m a n di b u l a r gl a n d
くA
, H
. E
.s
ta i n
, X 1 7 01
.
S
tr i a
te d d u c
ta l c e ll s a r e i n
te n s i v e ly po s iti v e f o r k e r a
ti n
くi v e f o r k e r a
K L
−1 J
くB
,A B C m eth o d
,C O u n
te r S
ta i n e d w i
th h e m ato x
yi n, X 3
40 J
.
X 3
M
yo e
pi
th e li a l c e ll s l o c ate d b a s a ll
y i n a c i n a r a n d di sta l s
tr i a
te d d u c
ta l
po r
ti o n s く S m a ll a r r o 可 a r e
PO S i
ti v e f o r a cti n くC
,A B C m eth o d
, C O u n
te r S
ta i n e d w i
th h e m ato x
yli n, X1 7 0
1. P o s i
ti v e i m m u n o r e a c−
ti v i
t y f o r s e c r eto r
y c o m
po n e n
ti s l o c ate d a
t d u cta l s u r f a c e m e m b r a n e a n d d u c
ta l c o n
te n
ts
tD
, A B C
C
,A B C m eth o d
, C O u n
te r S
ta i n e d w i
th h e m ato x
yli n, X1 7 0
1. P o s i
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ti v i
t y f o r s e c r eto r
y c o m
po n e n
ti s l o c ate d a
t d u cta l s u r f a c e m e m b r a n e a n d d u c
ta l c o n
te n
ts
tD
, A B C
1 7 0
1.P o s i
ti v e i m m u n o r e a c−
ti v i
t y f o r s e c r eto r
y c o m
po n e n
ti s l o c ate d a
t d u cta l s u r f a c e m e m b r a n e a n d d u c
ta l c o n
te n
ts
tD
, A B C
o r
yc o m
po n e n
ti s l o c ate d a
t d u cta l s u r f a c e m e m b r a n e a n d d u c
ta l c o n
te n
ts
tD
, A B C
a l s u r f a c e m e m b r a n e a n d d u c
ta l c o n
te n
ts
tD
,A B C
m e
th o d
,C O u n
te r S
ta i n e d w ith h e m a
to x
yli n, X1 7 0l
.
組 織 切 片
を
剛 1,ま た
, 陰性コ
ント ロ ー ルと し て は
一
次 抗 体の
動 物 種の
非 免 疫正
常 血 清を 用
いて
反応が
陰性
化す る
こと を
確 認し た
. 疑 陽 性 反応が
出 現し た
場 合は
陽 性コ
ント ロ ー ル の染 色状 態と
同等 ある
いは そ れ
以 上
の
染 色 性が
得ら れ た も の を
免疫 染 色 陽 性と し
, そ れ
以
外の も の は
全て
免疫 染 色 陰 性と し た
一
と
同等 ある
いは そ れ
以 上の
染 色 性が
得ら れ た も の を
免疫 染 色 陽 性と し
,そ れ
以 外の も の は
全て
免疫 染 色 陰 性と し た
一11
. 各組 織型
にお け
る腫瘍 細 胞 群の分
類各組 織 型に つ い
て W H O
分類な ら び
にそ
の他の文 献上 の
記 載を
参 考と し
,そ の
腫 瘍 型を
特 徴 付け る と
考え ら れ る
細 胞 群を
形 態 学 的に分 類し て
免疫 染 色の結 果と
対 比し た
. 分額し た
細 胞 群は
多型 腺 腰で は
内, 外 側 腺 管上
皮細 胞 群, 平 滑 筋横 紙 胞 軌 硝子
様 細 胞 群一 粒 液 腰 横 紙 胞 乳 軟 骨 様 細 胞 群で あ り
他の
腫 瘍で は
表7
−表
1 3
に示 し た
如く で
ある
.E L
統 計 学 的 処理
一 つ
の
切 片上にお け る
免 疫 染 色 陽性 細 胞の多 寡を
,各組 織 型
の
各細 胞群の
代 表 的な
部を 5 カ
所 任 意に選び
光 学 顕 微 鏡で 2 0 0
倍の
視野
下に全 細 胞 数に対す る
陽 性 細 胞 数の
比を
求め 以
下の よ う な
スコ ア を与え
表 現し た
.
T a bl e 4
.工 皿 m u n O r e a e ti v ity o f
ス
コ ア 0 , 全視 野に陽 性 細 胞のみ ら れ な
いも
の■
ス
コ ア 1 , 全 視野
に数 個から 3
%以
下の陽性 細 胞の み
ら れ る も の
.
ス
コ ア 2 , 陽 性細 胞が 3
%よ り
多く
, 5 0
% 以 下である も の
.
ス
コ ア 3 , 陽 性 細 胞が5 0
%を
越え る も の
一
免 疫 反 応 性に つ い
て は
, スコ ア 1 以 上の も
のを
陽 性
と し
, 各 組 織 型の そ れ ぞ れ
の細 胞 群につ
いて
陽性 率を
求め た
. 計 算は
陽 性 例 数を
, 各組 織 型 毎の観 察 対 象と す る
細 胞 群が
存 在し た
例 数の総 数で
除し て
行っ た. ま た
各 細 胞 群 毎に スコ ア の平 均と
榛準 偏 差を
求め た
. つ
ま た
各 細 胞 群 毎に スコ ア の平 均と
榛準 偏 差を
求め た
. つ
ま り
免 疫 反 応 陽 性 率は
全 症 例に対す る
陽性 症 例の比を
示し
,ま た
スコ アの平 均 値は
各切
片にお け る
平 均 的な
陽 性 細 胞の
比を
, そ の
標 準偏 差は
切 片 毎の差を
表 現す る と
考え た
. 各 抗 体に対す る
細 胞 群にお け る
免 疫 反 応
性の2
群 間の
検 定に は
陽 性 率に つ いて は F i s h e r の
直
接 確 率 計 算 法を
用い, ス コ アに つ いて は S
tu d e n
t の非
対 標 本の t傾 定を お
こな
った
t 危 険 率 p く0
−0 1 を
有 意
差 あり と
判 定し た
.
て は S
tu d e n
t の非 対 標 本の t傾 定を お
こな
った
t 危 険 率 p く0
−0 1 を
有 意 差 あり と
判 定し た
.n o r m a l s 山i v a r
ygl a n d
s it e E L
.1 C A M 5
.2 明 m e n ti n D e s m i n S
−1 0 0 G F A P S
.C
.A c ti n M
yo e p i. くn
ニ2 0
つ 0 %
工 n ね nsity
m e a n s e o r e O.O S
.D
. 0
.0
0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 A c i nal
くn
ニ2 0
1 4 3 % 0 % 0 % 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 工 nもe ト
くn
ニ2 01 1 0 0 %
e ト
くn
ニ2 01 1 0 0 %
c a lat e d 鼎
2
.9 0
.3 5 S t r i
at e d
くn
ニ2 0
11 0 0 %
甘 2
.4 0
.5 0 b 也 r− 仁nニ2 0
1
1d b 山 a r
8 6 % 廿 1
.9 1
.1
8 6 % 0 %
甘
1
.4 0
.0 1
.0 0
.0
8 6 % 0 %
l
ト
1
.3 0
.0 0
.8 8 0
.0
7 9 % 0 %
十
0
.3 6 0
.0 0
.7 2 0
.0
0 % 0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0
0 % 0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0
0 % 0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
.0
0 % 0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 0
,0 0
.0
0 % 0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0
0 % 1 0 0 % 鼎 0
.0 2
.9 0
.0 0
.3 5
0 % 0 %
0
.0 0
.0 0
.0 0
.0 5 7 % 1 0 0 %
土井 廿
1
.2 1
.9
1.1 0
.5 9 5 7 % 6 4 %
土井
+1
.0 0
.6 4 0
.9 3 0
.4 8 7 9 % 0 %
+
0
.3 5 0
.0 0
.7 2 0
.0
■
b
aB a l 1y l o c a
te d c e 11.
動 くn 血
b e 川一 匹
S 血
e ca s e s 伽 ね1 n u 血 e r o f c
a
ヲ
e S
うXl O O
i−
,