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. に対する意識 に肯定的な意識が低下に対する意識について グラフに示す項目についてあてはまるかどうか聞いたところ あてはまる と まああてはまる を合わせてみると を見るのが大好きだ 話題になっている番組は見たいと思う など に肯定的な意識が減少した 一方 好きな番組でも 毎回決まった時間に見るの

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Academic year: 2021

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平成27年7月7日 NHK放送文化研究所・世論調査部 〔調査の概要〕  「日本人とテレビ」調査は、人びとにとってテレビの位置づけがどのように変化してきたか時系列で 把握するため、1985年から5年ごとに実施している調査。前回2010年調査では、調査の有効率の対策から、 調査方式を個人面接法から配付回収法に変更した。そのため、今回はこの5年間に起きた変化を中心に分 析した。 調査日:2015年2月27日(金)~3月8日(日)      調査方法:配付回収法       調査対象:全国の16歳以上の男女  調査相手:3,600人(住民基本台帳から層化無作為二段抽出(300地点×12人)    有効数(率):2,442人(67.8%)

1.テレビ視聴時間

○ 視聴時間は、1985年以降初めて“短時間化”へ

  ふだんの日にテレビを見る時間*(ビデオやDVDの再生は除く)は、1985年から2010年まで   は“長時間化”の傾向が続いていたが、この5年で「ほとんど、まったく見ない」人と「短   時間」(30分~2時間)視聴の人が増加、「長時間」(4時間以上)視聴の人が減少し、全体   の視聴時間は初めて“短時間化”する傾向に転じた。  (*「休日を除くふだんの日に、1日にテレビを何時間くらいご覧になっていますか」と尋ね、選択肢から   選んでもらっている)

 ▼ 年層別では、20~50代の幅広い年層で「ほとんど、まったく見ない」人が増加

  年層別にみると「ほとんど、まったく見ない」人が20~50代で増加した。40代以下では   「短時間」視聴の人が半数前後を占めるが、70歳以上は「長時間」視聴の人が多数派と、   年層差が大きい。

「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要について

ふだん1日にテレビを見る時間

ふだん1日にテレビを見る時間(年層別)

7 4 8 16 8 13 3 6 2 6 2 3 2 1 52 56 40 51 43 46 46 50 36 44 25 26 17 19 21 17 21 13 23 15 20 21 22 18 22 23 19 17 20 23 31 21 26 26 31 22 40 32 52 48 62 61 2 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 4 6 3 4 10 14 21 20 21 19 14 12 11 10 15 15

1

2010年 2015年 赤字:2010年と比べて統計的に高い層であることを示す 青字:2010年と比べて統計的に低い層であることを示す(以下同様) (%) ほとんど、 まったく見ない 30分ぐらい 1時間 2時間 3時間 4時間 5時間 6時間以上 無回答 35% 21% 40% 「短時間」視聴 38% 「普通」視聴19% 「長時間」視聴 37% 16~19歳 「短時間」視聴 「普通」視聴 「長時間」視聴 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 (%) 2015年

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2.テレビに対する意識

○ テレビに肯定的な意識が低下

  テレビに対する意識について、グラフに示す項目についてあてはまるかどうか聞いたところ、   「あてはまる」と「まああてはまる」を合わせてみると、「テレビを見るのが大好きだ」、   「話題になっている番組は見たいと思う」など、テレビに肯定的な意識が減少した。一方、   「好きな番組でも、毎回決まった時間に見るのは面倒だ」は増加、年層別には30~50代で増えた。   

○ テレビは「必要」と感じる人が中年層で減少

  テレビはどの程度必要なものか、「必要なもの」「どちらかといえば、必要なもの」「どち   らかといえば、必要ないもの」「必要ないもの」の4択で尋ねた。「必要なもの」と「どち   らかといえば、必要なもの」を合わせて、テレビを「必要」と感じる人は、全体で9割と大多   数を占めるが、この5年で減少した。男女年層別にみると、男40代、女50・60代で「必要ない」   (「どちらかといえば」を含む)という人が増加した。

テレビに対する意識<あてはまる+まああてはまる>

テレビの必要性<「どちらかといえば」を含む>(男女年層別)

22 19 28 24 19 16 18 15 9 7 10 8 12 15 6 5 46 46 34 35 35 34 33 33 36 31 19 18 22 22 16 15 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 見たかった番組を 見逃すと、 とても残念に思う テレビがついていると 何となく安心できる テレビを見たあと、 前向きになることが よくある どこにいても、 好きなときに テレビを見たい テレビを見たあと、 時間をむだにしてしまったと 思うことがよくある テレビを見るのが 大好きだ (%) 53 34 68 50 37 65 93 86 86 94 94 95 98 91 90 91 97 98 92 7 14 13 6 6 5 2 9 10 9 3 3 8 90 84 81 89 94 94 95 85 88 87 89 93 95 10 16 19 11 6 6 4 15 12 12 12 7 5 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 全体 16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 2010年 テレビ必要 2010年 テレビ必要ない 2015年 テレビ必要 2015年 テレビ必要ない 男 女 (%) 話題になっている番組 は見たいと思う 好きな番組でも、 毎回決まった時間に 見るのは面倒だ 62 60 51 48 44 39 29 26 22 21 あてはまる まああてはまる

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3.利用機器・サービス

○ 「デジタル録画機」の利用者が中高年層で増加

  自分自身で利用しているメディア機器やサービスについて尋ねた。提示した機器について利用   しているものを選んでもらったところ、衛星放送、CS放送、CATV(ケーブルテレビ)は   2010年から変化がなかったが、「自分専用のテレビ」、「ワンセグが見られる機器」、「ビデ   オテープ録画再生機」は減少し、「デジタル録画再生機」は増加した。   「デジタル録画再生機」を年層別にみると、40代以上の中高年層を中心に利用者が増加した。   

 

16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 49 61 68 70 53 37 20 64 64 61 53 23 14 56 60 65 73 68 50 32 73 75 71 66 41 18

▼ スマートフォンは、30代以下で8割前後が利用

  2015年に追加した項目では、「スマートフォン」(全体で46%が利用)が40代以下で全体よ   り高く、30代以下では8割前後が利用している。一方、「携帯電話・PHS(スマートフォン以   外)」(全体で39%が利用)は50代以上で全体より高い。モバイル端末の利用には年層差が   みられる。

【2015年に追加した項目】

16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 16~ 29歳 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 パソコン 54 66 71 79 70 55 30 64 71 65 59 30 12 タブレット端末(iPadなど) 17 29 21 28 21 13 5 16 33 22 19 10 2 スマートフォン 46 87 79 72 43 19 4 84 84 64 42 15 4 携帯電話・PHS(スマートフォン以外) 39 8 21 34 49 55 50 12 21 36 50 59 40 デジタル録画再生機 上段:2010年、下段:2015年

利用機器・サービス(複数回答 男女年層別)

全 体 男 女

利用機器・サービス(複数回答)

利用機器・サービス<デジタル録画再生機>(男女年層別)

全 体 男 女 29 8 23 31 21 49 34 30 8 22 26 14 56 17 衛星放送 CS放送 CATV(ケーブルテレビ) 自分専用のテレビ ワンセグが見られる機器 デジタル録画再生機(※1) ビデオテープ録画再生機 2010年 2015年 (※1)・・・DVDやブルーレイディスク・ HDDなど (%) (%) (%)

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4.メディア別接触頻度

○ テレビと新聞の「毎日」接触が減少、インターネットと録画番組の接触頻度が増加

  さまざまなメディアについて、「毎日のように」から「月に1~2日ぐらい」まで4段階の   頻度の選択肢で接触状況を尋ねたところ、テレビと新聞に「毎日」接触する人は、5年前か   ら減少し、「週1日以上」接触する人はテレビが89%、新聞が71%となった。一方、インタ   ーネットと録画したテレビ番組に「毎日」接触する人が増加し、「週1日以上」接触する人   は、インターネットは56%、録画したテレビ番組は49%になった。

メディア別接触頻度(「週に1日以上」)

(%) 84 79 68 58 27 38 8 16 12 11 19 16 20 19 6 5 3 4 3 3 5 7 7 7 10 9 9 12 9 10 9 8 8 7 8 7 5 4 5 4 3 4 6 6 10 8 19 21 16 16 13 11 8 8 21 16 13 10 8 8 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 毎日のように 週3~4日ぐらい 週1~2日ぐらい テレビ (録画したものを 見る場合は除く) 録画した テレビ番組 ラジオ (録音したものを 聞く場合は除く) インターネット (メールは除く) CDなどの 音楽ソフト 新聞 雑誌 本 マンガ 89 34 56 21 42 71 28 37 15 49 92 80 46 35 38 34 35 35 18 16 ビデオ・DVD などの 映像ソフト

(5)

▼ テレビの「毎日」接触は20~50代で減少

  テレビの「毎日」接触を年層別にみると、この5年では、20~50代の幅広い層で減少した。   特に20代は、「毎日」接触する人は3人に2人となっている。

▼ 新聞の「毎日」接触は60代以下で減少、年層差がさらに広がる

  新聞の「毎日」接触を年層別にみると、この5年では、60代以下のすべての年層で減少し、   年層別の接触の差はさらに広がった。

▼ インターネットは「毎日」接触が60代以下で増加、40代以下では半数を超える

  インターネットの「毎日」接触を年層別にみると、この5年では、60代以下のすべての年層   で増加した。40代以下では半数を超えた。

テレビへの「毎日」接触(年層別)

新聞への「毎日」接触(年層別)

インターネットへの「毎日」接触(年層別)

78 79 81 89 90 88 75 75 64 72 79 85 85 79 0 20 40 60 80 100 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 2010年 2015年 (%) 46 48 40 36 24 10 5 65 68 61 56 37 20 5 0 20 40 60 80 100 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 2010年 2015年 (%) 30 34 52 74 82 87 78 10 17 35 49 72 77 81 0 20 40 60 80 100 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 2010年 2015年 (%)

(6)

▼ 録画したテレビ番組の「週1日以上」接触は、すべての年層で増加

  録画したテレビ番組の「週1日以上」接触を年層別にみると、すべての年層で増加した。   特に16~19歳は81%と、他の年層に比べて突出して高い。

5.インターネット動画視聴

○ 「テレビよりインターネットの動画のほうが面白い」と思うことがある人は

20代以下で半数超に

  インターネットで動画を見る(「毎日のように」、「週に3~4日ぐらい」、「週に1~2日   ぐらい」、「月に1~2日ぐらい」を合わせた)動画視聴者は、50%と全体の半数になった。   動画視聴者に、次のようなことがあるか尋ねたところ、「よくある」、「ときどきある」を   合わせて「テレビよりインターネット動画のほうが面白いと思う」ことがある人は27%(動画   視聴者以外も含めた全体の割合)、「時間があるときは、テレビよりも動画のほうを見る」

 

  ことがある人は17%(同上)だった。年層別にみると、「テレビよりインターネット動画のほ   うが面白いと思う」ことがある人は、40代以下で高く、20代以下は半数以上の人が感じている。 全体 16~ 19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳 以上 19 48 44 31 21 13 4 1 27 66 54 45 35 26 9 3 14 51 33 21 14 6 2 2 17 51 43 26 23 13 3 1 11 38 28 15 14 6 2 2 17 46 47 27 20 12 5 2 (100%=全体) 上段:2010年、下段:2015年 時間があるときは、 テレビよりも動画のほうを見る

録画したテレビ番組への「週1日以上」接触(年層別)

動画視聴行動<「よく」+「ときどき」ある>(年層別)

テレビよりインターネットの動画のほうが 面白いと思う 見逃したテレビ番組を 動画サイトで見る 47 43 46 46 30 24 21 81 54 59 62 55 38 26 0 20 40 60 80 100 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 2015年 2010年 (%) (%)

(7)

6.メディアの効用比較(役に立つメディア)

○ テレビは多くの機能で評価が最も高いが、<報道><娯楽>などで評価が低下

  メディアの持つ8つの機能について、8つのメディアの中から、いちばん役に立つと思うもの   を選んでもらった。インターネットの利用が広がっても、<報道><娯楽><解説>などで、   半数以上がテレビが最も役に立つと回答しており、高く評価されているが、この5年で<報道>   や<娯楽>など4項目で評価が下がった。 機能<報道>世の中の出来事や動きを知るうえで   <娯楽>感動したり、楽しむうえで    <解説>政治や社会の問題について考えるうえで    <習慣>生活習慣やリズムをつくるうえで(新設:2015年調査から)    <慰安>疲れを休めたり、くつろぐうえで  <交流>人とのつきあいを深めたり、広げたりするうえで    <情報>生活や趣味に関する情報を得るうえで  <教養>教養を身につけるうえで

▼ <報道>は、20~40代でテレビの評価が低下

  <報道>について、年層別にみると、どの年層でもテレビの回答が最も多いが、20~40代では   この5年でテレビの回答が減少し、インターネットが増加している。インターネットはこのほ   か、50・60代でも増加している。

メディアの効用比較(2015年のテレビの回答が多い順)

メディアの効用比較<報道>(年層別)

71 65 63 60 57 55 51 41 40 43 38 35 35 31 29 3 3 2 2 2 6 5 5 2 2 2 2 9 17 2 5 5 9 5 2 5 11 17 24 30 6 9 12 12 7 6 3 3 2 22 20 15 14 2 2 31 28 8 2 2 10 9 10 8 16 15 3 3 3 3 17 12 4 4 10 10 2 5 5 4 4 7 7 32 32 4 4 2 3 24 12 13 25 25 3 4 6 6 2 2 2 2 2 2 2 2 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 テレビ ラジオ インターネット 新聞 この中にはない 無回答 本 雑誌 映像ソフト 音楽ソフト 72 50 51 60 69 72 72 2 3 3 4 3 3 22 39 37 25 12 4 3 5 8 11 14 19 22 2 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 テレビ ラジオ インターネット 新聞 本 音楽ソフト 映像ソフト 図表は2%以上の値を表示(以下同様) 2015年 この中にはない 無回答 雑誌 <報道> <娯楽> <教養> <情報> <解説> <慰安> <交流> <習慣> ※<習慣>は、2015年に追加 (%) (%)

(8)

7.メディアの特性比較(ニュースや情報を知るうえで)

○ テレビは〈伝達力〉〈わかりやすさ〉〈速報性〉などで評価が高いが、

         〈速報性〉で評価が低下

  ニュースや情報を知る際のメディアの7つの特性について、5つのメディアの中から、最も   あてはまるものを選んでもらった。テレビは<伝達力><わかりやすさ><速報性><関心   を広げる>では、半数以上が評価している。しかしこの5年で、2010年に最も回答が多かっ   た<速報性>でテレビが減少した。   特性 <伝達力>いちばん多くの人に伝わると思うのは(新設:2015年調査から)      <わかりやすさ>いちばん理解しやすいのは      <速報性>いちばん早く伝わると思うのは       <関心を広げる>ふだん関心のないことでも、こんなこともあるのかと気がつくのは      <信頼>いちばん信頼できるのは        <関心を広げる>ふだん関心のないことでも、こんなこともあるのかと気がつくのは      <詳報性>いちばん詳しく知ることができるのは

▼ <速報性>は、30代以下では、テレビとインターネットが同程度

  <速報性>について、年層別にみると、この5年でテレビは50代以下で減少、インターネット   は60代以下、特に40代以下で大幅に増加した。30代以下はテレビとインターネットが同程度と   なっている。

メディアの特性比較<速報性>(年層別)

メディアの特性比較(2015年のテレビの回答が多い順)

47 50 48 54 68 79 83 5 3 6 5 9 7 8 47 44 45 39 21 12 3 2 3 2 2 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 テレビ 新聞 ラジオ インターネット 無回答 2015年 76 69 68 75 65 51 50 37 39 35 35 14 14 3 2 2 7 7 4 4 2 2 13 8 12 16 25 15 20 5 7 24 29 54 59 5 18 14 2 20 17 36 30 36 30 22 18 7 6 2 2 4 3 2 2 3 2 18 19 2 2 4 3 2 2 3 2 2 2 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 2010年 2015年 テレビ 新聞 ラジオ インターネット この中にはない 雑誌 ※<伝達力>は、2015年に追加 <速報性> <わかりやすさ> <詳報性> <探しやすさ> <信頼性> <関心を広げる> <伝達力> 無回答 (%) (%) 雑誌 この中にはない

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8.欠かせないメディア

○ テレビと新聞を欠かせないメディアとする人は、この5年で減少

  テレビ、ラジオ、インターネット(メールは除く)、ビデオ・DVDなどの映像ソフト、   CDなどの音楽ソフト、新聞、雑誌、本の8つのメディアの中から、いろいろなことを考え   合わせて、あなたにとって欠かせないメディアを1つ選んでもらった。   1番目に欠かせないメディアで、最も多いのはテレビ(50%)で、次いでインターネット(23%)、   新聞(11%)となっている。この5年では、テレビと新聞が減少、インターネットが増加した。

▼ 20、30代では、インターネットが最も多い

  1番目に欠かせないメディアを年層別にみると、16~19歳はテレビとインターネットの割合が   同程度と多く、40代以上はテレビが最も多い。この5年で20~50代でインターネットが増加、   20、30代ではインターネットがテレビを上回った。 <調査結果を見る際の留意点>  「日本人とテレビ」調査は、1985年から5年ごとに時系列で実施してきているが、前回2010年  に、調査方法を従来の個人面接法から配付回収法に切り替えた(2010年には、配付回収法の調  査と並行して、2005年以前の調査との時系列比較を行うために、個人面接法による調査も実施  している)。また時代状況に合わせ、調査票の設計や質問の尋ね方(文言)も修正を加えた。  2010年以前の個人面接法調査の結果と、今回の結果は、以上の理由から単純に比較はできない。  今回は2010年の配付回収法調査の結果との時系列比較を中心に分析したが、一部の設問では、  1985年から2010年までの長期的な変化の方向性も加味して、分析を行っている。

1番目に欠かせないメディア

1番目に欠かせないメディア(年層別)

55 50 4 4 14 23 1 1 4 3 14 11 1 5 5 3 2 2010年 2015年 新聞 テレビ ラジオ 雑誌 インターネット 本 映像ソフト 音楽ソフト 無回答 (%) 2015年 この中にはない 33 25 33 41 55 64 65 2 2 3 5 7 4 37 54 47 31 21 6 2 15 7 3 5 4 6 9 14 26 7 7 6 7 7 5 2 7 4 2 4 16~19歳 20代 30代 40代 50代 60代 70歳以上 テレビ ラジオ インターネット 本 雑誌 音楽ソフト 映像ソフト (%) この中にはない 無回答 2015年 新聞 図表は2%以上の値を表示

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