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環境活動の目的・目標 環境報告書(2017年)|CSRの取り組み|淀川製鋼所

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Academic year: 2018

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E n v i r o n m e n t R e p o r t 2 0 1 7

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ヨドコウ環境報告書2017

環境への取り組み

 環境基本理念の下、地球環境問題に対応し、環境負荷の低減を行う取り組みをすすめています。環境保全に対する規制

や要請に対応しつつ、より積極的に取り組むため「ヨドコウ環境マネジメントシステム」を構築しています。

 社長を委員長とし、環境担当役員、各部門の総括環境管理者からなる「環境委員会」を設置し、全社的な基本事項

を決定します。また各事業所の環境管理責任者及び環境管理担当者による「環境管理連絡会」を定期的に開催すること

により、環境管理の協議調整や全社方針等必要事項の周知徹底を図っています。

環境活動の目的・目標

環境マネジメントシステム

冷間圧延、表面処理の鋼板及び鋼帯の製造に係わる 事業活動

表面処理鋼板、鋼製建材商品、鋳鉄ロールの製造に 係わる事業活動

冷間圧延鋼帯及び表面処理鋼帯の製造に係わる 事業活動

ISO14001認証取得事業所

市川工場

2000年6月

2015年6月

E143

E193

E203

大阪工場

2000年12月

2015年12月

呉工場

2000年12月

2014年10月

登録番号 審査登録

機関

事業所

登録年月

更新年月

登録範囲

委 員 長 委 員      

事 務 局 : :

: 社長

環境担当役員 総括環境管理者 経営企画本部長 本社環境管理グループ

 生産部門の鋼板3工場では、環境負荷低減のための環境保全活動を継続的に行い、その活動を管理し、向上させるため

にISO14001の認証を取得しています。

工場部門

オフィス部門

ヨドコウグループ会社

総括環境管理者

(各事業所長)

環境管理責任者

各部門・部署責任者

各社員

公害防止管理者 エネルギー管理者 エネルギー管理員

総括環境管理者

環境管理責任者

各環境対策推進者

各社員

環境管理担当者

総括環境管理者

環境管理責任者

各社員

エネルギー管理統括者

(経営企画本部長)

エネルギー管理企画推進者

(本社環境管理グループ担当者)

本社環 境管理グループ

(事務局)

社長

環境担当役員

構 成 員        

事 務 局

経営企画本部長 環境管理責任者 環境管理担当者

本社環境管理グループリーダー 本社環境管理グループ :

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14

8

生産部門での

CO2削減

・地球温暖化防止対策に継続して取り 組み、年間800t-CO2(前年度比-0.5%) の削減を目指す

(日本鉄鋼連盟低炭素社会実行計画に参画) ・地球温暖化防止対策に継続し

て取り組み、年間800t-CO2

(前年度比-0.5%)の削減を目指す

( 日 本 鉄 鋼 連 盟 低 炭 素 社 会 実行計画※1に参画)

輸送でのCO2

削減

・モーダルシフト化率は、海上輸送の増加により 前年度比2.6ポイントアップ。CO2排出量は

全体の輸送量増加により前年度比2.6ポイント 悪化

・モーダルシフト化率をアップ、CO2

排出量の削減 ・モーダルシフト化率をアップ、

CO2排出量の削減

オフィス部門 でのCO2削減

・節電活動として、照明の間引き点灯や不要時 消灯の徹底、夏期及び冬期における室内温度徹 底やクールビズ、ウォームビズの推進を実施。 猛暑などの影響により、電力消費量は前年 度比2%の増加

・エネルギー消費量を前年度比1%削減 ・室内温度(夏期28℃以上、冬期20℃

以下)の徹底

・クールビズ、ウォームビズの推進 ・電力消費量を前年度比1%削減

・室内温度(夏期28℃以上、冬期 20℃以下)の徹底

・クールビズ、ウォームビズの推進

省資源の推進

・廃棄物の分別、処分先の見直し等の活動を 実施

再資源化率は1%上昇

・分別方法や処理先の見直しによる 再資源化率アップ

・廃棄物の分別方法や収集先の 見直しによる再資源化率アップ

・各生産部門で歩留向上や副資材等の使用

方法を見直し、使用量を削減

・各事業所での電子化によるペーパーレス化 を実施

・原材料、副原料、資材の徹底的な有効 活用

・原材料、副原料、資材の徹底 的な有効活用

・使用方法等の見直しによる廃棄物の削減に引き続き取り組む ・使用方法等の見直しによる

廃棄物の削減に引き続き取り 組む

VOC排出量の

削減

・大阪工場No.5カラーラインの脱臭装置を 蓄熱式に更新することにより、VOC排出量の 削減を図った。

・基準年に対し、削減率は37%を達成 

・各カラーラインの蓄熱式脱臭装置の 最適運転の実施

・大阪工場のNo.5カラーライン の脱臭装置を蓄熱式に更新 することによりVOC排出量を 低減

有害化学物質の 全廃及び化学 物質の管理強化

・生産品目割合の関係で、PRTR対象物質の

取扱量は、前年度比6.8%増加 有害化学物質を含まない材料への切り替え等による低減(継続目標) ・有害化学物質を含まない材料

への切り替え等による低減 (継続目標)

・定期的な点検の実施

・微量PCBの含有機器の適正な保管と 速やかな処分の実施。関連情報の共有化

・PCB含有機器の処分

・生産ラインからの有害化学物質漏洩予防 対策の徹底

・環境関連情報・法規の共有化 ・PCB含有機器の処分

・生産ラインからの有害化学物 質漏洩予防対策の徹底 ・環境関連情報・法規の共有化

商 品 へ の 有 害 化学物質非含有

保証の対応 ・SDSを最新JISに即した書式に改訂

・法規に即した顧客要求への対応継続 ・法規に即した顧客要求への

対応継続(SDS書式の変更)

地域社会への

貢献 ・地域社会とのコミュニケーションの向上(継続目標) ・地域の清掃活動実施(各事業所で実施)

・地域社会とのコミュニケーションの向上(継続目標)

環境配慮商品 及び技術の開発

による社会貢献

・2017年1月より「ヨドHyperGLカラー」を発売 その他のクロメートフリー商品も継続して 開発中

・クロメートフリー商品開発と拡販を 行うことにより、六価クロムの取扱量 の低減を目指す

・クロメートフリー商品の開発 と拡販により六価クロムの取 扱量の低減を目指す 

環境活動の推 進とリスク管理

の徹底

・環境負荷物質漏洩を想定した訓練を実施。 環境関連資格者の養成は目標達成には至らな かった

・環境関連資格者の養成 ・環境保全活動の情報共有 ・環境リスク管理の強化 ・環境関連資格者の養成

・環境保全活動の情報共有 ・環境リスク管理の強化

※1 日本鉄鋼連盟低炭素社会実行計画 : 2020年にBAU※2比で500万トンのCO2削減する計画

※2 BAU : Business as Usualの略。特段の省エネ・CO2削減対策を実施しなかった場合のCO2排出量

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評価 : ◎達成、○70%以上の達成、△未達成

取組内容

2016年度目標

2016年度活動内容

評価

2017年度目標

ページ

ヨドコウ環境マネジメントシステム

E n v i r o n m e n t

・工場ボイラー、受電変電設備やカラーライン 脱臭装置の更新等、高効率機器を導入 ・製造ラインヤード、倉庫ヤード、付帯設備など

へのLED照明化を拡大、空調機の更新、ポンプ、 ファンなど各設備の運転条件最適化を実施 ・生産量増加のため昨年度比で約3170t-CO2

(1.9%)増加

・各生産工程で発生するスクラップの削減を 実施

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