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Cisco 7200 VXR の製品概要
この章では、Cisco 7200 VXR ルータの物理特性および機能について説明します。また、ルータハー ドウェアの交換、取り付け、設定、またはメンテナンスに必要なソフトウェアコマンドの説明およ び使用例も記載されています。
次の項目で、ルータハードウェア、主要コンポーネント、およびハードウェア関連機能について説 明します。
• 物理特性(p.1-2)
• ソフトウェア要件(p.1-4)
• Cisco 7204 VXR の概要(p.1-5)
• Cisco 7206 VXR の概要(p.1-8)
• FRU(p.1-12)
• 機能の概要(p.1-53)
警告 システムの設置、操作、またはメンテナンスを行う前に、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco 7200 Series Routers』の「Site Preparation and Safety」を参照してくださ い。ここには、システムを扱う前に理解しておく必要がある安全に関する重要な情報が記載されて います。
物理特性
Cisco 7200 VXR ルータは、Cisco 7200 シリーズ最新のマルチサービス型ルータです。Cisco 7200 VXR ルータは、Cisco 7204 VXR(4 スロットルータ)と Cisco 7206 VXR(6 スロットルータ)で構成さ れます。Cisco 7200 VXR ルータは、ギガビットの容量に対応し、サービス プロバイダー環境およ びエンタープライズ環境の両方でデータ、音声、ビデオ統合が向上するように設計されています。
Cisco 7200 VXR ルータには、統合 Multiservice Interchange(MIX)機能が組み込まれているため、将 来の音声アプリケーションに対応することができます。ミッドプレーンでの MIX 相互接続により、
デジタルクロスコネクトまたは Add-Drop Multiplexer(ADM; 分岐挿入装置)とほぼ同様に、マル チチャネル T1/E1 インターフェイス間で DS-0 タイムスロットのスイッチングが可能となります。
この機能により、Cisco 7200 VXR ルータで、T1/E1 インターフェイス上の DS-0 音声チャネルを、あ る音声処理ポートアダプタから別の音声処理ポートアダプタにスイッチングすることができま す。さらに、一切の処理を伴わずに、Cisco 7200 VXR ルータを通じて DS-0 をスイッチングするこ ともできます。これは、ある種の音声コンフィギュレーションにおいて必須の条件となります。
Cisco 7200 VXR ルータは、高速 Network Processing Engine(NPE; ネットワーク処理エンジン)の NPE-G2 およびその他すべての利用可能な NPE をサポートします。NPE-G2 は Motorola Freescale
7448 1.67 GHz プロセッサで高速パフォーマンスを提供し、3 つのギガビット イーサネット インター
フェイスをサポートします。帯域幅に関する特別な条件はありません。また、NPE-G2 は、1 つの 専用ファーストイーサネット管理ポートとデータ保管およびセキュリティトークン用の 2 つの USB ポートを提供します。
Cisco 7200 VXR ルータは高速 NPE もサポートしているので、ルーティングおよびプロセス スイッ チングの性能を高めることができます。
また、NPE-G2、NPE-G1、NPE-400、および NSE-1 を搭載すると、25MHz と 50MHz 両方のポート アダプタ動作をサポートすることができます。
(注) ポートアダプタの構成については、『Cisco 7200 Series Port Adapter Hardware Configuration Guidelines』を参照してください。
Cisco 7200 VXR ルータには、さまざまなネットワークインターフェイスポートアダプタおよび I/O
(入出力)コントローラを使用することができます。NPE-G1 と NPE-G2 には I/O コントローラ機能 が組み込まれているため、I/O コントローラが搭載されていなくても使用することができます。
NPE-G2 と NPE-G1 は 3 つめの PCI バスを提供するので、ポートアダプタジャケットカードを I/O コントローラのスロットに差し込み、高帯域用ポートアダプタを追加して使用することができま す。
NSE-1 または NPE-400 を搭載した Cisco 7200 VXR ルータは、最大 6 つの高速ポート アダプタをサ ポートし、また、ギガビット イーサネットおよび OC-12 ATM(非同期転送モード)などの高速ポー トアダプタインターフェイスもサポートします。Cisco 7200 VXR ルータのベイには、最大 2 台の AC または DC 入力電源装置を搭載することができます。
ポートアダプタ、I/O コントローラ、電源装置は、すべての Cisco 7200 VXR ルータで共通です。詳 細については、「FRU」(p.1-12)を参照してください。NPE と NSE は、ルータモデルごとに異なり ます。
Cisco 7200 VXR ルータは、次の機能をサポートします。
• Online Insertion and Removal(OIR; ホットスワップ) — システムを停止せずに、ポート アダプ タの追加、交換、または取り外しができます。
(注) ポート アダプタ ジャケット カードは OIR をサポートしていませんが、ポート アダプ タ ジャケット カードに搭載されたポート アダプタは、OIR をサポートしています。
• ホットスワップが可能な負荷分散型二重電源装置 — システム電源の冗長性が得られます。一 方の電源装置または電源が故障しても、他方の電源装置によってシステム電源が維持されるた め、システムは停止しません。さらに、一方の電源装置の電源を切ってルータから取り外して も、第 2 の電源装置がただちに引き継いでルータに必要な電力を供給するため、ルータの通常 の動作は中断されません。
• 環境モニタおよびレポート機能 — システム動作が停止しないうちに、望ましくない環境条件 を解決し、正常な動作を維持します。
• ダウンロード可能なソフトウェア — ルータから離れた場所でも、フラッシュ メモリに新しい イメージをロードすることができます。このため、迅速かつ確実なアップグレードが可能です。
表1-1 に、Cisco 7200 VXR の物理仕様および電源要件を示します。
表1-1 物理仕様
説明 仕様
ミッドプレーン プライマリ PCI バス× 2、セカンダリ PCI バス× 1
• NPE-G2 または NPE-G1、および I/O コントローラが搭載されている場合、帯域ポイ ントは I/O コントローラではなく、NPE-G2 または NPE-G1 で使用されます。I/O コン トローラが搭載されていない場合、NPE-G2 または NPE-G1 は帯域ポイントを使用し ません。
• NSE-1、NPE-400、または NPE-300 が搭載されている場合:900 Mbps の合計帯域幅1
• NPE-100、NPE-150、または NPE-200 が搭載されている場合:600 Mbps の合計帯域幅 プライマリ PCI バス× 3 — NPE-G2 または NPE-G1 が搭載されていて、I/O コントローラ が搭載されておらず、ポートアダプタジャケットカードが搭載されている場合、3 つの PCI バスが使用できます。PCI バスの合計帯域幅は 900 Mbps です。3 つ目の PCI バスは ポート アダプタ ジャケット カードで使用され、1 つのポート アダプタに対し、無制限の 帯域を提供します。
寸法(高さ×幅×奥行) 5.25 インチ× 16.8 インチ× 17 インチ(13.34 cm × 42.67 cm × 43.18 cm)
重量 フル装備のシャーシ(NPE または NSE、I/O コントローラ、最大数のポートアダプタ、電 源装置× 2、ファントレイ):最大 50 ポンド(22.7 kg)
消費電力 370 W(1262 BTU2)
シャーシファンノイズレベ ル — 1 段速度のファン
テスト:
• 前面(I/O コントローラおよびポートアダプタ側)44.2 dB
• 背面(電源装置側)43.7 dB
• 左(ファン側)47.2 dB
• 右 44.8 dB 最大:65 dBa
エアフロー ~ 80 cfm3
温度 32 ~ 104°F(0 ~ 40°C)(動作時)、–4 ~ 149°F(–20 ~ 65°C)(保管時)
湿度 10 ~ 90%(結露しないこと)
電源仕様
AC 入力電圧定格 100 ~ 240 VAC4ワイドインプット(力率補正回路付き)
AC 入力電流定格 100 ~ 240 VAC、フル装備のシャーシで 5 A5
(注) Cisco 7200 VXR ルータのシャーシ設置面積、その他の寸法、必要なスペースについては、第 2 章
「インストレーションの準備」の「設置環境の条件に関する注意事項」(p.2-3)を参照してください。
ソフトウェア要件
推奨最小ソフトウェア要件は次のとおりです。
• Cisco IOS Release 12.0(2)XE2 以上の 12.0XE リリース
• Cisco IOS Release 12.1(1)E 以上の 12.1E リリース
• Cisco IOS Release 12.0(5)S 以上の 12.0S リリース
• Cisco IOS Release 12.0(3)T 以上の 12.0T リリース
• Cisco IOS Release 12.2(1) 以上の 12.2 リリース
• Cisco IOS Release 12.2(4)B 以上の 12.2B リリース
• Cisco IOS Release12.4(7)
• Cisco IOS Release12.4(4)XD
サポートされているハードウェアおよびソフトウェアリリースについては、Cisco.com の Software Advisor を参照してください。
AC 入力周波数定格 50/60 Hz6
AC 入力ケーブル 18 AWG73 線ケーブル、3 芯 IEC-320 レセプタクル(電源装置側)、国別プラグ(電源側)
DC 出力電力 最大 280 W(単一と二重のいずれの電源装置構成の場合も)
DC 入力電圧定格 –48 VDC8 公称(北米)
–60 VDC 公称(EU 諸国)
DC 入力電流定格 –48 VDC で 13 A(370 W/–48 VDC = 7.7 A、一般的なドロー)
–60 VDC で 8 A(370 W/–60 VDC = 6.2 A、一般的なドロー)
DC 入力ケーブル 地域および各国の電線規定に準拠
1. Mbps = メガビット/秒 2. BTU = 英国熱量単位 3. cfm = 立方フィート/分 4. VAC = 交流電圧 5. A = アンペア 6. Hz = ヘルツ
7. AWG = American Wire Gauge 8. VDC = 直流電圧
表1-1 物理仕様(続き)
説明 仕様
Cisco 7204 VXR の概要
Cisco 7204 VXR は、Cisco 7200 シリーズルータに使用できる多様なプロトコルとポートアダプタ を組み合わせることにより、マルチプロトコルかつマルチメディアのルーティングおよびブリッジ ングに対応が可能です。さらに、Cisco 7204 VXR のミッドプレーンにより、複数の高帯域ポート ア ダプタに対するサポートが強化されます。
Cisco 7204 VXR には、ポート アダプタ用スロットが 4 つ(スロット 1 ~ 4)、I/O コントローラ用ス ロットが 1 つ、NPE または NSE 用のスロットが 1 つあります。ポートアダプタは 4 つの空きスロッ トのうち、任意のスロットに搭載できます(図1-1 を参照)。
NPE-G1 または NPE-G2 が搭載されていて、ポートアダプタジャケットカードが I/O コントローラ スロットに取り付けられている場合、追加のポートアダプタスロットが使用できます。
(注) ラックに搭載されている Cisco 7200 VXR ルータの最下部のスロットに処理エンジンや I/O コント ローラを取り付けにくい場合は、ポートアダプタ、処理エンジン、I/O コントローラをシャーシか ら外したのち、再度これらを取り付けてください。最初に最下部のスロットに処理エンジンと I/O コントローラを取り付けたのち、下から上の順でスロットにポートアダプタを搭載していきます。
図1-1 Cisco 7204 VXR ルータ—前面図
(注) 図1-1では、スロット 3 にブランク ポート アダプタが搭載されています。ポート アダプタ間で十 分な通気を確保するため、各ポートアダプタスロットにポートアダプタまたはブランクポートア ダプタのどちらかを必ず搭載してください。
1 ポートアダプタ 5 オプションのファーストイーサネットインター フェイス(MII ポートおよび RJ-45 ポート)
2 ポートアダプタレバー 6 AUX ポート
3 I/O コントローラ 7 コンソールポート 4 PC カードスロット
2 ETHERNET-10BFL EN
RX
0 TX RX1 TX RX2 TX RX3 TX RX4 TX
Cisco 7200 SERIES XVR
0 4
1 3
EN
0 1 2 3 4 5 6 7
SERIAL-EIA/TIA-232
MIIEN RJ45ENRJ45LINK1O PWROK RJ-4
5 CPU RE
SET FAST ETHERNET INPUT/OUTPUT CONTROLLER
ENABLED
PCMCIA EJECT SLOT 0
SLOT 1 FE MII
ETHERNET 10BT ENABLED
02
13
LINK
0 1 2 3
ENABLED MIILINKRJ45
FAST ETHERNET
0
15889
1
2
3
6
4 5 7
Cisco 7204 VXR ルータの背面から、NPE または NSE、および最大 2 台の電源装置にアクセスでき ます(図1-2 を参照)。
図1-2 Cisco 7204 VXR ルータ—背面図
NPE-G2 および NPE-G1 には、3 つのギガビット イーサネット インターフェイス用の外部コネクタ と LED、およびコンソール ポートと AUX ポートが装備されています。NPE(NPE-100 ~ NPE-400)
または NSE(NSE-1)には、外部コネクタも LED もありません。NPE または NSE には、これらの 取り外しおよび取り付けに使用するハンドルと、シャーシに固定するための 2 本の非脱落型ネジが 付いています。
ポート アダプタ ジャケット カードは、I/O コントローラ スロットでサポートされています。
Cisco 7204 VXR ルータには、出荷時に 280 W AC 入力電源装置が 1 台搭載されています(オプショ ンで 280 W DC 入力電源装置を使用することもできます)。図1-2 では、Cisco 7204 VXR ルータに AC 入力電源装置が 1 台搭載されています(第 2 の電源装置ベイには電源装置フィラープレートが 取り付けられています)。フル装備の Cisco 7204 VXR ルータは、電源装置を 1 台搭載しただけで動 作しますが、オプションで同じタイプの第 2 電源装置を搭載すると、ホットスワップ可能な負荷分 散型冗長電源が確保できます。
(注) Cisco 7204 VXR では、AC と DC の入力電源を混在させることはできません。
電源装置には、ルータの主電源スイッチのほか、(搭載されている電源装置のタイプに応じて)AC 入力電源レセプタクルまたは結線式の DC 入力電源コードが付いています。
1 シャーシのアース レセプタクル 6 NPE または NSE 2 電源装置フィラー プレート 7 AC 入力電源装置 3 電源スイッチ 8 PWR OK LED
4 AC 電源コード固定クリップ 9 AC 電源装置レセプタクル
5 内蔵ファン
84396
NETWORK PROCESSING ENGINE-300
1 5
2
4 3
8 9
7 6
注意 Cisco 7204 VXR では、電源装置を混在させないでください。電源装置を 2 つにしてルータを構成 する場合、両方の電源装置を同じタイプにする必要があります(AC 入力電源装置を 2 台、または DC 入力電源装置を 2 台)。
電源装置ベイの近くには 2 個のシャーシ アース レセプタクルがあり、ESD 機器または 2 ホール アース端子をシャーシアースに接続することができます(図1-2 を参照)。
3 個の内蔵ファンによってシャーシおよび内蔵コンポーネントに冷気が流れるため、動作温度は許 容範囲に維持されます(図1-2 を参照)。3 個のファンは、シャーシ内部のトレイに収容されています。
注意 内蔵コンポーネントに冷気が行き渡るように、未使用のポート アダプタ スロットには、必ずブラ ンクポートアダプタを搭載してください。また、未使用の電源装置ベイにも、必ず電源装置フィ ラープレートを取り付けてください。
I/O コントローラ、ポートアダプタ、ポートアダプタジャケットカード、電源装置、NPE または NSE は、それぞれのシャーシ スロットに差し込み、ルータのミッドプレーンに直接接続します。接 続用の内部ケーブルはありません。ミッドプレーンは、電源装置から I/O コントローラ、ポート ア ダプタ、ポートアダプタジャケットカード、ファントレイ、NPE または NSE に電力を分配します。
ミッドプレーンはまた、ポートアダプタの OIR を検知し、ポートアダプタから NPE または NSE 上のパケットメモリへ PCI バスをブリッジングします。さらに、PCI バス間でトラフィックを調整 し、各 PCI バス上のポート アダプタ用のクロック信号も生成します。
(注) ポート アダプタ ジャケット カードは OIR をサポートしていませんが、ポート アダプタ ジャケッ トカードに搭載されたポートアダプタは、OIR をサポートしています。
Cisco 7204 VXR は、卓上に設置しても、ラックに搭載しても動作します。ラックマウント キット は標準装備として、出荷されるすべての Cisco 7200 VXR ルータに付属しています。このキットに は、標準 19 インチ型装置ラックまたは 2 支柱ラックにルータを搭載する場合に必要なブラケット 類が入っています。Cisco 7204 VXR ルータを装置ラックに取り付ける手順は、すべての Cisco 7200
VXR ルータと同じです。この手順については、第3章「Cisco 7200 VXR ルータのインストレーショ
ン」を参照してください。Cisco 7204 VXR をラックに搭載しない場合は、丈夫なテーブルまたは台 上に設置します。
2 台の電源装置を装備し、すべてのシャーシスロットに搭載したフル装備の Cisco 7204 VXR の重 量は、約 50 ポンド(22.7 kg)です。必要なスペースおよびラックマウント時の考慮事項について は、第2 章「インストレーションの準備」の「設置環境の条件に関する注意事項」(p.2-3)を参照 してください。
Cisco 7206 VXR の概要
Cisco 7206 VXR は、Cisco 7200 シリーズルータに使用できる多様なプロトコルとポートアダプタ を組み合わせることにより、マルチプロトコルかつマルチメディアのルーティングおよびブリッジ ングに対応できます。さらに、Cisco 7206 VXR のミッドプレーンにより、複数の高帯域ポート ア ダプタに対するサポートが強化されます。
(注) Cisco 7206 VXR は、Cisco AS5800 ユニバーサル アクセス サーバの Router Shelf(RS; ルータ シェル フ)として利用できます。Cisco 7206 VXR を RS として搭載する場合は、このマニュアルとともに、
Cisco AS5800 ユニバーサルアクセスサーバに付属しているアクセスサーバマニュアルを使用して
ください。
Cisco 7206 VXR には、ポート アダプタ用スロットが 6 つ(スロット 1 ~ 6)、I/O コントローラ用ス ロットが 1 つ、NPE または NSE 用のスロットが 1 つあります。ポートアダプタは 6 つの空きスロッ トのうち、任意のスロットに搭載できます。
Cisco 7206 VXR の前面から、I/O コントローラおよび最大 6 つのネットワークインターフェイス ポート アダプタにアクセスできます(図1-3 を参照)。
NPE-G1 または NPE-G2 が搭載されていて、ポート アダプタ ジャケット カードが I/O コントローラ スロットに取り付けられている場合、追加のポート アダプタ スロットが使用できます。
(注) ラックに搭載されている Cisco 7200 VXR ルータの最下部のスロットに処理エンジンや I/O コント ローラを取り付けにくい場合は、ポート アダプタ、処理エンジン、I/O コントローラをシャーシか ら外したのち、再度これらを取り付けてください。最初に最下部のスロットに処理エンジンと I/O コントローラを取り付けたのち、下から上の順でスロットにポート アダプタを搭載していきます。
図1-3 Cisco 7206 VXR ルータ—前面図
(注) 図1-3では、スロット 5 にブランクポートアダプタが搭載されています。ポートアダプタ間で十 分な通気を確保するため、各ポート アダプタ スロットにポート アダプタまたはブランク ポート ア ダプタのどちらかを必ず搭載してください。
1 ブランクポートアダプタ 5 PC カードスロット
2 ポートアダプタ 6 オプションのファーストイーサネットインター フェイス(MII ポートおよび RJ-45 ポート)
3 ポート アダプタ レバー 7 AUX ポート
4 I/O コントローラ 8 コンソール ポート
2 ETHERNET-10BFL EN
RX
0 TX RX1 TX RX2 TX RX3 TX RX4 TX
0 4
1 3
5 6
FAST SERIAL EN
TDTCRDRCLB CD TDTCRDRCLBCD TDTCRDRCLB CD TD TCRDRCLB CD
TOKEN RING
0 1 2 3
Cisco 7200 Series VXR
MIIEN RJ45ENRJ45LINK1O PWROK
RJ-45 CPU RE
SET FAST ETHERNET INPUT/OUTPUT CONTROLLER
ENABLED
PCMCIA EJECT
SLOT 0
SLOT 1 FE MII
ETHERNET 10BT ENABLED
02
13
LINK
0 1 2 3
ENABLED MIILINKRJ45
FAST ETHERNET
0
84517
1
5 3
4
6 2
7 8
図1-4 Cisco 7206 VXR ルータ—背面図
Cisco 7206 VXR ルータの背面から、NPE または NSE、および最大 2 台の電源装置にアクセスでき ます(図1-4 を参照)。
NPE-G2 および NPE-G1 には、3 つのギガビットイーサネットインターフェイス用の外部コネクタ と LED、およびコンソール ポートと AUX ポートが装備されています。NPE(NPE-100 ~ NPE-400)
または NSE(NSE-1)には、外部コネクタも LED もありません。NPE または NSE には、これらの 取り外しおよび取り付けに使用するハンドルと、シャーシに固定するための 2 本の非脱落型ネジが 付いています。
ポートアダプタジャケットカードは、I/O コントローラスロットでサポートされています。
Cisco 7206 VXR ルータには、出荷時に 280 W AC 入力電源装置が 1 台搭載されています(オプショ ンで 280 W DC 入力電源装置を使用することもできます)。図1-4 では、Cisco 7206 VXR ルータに AC 入力電源装置が 1 台搭載されています(第 2 の電源装置ベイには電源装置フィラー プレートが 取り付けられています)。フル装備の Cisco 7206 VXR ルータは、電源装置を 1 台搭載しただけで動 作しますが、オプションで同じタイプの第 2 電源装置を搭載すると、ホットスワップ可能な負荷分 散型冗長電源が確保できます。
(注) Cisco 7206 VXR では、AC と DC の入力電源を混在させることはできません。
電源装置には、ルータの主電源スイッチのほか、(搭載されている電源装置のタイプに応じて)AC 入力電源レセプタクルまたは結線式の DC 入力電源コードが付いています。
1 シャーシのアースレセプタクル 6 NPE または NSE 2 電源装置フィラープレート 7 AC 入力電源装置 3 電源スイッチ 8 PWR OK LED
4 AC 電源コード固定クリップ 9 AC 電源装置レセプタクル 5 内蔵ファン
84396
NETWORK PROCESSING ENGINE-300
1 5
2
4 3
8 9
7 6
注意 Cisco 7206 VXR では、電源装置を混在させないでください。電源装置を 2 つにしてルータを構成 する場合、両方の電源装置を同じタイプにする必要があります(AC 入力電源装置を 2 台、または DC 入力電源装置を 2 台)。
電源装置ベイの近くには 2 個のシャーシ アース レセプタクルがあり、ESD 機器または 2 ホール アース端子をシャーシアースに接続することができます(図1-4 を参照)。
3 個の内蔵ファンによってシャーシおよび内蔵コンポーネントに冷気が流れるため、動作温度が許 容範囲に維持されます(図1-4 を参照)。3 個のファンは、シャーシ内部のトレイに収容されています。
注意 内蔵コンポーネントに冷気が行き渡るように、未使用のポート アダプタ スロットには、必ずブラ ンクポートアダプタを搭載してください。また、未使用の電源装置ベイにも、必ず電源装置フィ ラープレートを取り付けてください。
I/O コントローラ、ポートアダプタ、ポートアダプタジャケットカード、電源装置、NPE または NSE は、それぞれのシャーシ スロットに差し込み、ルータのミッドプレーンに直接接続します。接 続用の内部ケーブルはありません。ミッドプレーンは、電源装置から I/O コントローラ、ポート ア ダプタ、ポートアダプタジャケットカード、ファントレイ、NPE または NSE に電力を分配します。
ミッドプレーンはまた、ポートアダプタの OIR を検知し、ポートアダプタから NPE または NSE 上のパケットメモリへ PCI バスをブリッジングします。さらに、PCI バス間でトラフィックを調整 し、各 PCI バス上のポート アダプタ用のクロック信号も生成します。
(注) ポート アダプタ ジャケット カードは OIR をサポートしていませんが、ポート アダプタ ジャケッ トカードに搭載されたポートアダプタは、OIR をサポートしています。
Cisco 7206 VXR は、卓上に設置してもラックに搭載しても動作します。ラックマウント キットは 標準装備として、出荷されるすべての Cisco 7200 VXR ルータに付属しています。このキットには、
標準 19 インチ型装置ラックまたは 2 支柱ラックにルータを搭載する場合に必要なブラケット類が 入っています。Cisco 7206 VXR ルータを装置ラックに取り付ける手順は、すべての Cisco 7200 VXR ルータと同じです。この手順については、第3章「Cisco 7200 VXR ルータのインストレーション」
を参照してください。Cisco 7206 VXR をラックに搭載しない場合は、丈夫なテーブルまたは台上に 設置します。
2 台の電源装置を装備し、すべてのシャーシスロットに搭載したフル装備の Cisco 7206 VXR の重 量は、約 50 ポンド(22.7 kg)です。必要なスペースおよびラックマウント時の考慮事項について は、第2 章「インストレーションの準備」の「設置環境の条件に関する注意事項」(p.2-3)を参照 してください。
FRU
Cisco 7200 VXR ルータは、主要なコンポーネントの多くが Field-Replaceable Unit(FRU)であるた め、メンテナンスが容易です。ここでは、Cisco 7200 VXR ルータの FRU について説明します。
• NPE または NSE(p.1-12)
• I/O コントローラ(p.1-30)
• LED の説明(p.1-38)
• ポートアダプタおよびサービスアダプタ(p.1-45)
• ポートアダプタジャケットカード(p.1-46)
• 電源装置(p.1-47)
• シャーシ(p.1-50)
• コンパクトフラッシュディスク、フラッシュディスク、および PC カード(p.1-50)
• ラックマウントおよびケーブル管理キット(p.1-52)
(注) FRU の取り外しおよび取り付けを行う場合の交換手順については、個々のオンライン マニュアル を参照してください。たとえば、Cisco 7200 VXR ルータの AC 電源装置を交換する場合は、『280-Watt AC-Input Power Supply Replacement Instructions』を参照してください。交換手順が記載されたマニュ アルは、Documentation DVD および Cisco.com から入手することができます。
NPE または NSE
NPE または NSE は、Cisco 7200 VXR ルータのシステム管理機能を維持し、実行します。また、シ ステム メモリおよび環境モニタ機能を I/O コントローラと共有します。
NPE-G1 および NPE-G2 には I/O 機能が組み込まれているため、I/O コントローラが搭載されていな
くても、NPE-G1 または NPE-G2 が搭載されていれば Cisco 7200 VXR ルータは動作します。I/O コ ントローラと NPE-G1 または NPE-G2 が両方とも搭載されている場合は、NPE-G1 または NPE-G2
によって I/O コントローラの機能が強化されます。
Cisco 7200 VXR ルータは 9 種類の NPE(NPE-G2、NPE-G1、NPE-400、NPE-300、NPE-225、NPE-200、
NPE-175、NPE-150、およびNPE-100)をサポートしています。これらの NPE の機能は同一ですが、
各 NPE に搭載されたマイクロプロセッサのタイプおよびパケット データ用メモリのタイプ
(SRAM、DRAM、または SDRAM)によって、パフォーマンスは異なります。
Cisco 7200 VXR ルータは、2 枚のモジュラボード(プロセッサエンジンボードおよびネットワー
クコントローラボード)で構成される NSE-1 もサポートしています。NSE-1 PXF プロセッサは RP と連動し、高速パケットスイッチングと IP レイヤ 3 機能の高速処理を実行します。
(注) NPE または NSE の取り外しおよび取り付け手順の詳細は、『Network Processing Engine and Network Services Engine Installation and Configuration』を参照してください。このマニュアルは、Documentation DVD および Cisco.com から入手できます。
NPE および NSE は、次のコンポーネントで構成されます。
• RISC マイクロプロセッサ
- NPE-G2 には、1.67 GHz の内部クロック速度で動作する Motorola Freescale 7448 マイクロプ ロセッサが使用されています。
- NPE-G1 には、700 MHz の内部クロック速度で動作する BCM 1250 マイクロプロセッサが 使用されています。
- NSE-1 には、262 MHz の内部クロック速度で動作する RM7000 マイクロプロセッサが使用 されています。
- NPE-400 には、350 MHz の内部クロック速度で動作する RM7000 マイクロプロセッサが使 用されています。
- NPE-300 には、262 MHz の内部クロック速度で動作する RM7000 マイクロプロセッサが使 用されています。
- NPE-225 には、262 MHz の内部クロック速度で動作する RM5271 マイクロプロセッサが搭 載されています。
- NPE-200 には、200 MHz の内部クロック速度で動作する R5000 マイクロプロセッサが搭載 されています。
- NPE-175 には、200 MHz の内部クロック速度で動作する RM5270 マイクロプロセッサが搭 載されています。
- NPE-100 および NPE-150 には、150 MHz の内部クロック速度で動作する R4700 マイクロプ ロセッサが搭載されています。
• システムコントローラ
- NPE-G2 には、3 つのミッドプレーン PCI バスへのプロセッサアクセスを提供するシステ
ムコントローラが 1 つ搭載されています。また、システムメモリおよび環境モニタ機能も 備えています。
- NPE-G1 の BCM 1250 は、Cisco 7200 VXR ルータのシステム管理機能を維持し、実行しま す。また、システムメモリと環境モニタ機能も備えています。
- NSE-1 には、ミッドプレーン PCI バスと 1 つの I/O コントローラ PCI バスへのプロセッサ アクセスを提供するシステムコントローラが 1 つ搭載されています。このシステムコント ローラにより、2 つあるミッドプレーン PCI バスのどちらかを通じて、ポートアダプタか
ら SDRAM にアクセスできるようになっています。
- NPE-400 には、システムアクセスを提供するシステムコントローラが 1 つ搭載されていま
す。
- NPE-300 には、2 つのミッドプレーン PCI バスと 1 つの I/O コントローラ PCI バスへのプ ロセッサアクセスを提供するシステムコントローラが 2 つ搭載されています。このシステ ムコントローラにより、2 つあるミッドプレーン PCI バスのどちらかを通じて、ポートア ダプタから SDRAM にアクセスできるようになっています。
- NPE-175 および NPE-225 には、2 つのミッドプレーン PCI バスと 1 つの I/O コントローラ PCI バスへのプロセッサアクセスを提供するシステムコントローラが 1 つ搭載されていま す。このシステムコントローラにより、2 つあるミッドプレーン PCI バスのどちらかを通 じて、ポートアダプタから、SDRAM にアクセスできるようになっています。
- NPE-100、NPE-150、NPE-200 にはシステムコントローラが 1 つ搭載されています。この システムコントローラは、Direct Memory Access(DMA; ダイレクトメモリアクセス)を 使用して、NPE 上の DRAM とパケット SRAM の間のデータ転送を行います。
• アップグレード可能なメモリモジュール
- NPE-G2 は、ネットワークインターフェイスとの間で送受信したすべてのパケットを
SDRAM に保管します。SDRAM には、ルーティングテーブルやネットワークアカウン
ティングアプリケーションも保管されます。システム内に SDRAM メモリアレイが 1 つあ るため、ポートアダプタとプロセッサによる並行アクセスが可能となります。
- NPE-G1 は、ネットワークインターフェイスとの間で送受信したすべてのパケットを
SDRAM に保管します。SDRAM には、ルーティング テーブルやネットワーク アカウン
ティング アプリケーションも保管されます。システム内に独立した 2 つの SDRAM メモリ アレイがあるので、ポート アダプタとプロセッサによる並行アクセスが可能となります。
- NSE-1 は、コード、データ、パケットを SDRAM に保管します。
- NPE-400 は、ネットワークインターフェイスとの間で送受信したすべてのパケットを
SDRAM に保管します。システム内に SDRAM メモリアレイがあるため、ポートアダプタ
とプロセッサによる並行アクセスが可能となります。
- NPE-300 は、ネットワークインターフェイスとの間で送受信したすべてのパケットを
SDRAM に保管します。SDRAM には、ルーティングテーブルやネットワークアカウン
ティングアプリケーションも保管されます。システム内に独立した 2 つの SDRAM メモリ アレイがあるので、ポートアダプタとプロセッサによる並行アクセスが可能となります。
- NPE-175 および NPE-225 は、コード、データ、パケットを SDRAM に保管します。
- NPE-100、NPE-150、NPE-200 は、ルーティングテーブル、ネットワークアカウンティン グアプリケーション、プロセススイッチング準備時の情報パケット、および SRAM オー バーフロー用パケットバッファリング(パケット SRAM のない NPE-100 は除く)の保管 に DRAM を使用します。標準構成は 32 MB ですが、SIMM をアップグレードすることに よって 128 MB まで対応できます。
• 高速スイッチングに備えて情報パケットを保管するパケット SRAM
NPE-150 には 1 MB の SRAM、NPE-200 には 4 MB の SRAM が搭載されています。その他の NPE または NSE には、SRAM は搭載されていません。
• キャッシュメモリ
- NPE-G2 には、2 レベルのキャッシュがあります。1 次および 2 次キャッシュはマイクロプ ロセッサに内蔵されています。2 次統合キャッシュはデータおよび命令用です。
- NPE-G1 には、2 レベルのキャッシュがあります。1 次および 2 次キャッシュはマイクロプ ロセッサに内蔵されています。2 次統合キャッシュはデータおよび命令用です。
- NSE-1 には、3 レベルのキャッシュがあります。マイクロプロセッサに内蔵されている 1
次および 2 次統合キャッシュと、2 MB の外部 3 次キャッシュです。
- NPE-400 には、3 レベルのキャッシュがあります。1 次および 2 次キャッシュはマイクロプ ロセッサに内蔵され、4 MB の外部 3 次キャッシュがデータおよび命令用高速ストレージと して追加されています。
- NPE-300 には、3 レベルのキャッシュがあります。1 次および 2 次キャッシュはマイクロプ ロセッサに内蔵され、2 MB の外部 3 次キャッシュがデータおよび命令用高速ストレージと して追加されています。
- NPE-225 には、2 レベルのキャッシュがあります。1 次キャッシュはプロセッサに内蔵さ
れ、2 MB の外部 2 次キャッシュがデータおよび命令用高速ストレージとして追加されてい
ます。
- NPE-200 には、マイクロプロセッサ用の 2 次キャッシュとして、統合キャッシュ SRAM が 搭載されています(1 次キャッシュはマイクロプロセッサに内蔵されています)。
- NPE-175 には、2 レベルのキャッシュがあります。1 次キャッシュはプロセッサに内蔵さ
れ、2 MB の外部 2 次キャッシュがデータおよび命令用高速ストレージとして追加されてい
ます。
- NPE-150 には、マイクロプロセッサ用の 2 次キャッシュとして、統合キャッシュ SRAM が 搭載されています(1 次キャッシュはマイクロプロセッサに内蔵されています)。
- NPE-100 には、マイクロプロセッサ用の 2 次キャッシュとして、統合キャッシュ SRAM が 搭載されています(1 次キャッシュはマイクロプロセッサに内蔵されています)。
• シャーシからの冷却用排気をモニタする環境センサー×2
• Cisco IOS ソフトウェアを起動するために必要なコードを保管するブート ROM(NPE-G2、
NPE-G1、NSE-1、NPE-400、NPE-300、NPE-225、NPE-200、および NPE-175 にはブート ROM が搭載されています)。
NPE および NSE は、次のシステム管理機能を実行します。
• ルーティング プロトコル アップデートの送受信
• テーブル、キャッシュ、バッファの管理
• インターフェイスおよび環境ステータスのモニタ
• コンソールおよび Telnet インターフェイスを通した SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)
管理
• データトラフィックのアカウンティングおよびスイッチング
• イメージの起動およびリロード
• ポートアダプタの管理(OIR 時の認識と初期化)
NPE または NSE については、次の図およびメモリの表を参照してください。
• NPE-G2 は、図1-5 に対応します。表1-2 に NPE-G2 のメモリ仕様を示し、表1-3 にメモリ構成 を示します。
• NPE-G1 は、図1-6 に対応します。表1-4 に NPE-G1 のメモリ仕様を示し、表1-5 にメモリ構成 を示します。
• NSE-1 は、図1-7 に対応します。表1-6 に NSE-1 のメモリ仕様を示し、表1-7 にメモリ構成を 示します。
• NPE-400 は、図1-8 に対応します。表1-8 に NPE-400 のメモリ仕様を示し、表1-9 にメモリ構 成を示します。
• NPE-300 は、図1-9 に対応します。表1-10 に NPE-300 のメモリ仕様を示し、表1-11 にメモリ 構成を示します。
• NPE-225 は、図1-10 に対応します。表1-12 に NPE-225 のメモリ仕様を示し、表1-13 にメモリ 構成を示します。
• NPE-200 は、図1-11 に対応します。表1-14 に NPE-200 のメモリ仕様を示し、表1-15 にメモリ 構成を示します。
• NPE-175 は、図1-12 に対応します。表1-16 に NPE-175 のメモリ仕様を示し、表1-17 にメモリ 構成を示します。
• NPE-150 は、図1-13 に対応します。表1-18 に NPE-150 のメモリ仕様を示し、表1-19 にメモリ 構成を示します。
• NPE-100 は、図1-14 に対応します。表1-20 に NPE-100 のメモリ仕様を示し、表1-21 にメモリ 構成を示します。
図1-5 NPE-G2
表1-2 に NPE-G2 のメモリ仕様、表1-3 に出荷時の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示し ます。
1 ミッドプレーンコネクタ 6 フラッシュメモリ(U13) 2 ブート ROM(U24) 7 DIMM(ソケット — S1)
3 NVRAM(ボードの底面 — U17) 8 温度センサー(吸気 — U23)
4 温度センサー(排気 — U20) 9 プロセッサ(U30) 5 フラッシュメモリ(U19) 10 キーイングポスト
149061
3 1
9
7 8 10
2 5 6 4
表1-2 NPE-G2 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明
NPE-G2 ボードの コンポーネントの 位置
SDRAM 1 GB 1 1 GB DDR SDRAM S1
ブート ROM 512 KB 1 ROM モニタ プログラム用プログラ ム可能ブート ROM
U24 フラッシュ メモリ
(別名ブート フラッシュ)
64 MB 1 デフォルトのブート ヘルパー
(ブートローダ)イメージを格納
U19 および U13
NVRAM 2 MB 1 システムコンフィギュレーション
ファイル用の不揮発性 EPROM
U17
1 次キャッシュ 32 KB(16 KB 命 令、16 KB デ ー タ)
— Motorola Freescale 7448 プロセッサ、
内部キャッシュ
U30
2 次キャッシュ 1 MB — Motorola Freescale 7448、2 次キャッ シュ
U30
図1-6 NPE-G1
表1-4 に NPE-G1 のメモリ仕様、表1-5 に出荷時の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示し
ます。
表1-3 NPE-G2 SDRAM のメモリ構成—設定可能メモリ専用
総 SDRAM SDRAM バンク 個数
1 GB S1 1 GB DIMM
1 ミッドプレーン コネクタ 6 ブート ROM 2 フラッシュメモリ 7 NVRAM
3 温度センサー 8 DIMM 2
4 プロセッサ 9 温度センサー
5 キーイングポスト 10 DIMM 1
66435
G I G A B I T E T H E R N E T 0 / 1
R J 4 5 E N R X G B I C T X
L I N K
CONSOLE AUX
G I G A B I T E T H E R N E T 0 / 1
R J 4 5 E N R X G B I C T X
L I N K
G I G A B I T E T H E R N E T 0 / 1
R J 4 5 E N R X G B I C T X
L I N K C P U
R E S E T
C O M PA C T F L A S H POWER
ON S L O T A C T I V E NETWORK PROCESSING ENGINE - G1
5
4 3
6
8 7
9 10 1
2
表1-4 NPE-G1 のメモリ仕様
メモリタイプ サイズ 個数 説明
NPE-G1 ボードの コンポーネントの 位置
SDRAM 128 MB、
256 MB、 512 MB
2 128 MB、256 MB、ま た は 512 MB SODIMM
J3、J4
ブート ROM 512 KB 1 ROM モニタ プログラム用プログラ ム可能ブート ROM
U1 フラッシュ メモリ 16 MB 1 デフォルトのブート ヘルパー
(ブートローダ)イメージを格納
U25 および U26
図1-7 NSE-1
NVRAM 512 KB 1 システムコンフィギュレーション
ファイル用の不揮発性 EPROM
U7 1 次キャッシュ 32 KB
(16 KB 命令、
16 KB データ)
— BCM1250 システム、内部キャッ
シュ
U22
2 次キャッシュ 512 KB — BCM1250 システム、内部、統合 キャッシュ
U22
表1-5 NPE-G1 SDRAM SODIMM のメモリ構成—設定可能メモリ専用
総 SDRAM SDRAM バンク 個数 製品番号
256 MB J3 および J4 128 MB SODIMM × 2 MEM-NPE-G1-256MB=
512 MB J3 および J4 256 MB SODIMM × 2 MEM-NPE-G1-512MB=
1 GB J3 および J4 512 MB SODIMM × 2 MEM-NPE-G1-1GB=
表1-4 NPE-G1 のメモリ仕様(続き)
メモリタイプ サイズ 個数 説明
NPE-G1 ボードの コンポーネントの 位置
1 ネットワーク コントローラ ボード 8 ミッドプレーン コネクタ 2 キーイング ポスト 9 ブート ROM(U1)
3 システム コントローラ 10 温度センサー 4 プロセッサ エンジン ボード 11 SDRAM
5 非脱落型ネジ 12 Parallel eXpress Forwarding エンジン(PXF プロセッサ)
6 RM7000 マイクロプロセッサ 13 温度センサー
7 ハンドル
66418
NETWORK PROCESSING ENGINE-200
1
8
5 6 7
3 2
4
9 10
11
12
13
表1-6 に NSE-1 のメモリ仕様、表1-7 に出荷時の NSE-1 の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号 を示します。
表1-6 NSE-1 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-7 を参照)
SDRAM 128 MB または
256 MB
SDRAM スロット× 1
128 MB または 256 MB DIMM U15 ブート ROM 512 KB 1 ROM モニタ プログラム用 OTP
ROM
U1 1 次キャッシュ 16 KB(命令)、
16 KB(データ)
— RM7000 プ ロ セ ッ サ 1 次 内 部 キャッシュ
U22 2 次キャッシュ 256 KB — RM7000 プロセッサ内部統合命
令およびデータキャッシュ
U22 3 次キャッシュ 2 MB(固定) — RM7000 プロセッサ外部キャッ
シュ
U7、U9、 U12、U14、
U17
表1-7 NSE-1 SDRAM DIMM のメモリ構成
総 SDRAM SDRAM バンク 個数 製品番号
128 MB U15 128 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-128MB=
256 MB U15 256 MB DIMM × 1 MEM-SD-NSE-256MB=
図1-8 NPE-400
表1-8 に NPE-400 のメモリ仕様、表1-9 に出荷時の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示し
ます。
1 温度センサー(U31) 7 ミッドプレーンコネクタ 2 キーイング ポスト 8 ブート ROM(U7)
3 RM7000 マイクロプロセッサ 9 温度センサー
4 システムコントローラ 10 SODIMM(J1)
5 非脱落型ネジ 11 スタンドオフおよびネジ
6 ハンドル
NETWORK PROCESSING ENGINE-400 NETWORK PROCESSING ENGINE-400
66411
9 10 11 1
7
8
6 5
2
3 4
表1-8 NPE-400 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置
設定可能な SDRAM
128 MB、
256 MB、 または 512 MB
1 128 MB、256 MB、または 512 MB SODIMM
J1
ブート ROM 512 KB 1 ROM モニタプログラム用 OTP1 ROM
1. OTP = ワンタイム プログラマブル
U7 1 次キャッシュ 16 KB(命令)、16
KB(データ)
— RM7000 プロセッサ統合キャッシュ U38
2 次キャッシュ 256 KB(固定) — RM7000 プロセッサ統合内部キャッ シュ
U38
3 次キャッシュ 4 MB(固定) — RM7000 プロセッサ外部キャッシュ U2、U26、
U27、U28、
U37
図1-9 NPE-300
表1-9 NPE-400 SDRAM SODIMM のメモリ構成
総 SDRAM バンク 1 個数 製品番号
128 MB J1 128 MB SODIMM × 1 MEM-NPE-400-128MB=
256 MB J1 256 MB SODIMM × 1 MEM-NPE-400-256MB=
512 MB J1 512 MB SODIMM × 1 MEM-NPE-400-512MB=
1 ミッドプレーンコネクタ 9 RM7000 マイクロプロセッサ 2 キーイング ポスト 10 温度センサー(U42)
3 DIMM 3(U44) 11 キーイングポスト
4 バンク 1(ユーザ設定可能) 12 温度センサー
5 DIMM 2(U45) 13 ブート ROM(U1)
6 非脱落型ネジ 14 DIMM 0(U16)
7 ハンドル 15 バンク 0(固定)
8 システム コントローラ 16 U15(未搭載)
66410
NETWORK PROCESSING ENGINE-300
11 2
1
12 13 3
4 5
14 15 16
10 9 8 7 6
表1-10 に NPE-300 のメモリ仕様、表1-11 に出荷時の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示 します。
(注) NPE-300 には、SDRAM バンクが 2 つ搭載されています。パケットメモリ要件をすべて満たすため
には、両方の SDRAM バンクを使用します。ただし、バンク 0 はパケット メモリ専用のため、出 荷時にこの部分の構成は固定されます。
バンク 1 にはユーザ設定可能な SDRAM スロット(DIMM スロット 2 および DIMM スロット 3)が
2 つ搭載されています(図1-9 を参照)。バンク 1 の 2 つのスロットにサイズの異なる DIMM を搭
載することもできますが、スロット 2 の DIMM をスロット 3 の DIMM のサイズ以上にする必要が あります。スロット 3 の DIMM サイズはゼロでもかまいません。
表1-10 NPE-300 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-9 を参照)
SDRAM 32 ~ 256 MB 設 定 可 能 な2バ ン ク × 1 に SDRAM スロット× 2
2. バンク 0 はパケット メモリ専用で、ユーザによる設定は不可
32 MB、64 MB、または 128 MB DIMM(最大限必 要な SDRAM に基づく)
バンク 1: U45 および U443
3. バンク 1 には Cisco IOS ソフトウェア、プロセッサ メモリ、パケット メモリを格納
ブート ROM 512 KB 1 ROM モニタプログラム用
OTP4 ROM
4. OTP = ワンタイム プログラマブル
ソケット U1 1 次キャッシュ 16 KB(命令)、
16 KB(データ)
— RM7000 プロセッサ内部
キャッシュ
U49 2 次キャッシュ 256 KB — RM7000 プロセッサ内部統
合命令およびデータ キャッシュ
U49
3 次キャッシュ 2 MB(固定) — RM7000 プロセッサ外部
キャッシュ
U7、U8、U9、
U10、U17
表1-11 NPE-300 SDRAM DIMM のメモリ構成 総 SDRAM SDRAM バンク 11
1. バンク 1 には、ユーザによるアップグレードが可能な SDRAM スロットが 2 つ搭載されています(バンク 0 はパ ケット メモリ専用のため、出荷時にこの構成は固定されています)。
個数 製品番号2
2. これらの製品をアップグレード用の SDRAM として利用することもできます。アップグレード用 SDRAM を発注 する場合は、製品番号の後ろに等号(=)を加えてください(例:MEM-SD-NPE-128MB=)。
323 MB + 32 MB
3. この 32 MB は、SDRAM バンク 0、ソケット U16 の固定メモリです。ソケット U15 には搭載されていません。
U45(DIMM スロット 2 のみ)
32 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-32MB=
323MB + 64 MB U45 および U44、
または
32 MB DIMM × 2 または
MEM-SD-NPE-32MB=
U45 64 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-64MB=
323 MB + 128 MB U45 および U44、
または
64 MB DIMM × 2 または
MEM-SD-NPE-64MB=
U45 128 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-128MB=
323 MB + 256 MB U45 および U44 128 MB DIMM × 2 MEM-SD-NPE-128MB=
図1-10 NPE-225
表1-12 に NPE-225 のメモリ仕様、表1-13 に出荷時の SDRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示
します。
1 ネットワークコントローラボード 6 ハンドル
2 システム コントローラ 7 ミッドプレーン コネクタ 3 プロセッサ エンジン ボード 8 ブート ROM(U1)
4 非脱落型ネジ 9 温度センサー
5 RM5271 マイクロプロセッサ 10 SDRAM DIMM(U15)
66417
NETWORK PROCESSING ENGINE-200
1
7
4 5 6
2
3
8 9
10
表1-12 NPE-225 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-10 を参照)
SDRAM 64 MB、128 MB、
256 MB
SDRAM スロット
× 1
64 MB、128 MB、または 256 MB SDRAM DIMM
U15
ブート ROM 512 KB — OTP ROM U1
1 次キャッシュ 16 KB(命令)、16 KB(データ)
— RM527x プロセッサ内部
キャッシュ
U4 32 KB(命令)、32
KB(データ)
— RM527x プロセッサ内部
キャッシュ
U4 2 次キャッシュ 2 MB 4 チップ、それぞ
れが 512 K ワード
× 8 ビット幅
RM527x プロセッサ統合外
部キャッシュ
U5、U6、U7、 U8
図1-11 NPE-200
表1-13 NPE-225 SDRAM DIMM のメモリ構成
総 SDRAM バンク 個数 製品番号
64 MB U15 64 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-64MB=
128 MB U15 128 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-128MB=
256 MB U15 256 MB DIMM × 1 MEM-SD-NSE-256MB=
1 システム コントローラ 7 ミッドプレーン コネクタ
2 RM5000 マイクロプロセッサ 8 温度センサー
3 4 MB SRAM(U6、U10、U13、U14、U28、U29、
U38、U39)
9 ブート ROM(U92)
4 非脱落型ネジ 10 DRAM SIMM
5 ハンドル 11 バンク 1
6 温度センサー 12 バンク 2
66420
U52 U42
U25 U11
NETWORK PROCESSING ENGINE-200
7
11 10 8
12
4 5 6
3 2 1
9
表1-14に NPE-200 のメモリ仕様、表1-15に出荷時の DRAM 構成およびそれぞれの製品番号を示 します。
(注) NPE-100、NPE-150、または NPE-200 の DRAM エラーを防止し、起動時にシステムが正常に初期化 されるようにするには、DRAM バンク 0(ソケット U18 および U25、または U11 および U25)に 同じタイプの SIMM を 2 個搭載することが必要です。バンク 1(ソケット U4 および U12、または U42 および U52)に同じタイプの SIMM を 2 個搭載することもできますが、バンク 0 には必ず最大 サイズの SIMM を 2 個搭載してください。
表1-14 NPE-200 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-11 を参照)
DRAM 32 ~ 128 MB 2 ~ 4 16 MB または 32 MB SIMM(最 大限必要な DRAM に基づく)
バン ク 0:U11 および U25 バン ク 1:U42 および U52 SRAM 4 MB 8 8 チップ、それぞれが 512 K
ワード× 8 ビット幅
U6、U10、U13、 U14、U28、U29、 U38、U39 ブート ROM2
2. ROM = 読み取り専用メモリ
256 KB 1 ROM モニタプログラム用の
EPROM
U92
1 次キャッシュ — — R5000 プロセッサ内部キャッ
シュ
U44 2 次キャッシュ 512 KB 4 R5000 プ ロ セ ッ サ 統 合 外 部
キャッシュ
U16、U9、U109、 U107
表1-15 NPE-200 DRAM SIMM のメモリ構成
総 DRAM DRAM バンク 0 個数 DRAM バンク 1 個数 製品番号1
1. これらの製品を、アップグレード用の DRAM として利用することもできます。たとえば NPE の DRAM を 32 MB から 64 MB にアップグ レードする場合は、製品番号 MEM-NPE-64MB= を発注してください。
32 MB U11 および U25 16 MB SIMM × 2 U42 および U52 — MEM-NPE-32MB=
64 MB U11 および U25 32 MB SIMM × 2 U42 および U52 — MEM-NPE-64MB=
128 MB U11 および U25 32 MB SIMM × 2 U42 および U52 32 MB SIMM × 2 MEM-NPE-128MB=
図1-12 NPE-175
表1-16 に NPE-175 のメモリ仕様、表1-17 にメモリ構成を示します。
1 ネットワークコントローラボード 6 ハンドル
2 システム コントローラ 7 ミッドプレーン コネクタ 3 プロセッサ エンジン ボード 8 ブート ROM(U1)
4 非脱落型ネジ 9 温度センサー
5 RM5270 マイクロプロセッサ 10 SDRAM DIMM(U15)
66416
NETWORK PROCESSING ENGINE-150
1
7
4 5 6
2
3
8 9
10
表1-16 NPE-175 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-12 を参照)
SDRAM 64 MB ま た は
128 MB
SDRAM スロット
× 1
DIMM U15
ブート ROM 512 KB — OTP ROM U1 1 次キャッシュ 16 KB(命令)、16
KB(データ)
— RM527x プ ロ セ ッ サ 内 部
キャッシュ
U4 32 KB(命令)、32
KB(データ)
— RM527x プ ロ セ ッ サ 内 部
キャッシュ
U4 2 次キャッシュ 2 MB 4 チップ、それぞ
れが 512 K ワード
× 8 ビット幅
RM527x プロセッサ統合外
部キャッシュ
U5、U6、U7、 U8
表1-17 NPE-175 SDRAM DIMM のメモリ構成
総 SDRAM SDRAM バンク 個数 製品番号
64 MB U15 64 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-64MB=
128 MB U15 128 MB DIMM × 1 MEM-SD-NPE-128MB=
図1-13 NPE-150
表1-18 に NPE-150 のメモリ仕様、表1-19 にメモリ構成を示します。
1 システム コントローラ 7 ミッドプレーン コネクタ
2 RM4700 マイクロプロセッサ 8 温度センサー
3 1 MB SRAM(U700 ~ U703、U800 ~ U803)9 DRAM SIMM
4 非脱落型ネジ 10 バンク 1
5 ハンドル 11 バンク 0
6 温度センサー
66424
U12 U4
U25 U18
NETWORK PROCESSING ENGINE-150
7
10 9
11
4 5 6
3 2 1
8
表1-18 NPE-150 のメモリ仕様
メモリ タイプ サイズ 個数 説明 位置1
1. 処理エンジン ボード上の位置(図1-13 を参照)
DRAM 32 ~ 128 MB 2 ~ 4 16 MB または 32 MB SIMM(最 大限必要な DRAM に基づく)
バンク 0:U18 およ び U25
バンク 1:U4 および U12
SRAM 1 MB 8 8 チップ、それぞれが 128 K ワー ド× 9 ビット幅
U700 ~ U703、 U800 ~ U803 ブート ROM NPE-150 は I/O コントローラ上のブート ROM を使用
1 次キャッシュ — — R4700 プ ロ セ ッ サ 内 部 キ ャ ッ シュ
U201
2 次キャッシュ 512 KB 4 R4700 プ ロ セ ッ サ 統 合 外 部
キャッシュ
U2、U10、U14、U26
(注) NPE-100、NPE-150、または NPE-200 の DRAM エラーを防止し、起動時にシステムが正常に初期化 されるようにするには、DRAM バンク 0(ソケット U18 および U25、または U11 および U25)に 同じタイプの SIMM を 2 個搭載することが必要です。バンク 1(ソケット U4 および U12、または U42 および U52)に同じタイプの SIMM を 2 個搭載することもできますが、バンク 0 には必ず最大 サイズの SIMM を 2 個搭載してください。
図1-14 NPE-100 表1-19 NPE-150 DRAM SIMM のメモリ構成
総 DRAM DRAM バンク 0 個数 DRAM バンク 1 個数 製品番号1
1. これらの製品を、アップグレード用の DRAM として利用することもできます。たとえば NPE の DRAM を 32 MB から 64 MB にアップグ レードする場合は、製品番号 MEM-NPE-64MB= を発注してください。
32 MB U18 および U25 16 MB SIMM × 2 U4 および U12 — MEM-NPE-32MB=
64 MB U18 および U25 32 MB SIMM × 2 U4 および U12 — MEM-NPE-64MB=
128 MB U18 および U25 32 MB SIMM × 2 U4 および U12 32 MB SIMM × 2 MEM-NPE-128MB=
1 システム コントローラ 6 ミッドプレーン コネクタ
2 RM4700 マイクロプロセッサ 7 温度センサー
3 非脱落型ネジ 8 DRAM SIMM
4 ハンドル 9 バンク 1
5 温度センサー 10 バンク 0
66433
U12 U4
U25 U18
NETWORK PROCESSING ENGINE-100
6
9 8
10
3 4 5
2 1
7