CLUSTERPRO X 4.0
製品ご紹介資料
2019年2月
日本電気株式会社
クラウドプラットフォーム事業部
(CLUSTERPRO)
目次
1.
HAクラスターとは
2.
シェア
3.
CLUSTERPRO X とは
4.
利用シーン
5.
クラスター構成
6.
多彩な運用形態
7.
機能
8.
オプション製品
9.
導入事例
10.
製品体系・ライセンス体系
11.
構成例/概算見積り
12.
動作環境
13.
注意事項
14.
保守/サービス関連情報
15.
関連製品
16.
参考情報
1.HAクラスターとは
•
可用性(非機能要件)は暗黙的に求められている
•
HAクラスターとは
可用性(非機能要件)は暗黙的に求められている
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代のITシステムは
“止まらないこと”が当たり前
▌
ITシステムは企業活動の基盤として大きな役割を担っている
▌
予期せぬITシステムの停止は業務やサービスの提供に直結し、
ビジネス機会の喪失や信用の失墜など、経済的な損失が一気に拡大する
傾向にある
売上減少
企業の信用失墜
ビジネス機会損失
6 © NEC Corporation 2018
▌
業務停止につながるあらゆる障害から業務を守る
業務システムをハードウェアやOSを含めて冗長化
ハードウェア、OS、アプリケーションなどの障害を監視
障害発生時には健全なサーバーに業務継続
▌
CLUSTERPRO Xは、HAクラスターを実現するソフトウェア
HAクラスターとは
HAクラスターとは、高可用(HA)を目的としたクラスターシステム
障害サーバーが復旧するまで
業務停止
スタンバイサーバーで
業務を継続
フェールオーバー
障害ソリューションの位置付け
HAクラスターはハードウェア+データ+アプリケーションを保護
BCP、ストレージミラーリング、
遠隔クラスタリング
HAクラスタリング
ソフトウェア
バックアップ
ソフトウェア
ハードウェア
データ
アプリケーション
サイト
HAクラスターシステムは、広範囲な障害に対応し、高い業務継続性を実現します。
障害対策
災害対策・テロ対策
障害発生の規模と対応策
予備機
(コールド
スタンバイ)
赤字部分がCLUSTERPROでカバー可能な範囲です。
2. シェア
17年連続・国内Windows+Linux 高可用クラスタソフトNo.1
国内シェア36.3% ダントツNo.1!V17達成!
2位以下を大きく引き離す!
2017年 OS別売上
出典:IDC Japan、2018年6月 「国内コンピューティング/ネットワークインフラストラクチャソフトウェア市場シェア、2017 年:クラウドの拡大がOSS を加速」 (JPJ42859418)
36.
3%
A 16.0% B 8.9% C 7.3% D 7.3% E 6.1% F 3.5% G 3.1% H 2.8% その他 8.8%50.
8 %Linux
Windows
42.
0 % D 30.8% C 6.4% I 2.9% B 2.0% B 14.4% A 13.9% C 7.0% E 5.5% F 4.6% 売上 22,711 百万円 売上 13,179 百万円No.1
No.1
UNIX+Linux+Windowsの総合 ライセンス売上+メンテナンス 売上が調査対象。 売上 5,347 百万円2017年
総合売上No.1
(カッコ内は前年比)
(+1.8%)
8,253
百万円
(単年) G 3.3%3. CLUSTERPRO X とは
•
CLUSTERPRO ロードマップ
•
CLUSTERPRO X 4.0の強化内容
CLUSTERPROのロードマップ
おかげさまで22年目に突入
’18年5月~
X 1.0
’06年9月
Ver 1.0
’96年10月
X 4.0
X 2.0 / 2.1
X 3.0 ~ 3.3
Ver 1.0
’00年9月
クラウド連携強化
対応AP、対応OS拡大
クラウド対応
仮想化基盤対応
遠隔クラスター対応
Linux版リリース開始
Windows版リリース開始
’08年6月
’10年10月
12 © NEC Corporation 2018
CLUSTERPRO X 4.0の強化内容
広がるクラウドユーザー向けの機能強化と、最新AP、最新OSに対応
• 短期的な利用を望まれるクラウドユーザー向けに1ヶ月単位の
「期限付きライセンス」の提供開始 (サポート付き)
• ユーザーフレンドリーな管理GUIに刷新 – Cluster WebUI
• Azure, AWSのDNSサービスとの連携による仮想環境での構成を拡大
クラウド連携強化
• SQL Server on Linuxに対応
• Windows Server, version 1709に対応
• ZFS on Linuxに対応
・操作性向上機能 ・運用統合化機能 ・Oracle詳細監視機能 ・OSディスク監視機能 ・プロセス詳細監視機能 ・共有ディスク監視機能 ・OS監視、クラスター制御機能
OS標準
クラスター
連携機能
HAクラスタリングソフト
•CLUSTERPRO X •CLUSTERPRO X for VM •CLUSTERPRO X Startup Kit •CLUSTERPRO X CD•CLUSTERPRO X Replicator •CLUSTERPRO X Replicator DR •CLUSTERPRO X Database Agent •CLUSTERPRO X Internet Server Agent •CLUSTERPRO X File Server Agent •CLUSTERPRO X Application Server Agent •CLUSTERPRO X System Resource Agent •CLUSTERPRO X Java Resource Agent •CLUSTERPRO X for SAP NetWeaver •CLUSTERPRO X for FileMaker Server
HAクラスター製品
OS標準クラスター連携製品
HAアドバンストツール
•CLUSTERPRO X OperationHelper for WSFC •CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor •CLUSTERPRO MC ProcessSaver 等 単体サーバー可用性向上製品 •CLUSTERPRO X SingleServerSafeサーバー可用性向上ソフト
・ディスク障害検知機能 ・NIC障害検知機能 ・OSハングアップ検知機能 ・プロセス消滅検知機能 ・システムログ出力機能HAクラスター
機能
単体サーバー
可用性
向上機能
・M+Nスタンバイ構築機能 ・ディスク障害検知機能 ・NIC障害検知機能 ・OSハングアップ検知機能 ・プロセス消滅検知機能 ・フローティングIPアドレス付替機能 ・システムログ出力機能 ・ストレージ排他制御機能 ・データミラーリング機能 ・状態監視機能 ・通報拡張機能 ・クラスター災害対策機能 ・予兆監視機能 ・主要アプリケーション向けサービス 本資料の説明範囲CLUSTERPROシリーズ ブランド体系
4. 利用シーン
①
障害発生時にも業務継続
②
計画メンテナンスでも、業務継続
③
障害発生時のRPO・RTOを最小化
④
遠隔クラスターで、災害対策
⑤
仮想化ソフトウェアのHA機能を補強
⑥
クラウド環境で障害対策
▌
CLUSTERPRO Xで解決
利用シーン一覧
障害対策から災害対策、計画メンテナンスでも効力を発揮
▌
お客様の課題
障害発生時に業務を止めたくない
システムのサービス提供時間を
拡大したい
障害発生直前データに復旧したい
障害発生時にすばやくデータを復旧したい
災害発生時にデータを保護し、業務を
継続したい
仮想化環境の可用性を向上したい
クラウド環境の可用性を向上したい
システムの異常を検出し、自動的に
業務を継続
計画メンテナンス時に業務を継続
障害発生時のRPO・RTOを最小化
遠隔クラスター構成で災害対策
仮想化ソフトウェアのHA機能を補強
クラウド環境での課題を解決
16 © NEC Corporation 2018
障害発生時にも業務継続
システム異常を確実に検知し、業務をフェールオーバー
フェールオーバー
アクセスする宛先 はそのままでよい業務停止
・ 保守担当が駆けつけるまで業務停止
・ ビジネス機会損失
・ 企業としての「信用」失墜
・ 別のサーバーが自動的に業務継続
・ ビジネス機会の損失を最小限に抑える
・ 導入した企業は安心してビジネスに臨める
シングルサーバーの場合
HAクラスターの場合
障害発生
業務継続
計画メンテナンスでも、業務継続
待機系からメンテナンスすることで、業務を止めない
*
*:クラスター化で、保守による業務停止時間は業務移行時間だけでOK!
(内訳) 37%:OSアップグレード/サービスパック・ ホットフィクス適用によるOS再起動 13%:アプリケーションインストール/ アプリケーション保守 12%:OS設定変更を反映するためのOS再起動 7%:新しいハードウェアの接続と設定を有効にするためのOS再起動 7%:その他によるOS再起動障害発生による停止
24%
(内訳) 9%:OS/ドライバのパニック発生 6%:アプリケーションエラー発生 5%:ハードウェア障害発生 4%:その他の障害 単体 サーバー計画保守停止
76%
(出典元:マイクロソフト社調べ2005/6、「Windows Server 2003, EEの信頼性」資料
システム停止要因
・セキュリティパッチ適用
・サービスパック適用など
メンテナンス実施 メンテナンス実施 アクティブ 業務 アクティブ 業務サーバー切替
アクティブ 業務サーバー切替
アクティブ 業務・セキュリティパッチ適用
・サービスパック適用など
18 © NEC Corporation 2018
障害発生時のRPO・RTOを最小化
RPO・RTOを短くするHAクラスターシステム
▌
障害直前までのデータを保護(RPOの最小化)
▌
障害検出からフェールオーバー時間で業務を再開(RTOの最小化)
システムの復旧
業務再開
時間
RTO(目標復旧時間)
RPO(目標復旧時点)
障害
通常運用
業務再開
復旧データは障害の
発生直前の状態を保持
現用系で障害を検知後、
業務を待機系へ引き継ぎ再開
バックアップデータから
システムやデータをリストア
(動作確認後、業務を再開)
停止
バックアップ
ソフトの場合
CLUSTERPRO X
の場合
データの復旧
定期バックアップの
時点以降のデータはロスト
RTO
RPO
遠隔クラスターで、災害対策
地震、洪水、火災、停電などの災害時もHAクラスターで業務を継続
メインサイト
バックアップサイト
バックアップサイト でも冗長化可能① ハードウェア/ソフトウェア障害は、メインサイト内でフェールオーバー
② メインサイト災害時はバックアップサイトへフェールオーバー
地震
停電
火災
①
②
WAN・VPN
業務
業務
20 © NEC Corporation 2018
仮想化ソフトウェアのHA機能を補強
仮想化ソフトウェアのHA機能では検知できないソフトウェア障害を検知
▌
きめ細やかな監視でアプリケーションやハードウェア障害を検出し、
自動で復旧動作(フェールオーバーなど)を行い業務を継続
▌
仮想化ソフトウェアのHA機能より高速に業務切替可能
仮想化基盤
仮想化基盤
仮想化基盤
HW異常
仮想化基盤の
HA機能のみ
仮想化基盤のHA機能
+ CLUSTERPRO
別ホストで仮想マシンを再起動仮想化基盤
仮想化基盤
仮想化基盤
HW異常
別ホストで仮想マシンを再起動 フェールオーバーサービス
異常
サービス
異常
アプリケーションの障害では切り替わらない
クラウド環境で障害対策
クラウド環境でもクラスタリングで可用性向上
*:Amazon Web Servicesの
EC2のSLA 99.99を満たすため
には、異なるAvailability Zone
に複数EC2を配置する必要あり。
クラウド環境の課題
A)
仮想マシン、ストレージのSLA*を満た
すためには、異なるAZ等に複数配置する
必要があるが、業務継続のための設定
(業務切替、障害監視、データ共有な
ど)検討、実装する必要あり。
B)
アプリケーション(業務)の可用性は
ユーザー責任
C)
クラウドベンダーの緊急停止対策も
考慮する必要あり
Availability Set
Microsoft Azure
CLUSTERPROで解決
A)
CLUSTERPROが業務を自動で切替、
障害監視、AZ間でのデータ共有など
簡単に設定可能
B)
アプリケーションを監視することでビジ
ネス損失を回避可能
C)
緊急停止時も業務継続可能
C)
クラウドベンダーの緊急停止対策も
考慮する必要あり
EC
AWS Cloud
Availabilityzone Availability zone
Instance Instance
5. クラスター構成
①
共有ディスク型
②
ミラーディスク型
③
ハイブリッドディスク型
④
仮想化環境型
⑤
混成型(共有ディスク+ミラーディスク)
⑥
ディスクレス型
⑦
NAS接続共有ディスク型
①共有ディスク型
拡張性に富み、大規模構成が可能な共有ディスク型構成
▌
共有ディスクの特長である高性能/高信頼/大容量を生かしたシステムが構築可能
▌
共有ディスクへのアクセス制御はSCSIリザーブなどのハードウェアに依存した機
能を利用せず、HWとの親和性が高い
アクティブ
スタンバイ
▌
サーバー台数 最大32台での共有ディスク
構成が可能
▌
M:N構成が可能でミッションクリティカル
の要求に応じて待機系をN台用意
:
:
アクティブ スタンバイ アクティブ アクティブ 障害発生時は、 スタンバイサーバーで起動共有ディスク
G
G
フェールオーバーグループ24 © NEC Corporation 2018
②ミラーディスク型
ハイ・コストパフォーマンスのミラーディスク型構成
▌
サーバーの内蔵ディスクを業務データ引継ぎに利用したクラスター
▌
内蔵ディスクを専用インターコネクトでネットワークミラーリングすることで、
低コストかつ省スペースで、高可用性なシステムが構築可能
アクティブ
スタンバイ
スタンバイ▐
待機系をサーバ1台に集約した
N:1ミラー構成が可能
(Windows:最大22:1,Linux:最大31:1)
アクティブ アクティブ アクティブ (※ミラーの書き出し頻度の多い業務は不向き) 障害発生時は、 スタンバイサーバーで起動 更新処理は両サーバーの ディスクに書き込み内蔵ディスク
内蔵ディスク
G
フェールオーバーグループG
③ハイブリッドディスク型
遠隔クラスターに最適なハイブリッドディスク型構成
▌
共有ディスク型のパフォーマンスと、ミラーディスク型の柔軟性をあわせた、
遠隔クラスターに最適な構成
▌
ミラーリング先を内蔵ディスクにすることで、低コスト構成も可能
※ハイブリッドディスク型(Windows/Linux) 最大32(台/ノード) ハートビート経路 フェールオーバーグループハイブリッドディスク型
(共有ディスク間ミラーリング)
ミラーリングハイブリッドディスク型
(共有ディスク-内蔵ディスク間ミラーリング)
共有ディスク 共有ディスク 共有ディスク 内蔵ディスクG
G
G
G
G
26 © NEC Corporation 2018
④仮想化環境型
(ゲストOS間クラスター構成)
仮想化環境の可用性を向上する、仮想化環境型構成
▌
物理サーバーのクラスター化と同じように、仮想マシンのクラスター化が可能
▌
仮想マシンの中から幅広くシステムを監視
フェールオーバーグループ仮想化基盤
VM1 VM2▐
ハードウェア(仮想マシン)観点
①
システムディスクのI/O障害
②
業務データ格納用ディスクのI/O障害
③
ネットワークのI/O障害
▐
ソフトウェア観点
④
ゲストOSのハングアップ
⑤
アプリケーションの停止、
またはハングアップ
<障害検知範囲>
仮想化基盤
vSphere
IBM
PowerVM
コンテナ(ゾーン)SolarisKVM
XenServer
Hyper-V
<対応仮想化基盤>G
G
G
障害
業務を
フェールオーバー
VM1 vMA2※ (管理用OS) VM1 VM2
④仮想化環境型
(ホストOS間クラスター / 管理用OS間クラスター構成)
仮想化環境の可用性を向上する、仮想化環境型構成
▌
ハードウェア、ネットワーク、仮想化基盤の障害から、仮想マシンを保護
Fibre Channel VM1 VM2 VM3 VM3 Fibre Channel VM1 VM2 VM2 vMA1※ (管理用OS)<障害検知範囲>
▐
ハードウェア(物理)観点
①
システムディスクのI/O障害
②
共有ディスクのI/O障害
③
ネットワークのI/O障害
▐
ソフトウェア観点
①
仮想化基盤のハングアップ
②
仮想マシンの停止
Hyper-V, XenServer の場合
VMware 5.5/6.5 の場合
仮想マシンを
フェールオーバー
フェールオーバー
仮想マシンを
仮想化基盤
仮想化基盤
仮想化基盤
仮想化基盤
障害
障害
※vMA=VMware vSphere Management Assistant
<対応仮想化基盤>
vSphere
KVM
Hyper-V
XenServer
Solaris
コンテナ(ゾーン)
28 © NEC Corporation 2018
⑤⑥⑦その他のクラスター構成
業務データ容量、お客様の環境に応じたディスク構成が選択頂けます
パブリックLAN サーバー間での業務データの引継 ぎ場所として、SANストレージ代 わりにNAS上のパーティションを 利用したクラスター 業務システムの開発環境などに使 え、利便性が向上 共有ディスクと内蔵ディスクを業務 データ引継ぎに利用したクラスター 一部の非常に大切なデータをミラー リングで2重化しておきたい場合や 、ミラーディスク型で運用開始した 後で、業務データの増大に応じて共 有ディスクを導入したい場合に適用 可能 * フェールオーバーグループの詳細は、「7.機能 迅速にフェールオーバーし業務継続」参照 パブリックLAN 引継ぎが必要な業務データを持た ないクラスター HW、OS、APが最もシンプルに冗 長化されたシステム構築が可能 ハートビート経路 フェールオーバーグループ *⑤ ディスクレス型
⑥ 混成型
⑦ NAS型
G
G
G
パブリックLANG
NASサーバー
6. 多彩な運用形態
①
基本運用
②
スケールアウト運用
③
遠隔クラスター運用
30 © NEC Corporation 2018
①基本運用
待機系サーバーのリソースも有効に活用できます !
アクティブーアクティブ
(双方向スタンバイ)
アクティブースタンバイ
(片方向スタンバイ)
▐
最も典型的なクラスター形態
▐
大抵の業務サービスはこの形態でクラスタリン
グ可能
▐
現用系に異常が発生した場合、待機系へフェー
ルオーバーする
▐
待機系のCPUを有効活用したい場合のクラスター形態
▐
異なる業務サービスでこの形態がとれる。多重実行に対応し
ていれば同種の業務サービスでも可能。
▐
業務ごとに業務データを引き継ぐためのディスクを分けて構
成する
▐
フェールオーバーした場合は
1台のサーバーで2台分の業務
を実行することになる点に注意
が必要
G
G1
G2
②スケールアウト運用
共有ディスク型、ミラーディスク型ともにスケールアウトが可能です !
M:Nスタンバイ
N:1スタンバイ
▐
双方向スタンバイ型の留意点を回避したい場合
のクラスター体系
▐
1台の現用系異常が発生してフェールオーバー
しても、もう1台の現用系のパフォーマンスに
影響が及ばない
M台
N台
▐ N:1を発展させたクラスター形態 ▐ 高価な共有ディスクに多数のサーバーを接続することでコストパフォー マンスが得られる構成 ▐ 待機系を複数台用意しておくことで、万が一、複数台の現用系に異常が 発生した場合でも、1台の待機系に負荷が集中するのを回避できる ▐ 多重実行(起動)ができない業務サービスの場合でも、待機系を複数台用 意しておくことで可用性が得られるG
G
G
G
32 © NEC Corporation 2018
③遠隔クラスター運用
遠隔クラスターで災害対策も可能です !
遠隔クラスター
▐
1:1ミラーディスク型クラスター、N:1ミラーディスク型クラスター、あらゆるクラスター形態で遠隔クラ
スター構成が可能
▐
サーバーグループを設定することで、サーバー障害はサーバーグループ内でフェールオーバーし、
サイト災害が発生した場合は、遠く離れたサーバーグループへフェールオーバーを行うことができる。
▐
業務データを遠隔クラスターで遠く離れた場所へバックアップしておくことができる。
(要 Replicator DR)N:1遠隔ミラーディスク型クラスター
1:1遠隔ミラーディスク型クラスター
サーバーグループ1 サーバーグループ2G
G
ミラーリング ミラーリング④仮想化環境・クラウド環境のクラスター運用
仮想化環境でも、クラスター構成にすることで可用性を向上します !
ゲストクラスター
仮想化基盤 仮想化基盤ホストクラスター
仮想化基盤 仮想化基盤 仮想マシン 仮想マシン ゲストOS アプリケーション ゲストOS▐
メリット
仮想化基盤をHAクラスタリングソフトウェア
の技術で幅広く監視できる
▐
デメリット
仮想マシンの中は監視できない
アプリケーション(業務)のダウンタイムが
ゲストOS搭載型に比べて長い
▐
メリット
仮想マシンの中から幅広く監視できる
アプリケーション(業務)のダウンタイムが短い
▐
デメリット
ハードウェアの監視は仮想マシンの中から仮想
化基盤を経由しての間接的な監視になる
アプリケーションを
切り替え
仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン仮想マシンを
切り替え
共有ディスク 共有ディスク7. 機能
•
迅速にフェールオーバーし業務継続
迅速にフェールオーバーし業務継続
だいたい1分前後でサーバーは切り替わる
②アプリケーション停止
①障害検出
OSのシステムログに記録
①障害検出 ②アプリ停止 ④フローティングIP非活性 ③切替ディスク 非活性 ⑤フローティングIP活性 ⑦アプリ開始 ⑥切替ディスク 活性 ここまでの目安1分前後フェールオーバーグループ非活性
⑦アプリケーション開始
フェールオーバーグループ活性
●フェールオーバーグループ 業務を構成するリソースの集まりです。 フェールオーバーグループに属するリ ソースは必ず一緒にノード間を移動しま す。アクティブ
スタンバイ
④仮想(フローティング)IPアドレス非活性
③共有ディスク(ミラーディスク)非活性
⑤仮想(フローティング)IPアドレス活性
⑥共有ディスク(ミラーディスク)活性
36 © NEC Corporation 2018
検出可能な障害
OS障害、DB障害など様々な障害を検出し、フェールオーバー
NIC NIC電源
NICInterConnect
ユーザカスタ
マイズ監視
アプリケーション監視※
サービス監視
CLUSTERPRO X
自体の障害
OS異常
電源異常
ディスク異常
NIC異常
パブリックLAN異常
業務
★待機系でも常に監視!
・CLUSTERPRO X自体
・OS
・ディスク
・NIC
・パブリックLAN
・ユーザカスタマイズ監視
※ CLUSTERPRO X 監視Agentで特定アプリケーションの応答障害の検出も可能フェールオーバー
8. オプション製品
•
CLUSTERPRO X Replicator
•
CLUSTERPRO X Replicator DR
•
CLUSTERPRO X 監視Agent
•
CLUSTERPRO X Alert Service
•
CLUSTERPRO X Startup kit
38 © NEC Corporation 2018
CLUSTERPRO X Replicator
アプリケーションからは共有ディスクがあるように見える、仮想のストレージを実現
ミラー
業務
ミラー
業務
サーバー2台の内蔵/外付ディスクを使いミ
ラーセットを作成し、ネットワーク越しにミ
ラーリングする
ミラーリング経路はLANだけでなくWANも
利用できるため、
サーバーの距離を離し災害
対策にも利用可能
パーティション形式はMBRだけでなくGPT
も利用できるため、
大容量なファイルサー
バーのディスク冗長化にも利用可能
ミラーセットは共有ディスクと同じようにア
プリケーションからアクセスできるため、
ファイルの種類を問わず利用可能
•
現用系サーバーからディスクにアクセスでき、
データの一元性が保たれる
•
業務の実行場所が切り替わったら、ミラーリ
ング方向が自動的に切り替わる
ミラーセット ミラーセット現用系
待機系
待機系
書き込み
現用系
ディスク
ディスク
ディスク
ディスク
書き込み
CLUSTERPRO X Replicator
ダウンしたサーバーをより速くクラスターに復帰させるFastSync®技術を採用
正常運転
縮退運転
差分のブロック
のみコピーで最新化
(数秒でOK!)
復旧時
FastSyncとは・・・差分ブロックのみを同期することでデータの高速再同期を実現する機能です
業務
サーバーダウン
業務
業務
ディスク
ディスク
古い
ディスク
ディスク
データ
最新
ブ レ イ クディスク
ディスク
データ
最新
同期できていない
ブロックの位置を記憶
40 © NEC Corporation 2018
CLUSTERPRO X Replicator DR
重要システムの災害対策に、可用性とパフォーマンスを両立
1ノードの障害で、
バックアップサイトへ切り替わる
災害時には、
シングル構成
となり
可用性低下
部分障害でもバックアップサイトへフェールオーバーするた
め、
パフォーマンスが悪化
(バックアップサイトの設備・回線 に依存)ストレージ間のミラーリング機能を提供
▌
従来の
ミラーディスク型
遠隔クラスター
▌
Replicator DRによる
ハイブリッドディスク型
遠隔クラスター
災害時はクラスタシステムが
まるごとフェールオーバー
障害時はサイト内で
フェールオーバー
こちらも障害時はサイト内で
フェールオーバー
サイト内の部分障害は、サイト内でフェールオーバー
バックアップサイトでもクラスター構成で
可用性を確保
サイト内の障害は、サイト内でフェールオーバーするた
め、
パフォーマンスに影響なし
バックアップサイトは、1ノードのみでローカルディスク
へミラーリングする
低コスト
構成も可能
ミラーリング ミラーリングCLUSTERPRO X 監視Agent / リソース監視Agent
アプリケーションのハングアップや異常状態まで詳細に監視します !
▌
利用ケースの多い、6つのカテゴリーに対応
アプリケーションサーバー
(Application Server Agent)
ファイルサーバー
(File Server Agent)インターネットサーバー
(Internet Server Agent)Oracle, SQL Server, DB2, ODBC, PowerGresなど
Windows
Linux
Oracle, MySQL
※, PostgreSQL, PowerGresPlus,
DB2, Sybase
IIS, SMTP/POP/IMAP4, HTTP,HTTPSなど
Windows
Linux
apache, httpd, sendmail, postfix, popdなど
Linux
Samba, NFS
Linux
WebLogic, WebSphere, WebOTX, Tuxedo, Oracle
ASなど
Windows
データベース
(Database Agent)Solaris
Solaris
Oracle, MySQL
※, PostgreSQL
OSやJavaVMのリソース監視
(System Resource Agent / Java Resource Agent)
・System Resource Agent
CPU使用率、メモリー使用率、ファイルハンドル数 ・Java Resource Agent
Java実行環境のリソース監視(Heap領域など)
Linux
Windows
42 © NEC Corporation 2018
CLUSTERPRO X 監視Agent
監視Agent(オプション)の導入によりハングアップ・異常応答状態まで
きっちり監視できる !
▌
単なるアプリケーションの存在監視だけでなく、正常応答が返るか確認します。
▌
ハングアップや異常応答を検知した場合、フェールオーバーして業務継続できます。
× アプリケーションのハングアップ検出 × アプリケーションからのレスポンス異常検出 ○ アプリケーションの異常終了(要:存在監視設定) ○ アプリケーションのハングアップ検出 ○ アプリケーションからのレスポンス異常検出 ○ アプリケーションの異常終了 (要:存在監視設定) プロセスが消滅すると 異常と判定するが アプリケーションの ハングアップは 異常と判定しない Agentが対象の アプリケーションの 応答をチェック アプリケーションの ハングアップを 検出できる。Agent(オプション)なしの場合
Agent(オプション)ありの場合
ハング アップ AP起動 Agent Agent ハング アップCLUSTERPRO X System Resource Agent
システムリソース状況を収集・分析することで、障害を予兆し業務継続に最適なサーバーを自動で判断
現用系
待機系B
待機系A
System Resource Agent
System Resource Agent
システムリソースの利用状況を 収集・分析 ・CPU ・メモリ ・etc.
リソース消費は「
上昇
」傾向
リソース消費は「
下降
」傾向
業務
業務
利用状況
利用状況
利用状況
スマート
フェールオーバー
※System Resource AgentはCLUSTERPRO X のオプション製品です。
スマートフェールオーバーは、数学 的モデルによる回帰式から未来のリ ソース使用量を予測し、最適な フェールオーバー先を決定します。
▐
システムリソースの異常の予兆検知によってフェールオーバー
し、障害が発生する前にフェールオーバー
近い将来リソース不足に
なりそう
現在
未来
System Resource Agent
業務停止の予兆
44 © NEC Corporation 2018
CLUSTERPRO X Alert Service
サーバーダウンなどの重要なイベントを電子メールで通知
▌
システムにシステム運用者が張り付かなくても、電子メールで通報 !
▌
データセンターなどサーバーが多数並んでいる環境ではネットワーク警告灯で視覚的に通報 !
*対応警告は、製品サイト参照 https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/signallist.htmlサーバーダウン
AlertService
連絡の
メール
AlertService
障害発生
!
CLUSTERPRO X Startup Kit
構築時に便利な『クラスタシステム生成仕様書
※1』や『システムチェックリスト』を収録
クラスター構成(共有型/ミラーディスク型)毎にチェッ クすべき項目が記載されたチェックシートを収録 クラスター状態遷移表(Windows/Linux)も収録 各グループリソースの詳細 な仕組み 各監視オプションや各モニ タリソースの詳細な仕組み ネットワークパーティショ ン解決補足資料 サポート窓口からの回答内 容をより深く理解できる ウィザード形式によりスクリプ トテンプレートを収録 システム固有の情報を修正する だけで、個別システムに最適な スクリプトを作成することが可 能 クラスタシステム納品時の設定の記録を文書として 作成可能。SEのドキュメント作成工数を大幅に削減 ※1 略称で『SG仕様書』と記述されている場合がございますが、同一の資料です。1.クラスタシステム生成仕様書
※12. システムチェックリスト
3. 機能解説資料
4. スクリプトテンプレート
9. 導入事例
1.
松田薬品株式会社様
2.
全日本食品株式会社様
3.
株式会社富士薬品様
4.
株式会社プラザクリエイト様
5.
AV Global様(海外事例)
6.
アメリカ連邦政府機関(遠隔クラスター/海外事例)
7.
その他遠隔クラスター事例
事例1. 松田医薬品株式会社様
南海トラフ地震に備え遠隔クラスターを導入
災害時にも全拠点で事業を継続できる環境を実現
高知本部が被災すると10拠点すべての業務が 停止するリスクがあった システムは高知本部で集中管理されており他拠点 でバックアップが取られていなかった システム障害を常時監視する仕組みが導入されて いなかった 高地本部にメインの第1サーバーを設置し、香川県 高松市に第2サーバーを設置して遠隔クラスターを 構成し事業継続性を確保 本部の第1サーバーと高松の第2サーバー間で最新の データをミラーリングすることにより、万一の 障害発生時にもわずかなダウンタイムでシステム を自動切り替えし、業務の継続を実現 システムの稼働状況をリモートで常時監視すること により、電算室メンバーによる保守メンテナンスの 運用負荷を軽減 ※事例詳細はこちらから→ https://jpn.nec.com/case/matsudaiyaku医療、ヘルスケア
共通業務
導入の背景
導入の効果
48 © NEC Corporation 2018
事例2. 全日本食品株式会社様
日本最大ボランタリーチェーンのIT基盤をHAクラスターで可用性向上
全国に個人商店や小型スーパーなど約1,800店が加盟 するボランタリーチェーンの確実な業務継続を支える HAクラスタリングソフトウェアを探していた 従来活用していたコマンド・ライン・インターフェース のHAクラスタリングソフトウェアは障害発生時に スタッフが自己解決できず復旧に長時間かかった導入の背景
選定の理由
導入の効果
複数のサーバーOSが混在するクロスプラットフォーム に適用できるHAクラスタリングソフトウェアを探して いた 多様なアプリケーション製品について検証・評価済み であり、豊富な導入実績がある WebブラウザベースのGUI操作ができる 直感的に分かるGUI操作によって、運用管理スタッフが的確に作業を行い時間短縮と負荷軽減できた 多様なアプリケーションが混在し、クロスプラットフォームでのクラスター環境の構築が可能となり、 基幹系システムに、高可用性と運用性をサポートできる仕組みが実現できた※事例詳細はこちらから→ https://jpn.nec.com/case/zchain/
卸売,小売業,飲食店
営業,販売
事例3. 株式会社富士薬品様
CLUSTERPRO XとスケーラブルHAサーバーで卓越した性能と可用性を
両立ドラッグストア事業の躍進を支える全社のデータベース基盤を刷新
※事例詳細はこちらから→ https://jpn.nec.com/case/fujiyakuhin/
ミッションクリティカルな既存DBサーバーの能力が上限に近づいた 事業拡張に伴う円滑な経営統合などに適した運用管理 約1200店舗の発注業務の効率化導入の背景
選定の理由
導入の効果
既存システムの処理性能を飛躍的に上回るDB基盤の提案 筐体障害を考慮したクラスター設定や 仮想マシン上のDBサーバーの障害対策まで施した可用性 高速DB製品(InterSystems Caché®)提供のベンダーと NEC本社での実機合同評価による、スケーラビリティへの安心感 ftサーバーをはじめ多数の業務サーバーの稼働実績や SI力、10年以上にわたるサポート力からの安心感 本社分だけでも20時間かかっていた販売管理データのバッチ処理が2時間程度で終了など、 全社の月次会計処理のスピード短縮化に大きく貢献し、経営判断も迅速化 仮想化環境でグループ会社用の新規業務システムが立ち上げ可能となり、M&Aで重要となるシステム統合が迅速化 DBの高い処理性能により、これまでやりたかった発注業務の自動化などが推進可能小売業,医療
販売,その他業務
50 © NEC Corporation 2018
事例4. 株式会社プラザクリエイト様
繁盛期の負荷集中に対応するため、高可用性クラスタリングソフトウェア
「CLUSTERPRO」を採用。停止や遅延のない堅牢なシステムを実現しました。
運営するショップとオンラインプリンタサー
ビスは年賀状の時期になると注文が集中し、
負荷集中によるシステム停止を避けるため、
システム強化を検討されていた。
事例詳細
https://jpn.nec.com/clusterpro/clp/doc/material/plaza_create.pdfバックエンドシステムにNECの高可用性クラスタ
リングソフトウェア「CLUSTERPRO」を採用し、
データベース「MySQL」を組み合わせた堅牢なシ
ステムに更新。停止や遅延なくサービスを提供で
きる環境を実現しました。
導入の目的
導入によるメリット/システム構成
事例5. AV Global様(海外事例)
貨物トラッキングや通貨予約管理など、物流に関わる重要なサービスに対
する可用性向上のため、EXPRESSCLUSTERを活用
AV Global社が提供する各種物流関連サービ
スは通関予約管理や貨物トラッキングなど多
方面にわたり、サービスレベルの維持のため
には、高度な可用性が要求された。しかしな
がら、今までのシステムでは障害復旧に約3
時間もの時間がかかり、大きな課題となって
いた。
EXPRESSCLUSTERの導入により、障害発生
時でも即座に自動フェールオーバーが可能と
なり、ダウンタイムは数分単位まで短縮する
ことが可能となった。また、計画保守の際の
ダウンタイムの最小化のほか、将来的なDR
(災害対策)へのシステム拡張も可能となり、
今後にわたるサービスレベル向上のための効
果的なソリューションとなった。
Mr.Vijay Mehta, Managing Director / AV Global India
.
“NECは先進的な技術により我々の期待を大幅に上回
るソリューションを提供し、AV GlobalのITシステム
の強化に大きな貢献をした。また、力強いサポートに
非常に頼もしく感じている”
導入の目的
導入によるメリット/システム構成
事例詳細
https://www.nec.com/en/case/avglobal/index.html
52 © NEC Corporation 2018
事例6. アメリカ連邦政府機関(遠隔クラスター/海外事例)
Lenel社のOnGuardを使用したアメリカ連邦政府機関のゲート認証システムにおいて、
FTサーバーとCLUSTERPROを使用した遠隔クラスタリングで、災害対策を実現。
ゲート認証システムにおいて、万一の災害
によるサイトダウンに備え、バックアップ
サイトでの業務継続を可能とする災害対策
が求められていた。
CLUSTERPROによる遠隔クラスタリングに
より、災害によるサイトダウンが発生しても
「最小限のダウンタイムで」、「データは完
全保障したまま」バックアップサイトでの業
務継続を可能とするDR(災害対策)ソリュー
ションを構築。
さらに、メインサイトのサーバーにはFTサー
バーを採用することにより更なる高可用性シ
ステムを実現。
(※1)CLUSTERPROは、海外ではEXPRESSCLUSTERの名称で販売しています。 (※2)上記Webページに関するお問い合わせは<[email protected]>まで お願いいたします。 LAN LAN (待機系) FTサーバ (現用系)New York, NY Newark, NJ
iStorage Sシリーズ 40 Km T1 WAN (1.5Mbps) クラスタ Interconnect SQL Server 2000 Windows 2000 2 OnGuard Clients 4 OnGuard Panels Value 1 99.999% Value 2 データの同期ミラーリング Value 3 2分以内の 自動フェイルオーバ Corporate Network SQL Server 2000 Windows 2000
EXPRESSCLUSTER EXPRESSCLUSTER
NEC Corporation of America
E
XPRESS
C
LUSTER
製品ページ(英語)
https://www.necam.com/ExpressCluster/
導入の目的
事例7. その他遠隔クラスター事例
BCP(事業継続計画)の普及により、遠隔クラスター案件が増加中。
業種 区間 距離 業務用途 形態 部材管理 千葉⇔神奈川 50km データベース 1対1ミラー 財務会計 東京⇔名古屋 260km データベース 1対1ミラー 金融A 東京⇔江ノ島間相当 50km データベース ハイブリッド 金融B 千葉⇔神奈川 80km データベース ハイブリッド インフラ 大阪⇔東京 390km データベース ハイブリッド 製造A 敷地内 100m データベース 1対1ミラー 製造B 工場間 5km データベース 3対1ミラー 自治体 敷地内 500m データベース 1対1ミラー実績リスト
事 例 1
事 例 2
建物A
建物B
(メインサイト) (バックアップサイト)メインサイト
バックアップサイト
距離 50km
・HAクラスタリングソフトウェアによるストレージ・ミ
ラーを低価格で実現
・通常はメインサイトで運用、災害時にバックアップサイト
に手動切替
・火災対策として工場間でクラスター化
データベース データベース ミラーリング10. 製品体系・ライセンス体系
•
製品体系
製品体系
製品名 概要
製品CD CLUSTERPRO X CD 4.0 プログラムバイナリを収録したインストールCD。 Windows/Linux共通。日本語版/英語版共通。
CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0 ドキュメント(編集可能の電子データ含む)、サンプルスクリプ ト、SG仕様書、クラスターチェックリスト等 本体製品 CLUSTERPRO X 4.0 本体製品。共有ディスクへのアクセス機能を含む。 CLUSTERPRO X 4.0 for VM 本体製品。仮想マシン専用ライセンス。 オプション製品 CLUSTERPRO X Replicator 4.0 ミラーリング機能を使用する場合の必須オプション。高速再同 期機能(FastSync®技術)を包含。複数の現用系から成るマルチ ノード構成に対応。遠隔クラスターに対応。Replicatorから Replicator DRへのアップグレードライセンスも提供。 CLUSTERPRO X Replicator DR 4.0 共有ディスク間のミラーリング機能を使用する場合の必須オプ ション。遠隔クラスターに対応。Replicator 上位互換品。 CLUSTERPRO X Database Agent 4.0
CLUSTERPRO X Internet Server Agent 4.0 *1
CLUSTERPRO X File Server Agent 4.0 *2
CLUSTERPRO X Application Server Agent 4.0 *1
主要アプリケーションに定期的にアクセスし、異常応答やハン グアップを検出する機能。
*1: Windows, Linux,版のみ
*2: Linux, Solaris版のみ
CLUSTERPRO X Java Resource Agent 4.0 *1
CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 *1
JavaVMやJavaアプリケーションのリソース、システムリソー スの利用状況を監視し、リソース不足などを検出する機能。
*1: Windows, Linux,版のみ
CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 障害発生時にメールで通知可能。
サーバー状態をネットワーク警告灯で通知可能。
Windows版はタスクトレイでアラートをバルーン表示可能。
専用製品 CLUSTERPRO X 4.0 for SAP NetWeaver / SAP HANA SAP NetWeaverのクラスタリング専用製品。
56 © NEC Corporation 2018
ライセンス体系
対象製品 説明 CLUSTERPRO X 4.0 本体製品。別途CD4.0が必須。 ライセンス数量は各サーバーの実装CPU数の総和に等しいか、それ以上が必要。※待 機系側もカウント対象に含む。 CPUの空きスロット数をカウントしない。 ※コア(デュアルコア等)/ハイパースレッドについては2重カウントしない ※ftサーバーおよび仮想マシン(VMware等)の場合、OSが認識するCPU数でカウント するが、コアやスレッドではカウントしないB) CPUカウント方式
対象製品 説明 CLUSTERPRO X 4.0 for VM 本体製品。仮想マシン専用ライセンス。別途CD4.0が必須。 CLUSTERPRO X Replicator 4.0 CLUSTERPRO X Replicator DR 4.0 CLUSTERPRO X Database Agent 4.0 CLUSTERPRO X Internet Server Agent 4.0 CLUSTERPRO X File Server Agent 4.0CLUSTERPRO X Application Server Agent 4.0 CLUSTERPRO X Java Resource Agent 4.0 CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 CLUSTERPRO X Alert Service 4.0
オプション製品。
サーバー台数分必要(待機系側のライセンスも必要)。
※ミラーディスク型を構成する場合、「Replicator」の購入が必須。
※ハイブリッドディスク型を構成する場合、「Replicator DR」の購入が必須。
CLUSTERPRO X 4.0 for SAP NetWeaver / SAP HANA SAP NetWeaver, SAP HANAのクラスタリング専用製品。 CLUSTERPRO X 4.0 for FileMaker Server FileMaker Server のクラスタリング専用製品。
C) サーバー台数カウント方式
対象製品 説明
CLUSTERPRO X CD 4.0
CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0
媒体。1クラスタ毎に1個が必要。
11. 構成例/概算見積り
•
(例1) 2ノード・共有ディスク型データベース
•
(例2) 2ノード・ミラーディスク型データベース
•
(例3) 4ノード・ハイブリッドディスク型遠隔クラスター構成
•
(例4) 仮想化構成
•
(例5) 物理/仮想混在構成
58 © NEC Corporation 2018
(例1) 2ノード・共有ディスク型データベース
必須◎、準必須○の合計希望小売価格:151万円
データベース 必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎ ◎ ○ UL1276-A02-I (UL4276-A02-I) UL1276-A01-I (同左) UL1276-A06-I (UL4276-A06-I) UL1276-A0B-I (UL4276-A0B-I) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左) CLUSTERPRO X 4.0 (1CPUライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0CLUSTERPRO X Database Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0
30万円 1万円 15万円 15万円 10万円 10万円 4 1 2 2 2 1
(ご参考)
アプリケーションのライセンスカウントは、アプリケーション側に依存
します。クラスター構成を考慮したライセンス定義のアプリケーション
は、必ずしもクラスター内の全サーバーにライセンスが必要ではない場
合があります。
例) Oracle Database の場合
・待機サーバーのインスタンス稼働時間が年10日まで
であれば、待機サーバー分のライセンスは不要。
(詳細はOracle社の定めるデータリカバリポリシーをご確認ください)4CPU
共有ディスク
CPU CPU(例2) 2ノード・ミラーディスク型データベース
必須◎、準必須○の合計希望小売価格:131万円
データベース 必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎ ◎ ◎ ○ UL1276-A02-I (UL4276-A02-I) UL1276-A01-I (同左) UL1276-A03-I (UL4276-A03-I) UL1276-A06-I (UL4276-A06-I) UL1276-A0B-I (UL4276-A0B-I) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左) CLUSTERPRO X 4.0 (1CPUライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0 CLUSTERPRO X Replicator 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Database Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Startup Kit 4.030万円 1万円 20万円 15万円 15万円 10万円 10万円 2 1 2 2 2 2 1
(ご参考)
アプリケーションのライセンスカウントは、アプリケーション側に依
存します。クラスター構成を考慮したライセンス定義のアプリケー
ションは、必ずしもクラスター内の全サーバーにライセンスが必要で
はない場合があります。
例) SQL Server の場合
・全サーバーにライセンスが必要。
・ソフトウェア アシュアランス (SA) 契約の場合、
待機系分のライセンスは不要。
(詳細はSQL Server の製品使用権説明書またはEULAをご確認ください)2CPU
CPU CPU60 © NEC Corporation 2018
(例3) 4ノード・ハイブリッドディスク型遠隔クラスター構成
サイトB
必須◎、準必須○の合計希望小売価格:621万円
データベースサイトA
共有ディスクをミラーリングするハ
イブリッドディスク構成は遠隔クラ
スター構成に効果的。
現用系サイトの全てのサーバーがダ
ウンしたときにバックアップサイト
にフェールオーバー。
必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎ ◎ ◎ ○ UL1276-A02-I (UL4276-A02-I) UL1276-A01-I (同左) UL1276-A23-I (UL4276-A23-I) UL1276-A06-I (UL4276-A06-I) UL1276-A0B-I (UL4276-A0B-I) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左) CLUSTERPRO X 4.0 (1CPUライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0 CLUSTERPRO X Replicator DR 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Database Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Startup Kit 4.030万円 1万円 80万円 15万円 15万円 10万円 10万円 8 1 4 4 4 4 1
8CPU
共有ディスク
共有ディスク
CPU CPU データベース データベース CPU CPU(例4) 2ノード・共有ディスク型仮想化構成
1. ゲストOSにインストールした場合
2. ホストOSにインストールした場合
CLUSTERPRO X 4.0 for VM (1ノードライセンス) ×2本 CLUSTERPRO X 4.0 (1CPU)ライセンス ×4本 クラスタリング対象の、 仮想マシンの台数分の ノードライセンスが必要 通常の構成と同じく、 クラスタリング対象の、 物理CPU総和分が必要 必須◎、準必須○の合計希望小売価格:61万円 必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎ ◎ UL1276-A62-I(UL4276-A62-I)UL1276-A01-I (同左) UL1276-A0B-I (UL4276-A0B-I) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左) CLUSTERPRO X 4.0 for VM (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス)
CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0
30万円 1万円 15万円 10万円 10万円 2 1 2 2 1 ゲストOS 必須◎、準必須○の合計希望小売価格:121万円 必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎
◎ UL1276-A02-I (UL4276-A02-I)UL1276-A01-I (同左) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左)
CLUSTERPRO X 4.0 (1CPUライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0
CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0
30万円 1万円 10万円 10万円 4 1 2 1
ホストOSにインストールした場合
ゲストOSにインストールした場合
業務引継 ゲストOS ゲストOS SAN4CPU
VMware ESX VMware ESX ゲストOS ゲストOS
62 © NEC Corporation 2018
(例5) 物理サーバーと仮想マシンの混在構成
物理サーバー1台と仮想マシン1台でクラスターしている場合
仮想マシン データベース必須◎、準必須○の合計希望小売価格:161万円
必須 型番(( )内はLinux) 製品名 希望小売価格 数量 ◎ ◎ ◎ ◎ ○ UL1276-A02-I (UL4276-A02-I) UL1276-A62-I (UL4276-A62-I) UL1276-A01-I (同左) UL1276-A03-I (UL4276-A03-I) UL1276-A06-I (UL4276-A06-I) UL1276-A0B-I (UL4276-A0B-I) UL1276-A05-I (UL4276-A05-I) UL1276-A04-I (同左) CLUSTERPRO X 4.0 (1CPUライセンス) CLUSTERPRO X 4.0 for VM (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X CD 4.0 CLUSTERPRO X Replicator 4.0 (1ノードライセンス)CLUSTERPRO X Database Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X System Resource Agent 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Alert Service 4.0 (1ノードライセンス) CLUSTERPRO X Startup Kit 4.0
30万円 30万円 1万円 20万円 15万円 15万円 10万円 10万円 2 1 1 2 2 2 2 1 CPU
64 © NEC Corporation 2018
動作環境
CLUSTERPROはサーバーモジュールと、操作用・設定用モジュールがあります
CLUSTERPRO X を構成するモジュールと動作環境
CLUSTERPRO Server
Windows Server, version 1709, 2016, 2012 R2, 2012
Linux (Red Hat, SUSE, Ubuntu, Asianux, Oracle Linux )
Solaris x86 (Solaris 11, 10)
CLUSTERPRO Cluster WebUI (操作用GUI)
Internet Exploer(10,11)、Firefox
CLUSTERPRO Builder (※設定時のみ必要)
Java 対応ブラウザ 、Java実行環境
管理端末
Windows、Linux
Java実行環境
Webブラウザ
Builder
※Linuxは常に新しいkernelへ追従!
詳しくは「スタートアップガイド」参照
クラスターサーバー
Cluster WebUI
Windows、Linux、
Solaris
CLUSTERPRO
Server
Windows、Linux、
Solaris
CLUSTERPRO
Server
業務アプリケーション
/サービス
CLUSTERPRO X サーバーモジュール 動作環境
Windows Linux Solaris
対象機種 x86_64サーバー x86_64サーバー
POWER サーバー(Replicator,一部のAgent を除く)
x86_64サーバー (Replicatorを除く) 対応OS Windows Server, version 1709
Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012
Red Hat Enterprise Linux 7.6~7.3/6.10~6.8 Asianux Server7(SP2~SP1)
Asianux Server4 (SP7~SP6)
Novell SUSE LINUX Enterprise Server 12(SP1) Novell SUSE LINUX Enterprise Server 11(SP4~SP3) Oracle Linux 7.3+UEK4
Oracle Linux 6.6 CnetOS 7.5~6.8 Ubuntu 16.04.3 LTS Ubuntu 14.04 LTS Solaris11.3 Solaris11.2 必要メモリ容量 ユーザモード: 256MB カーネルモード: 32MB + 4MB ×(ミラーディ スクリソース数+ハイブリッドディスクリソー ス数) ユーザモード 200MB カーネルモード: 同期モード:1MB+(リクエストキュー数×I/Oサイズ)+ (2MB+差分ビットマップサイズ)×(ミラーディスクリソー ス、ハイブリッドディスクリソース数) 非同期モード:1MB+(リクエストキュー数×I/Oサイズ)+ (2MB+非同期キュー数×I/Oサイズ+差分ビットマップサイ ズ)×(ミラーディスクリソース、ハイブリッドディスクリ ソース数) カーネルモード LAN ハートビートドライバの場合:8MB キープアライブドライバの場合:8MB ユーザモード: 200MB カーネルモード: キープアライブドライバの場 合:8MB 必要ディスク領 域 インストール直後:80MB運用時:2GB インストール直後:300MB運用時:2GB インストール直後:300MB運用時:2GB
https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/index.html
→動作環境
詳細は製品サイト参照
対応アプリケーション
▌
CLUSTERPROで動作確認済みのアプリケーションの代表例
詳細は、下記の製品Webを参照してください。
https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/index.html
→動作環境
→動作確認済みソフトウェア
▌
CLUSTERPRO対応条件の代表例
アプリケーションが異常終了した後に、再起動する際にデータ修復が可能であること
アプリケーションを終了させると共有ディスク・共有パーティションへのアクセスが停止
できること
サーバー間で引き継ぐべきデータを共有ディスク・共有パーティションへ設置できること
アクティブ・アクティブ構成で運用する際にはアプリケーションが同一サーバー上で多重
起動可能であること
アプリケーションがサーバーのIPアドレスを意識する場合、使用するIPアドレスを明示的
に指定できること
詳細は「インストール&設定ガイド」の「二重化するアプリケーションを決定する」を参照してください。
68 © NEC Corporation 2018