企業内への
Windows 8 アプリの展開
Windows ストアを介さないアプリの配布
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目次
Windows 8 アプリ エンタープライズ サイド ローディングとは
企業内へのアプリの配布 サイドローディング Step1~4
エディション別による企業 IT による配布 (サイド ローディング) の条件
Step1 サイドローディング キーの入手
Step2 キーの有効化① コマンド プロンプト
Step2 キーの有効化② VAMT を利用した集中展開
VAMT へのサイドローディング キーの登録と認証残回数の参照 VAMT 経由でのサイドローディングキーのインストールとアクティベーションStep3 ポリシーの有効化
Step4 アプリの展開 3つの方法
Step4 アプリの展開 A) Windows PowerShell
Appendix AD を利用したバッチ配信も可能
Step4 アプリの展開 B) SCCM 2012 SP1
SCCM 2012 SP1 経由でアプリの展開 - アプリの配布
Step4 アプリの展開 C) Windows Intune
Windows Intune 経由でアプリの展開 - アプリの発行 Windows Intune 経由でアプリの展開 - インストール(クライアント側) Appendix アプリの展開 プロビジョニング ・・・・・・・・3 ・・・・・・・・4 ・・・・・・・・5 ・・・・・・・・6 ・・・・・・・・7 ・・・・・・・・8 ・・・・・・・・9 ・・・・・・・10 ・・・・・・・18 ・・・・・・・ 19 ・・・・・・・ 20 ・・・・・・・ 21 ・・・・・・・ 22 ・・・・・・・ 24 ・・・・・・・ 27 ・・・・・・・ 29 ・・・・・・・ 40 ・・・・・・・ 42
Windows 8 アプリ
エンタープライズ サイド ローディングとは
Windows 8 では、Windows ストア経由でのアプリ配布が標準になりました。
しかしながら、企業においては、自社用業務アプリ等を社内配布したいという
要求があります。
そこで、Windows 8 では、ストアを介さないアプリの社内展開手法もご用意
しており、これまで通り、業務アプリを社内配布することができます。
このアプリの社内展開手法を、『
サイドローディング
』と呼びます。
Windows ストアからダウンロード
公開されたアプリ
標準配布方法
企業ITによる配布
Windows ストアを経由せず直接デバイスへ
サイドローディング
社内ポータル サイト アプリ4
エディション別による
企業 IT による配布
(サイド ローディング)
の条件
エディション
サイド
ローディング
サイド
ローディング
キーの購入
キーの
有効化
ポリシーの
有効化
Windows 8
NO
ー
ー
ー
Windows 8 RT
YES
必要
必要
必要
Windows 8 Pro
YES
必要
必要
必要
Windows 8 Enterprise
ドメイン非参加
YES
不要*
必要
必要
Windows 8 Enterprise
ドメイン参加
YES
不要*
不要
必要
Step1
サイドローディング キーの入手
ボリューム ライセンス リセラーについては、 http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/how-to-buy/default.aspx をご参照ください。 また、既にボリューム ライセンスをご契約のお客様は、 ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) を通じて購入することができます。 Select
およびSelect Plus
Open License
アプリの展開 ポリシーの有効化
キーの有効化
キーの購入 キーの有効化 ポリシーの有効化 アプリの展開
Windows を含む
Enterprise Agreement
Windows を含む
Enterprise Subscription Agreement
Windows を含むEnrollment for Education Solutions
Windows を含む Campus Agreement および School Agreement Windows
SA(ソフトウェア アシュアランス) を含む
Select および Select Plus
以下のライセンスを保有している場合には
特典
として入手可能
以下のライセンスを保有している場合には
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Step2
キーの有効化① コマンド プロンプト
OS に組み込まれているコマンドを利用してインストールとアクティベーションを実行します。
※ サイドローディング キー は、サイドローディングを有効にするための 25 桁のキーです。
※ ライセンス認証の GUID は、サイドローディング キーとは異なります。
ライセンス認証の GUID は常に ec67814b-30e6-4a50-bf7b-d55daf729d1e になります。
C:¥> slmgr /ipk <サイドローディング キー
C:¥> slmgr /ato <ライセンス認証 GUID>
アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 ポリシーの有効化 アプリの展開 キーの購入“端末ごと” に有効化する
Step2
キーの有効化②
VAMT を利用した集中展開
IT 管理者は、
VAMT (ボリュームアクティベーション管理ツール)
を
使用して、組織内のコンピューターに対する
サイドローディング キーのライセンス認証の処理を自動化し、
一元的に管理できます。
詳細については、ボリューム ライセンス認証管理ツール (VAMT) に関する
ドキュメント (Vamt.chm) を参照してください。
既定では、Vamt.chm は
%PROGRAMFILES%¥Windows AIK¥Docs¥CHMs にインストールされます。
アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 ポリシーの有効化 アプリの展開 キーの購入8
Step3
ポリシーの有効化
グループポリシーの有効化
信頼できるすべてのアプリの
インストールを許可する
1)ドメインに
参加
の場合
2)ドメインに
非参加
の場合
ローカル グループ ポリシーの有効化
1. グループ ポリシー エディター (gpedit.msc) を開きます。たとえば、 Windows 8 を実行しているコンピューターで、スタート画面で「Edit Group Policy」と入力し、[設定] をクリックして、検索結果から [グルー プ ポリシーの編集] 設定を選択します。 2. 左側のウィンドウの [ローカル コンピューター ポリシー] で、[コンピュー ターの構成]、[管理用テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[アプ リ パッケージの展開] の順にクリックして展開します。 3. [信頼できるすべてのアプリのインストールを許可する] 設定をダブルク リックします。 4. [信頼できるすべてのアプリのインストールを許可する] ウィンドウで、[有 効] をクリックし、[OK] をクリックします アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 キーの有効化 アプリの展開 キーの購入Step4
アプリの展開 3つの方法
アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 キーの有効化 ポリシーの有効化 キーの購入C) Windows Intune
B) SCCM 2012 SP1
OS 標準のコマンド
(Windows PowerShell)
を利用してアプリを追加
クラウドだから! 社外にいても インストール可能!!サイド
ローディング
社内ポータル サイトA) PowerShell
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Appendix
AD を利用したバッチ配信も可能
Active Directory の
グループ ポリシーの
利用で、
WinRT アプリの利用
に必要となる証明書
を、各デバイスに
容易に配布すること
もできます。
アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 キーの有効化 ポリシーの有効化 キーの購入署名済みパッケージを Windows Intune サービスに直接アップロード
し、管理対象デバイスに “サイドローディング” できます。
※ Windows Intune のサイドローディング先とすることが可能な モバイル デバイス プラットフォームと、そのプラットフォームに 必要なソフトウェア ファイルの種類を示しています。社内ポータルアプリ
社内ポータル アプリ クラウドだから! 社外にいても インストール可能!! サイド ローディング Intune 管理 コンソール アプリ アプリの展開 ポリシーの有効化 キーの有効化 キーの購入 キーの有効化 ポリシーの有効化 キーの購入 .appx サイド ローディング キーStep4
アプリの展開
C)
Windows Intune
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Appendix
アプリの展開 プロビジョニング
OS 展開時の Windows イメージにアプリを組み込み配布することもできます。
アプリのプロビジョニング Windows イメージにインストールされているアプリを、プロビジョニン グされたアプリと呼びます。 プロビジョニングされたアプリはイメージにステージングされ、その Windows イメージのすべてのユーザーに対して最
初のログオン時にインストールされるようにスケジュール
されます。
アプリAdd-AppxProvisionedPackage -Online -FolderPath C:¥Appx
例2)Windows PowerShell
DISM /Online /Add-ProvisionedAppxPackage /PackagePath:C:¥App1.appx /SkipLicense
例1)コマンド プロンプト