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卒業記念特集号

工 大 広 報

No.222

東北工業大学広報委員会

〒982-8577 仙台市太白区八木山香澄町35―1 TEL022(229)1151 ホームページアドレス ����� ������ �������� ��� �� 2004年3月19日発行

(2)

卒業記念特集号

東北工業大学広報委員会

平成��年(����年)�月��日(金) 〒���―���� 宮城県仙台市太白区八木山香澄町��番1号 電話���(���)����(代) ホームページアドレス ������������������������ 緑ヶ丘から二ツ沢キャンパスを望む(向かって右から1号館,2号館,学生ホール,手前にクラブ棟,左端に体育館) 香澄町キャンパス 中庭を囲む 左から3号館,8号館,10号館,奥9号館

CONTENTS

卒業を祝して

岩崎学長の祝辞 ●

卒業おめでとう

各学科からのはなむけのことば ●

学生生活の思い出

学部  講義・卒業研修・就職・友人・クラブ 大学院 ●

’04建築学科・工業意匠学科 卒業制作展

贈ることば

後輩・教職員・御父母から ●

キャンパス短信

平成15年度 論文・作品題目一覧

卒業研修 修士論文・作品 博士論文

表  紙

卒業制作作品

『Floating Activities』

建築学科 4年

入 間 利 恵

IRIMA RIE (石井研究室)  計画した敷地は南フランスにあるソミエールという人口�����人の 小さな地方都市です。ソミエールには,ローマ都市計画によってつ くられた旧市街と,ニュータウン化の進む新市街があり,それらは 川を挟んで二極化している状態にあります。それは,町の中央を流 れるビドール川が2∼3年に一度の大洪水を起こし,町を分断して しまうためです。そして市街地には,人がいなくなった無人地帯が 新市街と旧市街の間に大きく横たわっています。そこで私は,衰退 しアイデンティティを失ってしまったこの無人地帯を再生し,有効 的に使っていけるように,建築を洪水と共棲させるプロトタイプを 提案しました。さらに,そこに市民の活動拠点としての文化施設の 提案をしました。

(3)

卒業を祝して

学 長

 東北工業大学を今春卒業される諸君に,学長として心からお祝いを申し上げます。 諸君は今日,本学から学士,修士あるいは博士の称号を授与され,人生における記念すべき門出の時を迎えました。  これは諸君自身の研鑽の賜物として喜ばしいことですが,同時に,これまで諸君を育てられた御両親,さらに諸君 の成長に協力した本学教職員の皆さんに感謝の気持ちを持つことが,一人の人間として最も大切なことであります。  明日からは責任を伴う社会人として,本学で培った学識と人格の上に,自らの可能性を発見することに努めて立派 な人生を築いていって下さい。  今日の卒業生諸君は,全員��号館1階の壁面に掲げた「創造から統合へ−仙台からの発進」のスローガンを見なが ら,学生生活の終わりの1年間を過ごしました。  創造とは物事や社会の進歩に役立つ新しい知識や方法を見出すこと,また統合とはその知識や方法を正しく応用し て,社会の現実に矛盾なく融合させることです。  現在の科学技術は,多くの人の創造と実際への応用を重ねることにより進歩してきました。まさに創造から統合へ の歴史ですが,さらに経過を詳しくみると,一つの創造が実用化されて現実(統合)をつくり,その中からまた新た な創造の芽が生まれるという循環を何度も繰り返していることが判ります。  したがって「創造から統合へ」のスローガンは,単に大学の中だけのことではなく,諸君や私たち科学技術に携わ る者にとっての,生涯にわたっての仕事の進め方を示唆しているのであります。  このような観点から,明日から実社会への第一歩を踏み出す諸君に望むのは,先ず第一に,職場で与えられた仕事 にベストを尽くして欲しいということです。  あえて私の体験を述べれば,昭和��年に助手として恩師永井健三博士から命じられたのは,��年以上前に研究室で 作った磁気記録材料を調べ直すことでした。古いテーマと思いましたが,当時先端の磁気テープ(米国製)と比べな がら5年以上かけて発明したのがメタルテープです。これは後に,世界に広まった小型���を生むきっかけを作りま した。  ノーベル賞受賞で有名な田中耕一氏は,それまでのレーザ計測技術の中から新しい分子計測の世界を開拓しました。 いずれも現実(統合)の中から新しい発想に達した実例と言えるでしょう。  第二に望むことは,自信を持って仕事に当たって欲しいということです。  私は平成��年以来,6学科の学生諸君に現代科学総論の講義を行なってきました。私の研究体験をもとにした講義 でしたが,いつも専門の異なる学生諸君が自由な感想を生き生きと述べているレポートを見るのが大きい楽しみでし た。必ず出る感想のなかに,「一つの仕事の結果が次の研究の出発点になり,それを繰り返して仕事を広げていく生 き方を見て,自分でも何かがやれるという自信を持った」があります。創造から統合への循環をよく理解した言葉と して,学長として大変心強く思っています。  以上の二つを心に刻み,スローガンにある“仙台からの発進”にふさわしい将来を築いて下さい。  岩崎俊一学長は,昨年��月5日皇居において,秋の叙勲で「瑞寶重光章」を受章し,また��月��日,日本学士院から 「日本学士院会員」に選出されました。  1月��日「祝う会」がホテル仙台プラザで開催されました。吉本高志 東北大学総長,倉松功 東北学院大学学長,藤 井黎 仙台市長,佐竹敬久 秋田市長,大内一弘 秋田県高度技術研究所長,辻兵吉 秋田県商工会議所連合会長,吉田學 水交会長,末松安晴 国立情報学研究所長,中村慶久 東北大学電気通信研究所長,工藤寛 本学理事長,志田正男 学長補 佐からお祝いの言葉をいただき,盛大な祝賀会となりました。      (「工大広報」編集委員会) 吉本東北大学総長 記念品贈呈 (大内秋田県高度技術研究所長) 受章者挨拶(岩崎学長) 祝う会 佐竹秋田市長 辻秋田県商工会議所連 合会長 倉松東北学院大学学長 末松国立情報学研究所長 吉田水交会長 中村東北大学電気通信 研究所長 藤井仙台市長

(4)

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卒業おめでとう

目的意識を持って

電子工学科 助教授 

佐藤 仁一朗

SATO JINICHIRO 建設システム工学科 学科長・教授 

秋田 宏

AKITA HIROSHI 環境情報工学科 学科長・教授 

浅井 和弘

ASAI KAZUHIRO デザイン工学科 客員教授 

山下 三郎

YAMASHITA SABURO 建築学科 学科長・教授 

高橋 恒夫

TAKAHASHI TSUNEO  人類に豊かな物質・文明社会をもたらした科学技術の 進歩は新たな技術や産業を生み出し,新分野における基 礎的研究や,その成果を産業へ結びつける応用研究・技 術開発が,これまで以上に重要になってきます。しかし 科学技術の正体,そしてそれがどのように進歩している のか,あるいは発展していこうとしているか,予想する ことは難しい課題です。  技術者の仲間入りを果たした諸君は,科学技術を人類 に役立て発展させる役割があり,その社会的責任を自覚 し,技術者として社会に寄与することが求められ,これ まで以上に専門的なそして真摯な勉学と研鑽が求められ ます。  これには異業種を含めた,幅広い研究者の交流から生 まれる発想を大切にすることが,多くの困難な問題の解 明と解決の力になります。国際ワークショップへの参加 や,研究成果の公表を積極的にすることです。さらには 趣味をとおして知遇を得た他分野,あるいは他業種の友 人との交流も,重要な情報源となります。諸君の健闘を 期待します。 通信工学科 教授 

上杉 直

UESUGI NAOSHI

自分を磨くための

   継続的な努力を

 みなさん,卒業おめでとうございます。大学において 青春時代の多くの時間を勉強に,またスポーツや友人と の交流などに有意義に過ごすことができたものと確信し ています。  さて皆さんは,在学中に多くの知識や技術を学んでき たわけですが,学生時代に勉強してきたこと(知識)は 社会に出た時には,必ずしも直ぐには役に立ちません。 これまで培った知識をもとに,知恵を働かせることによ り,高い評価を受ける実績を挙げ,社会に貢献すること ができます。しかしながら,知恵を出すためには,幅広 い知識がなければ不可能です。したがって,今後とも, 皆さんが大学で学んだ知識をさらに深く,かつ幅を広げ る努力を続けて下さい。  かの有名な発明王エジソンは,発明は“1%の才能と ��%の努力の賜物である”と話しています。一方,ドイ ツの大文豪であるゲーテは,『ファウスト』の中で,“人 間は努力しているあいだは,迷うものだ”との言葉を用 いています。この言葉は,人間は努力することにより, 逆説的に迷い(疑問,不安)から救われることを表してお り,努力することが個人の成長につながるとも解釈でき ます。是非,皆さんも,自分を磨くために継続的な努力 を心がけるようにして下さい。

大学が資格取得を

  サポートします

 昨年度の「学科長からのはなむけの言葉」では,「早 く資格を取ろう」というタイトルで書きました。その内 容は,最短コースである卒業後3年目で一級建築士試験 に合格しようというものでした。しかし,一級建築士試 験の合格率は6%と大変厳しいものであることも述べま した。  そこで,建築学科や大学院建築学専攻では卒業生の生 涯にわたる能力開発とキャリア形成を支援する目的の一 つとして,早く一級建築士の資格などを取得できるよう 来年度から積極的にサポートすることにしました。その 内容の一部を簡単に紹介して,はなむけの言葉とします。  来年度から始まるサポートは大学院建築学専攻に実務 教育に重点をおいた「建築実務演習」(通称「ワークショッ プ」)を開講し,大学院の学生だけではなく,大学院科 目等履修生として多くの卒業生も受け入れる予定です。  また学内施設はもちろん「一番町ロビー」やインター ネットでも受講できるように準備を進めています。この 「建築実務演習」科目をうまく活用して,最短コースで 一級建築士試験に合格されることを期待しています。

簡単にあきらめるな!

 公務員を「一応受けます」と言い,特に準備をした様 子もなく受け,落ちればすぐにあきらめる,科目の履修 でもレポートが間に合いそうもないと直ぐにあきらめる, 期末試験に落ちれば再試験も受けずにあきらめる。  最近は潔いというよりも,あきらめるのが早すぎる学 生が多くなったように感じます。何事にせよ,あきらめ たらその時点でお終いです。  しかし,あきらめずに「実現しよう」という気持ちを 持ち続ければ(もちろんそれなりの努力も必要ですが), 結構実現できることは多いものです。たとえば提出期限 に少し遅れた場合,最低のものではなく,プラスアルフ ァをつけたものをまとめた上で,受け付けてくれるよう に頼んでみよう。もちろん,大幅に期限に遅れたものは 相手にされないでしょうし,ものによっては期限遅れは 一切相手にされない場合もあります。最初から結果が分 かるわけではありませんが,ちょっと粘れば実現できる ことを早目にあきらめたために次々と失っては,あまり にももったいない人生になってしまいます。  卒業生諸君,これからはもうちょっと粘ってみよう。

大学生の

  “ハローワーク”

そつぎょう

 「卒業」を日・英それぞれの辞書で調べてみると,日 本語の「そつぎょう」とは,“より高い程度の課程に進 んだり,ある資格を得たりするために規定のその学科課 程を終えること”とあります。卒業の語源は,“卒業= 卒(終了する)+業(学業など毎日義務として一定量こ なさなければならない仕事)”。入学以来,今日までの 4年間,定期試験,レポート作成,作品の制作などと寝 る間も惜しんで頑張った君たちにとっては“ 納得 !! ”, その意味が良く理解できますよね。  一方,英語では“graduation”と“commencement”の二 種類が使われています。“graduation”の意味は,「一段 高い段階へ進むこと(ラテン語gradus(grade)+ate+ion)」, “commencement”のそれは,「始まり,開始(com(共に) +ラテン語initiare「始める」)+ment」という意味です。  今まさに,大学を「そつぎょう」し,社会という大海 へ乗り出そうとしている学生諸君の心中は,「卒業?」, “graduation ? ”,それとも“commencement ? ”。  解答は一つでなく,考え方は人により,また民族によ り異なることが分かっていただけたでしょうか。それで は,最後に“Bon Voyage !! ”  村上龍の『��歳のハローワーク』が,養老孟の『バカ の壁』と並んで本屋に山積みされている。ケッコウな価 格であるから��歳にはとても手が出せない。  本のタイトルの趣旨は,��歳という年齢が大人の世界 の入り口であり,自由な可能性に応えるように,「  」 を主題に���種の職業を紹介している。  彼がこれを出版したネライは,「        」,というところにある。  一筋縄ではおしはかれない文学者,彼のホンネはいま のオトナコドモを対象にしているのではないかと邪推し てみたくなる。  “これから好きなことをやりたい。でも手遅れか”と ��歳になったOBが自嘲気味の年賀状を寄こした。今回 卒業する諸君は,なにを基準に大学と職業を選択したの だろうか。  “      ”でなかったなら,好き になれるように努力と苦労を重ねるしかない。  それにしても,“ハローワーク”は��歳向きで,実に 良くできたタイトルである。しかし,��歳過ぎに“ハロー ワーク”では軽すぎる。大学生は“卒業期のメークワー ク”としたいものだ。 ・・・・・・ 好き 子どもは誰でも好奇 心をもっています。好奇心は,大人になって1人で生き ていくためのスキル(専門的な技術)や,そのための訓 練をする上で,非常に重要になる  好きで好きでしょうがない

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卒業おめでとう

目的意識を持って

電子工学科 助教授 

佐藤 仁一朗

SATO JINICHIRO 建設システム工学科 学科長・教授 

秋田 宏

AKITA HIROSHI 環境情報工学科 学科長・教授 

浅井 和弘

ASAI KAZUHIRO デザイン工学科 客員教授 

山下 三郎

YAMASHITA SABURO 建築学科 学科長・教授 

高橋 恒夫

TAKAHASHI TSUNEO  人類に豊かな物質・文明社会をもたらした科学技術の 進歩は新たな技術や産業を生み出し,新分野における基 礎的研究や,その成果を産業へ結びつける応用研究・技 術開発が,これまで以上に重要になってきます。しかし 科学技術の正体,そしてそれがどのように進歩している のか,あるいは発展していこうとしているか,予想する ことは難しい課題です。  技術者の仲間入りを果たした諸君は,科学技術を人類 に役立て発展させる役割があり,その社会的責任を自覚 し,技術者として社会に寄与することが求められ,これ まで以上に専門的なそして真摯な勉学と研鑽が求められ ます。  これには異業種を含めた,幅広い研究者の交流から生 まれる発想を大切にすることが,多くの困難な問題の解 明と解決の力になります。国際ワークショップへの参加 や,研究成果の公表を積極的にすることです。さらには 趣味をとおして知遇を得た他分野,あるいは他業種の友 人との交流も,重要な情報源となります。諸君の健闘を 期待します。 通信工学科 教授 

上杉 直

UESUGI NAOSHI

自分を磨くための

   継続的な努力を

 みなさん,卒業おめでとうございます。大学において 青春時代の多くの時間を勉強に,またスポーツや友人と の交流などに有意義に過ごすことができたものと確信し ています。  さて皆さんは,在学中に多くの知識や技術を学んでき たわけですが,学生時代に勉強してきたこと(知識)は 社会に出た時には,必ずしも直ぐには役に立ちません。 これまで培った知識をもとに,知恵を働かせることによ り,高い評価を受ける実績を挙げ,社会に貢献すること ができます。しかしながら,知恵を出すためには,幅広 い知識がなければ不可能です。したがって,今後とも, 皆さんが大学で学んだ知識をさらに深く,かつ幅を広げ る努力を続けて下さい。  かの有名な発明王エジソンは,発明は“1%の才能と ��%の努力の賜物である”と話しています。一方,ドイ ツの大文豪であるゲーテは,『ファウスト』の中で,“人 間は努力しているあいだは,迷うものだ”との言葉を用 いています。この言葉は,人間は努力することにより, 逆説的に迷い(疑問,不安)から救われることを表してお り,努力することが個人の成長につながるとも解釈でき ます。是非,皆さんも,自分を磨くために継続的な努力 を心がけるようにして下さい。

大学が資格取得を

  サポートします

 昨年度の「学科長からのはなむけの言葉」では,「早 く資格を取ろう」というタイトルで書きました。その内 容は,最短コースである卒業後3年目で一級建築士試験 に合格しようというものでした。しかし,一級建築士試 験の合格率は6%と大変厳しいものであることも述べま した。  そこで,建築学科や大学院建築学専攻では卒業生の生 涯にわたる能力開発とキャリア形成を支援する目的の一 つとして,早く一級建築士の資格などを取得できるよう 来年度から積極的にサポートすることにしました。その 内容の一部を簡単に紹介して,はなむけの言葉とします。  来年度から始まるサポートは大学院建築学専攻に実務 教育に重点をおいた「建築実務演習」(通称「ワークショッ プ」)を開講し,大学院の学生だけではなく,大学院科 目等履修生として多くの卒業生も受け入れる予定です。  また学内施設はもちろん「一番町ロビー」やインター ネットでも受講できるように準備を進めています。この 「建築実務演習」科目をうまく活用して,最短コースで 一級建築士試験に合格されることを期待しています。

簡単にあきらめるな!

 公務員を「一応受けます」と言い,特に準備をした様 子もなく受け,落ちればすぐにあきらめる,科目の履修 でもレポートが間に合いそうもないと直ぐにあきらめる, 期末試験に落ちれば再試験も受けずにあきらめる。  最近は潔いというよりも,あきらめるのが早すぎる学 生が多くなったように感じます。何事にせよ,あきらめ たらその時点でお終いです。  しかし,あきらめずに「実現しよう」という気持ちを 持ち続ければ(もちろんそれなりの努力も必要ですが), 結構実現できることは多いものです。たとえば提出期限 に少し遅れた場合,最低のものではなく,プラスアルフ ァをつけたものをまとめた上で,受け付けてくれるよう に頼んでみよう。もちろん,大幅に期限に遅れたものは 相手にされないでしょうし,ものによっては期限遅れは 一切相手にされない場合もあります。最初から結果が分 かるわけではありませんが,ちょっと粘れば実現できる ことを早目にあきらめたために次々と失っては,あまり にももったいない人生になってしまいます。  卒業生諸君,これからはもうちょっと粘ってみよう。

大学生の

  “ハローワーク”

そつぎょう

 「卒業」を日・英それぞれの辞書で調べてみると,日 本語の「そつぎょう」とは,“より高い程度の課程に進 んだり,ある資格を得たりするために規定のその学科課 程を終えること”とあります。卒業の語源は,“卒業= 卒(終了する)+業(学業など毎日義務として一定量こ なさなければならない仕事)”。入学以来,今日までの 4年間,定期試験,レポート作成,作品の制作などと寝 る間も惜しんで頑張った君たちにとっては“ 納得 !! ”, その意味が良く理解できますよね。  一方,英語では“graduation”と“commencement”の二 種類が使われています。“graduation”の意味は,「一段 高い段階へ進むこと(ラテン語gradus(grade)+ate+ion)」, “commencement”のそれは,「始まり,開始(com(共に) +ラテン語initiare「始める」)+ment」という意味です。  今まさに,大学を「そつぎょう」し,社会という大海 へ乗り出そうとしている学生諸君の心中は,「卒業?」, “graduation ? ”,それとも“commencement ? ”。  解答は一つでなく,考え方は人により,また民族によ り異なることが分かっていただけたでしょうか。それで は,最後に“Bon Voyage !! ”  村上龍の『��歳のハローワーク』が,養老孟の『バカ の壁』と並んで本屋に山積みされている。ケッコウな価 格であるから��歳にはとても手が出せない。  本のタイトルの趣旨は,��歳という年齢が大人の世界 の入り口であり,自由な可能性に応えるように,「  」 を主題に���種の職業を紹介している。  彼がこれを出版したネライは,「        」,というところにある。  一筋縄ではおしはかれない文学者,彼のホンネはいま のオトナコドモを対象にしているのではないかと邪推し てみたくなる。  “これから好きなことをやりたい。でも手遅れか”と ��歳になったOBが自嘲気味の年賀状を寄こした。今回 卒業する諸君は,なにを基準に大学と職業を選択したの だろうか。  “      ”でなかったなら,好き になれるように努力と苦労を重ねるしかない。  それにしても,“ハローワーク”は��歳向きで,実に 良くできたタイトルである。しかし,��歳過ぎに“ハロー ワーク”では軽すぎる。大学生は“卒業期のメークワー ク”としたいものだ。 ・・・・・・ 好き 子どもは誰でも好奇 心をもっています。好奇心は,大人になって1人で生き ていくためのスキル(専門的な技術)や,そのための訓 練をする上で,非常に重要になる  好きで好きでしょうがない

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学生生活の思い出

 友人たちが卒業して,社会に溶け込み働いていく中で,私は 大学院へ進学しました。学部生の頃と比べ,より一層,自発的 に行動するようになりました。例えば,大学院生になると同時 に日本建築学会に,2年生になってからは空気調和・衛生工学 会に入会しました。そして,自分の研究の成果を学会で発表し, 学内ではあまり聞くことができない専門的な意見を聞き,新し い知識を取り入れることが非常に良い研究の糧となりました。 また目的意識を高く持つことで,人間的にも大きく成長するこ とができたと実感しました。  4月からは,社会人として早く一人前になれるように大学院 で得た経験を活かし,常に向上心を持ち続けて頑張っていきた いと思います。  私が本学大学院の後期課程に進学してから,3年の月日が流 れました。研究室においては良き後輩に恵まれ,日々,活発な 議論を交わすことができ,また,苦心の末まとめあげた論文が 著名な学会誌に掲載されるなど,充実した学生生活を送ること ができました。しかしながら,途中,研究の行き詰まりや,不 慣れな論文執筆作業に困惑したこともあり,先生方による懇切 丁寧な御指導がなければ,この3年間を乗り切ることは大変困 難であったように思います。  最後に,これまでの学生生活を陰で支えてくれた祖父母,両 親に感謝するとともに,指導教授・宮崎清則先生に深謝いたし ます。  大学での4年間は本当にあっという間でした。 辛いこと,悲しいこと,嬉しいこと,楽しいこ となど,いろいろありましたが,充実した大学生活を過ごすこ とができたのは友人たちがいてくれたおかげです。みんなで飲 みに行ったり,朝まで語り合ったり,旅行に行ったりなど,こ れまでの人生を振り返ってみても,これだけ友人たちと過ごす ことができた時間はなかったかもしれません。  「大学の友人は一生もの」という言葉を聞いたことがあります。 私の場合,中学・高校の友人よりも一緒に過ごした時間,語り 合った時間が多かった分,特にそのように思います。みんな, 卒業後もよろしくお願いします。 通信工学科

千田 美紀

CHIDA MIKI 建築学科

奈良 尚良

NARA TAKANORI  仙台で一人暮らしを始めて早くも4年の月 日が流れ,振り返れば多くの人と出会うこと ができました。様々な土地から集まり,その一人ひとりがまっ たく異なる考えを持つ大学での出会いは,私にとって大変貴 重なものであると同時に,様々な刺激をもらいました。それ は今後においてもかなりのウエイトを占めるものです。  人は「木」のように,自身を取り巻く周囲の人から多くの 刺激を吸収し,大きく成長し,そして花を咲かせ,実をつけ, その実を周囲の人へ還元できれば,また次の成長へと結びつ いていくのではないかと思います。  私にとって,クラブ活動とは仲間の大切さを 学び,弓道というものに真剣に打ち込むことの できる良い環境だったと思います。初心者として入部した私に 基礎から,さらに余計なことまで教えてくれた先輩や仲間たち, 先輩後輩という壁のあまりない楽しい部活でした。しかし,勝 負に関しては妥協のない厳しい一面もあり,大会では悔しい思 いもしました。でも,仲間たちと助けあい練習の甲斐あって納 得のいく結果を残すこともできました。  「やるときはやる,遊ぶときはとことん遊ぶ」,そんなクラ ブ活動というもの全てが良い思い出です。そして,これまで一 緒にやってきた仲間たちみんなに感謝したいと思います。  “ありがとう”。 土木工学科

林 知明

HAYASHI TOMOAKI 工業意匠学科

大友えり子

OTOMO ERIKO デザイン工学専攻 博士前期課程

久光 達也

HISAMITSU TATSUYA  4年前,何か思い出に残ることをしようと 思い,写真部に入部しました。はじめて,自 分の撮った写真を現像し,真っ暗な暗室の中で現像液に印画 紙を浸すと,一瞬にして像が浮き上がってきた時のあの感動は, 今でも覚えています。  そして,3年生の時に部長を務めたことや,東北学生写真 展という大きな写真展に参加したことで,技術面だけではなく, 人と人とのつながりの大切さを学び,自分自身のことや自分 を取巻く環境のことをすごく考えるようになりました。  大学での4年間,写真部というファインダーを通して,た くさんの良き出会いに恵まれたことを心から嬉しく思います。 これからも,たくさんの人との交流を持ち,自分を磨いてい こうと思います。 通信工学専攻 博士後期課程

鎌田 行浩

KAMADA YUKIHIRO

大学院生活の思い出

クラブ

友 人

 この4年間に,さまざまな先生方から講義を 受けることができました。その一つ一つの講義 では,今まで学ぶことがなかった知識も得られ,大変興味深い ものでした。しかし,その中には,自主的に学習をしなければ ついていくのさえ難しいものも多々ありましたが,自分なりに 学習していくうちに理解できるものも現れ,解けた時は喜びさ え感じました。  このようなことは,これから社会に出る私たちにとって重要 な経験であったと思います。今後は時間が限られますが,少な い時間を有効に利用し,新しい知識をどんどん吸収し続けてい こうと思います。 電子工学科

熊谷 拓哉

KUMAGAI TAKUYA 通信工学科

相沢 洋一

AIZAWA YOICHI  通信工学科では,ハードウェアとソフトウェ アの両方を学ぶことができました。ハードウェ アでは電気回路などの教科を,ソフトウェアではプログラミ ングを学びました。講義では話を聞くだけでなく,演習を通 して文章では理解が難しいところも実際に問題に触れること で理解し,自分のものにできたということが多々ありました。  講義を受けるなかで,積極性と自主性が大きく磨かれたと 思います。この精神面と大学生活で学び得た学習能力を社会 でうまく活かし,自分を高めていきたいと思います。  先生方,両親,友人たちには心から感謝しています。あり がとうございました。  研究室に配属になり,1年半が経とうとして います。卒業設計を始めてからは,実質半年あ まりという大変短い期間でしたが,たくさんの壁を乗り越え無 事に提出までたどりつくことができました。思い起せば,この 半年間は土・日返上で毎日頑張り,大学4年生とは思えないほ ど規則正しい日々でした。まるで人生を凝縮したように充実し ていたと思います。その成果として卒業設計の完成度も満足の いくものとなり,学外発表まで駒を進めることができました。 努力と先生方のご指導の賜物だと思っています。  お世話になった志田正男先生や笹本剛先生には,多大なご迷 惑をおかけしましたが,これからの長い人生,先生方から学ん だことを大いに生かし頑張っていきたいと思います。 建築学科

平沢 佳苗

HIRASAWA KANAE 土木工学科

安斎 正浩

ANZAI MASAHIRO  測量という土木の中の一分野に興味を持ち, 希望して入った松山正將研究室での1年間は, 現地調査と資料収集でかけまわり,データの編集と入力でパ ソコンに向かう毎日でした。想像していたとおり確かに大変 で辛い時もありましたが,この1年間という期間の中で体験 し学んだことは,これから社会に出て働く際に活かされてい くものだと感じられることばかりでした。  このような多くの貴重な経験をする機会を与えて下さり, 研究に対して惜しみない指導をして下さった環境測量研究室 の先生方に,また1年間共に学び協力してくれたメンバーた ちに,心から感謝しています。ありがとうございました。

卒業研修

 私が就職活動をして感じたことは,テストの 点数だけが採用基準にはならないということで す。私は一日一日をただ過ごすのではなく,常にアンテナをは り,あらゆることを吸収する姿勢を保つよう努力してきました。  家族や友だち,諸先輩とのやりとりや,視野を広げるための アルバイト,遊ぶこと,努力,失敗など様々なことがありまし た。多くの人との出会いや出来事が財産となり,就職活動をす る上での最大の武器となりました。大切なのは日々の生活をど う過ごしたか,だと思います。  私を支えてくれた家族,友人,先生方,多くの人たちに心か ら感謝すると共に,今後も人と人とのつながりを通して自己を 高めていきたいと思っています。 工業意匠学科

内海 康弘

UCHIMI YASUHIRO 電子工学科

伊藤 俊輔

ITO SHUNSUKE  就職活動を始めるのが遅かったせいか何度 も失敗し悩んでいた時,友人から「大学に来 ている求人票にも目を通した方がいい」と言われ,以後,自 分なりに企業分析を始めました。8月初旬,榎本幹学科長よ り「入れるかは分からないが興味があれば受けてみてはどうか」 と言われ企業を紹介されました。私はすぐに物事を決めるの が苦手ですが,迷う時間はないと感じ,自分の力を精一杯出 しきり,内定を得ました。やはり,志望動機として自分のや りたいことも大事ですが,学んできたことを何に活かせるか 考えることがより大事だと思います。最後に私を推薦して下 さった先生方,相談に乗ってくれた両親,友人に心から感謝 しています。

就 職

講 義

(7)

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学生生活の思い出

 友人たちが卒業して,社会に溶け込み働いていく中で,私は 大学院へ進学しました。学部生の頃と比べ,より一層,自発的 に行動するようになりました。例えば,大学院生になると同時 に日本建築学会に,2年生になってからは空気調和・衛生工学 会に入会しました。そして,自分の研究の成果を学会で発表し, 学内ではあまり聞くことができない専門的な意見を聞き,新し い知識を取り入れることが非常に良い研究の糧となりました。 また目的意識を高く持つことで,人間的にも大きく成長するこ とができたと実感しました。  4月からは,社会人として早く一人前になれるように大学院 で得た経験を活かし,常に向上心を持ち続けて頑張っていきた いと思います。  私が本学大学院の後期課程に進学してから,3年の月日が流 れました。研究室においては良き後輩に恵まれ,日々,活発な 議論を交わすことができ,また,苦心の末まとめあげた論文が 著名な学会誌に掲載されるなど,充実した学生生活を送ること ができました。しかしながら,途中,研究の行き詰まりや,不 慣れな論文執筆作業に困惑したこともあり,先生方による懇切 丁寧な御指導がなければ,この3年間を乗り切ることは大変困 難であったように思います。  最後に,これまでの学生生活を陰で支えてくれた祖父母,両 親に感謝するとともに,指導教授・宮崎清則先生に深謝いたし ます。  大学での4年間は本当にあっという間でした。 辛いこと,悲しいこと,嬉しいこと,楽しいこ となど,いろいろありましたが,充実した大学生活を過ごすこ とができたのは友人たちがいてくれたおかげです。みんなで飲 みに行ったり,朝まで語り合ったり,旅行に行ったりなど,こ れまでの人生を振り返ってみても,これだけ友人たちと過ごす ことができた時間はなかったかもしれません。  「大学の友人は一生もの」という言葉を聞いたことがあります。 私の場合,中学・高校の友人よりも一緒に過ごした時間,語り 合った時間が多かった分,特にそのように思います。みんな, 卒業後もよろしくお願いします。 通信工学科

千田 美紀

CHIDA MIKI 建築学科

奈良 尚良

NARA TAKANORI  仙台で一人暮らしを始めて早くも4年の月 日が流れ,振り返れば多くの人と出会うこと ができました。様々な土地から集まり,その一人ひとりがまっ たく異なる考えを持つ大学での出会いは,私にとって大変貴 重なものであると同時に,様々な刺激をもらいました。それ は今後においてもかなりのウエイトを占めるものです。  人は「木」のように,自身を取り巻く周囲の人から多くの 刺激を吸収し,大きく成長し,そして花を咲かせ,実をつけ, その実を周囲の人へ還元できれば,また次の成長へと結びつ いていくのではないかと思います。  私にとって,クラブ活動とは仲間の大切さを 学び,弓道というものに真剣に打ち込むことの できる良い環境だったと思います。初心者として入部した私に 基礎から,さらに余計なことまで教えてくれた先輩や仲間たち, 先輩後輩という壁のあまりない楽しい部活でした。しかし,勝 負に関しては妥協のない厳しい一面もあり,大会では悔しい思 いもしました。でも,仲間たちと助けあい練習の甲斐あって納 得のいく結果を残すこともできました。  「やるときはやる,遊ぶときはとことん遊ぶ」,そんなクラ ブ活動というもの全てが良い思い出です。そして,これまで一 緒にやってきた仲間たちみんなに感謝したいと思います。  “ありがとう”。 土木工学科

林 知明

HAYASHI TOMOAKI 工業意匠学科

大友えり子

OTOMO ERIKO デザイン工学専攻 博士前期課程

久光 達也

HISAMITSU TATSUYA  4年前,何か思い出に残ることをしようと 思い,写真部に入部しました。はじめて,自 分の撮った写真を現像し,真っ暗な暗室の中で現像液に印画 紙を浸すと,一瞬にして像が浮き上がってきた時のあの感動は, 今でも覚えています。  そして,3年生の時に部長を務めたことや,東北学生写真 展という大きな写真展に参加したことで,技術面だけではなく, 人と人とのつながりの大切さを学び,自分自身のことや自分 を取巻く環境のことをすごく考えるようになりました。  大学での4年間,写真部というファインダーを通して,た くさんの良き出会いに恵まれたことを心から嬉しく思います。 これからも,たくさんの人との交流を持ち,自分を磨いてい こうと思います。 通信工学専攻 博士後期課程

鎌田 行浩

KAMADA YUKIHIRO

大学院生活の思い出

クラブ

友 人

 この4年間に,さまざまな先生方から講義を 受けることができました。その一つ一つの講義 では,今まで学ぶことがなかった知識も得られ,大変興味深い ものでした。しかし,その中には,自主的に学習をしなければ ついていくのさえ難しいものも多々ありましたが,自分なりに 学習していくうちに理解できるものも現れ,解けた時は喜びさ え感じました。  このようなことは,これから社会に出る私たちにとって重要 な経験であったと思います。今後は時間が限られますが,少な い時間を有効に利用し,新しい知識をどんどん吸収し続けてい こうと思います。 電子工学科

熊谷 拓哉

KUMAGAI TAKUYA 通信工学科

相沢 洋一

AIZAWA YOICHI  通信工学科では,ハードウェアとソフトウェ アの両方を学ぶことができました。ハードウェ アでは電気回路などの教科を,ソフトウェアではプログラミ ングを学びました。講義では話を聞くだけでなく,演習を通 して文章では理解が難しいところも実際に問題に触れること で理解し,自分のものにできたということが多々ありました。  講義を受けるなかで,積極性と自主性が大きく磨かれたと 思います。この精神面と大学生活で学び得た学習能力を社会 でうまく活かし,自分を高めていきたいと思います。  先生方,両親,友人たちには心から感謝しています。あり がとうございました。  研究室に配属になり,1年半が経とうとして います。卒業設計を始めてからは,実質半年あ まりという大変短い期間でしたが,たくさんの壁を乗り越え無 事に提出までたどりつくことができました。思い起せば,この 半年間は土・日返上で毎日頑張り,大学4年生とは思えないほ ど規則正しい日々でした。まるで人生を凝縮したように充実し ていたと思います。その成果として卒業設計の完成度も満足の いくものとなり,学外発表まで駒を進めることができました。 努力と先生方のご指導の賜物だと思っています。  お世話になった志田正男先生や笹本剛先生には,多大なご迷 惑をおかけしましたが,これからの長い人生,先生方から学ん だことを大いに生かし頑張っていきたいと思います。 建築学科

平沢 佳苗

HIRASAWA KANAE 土木工学科

安斎 正浩

ANZAI MASAHIRO  測量という土木の中の一分野に興味を持ち, 希望して入った松山正將研究室での1年間は, 現地調査と資料収集でかけまわり,データの編集と入力でパ ソコンに向かう毎日でした。想像していたとおり確かに大変 で辛い時もありましたが,この1年間という期間の中で体験 し学んだことは,これから社会に出て働く際に活かされてい くものだと感じられることばかりでした。  このような多くの貴重な経験をする機会を与えて下さり, 研究に対して惜しみない指導をして下さった環境測量研究室 の先生方に,また1年間共に学び協力してくれたメンバーた ちに,心から感謝しています。ありがとうございました。

卒業研修

 私が就職活動をして感じたことは,テストの 点数だけが採用基準にはならないということで す。私は一日一日をただ過ごすのではなく,常にアンテナをは り,あらゆることを吸収する姿勢を保つよう努力してきました。  家族や友だち,諸先輩とのやりとりや,視野を広げるための アルバイト,遊ぶこと,努力,失敗など様々なことがありまし た。多くの人との出会いや出来事が財産となり,就職活動をす る上での最大の武器となりました。大切なのは日々の生活をど う過ごしたか,だと思います。  私を支えてくれた家族,友人,先生方,多くの人たちに心か ら感謝すると共に,今後も人と人とのつながりを通して自己を 高めていきたいと思っています。 工業意匠学科

内海 康弘

UCHIMI YASUHIRO 電子工学科

伊藤 俊輔

ITO SHUNSUKE  就職活動を始めるのが遅かったせいか何度 も失敗し悩んでいた時,友人から「大学に来 ている求人票にも目を通した方がいい」と言われ,以後,自 分なりに企業分析を始めました。8月初旬,榎本幹学科長よ り「入れるかは分からないが興味があれば受けてみてはどうか」 と言われ企業を紹介されました。私はすぐに物事を決めるの が苦手ですが,迷う時間はないと感じ,自分の力を精一杯出 しきり,内定を得ました。やはり,志望動機として自分のや りたいことも大事ですが,学んできたことを何に活かせるか 考えることがより大事だと思います。最後に私を推薦して下 さった先生方,相談に乗ってくれた両親,友人に心から感謝 しています。

就 職

講 義

(8)

Graduation  Works 

  

せんだいメディアテーク5F

2004.2.27(金)∼ 3.3(水)

工業意匠学科 卒業制作展 開催される

’04 東 北 工 業 大 学  建 築 学 科 ・

工業意匠学科 会場展示風景(荒井研究室) 食品パッケージのデザイン (片倉 景之 梨原研究室) 工業意匠学科 会場展示風景(山下研究室) 左・集合住宅向けキッチンテーブル  渡辺 和美 右・オーダーメイドのハンドサイクル 伊藤 太一 工業意匠学科 会場展示風景(二瓶・舛岡・菊地研究室) 尚建会大賞(入間 利恵) 建築学科 発表風景 尚建会賞(堤 真一郎) 尚建会賞(菊池 薫平) 建築学科 熱心に作品に見入る審査員 触察絵本のデザイン (菅野 史絵子 庄子研究室) 鉄材によるスタンドライト (由利 嘉奈子 荒井研究室) ナイフのデザイン (田代 純子 荒井研究室) チェック柄のバッグのデザイン (草刈 博之 庄子研究室)  2004年2月27日(金)∼3月3日(水)せんだいメディアテーク 5階におきまして本学,建築学科・工業意匠学科(デザイン工 学科)による卒業制作展が開催されました。2学科合同での卒 業制作展は今年で2年目になります。来場者数は両学科あわせ て約2,800名におよび,会場にて作者と来場者の意見交換が盛ん に行なわれました。  建築学科では,��日のオープン初日に,学外から,建築家,大手建 設会社の設計部長,美術館学芸員などをゲスト審査員として招き,公 開審査会が行なわれました。すでに学内審査で選ばれた賞候補作品制 作者��名および大学院修士課程設計専攻4名が,1人4分で熱の入っ た発表を行ないました。  学生,父母,一般市民約100名が見守る中,審査員の厳しいながら 暖かい批評やアドバイスがあり,発表者も新たな視点の発見に一喜一 憂の日でした。審査の結果,尚建会大賞(建築学科同窓会賞)は,入間 利恵さん,尚建会賞に,堤真一郎君,菊池薫平君が選ばれましたが, 大学院作品に贈られる経済交流会賞は今年度は該当なしと決まりました。  賞候補作品制作者は次のとおりです。  工業意匠学科では,4年生 や大学院デザイン工学専攻前 期課程2年生の全作品を展示 しました。その一部を紹介し ます。 (ポスター・DMデザイン:工業意匠学科4年 沼澤鉄平・今野加奈子) 学部4年生 平 沢 佳 苗 菊 池 薫 平 金 子 かおり 村 岡   徹 堤   真一郎 星 野 隆 夫 佐 藤 清 香 志 村 武 範 高 橋 恭 子 五十嵐   亮 入 間 利 恵 富 岡 大 輔 安 部 真 美 大学院生 中 島 智 幸 布 川 潤 一 丸 山 徳 昭 吉 村 順 三

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Graduation  Works 

  

せんだいメディアテーク5F

2004.2.27(金)∼ 3.3(水)

工業意匠学科 卒業制作展 開催される

’04 東 北 工 業 大 学  建 築 学 科 ・

工業意匠学科 会場展示風景(荒井研究室) 食品パッケージのデザイン (片倉 景之 梨原研究室) 工業意匠学科 会場展示風景(山下研究室) 左・集合住宅向けキッチンテーブル  渡辺 和美 右・オーダーメイドのハンドサイクル 伊藤 太一 工業意匠学科 会場展示風景(二瓶・舛岡・菊地研究室) 尚建会大賞(入間 利恵) 建築学科 発表風景 尚建会賞(堤 真一郎) 尚建会賞(菊池 薫平) 建築学科 熱心に作品に見入る審査員 触察絵本のデザイン (菅野 史絵子 庄子研究室) 鉄材によるスタンドライト (由利 嘉奈子 荒井研究室) ナイフのデザイン (田代 純子 荒井研究室) チェック柄のバッグのデザイン (草刈 博之 庄子研究室)  2004年2月27日(金)∼3月3日(水)せんだいメディアテーク 5階におきまして本学,建築学科・工業意匠学科(デザイン工 学科)による卒業制作展が開催されました。2学科合同での卒 業制作展は今年で2年目になります。来場者数は両学科あわせ て約2,800名におよび,会場にて作者と来場者の意見交換が盛ん に行なわれました。  建築学科では,��日のオープン初日に,学外から,建築家,大手建 設会社の設計部長,美術館学芸員などをゲスト審査員として招き,公 開審査会が行なわれました。すでに学内審査で選ばれた賞候補作品制 作者��名および大学院修士課程設計専攻4名が,1人4分で熱の入っ た発表を行ないました。  学生,父母,一般市民約100名が見守る中,審査員の厳しいながら 暖かい批評やアドバイスがあり,発表者も新たな視点の発見に一喜一 憂の日でした。審査の結果,尚建会大賞(建築学科同窓会賞)は,入間 利恵さん,尚建会賞に,堤真一郎君,菊池薫平君が選ばれましたが, 大学院作品に贈られる経済交流会賞は今年度は該当なしと決まりました。  賞候補作品制作者は次のとおりです。  工業意匠学科では,4年生 や大学院デザイン工学専攻前 期課程2年生の全作品を展示 しました。その一部を紹介し ます。 (ポスター・DMデザイン:工業意匠学科4年 沼澤鉄平・今野加奈子) 学部4年生 平 沢 佳 苗 菊 池 薫 平 金 子 かおり 村 岡   徹 堤   真一郎 星 野 隆 夫 佐 藤 清 香 志 村 武 範 高 橋 恭 子 五十嵐   亮 入 間 利 恵 富 岡 大 輔 安 部 真 美 大学院生 中 島 智 幸 布 川 潤 一 丸 山 徳 昭 吉 村 順 三

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贈ることば

電 子 工 学 科3年 通 信 工 学 科3年 建 築 学 科3年 土 木 工 学 科3年 工業意匠学科3年 環境情報工学科3年 建 築 学 科( 助 手 ) 附属工場(主任技師) 後 援 会( 理 事 ) 後 援 会( 理 事 ) 立花  翔 TACHIBANA SHO 支部 雄大 HASEBE YUDAI   高橋 良太 TAKAHASHI RYOTA 中田 尚啓 NAKATA NAOAKI 佐々木香菜子 SASAKI KANAKO 伊藤 康行 ITO YASUYUKI 笹本  剛 SASAMOTO TAKESHI 大内 冨司 OUCHI TOMIJI 佐藤さち子 SATO SACHIKO 小鹿 信弘 KOJIKA NOBUHIRO 卒業おめでとうございます。進む道はそれぞれ違っても,努力することは全ての進路に必要であり,共通して いえることだと思います。また,努力し続けることで無限の可能性が得られ,さらに良い人生を切り開くこと ができると思います。新しい環境は期待と不安で一杯だと思いますが,決して努力することを忘れず,頑張っ て下さい。 卒業おめでとうございます。先輩方には特に部活動で大変お世話になりました。先輩方の部活に取り組む姿勢は, 私の良き手本であり,目標でもありました。これから社会に出て自分の選んだ道を精一杯突き進んで下さい。 先輩方の今後の活躍を心から応援しています。 先輩方が迎えられた「卒業」という言葉には二つの意味が込められています。一つは大学という暖かい家から 外に旅立つこと,もう一つは社会という新しい世界の入口に立つことです。新しい世界では,分からないこと や辛いことなど多々ありますが,学生生活で得た物を充分に発揮し,障害を越えて前進していって下さい。 卒業おめでとうございます。これから社会に出ることで,ようやく今まで学んできたことが活かされる時が来 たと思います。いつまでも学生生活で培った力を良い方向へ導けることを心より期待しています。 卒業おめでとうございます。私が困った時には救いの手を差し伸べて,心を開き共に笑ってくれる先輩方に出 会えて,本当に嬉しく思います。皆さんにとって,これからの新しい生活が輝かしいものになるよう心の底か ら応援しています。 卒業おめでとうございます。先輩方には課外活動において様々な面でお世話になり,そこからいろいろと学ぶ ことができたことを感謝しています。卒業後,社会に出て頑張っていく先輩方の今後のご活躍を期待し,応援 しています。 卒業おめでとうございます。これから,これまで以上に厳しい社会の中で,初めてで戸惑うことも多いことで しょう。そんな時,心の支えとなるのは大学生活で得た「小さな一歩から始めて,何かを成し遂げた」という 自信だと思います。これからも,着実に歩みを進めて,一回り大きな人間になって下さい。 これから社会へ旅立とうとしている皆さんは,本学で学んだことを基礎として知識や技術を社会の中で発展さ せていくわけであります。しかし,この激しい世の中で失敗や挫折を経験するかもしれません。その時は学ん だ原点に戻ることによって新たな力が湧いてくるのではないでしょうか。これからの皆さんの活躍を祈ります。 卒業おめでとうございます。充実した学生生活を送ることができましたか。これからは自分で判断しなければ ならないことが多々あるかもしれません。大学で得たことを生かして,目先の利害にとらわれることなく,自 分の信念に基づいて行動して欲しいと思います。今後のご活躍を期待しております。 卒業おめでとうございます。新たな生活環境の中で臆することなく,積極的に考え,行動をして下さい。社会は, 年功序列の考えから実力主義への変革がなされつつある中で,皆さんの新しい発想とスピーディーな行動に期 待をしています。目標を早く立て着実に一歩づつ前進して下さい。やる気・感動・協調を大事にして下さい。

キャンパス短信

編集後記  もう年度末を迎かえ,1年が足早に過ぎようとしています。「工大広報」 編集委員会では関係諸氏・御父母の皆様の投稿記事を随時お待ちしており ます。 ◆��月��日(土)に松下電器産業(株)パナソニックセンター(東 京都)において第��回全日本マイクロマウス大会が開催され, 電子工学科3年菅原昌弥君がマイクロマウス競技フレッシュク ラスで,モーター制御の工夫により確実な走行をしたことが認 められ,「特別賞」を受賞しました。

◆��月5日(金),本学 tohtech MEMORIAL HALL において,東

京大学・生産技術研究所 橘秀樹教授を招き,デザイン工学専攻 主催による第一回大学院セミナーが開催されました。「音環境 をデザインする−ホールの形と音,音のブレンド,響きの調整−」 と題しての講演に,本学及び他大学からの教職員・学生・建築 関係者など約���余名の参加者があり,好評を博しました。 ◆��月��日(金),本学第2クラブ棟建設工事の安全祈願祭が二 ツ沢キャンパス内で,関係者多 数出席のもとに行なわれまし た。建物は鉄筋コンクリート4 階建で,延面積は�����m� 。工 期は7月末日までの予定です。 ◆��月��日(金)「大地震を迎え うつ…?−20??年に起こる宮城大地震 明日に備える−」 と題し て,本学建築学科主催の第18回東北建築フォーラムが仙台市戦 災復興記念館において開催され,約���名を超える参加者があり, テーマに対する関心の高さが伺えました。 ◆1月6日(火),電子工学科 杉田愃教授がIEEE磁気学会より優

れた研究業績と学会活動(For distinguished technical achieve-ment and distinguished service to the Magnetics community)を認 められ,2004年業績賞(Achievement Award)を受賞されま した。 ◆3月��日(日),「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決 定戦」(仙台建築都市学生会議主催)がせんだいメディアテー クで開催され,建築学科3年豊川大樹君が実行委員長を務め, 建築学科とデザイン工学科の院生や学部生が事務局として活躍 しました。 ◆3月��日(土)から��日(月),TETSUSON 2004(全国デザイン・ 芸術・建築合同卒業制作展)が,横浜港大さん橋国際客船ター ミナルで開催されます。工業意匠学科4年大久田有紀子さんが 本部実行委員会代表を務めます。

(11)

平成15年度 論文・作品題目一覧

修 士 論 文・ 作 品

(研究室配列は50音順)

平成15年度卒業・修了者数

2004年3月19日 (37 回生) (37 回生) (35 回生) (34 回生) (34 回生) 163 名 169 名 172 名 133 名 93 名 電 子 工 学 科 通 信 工 学 科 建 築 学 科 土 木 工 学 科 工 業 意 匠 学 科 工 学 研 究 科 博士前期課程   電 子 工 学 専 攻 通 信 工 学 専 攻 建 築 学 専 攻 土 木 工 学 専 攻 デザイン工学専攻 (10 回生) (11 回生) (11 回生) (11 回生) ( 3 回生) 博士後期課程 電 子 工 学 専 攻 通 信 工 学 専 攻 土 木 工 学 専 攻 ◆ 工 学 部 5 名 3 名 9 名 11 名 5 名 計 33 名 1 名 1 名 1 名 ◆ 計 730 名 3 名 計 2 名 論文博士取得者 ◆ 1 名 博士後期課程 ◆ 通 信 工 学 専 攻 (2003 年9月 30 日)

(12)

阿部俊三 研究室

○ショットガスエピタキシー(SGE)法による SiGeC 超格子の作成 ○ガラス基板と ITO 透明膜の放射線損傷による影響 笠原 淳・管野信一郎・大河原貴広・伊東直人 ○燃焼炎法による種々の基板へのダイヤモンド微結 晶薄膜の成長 ○不活性ガスカーテン法による a-SiC/Si{ 511 }上 への高品質大粒径ダイヤモンドの形成 相田昌洋・大河原貴広・松本英明 ○竹フィラメントを用いたエジソン電球の復元 松本英明・相田昌洋・伊東直人・大河原貴広 笠原 淳・管野信一郎・草野賢一

石川 瑛 研究室

○デューティ・ファクター可変のLED点滅回路 阿部 勝・井村雅則 ○LEDの自動点灯回路 ○パソコンによる二次元光導波路の分散曲線描画 門脇由樹・佐々木 一 ○新入生のパソコン経験に関する調査分析 小島一剛・斉藤仁志

伊藤 奨 研究室

○個別部品を用いた半導体放射線検出器用前置増幅 器の設計・製作 ○オペアンプを用いた半導体放射線検出器用前置増 幅器の設計・製作 ○SATRI-ICを用いた半導体放射線検出器用前置増 幅器の検討 ○プリント基板を用いたマイクロマウスの製作 蛭田茂憲・佐藤圭太郎 ○マイクロマウス「PAJERO」の設計と製作 石田匡紀・伊藤俊輔・伊藤允彦

榎本 幹 研究室

○曲がりトンネルにおける無線通信の基礎的実験 小原晴記・佐藤真路・森 政人・横山孝也 ○表面波レーダに関する基礎的実験  岡野洋次郎・庄司 篤

電子工学科

大羽克彦 研究室

○RFスパッタリングによる種々の透明導電膜の  製作と評価        宍戸 淳・佐藤正之・荘司 健 ○ZnTe単結晶育成と評価 佐藤允耶・岩渕清隆・平野大輔・佐藤正人 ○真空蒸着装置の設計と製作 宍戸 淳・佐藤正之・荘司 健・岩渕清隆 佐藤正人・佐藤允耶・平野大輔

小林正樹 研究室

○半導体ナノクリスタルを用いた生体機能計測の  ための蛍光分光画像計測法の検討 ○時間相関単一光子計数法による量子ドット,蛍光 ビーズの蛍光寿命計測 ○Visual C++を用いた極微弱発光の光子時系列  データに基づく光子統計特性分析プログラムの開発 ○生体計測のための散乱媒質中における蛍光物質分 布のレーザ誘起画像計測法の検討 ○超高感度CCDによる悪性腫瘍由来生物フォトン 発光の in vivo 画像計測と診断への応用の検討 ○ヒト全身体表における生物フォトン2次元発光画 像計測システムの開発 ○ヒト体表の生物フォトン発光メカニズムの検討と 生理情報計測への応用 ○生物フォトン時空間特性分析による植物葉の熱ス トレス応答の計測

佐藤仁一朗 研究室

○ Java による創生モデラー支援システムの開発 ○Visual C++による画像生成に関する研究 ○Auto CADによる復元図作成と形態視実験に関する 研究 ○コンピュータグラフィクスとその応用に関する研究 砂沢達哉 ○Auto CADによる図面作成と形態視実験に関する 研究 ○ベジェ曲線による自由局面モデリングと画像処理 に関する研究 ○Visual C++を用いたインダクションモータの設計 柏谷繁光 ○Auto CADによる創生モデラーの構築

沢村佐年 研究室

○コイル電流・電圧変換回路の製作        上田 賢 ○パソコン計測の応用−MH曲線 高階亮太 草野賢一・松本英明・相田昌洋 岩渕義人・赤間博樹 熊谷 航 小林修司 庄司忠史 武藤 修 遠藤雅史 深澤 勝 渋谷幸弘 鈴木 聡 藤原修一 奥山智浩 近藤清貴 遠藤 伸 小野寺隆幸 佐々木豊 鈴木徹也 岡崎功二 佐藤卓郎 有海温生・須田夏樹 草野賢一・松本英明・相田昌洋

(13)

�� ○パソコン制御によるインダクタの性質 大内善博・後藤敏文 ○電着法による磁性膜の作製     白鳥公大・佐々木宏輔

宍戸哲夫 研究室

○電子線回析スポット形状からの情報 千葉吉紀・鈴木信也・目黒孝幸

庄司忠良 研究室

○LANを利用した学生情報公開システムの開発 ○臭化タリウム結晶の育成と放射線検出器の製作 山口幸也・三浦 亮 ○臭塩化タリウム(TlBr Cl1-)結晶を用いた半導 体放射線検出器の製作及びその評価 関村 厚・田村裕剛 ○ヨウ化ビスマス(BiI 3)結晶育成と放射線検出器 の製作

末廣輝男 研究室

○熱酸化法による高導電率 p 型 Cu2O 基板の作成 田代健一郎・沼田英明・結城敬太

○VISUAL BASIC. NETによるオンラインデータ

転送プログラム ○基板に逆バイアスを印加した直流スパッタ装置の 特性 ○XPSを用いた ZnO/Cu 2O 接合の解析

杉田 愃 研究室

○NiFe 薄膜の磁気抵抗効果および巨大磁気抵抗効果 の測定 ○磁性薄膜の異方性磁界 H k および保磁力 Hc, 磁壁 保磁力 Hw の測定 ○磁気カ一効果を用いた磁性薄膜の磁区観察 齋藤将宏・平澤康寛

鈴木正宣 研究室

○PbSe 単結晶薄膜のMBE成長 浅利 悟・大場貴拡・小笠原崇統・垣内隆宏 ○不純物添加による PbSe p-n 接合の形成 菊池亮太・椎名聡貴・高橋伸弥・畑中 実

中川武美 研究室

○大気中のラドン娘核種のγ線スペクトルの測定 鈴木雅邦・鳴海義隆・芳賀 工・原 友春 ○γ線によるエアロゾルの崩壊曲線の測定 佐藤博文・六戸 剛・遠藤健二

樋口龍雄 研究室

○FPGAによるディジタルシステム実現 ○ハードウェア記述言語の記述規則について    寺窪征人 ○位相限定相関法に基づく画像照合        中川 雅 ○ディジタルフィルタの時間および周波数応答  シミュレーション ○同期式回路のHDL設計 ○HDLによるディジタルシステムの高速化設計

平舘幸男 研究室

○Au-Si 表面障壁形放射線検出器の試作と諸特性 中岡祐一・藤枝恒太・阿部大輔・向谷地隼也

平吹隆一 研究室

○ファンビームを用いた投影データのシミュレー ション ○ファンビーム投影からの画像再構成 小室尋生・瀬川亮太郎

船田 博 研究室

○(BiSb) 2Sa2Ca2Cu3Ox の特性 ○Bi系超伝導体におけるCaの一部Vで置換 ○YBa2Cu3Ox 単結晶の育成 相原 温・石川 晃・伊藤岳志・若松敏仁 ○一番町ロビー用超伝導体試料の製作(Ⅰ) 片桐裕司・高橋 聡 ○一番町ロビー用超伝導体試料の製作(Ⅱ) 相原 温・石川 晃・伊藤岳志・若松敏仁

本田 光 研究室

○低真空下での Si 基板上に SiC 薄膜の形成について 伊藤 勉・高野博行・豊田 守 ○SiC/Si の電気・光特性について 及川裕吾・後藤充紀・佐々木聡

○SiC/Si 基板で SiC 薄膜の SEM による表面観察

菅野裕一・三浦卓也・小坂拓也

棟方忠輔 研究室

○高輝度LEDを用いた縦型夜光式看板の製作 菊地修吾・中村博史・伊藤達徳 ○風力・太陽光発電によるX mas Tree状電飾の駆動 遠藤顕士・櫻井健二・佐々木隆充 渡部和浩 吉田州水・保志憲男 只野 雅也 小松 巧・森本由一 藤元 裕・熊谷拓哉 遠藤智志・渡邊尚幸 常松 了・小林孝弘・矢野洋介 坂本 亮 深井俊行 本間丈士 矢萩忠弘 関谷陽介・肴倉大輔 片桐裕司・高橋 聡 犬飼和徳・鏡 勇

(14)

○Si ウエハ表面と内部における担体寿命時間の  分離測定

村社勝夫 研究室

○Cu-Hg アマルガム接点の寿命試験  −接触面積による接触抵抗の違い−  近江俊介・佐竹亮次 ○導電性ゴム接点の寿命試験  −加温による接触抵抗の経時変化−  近江俊介・佐竹亮次 ○Cu 接点の雰囲気による寿命試験  −加湿による影響−         小笠原嵩・太田 亮 ○ディスク型摺動接触に関する寿命試験 伊藤玄太・伊藤恭晃 ○電気接点火花の画像処理による痕跡測定(その5)  −痕跡深度測定−      竹本 晃・渡辺 学

山之内和彦 研究室

○グレーティング構造基板を用いたすだれ状電極  一方向性変換器の作成と測定 ○零温度特性をもつSiO 2,ガラス/Y-X LiNbO3構造 弾性表面波基板の解析 ○分散型一方向性すだれ状電極を用いた広帯域変換器 の解析 ○グレーティング構造基板を用いたすだれ状電極  一方向性変換器解析

山脇公雄 研究室

○CdS 素子を使用した太陽追尾装置についての研究 菅野 淳・羽賀達也・砂子澤大介・藤井敏貴 ○太陽電池とLEDとを組み合わせた常夜灯・非常 灯についての研究 朝田健介・泉 智久・大場英和・豊嶋康久 伊東 孝 磯野浩之・川崎大輔 清水雅也・佐々木大輔 根本 茂・伊藤義明・鹿目喜代志 宮澤 亮・梅津真人

通信工学科

氏家 宏 研究室

○導波管の周波数遮断特性を利用した誘電率測定  青木 瞳 ○Optimum標準利得ピラミッド型ホーンアンテナ ○修正ルーネベルグレンズアンテナに関する研究  申  江 ○20GHz 帯ピラミッド型ホーンアンテナの一設計法 ○平板 Fish Eye レンズアンテナ ○Sech Plate Lems に関する研究

○水質及び含水率を考慮した木材の複素誘電率  佐藤奈津子 ○2つの回転双曲鏡を用いたサーバアンテナ    畑山崇夫 ○2つの双曲筒鏡を用いたサーバアンテナ     若井 隆 ○正方形導波管と内幅制御板を用いた円偏波アンテナ 安田幸伸

大寺 勲 研究室

○対型湾曲漏れ波アンテナの放射特性の数値的検討 猪狩佳孝・武者直己 ○錨型湾曲漏れ波アンテナの円偏波放射特性 大槻日出世・瀧澤有紀・相澤幸弘・松野 学 ○湾曲漏れ波構造の焦面空間に関する幾何学的考察 三浦真紀子・津田明日香・酒井俊彦

瀬戸正弘 研究室

○放送波を用いた地下比抵抗の測定        太田雄平 ○VLF法による地下浅部の比抵抗構造の研究 ○活断層周辺における全磁力異常         佐藤真也 ○ELF 帯における磁界変動の観測と解析結果に ついて ○宮城県北部地震前後の地磁気変換関数時間的変化 について ○宮城県女川町におけるシューマン共振現象について 伊藤瑠美 ○地磁気・地電流法による宮城県川渡の地下電気伝 導度分布 ○福島県飯舘村におけるシューマン共振現象について 木村友里 ○VLF法による2003年宮城県北部地震の地下比抵 抗の測定 ○環境電界・磁界変動の観測      遠藤 亮・目黒清仁

大工芳昭 研究室

○小型家電機用キャパシタ蓄電システム  −入力定電流源回路の設計製作    八城 悠・前田拓哉 ○携帯ゲーム機用キャパシタ蓄電システム  −設定電圧監視回路の設計製作    中森章宏・安蘇裕介 ○小型家電機用キャパシタ蓄電システム  −出力電圧変換回路の設計製作         阿部裕之

上杉 直 研究室

○光学的フーリエ変換による超短光パルスの波形整形 矢作陽輔・鈴木孝則 ○SM光ファイバにおける誘導ラマン散乱特性の  分散依存性 ○Er 添加光ファイバによる1,5μm帯高利得光増幅 器の研究 ○周期分極反転 LiNbOによる複屈折性を用いた  第二高調波発生 深澤達郎・白旗隼人・成澤正裕 浅野達彦・梶原洋平 石山尚樹・菊地英二 伊東 亘  川伸也 山打大輔 片貝一夫 玉川 翼 島 浩樹 清水幸二 浜田隆哉 今野 眞

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