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The purpose of this study was to clarify the performance which influenced on the first transition of the volleyball game.

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Academic year: 2021

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(1)

)福岡大学 科学部 1

,

影響

米 沢 利 広

First Transitionに ぼすパフォ マンスについて

1)

A Study on the First Transition of the Volleyball Game The Performance which influenced on the First Transition

― ―

Toshihiro Yonezawa

スポ

Faculty of Sports and Health Science Fukuoka University

Abstract

The purpose of this study was to clarify the performance which influenced on the first transition of the volleyball game.

The observed games were 28 games, 104 sets of the 2003 Autumn League Match between 8 Intercollegiate Women’s Volleyball teams in Kyusyu. To clarify the first transition performance which influenced victory or defeat of volleyball game, the 12 successful rates in the first transition performance were calculated. And those items were investigated between victory sets and defeat sets.

The major results of this study were summarized as follows:

1 The first point performance affected the victory or defeat of the volleyball game.

2 The first transition performance affected the victory or defeat of the volleyball game.

3 The first transition performance against the opponent combination attack affected victory or defeat of the volleyball game. And this performance was most important.

4 The following both affected the first transition performance against the opponent combination attack.

1) The block and receive performance against opponent combination attack

2) The combination attack performance by the first transition

(2)

バレルゲムのFirst Transitionする研究

Ⅰ 緒 言

Ⅱ 研究方法

バレ ルゲ ムの ぼす らや によれば ブレシ ブからの によってサ するファ ストサイドアウト であった しかし ポイント へのル により らはバレ ルゲ ムの

であることを している そして のサ ブレシ ブからの をレシ ブし てトスからスパイクで すファ ストトランジッションによる バレ ルゲ いことを している

サイドアウト のバレ ルゲ ムでは ファ ストサイドアウト であったが ポイント のゲ ムでは ファ ストトランジッション がより であることを すものである

また ファ ストトランジッション ブポイント ブロックポイントおよ びファ ストトランジッションによるスパイク されるファ スト というかなり があることを している そして ファ ストトランジッ ション えるとほとんど ちセットになることも らかにしている つまり ファ はファ ストトランジション きく され ファ ストトランジッション まるとゲ ムで まるということである

したがって ラリ ポイント のゲ ムでは ファ ストトランジッション をいかに める かるかが となる そのためには ファ ストトランジッション を ぼすパフォ マンスを らかにしなければならない そして そのパフォ マンスを にトレ ニングする ことによって バレ ルゲ ムで つための なコ チングが となる

そこで では バレ ボ ルゲ ムのファ ストトランジッション を ぼすパフォ マンスを らかにするとともに ムに つための なトレ ニング えるこ とが である

バレ における セットを セットであった

バレ ルゲ ムのサ びサ ブレシ ブからの するトランジッションに ブロック レシ トス スパイク については

をもとに のように した

勝敗 影響 能力 、都沢 米沢

攻撃 獲得 獲得能力

改正 、吉田 勝敗

点能力 重要 報告 、相手 攻撃

得点力

勝敗 貢献度 報告

能力 重要

能力 重要 要因

、米沢

得点 合計得点 得点率

、 = 相関 報告

得点能力 能力 影響 能力

可能性

能力

重要 課題 能力 影響 及

重点的

効率的 可能

本研究 ー ー 能力 影響 及

効率的 方法 示唆

目的

平成 年度九州大学 女子 部 試合 、第 合計

攻撃 出現

技能( 評価 、米沢 評価基

分類

5 6 9

14

13

11

、 )

r 0.832 25

15 1 28 104

2 標本

測定項目及 技能評価基準

(3)

相手状況

測定方法

分析方法 3

ブロック レシ トス スパイク

1 1 1 1 1 1

2 2 2 2 2 2

3 3 3 3 3 3

4 4 4 4 4 4

5 5 5 5 5

6 6 6

コンビネ ション なレシ ブ

コンビ な

レシ ブ なトス スパイク コンビネ ション

トスから な レ シ ブ

コ トに トスからの なレシ ブ

に できな いトス

トスからの

その の ワンタッチ トスにできないレ シ ブ

トスミス その の

ブロックアウト レシ ブミス トスの ブロック スパイクミス

サ ブミス ブロックノ タッチ レシ ブの スパイクミス その のミス

サ ブ の ブロック の ブロック の

レシ ブ の ー 攻撃可能 ー

( 返球)

決定( ) 攻撃可能

ー 攻撃可能 決定

( ) ー

攻撃

二段 攻撃

可 能 ー

( 返球)

相手側 ー 返 球継続

二段 攻

撃可能 ー

十分 攻撃 相手継続 二段 攻

撃 他 返球

( 返球)

味方継

続 ー

味方継続 他 返球

決定( ) ー 反則 被

ー ( ) ー ー 反則 他

ー 側 反則 側 反則 側 反則

ー 側 反則 A

BP

KP

B C

SP SM

資料 収集 、資料 正確性 保証 一旦 録画 、後日再生 専門 、技能判定 大学生 技能評価

得点能力 能力

以下 変数

得点率( )={ )+相手 攻撃

)+ )}

打数

率( )=

打数 相手攻撃数

相手 攻撃 率( )=相手

攻撃 打数 相手 攻撃数

相手 二段 攻撃 率( )=相手 二段

攻撃 打数 相手 二段 攻撃数

、相手 攻撃

出現 技術 成功率 成功率 以下 変数

返球率( )=相手 攻撃 返球数 相手

攻撃数

成功率( )=相手 攻撃 成功数 (相手

攻撃数 返球数)

しては するために してバレ ルを とし れている によって った

バレ ルゲ ムのファ スト およびファ ストトランジッション らかに するために セットごとに めた

ファ スト ブポイント のサ ブレシ ブからの するブロックポイント ファ ストトランジッションからのスパイクポイント

ファ ストトランジッション ファ ストトランジッションによるスパイク

のコンビネ ション するトランジッション のコンビネ ション するトランジッションによるスパイク のコンビネ ション

トスからの するトランジッション トスか らの するトランジッションによるスパイク トスからの

バレ ルゲ ムのファ ストトランジションの のコンビネ ション るトランジッションに する とサ ブで について

ブロック のコンビネ ション するブロック

ンビネ ション

レシ のコンビネ ション するレシ

コンビネ ション ブロック

VTR

FTRAR SP

BP KP

FTRSR

CFTRSR

OFTRSR

CBRR

CRSR

(4)

バレルゲムのFirst Transitionする研究

場合 成功率( )=

場合 成功数

場合 成功率( )= 場合

成功数

決定率( )=相手 攻撃

決定数 打数

攻撃決定率( )=

攻撃決定数 攻撃数

二段 攻撃決定率( )=二段

攻撃決定数 二段 攻撃数

成功率( )=(二段 攻撃 可能 数+ 球+ 打数、

得点能力 能力

勝敗 影響 得点率

検定

相手 攻撃 対

能力 二段 攻撃 能力 勝敗

、相手 攻撃

二段 攻撃

検定

、相手 攻撃

出現 各技能 能力 勝敗

影響 、相手 攻撃

出現 各技術 成功率 成功率 検定

得点能力 勝敗 影響

得点率( 検定 結果、表 、勝 有意(P<

得点能力 勝敗 影響

ブロックでワンタッチをとった のレシ ブロックでワンタッチ をとった のレシ ブロックワンタッチ

ブロックでノ タッチの のレシ ブロックでノ タッチの のレシ ブロックノ タッチ

スパイク のコンビネ ション するトランジッションのスパ イク スパイク

ファ ストトランジッションでのコンビネ ション コンビネ ショ コンビネ ション

ファ ストトランジッションでの トスからの トスからの トスからの

ブで トスからの なサ ブレシ その ブポイント

ビスチ ムのファ スト およびファ ストトランジッション がバレ ムの ぼすかどうかを らかにするため ファ スト およびファ スト トランジッション ちセット けセット けて った

また ファ ストトランジションにおいて のコンビネ ション に するトランジッショ トスからの するトランジッション バレ ルゲ ムの

ぼすかどうかを らかにするため のコンビネ ション するトランジッショ および トスからの するトランジッション ちセット けセット けて った

バレ ルゲ ムのファ ストトランジションの のコンビネ ション るトランジッションに する とサ ブで について バレ ルゲ ムの ぼすかどうかを らかにするため のコンビネ ション するトランジッ ションに する およびサ ブで について ちセット けセット

けて った

ファ スト バレ ルゲ ムの ぼすかどうかを らかにするため セットごとにファ スト ちセット けセット けて った その すように ちセット した このこと より ファ スト はバレ ルゲ ムの ぼすことが らかとなった

BHRSR

BHRSR

CKSR

CCKSR

OCKSR

SSR

FPR

Ⅲ 結果 および 考察

1 ファ スト ー 得点能力 とセットの 勝敗 との 関係

0.01

(5)

P< P<

104 104

18.72 7.711 14.77 7.372 4.18

43.70 10.216 40.00 11.247 2.36

42.01 14.326 36.38 14.075 2.88

61.54 28.594 62.32 31.456 0.194

表 2 ファ スト ー 得点率 およびファ ストトランジッション によるセットの ー 率 勝敗間 における 平均値 差 検定 の の

WIN sets LOSS sets t value

variables M SD M SD

FPR FTSR CFTSR OFTSR

**

**

** 0.010.05

得点 勝敗 影響

報告 。米沢 得点率 勝敗 影響

報告 、本研究 結果 一致

得点率 、相手 攻撃

低下 。都沢 、大学女子 対象

全体 、 = 相関

関係 可能性

得点率 相手

低下 、全体 低下 得点能力 、相

低下 勝敗 重要 要因

能力 勝敗 影響

成功率(

検定 結果、表 、勝 有意

(P< 能力

勝敗 影響

米沢 得点率 相関関

係( = 報告 能力 高

得点能力 可能性 得点

。吉田 指摘 得点能力 影響

能力

、米沢 得点率 勝率 、 =

のファ ストトランジションによるスパイク ムの ぼし ていると している もファ スト バレ ルゲ ムの すことを しており するものである

のファ スト まれば のサ ブレシ ブからの でサイドアウトを するファ ストサイドアウト することになる ブレ ブからのサイドアウト のサイドアウト との には というかなり

があることを ファ ストサイドアウト まれば ムに がかなり ると べている このことより ファ スト まれば のファ ストサイドアウト

のサイドアウト する したがって ファ スト めることは のサイドアウト させるので バレ ルゲ ムの ということができ

ファ ストトランジッション バレ ルゲ ムの ぼすかどうかを かにするため セットごとにファ ストトランジッション ちセット セット けて った その すように ちセット

した このことより ファ ストトランジッション バレ ルゲ ムの ぼすことが らかとなった

ファ ストトランジッション とファ スト との には かなり があることを してしている ファ ストトランジション が まると ファ スト まり ムで まるということである ファ スト める ファ ストトランジッションによるスパイクポイントは ブポイントおよびブロックポイント よりもはるかに しているように ファ スト ぼして いるのは ファ ストトランジッションによるスパイク である

また はファ スト とゲ ムのセットの との には とかなり

10

5

14

15

10

r

FTSR

r

r 0.781

0.05

0.832

0.920

2 ファ ストトランジッション ー 能力 とセットの 勝敗 との 関係

(6)

バレルゲムのFirst Transitionする研究

関関係 得点能力 可能性 報告

勝敗 重要 要因 得点能力

能力

、相手 攻撃 二段 攻撃 能力

勝敗 影響

攻撃 率( 二段 攻撃

率( 検定 結果、表

攻撃 、勝

有意(P< 、二段 攻撃

、統計的有意差 、相手 攻撃

能力 勝敗 影響

能力 攻撃 能力

攻撃 対 能力 構成

攻撃 能力 能力

勝敗 影響 重要 要因

吉田 指摘 、相手 攻撃

得点能力 勝敗 貢献

相手 攻撃 能力 重要

、相手

攻撃 能力 重要

、相手 攻撃

出現 各技能 能力 勝敗

影響 及 、相手 攻撃 対

出現 各技術 成功率、 成功率 、勝 検定 結果、表 相手 攻撃 成功率( 有意 差(P< 、相手 攻撃

能力 勝敗 影響

成功率( 有意 差(P<

、相手 攻撃 弱化 能力 勝敗 影響

。相手攻撃 返球 能力 、有意差

能力 重要

があることより ファ スト まると ムに くなると ている このことより バレ ルゲ ムの ファ スト であ その でもファ ストトランジッション であることが らかとなった

のコンビネ ション および トスからの するにトランジション バレ ルゲ ムの ぼすかどうかを らかにするため セットごとにコンビネ ション するトランジッション および トスからの するトランジッ ション ちセット けセット けて った その

すようにコンビネ ション するトランジッション については ちセット した また トスからの するトランジッション にお いては められなかった このことより のコンビネ ション する トランジッション バレ ルゲ ムの ぼすことが らかとなった

ファ ストトランジッション コンビネ ション するトランジッション トスからの に するトランジッション から されている したがって コンビネ ショ するトランジッション めることが ファ ストトランジッション める こにとなるので バレ ルゲ ムの ぼす であるということがで きる

するように のサ ブレシ ブからの をレシ ブしてトスからスパイク すファ ストトランジッションによる バレ ルゲ ムの

いが その でも のコンビネ ション するトランジション であ ることが らかとなった このことより バレ ルゲ ムで つためには のコンビネ ション するトランジッション めることが である

バレ ルゲ ムのファ ストトランジションの のコンビネ ション する トランジッションに する およびサ ブで について バレ ルゲ ムの を ぼすかどうかを らかにするため のコンビネ ション に するトランジッショ ンに する およびサ ブで について ちセット けセット けて った その すように のコンビネ ション するレ

において められた このことより

するレシ バレ ルゲ ムの ぼすことが らかとなった また ブロックでワンタッチ のレシ められたこと より をブロックで レシ ブする がゲ ムの ぼすことが らかとなった をブロックで する しては められなかったものの ブロックでワンタッチを レシ ブしやすくすることがブロック では であることが らかとなった

CFTSR OFTSR

CRSR

BHRSR

0.01

0.01

0.01

15)

3 相手 のコンビネ ション ー 攻撃 対 に するトランジッションにおける 各技能 のセットの 勝敗 との 関係

(7)

チを レシ ブを いやすくすることを としているので はリ ドブロックのトレ ニングを れることは であると われる そして ドブロックとレシ ブのシステム して のコンビネ ション するファ ストトランジッション めること なことである

ブロックでノ タッチ のレシ においては められなかったものの ちセットの かった ブロック のレシ ブでは ワンタッチよりもノ タッチの ちセットおよび けセットとも かった これは スパイクがブロックに たった

レシ のいないところにブロックアウトされたりすることで レシ ブできないボ があるためと えられる また スパイクパフォ マンスには フェイントボ ルなど するだけのものもスパイクに まれているので レシ くなったと され

のコンビネ ション に するトランジッションによるスパイク が バレ ボ ルゲ ムの ぼすかどうか らかにするため セットごとにスパイク ちセット けセット けて った その すように のコンビネ ション

するトランジッションによるスパイク において められた このことより のコンビネ ション するトランジッションによるスパイ がバレ ルゲ ムの ぼすことが らかとなった

とチ ムパフォ マンスの いて らかにした その レシ ブからの トランジッション であったことを ている この とも するもので のコンビネ ション するト ランジッションによるスパイク ムの きく ぼしていることが らかと なった

また に すとおり のコンビネ ション に するトランジッションによるコンビネ

ション められたことにより トランジッショ

ンによるスパイクのコンビネ ション ムの ぼしていることが らか となった ファ ストトランジッション のコンビネ ション するトランジッ ション でも ブロックで して レシ ブからコンビネ ション

スパイクによって する バレ ルゲ ムの ぼす であることが らかとなった

バレ ルゲ ムで つためには のコンビネ ション するトランジッション めることが である そして コンビネ ション てられるブロックとレシ ブのシステム とコンビネ ション めるトレ ニングが である

ブで バレ ルゲ ムの ぼすかどうかを らかにするため ブで について ちセット けセット けて った

目的 、今後

必要

確立 、相手 攻撃 能力

大変重要

成功率 、統計的有意差

、勝 成功率

場合、

強打

、返球 成功率 推測

相手 攻撃 対 能力 、 ー ー

勝敗 影響 決定率

検定 結果、表 相手

攻撃 決定率( 有意 差(P<

、相手 攻撃

能力 勝敗 影響

西島 技能 関係 重相関係数

結果、 攻撃技能( 技能) 貢献度 報告

結果 、本研究 結果 一致 、相手 攻撃 能力 勝敗 影響

、表 相手 攻撃 対

攻撃決定率( 有意 差(P<

攻撃力 勝敗 影響

能力 、相手 攻撃

能力 相手攻撃 弱化 攻撃

得点 能力 勝敗 重要 影響

、相手 攻撃

重要 攻撃

攻撃 決定力 重要

能力 勝敗 影響

成功率( 検定 4.28

0.05

0.05

%

CKSR

CCKSR

SSR

8)

参照

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