第 4 学 年 音 楽 科 学 習 指 導 楽
日時 平 成 16年 1月 26日 (火)5検 時 場所 ― 関市立山 目小学校 第 2音 楽童 学殺 4年 A組 男 19名 女 16名 計 35名 指導者 教 諭 佐 藤 美 子
1̲題 材 名 「 みんなで合わせて」 (全 6時 間) 2.題 材 につ いて
(1)題 材の 目標
0互 いの声や音 を聴 きなが ら、含唱や合案 をす る ことができるようにす る。
0楽 器 の音色や声の重 な りを態 じ取 りなが ら、聴 いた り表現 した りす る ことがで きるよう にす る。
(2)題 材の特徴
この題材 では、 これ までの鑑 黄や表現の学誓 で身につ けてきた音 に対す る感覚 や表 現 の 能 力を生か して 、響 きの美 しい音 案 を楽 しむ ことに重点 を置 いて学習 を進 め る。敬声 や案 器 の音 を聴 きなが ら r合わせる活動」を行 うこ とによって、よ り充実 した音発表 現を体験 させ る ことがで きる。歌 唱表現で はパー トナー ソング を用いた合唱や二部合唱 の活動 を通 して、声 を合わせ て歌 う楽 しきを味 わ える ようにす る。 また、器発表現 では 、歌の旋律 に 業器で副次的な旋律 を合わせて響 きを味わ つた り、音色 の異 なる築器の組み合わせ方 や各 パー トの重な りを態 じとってバ ラ ンスよ く響 き合 う音 を工夫 した りしてみんなで合わせ る ことの案 しょ さを味わ えるようにす る。鑑覚教材 で〔 よ、吹奏案の響 きや、主な旋律 と対旋律 の重な りを味わ つて聴 くことができるようにす る。
(3)児 童観 「
学級 には音楽 が好 きな子 どもが 多い。音 楽の時FFTや朝 の歌活動 に積極 的に取 り組む姿 が 見 られ る。秋に行われた音楽発表会 に向けての縁習 では、合妻や合唱 に憲欲 的に取 り組み 、 表情豊か に演奏 しようと心がけて いた。案 し気に音楽 を聴 いた り、音業 に合わせ て指揮 を した りと演案以外 にも音楽に親 しむ様子が見 られ るよ うにな つた。 しか しャ他 の旋律 を聴 き合 いなが ら合 唱や合案 を した り、美 しい響 き合 いを発 しもうとす る所 までは至 つて いな い。また、音楽に対する苦手意識が強 い子 どもも数名 いる。
(4)指 導観
この題材の教材群〔 よ、声や音の重な りを表現 した り、響 きを味わ つた りする学習に通 じ ている。「 パ レー ド ホ ッホー」では、躍動的な前半の旋律と滑らかで動きが少ない後半部 の旋律 とを重ね ることで美 しい響 きが生まれ ることを感覚的に感 じさせていきたい。また、
鑑賞教材の 「きゅう友」「ファラン ドール〜 『アルルの女』第 2網 曲」 を同時に取 り上げ年
躍動的な主なふ しに対 して滑 らかなもう一つのふ じが重なって響 く様子に気づかせ、その
おもしろさや美 しきを味わ うことができるように したい。鑑賞で感 じ取 つた、旋停が重な
り合 う響 きのおも しろさや美 しさを、歓唱教材に生か して指導 していきたい。「パ レー ド
ホッホー」で歌声が重な り合 うおもしろさを味わ つた経験をもとに、二部合唱教材 「冬の 歌Jで 更に充実 した合唱の響きを楽 しむ活動へと進めていく。「冬の歌」では、更に歌声に 楽器の音 を加えて重な り合 う音 を楽 しませたい。歌の主旋律に楽器による副次的な旋律 を 重ねて音の響きを楽 しんだ り、 リズム伴奏を加えて歌 と楽器がバランスよく響き合 う音作
りを経験 させていきたい。
さまざまな活動 を通 して、互 いの歌声や楽器の音を聴き合 いなが ら拍の流れやフレーズ
・強弱 ・速度の変化などを感 じ取って、響き合いの案 しさと共に出想豊かに演奏する力を 育てていきたい。
教材曲
「 パ レー ド ホ ッホー」 作 詞 高 木あきこ 作 出平吉幾州
「きゅう衣」 作 曲 タ イケ
「フアラン ドール〜 『アル/LFの 女』第 2組 曲」
作曲 ビ ゼー
「 冬の歌」 作 詞 中 山知子 作 曲 フ リス ト ネ ジャルコフ
3.題 材の評価規準及 び指導計画 価
準 評
規 案器の音や声の重な りに関心を持って、 進んで聴いた り表現 した りしようとしている。
[関心 =騒欲 "態度]
音の重なる美 しきに気づいて、表現の仕方 を工夫 している。 [態 受 コ表現の工夫]
重な り合 う響 きを離 じて、美 しい音や声で表現することができる。 [表 現の機能]
重な り合 う旋 律や音 の業 しきを感 じ取 つて聴 くことができる。 [鑑覧の能 力]
次 段 階 学 習 活 動 評 価
評価規準
アイ ウ
エ(つ
◎旋律 の特徴 を器 じ取 つて聴 いた り、表現 に生か した りする。
① 『 パ レー ドホ ッホー」を覚え、
出の気分を感 じ取 つて歌 う。
「きゆ う友Jの 2つ のふ しの 変わ り目を提えなが ら聴 く。
② 「 パ レー ドホ ッホー」の前半 と後半 の旋律の違 いを感 じ取 つた り、特徴 を生か した歌 い 方を工夫 した りする。
「 吉ゅ う友」の主なふ しともう 一つのふ しの違 いを聴き取 つ て、その連 いを身体活動で表 す。
コ歌詞や 2つ の旋 律の選 いを感 じ取 つて 、進んで表現 した り聴 いた りす ることができる。
82つ の旋律 に合 つた歌 い方 を工夫 す る こ とが で き る。
=感 じ取 つたこつ の旋律 の選 いを身 体活動 で義す こと がで き る。
◎
一 〇
O 0
一 ◎ O
O
‑ 2 と
◎旋律 の重な りを感 じ 取 つて聴いた り、表 現 を工夫 した りする。
③ (本時)
「きゅ う友」の工つのお、しが 重な り合 つた時の響 きの美 し
さやおも しろさを味わ いなが ら聴 く。
「パ レー ドホ ッホーJで 曲調 の異な る二つの旋緯 を重ねた 時の響 きの美 L″ さやおも しろ さを感 じ取 りなが ら歌 う。
④ 「パ レー ドホ ッホーJ の 2 つ の旋律の特徴 を生か しなが ら、
響 きのある含唱 をする。他の パー トナー ソング を歌 つてみ る。
「ファラン ドール」Fま「1日 技」
と同 じよ うに 2 つ のふ しが交 互に演案 された り重な り合 つ た りした曲 である ことに気づ きその響 きを味わ いなが ら聴 く。
・旋律が重な り合 つたときの響 きの 美 しさやおもしろ きに気づ くことが できる。
口出調の異なるエ つの旋律が重なり 合 う響 きの美 しき やおもしろきに気 づき、旋律 に合つ た歌声で表現する ことができる。
コ者が重な り合う 響 き を感 じなが ら、表現の仕方を 工夫すること、 がで きる。
・r旧友」 と同 じ 出の作 りで あるこ とに気づき、重な り含 う響 きを味わ いなが ら韓 くこと ができる。
0
0 0
一 ◎
◎
◎
◎
二 の ◎互 いの楽器 や声の量 な りを聴 きなが ら、
美 しい響 きの合唱や 含案 を工夫す る。
① 「 冬の歌」 を覚 え、二部 含唱 を した り、主旋律 の歌芦 と副 次的な旋律 の リヨー ダー の音 色 との響 き合いを味わ った り する。
重な り合 う響き を感 じてt美 しい 音や声で表現する
ことができる。
0 ◎
② r冬の歌」 の旋律 に含 つた り ズム伴奏 を作 つた り、楽器の 組み合わせ を工夫 した りする。
また、歌 と リコー ダー、作 つ た リズム伴 奏 とを組み合わせ て演奏する。
̀音 の重な り合 う 美 しさを発 しみな が ら、表現の仕方 を工夫する ことが できる。
0 ◎
‐3H
4〔 本時の指導 (1)授 業の構想
1時 間 目は歌唱曲 「パ レー ド ホ ッホー」鑑貫曲 「音ゅうな」 との出会いの場 として、
曲の気分を感 じ取 つて歌つた り、吹奏楽について知った りする活動 を行つた。2時 間目は、
「 パ レー ド ホ ッホー」の前半と後半の旋律の感 じの選いを提えさせ歌い方の工夫をした。
また、「きゅう友」では、主なふ しともう一つのふ しを強き取 つてその達いを身体表現で表 す活動 を行 つた。本時は、二つのふ しが重な り合 つて響 く様子を聴 いた り表現 した りしな が ら、歌唱出 =鑑賞曲の 2つ の教材で音の重な りを体験 させていきたい。
(2)本 時の目樺
=躍動的な旋律と滑 らかな旋律という、曲調の異なる2つ の旋律が重な り合う響きのおも しろさを感 じ取 りなが ら、聴いた り表現 した りすることができる。
(3)本 時の判断基準
評価場面 A:十 分満 足 B:為 おむね滋足 C : 支 援 を要す る児童 への手だて
鑑貿
二つの旋律の量な りを感 じ取 つ て 聴 く。
・躍動的な旋律と滑 ら かな旋律 とい う曲調が 異 な った旋律 を重ね る ことで美 しい響 きが生 まれ ることを味わ いゃ 感想 を述べた り身体活 動 を した りす ることが できる。
と二つの旋律の特徴 に気 づき与重な りを感 じ取 つ て聴 くことお` できる。
・旋律 の変わ り目を意 識 させ な が ら聴 かせ 、 身体活動 でそれぞれ の 旋律 の特徴に気づ くこ とが で きるように支援 す る。
歌唱
二つの旋律の逢 い を感 じ取 りなが ら、
旋律 を重ねて歌 う。
・互 いの旋律 を強き合 いな が ら、義桔 豊か に 響 きの ある含唱 をす る
ことが できる。
と二つの旋律の違 いを意 識 しなが ら旋律に合 つた 歌 い方 を工夫 してい る。
"鍵 盤ハーモニカの音 に合わせ て歌 うよ うに 支援す る。
(4〕 本時の展開 (3/6)
学習活動 教 師の支援 (0)と 評価 (☆)
導 入
(7)
1.既 習の曲を歌った り、演案 した りする。
『ビリー ブ』
『 革色の こびん』
0既 習曲 を歌 つた り演美 した りして、音 案曲雰囲気 を高め る。
☆青発活動 を案 しみ なが ら行 つている
か 。
、 4 ‑
展 開 2、 学習課題 をつかむ。
学習課題
二つのふ しの重な りを感 じなが ら表現 しよう。
3 . 鑑 賞曲 『きゅう友』 を聴 く。
, 「主なも、しJを 目ずさみなが ら聴 く。
・「もう一つのお、し」を回ずさらなが ら聴 く。
・二つのふ しの重な りを感 じ取 って聴 く。
指揮 を しなが ら聴 く
重 な りの美 しさや おも しろさについて気づ い た ことを発表 し合 う。
"お、しの重な りの響 きを味わいな力やら再び聴 く。
4,『 パ レー ド ネ ッホー』
,指導用 CDを 磁 く。
を歌う。
口学級 を二つに分け、試 しの合唱 をする。
グルー プ毎に線習す る。
指揮者
館盤ハーモニカ ,
‐ 5 ‑