阿南商工会議所会報
ANAN CHAMBER of COMMERCE & INDUSTRY
280
Vol.
2016
平成 28 年 9 月 15 日発行企業を育て地域を伸ばす!
会報「ニュー阿南」は、会員企業および官公庁、全国主要会議所等に郵送しています。会員以外で購読をご希望の方は阿南商工会議所までご連絡ください。羽尻利門
(イラスト・文) プロフィール 羽尻利門(はじりとしかど) 阿南市見能林町在住 1980年生まれ 兵庫県出身。 絵本画家・イラストレーター。 絵本に「あいつとぼく」 (作・辻村ノリアキ)、 「二十四節気のえほん」(文・西田めい、ともに PHP研究所)、 「やめろ、 スカタン!」(作・くすのきしげのり、 小学 館)、 幼年童話に「走れ!みらいのエースストライカー」(作・吉野万 理子、講談社)ほか多数。 日本児童出版美術家連盟会員。 ホームページ : http://hajiritoshikado.com/しんけん勝負
ふるさとスケッチ No.34 路地を吹き抜ける風に、秋の気配を感じる季節になりました。今回 の絵の背景は、大潟町の尾﨑米穀店さんがモデルです。百年以上の 歴史がある大きな蔵は、時を超えて様々な人々の日常を見つめて きたのでしょう。伝統的な日本家屋の佇まいに、阿南の美しさをあ らためて感じました。9
謹
ん
で
ご
冥
福
を
お
祈
り
申
し
上
げ
ま
す
。
当所、 専務理事 上杉豊久氏 が 七 月 十 六 日 ㈯ に ご 逝 去 さ れ ま し た 。 会 議 所 運 営 と 市 内 商 工 業 の 発 展 の た め に ご 尽 力 さ れ ま し た ご 功 績 を 偲 び 、心 よ り ご 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 。 故・上杉 豊久氏(行年76歳) 8月4日㈭∼5日㈮、岩浅嘉 仁阿南市長とともに、当所若者 定 住 促 進 委 員 会 中 飯 賀 業 委 員 長 を は じ め と す る 委 員 5 名 と、 大阪大学大学院生6名で、福岡 県住宅団地サトヤマヴィレッジ を視察しました。 ﹁サトヤマヴィレッジ﹂ は、北 九州市施行による ﹁北九州学術 ・ 研 究 都 市 北 部 土 地 区 画 整 理 事 業﹂の一環となるモデル街区整 備事業であり、 北九州市、 北九州 市立大学、 建築家、 デザイナー他 沢山の方々の協力をもとに進め てきた、いわゆる ﹁産﹂ ﹁学﹂ ﹁官﹂ の連携によって実現しておりま す。 阿南市では、市外からの労働 人口が多いため、昼間の人口が 約 7, 0 0 0 人 増 え て い る と い う調査結果をふまえ、当委員会 では、その市外からの労働人口 等を阿南市へ定住するために必 要な住宅団地を造る必要がある と考えております。 現在、 阿南市 と大阪大学が連携協定を結んで おり、大阪大学の主催により若 者が阿南市に住みたくなるよう な住宅団地を研究している一環 で、 今回の視察が実現しました。 住宅団地サトヤマヴィレッジ は、街区の真ん中に大きな雑木 林︵約 30種類、約600本︶ を造 り、 そ の 周 り に 家 を 建 て て い ま す。 新緑や花の匂い、 鳥のさえず り、 どんぐり拾い、 紅葉など、 四 季折々の自然を五感で感じる生 活ができます。 また、 雑木林内に は、 ﹁共有地﹂ と呼ばれるスペー スがあり、 休日等には、 ご近所で 集まりBBQ等で交流するのも 魅力のひとつです。 他に、 隣り合う家には、 プライ バシー確保のための窓ルール、 8 月 23日 ㈫、阿 南 市 文 化 会 館 視 聴 覚 室 に お い て、阿 南 商 工 会 議 所 の 建 設 部 会 と 工 業 部 会 が、合 同 政 経 講 演 会 を 開 催 し、1 0 0 名 の 参 加 者 が 熱 心 に 受 講 さ れ ました。 講師には、 ﹁さんまの ホ ン マ で っ か !?TV﹂ ﹁そ こ ま で 言 っ て 委 員 会﹂ などTV ・ラジオ出 演 で お な じ み の 中 部 大 学 総 合 工 学 研 究 所 特 任 教 授 武 田 邦 彦 氏をお迎えして、 マスコミが伝 えない事実と解説 ﹁日本の政経 七不思議﹂ と題したご講演をい ただきました。 地 球 温 暖 化 の 環 境 問 題 や ゴ ミ 分 別 の 資 源 保 護 問 題、ま た、 医 学 デ ー タ に 基 づ い て 語 る た ばこの無害・有害問題、 教育問 題等々、 マスコミが伝えない多 岐 に わ た る 事 実 を ユ ー モ ア を 交えて語っていただき、 ユニー ク で 楽 し い 講 演 会 と な り ま し た。 団地内の視察風景 リ ビ ン グ は 陽 の 当 た る 南 向、新 緑 潤 う ラ ン ド ス ケ ー プ の 散 歩 道 等、贅 沢 な 暮 ら し に こ だ わ っ て い ま す。 価 格 は、 一 般 的 な 住 宅 と 変 わ ら な い の も 魅力です。 今 回 の 視 察 は 、 阿 南 市 へ 定 住 す る た め に 必 要 な ゆ る い コ ミ ュ ニ テ ィ ー 団 地 の 調 査 研 究 が で き、 大 変 有 意 義 な 視 察 に な っ た と 思 っております。 熱心に聞き入る受講者の皆さん 武 田 邦 彦 氏「Satoyama village CONCEPT BOOK」より引用
阿南商
工会議所
若者定住促進委員会だ
よ
り
岩浅嘉仁阿南市長
と共
に
先進地視察
を
実施
ー
福岡県住宅団地
サ
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マ
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ジ
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建設
・
工業部会活動報告
「政経講演会」開催
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阿南商工会議所 ・ 中小企業相談所
〒774-0030 阿南市富岡町今福寺34-4☎0884-22-2301
FAX.0884-23-5717 ●勤続10年以上表彰 ①同一事業所に10年以上勤続年数を有する勤務成績優秀な方 ②推薦人員 従業員数30名未満の事業所は1名 従業員数30名以上100名未満の事業所は2名以内 従業員数100名以上の事業所は3名以内 主催:阿南市・阿南商工会議所・阿南地方労働基準協会・阿南地区労務改善協会 ●勤続20年以上表彰(徳島県商工会議所連合会表彰) ……… 同一事業所に20年以上勤続年数を有する勤務成績優秀な方 ●勤続30年以上表彰(阿南商工会議所・日本商工会議所表彰) …… 同一事業所に30年以上勤続年数を有する勤務成績優秀な方 ●推薦書提出期限 … 同封の推薦書を必要枚数コピーしてご記入・押印の上、10月28日(金)までに阿南商工会議所業務課へ提出。 ●被表彰者の選考 … 各表彰主催団体代表者の協議により決定。本表彰は1人1回限りとする。 ●事業所負担金 …… 記念品その他の経費の一部として、被表彰者1名につき事業所負担金をお願いします。 10年以上表彰・・5,000円、20年以上及び30年以上表彰・・6,000円(表彰決定後、ご請求させていただきます。) 日 時:平成29年1月24日(火) 午前10時∼(予定) 場 所:阿南市文化会館 視聴覚室 平成28年度 優良従業員表彰式 阿南商工会議所・業務課(〒774ー0030 阿南市富岡町今福寺34ー4) TEL:(0884)22ー2301 FAX:(0884)23ー5717 お問い合わせ・推薦用紙提出先 被表彰者の対象 ︵平 成 28年 10月1日現在︶ ※但し、推薦者が上記人員数を越える場合はご相談ください。 阿南商工会議所の会員事業所に永年にわたり勤務され、社業の発展と社業を通じて地域経済の振興に尽く されました優秀な従業員の功績を称え、平成28年度優良従業員表彰を下記要領にて挙行いたします。 該当する従業員の方々をご推薦くださいますようご案内申し上げます。阿南市富岡町今福寺61ー1 (JR阿南駅前) 9:30∼18:00(日曜・祝日休業) 営業時間
阿南市富岡町あ王谷52の2 FAX.0884-22-5531 E-mail [email protected] URL http://www.a-rgh.co.jp
0120-23-3838
阿南 ロイヤルガーデンホテル 検索 TEL(0884)23-3388東
北
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海道
の旅
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海道
の旅
秋
色
に
染
まる
未知フォーラム2016 in 海陽
四国はひとつ 道は8の字 四国の未来は無限大∞
徳 島 県 南 部 住 民 に と っ て﹁ 命 の 道 ﹂﹁ 活 力 の 道 ﹂と な る 道 路 整 備 の 重 要 性 ・ 必 要 性 に つ い て 考 え る フ ォ ー ラ ム で す。 皆 様 の ご 来 場 を お 待 ち し て お り ま す。 共 催 一般社団法人 四国クリエイト協会 主 催 四国はひとつ“阿波のみち”女性フォーラム実行委員会 事 務 局 阿南商工会議所内(岡澤) ☎0884-22-2301 14:00∼16:0011
月
12
日㈯
平成28年 ●日 時 ●場 所 阿波海南文化村 「海南文化館」 国土交通省 森 昌 文 技監 ●基調講演:講師入場
無料
福井げんき祭り
福井
げ
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き
祭り
と き ところ 平成28年10
月8
日㊏
・
9
日
㊐
大宮八幡神社
宵祭り
本祭り
※サイクロンジェットコメディー&マジックショーその他いろいろお楽しみに∼!
※サイクロンジェットコメディー&マジックショーその他いろいろお楽しみに∼!
同窓会
同窓会
同窓会
ご予約承り中!
懐かしい顔ぶれに乾杯!! 7 月 22日 ・ 23日 の 阿 波 踊 り 競 演 大 会 に は 市 内 外 の 踊 り 連 延 べ 43連 が 参 加 さ れ 、 メ イ ン 会 場 及 び 3 ヶ 所 の 踊 り 広 場 で 乱 舞 が 繰 り 広 げ ら れました。 阿 南 市 は 、 平 成 4 年 よ り 島 原 市 と 災 害 時 相 互 支 援 や 各 分 野 間 で の 交 流 の 連 携 を し て お り ま す が 、 当 日 は 、 島 原 市 と 阿 南 市 の 両 自 治 体 間 で の ﹁ 災 害 時 相 互 応 援 協 定 ﹂ 調 印 式 に 来 阿 さ れ ま し た 、 古 川 隆 三 郎 島 原 市 長 並 び に 満 井 敏 隆 島 原 商 工 会 議 所 会 頭 他 関 係 者 多 数 を 歓 迎 。 オ ー プ ニ ン グ で は 、 阿 南 市 の チ ア リ ー デ ィ ン グ A B O 60 の メ ン バ ー が ﹁ 阿 南 や け ん ど ﹂ の 曲 に 合 わ せ て ダ ン ス を 披 露 、 ま た 、 島 原 市 阿 波 踊 り 連 ﹁ 不 知 火 連 ﹂ が 阿 南 市 さ さ ゆ り 連 と 共 に阿波踊りを乱舞して、島原市 と 阿 南 市 の 絆 を 深 め 、 阿 南 の 夏 ま つ り を 盛 り 上 げ て い た だ き ま した。 同時開催の﹁ ANAN Luminous Town Project ﹂では、イベント 会 場 の 牛 岐 城 趾 公 園 で 、 昨 年 に 引 き 続 き L E D マ ン ダ ラ ギ ャ ラ ク シ ー ︵ 銀 河 ︶ ド ー ム 前 で 、 様 々 な ス テ ー ジ イ ベ ン ト が 繰 り 広げられました。広場にはLE D で 電 飾 さ せ た 竹 の 球 体 や 等 身 大 の 阿 波 踊 り 女 竹 人 形 41体 も 設 置 、 ま た 、 ﹁ か ざ ぐ る ま × 竹 × L E D ﹂ コ ラ ボ の 〝 風 の 川 〟 も 好 評 で 、 見 物 客 は 暑 い 暑 い 真 夏 の 夜 を 満 喫 さ れ た こ と で し ょ う。 最 終 日 24日 の 花 火 大 会 で は 、 約 2 千 発 の 花 火 が 盛 大 に 打 ち 上 げ ら れ 、 阿 南 の 夜 空 に 大 輪 の 華 を 添 え 、 夏 ま つ り を 終 え ま し た。 こ の よ う に 、 ﹁ 阿 南 の 夏 ま つ り ﹂ が 無 事 に 終 え る こ と が で き ま し た の も 、 周 辺 住 民 及 び 関 係 者 の 皆 様 方 の ご 理 解 ・ ご 協 力 に よ る も の で あ り ま す 。 皆 様 方 に 感 謝 申 し 上 げ 、 厚 く 御 礼 を 申 し 上げます。 [ 阿南の夏まつり 実行委員会] 阿波踊り競演大会開幕式阿南
の
夏
の
風物詩
…
今年 の﹁阿南 の 夏 ま つ り ﹂も 、牛岐城趾公園 を メ イ ン 会場 と し て 、 3 日 間 で 約 6 万 7 千人 の 見物客 で 盛況 に 開催 さ れ ま し た 。 ﹁あらたの夏まつり﹂ ︵2, 500人︶と﹁たちばな海遊祭り﹂ ︵1, 000人︶も 盛況に開催されました。阿南
の
夏
の
風物詩
…
5 青 年 部だより 女 性 会だより 青年部事務局 ☎0884ー22ー2301 青年部では、阿南の恵まれた自然環境を再認識し、時代を 担う子供たちが将来阿南に誇りを持てることを目的とし、毎 年、かもだ岬温泉下海岸でシーカヤック体験事業を実施して おります。 今年もきれいな海岸でシーカヤック体験をしてもらおう と、7 月 23 日㈯の午前中には同海岸の清掃活動を実施しま した。当日は、長崎県の島原 YEG との交流もあり、18 名のメ ンバー等の参加により、約 1 時間 30 分で 20 袋以上のごみを 回収しました。 7 月 31 日㈰には、晴天のもと 60 名以上の親子にシーカヤ ック体験して頂き、親子で楽しい夏の思い出づくりができた ことでしょう。 体験後のアンケート調査では、ほぼすべての参加者より 「楽しかった」「次回も参加します」等の回答があり、また、海 岸の景色については、「海もきれいで、眺めもよくて、本当に 気持ちがよかった」「普段見えない景色が見えてよかった」等 の感想がありました。 今回、四国放送から取材の依頼があり、親子でシーカヤッ クを楽しんでいるところや、参加者のインタビュー等を撮影 して頂きました。 今年も青年部の目的であります、親子が一緒に自然とふれ あいながら、阿南の素晴らしい自然を再発見の機会を図るこ とができました。
かもだ岬温泉下海岸の清掃活動と、
親子でシーカヤック体験事業の実施
今年で7回目を迎える「ごみゼロ大作戦」は、夏まつりの 3 日間、富岡商店街周辺において実施されました。阿南市内外 から 195 名(延 212 名)のボランティアの皆様(高等学校:5 校・企業:11 社・団体:3 団体、その他一般)にご協力いただき、 199 袋の大量のごみが分別回収されました。長年継続できま したのも、ボランティアの皆様をはじめ来場のお客様や行政 のご協力のお陰と感謝申し上げます。 この取り組みは、来場のお客様にゴミを分別して捨ててい ただく事を目的としており、回数を重ねる度に、お客様の意 識の変化を感じています。ゴミステーションの設置場所も覚 えていただき、スタッフが見守っているだけで小さなお子様 から親子連れの方々までテキパキと分別していただいてい る姿を拝見し、とても感激しました。 今年は初めてご参加頂いたボランティアの皆様と反省会 を開催し、当日のボランティア受付や歩きタバコについて、 またテントの組立作業時間の確保について等など、来年に向 けての改善点などを話し合い、次回に向け一歩前進したよう に思います。 また近年では、この「ごみゼロ大作戦」が各地域のお祭りや イベントでのゴミの回収作戦として良い見本となっている ようです。 ご協力いただきましたボランティアの皆様、またゴミ分別 ステーションをご利用いただきました来場のお客様に、心よ り感謝とお礼を申し上げます。 「小さな事でも、多くの協力者がいればきっと素敵な街と なる」を合い言葉に、来年も多くの皆様のご協力をよろしく お願いいたします。第7回「阿南ごみゼロ夏祭り大作戦」は、
地域の皆さんにご支援頂いています。
●高等学校 新野高等学校 富岡東高等学校 〃 羽ノ浦校 富岡西高等学校 阿南工業高等学校 ●協力企業 阿南信用金庫 阿波銀行 徳島銀行 四国電力㈱ 大成建設㈱ 東光電気工事㈱ ㈱朝日工業社 ㈱四電工 明治安田生命 健祥会 ㈲古川運送 ●協力団体 阿南市ボランティア連絡協議会 サンゴの会 絆31 ボランティアの皆様かもだ岬温泉下海岸の清掃活動と、
親子でシーカヤック体験事業の実施
第7回「阿南ごみゼロ夏祭り大作戦」は、
地域の皆さんにご支援頂いています。
第9回那賀川源流コンサートを開催
主催 : 那賀川アフターフォーラム *入場無料、先着200名様に記念品(源流餅) 配布します。 *紅葉のなか、山あいにこだまする歌声、 楽器演奏をお楽しみください。 日時 平成28年10月30日(日) 10時より 場所 四季美谷温泉前広場・ 特設会場 平成27年11月1日開催状況85
シリーズ 水ものがたり 第 85章な
か
が
わ
探検
﹁
バ
ス
ツ
ア
ー
﹂同行記
嘱託教授湯 城 豊 勝
阿南工業高等専門学校 創造技術工学科 建設 コ ー ス 写真1 工事中の長安口ダム天端で記念写真 写真2 クレーンが鋼矢板をぶら下げた瞬間です 写真3 船に乗って「さあ出航!」 笑顔満載です 那 賀 川 は﹃阿 波 の 八 郎 (86)﹄と い う 愛 称 で 呼 ば れ て い る た め、そ の 語 呂 合 わ せ に よ っ て 8 月 6 日 を ﹁那 賀 川 の 日﹂に し て い ま す。今 年 も﹁ゆ き か う 那 賀 川 推 進 会 議﹂ は、那 賀 川 の 日 に ち な み 阿 南 市 と 那 賀 町 の 小 学 生 を 招 い て、流 域 探 検 の バ ス ツ ア ー を 開 催 し ま し た。 ︵協 賛那 賀 川 ア フ タ ー フ ォ ー ラ ム、河川基金︶ 今 ま で の バ ス ツ ア ー は、下 流 の 子 ど もた ちを 上 流 へ 案 内 と い う パ タ ー ン が 主 に な っ て い ま し た が、 今 回 は 中 流 の 子 ど も 達 を 中 心 に し て 下 流 や 海 に 案 内 す る ツ ア ー で し た。参加者の内訳は、鷲敷 ・ 相生 ・ 大 野・岩 脇 小 学 校 の 児 童 15人、保 護者7人、 総勢 22人になりました。 ま ず は、長 安 口 ダ ム で 改 造 工 事 の 現 場 と、普 段 は あ ま り 見 る こ と が で き な い 操 作 室 を 見 学 し ま し た。ほ と ん ど の 子 ど も た ち は ダ ム の 天 端︵て ん ば︶を 通 る の は 初 め て だ っ た の で し ょ う。一 番 高 い 所 か ら 下 流 側 を 見 た と き に は、そ の 高 さ に 驚 き 感 嘆 の 声 を 上 げ て い ま し た。厚 い コ ン ク リ ー ト を 切 る 工 事 と か、大 き い ク レ ー ン を 動 か す 工 事 に も 興 味 津 々 で し た。ま た、 操 作 室 に お い て も、ダ ム ゲ ー ト が 一 望 で き る 風 景 と、ゲ ー ト を 制 御 するコンピュータに目を奪われて いました。 次は、 少しだけ下流に移動して、 7 月 下 旬 に オ ー プ ン し た ば か り の ﹁川 口 ダ ム 自 然 エ ネ ル ギ ー ミ ュ ー ジ ア ム﹂で エ ネ ル ギ ー の 勉 強 を し ま し た。こ の 施 設 の 特 長 は、太 陽 光・水 力・風 力 の 3 つ の エ ネ ル ギ ー に つ い て、簡 単 な 装 置 に よ っ て エ ネ ル ギ ー を 発 生 さ せ る 仕 組 み が 理 解 で き、か つ 体 験 も で き る こ と で す。さ ら に、チ ー ム ラ ボ に よ る ﹁お 絵 か き ス マ ー ト タ ウ ン﹂を 通 じ て、発 電 に よ っ て 街 を 豊 か に し て い く よ う す を 学 ぶ こ と も で き ま す。子 ど もた ち は そ れ ぞ れ で 楽 し み な が ら エ ネ ル ギ ー の 発 生 法 と そ の恩恵について学びました。 そ の 後、バ ス は 阿 南 市 へ 移 動 し て昼食。そしてまたスケールが大 き な 工 事 の 見 学 で す。下 流 部 の 派 川 那 賀 川・桑 野 川 河 口 域 に お い て は、地 震 に 耐 え う る 堤 防 工 事 を 見 学 し ま し た。丁 度 タ イ ミ ン グ 良 く 大 き な ク レ ー ン が 鋼 矢 板 を 吊 り 下 げ、地 中 に 押 し 込 む 過 程 を 見 る こ と が で き ま し た。鋼 矢 板 を 地 中 に 押 し 込 む 理 屈 は 若 干 分 か り に く か っ た か も し れ ま せ ん が、大 き な 工 事 の 大 変 さ と 地 震 に 耐 え る 工 事 を 行 っ て い る こ と に つ い て は よ く 理 解 で き た と 思 い ま す。さ ら に 場 所 を 移 動 し て 那 賀 川 左 岸 に お い て は、完 成 し た 高 い 堤 防 を 見 学 し、 津 波 や 高 潮 か ら も 住 民 を 守 っ て い る こ と が 理 解 で き た と 思 い ま す。 担 当 者 か ら は、ワ ン ド に 棲 む シ オ マ ネ キ な ど 生 物 の 生 息 環 境 に も 配 慮 し て い る こ と を 説 明 し て も ら い ました。 そ し て、最 後 に は 橘 湾 で 待 ち に 待 っ た ク ル ー ジ ン グ を 楽 し み ま し た。ほ と ん ど の 人 は 橘 湾 を 船 か ら 眺 め る の は 初 め て と い う こ と で 弾 け る よ う な 歓 声 が 聞 こ え て き ま し た。船 は 橘 湾︵中 浦 緑 地 公 園︶を 出 発 し、小 勝 島 を 時 計 回 り に 周 回 し、小 勝 島 周 辺 の 海 や 橘 火 力 発 電 所 の 施 設 な ど を 見 て 出 発 地 に 戻 り ま し た。以 上 で 本 日 の 日 程 を 終 了 し ま し た。皆 さ ん、お 疲 れ 様 で し た。 ダ ム 見 学、自 然 エ ネ ル ギ ー ミ ュ ー ジ ア ム で の 体 験、ク ル ー ジ ン グ 等 で 自 由 研 究 や 夏 休 み の 思 い 出 で 非 常に有意義な一日でした。 那 賀 川 の 下 流 か ら 上 流 ま で、少 し 遠 い 距 離 で あ っ た も の の 川 の 色 ん な 表 情 を 見 る こ と が で き た の で、子 ど も た ち に は 益 々 那 賀 川 に 興 味 を 持 っ て も ら え た と 思 い ま す。今 回 お 世 話 に な り ま し た 関 係 各位の皆様に御礼申し上げます。7
岩浅印刷所
〒774-0014 徳島県阿南市学原町深田2-2 あらゆる印刷の発想から発送まで e-mail [email protected] tel 0884-22-0224 fax 0884-22-6061 IWASAprintingoffice商店街等活性化セミナー“まちゼミ”編
三方よし!の得する街のゼミナール
平成28年10
月7
日㈮ 午後7時∼ 羽ノ浦商工会館 2F 内閣府地域活性化伝道師 経済産業省タウンプロデューサー 岡崎まちゼミの会 代 表 松井 洋一郎氏 日時 場所 講師 受講料無 料
“まちゼミ”を中心とした
商店街活性化セミナー開催!
“まちゼミ”を中心とした
商店街活性化セミナー開催!
“まちゼミ”を中心とした
商店街活性化セミナー開催!
大津薬局駅前本店
File.4まちゼミ
参加店
氏小 山 訓 子
70年前に富岡商店街で薬局を創業、続いて10年後に化粧 品店を開業しました。 昭和61年には阿南駅前に出店し、現 在は阿南駅前店のみで営業しています。 「まちゼミ」に参加したきっかけは、 「もっと当店を知っ てもらい、 当店が何をしているか広めたい」と思い、 第2回 目の開催から継続参加させていただいております。 講座内容は、 無料でのメイクレッスンや、 500円エステ など女性限定で実施してきました。 受講者の皆さんは、 当 店を知りながらも来る機会の なかった方や、 離店していて 「まちゼミ」をきっかけに久々 に足を運んでくださった方が 多かったです。 当店の存在す ら知らなかったという方も、 来店していただいたり、 受講 者の中には「メイクの仕方を誰 に聞けば良いか分からなかっ た 」と の 声 も あ り ま し た。 「まちゼミ」が、 来店 のきっかけづくりにな っていることを実感し ています。 今回は、他のお店の講 座にも参加させてもらい、 今後の講座の改善策として、受 講者の立場に立って考えることの重要性に、 私自身が気 づくことができました。 これからは、 参加店も受講者も、 一緒に楽しめる講座づくりを目指していこうと思います。これまでの“阿南まちゼミ”参加店舗の店主をご紹介するコーナーです。
阿南商工会議所会報 Vol. 279 平成28年9月15日発行 (奇数月発行) 発行者 : 阿南商工会議所 会頭 : 平尾勲雄 〒774-0030 徳島県阿南市富岡町今福寺34-4 tel.0884-22-2301 fax.0884-23-5717 http://www.anancci.or.jp E-mail [email protected] 印刷:岩浅印刷所 阿南市学原町深田 価格:一部100円(会員の購読料は会費に含む)