業 務 内 容 紹 介
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駅舎の管理
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窓口・改札口での案内
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乗車券等の販売、精算、払戻
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車いす利用者の対応及び介助
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遺失物の取扱い
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事故時の応急対応など
地 下 鉄 駅 管 理 業 務
定 期 券 発 売 業 務
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定期券の発売
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各種乗車券の発売
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窓口での案内
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電話での案内など
地下鉄駅業務、定期券発売業務以外の業務(主なもの)
遺失物管理業務(忘れものセンターの運営)
交通案内業務(交通案内センターの運営)
広告管理業務(地下鉄、路面電車車内、地下鉄駅施設の広告物掲出管理など)
札幌市受託事業
交通道徳(乗車マナー啓発など)
知識啓蒙(子ども交通教室開催、交通資料館の運営など)
札幌市交通局広告指定代理店業務
自動販売機、コインロッカー、オリジナルグッズ作成販売、
パークアンドライド駐車場の運営など
公社独自事業(自主事業)
あ る 一 日 の 流 れ
こんな感じで仕事をしています!
地 下 鉄 駅 員 の 場 合
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7
40 20
20
8 9 10 11
泊勤務の場合
10:00
∼
翌日 10:00
日勤の場合
7:45
∼
16:45
事務作業 事務作業 最終列車 始業対応
操作卓勤務 構内巡回
ホーム対応改札対応 仮眠時間
ホーム対応改札対応
(4時間20分)
休憩
︵
60分︶
45 45
操作卓勤務 構内巡回
改札対応
ホーム対応
休憩
︵
60分︶
休憩
︵
60分︶
休憩
︵
60分︶
休憩
︵
40分︶
退勤点呼
退勤点呼
出勤点呼
出勤点呼
10:00 点呼
対面点呼により、体調
の確認、引継事項や連
絡事項等の注意点や指
示を受け、勤務に就き
ます。
0:00 最終列車対応
お客様が乗り遅れとな
ることの無いよう、職
員同士連携します。営
業終了後は駅構内を確
認し、出入口のシャッ
ターを閉めます。
17:00 改札対応
改札機のトラブルにす
ぐに対応できる体制を
とって業務を行いま
す。
14:00 構内巡回
駅構内を巡回し、各出
入口も異常がないか点
検します。
11:00 操作卓勤務
改札機、券売機等の各
機器の稼働状況、ホー
ム、改札口等を映像を
通じて安全確認しま
す。
11:30 出勤・朝礼
朝礼時に前日までの業務引
継ぎや連絡事項の伝達を行
い、営業開始前には窓口カ
ウンター、記載台の清掃を
行います。
15:00 事務作業
窓口で使用する書類の準備
や、資料の作成、電話の応
対をします。
12:00 窓口業務
窓口では定期券の作成や各
種乗車券・SAPICA の発
売をしています。また、料
金の案内や、バスの乗り場
や時刻の案内、周辺施設へ
の道案内なども行います。
11:30
∼
20:30
窓口業務 事務作業
朝礼 窓口業務
休憩
︵
60分︶
精算作業
30
30
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
期 券 発 売 員 の 場 合
定
安 全 の 確 立 と サ ー ビ ス の 充 実 に つ い て
札幌ドームや真駒内アイスアリーナなどでのイ
ベントをはじめとし、北海道神宮祭、花火大会、
年末年始など、多くのお客さまが一度に集まる
イベント時には、職員を増員配置し安全の確保
とお客さま案内がスムーズにできるよう努めて
います。
特 別 輸 送 ・ 増 員 体 制
札幌市営地下鉄全駅にAED(自動体外式除細
動器)が設置されており、そこで働く全駅員を
対象とした取扱い講習などを定期的に実施し、
救命処置に必要な技能を習得させています。
また、救命講習の講師となる応急手当普及員の
資格取得を進めています。
普通救命講習の実施・応急手当普及員の資格取得
災害発生時に、お客さまに安全かつ迅速に避難
していただくよう、毎年、交通局で実施する定
期教育訓練を受講しています。誘導、救護、消
火の技術を向上させ、お客さまの安全を確保し
ます。
定 期 教 育 訓 練 の 実 施
● 浸水対策訓練
● 駅構内火災訓練
● 列車火災訓練
お客様の安全の確立とサービスの充実のため、様々な取り組みを行っています。
多くのお客様に安心して地下鉄をご利用いただくため
に、駅員指導職への「サービス介助士」資格取得を進
めています。「おもてなしの心」と「安全な介助技術」
を身につけた資格取得者が講師となり、全駅員を対象
としたバリアフリー研修を定期的に実施しています。
サ ー ビ ス 介 助 士 の 取 得
お客様サービスや業務全般において、職員の創意工夫による
改善を提案する「職員提案制度」を設けています。職員から
の提案を実現することにより、職員のモチベーション向上に
つなげています。また、特に優れた提案に対しては表彰を行っ
ています。
職 員 提 案 制 度
お客さまに快適に地下鉄をご利用いただくため、札幌市
交通局と協同で「地下鉄マナーキャンペーン」を実施し
ています。
エ ス カ レ ー タ ー の 利 用 方 法 や 地 下 鉄 車 内 で の 荷 物
(リュックサックなど)の持ち方についてなどのマナー
啓発を行い、地下鉄マナーへのご理解とご協力をお願い
しています。
地 下 鉄 マ ナ ー キ ャ ン ペ ー ン
公 社 概 要
当公社は札幌市が行う交通事業の健全な発展を図り、
公共の福祉の増進に資することを目的として、札幌市
により昭和63年11月に財団法人として設立され、公
益法人制度改革に伴い、平成24年4月1日より一般財
団法人に移行しました。
当公社では、地下鉄駅管理業務、定期券発売業務等、
札幌市交通局から委託を受けている事業を主に行って
います。
公 社 沿 革
昭和63年11月 財団法人札幌市交通事業振興公社設立
札幌市交通局から交通案内業務、遺失物取扱業務、駐車場管理運営
業務、乗車券発売等業務、乗継券等作成業務を受託
昭和63年12月 地下鉄東豊線開業、札幌市交通案内センター開所
平成 2年 7月 札幌市交通局から遺失物等搬送業務を受託
平成 4年 9月 パークアンドライド駐車場事業(収益)の開始
平成 5年11月 札幌市交通局から乗車券発売所における乗車券発売業務を受託
平成12年 4月 札幌市交通局から地下鉄駅の管理業務を受託
【受託駅】大通駅、さっぽろ駅を除く東豊線12駅
平成12年 6月 【受託駅】南北線4駅、東西線4駅
平成14年 4月 札幌市交通局から磁気情報入力業務、
被服貸与業務及び車両その他の施設に掲出する広告等の業務を受託
平成16年 4月 【受託駅】東西線7駅
平成17年 4月 【受託駅】大通駅3駅、東西線2駅
平成18年 4月 【受託駅】さっぽろ駅2駅、南北線3駅
平成18年10月 【受託駅】南北線1駅、東西線1駅
平成19年 4月 【受託駅】南北線4駅、東西線4駅
平成20年 4月 【受託駅】南北線2駅 ※地下鉄全駅の管理業務を受託
平成24年 4月 特例財団法人から一般財団法人への移行により名称を「一般財団法
人札幌市交通事業振興公社」に変更
設立年月日:昭和63年11月1日
職 員 数:599名(平成30年4月1日現在)
代 表 者:理事長 藤井 透
基 本 財 産:3,000万円
所 在 地: 〒060-8614
北海道札幌市中央区大通西5丁目
地下鉄大通駅西側コンコース内
一般財団法人
札幌市交通事業振興公社
住 所 〒060-8614 北海道札幌市中央区大通西5丁目
地下鉄大通駅西側コンコース内
TEL (011)251-0821(土・日・祝日を除く9時~17時)
FAX (011)251-0829
URL http://www.stsp.or.jp/