大規模地震時におけるダムゲートの耐震性能評価
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(2) 9.電力施設建設・保全 2.0m. 主桁. 上段脚柱. 水圧荷重. 下段脚柱 2.5m. ダムゲート模型 水圧荷重. 脚柱間連結トラス スキンプレート・縦補助桁 図1 ラジアルゲート模型 模型は、実際のラジアルゲートの形状を模擬して、薄 肉の鋼材を溶接で接合して製作した。この形状を基本 として、脚柱間連結トラスの形状をパラメータとした 模型も製作した。 350. 下段脚柱の軸圧縮 座屈荷重Pcr. 300. 図2 ラジアルゲート模型の載荷状況 ラジアルゲート模型は、安定した載荷が行え るように上下を逆にして載荷装置に設置し、 油圧式アクチュエータを用いて載荷した。. 上段脚柱の軸圧縮 座屈荷重Pcr. 250 荷重 (kN). ピン支持. 実験_上段脚柱 実験_下段脚柱 解析_上段脚柱 解析_下段脚柱. 200 150. 下段脚柱. 100 50 0. 0. 5. 10 15 変位(mm). 上段脚柱. 20. 図3 実験と解析での荷重−変位関係 実験では、最大耐荷力後の荷重低下が緩やかであっ た。解析では、最大耐荷力付近まで実験結果と比較的 良い対応がみられた。. 図4 有限要素法の解析モデル 図2の載荷装置による載荷条件を考慮した、左右 対称条件による1/2モデルである。主要な構造部 材の主桁と脚柱には、模型の実測板厚を反映した シェル要素を用い、それ以外の部材では解析に支 障のない範囲で簡略なモデル化を行った。. 下段脚柱 下段脚柱. 9 上段脚柱. 座屈による変形. 上段脚柱. (b)解析による損傷形態 (変位11mm時の変形を3倍に拡大) 図5 実験と解析によるラジアルゲートの損傷形態 模型実験において発生した損傷形態は脚柱の鉛直面内座屈であり、断面寸法の小さい上段脚 柱が先行して座屈した。この損傷形態を解析でも再現することができた。. (a)模型実験における最終的な損傷形態. 127.
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