ONLINE UPS
無停電電源装置
三相
A11J
4
線 AC 400 V
定期
チェック
動作確認の開始
通常運転にもどる
通 常 運 転 バッテリ給電の確認インバータユニット
(インバータモジュール+インバータユニット筐体)集電ユニット
(PDU
)LCDパネル
(集電ユニットに付属)バッテリユニット
(バッテリパック+バッテリユニット筐体)サーバ,ネットワーク環境向け無停電電源装置
システム構成をモジュール構造にしたことにより,システムに応じた組み合わせで購入できます。ユニット単位で現地に持ち運べ
るため,通常の三相
UPS
に比べて運搬や組み立てに特殊な機材が必要ありません。サーバーシステムの設置と同様の機材で設置作
業が行えます。
常時インバータ給電方式
UPS
三相
4
線
AC 400 V
系タイプ
A11J
30 kVA, 45 kVA
タイプは並列冗長運転により給電の信頼性
を高めます。
UPS
自身が自動で定期的にバッテリ動作テストをおこない,
停電時に備えて確実に動作する状態を保ちます。
高信頼
1
最大
45kVA
まで出力容量の拡張が行えます。
すべてのシステム構成機器は
19
インチラックに収めること
ができます。
柔軟なシステム構成
2
UPS
の前面からバッテリやインバータを取り外せますので,
保守作業が簡単です。
バッテリ,インバータとも通電した状態で交換できます。
並列冗長運転中であれば,インバータ給電をしながらイン
バータの保守作業ができ,作業中に停電が発生しても給電
を継続できます。
保守バイパス回路を内蔵しているため,インバータを停止
させても、給電を継続しながら保守作業ができます。
保守が容易
4
入力電圧範囲は負荷率が
70%
以下の場合,-
40
%~+
15
%
とワイドレンジです。
電力の不安定な地域でも,バッテリの消耗を抑制できます。
幅広い入力範囲
3
ラックへの組み込みおよび設定は,お客さまにて実施してください。ユニットごとにラックサポートレール
※が必要です。
バッテリ構成を変更することで,バックアップ時間を延長することができます。バッテリ仕様は当社へご相談ください。
※ラックサポートレールはオプションです。PDU
は商用電源からの入力と,負荷機器への出力を接続するユ
ニットです。
PDU
は各インバータユニットへ電力を供給し,また,
インバータユニットからの電力を集約し,負荷機器に供給します。
LCD
パネル
はシステム管理を行うための操作・表示装置です。
状態・計測表示,設定,履歴表示,システム操作が行えます。
バッテリユニットはバッテリパックを搭載したものです。イン
バータユニット単位で構成します。
ラック搭載例インバータユニットは電力変換部であるインバータモジュール
を搭載したものです。三相
4
線の相ごとに専用
のユニットがあり
ます。インバータモジュール
1
台の出力容量は
5 kVA
で,
UPS
シ
ステムの出力容量に合わせ,搭載する台数が異なります。最大
で
3
台のインバータモジュールを搭載できます。
15
(13.5)30
(27) (40.5)45
380
398
415
出力容量 kVA (kW) 入力/出力 AC [三相4線] V バッテリバックアップ時間 *5
分3
分10
分5
分2
分15
分 ネットワーク対応 19インチラック 対応 常時インバータ給電ネットワーク対応
ネットワーク対応 19インチラック 対応 常時インバータ給電19
インチラック対応
*負荷力率が0.8
の場合。5
分3
分10
分5
分2
分15
分5
分3
分10
分5
分2
分15
分定期
チェック
動作確認の開始
通常運転にもどる
通 常 運 転 バッテリ給電の確認インバータユニット
(インバータモジュール+インバータユニット筐体)集電ユニット
(PDU
)LCDパネル
(集電ユニットに付属)バッテリユニット
(バッテリパック+バッテリユニット筐体)サーバ,ネットワーク環境向け無停電電源装置
システム構成をモジュール構造にしたことにより,システムに応じた組み合わせで購入できます。ユニット単位で現地に持ち運べ
るため,通常の三相
UPS
に比べて運搬や組み立てに特殊な機材が必要ありません。サーバーシステムの設置と同様の機材で設置作
業が行えます。
常時インバータ給電方式
UPS
三相
4
線
AC 400 V
系タイプ
A11J
30 kVA, 45 kVA
タイプは並列冗長運転により給電の信頼性
を高めます。
UPS
自身が自動で定期的にバッテリ動作テストをおこない,
停電時に備えて確実に動作する状態を保ちます。
高信頼
1
最大
45kVA
まで出力容量の拡張が行えます。
すべてのシステム構成機器は
19
インチラックに収めること
ができます。
柔軟なシステム構成
2
UPS
の前面からバッテリやインバータを取り外せますので,
保守作業が簡単です。
バッテリ,インバータとも通電した状態で交換できます。
並列冗長運転中であれば,インバータ給電をしながらイン
バータの保守作業ができ,作業中に停電が発生しても給電
を継続できます。
保守バイパス回路を内蔵しているため,インバータを停止
させても、給電を継続しながら保守作業ができます。
保守が容易
4
入力電圧範囲は負荷率が
70%
以下の場合,-
40
%~+
15
%
とワイドレンジです。
電力の不安定な地域でも,バッテリの消耗を抑制できます。
幅広い入力範囲
3
ラックへの組み込みおよび設定は,お客さまにて実施してください。ユニットごとにラックサポートレール
※が必要です。
バッテリ構成を変更することで,バックアップ時間を延長することができます。バッテリ仕様は当社へご相談ください。
※ラックサポートレールはオプションです。PDU
は商用電源からの入力と,負荷機器への出力を接続するユ
ニットです。
PDU
は各インバータユニットへ電力を供給し,また,
インバータユニットからの電力を集約し,負荷機器に供給します。
LCD
パネル
はシステム管理を行うための操作・表示装置です。
状態・計測表示,設定,履歴表示,システム操作が行えます。
バッテリユニットはバッテリパックを搭載したものです。イン
バータユニット単位で構成します。
ラック搭載例インバータユニットは電力変換部であるインバータモジュール
を搭載したものです。三相
4
線の相ごとに専用
のユニットがあり
ます。インバータモジュール
1
台の出力容量は
5 kVA
で,
UPS
シ
ステムの出力容量に合わせ,搭載する台数が異なります。最大
で
3
台のインバータモジュールを搭載できます。
システム構成
※最新の対応 OS については,当社ホームページを参照してください。■
LAN
インタフェースカード
■
SANUPS SOFTWARE
背面のオプションカードスロットに取 り付けると,常に電源の状態を監視・ 報告し,電源障害時の対策を迅速にと ることができます。 また,電源トラブルをシステム管理者 に
UPS
に関する情報 を提供し,電源トラブルに対するさま ざまな設定ができます。ネットワーク対応オプション
Windows 版正面・背面図
システム構成品型番
定格出力容量 15 kVA(単機)限定ユニット 15 kVA 30 kVA 45 kVA
項目 型番 質量(約 kg) 数量 インバータモジュール A11J502E00-20UP 13.5 3 3 6 9 インバータユニット筐体 15 kVA 専用 A11J153TE004RM * 40.5 1 − − − R 用 A11J153SE002RM-R − 1 1 1 S 用 A11J153SE002RM-S − 1 1 1 T 用 A11J153SE002RM-T − 1 1 1 バッテリユニット筐体 BCA11J005A00D 14 3 3 3 3 バッテリパック A BPA11J005A00AY 17.5 3 3 3 3 バッテリパック B BPA11J005A00BY 9 9 9 9 集電ユニット(15 kVA 専用) PDA11J153T4E00RM * 51 1 − − − 集電ユニット PDA11J453T4E00RM 58 − 1 1 1 * 15 kVA 限定ユニット(単機)です。インバータモジュールの増設はできません。
集電ユニット付属品
項目 数量 15 kVA (単機) 15 / 30 / 45 kVA LCDパネル 1 1 LCDパネル接続ケーブル 1 1項目 数量 15 kVA (単機) 15 / 30 / 45 kVA ユニット−バッテリ間用バッテリケーブル 1 セット 1 セット インバータユニット間用インタフェースケーブル − 2 メニュー操作スイッチ 保守バイパスブレーカ 集電ユニットインタフェース 入出力端子 出力
LED
バックアップLED
インバータON
/STAND BY
スイッチLCD
入力LED
警告LED
出力ブレーカPC
インタフェース オプションカード インタフェース 外部コントロール端子 ユニット入力端子 ユニット出力端子 オプションカードスロット 接点信号インタフェースインバータユニット 正面
集電ユニット
(正面パネル内部)
集電ユニット 背面
インバータユニット 背面
バッテリコネクタ バッテリコネクタ ユニット入出力端子 ユニット間 インタフェース インバータコントロールスイッチ ※掲載写真は印字部分などが実際の製品と異なります。バッテリユニット 背面
仕様
項目 備考
定格出力容量 (皮相電力/有効電力)
単機・並列運転(N台設定) 15 kVA / 13.5 kW 30 kVA / 27 kW 45 kVA / 40.5 kW
並列冗長運転(N+1台設定) ー 15 kVA / 13.5 kW 30 kVA / 27 kW
方式
給電方式 商用同期形常時インバータ給電
冷却方式 強制空冷
インバータ方式 高周波PWM方式
IEC 規格(UPS分類) VFI-SS-111
交流入力
定格電圧 380 V /398 V / 415 V (相電圧:220 / 230 / 240) 電圧変動範囲:-40% ∼ +15% *1
定格周波数 50Hz / 60Hz (自動判定,固定を選択可能*2) 出荷時自動判定
相数・線数 三相4線
入力力率 0.95 以上(入力電圧定格,入力電圧歪率が1% 未満の場合)
所要容量 N台設定 16.5 kVA 以下 33 kVA 以下 49.5 kVA 以下 バッテリ回復充電時
N+1台設定 ー 18.6 kVA 以下 35.1 kVA 以下 交流出力 相数・線数 三相4線 定格電圧(入力電圧と同じ) 380 V /398 V / 415 V (相電圧:220 / 230 / 240) 電圧整定精度 定格電圧±2% 以内 定格運転時 定格周波数(入力周波数と同じ) 50Hz / 60Hz 周波数精度 定格周波数±1, 3, 5% 以内 非同期時:±0.5%以内 電圧波形歪率 3% / 8% 以下(線形負荷 / 整流器負荷) 定格運転時 過渡電圧変動 負荷急変 ±5% 以内 定格運転時(0 ⇔ 100% 急変) 停電・復電 ±5% 以内 定格運転時 入力電圧急変 ±5% 以内 定格運転時(±10% 急変) 負荷力率 0.9 (遅れ) 変動範囲:0.7 (遅れ)∼ 1.0 過電流保護動作 N台設定 110% 以上 バイパス回路へ自動切換*3 N+1台設定 ー 220% 以上 165% 以上 過負荷耐量 インバータ N台設定 110% / 118% 1 分間 / 瞬時 N+1台設定 ー 220% / 236% 165% / 177% バイパス N台設定 200% / 800% 30秒間 / 2サイクル N+1台設定 ー 400% / 1600% 300% / 1200% バッテリ 方式 小形制御弁式鉛蓄電池 バックアップ時間 15 分 5 分 2 分 周囲温度 25 ºC,初期値,負荷力率 0.8 期待寿命 5 年 周囲温度 25 ºC 騒音(装置正面1 m,A特性) 50 dB 以下 55 dB 以下 55 dB 以下 発生熱量(バッテリ充電完了後の定格運転時) 1320 W 以下 2640 W 以下 3960 W 以下 使用環境 周囲温度 0 ∼ 40 ºC 相対湿度 20 ∼ 90% (結露なきこと) *1: 負荷率により交流入力の許容電圧範囲が変わります。 負荷率が70%以下の場合:-40%∼+15%,負荷率が70%を超える場合:-20% ∼ +15% *2: 自動判定設定時は,周波数追従範囲を± 1%,±3%,±5%から選択できます(出荷時± 3%)。また,同設定時の許容周波数範囲は±8%です。 周波数固定設定時は,入力周波数にかかわらず出力周波数は50Hzまたは60Hz固定です。なお,許容範囲外から復帰するときは,どちらに設定した場合も±8%です。 インバータは,入力周波数が周波数精度で設定した値(±1%,3%,5%)の範囲内にないと起動しません。 *3: バイパス回路との同期切換条件は,周波数設定が自動で,入力周波数が同期追従範囲内および入力電圧が定格値の変動範囲内とします。
■
負荷機器接続時の注意事項
本装置はサーバやネットワーク機器を負荷とすることを目的とした
UPS
システム
です。動力系の負荷を接続することはで
きません。
外形寸法
(単位:mm)インバータユニット
バッテリユニット
集電ユニット
質量:約 84 kg 質量:約 58 kg (15 kVA 専用/約 51 kg) 出力容量 質量 5 kVA 約 54 kg 10 kVA 約 67.5 kg 15 kVA 約 81 kg MAIN MCCB ALARM OUTPUTINPUT INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB
ケーブルダクト ラック取付金具 LCD パネル 700 435 130 (36.4) 57.2 (30) ラック取付金具 (36.4) 101.6 439.5 435 700 (30) (30) (36.4) 101.6 307 435 700 (30) (50) (98.5) ラック取付金具 MAIN MCCB ALARM OUTPUT
INPUT INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB
ケーブルダクト ラック取付金具 LCD パネル 700 435 130 (36.4) 57.2 (30) ラック取付金具 (36.4) 101.6 439.5 435 700 (30) (30) (36.4) 101.6 307 435 700 (30) (50) (98.5) ラック取付金具 MAIN MCCB ALARM OUTPUT
INPUT INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB INPUTOUTPUTALARM MAIN MCCB
ケーブルダクト ラック取付金具 LCD パネル 700 435 130 (36.4) 57.2 (30) ラック取付金具 (36.4) 101.6 439.5 435 700 (30) (30) (36.4) 101.6 307 435 700 (30) (50) (98.5) ラック取付金具
オプション
■
ラックサポートレール
外形寸法
(単位:mm) 86.5 18 632 220 41 18 635 133 41 10 10 86.5 ラック取付寸法 654~798 ラック取付寸法650~798 型番:RM031 左右1セット。図は左用 質量:約 2.6 kg■
19
インチラック推奨仕様
項目 仕様 備考 取付穴寸法 EIA 規格 ユニバーサルピッチ 許容荷重 700 kg 以上(静荷重) マウントアングル 前後 ラック前後に取付穴が必要です。 開口部 オープンラックまたは扉・側板付き 扉・側板付きの場合は開口面積60%以上としてください。 設置 アンカーボルトなどによる床固定 ケーブル導入口 下部 参考寸法:W 400×D 100 mm 天面や上部背面に換気ファンが取り付けられるもの。(バッテリを搭載するため,ラック内の温度上昇に注意が必要です) マウントアングル 後 正面 右側面 底面 ケーブル導入口 マウントアングル 前 マウントアングル マウントアングル 前EIA
規格 (ユニバーサルピッチ) 取付穴寸法詳細 ※取付穴の形状はラックにより異なります。 (図はφ7の場合の例) 42 U 以上 660 mm 80 mm 以上 800 mm 以上 600 mm 以上 483.4 mm 以上 465 mm 450 mm 以上 900 mm 以上 80 mm 以上 (100 mm) (400 mm) 44.45 44.45 44.45 (1U ) 12.7 15.875 15.875 12.7 ( 1U ) ( 1U ) 900 mm 以上寸法条件
項目 型番 備考 LANインタフェースカード PRLANIF003(日本語) PRLANIF003-US(英語) 常にUPSの状態を監視・報告します。また,電源トラブルをシステム管理者にE-Mailで通知できます。 PRLANIF005(環境監視機能付き 日本語) PRLANIF005-US(環境監視機能付き 英語)UPSの遠隔監視やメール通知に加え,温度センサ(型番 PRLANSN001),湿度センサ(型番 PRLANSN002)と組み合 わせることで,周辺の温度・湿度の監視ができます。
SANUPS SOFTWARE PMS40J00E (Windows版)
PMS41J00E (Multi-OS 版※) コンピュータにインストールして利用する電源管理ソフトです。 最新の対応OSについては,当社ホームページを参照してください。 ラックサポートレール RM031 インバータユニットと集電ユニットをEIA規格19インチラックに搭載するときに使用します。 RM027 バッテリユニットをEIA規格19インチラックに搭載するときに使用します。 ※Windows,Unix,Linux 86.5 18 632 220 41 18 635 133 41 10 10 86.5 ラック取付寸法 654~798 ラック取付寸法650~798 型番:RM027 質量:約 2.7 kg
3-33-1, Minami-Otsuka, Toshima-ku, Tokyo, 170-8451, Japan TEL: +81 3 5927 1020 FAX: +81 3 5952 1600 本カタログに記載された会社名と商品名は,それぞれ各社の商号,商標または登録商標です。