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「1号機X-2ペネトレーションからの原子炉格納容器内部調査 アクセスルート構築作業の実施状況について(2019年5月30日廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(第66回)報告資料」

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1号機X-2ペネトレーションからの

原子炉格納容器内部調査

アクセスルート構築作業の実施状況について

2019年5月30日

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1.X-2ペネからのPCV内部調査のためのアクセスルート構築

インストール装置 シールボックス X-2ペネ 接続管 X-2ペネ内扉 隔離弁 ガイドパイプ X-2ペネ外扉 ケーブルドラム アクセスルート構築後の内部調査時のイメージ図 (A-A矢視) アクセス・調査装置 ◼ 1号機の原子炉格納容器内部調査は,X-2ペネトレーション(以下,ペネという)から実施 する計画。 ◼ X-2ペネは所員用エアロックのため,アクセスルートを構築する際に,外扉と内扉の穿孔が 必要であり,孔あけ加工機の設置状況確認やアクセス・調査装置を原子炉格納容器(以下, PCVという)内へ投入する際の監視等のため,孔を3箇所設置する。 ◼ またアクセス・調査装置をPCV 内に投入するため,既設構造物(グレーチングや電線管 等)も切断する。 ◼ このほどX-2ペネ外扉の穿孔が全3箇所終了し,X-2ペネ内部の状況が確認できたことから 報告する。 X-2ペネ 1号機原子炉建屋1階における X-2ペネの位置 A A 資料提供:国際廃炉研究開発機構(IRID)

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2.X-2ペネ外扉の穿孔作業

◼ アクセスルート構築中およびPCV内部調査中のバウンダリとなる,接続管,隔離弁をX-2ペ ネ外扉に設置し,接続管,隔離弁について窒素加圧により漏えい確認を実施し,漏えいが 無いことを確認。 ◼ その後隔離弁を開け,孔あけ加工機(コアビット)にてX-2ペネ外扉の孔あけを実施してい る。現時点では全3箇所について穿孔が完了している。 ◼ なお,作業の実施に伴い作業エリアの雰囲気線量および監視している連続ダスト濃度につ いて異常は確認されなかった。 孔あけ加工機 (コアビット) 隔離弁 隔離部 窒素 加圧 漏えい確認範囲 接続管 1号機X-2ペネ孔あけ加工機(コアビット) 設置時の作業イメージ X-2ペネ外扉 接続管 隔離弁 ボルト締結 X-2ペネ外扉 1号機X-2ペネ接続管・隔離弁設置時の 作業イメージ 外扉にボルトで 接続管を固定し, Oリングにより シール ボルト Oリング 漏えい確認範囲 窒素加圧

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3.X-2ペネ内の状況

◼ X-2ペネ内扉前に堆積物があることを確認。堆積物の性状は分かっていないが,内面の塗装 がはがれているように見えるため,塗装が剥げて堆積したものと推定。 ◼ 内扉孔開けをするためのAWJ※装置の設置箇所に堆積物が確認されたことから,装置設置の ために治具により,堆積物の一部を除去。 ◼ 治具の堆積物に接触した箇所についてスミアを採取。今後,分析する予定。 X-2ペネ内扉の状況(A方向から撮影) X-2ペネ外扉の状況(C方向から撮影) 養生カーテン X-2ペネ 排気エリア PCV A C X-2ペネ内カメラ確認位置 資料提供:国際廃炉研究開発機構(IRID) ※アブレシブウォータージェット B X-2ペネ外扉の状況(B方向から撮影)

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4.スケジュール

◼ PCV減圧操作(4/4~)を実施し,X-2ペネ外扉孔あけまで完了したところ。 ◼ X-2ペネ内扉孔あけ(AWJ作業)は,堆積物の一部を除去した後にAWJ装置を設置する ため,6月上旬から実施する予定。 ◼ なお,AWJ作業完了後にPCV圧力を復帰する予定。 (注)各作業の実施時期については計画であり,現場作業の進捗状況によって時期は変更の可能性あり 作業項目 2019年度 4月 5月 6月 7月 上期 事前準備 PCV減圧操作 アクセス ルート構築 孔あけおよび 干渉物切断 ガイドパイプ 設置 PCV内部調査 (準備含む) X-2外扉孔あけ X-2内扉孔あけ及びPCV内干渉物切断 減圧操作 減圧維持 圧力復帰操作 堆積物除去,AWJ装置設置

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5.まとめ

X-2ペネ外扉の穿孔作業を実施。作業時の作業エリアの連続ダストモニタの指示

値や作業エリア雰囲気線量について,特に異常はなかった。

X-2ペネ内部に堆積物を確認した。堆積物については,ペネ内部の塗装がはがれ

たものと推定している。

AWJ装置の設置箇所に堆積物が確認されたことから,治具により堆積物の一部を

除去した。

治具の堆積物に接触した箇所についてスミアを採取した。今後,分析する予定で

ある。

X-2ペネ内扉孔あけ(AWJ作業)は堆積物の除去,AWJ装置の設置後に実施する

ことから,6月上旬より実施する予定である。

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6 外扉孔あけ時のイメージ図(A-A) 内扉孔あけ時のイメージ図(A-A) 孔あけ加工機(アブレシブウォータージェット) 孔あけ加工機(コアビット) X-2ペネ外扉 X-2ペネ X-2ペネ外扉 X-2ペネ内扉 X-2ペネ アクセス・ 調査装置投入用 (φ約0.33m) 監視用 (φ約0.25m) 隔離弁設置時のイメージ図 ※実際は隔離弁は全閉 ()内は穿孔径 X-2ペネ外扉 約 1.3m 約 φ 0.3m 監視用 (φ約0.19m) X-2ペネ 1号機原子炉建屋1階におけるX-2ペネの位置 A A 隔離部 隔離弁 隔離弁 隔離弁

(参考)アクセスルート構築に使用する機器

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X-2ペネ 7 ◼ ダスト濃度監視 ➢ アクセスルート構築作業の前に,X-2ペネ前を養生カーテンで仕切った上で局所排風機を 設置し,X-2ペネ前からの排気ついてはフィルタを通して排気している。 ➢ 当該エリアへの人の立入時および孔あけ作業時は局所排風機を運転している。 ➢ また当該エリアについてはダストモニタによるダスト測定を行い,作業中のダスト濃度を 監視している。 フィルタ付 局所排風機 養生カーテン 養生カーテン X-2ペネ ダクト 排気エリア 資料提供:国際廃炉研究開発機構(IRID) ダストモニタ 吸引口 ダストモニタ PCV 排気の流れ

(参考)作業時のダスト濃度の監視について

参照

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アクセス・調査装置 遮へい付 接続管 隔離弁.

• SEM: Scanning Electron Microscope(⾛査型電⼦顕微鏡),EDS: Energy Dispersive X-ray Spectroscopy(エネルギー分散型X線分光 法),TEM: Transmission

画像 ノッチ ノッチ間隔 推定値 1 1〜2 約15cm. 1〜2 約15cm 2〜3 約15cm

2019年6⽉4⽇にX-2ペネ内扉に,AWJ ※1 にて孔(孔径約0.21m)を開ける作業中,PCV内 のダスト濃度上昇を早期検知するためのダストモニタ(下記図の作業監視⽤DM①)の値が作 業管理値(1.7×10

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