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研究報告第20号_18

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Academic year: 2021

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資 料

受付:2015年12月22日, 受理:2016年1月15日

林業被害防止のために設置した給餌装置がツキノワグマやそのほかの動物に与える影響

The consequences of the supplemental feeding to the Asiatic black bear and other

wildlife in the region

A

NEZAKI

Tomoko

1

, S

AKANIWA

Hiroyuki

and N

2 AKAYAMA

Hiroyuki

3 1Gunma Museum of Natural History: 1674-1 Kamikuroiwa, Tomioka, Gunma 370-2345, Japan

([email protected])

2Gunma Prefectural Forestry Experiment Station: 2935 Arai, Shinto Village, Kitagunmagun, Gunma 370-3503, Japan 3Department of Forestry, Gunma Prefecture: 1-1-1 Ohtemachi, Maebashi City, Gunma 371-8570, Japan

Abstract: A camera-trapping survey carried out at the supplemental feeding program test site in Midori City, Gunma Prefecture has yielded a number of notable results, including the observation of a change in the behavior of Asiatic black bear. From the results we have identified Asiatic black bear, palm civet, raccoon dog, Japanese serow, wild boar, deer, marten, hare and dog, with the highest frequency being of Asiatic black bear. The bears were observed from mid May to end of August with a peak at July. The frequency of bear visits increased after the supplemental food was introduced at the site and decreased after the food disappeared. This phenomenon was also observed with palm civets and raccoon dogs inhabiting the region. The result implies that an attractive environment induces not only bears but also other wild mammals to make frequent appearances at the site.

Key words: Japanese black bear, Ursus thibetanus, supplemental feeding, change in behavior, influence on wildlife

姉崎智子

・坂庭浩之

・中山寛之

3 1群馬県立自然史博物館:〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674-1[email protected]) 2群馬県林業試験場:〒370-3503 群馬県北群馬郡榛東村新井2935群馬県林政課:〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1

はじめに

日 本 列 島 に 生 息 す る ニ ホ ン ツ キ ノ ワ グ マ(Ursus thibetanus japonicus)は,本州,四国,九州に分布していたが, 現在,下北半島,紀伊半島,四国山地,西中国地域,東中 国地域の5 つの個体群が絶滅のおそれのある地域個体群と されている.2012 年には,環境省第 4 次レッドリスト(環 境省, 2012)において九州地方の個体群の絶滅が宣言され た.ツキノワグマは,地域によって保全に高い配慮が求め られている一方で,農業・林業被害の軽減や,人身被害防 止などの理由で,「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正 化に関する法律」に基づく有害鳥獣捕獲が行われている. 群馬県においては,人工林地内における樹皮剥ぎ被害減 少の対策として2009 年に北米で被害防止効果の実績が報 告されている“期間限定給仕プログラム”を試験的に実 施した(坂庭ほか,2010).これは,クマが樹皮剥ぎを行 う時期に代替えの食物を給餌することにより人工林への 被害を減少させることを目的としたものであり,人工林 への被害を1/5 に減少させるなど効果があるとされている (Zeigltrum, 2004, 2008).一方で,給餌によってクマの行動 要旨:2010年に試験実施した,群馬県みどり市におけるツキノワグマ期間限定給餌事業のカメラトラップ モニタリングの結果から,調査対象地ではツキノワグマ,ハクビシン,タヌキ,カモシカ,イノシシ,シ カ,テン,ウサギ,イヌが確認され,ツキノワグマの撮影頻度が最も高い傾向にあった。ツキノワグマは 5月中旬から8月下旬にかけて撮影され,エリアによって異なるが,7月上旬から下旬に撮影のピークを認 めた。また,給餌後にツキノワグマの撮影枚数が増え,餌がなくなると撮影枚数が減少することが確認さ れた。このことから,ある場所に餌となる誘引物がある間はツキノワグマの出没頻度が高まることが示唆 された。 キーワード:ツキノワグマ,Ursus thibetanus,カメラトラップ,行動変化,野生動物への影響

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に変化が生じる可能性,また,給餌エリアにおける一時的 な利用密度の高まりが懸念され,これらを検証するにはテ レメトリ-,カメラトラップを用いてクマの行動を把握す る共に,捕獲個体の栄養状態や繁殖状況等のモニタリング をする必要性がある.本稿においては,2010 年に試験実 施した際のカメラトラップによるモニタリングの結果を報 告する.

調査方法

カメラトラップを設置した場所は,群馬県みどり市内 のエリアA の 5 箇所,エリア B の 3 箇所,エリア C の 1 箇所である(図1).カメラトラップ法で使用したのは,

自 動 撮 影 カ メ ラTrophy Cam (Bushnell 社 製 119415 及 び

Moultrie 社製 M40)である.センサー有効距離は約 18m, 反応角度は約10°,撮影範囲角度は 50°である.撮影後 1 分間の休止時間を設定し,同一個体の連続撮影防止に努め た.画像には,撮影年月日と時刻が記録される.赤外線セ ンサーが太陽光に反応することを防ぐため,可能な限り直 射日光の当たらない樹冠下にカメラを設置した.カメラは 地上高約1.2m 前後で立木の樹幹にインシュロックで固定 し,レンズの向きはやや下向きに設定した.カメラ交換時 に撮影終了日時を記録し,回収までにバッテリーが終了し ている場合は,最後の写真が撮影された時点を最終撮影日 時とした.撮影データから動物の種同定を試み,時間ごと に集計した. カメラトラップを設置した期間は,2010 年 4 月 26 日~ 9 月 1 日であった.給餌餌を設置したのは,A1,A2,A3, A4,B1,B2,C で あ り,A5,B3 に は 設 置 し な か っ た. 給餌のインターバルは,2 週間に 1 回を基本とし,4 月 26 日,5 月 13 日に腐肉を用いた事前誘引を行い,5 月 24 日 に腐肉による誘引と給餌を行った.エリアA では,その後, 6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日,7 月 25 日,8 月5 日,エリア B では,6 月 4 日,6 月 13 日,6 月 24 日, 7 月 3 日,7 月 11 日,7 月 21 日,7 月 28 日,8 月 5 日,8 月17 日,8 月 25 日,エリア C では 6 月 2 日,6 月 12 日, 6 月 24 日,7 月 5 日,7 月 16 日,7 月 24 日,8 月 5 日,8 月15 日,8 月 22 日に給餌餌を補充した.

結果

調査開始日から最終交換日までのカメラ稼働日数は表1 に示したとおりである.同一個体の重複カウントの影響 を最小にするために,島田(2010)に従い,動物の撮影 頻度を30 分以上はなれたイベントに限って種ごとに集計 し,同一種が30 分以内に複数枚撮影されても 1 枚として 扱った.1 枚の画像に複数個体の動物が撮影された場合は, 撮影された個体数を撮影回数としてカウントした.これ らのデータをもとに撮影頻度指標(RAI: relative abundance index・100 カメラ日あたりの頻度)を算出した.また,撮 影された動物の多くは個体識別が困難であった.

カメラ稼働率はすべての箇所で100% と高かった.モニ

タリング対象地域で確認された哺乳類および鳥類は,撮影 頻度の高い順に,エリアAでツキノワグマ,ハクビシン (Paguma larvata), タ ヌ キ(Nyctereutes procyonoides), カ

モシカ(Capricornis crispus),イヌ(Canis lupus familiaris),

イノシシ(Sus scrofa leucomystax),シカ(Cervus Nippon),

エリアBでカラス(Corvus sp.),ハクビシン,テン(Martes melampus),タヌキ,ノウサギ(Lepus brachyurus),シカ, ツキノワグマ,エリアCでハクビシン,タヌキ,イヌ,シ カ,ツキノワグマであった. 撮影頻度をみると,エリアA ではいずれのポイントに おいてもクマが高頻度で撮影された(図2).しかし,エ リアB では,B2 においてツキノワグマが 47.3% と高頻度 で撮影されたが,カラス,タヌキの撮影頻度の方が高かっ た.エリアC においては,最も撮影頻度が高かったのは ハクビシンの35.6% であった(図 3). 図1.調査対象エリア. 表1.カメラトラップ設置日数,稼働日数,撮影枚数.

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ツキノワグマの撮影時期をみると,エリアA では,A4 で事前誘引を行った5 月 13 日にクマが確認されたが,給 餌した5 月 24 日の直後には確認されなかった.A4 では 5 月31 日,6 月 1 日にクマが撮影され,6 月 3 日の餌補充後 も繰り返し撮影された.撮影枚数が増加したのは,7 月 5 日, 7 月 15 日の餌補充後であり,同様の傾向は A2 でも認めら れた.A1,A3 では餌補充後に撮影枚数の増加が認められ たのは7 月 15 日と,A3 では 8 月 5 日であった.A5 では 7 月 1 日から 8 月 19 日までクマが撮影された(図 4). エリアB では,B2 で 6 月 19 日からクマが撮影されは じめ,6 月 24 日,7 月 11 日,8 月 5 日は給餌餌を補充し た後,数日間撮影される傾向が認められた.B1 では 7 月 21 日,7 月 28 日,8 月 17 日,8 月 25 日に餌を補充して 数日たってから撮影された.B3 では,7 月 6 日から 8 月 4 日までクマが撮影された(図5). エリアC では,7 月 5 日からクマが撮影されはじめ,8 月5 日,8 月 15 日は餌補充後数日間撮影された(図 5). 給餌餌に対するツキノワグマの反応については,給餌箱 を倒す,給餌箱をひっくり返す,給餌箱に頭を入れるなど 給餌箱に対する物理的な行動が(図6),エリア A とエリ アB で確認された(表 2,表 3).エリア C ではツキノワ グマの給餌箱の周辺への出没は撮影されたが,給餌箱に対 する物理的な行動は撮影されなかった. 給餌餌に対するツキノワグマ以外の動物の反応をみる と,A3 でタヌキの餌摂食が 6 月 6 日,6 月 13 日に,B1 では5 月 24 日にカラスの餌摂食とハクビシンが給餌箱の 中で摂食しているのが撮影された.B2 では 5 月 13 日にカ ラスの餌摂食,6 月 6 日,6 月 12 日,7 月 7 日,7 月 9 日 にハクビシンの給餌箱侵入,7 月 8 日,7 月 9 日,7 月 10 日, 7 月 11 日,7 月 12 日,7 月 23 日,7 月 30 日,7 月 31 日, 8 月 20 日,8 月 21 日,8 月 22 日にタヌキの給餌箱侵入が 確認された.このうち7 月 9 日のタヌキの給餌箱侵入は 28 分間であった.A3,B1,B2 におけるハクビシン,タヌキ, カラスの撮影時期をみると,A3 では 6 月 3 日の給餌時に ハクビシンが撮影され,6 月 4 日から 6 月 13 日の間にタ ヌキが撮影された.タヌキはその後撮影されなかったが, ハクビシンは,7 月 29 日,7 月 28 日にも撮影された(図 7,8). B1 では,5 月 3 日にハクビシン,5 月 4 日にカラスが撮影 されはじめ,5 月 24 日のカラスの撮影枚数は 53 であった. B2 では,5 月 3 日にカラス,5 月 7 日にハクビシンが撮影 され,5 月 13 日にカラス,6 月 3 日にハクビシン,6 月 15 日にタヌキが多く撮影され,7 月 5 日はハクビシンとタヌ キの撮影が最も多い傾向が確認された(図8).

考察

今 回 は, ツ キ ノ ワ グ マ の 個 体 識 別 を 行 う 設 計(e.g. Higashide et al.2012, 2013)でカメラトラップを設置してい なかったため,ツキノワグマが何頭調査エリアに誘引され てきたかは不明であるが,身体サイズが異なる個体が少な くとも2 頭撮影され,また,同一フレームに 2 頭が撮影さ れたことから,少なくとも2 頭は生息しているものと推定 された.その活動傾向をみると,4 月下旬から 5 月上旬に 当該地域に出没しはじめ,8 月下旬まで活動していること が確認された.これは,群馬県によるツキノワグマの行動 調査の結果(e.g. 片平 2013)とも矛盾しない.また,餌の 設置のないA5 と B3 の結果から,当該地域におけるツキ ノワグマの活動は6 月下旬から 8 月上旬であることが推定 された. 誘因餌は,基本2 週間に一度の補充としたが,給餌した 当初はツキノワグマの出没が少ないものの,繰り返し誘引 物が補充されることで,誘引環境が存在することを学び, 図2.エリアAにおいて撮影された動物の撮影頻度 (縦軸:撮影頻度・回/日). 図3.エリアB,エリアCにおいて撮影された動物の撮影頻度 (縦軸:撮影頻度・回/日).

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繰り返しその環境に誘引されることが確認された.給餌箱 に頭を入れて餌を食べる,給餌箱の前にすわりこんでより かかりながら餌を食べる,給餌箱を抱えてひっくりかえす などの行動からも,その誘引効果の強さが伺えた. さらに,その誘引効果は試験の対象としたツキノワグマ に留まらず,ハクビシン,タヌキ,カラスなど当該地域に 生息している他の野生動物に対して大きな影響を与えるこ とも確認された.給餌餌が補充された同日に給餌箱の中に 入って餌を食べるなどの行動がハクビシンやタヌキで認め られたことからも,誘因効果の強さが伺えた. 日本の土地利用形態の特徴として,期間限定給餌の一定 の効果が認められた北米とは異なり,林地が民家から近い 位置にある.群馬県内において樹皮剥ぎが発生する剥皮被 害林は広く(片平2015),また,同じ樹木に対して複数年 繰り返して剥皮する傾向も確認されており(e.g. 伊藤・小 野里 2011),剥皮被害を防止するために期間限定給餌を実 施することを想定した場合,樹皮を剥ぐ行動から給餌餌を 摂食するようツキノワグマが行動を変えるほどの規模の給 餌を行うことが必要になると考えられる.仮に導入が検討 される場合には,剥皮被害減少の検証はもとより,人的安 全性の担保,ツキノワグマの行動生態を多角的に把握する ことが可能なモニタリング体制の構築,対象地域に生息す る他の野生生物を含めた生態系被害の影響に関する検証を 行うことが必要である. 図7.エリアAにおけるハクビシン,タヌキの撮影枚数と時期. 4 月 26 日:給餌箱設置,腐肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日: 腐肉誘引,給餌餌導入,6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日, 7 月 25 日,8 月 5 日:給餌餌補充,9 月 1 日:撤収. 図8.エリアBにおけるハクビシン,タヌキ,カラスの撮影枚数と 時期. 4 月 26 日:給餌箱設置,腐肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日: 腐肉誘引,給餌餌導入,6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日, 7 月 25 日,8 月 5 日:給餌餌補充,9 月 1 日:撤収. 図5.エリアB,エリアCにおけるツキノワグマの撮影枚数と時期. 4 月 26 日:給餌箱設置,腐肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日: 腐肉誘引,給餌餌導入,6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日, 7 月 25 日,8 月 5 日:給餌餌補充,9 月 1 日:撤収. 図6.給餌箱に対するツキノワグマの行動. 左:給餌箱をかかえる,右:給餌箱を倒す. 図4.エリアAにおけるツキノワグマの撮影枚数と時期. 4 月 26 日:給餌箱設置,腐肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日: 腐肉誘引,給餌餌導入,6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日, 7 月 25 日,8 月 5 日:給餌餌補充,9 月 1 日:撤収.

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引用文献

Higashide, D., Miura, S., Miguchi, H. (2012) : Arch chest marks unique to Asiatic black bear individuals? Journal of Zoology, 288(3):199-206. Higachide, D., Miura, S., Miguchi, H. (2013) : Evaluation of camera-trap

designs for photographing chest marks of the free-rangins Asiatic black bear, Ursus thibetanus. Mammal Study, 38(1):35-39.

伊藤英敏・小野里光(2011):ツキノワグマによる人工林樹皮被害調査. 群馬県林業試験場研究報告, 16: 13-26. 片平篤行(2015):ツキノワグマによる人工林剥皮被害の発生推移と その把握(II).群馬県林業試験場研究報告 , 19: 37-43. 片平篤行(2013):GPS 首輪による剥皮グマ行動権調査(1).平 成24 年度業務報告(林業試験場).http://www.pref.gunma.jp/07/ p13700358.html 坂庭浩之・姉崎智子・中山寛之(2010):群馬県におけるツキノワグ マ期間限定給餌事業とその課題(速報2009).群馬県立自然史博 物館研究報告, 14:103-110. 島田博匡(2010):カメラトラップ法で確認された三重県林業研究所 実習林における中大型哺乳類相.三重県林業研究報告2:43-49. Ziegltrum, G.J. (2004): Efficacy of black bear supplemental feeding to

reduce conifer damage in western Washington. Journal of Wildlife Management, 68(3):471-474.

Ziegltrum, G.J. (2008) : Commentary: Impact of the black bear supplemental feeding programn on the ecology in western Washington. Human-Wildlife Conflicts Journal, 2(2):10-16.

表2.給餌箱に対するツキノワグマの反応(エリアA).数値は給餌 箱に対して物理的な行動をとった際の撮影フレーム数.。行動時間は, 連続した行動が確認された場合の時間.4 月 26 日:給餌箱設置,腐 肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日:腐肉誘引,給餌餌導入, 6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日,7 月 25 日,8 月 5 日: 給餌餌補充,9 月 1 日:撤収. 表3.給餌箱に対するツキノワグマの反応(エリアB).数値は給餌 箱に対して物理的な行動をとった際の撮影フレーム数.。行動時間は, 連続した行動が確認された場合の時間.4 月 26 日:給餌箱設置,腐 肉誘引,5 月 13 日:腐肉誘引,5 月 24 日:腐肉誘引,給餌餌導入, 6 月 3 日,6 月 15 日,7 月 5 日,7 月 15 日,7 月 25 日,8 月 5 日: 給餌餌補充,9 月 1 日:撤収.

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