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日本、中国、米国の貯蓄に対する意識調査:東京スター銀行

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Academic year: 2021

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News Release

2011 年 2 月 17 日 1 「日本、中国、米国の貯蓄に対する意識調査」

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株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取CEO ロバート・エム・ベラーディ)は、日本・ 中国・米国*1在住の 20~40 代のビジネスパーソン 900 人(各国 300 人)を対象に、『貯蓄に対する意識調査』 (インターネット調査)を実施しました。 調査の結果、日本人の 8 割が「特に明確な目的や使用用途がなく念のために貯蓄」、4 割が「人生設計 (ライフプラン*2)を持っていない」と回答している一方で、中国人は 9 割以上が将来の人生設計を持ち、その 実現のために貯蓄や投資を積極的に行っていると回答しています。 また、「定期的に貯蓄している」と答えた割合は日本が一番低く 4 割程度なのに対して、米国では 7 割近く に達し、さらに米国人の 8 割近くが、貯蓄のために「欲しいものがあっても我慢している」、「生活を切り詰め るなどの努力をしている」と回答するなど、「貯蓄好きの日本人、消費好きの米国人」というイメージを覆す 結果となりました。 ◎具体的な貯蓄目的や人生設計もなく、将来への希望も持てない「日本人」 ◎具体的な人生設計を持ち、その実現のために貯蓄や投資に励む「中国人」 ◎生活を切り詰めてまでも、定期的に貯蓄を行う堅実な「米国人」

<各国の貯蓄像>

また、日本人の 9 割以上が将来のお金についての不安を感じており、自分の将来が今より良くなると答え た人も 3 割と、同数値が 7~8 割を超えている米国、中国と比べ、日本人は将来に対して非常に悲観的で あることもわかりました。 具体的な人生設計を立て、貯蓄目的を明確にすることで、日本人も現在の不安感を和らげ将来に 対する希望を持てるようになるのではないでしょうか。 東京スター銀行では、お客さまをお金の心配から解放し、目標や夢を実現するお手伝いをしています。 *1日本は東京、中国は上海、米国はニューヨークの各都市で調査を実施。 *2人生設計(ライフプラン):自分の将来の目標や希望、夢を明確にし、その実現に必要な資金計画を立てること。

(2)

調査結果概要 2 35.7% 33.3% 59.6% 60.3% 43.0% 0.0  20.0  40.0  60.0  80.0  100.0  82.7% 83.3% 41.2% 93.7% 50.3% 0.0  20.0  40.0  60.0  80.0  100.0  ◎具体的な貯蓄目的や人生設計もなく、将来への希望もない「日本人」 ◎具体的な人生設計を持ち、その実現のために貯蓄や投資に励む「中国人」 ◎生活を切り詰めてまでも、定期的に貯蓄を行う堅実な「米国人」 をしている 定期的に貯蓄 【日本】 【中国】 【米国】 運用や投資を行っている 自 分 の 将 来 への期待度 貯蓄のために、生活を 定期的に貯蓄 運用や投資を行っている

<各国の貯蓄像>

自 分 の 将 来 への期待度 切り詰めるなどの努力 をしている 貯蓄のために、生活を 切り詰めるなどの努力 をしている 人生設計(ライフプラン) を持っている をしている 運用や投資を行っている 貯蓄のために、生活を 自 分 の 将 来 への期待度 人生設計(ライフプラン) を持っている 切り詰めるなどの努力 をしている 定期的に貯蓄 をしている 人生設計(ライフプラン) を持っている

(3)

貯蓄に対する意識 日本人の 8 割が目的なく貯蓄しており、4 割は具体的な人生設計を持っていません。一方、中国人の 約半数、米国人では 7 割以上が明確な目的を持って貯蓄していると答えるなど、日本人の貯蓄に対する 意識の低さが明らかになりました。 3 23.3% 54.0% 71.3%

76.7%

46.0% 28.7% 日本 中国 米国 明確に目的や使用用途があって貯蓄している (住居の購入、結婚資金、車の買い替え等) 特に明確な目的や使用用途はないが、念のた めに貯蓄している 6.3% 40.7% 9.3% 54.0% 53.0% 68.3% 39.7% 6.3% 22.3% 日本 中国 米国 人生設計を具体的に持っている 具体的ではないが、大まかな人生設計はもっている 人生設計は持っていない/考えたことがな い <将来のための人生設計があるか> <貯蓄目的があるか* 日本 (n=245)、中国 (n=289)、米国 (n=268) 3 ヵ国 (各n=300) *貯蓄があると回答した人への質問 また、貯蓄を行う理由をきいたところ、日本人は「仕事がなくなったり、収入が減った時に備えるため」、 「万が一のため」、「老後の生活費に備えるため」などが上位に上がりました。 中国人は「万が一のため」に次いで「子どもの教育費のため」、「旅行や趣味などの娯楽費用のため」、 「車や家電の購入など耐久財の購入のため」など、積極的な消費行動が窺われました。 米国人は「万が一のため」、「仕事がなくなったり、収入が減った時に備えるため」 が上位に上がるなど、 昨今の雇用不安などの影響も見られるようです。 51.0% 47.8% 35.5% 33.5% 15.9% 14.7% 14.7% 14.3% 8.2% 31.1% 64.7% 38.8% 47.1% 49.8% 15.2% 40.8% 39.1% 32.5% 51.9% 73.9% 36.2% 42.5% 23.9% 11.2% 38.4% 30.2% 7.8% 仕事がなくなったり、収入が減ったときに備えるため 一、急にまとまったお金が必要になったときのため 老後の生活費に備えるため 旅行や趣味など、娯楽費用のため 子どもの教育費のため 結婚費用のため 車や家電の購入などの耐久財の購入のため 住宅取得のため 今後の独立・開業のため 万 <貯蓄を行う主な理由* 日本 (n=245)、中国 (n=289)、米国 (n=268) *貯蓄があると回答した人への質問

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4 定期的に貯蓄している 不定期であるが貯蓄している 現在は貯蓄していない 分からない 35.7% 82.7% 54.0% 日本 中国 米国 10%未満 33.3% 9.9% 39.9% 10%以上 20%未満 34.9% 35.1% 32.3% 20%以上 26.4% 54.3% 24.7% 不明 日本 中国 米国 「定期的に貯蓄している」と答えた割合は日本が一番低く 4 割程度なのに対して、米国では 7 割近くに達し、 「貯蓄好きの日本人、消費好きの米国人」というイメージを覆す結果となりました。 中国人は定期的に貯蓄をしている人の半数以上が、月収の 2 割以上の額を貯蓄しています。また、全体 の 8 割以上が投資を行っているなど経済成長が著しい中国では、人々がより積極的に貯蓄や投資に励んで いる姿が浮き彫りになりました。米国人も 2 人に 1 人が投資を行っており、日本人に比べて依然として 投資意欲が旺盛なようです。 さらに、米国人の 8 割近くが貯蓄のために「欲しいものがあっても我慢している」、「生活を切り詰めるなど の努力をしている」と回答するなど、リーマンショック後の経済情勢を反映し、生活を切り詰めて定期的に 貯蓄を行う米国人の堅実な姿が明らかになりました。 日本 (n=129)、中国 (n=151)、米国 (n=198) *定期的に貯蓄していると回答した人への質問 <投資を行っているか> 貯蓄や投資の実態 3 ヵ国 (各n=300) 3 ヵ国 (各n=300) <定期的に貯蓄しているか> 43.0% 50.3%

66.0%

38.7% 46.0% 23.3% 17.7% 3.3% 10.3% 日本 中国 米国 0.7% 0.3% 0.3% <欲しいものがあっても我慢している> <生活を切り詰めるなどの努力をしている> 79.1% 79.9% 日本 (n=245)、中国 (n=289)、米国 (n=268) *貯蓄があると回答した人への質問 11.0% 15.6% 24.6% 47.3% 45.0% 54.5% 34.3% 33.6% 19.4% 日本 中国 米国 当てはまる やや当てはまる あまり当てはまらない 当てはまらない 7.3% 5.9% 1.5% 15.5% 12.8% 44.1% 28.4% 32.7% 50.5% 15.3% 日本 中国 米国 29.9% 50.0% 当てはまる やや当てはまる あまり当てはまらない 当てはまらない <月収に占める貯蓄額の割合* 5.4% 0.7% 3.0% 79.1% 7.8% 8.3% 4.9% 79.9%

(5)

5 調査概要 今よりもよくなると思う 今よりややよくなると思う 今と同じくらいだと思う/よくも悪くもならない 今よりもやや悪くなると思う 今より悪くなると思う 53.0% 38.0% 17.3% 23.0% 52.7% 47.0% 7.7% 23.3% 25.0% 日本 中国 米国 不安を感じる やや不安を感じる あまり不安を感じない 不安を感じない 将来への展望 日本人の 9 割以上が将来のお金についての不安を感じており、自分の将来が「今より良くなると思う」、 「今よりややよくなると思う」と答えた人の合計も 3 割と、同数値が 7~8 割を超えている米国、中国と比べて 将来に対して非常に悲観的であることがわかりました。 <自分の将来への期待度> <将来のお金に対する不安感> ◆調査名 :貯蓄に関する意識調査 ◆調査対象 :東京、上海、ニューヨーク在住の 20~40 代の男女ビジネスパーソン ◆有効回答数 :900 サンプル 日本(東京):300 サンプル、中国(上海):300 サンプル、 米国(ニューヨーク):300 サンプル ◆調査方法 :インターネットリサーチ ◆調査時期 :2011 年 1 月 ◆調査主体 :株式会社東京スター銀行 ◆調査実施機関 :株式会社マクロミル ◆備考 :本リリース文章は調査実施機関から提供された調査データを当行が編集したもの です。 株式会社東京スター銀行(http://www.tokyostarbank.co.jp/) 2001 年 6 月創業。「ファイナンシャル・フリーダム(=お客さまをお金の心配から解放する)」を企業理念に、 お客さまが金融に関するあらゆる問題を気軽に相談することができる店舗(ファイナンシャル・ラウンジ)を 展開しています。従来のようなコンサルティングサービスとは異なり、一方的に銀行側がご説明するのでは なく、目標達成へ向けて、お客さまと共に資産運用についての解決策を見出していく手法を取っております。 法人部門も、ノンリコースローンや売掛債権担保融資、事業の証券化など、新しい金融手法で中堅中小 企業のお客さまを支援しています。 コラム:「日本、中国、米国の貯蓄に対する意識調査」より 「お金の管理方法編」http://library.tokyostarbank.co.jp/topics/jpy_20110217_1/ 「お金と価値観編」http://library.tokyostarbank.co.jp/topics/jpy_20110217_2/ 番外編 ~「夢」に国境ナシ~http://library.tokyostarbank.co.jp/topics/jpy_20110217_3/ 11.0% 44% 35.7% 22.3% 39.3% 39.3% 32.3% 13.7% 19.0% 16.3% 18.0% 日本 中国 米国 33.3% 91.0% 1.3% 3.0% 4.0% 2.0% 6.7% 3 ヵ国 (各n=300) 3 ヵ国 (各n=300) 5.0% 44.0%

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