補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
こども部
保育幼稚園課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交
付
の
目
的
・
必
要
性
対
象
事
業
の
内
容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
保護者が支払う授業料等
確認内容
私立幼稚園（公認）の設置者 [実際は幼稚園を経由し、保護者へ配 分]
浦安市私立幼稚園就園奨励費補助金実績報告書
浦安市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書・浦安市私立幼稚園就 園奨励費補助金保育料等減免に係る申請者名簿・浦安市私立幼稚園保 育料等減免措置に係る調書・入退園報告書
入退園報告書で当初申請した分の変更を確認する。(上記期間内の途 中入園・退園)の確認
低所得者への給付の重点化・第２子の保護者負担の軽減：補助単価の 見直し・階層区分の変更
平成22年度
交付決定額に対して、その内訳が合致しているか、また保護者が補助 金交付を受けた証となる「確認書」が揃っているかどうかの確認を行 う。
近
隣
市
等
の
状
況
浦安市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書・浦安市私立幼稚園就 園奨励費補助金保育料等減免に係る申請者名簿・浦安市私立幼稚園保 育料等減免措置に係る調書
名簿をもとに、その園児と保護者が基準日の６月１日から１０月１日 の間に浦安市内に在住し、なおかつ住民登録されているか確認する。 調書をもとに、市民税額を調べ、補助額を算出する。
交
付
申
請
受領書類
確認内容
中
間
報
告
受領書類
確認内容
実
績
報
告
受領書類 見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
多くの近隣市等で同様の事業を実施している
補
助
対
象
経
費
の
内
容
■事業補助 □運営補助
□混合補助 ⇒割合が大きいのは □事業補助 □運営補助
浦安市幼稚園就園奨励費補助金
浦安市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱
私立幼稚園に就園する保護者の負担軽減を図り、幼児教育の振興を推 進する。
浦安市内に住所を有し、公認の私立幼稚園に通園している３歳から５ 歳の保護者で定められた基準に該当する者に対して幼稚園を経由して 補助金を支給
終了予定年度
平成17年度(統合後)
－
幼稚園通園に係る保護者の経済的負担の軽減に寄与している
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）・個人等への補助金については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？
事業が基本計画と合致しているか？
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？
事業を実施できる団体が他にいないか？
市民からのニーズが高いか？
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？
市が関与する妥当性があるか？
他に類似の事業がないか？
具体的に説明できる効果があるか？
補助金額に見合う効果があると認められる
か？
事業の効果が広く市民に波及しているか？
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？
対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？
対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？
市民参加と協働を推進する目的があるか？
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？
創設当時と比べ必要性（社会需要や補助対
象）が減少していないか？
合
規
性
優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
必
要
性
効
果
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助期間や見直し期間の設定の可能性
（５）補助金の今後の方向性
（６）所属長の評価・今後の方向性
見直し
の内容
従来より継続してきている全国的な事業 であり、保護者負担を軽減させるため、 継続していく必要がある。
見直しの時期
国が補助を制度化し、国策としても推進している施策であり、実際に低所得者世帯への支援策とし ても有用な補助金である。公立幼稚園と私立幼稚園との保護者負担格差の圧縮ためにも存続する必 要があると考える。
□
見直しをしたうえで継続
□
廃止
□
その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■
現行のまま継続
私立園に通う補助対象園児がいる以上、継続して支出する必要がある。また、国庫補助との協調補 助のかたちをとっているため、所管の文部科学省の考え方や方針を注視していく。
ただ、来年度以降、政府・与党では新たな「こども園」構想を法制化するなどして、将来的に幼 稚園・保育園の区分をなくしていく考え方もあることから、これが現実的になった際に、補助金の 取扱いも検討していく必要があると思われる。
現行
継続の
理由
補助金交付のために、本市の住民であることと、 補助金の算定が複雑で面倒であるため、これらの 交付・確認事務の簡素化・効率化が課題
