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矢巾町生きがい推進課(平成23年10月15日発行)

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子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの

予防接種費用助成について

標記の3つのワクチン接種は、予防接種法に基づかない任意接種です。予防接種説明書(3~10 ペー ジ)をよく読み、医師からその効果と副反応について十分説明を受けたうえで、接種をするか決めてくだ さい。

1.接種期間(公費負担期間)

平成24 年 4 月 1 日~平成25 年 3 月31日

2.対象

(1) 子宮頸がん予防ワクチン ①平成 8 年4月2日~平成12 年4月1日生の女性 ②平成 7 年4月2日~平成 8 年4月1日生の女性 (※②の場合、平成23年度中に1回目又は2回目の接種をしていた者のみ) (2) ヒブワクチン ・・・2か月齢以上5歳未満の者 (3)小児用肺炎球菌ワクチン・・・2か月齢以上5歳未満の者

3.接種費用 全額公費負担(無料)

4.接種に必要な手続き 接種を希望の際は指定医療機関へ必ず事前予約を入れてください。

→事前に予約を取り、医療機関の窓口から予防接種券(予診票)交付を受け、必要事項を保護者が 記入の上、接種となります。また、接種時には母子健康手帳および身分証明となる保険証等をご持参 してください。 ☆ 矢巾町・紫波町・盛岡市の指定医療機関以外での接種の場合は、「依頼書」が必要です。 生きがい推進課(さわやかハウス内)に、ご連絡ください。

≪ 予防接種実施指定医療機関 紫波郡 ≫

【問い合わせ先】矢巾町生きがい推進課(さわやかハウス内) 健康推進室 保健指導係

電話: 019-611-2835

医 療 機 関 名 子宮頸がん ヒブワクチン 小児肺炎球菌 電 話 番 号 矢 巾 町 せき内科胃腸クリニック 〇 698-4441 寺井こどもクリニック 〇 〇 〇 698-2202 成田内科胃腸科医院 〇 〇 〇 698-1212 みちのく療育園 〇 〇 〇 611-0600 高宮消化器科内科医院 〇 697-7030 南矢巾ハートクリニック 〇 698-1010 徳永整形外科 〇 697-1101 堀江医院 〇 〇 〇 681-8868 紫 波 町 加藤胃腸科内科医院 〇 〇 〇 672-3699 川守田医院 〇 〇 〇 676-5553 志和診療所 〇 673-7805 すずきあきひこ消化器内科クリニック 〇 〇 〇 671-2011 たがね小児科 〇 〇 〇 672-2753 直嶋医院 〇 〇 〇 673-6967 はたふく医院 〇 〇 〇 672-2121 横川産婦人科医院 〇 676-3811 渡辺内科医院 〇 〇 〇 672-3667 足澤放射線科 〇 676-3555 平井医院 〇 672-3200

(2)

3 独立行政法人国立病院機構 盛岡病院 〇 〇 647-2195 4 岩 手 県 立 療 育 セ ン タ ー 〇 〇 〇 624-5141 5 川 久 保 病 院 〇 〇 〇 635-1305 6 孝 仁 病 院 〇 656-2888 7 も り お か こ ど も 病 院 〇 〇 〇 662-5656 8 盛 岡 繋 温 泉 病 院 〇 689-2101 9 盛 岡 友 愛 病 院 〇 〇 〇 638-2222 10 盛 岡 市 立 病 院 〇 635-0101 11 あ さ く ら ク リ ニ ッ ク 〇 621-3322 12 あ べ 菜 園 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 623-7000 13 飯 岡 診 療 所 〇 638-2008 14 池 田 外 科 ・ 消 化 器 内 科 医 院 〇 648-3200 15 池 田 内 科 〇 659-0310 16 今 井 産 婦 人 科 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 623-4881 17 臼 井 循 環 器 呼 吸 器 科 内 科 〇 〇 〇 662-9845 18 梅 津 医 院 〇 637-2269 19 大 浦 内 科 ・ 歯 科 ク リ ニ ッ ク 〇 639-3315 20 大 通 胃 腸 科 内 科 〇 652-1825 21 お お ど お り 鎌 田 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 606-5161 22 お お ひ ら 内 科 循 環 器 科 ク リ ニ ッ ク 〇 606-3765 23 岡 田 消 化 器 科 内 科 医 院 〇 622-4266 24 加 賀 野 消 化 器 内 科 ・ 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 604-1123 25 か つ ら 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 658-1223 26 か な ざ わ 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 647-3057 27 鎌 田 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 636-1725 28 川 村 産 婦 人 科 医 院 〇 636-1536 29 菅 野 小 児 科 医 院 〇 〇 〇 622-4448 30 葛 外 科 ・ 脳 神 経 外 科 ク リ ニ ッ ク 〇 651-5433 31 く ど う 医 院 〇 647-3251 32 久 保 田 医 院 〇 646-9090 33 く わ た 脳 神 経 外 科 ク リ ニ ッ ク 〇 656-5636 34 け や き 整 形 外 科 ク リ ニ ッ ク 〇 656-1677 35 幸 ク リ ニ ッ ク 〇 625-1103 36 小 坂 内 科 消 化 器 科 ク リ ニ ッ ク 〇 605-6050 37 児 島 内 科 小 児 科 医 院 〇 641-3310 38 小 林 眼 科 〇 624-2611 39 小 林 産 婦 人 科 医 院 〇 622-2339 40 小 林 小 児 科 ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 638-0404 41 さ い と う 小 児 科 ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 643-7171 42 佐 藤 健 レ デ ィ ー ス ク リ ニ ッ ク 〇 658-8222 43 さ と う 皮 膚 科 ク リ ニ ッ ク 〇 665-2333 44 産 科 婦 人 科 吉 田 医 院 〇 622-9433 45 し ん た ろ う ク リ ニ ッ ク 〇 631-3110 46 た け 循 環 器 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 656-5855 47 た に む ら ク リ ニ ッ ク 〇 601-2990 48 田 村 医 院 〇 637-2101 49 ち だ 内 科 ・ 外 科 ク リ ニ ッ ク 〇 604-3755 50 寺 井 小 児 科 医 院 〇 〇 〇 623-8249 51 栃 内 内 科 医 院 〇 624-5277 52 内 科 ク リ ニ ッ ク す ず き 〇 〇 〇 662-2888 53 な お や 脳 神 経 ・ 頭 痛 ク リ ニ ッ ク 〇 656-3708 54 中 村 こ ど も ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 648-7711 55 西 島 こ ど も ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 651-1369 56 西 島 産 婦 人 科 医 院 〇 624-5855 57 原 田 内 科 ・ 脳 神 経 機 能 ク リ ニ ッ ク 〇 662-7533 58 坂 東 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 621-7227 59 平 野 医 院 〇 648-1395 60 ブ レ ス ト 齊 藤 外 科 ク リ ニ ッ ク 〇 631-3770 61 み う ら 産 婦 人 科 内 科 医 院 〇 658-1139 62 み う ら 小 児 科 医 院 〇 〇 〇 622-9591 63 見 前 フ ァ ミ リ ー ク リ ニ ッ ク 〇 632‐6300 64 村 井 医 院 〇 654-0155 65 村 田 小 児 科 医 院 〇 〇 〇 622-7132 66 む ら ま つ ク リ ニ ッ ク 〇 635-5110 67 森 田 小 児 科 医 院 〇 〇 〇 662-3326 68 杜 の こ ど も ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 631-1160 69 や ま だ 胃 腸 内 科 ク リ ニ ッ ク 〇 614-0180 70 ゆ い 内 科 呼 吸 器 科 ク リ ニ ッ ク 〇 631-1159 71 夕 顔 瀬 産 婦 人 科 医 院 〇 622-6519 72 よ し だ ク リ ニ ッ ク 〇 〇 〇 635-8341 73 吉 田 消 化 器 科 内 科 〇 632-4600 74 吉 田 小 児 科 〇 〇 〇 652-1861 75 吉 田 司 内 科 〇 637-1007 76 和 田 内 科 〇 624-3853 77 岩 手 医 科 大 学 付 属 病 院 〇 〇 〇 651-5111

(3)

3 【保護者の方へ:必ずお読みください】

子宮頸がん予防ワクチン予防接種説明書(サーバリックス)

子宮頸がんと発がん性ヒトパピローマウイルスについて 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで近年は 20~30 歳代の女性に多く発生しています。日本では年間約 15,000 人の女性が発症していると報告されており、発がん性 HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが原因とさ れています。発がん性 HPV は特別な人だけが感染するのではなく、多くの女性が一生のうちに一度は感染するあり ふれたウイルスです。感染しても多くの場合、感染は一時的でウイルスは自然に排除されますが、感染した状態 が 長い間続くと子宮頸がんを発症することがあります。発がん性 HPV には 100 種類以上のタイプがあり、このうち発が ん性 HPV には 15 種類ほどのタイプがあります。その中でも HPV16 型・18 型は子宮頸がん患者の約 60%から多く 見つかるタイプです。 子宮頸がん予防ワクチンの効果 子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんから多く見つかる HPV16 型・18 型の2つのタイプの発がん性 HPV の感染 を防ぐことができます。ただし、HPV16 型および 18 型以外の発がん性 HPV の感染は予防できません。また、すでに 発がん性 HPV に感染している人に対してウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんや前がん病変(がんになる 前の異常な細胞)の進行を遅らせたり、治療することはできません。 子宮頸がん予防ワクチンの予防効果がいつまで続くかについては、現時点で成人女性では最長 6.4 年間(平均で は 5.9 年間)まで子宮頸がん予防ワクチン接種による抗体と予防効果が続くことが確認されています(海外臨床試験 成績)。抗体と効果の持続については現在も経過観察が続けられており、今後更なる延長が期待されています。なお 子宮頸がんの発症を予防するのに必要な抗体の量については現時点では明らかになっていません。将来、子宮頸 がん予防ワクチンの追加接種が必要となる可能性もありますので、今後得られる情報にご留意ください。 予防接種を受ける前に 1. 子宮頸がん予防ワクチンは、予防接種法に基づかない任意接種です。医師からその効果と副反応について十分 に説明を受けたうえで、接種するかどうか決めてください。 2. 予診票は、保護者の方が責任を持って記入し、正しい情報を医師に伝えてください。 3・ 接種の際は予診票と母子健康手帳を医師に提出してください。 対象者及び接種回数・方法・指定医療機関 ● 無料対象年齢: a・平成 8 年 4 月 2 日~平成 12 年 4 月 1 日生の女性 b・平成 7 年 4 月 2 日~平成 8 年 4 月 1 日生の女性で、平成 23 年度中に 1 回目、又は 2 回目を接種した方 ● 接種方法 「1回目接種」,「1回目接種から1か月後」,「1回目接種から6か月後」の合計3回の接種が必要です。 ただし、やむを得ず接種間隔に変更が必要な場合は,2回目の接種は1回目の接種から1~2.5 か月の間に、3 回目の接種は1回目の接種から5~12 か月の間に接種することができます。 ① 3回接種しないと十分な予防効果が得られません。 ② 腕の筋肉に注射します。 ③ 3 回の接種の途中で妊娠した場合には、接種は継続できません。その後の接種については医師に相談して 下さい。 ※ 1 回目にサーバリックスを接種した場合は 2 回目、3 回目もサーバリックスを使用して下さい。1 回目以降、2 回目、3回目で他の子宮頸がん予防ワクチンを接種することはできません。 ● 指定医療機関:紫波郡内および盛岡市内の指定医療機関 接種をご希望の場合は、事前に指定医療機関への電話による予約が必要です。 接種の際は、母子健康手帳・健康保険証等(住所・生年月日の確認ができるもの)を医療機関へご持参くださ い。予診票は医療機関窓口より交付となります。 矢巾町:平成 24 年度版 2回目 接種 1か月後 3回目 接種 1回目 接種 6か月後

(4)

子宮頸がん予防ワクチンを接種した後に、注射した部分が腫れたり痛むことがあります。このような痛みや腫れは 体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くためにおこりますが、通常数日で治ります。接種後1週間は症 状に注意し、強い痛みがある場合や痛みが長く続いている場合など、気になる症状があるときは医師にご相談くださ い。 <主な副反応の発生頻度> ● 頻度 10%以上 :かゆみ、接種部分の痛み・赤み・腫れ、胃腸症状(吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など)、筋肉の 痛み、関節の痛み、頭痛、疲労感 ● 頻度 1~10% 未満:発疹 、じんましん、注射部位のしこり、めまい、発熱、上気道感染 ● 頻度 0.1~1%未満:注射部位のピリピリ感、ムズムズ感 ● 頻度不明 :失神・血管迷走神経発作(過度の緊張や痛みに伴う動悸、気を失う、息苦しい、息切れなど) * 重い副反応として、まれにアナフィラキシー様症状(血管浮腫・じんましん・呼吸困難など)があらわれること があります。 他の予防接種との間隔 1. 生ワクチン(ポリオ・BCG・麻しん風しんなど)の接種をした後は 27 日以上経過すると他の予防接種を受けることが できます。 2. 不活化ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風、日本脳炎、インフルエンザなど)の接種をした後は 6 日以上経過 すると他の予防接種をうけることができます。 3. 子宮頸がん予防ワクチンは不活化ワクチンに属します。このワクチンの接種後に他の予防接種をする場合は 6 日 以上あけてから接種してください。 次の方は接種を受けることができません 1. 明らかに発熱をしている方(37.5℃以上)。 2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方。 3. 子宮頸がん予防ワクチンの成分(詳しくは医師にお尋ね下さい)によって過敏症(通常接種後 30 分以内に出現す る呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応を含む)をおこしたことがある方。 4. その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいと言われた方。 次の方は接種前に医師にご相談ください 1. 血小板が少ない方や出血しやすい方。 2. 心臓血管系の病気、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などの基礎疾患のある方。 3. 過去に予防接種で、接種後 2 日以内に発熱のみられた方。 4. 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方。 5. 過去に免疫状態の異常を指摘されたことがある方、もしくは近親者に先天性免疫不全症の者がいる方。 6. 妊娠あるいは妊娠している可能性のある方(3 回の接種期間中を含む)。 7. 現在、授乳中の方。 8. サーバリックス以外の子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けたことがある方。 接種後の注意 1. 接種後に注射による恐怖・痛みなどが原因で気を失うことがあります。気を失って転倒してしまう事を避けるため接 種後はすぐに帰宅せずに少なくとも 30 分間は接種した医療機関で座って安静にし、すぐ医師と連絡が取れるよう にしておいてください。 2. 接種後は接種部位を清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は問題ありません。 3. 接種後 24 時間は激しい運動を避けましょう。 健康被害が発生した場合 子宮頸がん予防ワクチンの接種後に重篤な副反応による健康被害が発生し、当該健康被害が当該子宮頸がん 予防ワクチン接種を受けたことによるものと認められた場合は、矢巾町が加入している賠償保障保険および独立 行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度が適用されます。

≪問い合わせ先≫ 矢巾町生きがい推進課・保健指導係

電話 611-2825・611-2835 (さわやかハウス内)

ワクチンを接種した後も、全ての発がん性 HPV による病変が防げるわけではないので、早期発見するために 子宮頸がん検診の受診が必要です。 10代でワクチン接種しても20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けましょう。 (矢巾町では 20 歳以上の女性を対象に隔年で子宮頸がん検診を実施しています)

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5 【保護者の方へ:必ずお読みください】

子宮頸がん予防ワクチン予防接種説明書 (ガーダシル)

子宮頸がんと発がん性ヒトパピローマウイルスについて 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで近年は 20~30 歳代の女性に多く発生しています。日本では 15,000 人の女性が発症していると報告されており、発がん性 HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが原因とされて います。発がん性 HPV は特別な人だけが感染するのではなく、多くの女性が一生のうちに一度は感染するごくあり ふれたウイルスです。発がん性HPVは感染しても多くの場合、感染は一時的でウイルスは自然に排除されますが、 感染した状態が長く続くと子宮頸がんを発症することがあります。 HPV には 100 種類以上のタイプがあり、このうち 発がん性 HPV には 15 種類ほどのタイプがあります。その中でも HPV16 型・18 型は子宮頸がん患者の約 60% から多く見つかるタイプです。子宮頸がん以外に HPV6 型・11 型は尖圭コンジローマ、HPV16 型・18 型は外陰上 皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍の発症に関係しています。 子宮頸がん予防ワクチン (ガーダシル) の効果 1. ガーダシルは子宮頸がんおよびその前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマなどの発症 に関係しているHPV6.11.16.18 型の感染を予防するワクチンです。 2. 既にHPV6.11.16.18 型に感染している人に対してガーダシルを接種しても、ウイルスを排除したり、発症している 子宮頸がんや前がん病変などの進行を遅らせたり、治療することはできません。 3. HPV に感染する可能性が低い10代前半にガー ダシルを接種することで、子宮頸がんをはじめとするHPV 6.11.16.18 型による病気の発症をより効果的に予防することができます。 4. ガーダシルの予防効果の持続については、現時点で成人女性では少なくとも4年は予防効果が続くことが確認さ れています(海外臨床試験成績)。現在も接種後の予防効果持続に関する経過観察が続けられています。 5. 現時点ではガーダシルの追加接種が必要になるかどうか明確な判断基準は設定されておりません。 将来、ガーダシルの追加接種が必要になる可能性もありますので、今後得られる情報にご留意ください。 6. 臨床試験では、ガーダシルにより前がん病変が予防できることが確認されていますが、子宮頸がんに対する予防効 果について確認されているわけではありません。子宮頸がんは、前がん病変がみられた後に発症すると考えられ、 子宮頸がんを予防することができるものと考えられています。 予防接種を受ける前に 1. 子宮頸がん予防ワクチンは、予防接種法に基づかない任意接種です。医師からその効果と副反応について十分 に説明を受けたうえで、接種するかどうか決めてください。 2. 予診票は、保護者の方が責任を持って記入し、正しい情報を医師に伝えてください。 3. 接種の際は予診票と母子健康手帳を医師に提出してください。 対象者及び接種回数・方法・指定医療機関 ● 無料対象年齢 : a・ 平成 8 年 4 月 2 日~平成 12 年 4 月 1 日生の女性 b・ 平成 7 年 4 月 2 日~平成 8 年 4 月 1 日生の女性で、平成 23 年度に 1 回目又は 2 回目の接種をしている方 ● 接種方法 「1 回目接種」 ,「1 回目接種から2か月後」,「1回目接種から6か月後」の合計3回の接種が必要です。 ただし,2回目及び3回目の接種が初回接種の2か月後,6か月後にできない場合,2回目接種は初回接種から 少なくとも1か月以上,3回目接種は2回目接種から少なくとも3か月以上の間隔をおいて接種できます。また,1 年以内に3回の接種を終了することが望ましいとされます。

① 3 回接種しないと十分な効果が得られません。 ② 肩に近い腕または、大腿部(ふともも)の筋肉内に接種します。 ③ 3回の接種の途中で妊娠した場合には,接種は継続できません。その後の接種については医師にご相談くださ い。 ※ 1回目にガーダシルを接種した場合は2回目、3回目もガーダシルを使用してください。1回目以降、2回目、3回 目で他の子宮頸がん予防ワクチンを接種することはできません。 矢巾町:平成 24 年度版 6 か月後 1回目 接種 2回目 接種 3回目 接種 2か月後

(6)

●指定医療機関:紫波郡内および盛岡市内の指定医療機関 接種をご希望の場合は、事前に指定医療機関への電話による予約が必要です。 接種の際は、母子健康手帳・健康保険証等(住所・生年月日の確認ができるもの)を医療機関へご持参くださ い。予診票は医療機関窓口より交付となります。 子宮頸がん予防ワクチンの主な副反応 <主な副反応の発生頻度> ● 頻度 10%以上 : 接種部位の痛み・赤み・腫れ ● 頻度 1~10% 未満: 発熱、接種部位のかゆみ・出血・不快感、頭痛 ● 頻度 1%未満 : 接種部位のしこり、手足の痛み、筋肉が硬くなる、下痢、腹痛、白血球数増加 ● 頻度不明 : 無力症(上まぶたの下垂、物が重なって見えるなど)、寒気、疲れ、だるさ、血腫、気を失う、 体がふらつくめまい、関節の痛み、筋肉痛、嘔吐、悪心、リンパ節の腫れ・痛み、皮膚局 所の痛みと熱を伴った赤い腫れ ※ 重い副反応として、まれに過敏症反応(アナフィラキシー反応やアナフィラキシー様反応<呼吸困難、目や唇の まわりの腫れなど>、気管支痙攣<発作的な息切れ>、じんましんなど)、ギラン・バレー症候群(下から上に向 かう両足の麻痺)、血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血、月経出血の増加など)、急性散在性脳脊髄炎 (麻痺、知覚障害、運動障害など)があらわれることがあります。このような症状が疑われた場合は、すぐに医師 に申し出てください。 次の方は接種を受けることができません 1. 明らかに発熱をしている方(37.5℃以上)。 2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方。 3. 子宮頸がん予防ワクチンの成分(詳しくは医師にお尋ね下さい)によって過敏症(通常接種後 30 分以内に出現 する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応を含む)をおこしたことがある方。 4. その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいと言われた方。 次の方は接種前に医師にご相談ください 1. 血小板が少ない方や出血しやすい方。 2. 心臓血管系の病気、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などの基礎疾患のある方。 3. 過去に予防接種で、接種後 2 日以内に発熱のみられた方。 4. 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方。 5. 過去に免疫状態の異常を指摘されたことがある方、もしくは近親者に先天性免疫不全症の者がいる方。 6. 妊娠あるいは妊娠している可能性のある方(3 回の接種期間中を含む)。 7. 現在、授乳中の方。 8. ガーダシル以外の子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けたことがある方。 接種後の注意 1. 接種後に注射による恐怖・痛みなどが原因で気を失うことがあります。気を失って転倒してしまうことを避けるため 接種後はすぐに帰宅せずに少なくとも30分間は接種した医療機関で座って安静にし、すぐ医師と連絡が取れよ うにしておいてください。 2. 接種後は強く揉まず、軽く押さえる程度にとどめてください。 3. 接種後は接種部位を清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は問題ありません。 4. 接種後 24 時間は激しい運動を避けましょう。 5. 接種後1週間は症状に注意し、気になる症状があるときは医師に相談してください。 健康被害が発生した場合 子宮頸がん予防ワクチンの接種後に重篤な副反応による健康被害が発生し、当該健康被害が当該子宮頸がん予 防ワクチン接種を受けたことによるものと認められた場合は、矢巾町が加入している賠償保障保険および独立行政 法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度が適用されます。 ワクチンを接種した後、全ての発がん性 HPV による病変が防げるわけではないので、早期発見するた めに子宮頸がん検診の受診が必要です。 10代でワクチン接種しても20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けましょう。 (矢巾町では 20 歳以上の女性を対象に隔年で子宮頸がん検診を実施しています)

≪問い合わせ先≫ 矢巾町生きがい推進課・保健指導係

電話 611-2825 ・ 611-2835 (さわやかハウス内)

(7)

7 【保護者の方へ:必ずお読み下さい】

ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン予防接種説明書

1.乳幼児の細菌性髄膜炎とヒブ(インフルエンザ菌b型)

① 体の中で最も大切な部分とも言える脳や脊髄を包んでいる膜を髄膜といい、この髄膜に細菌やウイルスが感染 して炎症が起こる病気が髄膜炎です。髄膜炎には、細菌が原因の「細菌性髄膜炎」と細菌以外(ウイルスな ど)が原因の「無菌性髄膜炎」がありますが、治療後の経過が悪く後遺症が残るなどのため特に問題になる のが「細菌性髄膜炎」です。細菌性髄膜炎の初期症状は発熱や嘔吐、不機嫌、けいれんなどで、風邪などの 他の病気の症状と似ているため、早期に診断することはとても難しい病気です。 ② 乳幼児の細菌性髄膜炎を起こす細菌はいくつかありますが、原因の半分以上を占めているのが「インフルエ ンザ菌b型」という細菌で、略して「Hib(ヒブ)」と呼ばれています。ヒブは冬に流行するインフルエンザ (流行性感冒)の原因である「インフルエンザウイルス」とは全く別のものです。また、他の多くの細菌や ウイルスとは異なり、ヒブは乳幼児に感染しても抗体(免疫)ができず、繰り返し感染することがあります。 ③ ヒブによる細菌性髄膜炎(ヒブ髄膜炎)は、5 歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に生後 3 か月から 2 歳にな るまではかかりやすいので注意が必要です。日本の年間患者数は少なくとも 600 人と報告されており、5 歳に なるまで 2,000 人に 1 人の乳幼児がヒブ髄膜炎にかかっていることになります。 ④ ヒブ髄膜炎にかかると 1 か月程度の入院と抗生物質による治療が必要になりますが、治療を受けても約 5% (年間約 30 人)の乳幼児が死亡し、約 25%(年間約 150 人)に発育障害(知能障害など)や聴力障害、てん かんなどの後遺症が残ります。さらに最近では、抗生物質の効かない菌(耐性菌)も増えてきており、治療 が困難になってきています。 ⑤ その他にもヒブは、肺炎、喉頭蓋炎、敗血症などの重篤な全身感染症を引きおこします。

2.ヒブ(インフルエンザ菌b型)による感染症を予防するヒブワクチン

① ヒブワクチンは予防接種法に基づかない任意接種です。医師からその効果と副反応について十分説明を受けた うえで、接種するかどうか決めて下さい。 ② 接種年齢は 2 か月齢以上になれば受けられます。望ましい接種スケジュールは、初回免疫として生後 2 か月か ら 7 か月になるまでに接種を開始し、4~8 週間間隔で 3 回、追加免疫として 3 回目の接種から約 1 年後に 1 回の計 4 回接種します。 ③ ヒブワクチンは、4 回の接種を受けた人のほぼ 100%に抗体(免疫)ができ、ヒブ感染症に対する高い予防効 果が認められています。 ④ ヒブワクチンの接種後に、他のワクチン接種でもみられるのと同様の副反応がみられますが、通常は一時的な もので数日で消失します。最も多くみられるのは、接種部位の発赤(赤み)や腫脹(はれ)です。また発熱 が接種された方の数%におこります。重い副反応として、非常にまれですが、海外で次のような副反応が報 告されています。(1)ショック・アナフィラキシー様症状(じんましん・呼吸困難など)、(2)けいれん(熱 性けいれん含む)、(3)血小板減少性紫斑病。 ⑤ このワクチンは、製造の初期段階に、ウシの成分(フランス産ウシの肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産ウ シの乳由来成分、米国産ウシの血液および心臓由来成分)が使用されていますが、その後の精製工程を経て、 製品化されています。また、このワクチンはすでに世界 100 か国以上で使用されており、発売開始からの 14 年間に約 1 億 5000 万回接種されていますが、このワクチンの接種が原因でTSE(伝達性海綿状脳症)にか かったという報告は 1 例もありません。したがいまして理論上のリスクは否定できないものの、このワクチ ンを接種された人がTSEにかかる危険性はほとんどないものと考えられます。

3.対象者および接種回数・方法

●無料対象年齢:2 か月齢以上 5 歳未満の者 標準的な接種開始年齢 生後 2 か月齢以上~7 か月未満 初回免疫 3 回接種+追加免疫 1 回接種 標準的なスケジュール以外で接種する場合 ★生後 7 か月齢以上~12 か月齢の場合 初回免疫 2 回接種+追加免疫 1 回接種 ★1 歳以上~5 歳未満の場合 1 回接種 4~8 週間 の間隔 2 回 目 1 回 目 おおむね 1年間の間隔 追 加 おおむね 1年間の間隔 加 2 回 目 3 回 目 1 回 目 4~8 週間 の間隔 4~8 週間 の間隔

矢 巾 町

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① 明らかに発熱している方(37.5℃以上) ② 重い急性疾患にかかっている方 ③ このワクチンの成分または破傷風トキソイドによってアナフィラキシ―(通常接種 30 分以内に出現する 呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)をおこしたことがある方 ④ その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいと言われた方 予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない方 以下に該当すると思われる人は、かかりつけ医がいる場合には必ず前もって受診し、予防接種を受けられ るかどうか判断してもらい、かかりつけ医のところ以外で接種する場合は診断書または意見書をもらってか ら予防接種にいきましょう。 ① 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方 ② 過去に予防接種で、接種後 2 日以内に発熱、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状のみられた方 ③ 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方 ④ 過去に免疫状態の異常を指摘されたことがある方、もしくは近親者に先天性免疫不全症の者がいる方 ⑤ このワクチンに含まれる成分または破傷風トキソイドに対して、アレルギーをおこすおそれがある方

5.接種当日の注意

予防接種を受けに行く前に ① 当日は朝から体温を測り、子どもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認してく ださい。予防接種を受ける予定でも、体調が悪いと思ったら、医師に相談の上、接種できるかどうかを判 断してもらいましょう。 ② 受ける予定の予防接種についての説明をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。わか らないことは接種を受ける前に医師に質問しましょう。 ③ 母子健康手帳は必ず持っていきましょう。 ④ 接種券(予診票)は子どもを診て接種する医師への大切な情報です。責任をもって記入するようにしまし ょう。 ⑤ 予防接種を受ける子どもの日ごろの状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。なお、予防 接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種に同意した時に限り、接種が行われます。

6.接種後の注意

予防接種を受けた後の注意事項 ① 予防接種を受けたあと 30 分間は、ショックやアナフィラキシーがおこることがありますので、医療機関 でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。 ② 接種後に高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は、速やかに医師の診察を受けてください。 ③ 接種後、1 週間は体調に注意しましょう。また、接種後、腫れが目立つときや機嫌が悪くなったときなど は医師にご相談下さい。 ④ 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。 ⑤ 接種当日は、激しい運動は避けてください。その他はいつも通りの生活で結構です。 違う接種のワクチンを接種する場合の間隔 ① 生ワクチン(ポリオ、BCG、麻疹、風しんなど)の接種をした後は、27日以上経過すると他の予防接種 を受けることができます。 ② 不活化ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風、日本脳炎、インフルエンザなど)の接種をした後は、 6 日以上経過すると他の予防接種を受けることができます。 * 小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンは不活化ワクチンに属します。 *「6 日以上経過すると」とは、例えば月曜日に接種した場合、翌週の月曜日から接種できます。

7.予防接種による健康被害の救済

予防接種の定期接種によらない任意の接種によって健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器 総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度及び町が加入している損害保険制度の給付等の対象になります。

<問い合わせ先> 矢巾町生きがい推進課・保健指導係

電話 611-2825・2835(さわやかハウス内)

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9 【保護者の方へ:必ずお読み下さい】

小児用肺炎球菌ワクチン予防接種説明書

1 肺炎球菌が起こす病気

肺炎球菌は、多くの子どもの鼻やのどにいる、身近な菌です。ふだんはおとなしくしていますが、子ども の体力や抵抗力が落ちた時などに、いつもは菌がいないところに入り込んで、いろいろな病気(感染症)を 引きおこします。肺炎球菌がおこす病気には、細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、中耳炎のようなものがありま す。 ●細菌性髄膜炎 ●菌血症

2 小児用肺炎球菌ワクチンの効果

小児用肺炎球菌ワクチンの接種によって、肺炎球菌による重い感染症(細菌性髄膜炎、菌血症)の 70%程 度を予防することが期待されています。

3 予防接種を受ける前に

小児用肺炎球菌ワクチンは、予防接種法に基づかない任意接種です。医師からその効果と副反応について十分 に説明を受けたうえで、接種するかどうか決めてください。

4 対象者及び接種回数・方法

無料対象年齢:2 か月齢以上 5 歳未満の者 標準的な接種開始年齢 生後 2 か月齢以上~7 か月齢未満 初回免疫 3 回接種+追加免疫 1 回接種 2~6 か月齢 12~15 か月齢 標準的なスケジュール以外で接種する場合 ★生後 7 か月齢以上~12 か月齢未満の場合 初回免疫 2 回接種+追加免疫 1 回接種 7~11 か月齢 12 か月齢後 ★1 歳の場合 2 回接種 ★2 歳~5 歳未満の場合 1 回接種 脳や脊髄をおおっている髄膜に菌が侵入して炎症を起こします。日本では、 毎年約 200 人の子どもが肺炎球菌による髄膜炎にかかり、うち 1/3 くらいが、命 を奪われたり、重い障害が残ったりしています。 血液の中に菌が入り込むこと。放っておくと、血液中の菌がいろいろな臓器にう つり、髄膜炎などの重い病気を引き起こす心配があります。 1 回 目 2 回 目 3 回 目 追 加 2 7 日 以上 の間隔 2 7 日 以上 の間隔 60 日以上 の間隔 1 回 目 6 0 日 以上 の間隔 2 回 目 1 回 目 2 回 目 追 加 27 日 以上 の間隔 6 0 日 以上 の間隔

矢 巾 町

1 回 目 3 回目接種は 12 か月齢未満に行う

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予防接種を受けることができない方 ① 明らかに発熱している方(37.5℃以上) ② 重い急性疾患にかかっている方 ③ このワクチンの成分またはジフテリアトキソイドによってアナフィラキシ―(通常接種後 30 分以内に出現する 呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)をおこしたことがある方 ④ その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいと言われた方 予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない方 ① 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方 ② 過去に予防接種で、接種後 2 日以内に発熱、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状のみられた方 ③ 過去にけいれん(ひきつけ)をおこしたことがある方 ④ 過去に免疫状態の異常を指摘されたことがある方、もしくは近親者に先天性免疫不全症の者がいる方 ⑤ このワクチンに含まれる成分またはジフテリアトキソイドに対して、アレルギーをおこすおそれがある方

6 接種当日の注意

予防接種を受けに行く前に ① 当日は朝から体温を測り、子どもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認して下さい。 予防接種を受ける予定でも、体調が悪いと思ったら医師に相談の上、接種できるかどうかを判断してもらいま しょう。 ② 受ける予定の予防接種についての説明をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからな いことは接種を受ける前に医師に質問しましょう。 ③ 母子健康手帳は必ず持っていきましょう。 ④ 接種券(予診票)は子どもを診て接種する医師への大切な情報です。責任をもって記入するようにしましょう。 ⑤ 予防接種を受ける子どもの日ごろの状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。なお、予防接種 の効果や副反応などについて理解した上で、接種に同意した時に限り、接種が行われます。

7 接種後の注意

予防接種を受けた後の注意事項 ① 予防接種を受けたあと 30 分間は、ショックやアナフィラキシーがおこることがありますので、医療機関でお子 さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。 ② 接種後に高熱やけいれんなどの異常が出現した場合は、速やかに医師の診察を受けてください。 ③ 接種後、1 週間は体調に注意しましょう。また、接種後、腫れが目立つときや機嫌が悪くなったときなどは医師 にご相談下さい。 ④ 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。 ⑤ 接種当日は、激しい運動は避けてください。その他はいつも通りの生活で結構です。 違う接種のワクチンを接種する場合の間隔 ① 生ワクチン(ポリオ、BCG、麻疹、風しんなど)の接種をした後は、27 日以上経過すると他の予防接種を受ける ことができます。 ② 不活化ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風、日本脳炎、インフルエンザなど)の接種をした後は、6 日以 上経過すると他の予防接種を受けることができます。 * 小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンは不活化ワクチンに属します。 * 「6 日以上経過すると」とは、例えば月曜日に接種した場合、翌週の月曜日から接種できます。

8 肺炎球菌ワクチンの副反応

小児用肺炎球菌ワクチンの国内臨床試験でみられた副反応は、注射部位の症状(赤み、硬結、腫れ、痛み)、発熱 (37.5℃以上)などです。ただし、非常にまれですが、海外で次のような副反応が報告されています。 (1)ショック、アナフィラキシー様反応(通常接種後 30 分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを 伴う重いアレルギー反応のこと) (2)けいれん このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出てください。

9 予防接種による健康被害の救済

予防接種の定期接種によらない任意の接種によって健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合 機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度及び町が加入している損害保険制度の給付等の対象になります。

<問い合わせ先> 矢巾町生きがい推進課・保健指導係

電話 611-2825・2835(さわやかハウス内)

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