• 検索結果がありません。

第 43 回日韓測地 地図協力会議の開催 第 43 回日韓測地 地図協力会議が茨城県つくば市の国土地理院で 9 月 25 日開催されました この会議は 日韓科学技術協力協定に基づき 地理空間情報分野における事業や技術協力に関する情報と意見の交換を行い 両国の測量事業を推進することを目的に 日本と韓国

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "第 43 回日韓測地 地図協力会議の開催 第 43 回日韓測地 地図協力会議が茨城県つくば市の国土地理院で 9 月 25 日開催されました この会議は 日韓科学技術協力協定に基づき 地理空間情報分野における事業や技術協力に関する情報と意見の交換を行い 両国の測量事業を推進することを目的に 日本と韓国"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

国土地理院広報 2016 年 11 月| 1 第 67 回 日 本 学 校 農 業 ク ラ ブ 全 国 大 会 平 板 測 量 競 技 会 1.第 43 回日韓測地・地図協力会議の開催--- 2 2. 地 球 規 模 の 地 理 空 間 情 報 管 理 に 関 す る 国 連 イ ニ シ ア テ ィ ブ ( U N - G G I M ) に関連する報告---3 3.第 67 回 日本学校農業クラブ全国大会(平板測量競技会)で国土地理院長賞を授与--4 4.勇払基線と函館助基線が「土木学会選奨土木遺産」に認定 ---5 5.国土地理院 ことばのミニ辞典 ~第 4 回「立体視」~---6 6.「第 17 回いばらき児童生徒地図作品展」を開催---7 7.10 月の報道発表・12 月の主な行事予定---7 2016年11月発行 第581号

(2)

2 | Geospatial Information Authority of Japan 第 43 回日韓測地・地図協力会議が茨城県つ くば市の国土地理院で 9 月 25 日開催されま した。 この会議は、日韓科学技術協力協定に基づ き、地理空間情報分野における事業や技術協 力に関する情報と意見の交換を行い、両国の 測量事業を推進することを目的に、日本と韓 国で毎年交互に開催されています。 今回は、国土地理院鹿野参事官が議長を努 め、会議が実施されました。国土地理院(GSI) からは鎌田企画部長、田中測地部計画課長、 山後地理空間情報部企画調査課長、飯田基本 図情報部管理課長、畑中測地観測センター衛 星測地課長、宗包地理地殻活動研究センター 宇宙測地研究室長及び宮原測地部宇宙測地課 長が、韓国国土地理情報院(NGII)からはイム・ ホンリャン企画政策課長、キム・ヒュンス空間映像 課長補佐、リー・ヨングァン地理情報課長補佐、 及 び イ・サンオ測 地 課 技術 研 究 官が 、 ま た 韓 国 国 土 交 通 部 か ら は リー・ジヌ空 間 情 報 推 進 課 長 補佐が出席しました。 会議の議事内容は次のとおりです。 1)第 42 回会議から第 43 回会議までの協力 概要 国際 VLBI 事業(日韓を含む各国機関が共同 観測を実施) 2) 両 機 関 の 測 地 事 業 計 画 及 び 地 図 作 成 等 事 業計画についての情報交換 ・本年度の事業、研究開発及び予算の概要 ・自動走行を支援する高精度地図の試作を紹 介(NGII) ・防災地理調査に関する他省庁との連携状況 (NGII) 3)測地分野についての情報交換 ・電子基準点のマルチ GNSS 対応等の技術開 発(GSI) ・電子基準点データの提供状況(GSI) 4)地図作成分野についての情報交換 ・両機関での UAV 利用状況 ・UAV 測量マニュアルの提供依頼(NGII) ・災害対応マニュアルの提供依頼(NGII) 5)実施取決めの更新 両機関の組織名・部署・職名の変更を反映 日 韓 測 地・地 図 協 力 会 議 の 日 韓 代 表( 地 図 と 測 量 の 科 学 館 ) 会議終了後、会議議事録の署名を行いまし た。 今回の会議により、日韓の地理空間情報当 局の測地測量・地図作成や地理空間情報に関 する現状などについて相互理解を進めるとと もに、日韓の交流を深めることができました。 --- ---(企画部)

第 43 回日韓測地・地図協力会議の開催

石岡測地観測局 を視察(NGII) 9 月 26 日 に 石 岡 測 地 観 測 局( 2016 年 5 月 1 日 本 格 運 用 開 始 ) の VLBI 観 測 施 設 、GNSS 観 測 点 及 び 重 力 測 定 室 を 視 察 し ま し た 。

(3)

国土地理院広報 2016 年 11 月|3 10 月 16 日から 19 日まで、マレーシア・クアラルンプールにおいて、国連地球規模の地理空 間 情報管理に関するアジア太平洋地域委員会(UN-GGIM-AP)第 5 回総会、地理空間情報のための 政策と法的枠組に関する UN-GGIM 国際フォーラム及び地理空間情報と GNSS CORS 基盤に関する フォーラムが開催されました。国土地理院からは村上院長、永山企画課長及び宮原宇宙測地課 長が出席したほか、国土地理院から派遣されている浦部 JICA 長期専門家がバングラデシュか ら参加しました。 1. UN-GGIM-AP 第 5 回総会 10 月 17 日 と 19 日 に は 、ア ジ ア 太 平 洋 地 域 56 ヵ国の内 13 の加盟国を含む 80 名が参加のもと、 第 5 回総会が開催されました。今回の総会では UN-GGIM-AP 会 長 の 村 上 院 長 が 議 事 全 体 を 取 り 仕 切 り 、 国 連 持 続 可 能 な 開 発 目 標 (SDGs) の 230 の 指 標 作 り で の 地 理 空 間 情 報 の 活 用 の 重 要 性 が 確 認 さ れ る と と も に 、 来 年 10 月 に UN-GGIM-AP 第 6 回 総 会 を 熊 本 で 開 催 す る こ と が 承認されました。 また、4 つの作業部会(WG1:測地基準座標 系、WG2:災害リスク管理、WG3:地域空間デ ータ基盤、WG4:地籍及び土地管理)から昨年 以降の活動報告がされ、今後一年間の活動に関 する決議が採択されました。WG1 では、近年の CORS※2 に 関す る能力構築 への需要拡 大を受け た取組の強化が決議され、次年度は 7 月に神戸 での IAG 総会及び 10 月に熊本での UN-GGIM-AP 第 6 回 総 会 に あ わ せ た 2 回 の セ ミ ナ ー 開 催 が合意されました。また、WG2 では、UN-GGIM 災害作業部会が構築した 2016-2030 戦略的枠組 と連携して、アジア太平洋地域で仙台防災枠組 への取組を強化することが確認されました。 2. 地 理 空 間 情 報 の た め の 政 策 と 法 的 枠 組 み に 関する UN-GGIM 国際フォーラム このフォーラムは、地理空間情報のための政 策と法的枠組に関し、オープンデータ、データ 保護とプライバシー、ライセンス、UAV 等の UN-GGIM-AP旗 が マ レ ー シ ア か ら 日 本 へ 引 継 ぎ 革新的技術をテーマに関係者が議論の場を提供 する目的で、29 ヵ国から約 500 名の参加のもと、 10 月 18 日 か ら 19 日 に 開 催 さ れ ま し た 。 開会式では、マレーシア天然資源環境大臣か ら、地理空間情報の利活用が高まる中でその役 割を果たすためには、各国の状況に応じた枠組 を適切に整備することが重要と述べられました。 村上院長は「政府の地理空間情報特有の保護・ プライバシー事項セッション」のモデレータ及 び「総括セッション」のパネリストとして議論 を先導し、同フォーラムの成果であり、これら の枠組のあるべき形と今後の取組の方針を表し た「クアラルンプール宣言」の取りまとめ・採 択に貢献しました。 フォーラムでは、この宣言を踏まえ、課題解 決に向け UN-GGIM-AP から UN-GGIM に対し て連携取組の強化を提案することが合意されま した。 3. 地理空間情報と GNSS CORS 基盤に関するフ ォーラム 10 月 16 日 か ら 17 日 に か け 、 20 ヵ 国 以 上 か ら 155 名が参加する同フォーラムが開催され、 東南アジア諸国から GNSS CORS の現状と今後 の展望が報告されました。また、宮原宇宙測地 課 長か らは GEONET の安定運用とその裏付け となる技術力と体制に関する発表を行い、日本 版 GNSS CORS の先進性と安定性について報告 しました。

※ 1 UN-GGIM : United Nations Initiative on Global Geospatial Information Management 地 球 規 模 の 地 理 空 間 情 報 管 理 に 関

す る 国 連 イ ニ シ ア テ ィ ブ( 国 連 統 計 部 の 取 組 の ひ と つ で 、地 球 規 模 の 地 理 空 間 情 報 を 様 々 な 分 野 で 活 用 す る た め 、地 理 空 間 情 報 や そ の サ ー ビ ス の 相 互 運 用 性 を 確 保 す る 仕 組 み 等 の 検 討 が 目 的 )

※ 2 CORS: Continuously Operating Reference Station 連 続 観 測

基 準 点

(企画部)

地球規模の地理空間情報管理に関する国連イニシアティブ(UN-GGIM

※ 1

)に関連

(4)

4 | Geospatial Information Authority of Japan 第 67 回日本学校農業クラブ全国大会 平成 28 年度大阪大会(主催:日本学校農業クラブ連盟、 全国農業高等学校長協会ほか 後援:文部科学 省、農林水産省、国土地理院、大阪府ほか)が、 10 月 26 日から 27 日に大阪市ほか3市において 開催されました。 本大会は、「農業高校の甲子園」とも呼ばれ、農 業高校で学ぶ生徒達が日頃の活動成果の発表や、 授業・実習等で学んだ知識・技術の競い合い、クラ ブ員相互の交流を目的とし毎年開催されているも のです。大会スローガン「集え!天下の台所 今 こそ見せたれ 農クの魂 大阪に集いし 農クの仲 間!」のもと、全国から生徒約 3,700 名、教職員 約 1,000 名が集い、「プロジェクト発表会」「意見 発表会」「農業鑑定競技会」「平板測量競技会」と4 部門にわかれて競技が実施されました。 平板測量競技会は、10 月 26 日に吹田市の万博記 念競技場で開催され、全国の予選を勝ち抜いた 48 校により、道線法による境界線測量(平板測量)、 面積を求めるための辺長測定、測量結果を用いた 面積計算の 3 工程において、測量技術や測量の正 確さなどを競いました。最優秀校には国土地理院 長賞が授与されます。 翌 27 日に開催された大会式典において、平板 測量競技会で最優秀の成績を修めた広島県立西条 農業高等学校チームに、村上国土地理院長から賞 状と記念の楯を授与しました。 (近畿地方測量部)

第 67 回 日本学校農業クラブ全国大会(平板測量競技会)で国土地理院長賞を授与

平板測量競技会で国土地理院長賞を授与される広島県立西条農業高等学校 平板測量競技会の様子

(5)

国土地理院広報 2016 年 11 月|5 「開拓使三角測量基線である勇払ゆ うふ つ基線(勇払基点,鵡川む か わ基点 ),函館助基線(一本木基点,亀田基 点)」(北海道苫小牧市、むかわ町、北斗市、函館市)が、わが国における基線測量の先駆けであ り 歴史的に保存する価値が高い土木構造物として、公益社団法人土木学会により平成 28 年度の土木学 会選奨土木遺産に認定されました。 測量関係で認定された土木遺産としては、平 成 19 年度の堀江水準標石(千葉県浦安市)、 平成 22 年度の相模野基線(神奈川県相模原市、 座間市)、平成 26 年度の細島験潮場(宮崎県 日向市)及び平成 27 年度の飯沼水準原標石(千 葉県銚子市)に次いで全国で5例目となります。 11 月 18 日の「土木の日」に土木学会北海道支 部から、勇払基線、函館助基線のある4市町に 土木遺産認定証と銘板が授与されました。12 月 16 日には苫小牧市美術博物館において、勇払基 線土木遺産認定の記念講演会開催も開催され ます。 土 木 遺 産 認 定 証 の 授 与 勇払基線は、開拓使が北海道の正確な地図を 作成するため、明治 6 年に設置した「基線」で す 。「 基 線 」 は 、 そ の 地 域 で 行 わ れ る 三 角 測 量 の最初の1辺となるもので、数キロメートルか ら 十 数 キ ロ メ ー ト ル の 直 線 を 確 保 で き る 平 坦 な地域に設けられました。 基線とは、両端に基点を置き、ヒルガード基 線尺と呼ばれる 4 メートルの長さの伸縮の少な い正確な物差しを 2~3 個を 1 組として繰り返 し設置して、2点間の距離を正確に測ったもの です。この基線の距離と両端で観測される角度 で三角測量を行います。三角測量の繰り返しに より、範囲を徐々に広げて、北海道全土の地図 を作成するため沿岸部を覆いました。 函館助基線は、明治 8 年に勇払基線を検証 するために設置されました。 ヒ ル ガ ー ド 基 線 尺 に よ る 相 模 野 基 線 測 量 の 様 子 勇払基線、函館助基線を構成する4つの基 点 のうち、勇払基点、一本木基点は現地に保存さ れ、亀田基点は博物館に移設保存されています が、鵡川基点は、何度か調査を行っているもの の 、 こ れ ま で 痕 跡 な ど は 見 つ か っ て い ま せ ん 。 鵡川基点発見に繋がる資料などをお持ちの方 は、国土地理院北海道地方測量部に知らせて頂 けますと幸いです。 勇 払 基 点 の 標 石 ( 右 上 ) が 納 め ら れ て い る モ ニ ュ メ ン ト ( 管 理 : 苫 小 牧 市 ) 今までに認定された「土木学会選奨土木遺 産」は、以下の URL でご覧いただけます。 http://www.jsce.or.jp/contents/isan/ (北海道地方測量部)

勇払基線と函館助基線が「土木学会選奨土木遺産」に認定

基 線 か ら 三 角 測 量 の 増 大 辺 へ の 方 法

(6)

6 | Geospatial Information Authority of Japan

●第 4 回 「立体視」

地図は現実の社会を立体視の手法を利用して一枚の紙に表現したものです。

立体視は、同じ景色や物を異なる位置から撮影した一組の写真や画像を左右

に並べて、それぞれの目で別々の画像を見ることによって立体的に見えること

を言います。それでは立体視とはどのような原理でしょうか?

私たちは景色や物を見ると立体的に見えます。それは、単眼による遠近感に、

両眼による立体感を組み合わせて実現しているからです。

単眼による遠近感は、遠くの物は近くの物に遮られて見えなくなることや、近

くの物ははっきり見え、遠くの物は霞んで見えるなどそれまでの経験や学習に

より得られます。

両眼では、左右それぞれの目で見える物の形は微妙に違っています。左右の目

に映った微妙に違う画像の差を利用して立体感を得ています。

このように立体視とは、私たちの左右の目が見ている風景を二枚の画像に代

えたものです。

上の二枚の画像は、国土地理院の構内を撮影した空中写真です。左目と右目の

画像の間に厚紙等を立てて見てください。初めはぼんやりと見えますが、慣れる

とはっきり見えるようになります。それぞれの建物の高さが異なることに気が

つくと思います。

最近では立体視の技術を応用し、ビデオカメラなどで少し位置をずらし、右目

で見る映像と左目で見る映像を同時に記録したものが TV や映画などで「3D」と

して提供され、立体視が身近なものとなっています。

(基本図情報部)

国土地理院 ことばのミニ辞典 ~第 4 回「立体視」~

2枚の絵を重ねて見ると絵や字が浮かびあがるのをやった ことあるよ! それを利用して地図が作られていることは知 っているかな?

左目の画像

右目の画像

立体視の原理

右目の画像

左目の画像

(7)

国土地理院広報 2016 年 11 月| 7 いばらき児童生徒地図作品展は、身近な地域を 調査・観察しそれらを地図に表現することにより、 地域に対する関心と理解を高めることをねらいと して毎年開催しており、今回が 17 回目になります。 今年は、185 点の応募がありました。 作品展では、応募の中から選ばれた最優秀賞、 優秀賞、特別賞、佳作など 50 作品を展示します。 児童、生徒はもちろん、先生方をはじめとする大 人の方にもご覧頂き、地理教育や防災教育などの 参考にしていただければと思います。 作品展及び優秀作品表彰式は下記のとおり行い ます。 展示期間:平成 28 年 11 月 29 日(火)~12 月 11 日(日) 場所:茨城大学図書館(茨城県水戸市文京 2-1-1) 表彰式:平成 28 年 12 月 4 日(日)11 時~12 時 http://www.gsi.go.jp/kanto/ibaten.html (関東地方測量部) 記事の内容は、国土地理院ホームページ>2016 年 報道発表資料 (http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2016.html)をご覧ください。 12 月の主な行事予定 9/16~12/25 科学館企画展「水害を考える」 10/4~12/18 科学館ギャラリー展「さようなら!つくば VLBI アンテナ」 9 日 地震調査委員会 24 日、25 日 地図と測量のおもしろ塾 国土地理院広報は、国土地理院ホームページ>広報誌>国土地理院広報 (http://www.gsi.go.jp/WNEW/koohou/index.html)に掲載しています。

「第 17 回いばらき児童生徒地図作品展」を開催

10 月の報道発表 11 日 平成 28 年 9 月の地殻変動について 測地観測センター 地理地殻活動研究センター 19 日 西之島で噴火後初めて現地測量 ~地図の更新のための基準点を設置します~ 測地部

参照

関連したドキュメント

「新老人運動」 の趣旨を韓国に紹介し, 日本の 「新老人 の会」 会員と, 韓国の高齢者が協力して活動を進めるこ とは, 日韓両国民の友好親善に寄与するところがきわめ

手動のレバーを押して津波がどのようにして起きるかを観察 することができます。シミュレーターの前には、 「地図で見る日本

・難病対策地域協議会の設置に ついて、他自治体等の動向を注 視するとともに、検討を行いま す。.. 施策目標 個別目標 事業内容

2019年 8月 9日 タイ王国内の日系企業へエネルギーサービス事業を展開することを目的とした、初の 海外現地法人「TEPCO Energy

対策等の実施に際し、物資供給事業者等の協力を得ること を必要とする事態に備え、

●協力 :国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会、各地方小型船安全協会、日本

区部台地部の代表地点として練馬区練馬第1観測井における地盤変動の概 念図を図 3-2-2 に、これまでの地盤と地下水位の推移を図

理事長 CEO CO O CMO CFO 協定委員会 二法人の協定に関する事項. 法人リーダー会議 管理指標に基づく目標の進捗管理