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Windows 2000 は Microsoft Windows 2000 operating system の略です Windows xp は Microsoft Windows xp operating system の略です Windows は 米国 Microsoft Corporation

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(1)

Windows®2000,xp,Vista

伝票複合検索 納品書・請求書印刷 月締め請求・入金管理

b

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+

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+

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4

4

このたびは、販売管理 b++Ver4 をお試しいただきまし て、まことにありがとうございます。 販売管理 b++Ver4 は ●エクスプローラ風の簡単な操作で伝票・顧客・商品を 管理します。 ●検索条件を記憶します。2回目以降の検索はフォルダ を開く操作で行えます。 ●見積もり書、請求書等を印刷します。自由なフォーマ ットを設定できます。 ●月締め請求・入金および相殺処理を行います。 当社は中小企業の IT 基盤構築を支援します。 Windows®®プラットフォームの堅牢で拡張性の高いソフト ウェアをご提供いたします。 皆様の会社の IT 化推進にお役に立てることを願ってお ります。

(2)
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目 次

1 はじめに

動作環境・サポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 システムの概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 メイン画面 の主な操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

2 準備

ファイルを解凍する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ソフトウェアをインストールする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 データベースのセットアップを行う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 消費税の扱いを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 自社の印刷情報を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30

3 顧客・商品の登録

顧客情報を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 顧客の検索条件を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37 商品情報を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 商品の検索条件を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

4 伝票の作成・検索・印刷

伝票を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43 伝票を修正する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 伝票を削除する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 伝票を検索する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 伝票を同じ条件で検索する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 伝票毎の納品書・請求書を印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59

5 リスト印刷

伝票リストを印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 61 顧客リストを印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67 商品リストを印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73

(4)

目 次

6 月締め請求と入金・相殺

月締め請求書を印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 79 全額入金を記録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 分割入金を記録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87 請求書と分割入金を相殺する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89

7 データの再利用

伝票データを Excel で利用する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91

8 データのバックアップ

データをバックアップする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93

(5)

はじめに

動作環境・サポート

■動作環境

販売管理 b++4 は、次のオペレーションシステム(OS)で動作します。 Windows 2000 SP4 以上 Windows XP SP2 以上 Windows Vista

■ユーザーサポート

お問い合わせは、無料で受け付けます。 ご購入後のお問い合わせの場合、ベクターからご購入時のお申込番号をご提示ください。 お問い合わせの内容が、システムの仕様の誤り、または、プログラムの誤りの場合、無料で修 正いたします。 メール: information@bool.co.jp 電話: 0568-79-3876 (有限会社ブールソフトウェア)

■データバックアップのお願い

入力されたデータは定期的にバックアップを取っていただきますよう、お願いいたします。 詳細は、「8 データバックアップ」を参照してください。

(6)

はじめに

システムの概要

顧客

顧客は顧客 ID で管理されます。 顧客には「かな名」「漢字名」「部門」「所在地」「電話番号」「FAX 番号」「メモ」の項目があります。 また、「月締め請求」を行う場合、「締め日」「請求金額計算」「請求書フォーム」を管理します。 顧客検索フィルターを登録すると、任意の条件で顧客を検索することができます。 顧客印刷フォームは、1顧客を好みのフォーマットで印刷します。 顧客一覧印刷フォームは、複数顧客の一覧を好みのフォーマットで印刷します。 伝票は伝票番号で管理されます。 伝票は「伝票明細」「補足情報」「進行状況」の3つの情報で構成されます。 また、「伝票明細」は「顧客情報」「商品明細」「合計欄」で構成されます。 【伝票明細】 ・顧客情報・・・「顧客 ID」「顧客名」「顧客部門」「所在地」「電話番号」「FAX 番号」 ・商品明細・・・「商品 ID」「品番」「品名」「単価」「単位」「金額」「備考」 ・合計欄・・・「明細数」「明細計」「値引率」「値引金額」「合計」「消費税」「税込合計」 【補足情報】・・・「部門」「担当」「メモ」 【進行状況】・・・「見積(日付)」「受注(日付)」「納品(日付)」「請求(日付)」「入金(日付)」 伝票検索フィルターを登録すると、任意の条件で伝票を検索することができます。 伝票印刷フォームは、1枚の伝票を好みのフォーマットで印刷します。 伝票一覧印刷フォームは、複数枚の伝票一覧を好みのフォーマットで印刷します。

伝票

販売管理 b++4 の「伝票」は従来型の経理上の伝票と異なり、見積もりから入金までを通して一元管理できる 販売取引の最小単位として定義しております。 販売管理 b++4 は、データベースで「伝票」「顧客」「商品」を管理します。 「伝票」は「顧客情報」「商品情報」からなる明細情報とともに「見積もり」、「受注」、「納品」、「請求」、「入金」、 の5つの状態を管理します。 また、この「伝票」ともとに見積書、納品書、請求書などの帳票を印刷します。 印刷形式は印字位置、罫線等、簡単な操作で設定できるため、お客様の好みに合った帳票が作成できま す。

(7)

はじめに

システムの概要

請求/入金

請求/入金機能は、顧客毎に月締め請求および入金状況を管理します。 月締め請求対象の顧客毎にフォルダーが作成されます。 「月締め請求書の作成」「入金記録の作成」「相殺表」の管理を行い、請求、入金の履歴を管理します。

(8)

はじめに

メイン画面の主な操作

販売管理 b++4 を起動すると、メイン画面が表示されます。 すべての作業はこの画面を中心として行います。 メイン画面は左側のツリー状の領域(左ペイン))と右側の一覧表形式の領域(右ペイン)の2つの領域で構成さ れます。

伝票・顧客・商品と検索、検索フィルター

左ペインには最上位に「伝票」「顧客」「商品」「請求/入金」「印刷フォーム」が表示されています。 左ペインの「伝票」フォルダーをクリックすると右ペインに伝票メニューが表示されます。

(9)

はじめに

メイン画面の主な操作

右ペインに表示されるメニュー ・新規伝票 新規の伝票を作成します。 ・伝票修正 既存の伝票を修正します。 ・検索 伝票を一時的に検索します。 ・検索フィルター 登録されている伝票検索フィルターを表示します。 ・全件 伝票を全件表示します。 ・その他 登録された検索フィルターの名前が表示されます。クリックするとその検索フィル ター条件で伝票を検索します。 左ペインの「顧客」フォルダーをクリックすると同様に右ペインに顧客メニューが表示されます。 ・新規顧客 新規の顧客を作成します。 ・顧客修正 既存の顧客を修正します。 ・検索 顧客を一時的に検索します。 ・検索フィルター 登録されている顧客検索フィルターを表示します。 ・全件 顧客を全件表示します。 ・その他 登録された検索フィルターの名前が表示されます。クリックするとその検索フィル ター条件で顧客を検索します。 左ペインの「商品」フォルダーをクリックすると同様に右ペインに商品メニューが表示されます。 ・新規商品 新規の商品を作成します。 ・商品修正 既存の商品を修正します。 ・検索 商品を一時的に検索します。 ・検索フィルター 登録されている商品検索フィルターを表示します。 ・全件 商品を全件表示します。 ・その他 登録された検索フィルターの名前が表示されます。クリックするとその検索フィル ター条件で商品を検索します。

(10)

はじめに

メイン画面の主な操作

インストール直後、左ペインには、「伝票」「顧客」「商品」それぞれのフォルダの下に、「検索フィルター」フォル ダと「全件」フォルダーが表示されます。 検索フィルターを登録すると、ここに検索フィルター名のフォルダが作成されます。 表示された検索フィルターをクリックすると、その条件に一致する伝票、顧客、商品の一覧が右ペインに表示さ れます。 左ペインの検索フィルターをクリックした場合と右ペインの検索フィルターをクリックした場合に表示される結果 は同じです。 インストール直後、左ペインまたは右ペインの「検索フィルター」をクリックすると「フィルターの追加」が表示され ます。

(11)

はじめに

メイン画面の主な操作

「フィルターの追加」では新規の検索条件を入力します。登録した検索フィルターは上記のように左ペイン、右 ペインに表示され、伝票などを簡単に検索することができます。 左ペインの「伝票」の下のいずれかのフォルダーをクリックすると、条件に一致する伝票が右ペインに一覧表示 されます。

伝票の表示

(12)

はじめに

メイン画面の主な操作

右ペインの伝票を選択して Enter キーを押すか、ダブルクリックすると右ペインの画面が切り替わり、伝票の内 容が表示されます。 左ペインの「請求/入金」では、月締め請求処理、入金処理、相殺処理を行います。 「請求/入金」フォルダーには月締め請求を行う顧客のフォルダーが表示されます。

請求/入金

(13)

はじめに

メイン画面の主な操作

顧客のフォルダーをクリックすると、処理メニューが表示されます。 ・月締め請求書の作成 新規の月締め請求書を作成します。 ・入金記録の作成 入金記録を入力します。 ・相殺表 請求金額と入金金額の相殺を行います。 左ペインの「印刷フォーム」では、伝票、顧客、商品の印刷フォームを登録します。 印刷フォームには、次の7種類があります。 ・伝票印刷フォーム 単一の伝票内容を印刷します。伝票毎の随時請求書などを印刷します。 ・伝票リスト印刷フォーム 複数の伝票内容を印刷します。伝票一覧表などを印刷します。 ・次締め請求書印刷フォーム 月締め請求書を印刷します。「請求/入金」「月締め請求書の作成」から印刷 します。 ・顧客印刷フォーム 単一の顧客情報を印刷します。封筒のあて先などを印刷します。 ・顧客リスト印刷フォーム 複数の顧客情報を印刷します。顧客一覧表、宛名ラベルなどを印刷しま す。 ・商品印刷フォーム 単一の商品情報を印刷します。品番ラベルなどを印刷します。 ・商品リスト印刷フォーム 複数の商品情報を印刷します。商品一覧などを印刷します。

印刷フォーム

(14)

はじめに

メイン画面の主な操作

左ペインの「印刷フォーム」フォルダーをクリックすると、7つの印刷フォームフォルダーが表示されます。

「印刷フォーム」フォルダーの下の各印刷フォームフォルダーをクリックすると、「フォームの追加」 が表示されます。

(15)

はじめに

メイン画面の主な操作

(16)

準備

ファイルを解凍する

ダウンロードしたファイルは zip 形式で圧縮されています。 ここでは、ファイルを解凍します。 ファイルの解凍ソフトは WindowsXP、WindowsVista では標準機能として搭載されています。 Windows2000 の場合は、インターネットからダウンロードしてください。 画面例は、WindowsVista ですが、Windows2000、WindowsXP でもほぼ同様の操作です。

ダウンロードしたファイルを解凍する

ダウンロードしたファイルを右クリックします。

「すべて展開」を選択します。

(17)

準備

ファイルを解凍する

解凍が開始します。

(18)

準備

ソフトウェアをインストールする

解凍が終了したら、ソフトウェアをインストールします。 解凍したフォルダーを開いてください。 インストールは、管理者権限のあるユーザーで行ってください。 画面例は、WindowsVista ですが、Windows2000、WindowsXP でもほぼ同様の操作です。

ソフトウェアをインストールする

「Setup.Exe」をクリックします。

WindowsVista でのインストール作業時のご注意 WindowsVista では、管理者ユーザーでログインしていても、プログラムを実行する際には、標準ユーザーとして実行し ようとします。 WindowsVista でユーザーアカウント制御が既定の設定の場合、実行の許可を要求するプロンプト画面が表示されま す。 この場合、「許可」を選択してください。処理が続行されます。 また、プロンプトを表示する設定になっていない場合、プログラムを右クリックして「管理者として実行」を選択してくださ い。

(19)

準備

ソフトウェアをインストールする

セットアップウィザード画面が表示されます。

「次へ」をクリックします。

プログラムのインストール先フォルダーを指定します。

また、すべてのユーザーで使用するかこのユーザーのみで使用するかを選択します。

「次へ」をクリックします。

(20)

準備

ソフトウェアをインストールする

インストールの確認画面が表示されます。

「次へ」をクリックします。

(21)

準備

ソフトウェアをインストールする

Windows2000 でのインストール作業時のご注意

Windows2000 でインストール実行中、次のエラーメッセージが表示されます。 「OK」をクリックしてください。処理を続行します。

(22)

準備

データベースのセットアップを行う

ソフトウェアのインストールが終了したら、データベースのセットアップを行います。 データベースは、検索フィルターファイル、印刷フォームファイルを格納するフォルダーと伝票データなどを保 存するデータベースファイルから構成されています。 画面例は、WindowsVista ですが、Windows2000、WindowsXP でもほぼ同様の操作です。

データベースをセットアップする

スタートメニューの「すべてのプログラム」を選択します。

「販売管理 b++4」の「データベースセットアップ」を選択します。

(23)

準備

データベースのセットアップを行う

データベースフォルダーの作成場所を指定し、「OK」ボタンをクリックします。

正常終了のメッセージが表示されます。

(24)

準備

消費税の扱いを設定する

消費税の扱いを設定します。 ①消費税率、②外税・内税の選択、③伝票新規作成時に消費税を計算するか否かを設定します。

消費税の扱いを設定する

メニューの「設定」「基本設定」を選択します。

消費税率を入力します。

%表示で入力します。

(25)

準備

消費税の扱いを設定する

「外税」「内税」を選択します。

単価×数量の結果は、小数点以下四捨五入され、金額欄に表示されます。 また、消費税の計算は、 外税(*)の場合、合計×消費税率の結果に小数点以下四捨五入されます。 内税(*)の場合、合計×(消費税率/(100+消費税率(*)))の結果に小数点以下四捨五入されます。 (例) 外税・・・合計 1,550 円×5%=77.5 円→小数点以下四捨五入→消費税は 78 円→税込合計は 1,628 円 内税・・・合計円×(5/105)=73.8 円→小数点以下四捨五入→消費税は 74 円→税込合計は 1,550 円(合計 と同額) 「外税」に設定した場合、伝票入力の画面で税込合計に消費税が加算されます。 「内税」に設定した場合、伝票入力の画面で税込合計は合計と同額が設定されます。

(26)

準備

消費税の扱いを設定する

伝票新規登録時の消費税有無を設定します。

「伝票新規登録時の消費税有無」にチェックをつけると伝票新規作成時、 消費税チェック欄がチェックされた状態になります。

入力が完了したら、「更新」ボタンをクリックします。

伝票が既に登録されている場合、注意のメッセージが表示されます。。

(27)

準備

消費税の扱いを設定する

消費税に関する設定を変更したあと、既に録されている伝票を伝票明細画面で開くと、 既に計算されている「税込合計」と画面上で表示時に再計算された「税込合計」が一致しない状態になります。 次のような注意メッセージが表示されますので、問題ないことをご確認の上、更新してください。

「はい」をクリックします。

設定が更新されます。 次回の伝票登録時以降、設定は有効になります。

(28)

準備

自社の印刷情報を設定する

自社印刷情報は各種印刷フォームで自社の会社名、所在地、振込口座番号等を印刷するための設定です。 あらかじめ設定しておくことにより、印刷フォーム作成時に自社情報を、その都度入力する手間が省けます。 自社印刷情報では、次の項目を設定します。 ・会社名 ・郵便番号 ・所在地1 ・所在地2 ・電話番号 ・FAX 番号 ・ホームページアドレス ・メールアドレス ・振込口座(銀行名、支店名、種類、口座番号)(3つまで)

自社の印刷情報を設定する

メニューの「設定」「自社印刷情報」を選択します。

(29)

準備

自社の印刷情報を設定する

自社の情報を入力します。

入力が完了したら、「更新」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(30)

準備

サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する

印刷フォームは、各種データを印刷する際に使用される帳票定義情報です。 各データは印刷フォームの定義に従って印刷されます。 印刷フォームには次の7種類があります。 フォームの種類 用途 印刷データ 伝票印刷フォーム 伝票1枚の情報を印刷します。 見積もり書、納品書、随時請求の請求書などに使用します。 伝票 伝票リスト印刷フォーム 伝票の一覧表を印刷します。 任意の条件で検索した伝票の一覧表を印刷できます。 請求書を印刷することも可能です。 伝票 月締め請求書印刷フォーム 月締め請求書を印刷します。 印刷設定方法は「伝票リスト印刷フォーム」と同様ですが、『月締め請求機能』から 利用されます。 顧客マスタで月締め顧客指定をした際に、この印刷フォームを指定します。 伝票 顧客印刷フォーム 顧客1件の情報を印刷します。 顧客 顧客リスト印刷フォーム 顧客の一覧表を印刷します。 顧客の宛名ラベルなども印刷できます 顧客 商品印刷フォーム 商品1件の情報を印刷します。 商品 商品リスト印刷フォーム 商品の一覧表を印刷します。 商品ラベルなども印刷できます。 商品 印刷フォームは1ページに印刷される帳票イメージを定義します。 データが明細行数を超えた場合、改ページを行います。 全ページに印刷するデータ項目には、ページ指定(P_)を指定します。 1ページ目のみ印刷するデータ項目には、先頭ページ指定(F_)を指定します。 最終ページ目のみ印刷するデータ項目には、最終ページ指定(L_)を指定します。 明細行のデータ項目には、明細行指定(数字_)を指定します。 伝票印刷フォームで、次のような指定をします。 --- P_伝票番号 F_顧客名 1_品番 1_品名 1_金額 2_品番 2_品名 2_金額 3_品番 3_品名 3_金額 4_品番 4_品名 4_金額 5_品番 5_品名 5_金額 6_品番 6_品名 6_金額 7_品番 7_品名 7_金額

(31)

準備

サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する

伝票印刷フォームを作成する

※インストール直後、サンプルフォームは既に伝票印刷フォームフォルダー内に作成されています。

メイン画面の左ペインで「印刷フォーム」「伝票印刷フォーム」を選択します。

右ペインで「フォームの追加」を選択して Enter キーを押します。

伝票印刷フォームを定義する画面が表示されます。

(32)

準備

サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する

ファイルメニューの「サンプル印刷フォームをインポート」を選択します。

サンプル印刷フォームの一覧が表示されます。

(33)

準備

サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する

サンプル印刷フォームがインポートされ、帳票イメージが表示されます。

帳票イメージを自社用にカスタマイズします。

印刷フォームの各種項目の設定方法はヘルプファイルを参照してください。 ヘルプファイルはメニューの「ヘルプ」「販売管理 b++のヘルプ」を選択します。

(34)

準備

サンプルを使って伝票の印刷フォームを設定する

フォーム名を入力します。

「登録」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(35)

顧客・商品の 登録

顧客情報を登録する

伝票を登録する際に、顧客情報を入力するために顧客マスタを使用します。 顧客マスタを登録していない場合でも、伝票登録画面で顧客名などを手入力することは可能です。 あらかじめ、顧客マスタを登録しておくことにより、簡単に顧客情報を入力することができます。

顧客マスタを登録する

メイン画面の左ペインで「顧客」を選択します。

右ペインで「新規顧客」を選択します。

顧客マスタの登録画面が表示されます。

(36)

顧客・商品の 登録

顧客情報を登録する

顧客 ID を入力します。

各項目を入力して、「登録(F12)」をクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

顧客が登録され、画面がクリアされます。

次の顧客を登録する。

終了する場合は「閉じる(ESC)」をクリックします。

顧客マスタ項目説明 項目 説明 入力文字 顧客 ID 顧客のキーを指定します。 顧客マスタで一意のキーになります。 伝票登録画面で、顧客入力時、顧客をダイレクトに検索す ることができます。 15 桁以内の英大文字、数字、記号(@,+,-)が入力 可能です。 顧客名かな 顧客のかな名を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 顧客名漢字 顧客の漢字名を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 部門 顧客の部門を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 郵便番号 顧客の郵便番号を指定します。 3桁+4桁で指定します。 数字のみ入力可能です。 所在地1 顧客の所在地を指定します。(県、市など) 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 所在地2 顧客の所在地を指定します。(番地、ビル名など) 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 電話番号 顧客の電話番号を指定します。 13 桁以内の数字と記号(-)が入力可能です。 FAX 番号 顧客の FAX 番号を指定します。 13 桁以内の数字と記号(-)が入力可能です。 メモ 任意の情報に使用します。 254 文字以内のすべての文字が入力可能です。 ただし、改行した場合は改行文字 2 文字として扱 われます。 値引率 伝票作成時の当顧客の値引き率を指定します。 伝票登録画面で顧客を顧客マスタから選択して入力した場 合に、この値引き率が伝票に設定されます。 数字のみ入力可能です。 月締め請求 月締め請求処理を行う場合に、チェックします。 チェックした場合、この顧客はメイン画面の左ペインの「請

(37)

顧客・商品の 登録

顧客の検索条件を登録する

メイン画面または伝票入力時の顧客検索には、「一時検索」と「検索フィルターによる検索」があります。 「一時検索」は、検索の都度、検索条件を設定して検索します。 「検索フィルターによる検索」は、何度も行う検索をあらかじめ登録しておき、検索時には条件を入力しないで 検索する方法です。 顧客検索フィルターを使用すると、同じ検索条件を顧客検索の都度、何度も設定する必要がなくなります。

顧客検索フィルターを登録する

メイン画面の左ペインで「顧客」「検索フィルター」を選択します。

右ペインで「フィルターの追加」を選択します。

顧客検索フィルターの登録画面が表示されます。

(38)

顧客・商品の 登録

顧客の検索条件を登録する

検索フィルター名を入力します。

左側のボックスで条件を設定する項目を選択して、Enter キーを押します。

右上のボックスに条件値を入力するボックスが表示されます。

検索条件の値を入力します。

右下のボックスに設定した内容が表示表示されます。

必要な条件をすべて入力したら、「登録(F12)」クリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

検索フィルターフォルダーの中にフィルターが登録されます。

(39)

顧客・商品の 登録

商品を登録する

伝票を登録する際に、商品明細情報を入力するために商品マスタを使用します。 商品マスタを登録していない場合でも、伝票登録画面で商品名、単価などを手入力することは可能です。 あらかじめ、商品マスタを登録しておくことにより、簡単に商品明細情報を入力することができます。

商品マスタを登録する

メイン画面の左ペインで「商品」を選択します。

右ペインで「新規商品」を選択します。

商品マスタの登録画面が表示されます。

(40)

顧客・商品の 登録

商品を登録する

商品 ID を入力します。

各項目を入力して、「登録(F12)」をクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

商品が登録され、画面がクリアされます。

次の商品を登録する。

終了する場合は「閉じる(ESC)」をクリックします。

商品マスタ項目説明 項目 説明 入力文字 商品 ID 商品のキーを指定します。 商品マスタで一意のキーになります。 伝票登録画面で、商品明細入力時、商品情報をダイ レクトに検索することができます。 15 桁以内の英大文字、数字、記号(@,+,-)が入 力可能です。 品番 商品の品番を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 品名 商品名を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 製造元 商品の製造元を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 単価 商品の単価を指定します。 9 桁で指定します。 数字のみ入力可能です。 単位 単価の単位を指定します。 50 文字以内のすべての文字が入力可能です。 説明 任意の情報に使用します。 254 文字以内のすべての文字が入力可能です。 ただし、改行した場合は改行文字 2 文字として扱 われます。

(41)

顧客・商品の 登録

商品の検索条件を登録する

メイン画面または伝票入力時の商品検索には、「一時検索」と「検索フィルターによる検索」があります。 「一時検索」は、検索の都度、検索条件を設定して検索します。 「検索フィルターによる検索」は、何度も行う検索をあらかじめ登録しておき、検索時には条件を入力しないで 検索する方法です。 商品検索フィルターを使用すると、同じ検索条件を商品検索の都度、何度も設定する必要がなくなります。

商品検索フィルターを登録する

メイン画面の左ペインで「顧客」「検索フィルター」を選択します。

右ペインで「フィルターの追加」を選択します。

商品検索フィルターの登録画面が表示されます。

(42)

顧客・商品の 登録

商品の検索条件を登録する

検索フィルター名を入力します。

左側のボックスで条件を設定する項目を選択します。

右上のボックスに条件値を入力するボックスが表示されます。

検索条件の値を入力します。

右下のボックスに設定した内容が表示表示されます。

必要な条件をすべて入力したら、「登録(F12)」クリックする。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

検索フィルターフォルダーの中にフィルターが登録されます。

(43)

伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

伝票データを作成します。 伝票データは、次の情報で構成されています。 ①伝票番号 伝票を一意に管理するキー(自動発番) ②納期 伝票の納期(当システムでは納品後もこの日付で伝票を管理します。) ③顧客情報 顧客名、所在地、連絡先など ④商品明細 販売商品の明細、品名、数量など ⑤補足情報 担当者、部門、メモ ⑥進行状況 伝票の状態、受注済み、請求済み、入金済みなどとその日付 ⑦作成日・更新日 伝票を作成した日、更新した日

伝票を作成する

メイン画面の左ペインで「伝票」を選択します。

(44)

伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

伝票明細の入力画面が表示されます。 伝票番号は自動発番されています。

納期を入力または選択して、Enter キーを押します。

顧客マスタに登録した顧客 ID を入力して、Enter キーを押します。

Enter キー押下 → 顧客情報が顧客マスタから自動入力されます。

(45)

伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

商品マスタに登録した商品 ID を入力して、Enter キーを押します。

Enter キー押下 → 商品情報が商品マスタから自動入力されます。

数量を入力します。

単価と数量から明細の金額が計算されます。 また、合計欄に明細の合計、消費税などが計算されて表示されます。

(46)

伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

合計、消費税、税込合計を確認します。

単価×数量の結果は、小数点以下四捨五入され、金額欄に表示されます。 また、消費税の計算は、 外税(*)の場合、合計×消費税率(*)の結果に小数点以下四捨五入されます。 内税(*)の場合、合計×(消費税率(*)/(100+消費税率(*)))の結果に小数点以下四捨五入されます。 (例) 外税・・・合計 1,550 円×5%=77.5 円→小数点以下四捨五入→消費税は 78 円→税込合計は 1,628 円 内税・・・合計円×(5/105)=73.8 円→小数点以下四捨五入→消費税は 74 円→税込合計は 1,550 円(合計と 同額) (*)消費税率、外税・内税選択は基本設定画面で設定します。

「登録(F12)」をクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

伝票が登録され、画面がクリアされます。

次の伝票を登録します。

終了する場合は「閉じる(ESC)」をクリックします。

(47)

伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

伝票項目説明 項目 説明 入力文字 伝票番号 伝票をシステムで一意に管理するキーです。 9 桁以内の数値です。 伝票を新規作成する際に自動発番されます。 開始番号は、デフォルトで1から発番されますが、変更するこもでき ます。 納期 伝票の納期を指定します。 当システムでは納品後もこの日付で伝票を管理します。 納品日、請求日は別項目としてありますので、伝票を管理するうえ で、都合のよい日付を指定してください。 [顧客情報] 顧客 ID 顧客マスタの顧客 ID を入力します。 顧客 ID で顧客マスタを検索し、以下の項目を自動入力します。 顧客マスタに登録されていない ID を入力することもできます。 15 桁 以 内 の 英 大 文 字 、 数 字 、 記 号 (@,+,-)が入力可能です。 顧客郵便番号 顧客の郵便番号を入力します。 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 3桁+4桁で指定します。 数字のみ入力可能です。 顧客所在地1 顧客の所在地を入力します。(県、市など) 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 顧客所在地2 顧客の所在地を入力します。(番地、ビル名など) 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 顧客名 顧客名を入力します。 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 顧客部門 顧客の部門を入力します。 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 電話番号 顧客の電話番号を入力します。 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 13 桁以内の数字と記号(-)が入力可能 です。 FAX 番号 顧客の FAX 番号を指定します。 顧客検索により、顧客マスタから自動入力されます。 13 桁以内の数字と記号(-)が入力可能 です。 [商品明細] 15 桁 以 内 の 英 大 文 字 、 数 字 、 記 号 (@,+,-)が入力可能です。 商品 ID 商品マスタの商品 ID を入力します。 商品 ID で商品マスタを検索し、次の項目を自動入力します。 ・品番 ・品名 ・単価 ・単位 商品マスタに登録されていない ID を入力することも可能です。 品番 品番を入力します。 商品検索により、商品マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 品名 品名を入力します。 商品検索により、商品マスタから自動入力されます。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 単価 単価を入力します。 無効な値を入力した場合、フォーカスを移動した際にクリアされま す。 商品検索により、商品マスタから自動入力されます。 負数も入力可能です。 少数点以下は、3桁まで入力することが できます。 単価×数量の結果の金額が 10 桁以内

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伝票の作成・ 検索・印刷

伝票を作成する

項目 説明 入力文字 金額 単価×数量が表示されます。 小数点以下は四捨五入されます。 備考 任意の情報に使用します。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 明細数 商品明細の行数が表示されます。 明細計 商品明細の各金額の合計が表示されます。 値引率 ON/OFF 値引き率で値引き金額を計算するか否かを指定します。 値引率 値引率を指定します。 値引率 ON の場合、入力可能です。 明細計×値引率が値引金額になります。 3 桁以内の数字が入力可能です。 値引金額 値引率 ON の場合は、明細計×値引率が自動計算されます。 値引率 OFF の場合、入力可能です。 9 桁以内の数字が入力可能です。 合計 明細計-値引金額が表示されます。 消費税 ON/OFF 消費税を計算するか否かを指定します。 消費税 合計から消費税を計算して表示します。 基本設定の消費税率、外税・内税選択に従って計算します。 税込合計 消費税を加算した金額が表示されます。 [補足情報] 部門 自社の部署などを入力します。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 担当 自社の担当者を入力します。 50 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 メモ メモを入力します。 254 文字以内のすべての文字が入力可 能です。 ただし、改行した場合は改行文字 2 文 字として扱われます。 [進行状況] 見積もり 見積もり済みを指定します。 見積もり日付 見積もり済みの場合に見積もり日を指定します。 受注 受注済みを指定します。 受注日付 受注済みの場合に受注日を指定します。 納品 納品済みを指定します。 納品日付 納品済みの場合に納品日を指定します。 請求 請求済みを指定します。

(49)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を修正する

伝票データの変更を行います。 伝票の変更には、複数の伝票を連続して変更する方法と特定の伝票を選択して変更する方法があります。 ここでは、特定の伝票を選択して変更する方法を示します。

伝票を変更する

メイン画面の右側のペインで対象の伝票を選択して、Enter キーを押します。

伝票の内容と処理メニューが表示されます。

(50)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を修正する

処理メニューで「伝票明細」を選択して Enter キーを押します。

伝票明細の編集画面が表示されます。

変更内容を入力します。

「更新(F12)」をクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

伝票の内容が更新されます。

(51)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を削除する

伝票データの削除を行います。

伝票を削除する

メイン画面の右ペインで対象の伝票を選択して、Delete キーを押します。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

選択した伝票が削除されます。 複数件選択した場合、選択した伝票すべて削除されます。

(52)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を検索する

伝票の検索には、「メイン画面ツールバーでの検索」、「一時検索」、「検索フィルターによる検索」があります。 「メイン画面ツールバーでの検索」は、納期、顧客での検索を簡単な操作で行います。 「一時検索」は、検索の都度、伝票項目の様々な検索条件を設定して検索します。 「検索フィルターによる検索」は、何度も行う検索をあらかじめ、登録しておき、検索時には条件を入力しないで 検索する方法です。 ここでは、「メイン画面ツールバーでの検索」と「一時検索」の方法を説明します。 「検索フィルターによる検索」については、次項の「伝票を同じ条件で検索する」を参照してください。

メイン画面のツールバーで伝票を検索する

メイン画面のツールバーの日付項目選択ボックスで日付項目を選択します。

※検索バーの条件に一致する伝票が存在する場合、このタイミングで伝票が検索れます。

日付で検索する場合、検索対象の日付を選択します。

※検索バーの条件に一致する伝票が存在する場合、このタイミングで伝票が検索されます。

(53)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を検索する

月で検索する場合、検索対象の月を選択します。

※検索バーの条件に一致する伝票が存在する場合、このタイミングで伝票が検索されます。

顧客で絞り込む場合、検索対象の顧客を選択します。

※検索バーの条件に一致する伝票が存在する場合、このタイミングで伝票が検索されます。 顧客選択ボックスには、顧客マスタに登録されている顧客が表示されます。 顧客の検索は、顧客 ID で検索されます。 顧客名では検索されませんので、ご注意ください。 一覧表上部に検索条件が表示されます。

(54)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を検索する

伝票を一時検索する

メイン画面の左ペインで「伝票」を選択します。

右側ペインで「検索」を選択します。

伝票検索の画面が表示されます。

(55)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を検索する

検索条件の項目名を選択して Enter キーを押します。

右上のボックスに値を入力するボックスが表示されます。

検索条件の値を入力して「OK」ボタンをクリックします。

右下のボックスに検索条件が格納されます。

「検索」ボタンをクリックします。

検索条件画面が終了し、検索結果がメイン画面に表示されます。

(56)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を同じ条件で検索する

「検索フィルターによる検索」は、何度も行う検索をあらかじめ、登録しておき、検索時には条件を入力しないで 検索する方法です。 伝票検索フィルターを使用すると、同じ検索条件を伝票検索の都度、何度も設定する必要がなくなります。 登録されている伝票検索フィルターはメイン画面の左ペインで「伝票」「検索フィルター」を選択して確認するこ とができます。

伝票を同じ条件で検索する

メイン画面の左ペインで「伝票」「検索フィルター」を選択します。

右ペインで「フィルターの追加」を選択します。

伝票検索フィルターの登録画面が表示されます。

(57)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票を同じ条件で検索する

検索フィルター名を入力します。

検索条件を入力します。

検索条件の入力は前項の「一時検索」を参照してください。

「登録(F12)」をクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

検索フィルターフォルダーに検索フィルターが作成されます。

(58)

伝票の登録・

検索・印刷

伝票を同じ条件で検索する

左ペインで「伝票」「小牧ホーム春日井」を選択します。

(59)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票毎の納品書・請求書を印刷する

登録されている伝票データを画面上で表示し、ユーザー指定のフォーマットで印刷することができます。 伝票1枚から納品書、請求書などを発行する場合は、ここでの印刷を使用します。 伝票を印刷するためには、あらかじめ、伝票印刷フォームを登録しておく必要があります。

伝票毎の納品書・請求書を印刷する

メイン画面の右ペインで対象の伝票を選択して、Enter キーを押します。

伝票の内容と処理メニューが表示されます。

(60)

伝票の登録・ 検索・印刷

伝票毎の納品書・請求書を印刷する

処理メニューで「A4 カット紙請求書印刷」を選択して Enter キーを押します。

伝票印刷画面が表示されます。

「印刷」ボタンをクリックします。

印刷プレビュー画面が表示されます。

(61)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

伝票リストを印刷するために、あらかじめ「伝票リスト印刷フォーム」を用意しておく必要があります。 (インストール直後は、サンプル印刷フォームが既に登録されていますので、これを利用することもできます。) 「伝票リスト印刷フォーム」は複数件の伝票を印刷対象とする印刷フォームです。

伝票リスト印刷フォームを作成する

メイン画面の左ペインで「印刷フォーム」「伝票リスト印刷フォーム」を選択します。

右ペインで「フォームの追加」を選択して Enter キーを押します。

伝票リスト印刷フォームを定義する画面が表示されます。

(62)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

ファイルメニューの「サンプル印刷フォームをインポート」を選択します。

サンプル印刷フォームの一覧が表示されます。

(63)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

サンプル印刷フォームがインポートされ、帳票イメージが表示されます。

帳票イメージを自社用にカスタマイズします。

印刷フォームの各種項目の設定方法はヘルプファイルを参照してください。 ヘルプファイルはメニューの「ヘルプ」「販売管理 b++のヘルプ」を選択します。

(64)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

フォーム名を入力します。

「登録」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(65)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

伝票リストを印刷する

メイン画面で伝票の一覧表を表示します。

一覧表メニューの「一覧表の印刷」を選択します。

(66)

リスト印刷

伝票リストを印刷する

「印刷」ボタンをクリックします。

印刷プレビュー画面が表示されます。

左上の「印刷」アイコンをクリックします。

(67)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

顧客リストを印刷するために、あらかじめ「顧客リスト印刷フォーム」を用意しておく必要があります。 (インストール直後は、サンプル印刷フォームが既に登録されていますので、これを利用することもできます。) 「顧客リスト印刷フォーム」は複数件の顧客マスタを印刷対象とする印刷フォームです。

顧客リスト印刷フォームを作成する

メイン画面の左ペインで「印刷フォーム」「顧客リスト印刷フォーム」を選択します。

右ペインで「フォームの追加」を選択して Enter キーを押します。

顧客リスト印刷フォームを定義する画面が表示されます。

(68)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

ファイルメニューの「サンプル印刷フォームをインポート」を選択します。

サンプル印刷フォームの一覧が表示されます。

(69)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

サンプル印刷フォームがインポートされ、帳票イメージが表示されます。

帳票イメージを自社用にカスタマイズします。

印刷フォームの各種項目の設定方法はヘルプファイルを参照してください。 ヘルプファイルはメニューの「ヘルプ」「販売管理 b++のヘルプ」を選択します。

(70)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

フォーム名を入力します。

「登録」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(71)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

顧客リストを印刷する

メイン画面で顧客マスタの一覧表を表示します。

一覧表メニューの「一覧表の印刷」を選択します。

(72)

リスト印刷

顧客リストを印刷する

「印刷」ボタンをクリックします。

印刷プレビュー画面が表示されます。

左上の「印刷」アイコンをクリックします。

(73)

リスト印刷

商品リストを印刷する

(インストール直後は、サンプル印刷フォームが既に登録されていますので、これを利用することもできます。) 「商品リスト印刷フォーム」は複数件の商品マスタを印刷対象とする印刷フォームです。 商品リストを印刷するために、あらかじめ「商品リスト印刷フォーム」を用意しておく必要があります。

商品リスト印刷フォームを作成する

メイン画面の左ペインで「印刷フォーム」「商品リスト印刷フォーム」を選択します。

右ペインで「フォームの追加」を選択して Enter キーを押します。

商品リスト印刷フォームを定義する画面が表示されます。

(74)

リスト印刷

商品リストを印刷する

ファイルメニューの「サンプル印刷フォームをインポート」を選択します。

サンプル印刷フォームの一覧が表示されます。

(75)

リスト印刷

商品リストを印刷する

サンプル印刷フォームがインポートされ、帳票イメージが表示されます。

帳票イメージを自社用にカスタマイズします。

印刷フォームの各種項目の設定方法はヘルプファイルを参照してください。 ヘルプファイルはメニューの「ヘルプ」「販売管理 b++のヘルプ」を選択します。

(76)

リスト印刷

商品リストを印刷する

フォーム名を入力します。

「登録」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(77)

リスト印刷

商品リストを印刷する

商品リストを印刷する

メイン画面で顧客マスタの一覧表を表示します。

一覧表メニューの「一覧表の印刷」を選択します。

(78)

リスト印刷

商品リストを印刷する

「印刷」ボタンをクリックします。

印刷プレビュー画面が表示されます。

左上の「印刷」アイコンをクリックします。

(79)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺 「月締め請求書の作成」で、管理対象の顧客の請求書を作成します。 請求書を作成すると、「請求データ」と「請求書イメージデータ」がシステムに保存されます。 「入金記録の作成」で、入金日と入金金額の記録を作成します。 入金記録を作成すると、「入金データ」がシステムに保存されます。 「相殺表」では、上記の「請求データ」と「入金データ」の相殺を行います。 相殺表には、請求データと入金データともに相殺フラグが「未」のデータのみが表示されます。

■データと処理の関連図

請求(取消)処理 入金(取消)処理 相殺処理 請求書 請求データ 顧客 ID 顧客名 請求日 伝票納期の範囲(請求期 間) 請求金額 請求済みフラグ ○ 入金済みフラグ ○ 入金金額 ○ 相殺済みフラグ ○ ○ 請求対象の伝票番号(複 数) 各伝票 の請求 済みフ ラグと請求日 各伝票 の入金 済みフ ラグと入金日 各伝票の入金済みフ ラグと入金日 入金記録 入金データ 顧客 ID 顧客名 入金日 入金金額 相殺済みフラグ ○

(80)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺 ■請求データに対する各処理 処理 画面 請求済みフラグ 入金済みフラグ 入金金額 相殺済みフラ グ 関連伝票 請求 月締め請求書の作成画 面 請求データ編集画面 「済み」に設定 される - - - 請求フラグと請求 日が設定される 請求取消 請求データ編集画面 「未」に設定さ れる - - - 請求フラグと請求 日がクリアされる 入金 請求データ編集画面 - 「済み」に設定 される 請求金額と 同額が 設定される 「済み」に設 定される 入金フラグと入金 日が設定される 入金取消 請求データ編集画面 - 「未」に設定さ れる クリアされる 「未」に設定さ れる 入金フラグと入金 日がクリアされる 相殺 相殺表画面 - - - 「済み」に設 定される 入金フラグと入金 日が設定される 請求 データ 「未」に設定さ れる 入金フラグと入金 日がクリアされる 相殺取消 請求データ編集画面 - - - ※「請求データ」に対しての「入金処理」は、全額入金の場合に行います。 ・請求書を作成すると、「請求データ」の請求済みフラグは「済み」になります。 また、請求対象の伝票番号の伝票すべての請求済みフラグが「済み」に変更され、各伝票の請求日付に請求日付が記録されま す。 ・「請求データ」に入金処理を行うと、入金済みフラグと相殺済みフラグが「済み」になります。 また、請求金額と同額が入金金額に設定されます。 また、請求対象の伝票番号の伝票すべての入金済みフラグが「済み」に変更され、各伝票の入金日付に指定した日付が記録され ます。 ・「請求データ」に入金取消処理を行うと、入金済みフラグと相殺済みフラグが「未」になります。 また、入金金額がクリアされます。 また、請求対象の伝票番号の伝票すべての入金済みフラグが「未」に変更され、各伝票の入金日付はクリアされます。 ・「請求データ」に相殺処理を行うと、相殺済みフラグが「済み」になります。 また、請求対象の伝票番号の伝票すべての入金済みフラグが「済み」に変更され、各伝票の入金日付に指定した日付が記録され ます。 ・「請求データ」に相殺取消処理を行うと、相殺済みフラグが「未」になります。 また、請求対象の伝票番号の伝票すべての入金済みフラグが「未」に変更され、各伝票の入金日付はクリアされます。 ■入金データに対する各処理

(81)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺 月締め請求書は、「請求/入金管理機能」を使用する方法と「伝票リスト印刷機能」を使用する方法があります。 ここでは、「請求/入金管理機能」で印刷する方法を説明します。

月締め請求書を印刷する

顧客マスタで「月締め請求」欄を設定する。

メイン画面左ペインの「請求/入金」フォルダーに月締め請求顧客の 顧客 ID と顧客名がフォルダーとして表示されます。

(82)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺

メイン画面の左ペインで、「請求/入金フォルダー」を選択します。

対象の顧客を選択します。

右ペインに処理メニューが表示されます。

「月締め請求書の作成」を選択して、Enter キーを押します。

月締め請求書印刷画面が表示されます。

(83)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺

請求対象の伝票と請求金額が正しく表示されていることを確認します。

必要に応じて、日付項目、日付範囲等を変更し、「再表示」ボタンをクリックします。

対象の日付項目、伝票納期の範囲、未請求伝票のみか否かを指定します。 対象の日付項目は、「納期」、「受注日」、「納品日」から選択します。 項目を変更して、「再表示」ボタンをクリックすると伝票一覧を指定した条件で表示し直します。 「請求日付」を確認します。この日付が請求書のキーになります。 同一の「請求日付」で異なる請求書を作成することはできません。

「印刷」ボタンをクリックします。

印刷プレビュー画面が表示され、請求データと請求書イメージデータがシステムに登録されます。 請求データの請求済みフラグは「済み」の状態で登録されます。 また、対象の伝票すべての請求済みフラグが「済み」に変更され、請求日付に設定した日付が各伝票の 請求日付として設定されます。 プリンタに印刷するには、左上の「印刷」アイコンをクリックします。

(84)

月締め請求と

月締め請求書を印刷する

入金・相殺

印刷プレビュー画面を閉じるとメイン画面の右ペインに請求データが作成されています。 請求データは入金データとともに処理日付の新しい順に表示されます。

(85)

月締め請求と

全額入金を記録する

入金・相殺

請求書に全額記録を記録する

メイン画面の左ペインで、「請求/入金フォルダー」を選択します。

対象の顧客を選択します。

右ペインに処理メニューと請求データが表示されます。

入金処理を行う請求データを選択して、Enter キーを押します。

請求データの処理画面が表示されます。

(86)

月締め請求と

全額入金を記録する

入金・相殺

入金日を確認して、「入金」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

メイン画面の右ペインで確認すると入金金額が設定され、入金、相殺が「済み」が変更されています。 対象の伝票データに入金日が設定されます。

(87)

月締め請求と

分割入金を記録する

入金・相殺

入金記録を作成する

メイン画面の左で、「請求/入金フォルダー」を選択します。

対象の顧客を選択します。

右ペインに処理メニューが表示されます。

「入金記録の作成」を選択して、Enter キーを押します。

入金記録画面が表示されます。

入金日付、入金金額を入力します。

「登録」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(88)

月締め請求と

分割入金を記録する

入金・相殺

メイン画面の右ペインに入金記録が作成されています。 入金データは請求データとともに処理日付の新しい順に表示されます。

(89)

月締め請求と

請求書と分割入金を相殺する

入金・相殺 相殺表では、請求書と入金記録に対して、現在の状況を確認しながら、相殺処理を行うことができます。

請求書と分割入金を相殺する

メイン画面の左ペインで、「請求/入金フォルダー」を選択します。

対象の顧客を選択します。

右ペインに処理メニューが表示されます。

「相殺表」を選択して、Enter キーを押します。

相殺表には、選択した顧客の未相殺の請求データと未相殺の入金データが表示されます。 また、最終行には、未入金金額が表示されます。 ※入金処理を行った請求データは相殺済みに変更されています。

参照

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