• 検索結果がありません。

平成 30 年度東京都技術会議専門部会名簿 (H 時点 ) 建設業の魅力向上部会 [ 部会長 : 都市整備局企画担当部長朝山勉 ( 土木 )] 印 : 部会事務局 所属 氏名 職種 政策企画局 調整部技術政策担当課長 池田中 土木 財務局 建築保全部技術管理課長 金子陽子 建築 建築保

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "平成 30 年度東京都技術会議専門部会名簿 (H 時点 ) 建設業の魅力向上部会 [ 部会長 : 都市整備局企画担当部長朝山勉 ( 土木 )] 印 : 部会事務局 所属 氏名 職種 政策企画局 調整部技術政策担当課長 池田中 土木 財務局 建築保全部技術管理課長 金子陽子 建築 建築保"

Copied!
153
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

(座 長) 東京都技監(建設局長兼務) 西 倉 鉄 也 ( 土 木 ) (副座長) 都市整備局長(都市整備局技監兼務) 佐 藤 伸 朗 ( 土 木 ) (委 員) 政策企画局次長(中央卸売市場理事(技術調整担当)兼務) 福 田 至 ( 土 木 ) オリンピック・パラリンピック準備局技監 相 場 淳 司 ( 土 木 ) 都市整備局技監 上 野 雄 一 ( 建 築 ) 都市整備局理事(航空政策・交通基盤整備・交通政策担当) 中 島 高 志 ( 土 木 ) 福祉保健局技監 矢内 真理子 ( 医 師 ) 建設局道路監 三 浦 隆 ( 土 木 ) 港湾局技監 小 野 恭 一 ( 土 木 ) 水道局技監 田 村 聡 志 ( 土 木 ) 下水道局技監 神 山 守 ( 土 木 ) 流域下水道本部長 中 島 義 成 ( 土 木 ) ※ 東京消防庁消防総監 村 上 研 一 ( 消 防 ) ※ 総務局危機管理監 小 林 茂 ( 事 務 ) ※ 財務局 建築保全部長 小 野 幹 雄 ( 建 築 ) ※ 環境局 環境改善技術担当部長 近 藤 豊 ( 林 業 ) ※ 交通局 建設工務部長 野 崎 誠 貴 ( 土 木 ) ※ (産業労働局所管) 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター開発本部開発第二部長 木 下 稔 夫 ( 理 工 技 術 ) ※ オブザーバー (幹事長) 建設局 企画担当部長 花 井 徹 夫 ( 土 木 ) (副幹事長) 建設局 土木技術支援・人材育成センター所長 北 村 隆 光 ( 土 木 ) (幹 事) 政策企画局 技術政策担当部長 三 木 健 ( 土 木 ) 財務局 技術管理担当部長 飯 泉 洋 ( 建 築 ) オリンピック・パラリンピック準備局 施設担当部長 砂 田 覚 ( 土 木 ) 都市整備局 企画担当部長 朝 山 勉 ( 土 木 ) 担当部長<特命> 小 口 新 吾 ( 土 木 ) 市街地整備部長(選手村担当部長兼務) 山 下 幸 俊 ( 土 木 ) 環境局 環境改善技術担当部長 近 藤 豊 ( 林 業 ) 調整担当部長(スーパーエコタウン担当部長兼務) 風 祭 英 人 ( 機 械 ) 福祉保健局 食品医薬品安全担当部長 野 口 俊 久 ( 薬 剤 ) 健康安全研究センター所長 大 井 洋 ( 医 師 ) 萩山実務学校長 平 倉 秀 夫 ( 福 祉 ) 産業労働局 安全安心・地産地消推進担当部長 龍 野 功 ( 農 業 技 術 ) 中央卸売市場 環境改善担当部長 佐々木 宏章 ( 土 木 ) 建設局 公園緑地部計画担当部長 細 川 卓 巳 ( 造 園 ) 港湾局 港湾整備部長 原 浩 ( 土 木 ) 交通局 建設工務部 技術管理担当部長 谷 本 俊 哉 ( 土 木 ) 車両電気部 技術調整担当部長 野 崎 慎 一 ( 機 械 ) 水道局 浄水部長 青 木 秀 幸 ( 土 木 ) 下水道局 技術開発担当部長 袰 岩 滋 之 ( 土 木 ) ※ 総務局 総合防災部長 有 金 浩 一 ( 事 務 ) ※青少年・治安対策本部 治安対策担当部長 高 野 豪 ( 事 務 ) ※ 東京消防庁 企画調整部長 清 水 洋 文 ( 消 防 ) ※ (産業労働局所管) 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター開発本部開発第二部長 木 下 稔 夫 ( 理 工 技 術 ) ※ オブザーバー 東京都技術会議組織名簿 (平成30年11月1日現在)

(2)

建設業の魅力向上部会 [部会長:都市整備局 企画担当部長 朝山 勉(土木)] ◎印:部会事務局 所 属 氏 名 職種 政策企画局 調整部 技術政策担当課長 池田 中 土木 財務局 建築保全部 技術管理課長 金子 陽子 建築 建築保全部 土木技術担当課長 黒木 秀一 土木 オリンピック・パラリンピック準備局 大会施設部 施設整備第一課 施設整備担当課長 村岡 洋次郎 土木 ◎ 都市整備局 総務部 企画担当課長 神子 信之 土木 総務部 技術管理課長 山崎 明子 建築 市街地整備部 区画整理課 指導担当課長(工事調整担当課長兼務) 浅野 以千郎 土木 市街地建築部 建設業課長 渡邉 誠 事務 中央卸売市場 新市場整備部 技術調整担当課長 今宮 正純 土木 建設局 総務部 計画担当課長 岡村 浩志 土木 総務部 技術管理課長 中村 正明 土木 港湾局 臨海開発部 開発整備課長 水谷 正史 土木 港湾整備部 計画課 港湾整備専門課長 岩出 昌宏 土木 港湾整備部 技術管理課長 石崎  博 土木 離島港湾部 建設課長 今野 隆久 土木 交通局 建設工務部 計画改良課長 飯沼 健一 土木 水道局 総務部 施設計画課長 石田 紀彦 土木 建設部 技術管理課長 塩田 勉 土木 下水道局 技術開発課 技術管理担当課長 水木 麻雄 土木 ◎印:部会事務局 所 属 氏 名 職種 政策企画局 調整部 技術政策担当課長 池田 中 土木 都市整備局 総務部 企画担当課長 神子 信之 土木 建設局 道路管理部 保全課長 松島 進 土木 土木技術支援・人材育成センター 技術支援課長 影山 秀晴 土木 港湾局 港湾整備部 計画課 環境対策担当課長 羽田 昭広 土木 交通局 総務部 技術調整担当課長 新谷 壮明 土木 建設工務部 計画改良課長 飯沼 健一 土木 水道局 総務部 施設計画課長 石田 紀彦 土木 ◎ 下水道局 計画調整部 開発計画推進担当課長 川上 直之 土木 技術力維持向上部会 [部会長:港湾局 港湾整備部長 原 浩(土木)] ◎印:部会事務局 所 属 氏 名 職種 政策企画局 調整部 技術政策担当課長 池田 中 土木 財務局 建築保全部 施設整備第一課長 浅井  勉 建築 建築保全部 機械技術担当課長 吉田 晃章 機械 オリンピック・パラリンピック準備局 大会施設部 施設整備担当課長 村岡 洋次郎 土木 都市整備局 総務部 技術管理課長 山崎 明子 建築 都市づくり政策部 緑地景観課長 米田 剛行 造園 市街地整備部 企画課長 並木 芳憲 土木 環境局 環境改善部 環境保安課長 高橋 輝行 環境検査 福祉保健局 児童相談センター 相談援助課長 石塚 健市 福祉 健康安全部 食品監視課長 中村 重信 獣医 産業労働局 農林水産部 農業振興課長 松川 敦 畜産 農林水産部 水産課長 中野 卓 水産 建設局 総務部 技術管理課長 中村 正明 土木 土木技術センター 技術支援課長 影山 秀晴 土木 公園緑地部 計画課長 根来 千秋 造園 ◎ 港湾局 港湾整備部 技術管理課長 石崎 博 土木 港湾整備部 施設建設課 建築調整担当課長 (東京港建設事務所 建築調整担当課長 兼務) 谷井 隆 建築 交通局 車両電気部 信号通信課長 佐山 昭夫 電気 建設工務部 鉄軌道構造物専門課長 山下 賢司 土木 水道局 総務部 施設計画課長 石田 紀彦 土木 下水道局 計画調整部 計画課長 藤橋 知一 土木 計画調整部 開発計画推進担当課長 川上 直之 土木 平成30年度東京都技術会議 専門部会名簿 (H30.11.1時点) 公共インフラ技術等を活用した海外支援部会  [部会長:下水道局 技術開発担当部長 袰岩 滋之(土木)]

(3)

東 京 都 技 術 会 議 設 置 要 綱 (目 的) 第1条 東京都技術会議(以下「会議」という。)は、都政の重要かつ緊急な課題に対し、技術的側面から意 見交換をおこなうとともに、次条であげた事項について調査検討し、以て都政に貢献するものである。 (所掌事項) 第2条 会議は、次の事項について調査検討する。 (1)技術水準の維持向上のあり方に関すること (2)技術職員の確保・育成・活用等のあり方に関すること (3)その他必要な事項 (組 織) 第3条 会議は、東京都技監及び別表に掲げる委員をもって組織する。 (座長及び副座長) 第4条 会議に座長及び副座長を置き、座長は東京都技監とし、副座長は、委員のうちから座長が指名する。 2 座長は、会議の会務を総理する。 3 副座長は座長を補佐し、座長に事故がある場合、その職務を代理する。 4 東京都技監が欠けた場合、座長は副知事をもって充てる。 (招集等) 第5条 会議は、座長が招集する。 2 座長は、必要に応じて委員以外の者に対して会議への出席を求め、意見を聴くことができる。 (幹事等) 第6条 会議の運営を補佐するため、幹事を置く。 2 幹事は、別表に掲げる者をもって充てる。 3 幹事長は、幹事の互選により選任し、副幹事長は、幹事のうちから幹事長が指名することができる。 4 幹事長は、第2項の規定にかかわらず、必要と認める者を幹事に指名することができる。 5 幹事長は、必要がある場合は専門部会を設けることができる。 6 幹事長に事故があるときは、副幹事長がその職務を代理する。 (庶 務) 第7条 会議の庶務は、座長が指名する部署において処理する。 (その他) 第8条 この要綱に定めるもののほか、会議の運営に関して必要な事項は、座長が別に定める。

(4)

(附 則) 第9条 この要綱は、平成4年6月3日から施行する。 平成4年7月31日 一部改正 平成5年8月11日 一部改正 平成6年4月27日 一部改正 平成6年9月2日 一部改正 平成7年8月7日 一部改正 平成8年8月6日 一部改正 平成9年7月16日 一部改正 平成10年7月16日 一部改正 平成11年6月16日 一部改正 平成11年8月16日 一部改正 平成12年4月1日 一部改正 平成12年8月1日 一部改正 平成13年4月1日 一部改正 平成13年7月16日 一部改正 平成14年4月1日 一部改正 平成14年7月16日 一部改正 平成14年10月3日 一部改正 平成15年8月6日 一部改正 平成15年11月21日 一部改正 平成16年4月12日 一部改正 平成16年9月16日 一部改正 平成17年7月5日 一部改正 平成17年10月6日 一部改正 平成18年10月13日 一部改正 平成19年9月12日 一部改正 平成20年9月17日 一部改正 平成21年9月29日 一部改正

(5)

工事災害防止に向けた優良事例

(6)

目次

優良事例の型分類表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

先進的事例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

優 良 事 例

(1)墜落・転落防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

(2)転倒防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26

(3)飛来・落下防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38

(4)建設機械事故防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45

(5)交通災害防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58

(6)職場環境改善・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68

(7)安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86

(8)見える化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97

(9)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・139

(7)

優良事例の型分類表

分 類 防止する主な事故や取組内容の説明 墜落・転落防止 人が樹木、建築物、足場、機械、乗物、はしご、階段、斜面等から落ちることをいう。乗っていた場所がくずれ、動揺して墜落した場合、砂ビン等による蟻地獄の場合を含む。車両系機械などとともに転落した場合を含む。 転倒防止 人がほぼ同一平面上でころぶ場合をいい、つまずきまたはすべりにより倒れた場合をいう。車両系機械などとともに転倒した場合を含む。 飛来・落下防止 飛んでくる物、落ちてくる物等が主体となって人にあたった場合をいう。研削といしの破片、切断片、切削粉等の飛来、その他自分が持っていた物を足の上に落とした場合を含む。 建設機械事故防止 クレーン、バックホウ、ブルドーザー、杭打ち機等の車両系建設機械及び、その他の建設機械による転倒、下敷き、接触、衝突等の災害。 交通災害防止 工事施工に係る道路交通規制中の交通災害や巡回パトロールや道路維持作業中等、移動を伴う現道上の交通災害。 職場環境改善 周辺住民又は現場作業員等が快適に過ごせる職場環境や安全衛生に寄与する取組み。 安全教育 KY、安全ミーティング安全講習や冊子を使った教育など安全に関わる取組み。 見える化 作業の危険防止や安全衛生情報・活動などを視覚化している取組み。 その他 上記のいずれにも分類されないものを対象。

(8)

先進的事例

(9)

夜間時における歩行者等への注意喚起

路面プロジェクタの投影

先進的事例(転倒防止)

(建設局) 視認性の良い路面プロジェクタにより、夜間時における歩行者及び自転車への注意喚起を行っている。

(10)

架空線の損傷防止

架空線への接触を規制した状況

旋回禁止方向

旋回可能方向

架空線側への旋回を規制している状況

先進的事例(建設機械事故防止-1) (水道局) 重機旋回規制システムを開発し、重機の旋回範囲を機械的に制御。架空線側への旋回を規制することで、 オペレータの不注意による架空線への接触事故を防止している。

(11)

レーザーによる接触等防止

クレーン

ブーム先端

レーザービーム

照射面

先進的事例(建設機械事故防止-2) (港湾局) 桁にクレーンブームが抵触しないよう、桁に平行してレーザービームを照射することで、クレーンがレーザー照 射面に抵触したら、サイレンを鳴らし、注意喚起している。

(12)

採光防音シートの採用

(都市整備局) 指定仮設で防音シートとなっているところを、自主的に採光防音シートを採用することにより、明るい中での作 業が可能となり、作業の効率性の向上と作業員の安全を確保している。 先進的事例(職場環境改善-1)

(自然光の取入れ状況)

(設置の状況)

(13)

自動ミスト噴霧システムによる熱中症対策

設置状況 マルチ環境表示器 システム概要 先進的事例(職場環境改善-2) (下水道局) 暑さ指数(WBGT)を自動測定し、設定値を超えると、ノズルから水道水を霧状(数十ミクロン)に空中散布する。 散布したミストが気化する際の気化熱を利用して周辺温度を下げることで、熱中症を予防している。

(14)

VR技術を用いた安全教育

先進的事例(安全教育)

(交通局) 作業員に対して座学のみではなくVR技術を用いた災害疑似体験をしてもらう事で、墜落・転落事故などの防

(15)

デジタルサイネージを使用した安全対策

気象情報表示画面 デジタルサイネージ本体 先進的事例(見える化) (下水道局) 工事現場では「降雨情報(東京アメッシュ)」や「熱中症指数」「警報注意報」「緊急地震速報」等をリアルタイムに 掲示することが難しいため、通信業者と共同でクラウド型デジタルサイネージシステムを構築し工事現場で使用 している。加えて、安全ポスターや本日の作業内容、人員等を表示して、作業員の安全意識の向上を図ってい る。

(16)

AEDの配備

先進的事例(その他) (財務局) 現場内の事務所にAEDを配備し、緊急時に使用できるようにしている。 正面ゲートにもAED設置を掲示し、近隣住民にもAEDの存在が分るようにしている。

正面ゲートでの掲示状況

(17)
(18)

現場内の階段に黄色いテープを張付け段差を明示している。 テープ張付けの際、段差が立体的に見えるよう工夫している。

段差の明示

(財務局) 墜落・転落防止-1

立体的に視認できるよう

面的に貼り付けている

(19)

音声によるホーム上狭隘部の注意喚起

音声ガイダンス (交通局) ホーム上に仮囲いを設置する場合、ホームが狭くなり乗降客が仮囲いにぶつかったり軌道に転落する恐れが あるため、人感センサーを搭載した音声ガイダンスを流すことで常に注意喚起を行っている。 墜落・転落防止-2

(20)

足場からの転落防止

幅 木

中さん

手すり

(建設局) 足場設置時の転落防止対策として手すり先行工法で足場組立を行っている。 手すり、中さん、幅木を設けると共に、床材をすき間なく(3㎝以下)設置し転落防止に努めている。 墜落・転落防止-3

手すりわく

(21)

スライド手摺りの設置

(水道局) 材料搬入に伴う手摺りの撤去・再設置時の安全を確保するために、スライドして開閉可能な手摺りを設置した。 なお、スライド手摺りの開閉時にはセーフティブロックを使用している。

(22)

開口部養生

(建設局) 転落防止のため、開口部に囲い、手すり等の防護施設を設けている。

(23)

開口部養生

ずれ止め 車輪 ストッパー 幅木止め (下水道局) 路面上に設置した覆工板の開閉作業に伴う開口部からの墜落転落防止措置として、車輪(ストッパー付)、ずれ 止め、幅木止め使用するなど、安全を確保して作業を実施している。 墜落・転落防止-6

(24)

掘削穴への転落防止

車椅子用仮通路

手摺り付き仮通路

(水道局) 掘削穴に設置した仮通路を通行する際に、バランスを崩して転落しないよう手摺り付の歩行者用仮通路を設 置した。特に、病院付近の工事においては、車椅子用の仮通路を活用して安全に通行できるようにしている。 墜落・転落防止-7

(25)

トラック荷台上からの墜落防止

(水道局) 使用済粒状活性炭の積込作業において、ダンプトラックの両側に仮設足場を設置し、渡した単管支保に安全

帯を取り付けて作業することで、フレコンバッグ開袋作業を安全に実施している。

(26)

トラック荷台上からの墜落防止

・後輪の間に挿し、車両を移動させ、

荷重をかける

・荷台からレバーブロックで固定する

・路盤に不陸がある時は鉄板を敷く

・傾斜地での使用禁止

(水道局) セーフティロックを取付可能な墜落防止架台を導入することで、防音パネル等滑りやすい荷物上での転倒及 び高所作業による作業員の墜落を防止している。 墜落・転落防止-9

(27)

救命浮環の設置

救命浮環

(港湾局) 海上の工事現場において、万一の転落に備え、救命浮環を複数設置している。

(28)

覆蓋の危険度ランクの掲示

(下水道局) 各槽上からの落下・転落防止措置及び覆蓋の危険度ランクを掲示することで、覆蓋からの落下・転落防止を

図っている。

(29)

音声による注意喚起

(港湾局) 人感センサーの音声による注意喚起を行っている。(これより先はフルハーネス安全帯着用など)

(30)
(31)

安全通路の明示

安全通路

転倒防止-1

(港湾局) 作業船上に安全通路を明示して、つまずき転倒等を防止している。

(32)

安全通路のすべり止め

(財務局) 安全通路のすべり止め対策として、敷鉄板上に緑色のゴムマットを設置している。

転倒防止-2

(33)

揺れ止めワイヤーの明示

(財務局) パネルゲートの振れ止めワイヤーによる転倒防止のため、被覆付きワイヤー(黄色、6φ)を追加して張り、ワイ ヤーがあることを分かりやすくすることで、転倒防止の見える化を図っている。 転倒防止-3

被服付きワイヤー(黄色)の張り付け

(34)

歩行者等通路の養生

(建設局) 歩行者通路の段差部について、マットで養生すると共に、「段差あり」の注意喚起を行い、歩行者等に対する

安全を確保している。

(35)

歩行者等通路の養生

(交通局) ホーム上の工事では既設の点字ブロックのルートを変更する場合があるが、目隠しシートをとめる養生テープは 乗降客の往来で剥がれ歩行に支障が出る場合がある。本件ではテープ端部を面取りする工夫を加えることで剥 がれを防止している。 転倒防止-5

(36)

歩行者等通路の養生

(建設局) 仮囲いのコーナー部をクリアパネルにすることで歩行者等の見通しを確保している。

(37)

カーブミラーの設置

(都市整備局) 廊下や階段の曲がり角にカーブミラーを設置し、作業員同士の出会い頭の衝突防止を図っている。

転倒防止-7

(38)

保安施設の転倒防止

カラーコーンにウエイトを設置

ウエイト内臓型

二つ重

ねる

(建設局) ウエイト内蔵型のカラーコーンの使用やバリケードにウエイトが設置されており、保安施設の移動及び転倒を防 止している。 転倒防止-8

(39)

歩行者等への注意喚起

(下水道局) カラーコーンにカバーを被せ、歩行者への注意を促すことで、事故の防止を図っている。

(40)

夜間時における歩行者等への注意喚起

路面プロジェクタの投影

(建設局) 視認性の良い路面プロジェクタにより、夜間時における歩行者及び自転車への注意喚起を行っている。

(41)

第三者災害の防止

日本語、英語、中国語の3カ国語標記 → (下水道局) 歩行者切廻し通路の整備に当たり、外国人にもわかりやすい案内標記や視覚障害者に配慮した誘導用シート の設置に加え、死角を無くすカーブミラーを設置するなど、第三者災害を防止している。 転倒防止-11

(42)
(43)

吊荷の落下防止

飛来・落下防止-1

(水道局) 活性炭の搬出入時におけるクレーン吊作業での落下事故を防止するために、サポート吊ロープを用意し、フレ

(44)

足場からの資器材落下時の災害防止

(水道局) 建物の外壁に足場を組んで作業する際に、出入口の上部にベニヤ板で仮設の屋根を設置し、足場から資器

材が落下した場合でも、通行人への被害を防止している。

(45)

警備員の配置による安全管理

(都市整備局) 現場に隣接する保育園について、園庭に警備員を配置することにより、園内への落下物等あった場合に迅速 な対応ができるよう配慮している。 飛来・落下防止-3

警備員の配置

(46)

粉じんの飛散防止

(交通局) 床石の撤去時に発生する粉じんの飛散により、駅施設の故障や清掃作業が生じるため、自動改札等や施工

箇所をビニールシート等で養生し、飛散防止対策を行っている。

(47)

舗装片の飛散防止

(水道局) 舗装壊し作業時に、飛散防止板を設置することで、通行人への舗装片の飛散・泥はねや、飛散した舗装片で

のつまづき転倒を防止するとともに、舗装範囲の縮小による作業時間の短縮を図っている。

(48)

養生材の取り忘れ防止

(交通局) 作業中の粉じんで駅の煙感知器が作動しないように工事中は感知器を養生している。作業終了後、養生材の

取り忘れを防止するため、テープで明示することで防止している。

(49)
(50)

作業船ウィンチワイヤー回りの防護

ウィンチ回りの防護

ワイヤー回りの防護

ワイヤー

建設機械事故防止-1 (港湾局) 作業船は固定や移動のためウィンチで船体の縁回りのワイヤーを作動している。露出していると、作動時に手 足が巻きまれる危険がある。このため、防護柵を設け、作業員が立ち入らないようにしている。

(51)

架空線等の損傷事故防止

架空線防護

三角旗

注意喚起のぼり

(建設局) 架空線防護や三角旗、注意喚起のぼりを設置し、クレーン等による架空線等の損傷事故防止を図っている。 建設機械事故防止-2

(52)

架空線の損傷防止

架空線への接触を規制した状況

旋回禁止方向

旋回可能方向

架空線側への旋回を規制している状況

(水道局) 重機旋回規制システムを開発し、重機の旋回範囲を機械的に制御。架空線側への旋回を規制することで、 オペレータの不注意による架空線への接触事故を防止している。 建設機械事故防止-3

(53)

重機と作業員等との接触防止

スピーカー

センサー

(建設局) 重機旋回範囲にカラーコーン・バー等で立入禁止区画を設置している。 警報装置を取り付け、挟まれ事故防止に努めている。 建設機械事故防止-4

(54)

掘削時における埋設物損傷防止

刃先誘導員の専任配置

(建設局) バックホウによる掘削時に刃先誘導員を専任配置し、埋設物損傷事故防止に努めている。

(55)

重機と作業員等との接触防止

誘導員の専任配置

(建設局) 専任の誘導員を配置し、重機の移動による作業員等との接触事故防止に努めている。

(56)

挟まれ防止

(交通局) 建設機械による挟まれ事故防止のため、挟まれ防止支柱の設置や人感センサーを搭載することで事故を未

然に防止している。

(57)

バックホウによる災害防止

スピーカー

センサー

(水道局) 超音波センサー(接触防止器具)を取付け、作業員がバックホウの作業半径内に立入った場合に音声により 警告。併せて、重機オペレータにも電子音で警告することで、バックホウによる挟まれ・巻き込まれ事故の防止 を図っている。 建設機械事故防止-8

(58)

車両系建設機械による挟まれ防止

(下水道局) 挟まれ災害を防止するため、カメラ付対人対物センサーをオペレーターの死角となる範囲に、物や人が検知

された瞬間に警告音とともに強制的に機械が停止するシステムを導入している。

(59)

レーザーによる接触等防止

レーザー光線のバリア

(建設局) バリアに侵入する物体を検知しオペレータへ警報通知するレーザーバリア監視システムにより、近接する住宅 に対し、クレーン等の作業時における接触、衝突防止を図っている。 建設機械事故防止-10

(60)

レーザーによる接触等防止

クレーン ブーム先端

レーザービーム

照射面

(港湾局) 桁にクレーンブームが抵触しないよう、桁に平行してレーザービームを照射することで、クレーンがレーザー照 射面に抵触したら、サイレンを鳴らし、注意喚起している。 建設機械事故防止-11

(61)

車止めの付け忘れ防止

全景 拡大写真 【車止ロープをミラーに掛ける】 (下水道局) 場内に駐車する工事車両及び通勤車両に設置する車止めとして、ロープを長くしたものを使用した。必ず運転 席側に設置し、ミラーにロープを掛けるようにルールを定めることで、ロープが明示の役割となり、付け忘れ及び はずし忘れ防止に効果を発揮している。 建設機械事故防止-12

(62)
(63)

敷鉄板上のスリップ防止

交通災害防止-1 (財務局) 現場出入口が傾斜地となっているため、入口付近に設置した敷鉄板に13mmの鉄筋を溶接固定し、工事車 両等のスリップ防止を図っている。

鉄筋(φ13mm)の溶接

(64)

工事車両出入り時の接触事故防止

回転灯

センサー感知器

(建設局) センサー感知式警報器を設置することで、工事車両の出入りを回転灯及び音声にて歩行者へアナウンスし、 第三者被害防止に努めている。 交通災害防止-2

(65)

段差すり付け部の安全確保

(建設局) 勾配5%以内で段差すり付けを行い、ゼブラ表示にて注意喚起を行っている。

(66)

夜間時の視認性に配慮した規制看板

①キャラクター型バルーンライト

②看板の照明用ライト

③ひまわりライト

④ LEDサインライト

⑤ LED矢印板、回転表示灯

⑥路面設置用矢印

(建設局)

視認性の優れた規制看板等の使用により、夜間時の交通誘導の安全確保に努めている。

(67)

音声機器による誘導

インカム

小型スピーカー

(水道局) 誘導員がインカム及び小型スピーカーを使用し、音声による分かりやすい誘導を実施することで、作業員や歩 行者へ明確かつ安全な誘導を実施している。 交通災害防止-5

(68)

航行船舶の安全確保

灯浮標

警戒船

大井コンテナふ頭

(港湾局) 警戒船により、航行船舶に対し、海上工事、灯浮標などを注意喚起している。 交通災害防止-6

(69)

夜間時の船舶航行の安全確保

船首及び船尾に設置

した航路方向を示す

矢印が同時に点滅す

る。

(港湾局) 夜間停泊している作業船の船首及び船尾上に航路方向を示す同時点滅式矢印板を設置している。 これにより、停泊作業船の視認性の向上及び夜間時の船舶航行の安全性を向上している。 交通災害防止-7

(70)

列車近接作業の安全確認

建築限界測定器 (交通局) 線路脇で作業を行う場合には、列車の運行に支障が無いよう建築限界を確認しながら作業を行う必要がある。 本工事では木枠で手作りの建築限界測定器を作成し、建築限界内に資機材等を設置しないよう常に確認しな がら作業を行っている。 交通災害防止-8

(71)

資材運搬用のトロ台車の逸走防止

(交通局) レールには勾配がついているため、資材運搬にトロ台車を使用する場合は資材の積み下ろし時に車止め「ハン

ドスコッチ」を設置し台車が逸走しないような対策をしている。

(72)
(73)

整理整頓

職場環境改善-1

(建設局) 建設資材の置き場を設け、整理整頓を徹底している。

(74)

整理整頓

(建設局) ボンベの保管について、直射日光に当たらない場所に保管しており、温度上昇を防止している。

(75)

騒音・振動対策

ゴムマット

(建設局) 騒音・振動対策として、重機走行時にゴムマットを設置している。

(76)

騒音・振動対策

発電機の周囲に吸音パネルを設置

仮囲いの周りに防音シートを設置

(建設局) 騒音対策として、発電機の周囲に吸音パネルを設置している。 仮囲いの周りに防音シートを設置している。 職場環境改善-4

(77)

騒音・振動対策

合 板

(建設局) 騒音対策として、ガラ等の運搬時にダンプの荷台に合板を設置している。

(78)

採光防音シートの採用

(都市整備局) 指定仮設で防音シートとなっているところを、自主的に採光防音シートを採用することにより、明るい中での作 業が可能となり、作業の効率性の向上と作業員の安全を確保している。 職場環境改善-6

(自然光の取入れ状況)

(設置の状況)

(79)

休憩スペースの設置

(財務局) 仮囲いの外側の現場敷地内に、地域住民のための休憩スペースを用意している。 休憩スペースには、技術者が飾った花や、折り紙などが置いてあり、地域の子供やお年寄りが集まる憩いの場 となっている。 職場環境改善-7

花鉢などによる憩

いの場の創出

(80)

女性専用スペースの設置

(財務局) 現場事務所内に休憩室を兼ねた更衣室、水洗洋式トイレ、化粧台などを設置した女性専用スペースを確保し ている。 職場環境改善-8

休憩所兼更衣室

休憩所兼更衣室

化粧台

水洗洋式トイレ

(81)

ストレッチコーナーの設置

(財務局) 現場事務所や作業ヤード内にストレッチコーナーを設置し、いつでも手軽に運動できる環境を整備することで、 作業開始前の準備運動等に活用している。 職場環境改善-9

ストレッチ例の掲示

(82)

現場休憩所の設置

(港湾局) 現場休憩所の床をタイルカーペット張りにし、昼休みに作業員が横になって休憩ができるようにしている。

(83)

熱中症対策

(財務局) 熱中症対策として、ミストシャワー・ミストファンを設置している。 職場環境改善-11

ミストファン

ミストシャワー

(84)

熱中症対策

(都市整備局) 作業員の熱中症防止対策のため、作業員休憩所にミストシャワーを設置している。

(85)

熱中症対策

(交通局) 熱中症対策として、冷水器・製氷機・かき氷機・塩飴・シャワー室など多様な対策グッズを用意して、個人の症

状や休憩時間に合わせて利用しやすいようにしている。

(86)

熱中症対策

設置状況 マルチ環境表示器 システム概要 (下水道局) 暑さ指数(WBGT)を自動測定し、設定値を超えると、ノズルから水道水を霧状(数十ミクロン)に空中散布する。 散布したミストが気化する際の気化熱を利用して周辺温度を下げることで、熱中症を予防している。 職場環境改善-14

(87)

熱中症対策

清涼ファン (下水道局) 作業場所が高温多湿となることから、各作業員に清涼ファンを取付け、作業環境を改善するなど熱中症対策 を実施している。 職場環境改善-15

(88)

熱中症対策

(建設局) WBGTの予測値及び計測値を作業員の見やすい場所に掲示し、定期的な休憩を促すなど、熱中症に対する 注意喚起を行っている。 熱中症対策用に現場内に休憩所を設置している。すだれにより日射を遮っている。 職場環境改善-16

(89)

熱中症対策

(下水道局) 現場責任者が熱中症対策警報機を携帯し測定することで、警報機能による熱中症の予防を実施している。

(90)
(91)

作業等の適正講習会の実施

ノビウマの使用について

安全帯の使用について

安全教育-1

(財務局) 現場作業の中で特に注意が必要となる作業や使用器具等の講習会を実施している。

(92)

災害防止協議会の開催

安全教育-2

(都市整備局) 関連工事の担当者を一同に集めた災害防止協議会を毎月開催し、意識啓発、事故防止に努めている。

(93)

重機オペレータの死角検証

安全教育-3

(水道局) 現場従事者全員が、KY活動の一環として重機オペレータの死角を把握することによって、重機災害に対する

(94)

高所作業時の転落・墜落防止

安全教育-4 (水道局) 現場事務所に「安全帯訓練施設」を設置し、安全帯の使用方法や留意点を確認してから現場に入ることで、 新規入場者等の安全性を向上させている。 安全帯不使用者の現場入場を禁止する現場独自のペナルティを設け、作業員の安全意識の向上を図って いる。

(95)

訓練及び点検用手摺 訓練所表記 訓練及び点検用手摺表記 安全保護具の点検要領・使用方法の掲示

墜落・転落等における安全対策

(下水道局) 全ての作業が高所作業のため、作業員全員が安全帯の使用を訓練出来る場所として、安全帯を使用・点検 するデッキ(パイプ)を常設し点検要領を掲示することで、経験の浅い作業員への指導や墜落・転落事故の防止 を図っている。 安全教育-5

(96)

可搬式作業台の事故防止

安全教育-6

(財務局) 毎月2回の朝礼時に注意事項を掲示した可搬式作業台を実際に使用し、禁止事項について実演し、マンネリ

(97)

災害事例シートの作成

安全教育-7

(財務局) 過去の災害事例をまとめた災害事例シートを用いて、朝礼時に当日の作業内容に合った災害事例を共有し、

(98)

労働災害カレンダーの活用

安全教育-8

(水道局) 労働災害カレンダーを活用して、毎日の朝礼時に当日に係る災害事例を紹介し、同じミスや繰り返し災害の発

(99)

VR技術を用いた安全教育

安全教育-9

(交通局) 作業員に対して座学のみではなくVR技術を用いた災害疑似体験をしてもらう事で、墜落・転落事故などの防

(100)

ヒヤリハット報告

安全教育-10

(下水道局) 安全掲示板にヒヤリハット報告箱を設置し、報告者には粗品を進呈するなど、ヒヤリハットを水平展開すること

(101)
(102)

作業通路の見える化

見える化-1 (財務局) 床面に緑色のゼブラテープを貼り、作業通路の見える化を行うことにより資材の置場を制限し、良好な作業動 線を確保している。 また、段差部には黄色のゼブラテープを貼り注意を促している。

ゼブラテープの張り付け

(103)

作業通路・区画の見える化

(交通局)

見える化-2

カラーコーンの色別にそれぞれ「立入禁止区域」「安全通路区画」などの意味を持たせることで、当該作業場 所の危険度を歩行者に視覚で認識させることができ、未然に建設機械との接触事故などを防いでいる。

(104)

作業通路・区画の見える化

見える化-3 (財務局) 用途に応じてカラーコーンの色を使い分け、区画の見える化を行い、区画の用途が直感的に識別出来るよう にしている。

安全通路区画

資材置場区画

(105)

作業通路・区画の見える化

資材置場(青)

立入禁止(赤)

安全通路(緑)

(建設局) 赤・青・緑の3色のバリケード等を用いて、作業区画を区分けし、見える化を図っている。

(106)

作業通路・区画の見える化

見える化-5

(下水道局) 作業エリアをカラーコーンで色分けすることにより、作業エリアの見える化を図るなどして、作業員の安全を確保

(107)

避難経路の表示

見える化-6

(下水道局) 作業箇所である第一沈澱池からの避難経路に沿って点滅灯を設置することにより、避難経路を表示している。

(108)

注意喚起の表示

見える化-7

(下水道局) 反応槽流入扉(既設)のハンドルに資機材運搬時、ぶつけないように注意喚起の表示を大きくすることで、事

(109)

安全帯フック取付場所の識別化

見える化-8 (水道局) 仮設足場等の高所作業における墜落・転落事故を防止するために、作業前に、工事責任者が安全帯フックを 取り付ける場所を黄色のテープで、安全帯フックを2丁掛けする場所を赤色のテープで識別表示している。特に、 経験の浅い労働者や外国人労働者に対する効果が高い。

(110)

点検有無の見える化

見える化-9

(交通局) 始業前点検されていない建設機械には、「使用不可」を表示して全作業員が一目で分かるように見える化して

(111)

門型クレーン使用時の安全対策

送配水ポンプ搬入口

クレーン等の電源盤に

シャッターの注意喚起

シャッターの注意喚起

搬入機器の重量一覧表

見える化-10 (水道局) 搬入機器の重量一覧表を搬入口付近に掲示し、事前に重量を確認することで、クレーンを用いた適切な荷上 げ・荷下し作業を実施した。また、搬出入時の出入口シャッターの破損防止のため、搬出入口付近等にシャッ ター開閉についての注意喚起を行っている。

(112)

子供にも分かり易い掲示物

見える化-11 (財務局) 工事現場外側の作業予定表に、音やにおいの発生状況や、工事関係車両の出入り状況を絵を用いて表現 することで、子供にも分かり易い掲示物としている。

ピクトグラムによる表示

(113)

騒音・振動の見える化

(建設局) 騒音・振動計を作業員の見える位置に設置し、騒音・振動に対する注意喚起を行っている。

(114)

騒音・振動の見える化

見える化-13 (財務局) 工事現場外側の掲示スペースに、騒音・振動の計測記録を張り出すことで、騒音・振動の見える化を図ってい る。

騒音・振動の計測記録

(115)

熱中症対策

見える化-14 (財務局) 当日のWBGT値を測定・見える化し、全作業員へ周知することで熱中症対策に対する意識の向上を図って いる。

WBGT値の予測値・実測

値と危険レベルの表示

(116)

安全意識の向上

見える化-15

(財務局) 各協力会社の集合写真と安全宣言を掲示し、安全意識と仲間意識の向上を図っている。

(117)

災害事例の掲示

見える化-16

(財務局) 災害事例を掲示し、現場で働く全ての人が災害事例の共有することで、安全意識の向上を図っている。

(118)

災害事例の掲示

見える化-17

(港湾局) 作業員に危機意識を持ってもらうために、同種作業の災害事例を掲示している。

(119)

安全ポイントの掲示

見える化-18

(港湾局) 作業の安全ポイントを写真で表し、各所に掲示している。

(120)

インフルエンザ対策

見える化-19

(港湾局) インフルエンザと風邪の症状の比較表を掲示し、早期の発見により感染拡大を図っている。

(121)

アルコール数値の見える化

見える化-20

(港湾局) 朝礼時、アルコールチェッカーによる体調確認を行っている。

(122)

健康状態の見える化

見える化-21

(下水道局) 作業開始前安全帯のチェックを行うとともに、真ん中にはH鋼が置かれており、まっすぐ歩けるかの健康状態の

(123)

ヘルバンドの着用

見える化-22

(港湾局) 各作業員にヘルバンドを着用させて役割分担を明確にしている。

(124)

新規入場者の見える化

(交通局)

見える化-23

現場に不慣れな新規入場者には所定の教育を行った後も、教育修了の証明として7日間はヘルメットに「新 規入場者シール」を貼り、引き続き周りの作業員からの指導を受けながら不安全行動の防止などを学んでいる。

(125)

駅構内の埋込み配管の探査

X線探査

支障配管マーキング

見える化-24 (交通局) 駅構内の床にブレーカー等で開口部を設ける際、床に埋め込まれている配管(通信ケーブルなど)を切断する と列車運行に支障を及ぼすため、事前調査としてX線や電磁波などで配管の有無や位置を確認している。

(126)

埋設物の損傷防止

重機本体(ブレード部)への明示

覆工板受桁への貼り付け

ガス管

見える化-25 (水道局) 作業中のバックホウオペレータから見える位置に注意喚起を明示することで、オペレータから死角となる支障 物に対して、刃先監視人だけでなくオペレータも注意を払い、より安全に施工している。

(127)

重要施設の見える化

表示前

表示後

ケーブル ケーブル 不明瞭 明瞭化 追 加 (交通局) 見える化-26 線路道床には、重要なケーブルが線路下を横断している場合がある。線路内は薄暗いため作業員がケーブ ルに気づかず機械等で損傷させてしまう場合があるため、重要施設の周辺のまくら木に塗料を塗布し注意喚起 を行っている。

(128)

ケーブルの誤切断防止

ケーブル探査器によ

るケーブル再特定

番号及び文字入り

テープで識別表示

リングによる

ケーブル特定

見える化-27 (水道局) 番号及び文字入りテープで識別表示を行い、ケーブルにリングを通すことで施工対象を特定する。更に、二重 チェックのためにケーブル探査機を使用して当該ケーブルの再特定を実施し、確実に施工対象ケーブルを特定 し、誤切断を防止している。

(129)

埋設物事故防止

見える化-28

(下水道局) 埋設物確認書を作成し、作業前に現地にて職員及び作業員全員で掲示し確認することで、事故防止を図っ

(130)

埋設物の注意喚起表示

見える化-29

(下水道局) 埋設状態を写真で確認できるよう表示を行うことによる埋設物損傷防止を図るとともに、埋設物付近を再度掘

(131)

過積載による台車の転倒防止

(交通局)

見える化-30

ホームには緩やかな勾配があるため、過積載の状態で台車を使用するとコントロールを失い台車が軌道に転 落する恐れがある。そこで、台車に現場状況に合った「台車運盤上のルール」を貼り作業員の間で共有している。

(132)

第三者災害防止及び近隣への工事アピール

①ユニッククレーン後方に誘導なしでバックし ない看板を取付。 ②フォークリフト後方に誘導なし でバックしない看板を取付。 ③フォークリフトオペレータを平仮 名・カタカナを使用し紹介。周辺 児童に好評であり、地域との密着 性にも寄与した。 見える化-31 (下水道局) ユニッククレーンやフォークリフトを使用する作業があり、視認性の良い啓蒙看板(誘導なしでバックしない)を 付けている。 重機に平仮名・カタカナで運転者を紹介し、工事を身近に感じてもらう工夫を行っている。

(133)

安全の見える化

見える化-32

(交通局) 作業開始前に行う足場点検の終了をパトランプ点灯と点検標識の設置で、作業員への周知時間を大幅に短

(134)

仮設資材の点検確認

点検日・点検者名 (交通局) 見える化-33 作業に必要な箇所の仮囲いを取り外した場合には、作業終了後に点検確認を行う必要がある。そこで、仮囲 い頂部に継ぎ目のない養生テープを添付することで、点検責任者がテープが切り取られている箇所を見つけ確 実に安全確認を行えるようにしている。

(135)

注意喚起用パトランプの設置

見える化-34

(下水道局) 電気点検時など、点検に関連する盤が誰にでも一目で分かるようパトライトを取付けることで、作業者以外に注

(136)

過去の点検 現在の点検 タブレット カメラ LED設置 点検棒 点検用架台に撹拌機を載 せ、人が撹拌機の下から覗 き込む点検。 カメラで点検できる位置に 撹拌機を引き上げ、カメラ とタブレットで点検。

反応槽撹拌機の安全対策

見える化-35 (下水道局) 半年に一度反応槽に設置されている水中撹拌機(約2t)を槽外へ引上げ点検しているが、挟まれ等の危険が あっため、点検棒(伸縮性1.2∼6m)の先端にWiFi機能を搭載したWebカメラとタブレットの送受信で得た映像を 活用した点検方法に見直し、作業安全の向上を図っている。

(137)

クラウド型デジタルサイネージシステムを使用した安全対策

気象情報表示画面 デジタルサイネージ本体 見える化-36 (下水道局) 工事現場では「降雨情報(東京アメッシュ)」や「熱中症指数」「警報注意報」「緊急地震速報」等をリアルタイムに 掲示することが難しいため、通信業者と共同でクラウド型デジタルサイネージシステムを構築し工事現場で使用 している。加えて、安全ポスターや本日の作業内容、人員等を表示して、作業員の安全意識の向上を図ってい る。

(138)

現場の見える化

※「監視カメラ作動中」の標示を設置。周辺の家が写らない 画角にするとともに、周辺の家屋には事前に説明を行っている。

PC

スマートホン

見える化-37 (下水道局) 2台のカメラを設置し、立坑用地及び沿線道路を現場事務所PC、本社PC、スマートホンから24時間監視する ことで、危険回避やリアルタイムでの天災時の確認が可能としている。

(139)

現場の見える化

ネットワークカメラ

タブレット

見える化-38 (港湾局) 現場にネットワークカメラを設置して、スマートフォン及びタブレットなどの携帯端末で現場のリアルタイム映像を いつでも、どこでも確認ができる。現場閉鎖時、停泊中の作業船など現場の第三者侵入による事故防止に努め ている。

(140)

現場の見える化

(交通局)

見える化-39

スマートフォンのアプリを活用して、事務所や外出先からでも携帯端末で現場状況を確認することができる。作 業員も見られているという意識から安全意識の向上につながっている。

(141)

現場の見える化

モニタ状況

ウェブカメラ

見える化-40 (建設局) 河川水位監視ウェブカメラにより、河川水位を監視し、大雨時における安全管理を行っている。

(142)

就労管理

個人のカードを機械にかざすことでモニタ上に現在 の就労者リストが表示される。 見える化-41 (港湾局) 作業員の就労管理として、特に、船舶内での就労者について誰が作業しているかを一目で把握できるよう就 労管理システムを使用している。

(143)
(144)

現場内の巡視

その他-1

(都市整備局) 元請会社の本社からの巡視をはじめ、安全パトロールを定期的に実施し、各業種が一丸となって現場全体の

(145)

閉鎖管理

その他-2

(建設局) 第三者に入り込まれないよう、ゲートを閉め、閉鎖管理を徹底している。

(146)

非常警報装置の設置

その他-3

(港湾局) 事故等の発生がすぐにわかるよう、非常警報装置を設置している。

(147)

感電防止

(交通局) その他-4 架線に近接して作業する場合は、き電停止を電力指令に確認した後に検電器で再度確認し短絡接地器 (アース棒)を取り付け万が一のき電開始により作業員が感電しないよう二重の対策を取った後に近接作業を開 始している。

(148)

電気用ゴム手袋

電気用長靴

感電防止

(交通局) その他-5 架線に検電器、短絡接地器(アース棒)を取り付ける場合には、検電器等の不具合による感電事故を防止す るため、高電圧に耐えられる絶縁用防護具を着用して取り付けるよう指導している。

(149)

AEDの配備

その他-6 (財務局) 現場内の事務所にAEDを配備し、緊急時に使用できるようにしている。 正面ゲートにもAED設置を掲示し、近隣住民にもAEDの存在が分るようにしている。

正面ゲートでの掲示状況

(150)

施工チームの安全等への誓い

その他-7

(港湾局) 施工チーム毎に、安全の誓いや、引き継ぎ元や引き継ぎ先に感謝やお願いを、一覧に掲示している。

(151)

月間安全MVPの選出

その他-8

(下水道局) 毎月、特に高い意識をもって安全活動に取組んだ1名を選出し、賞品を贈呈するなど、現場作業員のモチ

(152)

「まぶたの家族」運動

その他-9 (財務局) 朝礼時に家族の笑顔を思い浮かべ、安全作業を心に誓う「まぶたの家族」運動を実施している。

取組内容の掲示

朝礼時の様子

(153)

Shake Hand大作戦

その他-10 (下水道局) 1日の無事故無災害を祈念して、朝礼終了後の服装確認後に、向き合ったもの同士で、「ご安全に!」と言い ながら握手をすることで、他業者間のコミュニケーションが良好となり、作業場での一声を掛けやすくなるなど効 果を発揮している。

参照

関連したドキュメント

③委員:関係部局長 ( 名 公害対策事務局長、総務 部長、企画調査部長、衛 生部長、農政部長、商工

[r]

15 江別市 企画政策部市民協働推進担当 市民 30 石狩市 協働推進・市民の声を聴く課 市民 31 北斗市 総務部企画財政課 企画.

会長 各務 茂夫 (東京大学教授 産学協創推進本部イノベーション推進部長) 専務理事 牧原 宙哉(東京大学 法学部 4年). 副会長

会長企画シンポジウム 3-1 「JSCO 2022 “Frontier” 1」下部消化管癌 会長企画シンポジウム 3-2「JSCO 2022 “Frontier” 2」婦人科癌

○福安政策調整担当課長 事務局から説明ですけれども、政策調整担当の福安でございま

タンクへ 処理水.. 原子力災害対策本部 政府・東京電力 中長期対策会議 運営会議

東京都 資源循環推進部 古澤課長 葛飾区 環境部 五十嵐課長. 神奈川県 環境農政局 環境部 加藤部長 広島県