DEVELOPMENT OF CELL CULTURE PLATFORMS BY ENZYMATIC FUNCTIONALIZATION OF REDOX-RESPONSIVE HYDROGELS

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九州大学学術情報リポジトリ

出版情報：九州大学, 2020, 博士（工学）, 課程博士バージョン：

権利関係：

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（様式５－２）

氏名 Wahyu Ramadhan

論文名 DEVELOPMENT OF CELL CULTURE PLATFORMS BY ENZYMATIC FUNCTIONALIZATION OF REDOX-RESPONSIVE HYDROGELS（酵素反応を介して機能化された酸化還元応答ハイドロゲルによる細胞培養プラットフォームの開発）

論文調査委員主査九州大学教授神谷典穂副査九州大学教授後藤雅宏副査九州大学教授木戸秋悟

本研究では、酵素触媒によるハイドロゲル形成に着目し、生体由来高分子の導入による機能拡張、

酸化還元ハイドロゲルを足場とする新たな細胞培養法の開発、微小球状細胞培養場の構築に成功している。これらの成果は、酵素触媒を介して得られる機能性ハイドロゲルの細胞培養基材としての利用に有用な知見と新たな選択肢を与えるものであり、化学システム工学上価値ある業績である。

よって本論文は博士（工学）の学位論文に値すると認める。