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情報セキュリティ 第14回
大久保誠也 静岡県立大学経営情報学部
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はじめに
はじめに
生体認証
講義のまとめ
演習
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アンケート1
アンケートの 1 ページ目に回答してください。
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生体認証
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復習:認証とは
対象の正当性を確認する行為のこと
本人であるかを確認する
権限のある人かを確認する
そのファイルが正しいことを示す ...等 Web学生支援システム:
本人か否かを確認
免許証:
運転許可を 持っているか
ハッシュ値:
ファイルが正しいか 調べる
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復習:代表的な認証方式
様々な方式が存在
パスワード
秘密鍵
ハッシュ値
物理的な鍵
生体的特長
他が持ち得ない"もの"や"情報"、"特徴"を 持っているか(知っているか)を確認する
持っているか
持っていないかで区別
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生体認証とは
その人しか持っていない「身体的特徴」で認証を行う のが、生体認証。
最近では、身近なところでも使用されるように。
いくつかの特徴がある。
特別なものを持ち歩く必要がない
忘却や紛失を考える必要がない
身体的特徴が変化すると、認証できなくなる。
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身体的特徴例
人により異なり、かつ不変な生体情報が採用される。
代表的なもの
指紋:パソコンや携帯にも搭載されている
静脈:日本だと多い。
網膜:
虹彩:
掌形:海外だと採用例がある。
声:
筆跡:(日本だとサインの風習がない)
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生体認証の使用例
パソコンでのログイン。
携帯電話での認証。
会社の入り口や空港、国境における認証。
フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワー ルドに行ったとき、指紋を採られました。
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指紋認証とは
指紋は、各個人で異なるものであり、かつ生涯不変。
捺印等で、古来より認証のために使われてきた。
携帯電話やパソコンにも搭載されている場合も。
外部に接続する安価な装置も存在する。
指紋の特徴を読み取る
特徴点抽出方式:
模様の切れたところや、
分岐したところを認識/比較
画像認証:指紋の形そのもの を認識/比較
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偽指による指紋認証
2000 年の時点で、グミで作成した偽指によって、
認証を突破できる可能性が指摘されている。
2010年になった今でも、偽指に脆弱なシステムが、
現役で存在している。
インターネット等でも、すでに広く知られている。
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偽指による事件
2008 年 4 月: (なりすまし)
一度強制退去処分になった外国人が、
特殊なテープを指に貼って、審査を突破。
不正入国する。
他にも、指紋を手術で変更することによって
認証をくぐり抜け、入国する例が存在する。
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実演:
指紋認証
静脈認証
顔認証
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アンケート2
アンケートの2ページ目に回答してください。
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実演:
グミ指実験
生体認証で使用する特徴も、場合によっては 盗まれる可能性があることに注意する。
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アンケート3
アンケートの 3 ページ目に回答してください。
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講義のまとめ
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情報セキュリティまとめ その1
本講義で取り扱った内容:全体的なもの
情報セキュリティとは
完全性、機密性、可用性
脅威とは何か。脅威の例。
本講義で取り扱った内容:人的なもの
情報セキュリティポリシー
情報倫理
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情報セキュリティまとめ その2
本講義で取り扱った内容:技術的なもの
公開鍵暗号方式、秘密鍵暗号方式の考え方
ハッシュ値と一方向関数
乱数
各種の認証方式と暗号化方式、通信方式
RSA暗号、ssh、メール関係、https
認証と生体認証
量子通信
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重要なこと その1
結局のところ、この世の中は信用で成り立っている!
情報セキュリティも一緒。
何を信用すると、この仕組みは上手くいくのかを、き ちんと認識する。信用の伝搬を認識する。
ex:技術、人、会社、仕組み、装置 等々
「それが信用できるのか」を意識する必要がある。
信用 信用
何がどれだけ信用 できるのかな?
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重要なこと その2
情報化社会になり、ニュース等でもセキュリティに関す ることが話題になるように。
インターネットの普及により、常に外界と接続状態に。
結果、情報セキュリティの知識が重要に。
その行為がどのような影響を与えるのか。
情報セキュリティ的に大丈夫なのか。
これらのことを理解する基本的な知識が必要となる。
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重要なこと その3
「ある仕組みの安全性を評価できる」ということは、「あ る仕組みの利点・欠点を正しく認識できる」ということ。
その技術は善悪表裏一体である。
暗号では「現在の技術では、そのように信じられてい る」というものが多い! ある日突然「その技術は使え なくなりました」ということが発生する分野。
学んだ知識を悪用してはいけない!
最新の技術動向をきちんと知ることが重要
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情報セキュリティという分野
幾つもの分野にまたがる応用分野。
数学的知識(特に離散数学)
計算量の知識(理論計算機科学の知識)
2進数や論理演算の知識
情報理論の知識
ネットワークの知識
人をどのように動かすのか等の知識
法規関係の知識 等々...
現状の評価や明日の技術を研究
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