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ガバナーメッセージ ガバナーを終えて 国際ロータリー第 2760 地区 年度ガバナー 田中正規 私の 年度のガバナーとしての責務から幕を下ろす時が来ました シドニー国際大会には 2760 地区から多くのロータリアンが参加され 主催したガバナーナイトには 200 名を超

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(1)

ガバナー月信

GOVERNOR'S

MONTHLY LETTER

2013-2014 年度 国際ロータリーのテーマ

最終号

2013-2014 Rotary International District 2760

ガバナーメッセージ……… 2 ガバナー補佐報告……… 4 地区研修リーダー報告……… 8 地区委員会委員長報告……… 9 第6回地区諮問委員会……… 16 ガバナー補佐及び分区幹事/ガバナー事務所………… 17 地区役員及び会長幹事懇談会……… 18 地区ロータリー研究会……… 20 田中ガバナーを囲む夕食会……… 22 愛知ロータリーEクラブ認証状伝達式報告……… 23 名古屋北RC創立55周年記念例会および祝宴を挙行/VTT歓迎会の報告…… 24 陸前高田・大船渡を訪ねて!!……… 25 地区資金決算書……… 34 2013~14年度…地区大会収支決算書/2014~15年度のための地区研修・協議会収支決算書…… 36 ロータリー財団寄付一覧表……… 37 ポール・ハリス・フェロー認証者……… 39 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー認証者……… 40 ベネファクター認証者/大口寄付者……… 41 地区補助金申請・実績一覧……… 42 米山奨学会奨学生名簿……… 43 米山寄付金納入クラブ別明細表……… 44 米山寄付金納入地区別明細表……… 46 米山功労者/米山功労者(マルチプル)……… 47 米山功労者(メジャードナー)……… 48

(2)

国際ロータリー 第 2760 地区 2013-14 年度 ガバナー

田中 正規

 私の 2013 − 14 年度のガバナーとしての

責務から幕を下ろす時が来ました。シドニー

国際大会には 2760 地区から多くのロータリ

アンが参加され、主催したガバナーナイトに

は 200 名を超すロータリアンとロータリー

ファミリーが参加され楽しい会でありまし

た。本当にありがとうございました。

 エレクトから始まり 2 年間、2760 地区の

ロータリアンの皆さんに支えられ、ゴールに

着きました。思い出しても昨年 1 月サンディ

エゴの国際協議会に夫婦で出席し、日本から

は私を含め 34 人のガバナーエレクトと研修

を受け、ロンバートン RI 会長エレクトから

年度のテーマ「ロータリーを実践し みんな

に豊かな人生を」を受け、3 月に地区チーム

研修セミナー、会長エレクト研修セミナー、

で地区の方針として「磨いて 輝こう」の

キャッチフレーズの下、会員の意識向上、ク

ラブのパワーアップ、地区の改革、会員増強

を計ってきました。そして地区協議会のため

の指導者会議、地区協議会(今年度から地区

研修協議会となっていますが)そのホストに

西尾一色 RC が当たられ、大変お世話になり

ました。昨年 7 月から各種セミナーが多く開

かれ担当された地区の委員会の皆さん大変ご

苦労様でした。ガバナー補佐の皆さんは各ク

ラブを精力的に回られ、8 月半ばからのガバ

ナー公式訪問では、合同ではありましたが各

クラブの歓迎を受け、10 月末まで 31 か所訪

問し、当地区の各クラブの運営のすばらしさ

に改めて感銘を受けました。

 11 月 2、3、4 日のワールドフード+ふれ

愛フェスタでは、日本で初めての一般市民を

ガバナーメッセージ

ガバナーを終えて

(3)

巻き込んだ fundraising(活動資金集め)の試

みで、名古屋和合 RC が計画し、公共イメー

ジ補助金を RI に請求し、ロータリーが世界

的にも一番力を入れている、ポリオ撲滅活動

を前面に、2760 地区のクラブおよび各委員

会に全面協力をしていただきました。この

ことが日本の RI 理事の目に留まり、今年 11

月 3 日は名古屋久屋大通公園で WFF が日本

のロータリーデイとして、開かれます。11

月 23 日、24 日の地区大会は名古屋昭和 RC

のホストにて久しぶりに外国から RI 会長代

理を招き、大変であったと思いますが見事に

素晴らしい大会運営をされました。またその

直前にフィリピンを襲った台風の被害に、い

ち早く当地区は動き各クラブから多額のご浄

財をいただきました。それは財団の VTT が

偶然フィリピンであったこともあり、フィリ

ピン訪問では素晴らしい成果をあげました。

財団、VTT のメンバーさん大変ありがとう

ございました。

 5 月 13 日に愛知ロータリー E クラブの創

立例会が行われ、5 月 21 日に愛知ロータリー

E クラブが RI から承認されました。第 2760

地区で 84 番目のクラブです。23 名の会員で、

日本で 8 番目の E クラブとなっています。

 多忙の 1 年間でしたが、充実した本当に豊

かな日々でした。パストガバナー、エレクト、

ノミニー、ガバナー補佐の皆さん、地区役員

の皆さん、クラブ会長さん、幹事さん、ご苦

労様でした。特にクラブの会長さんにはロン

バートン RI 会長の呼びかけで、財団に前年

度全員が寄付をしていただきました。日本に

ある 34 地区では唯一のファーストクラスで

あります。そして、わが西尾 RC の皆さんと

事務局員はじめ、すべての皆様に心から感謝

申し上げます。ありがとうございました。

(4)

南尾張分区

半田南 RC

いし

かわ

かつ

ひこ

西尾張分区

一宮中央 RC

じま

みつ

 改革元年であった年に幸運にもガバナー補佐を務めさせて戴き又会員拡大・会員増強委員 会、RI 国際大会を担当しましたが、当初の不安は今になってみれば結果オーライの自己評 価になりました。この2年余りの間に 10 年分のロータリー活動をさせて戴いた様な気がし ます。これもガバナー、地区幹事、地区スタッフ、同期のガバナー補佐、担当した委員会の 委員長、委員会メンバーに恵まれた事と感謝しています。  分区内に於いても島国である南尾張分区は伝統的にコミュニケーションも良く、各種分担 金、活動についてもご理解戴き、スムーズな運営に終止したと思います。会長・幹事さんに も感謝です。そして何よりも地区副幹事大河内さん、分区幹事の山本さん、中川さんの協力 体制は私にとって自慢出来る人材でした。  特に国際大会担当と言うことで最後まで気を抜けぬ一年でしたが、シドニーでのガバナー ナイトも 200 余名の参加を戴き盛大に開催され、思い出に残る一夜となりました。会員増強 についても RI、地区の最大の課題です。途中経過ですが、会員減少に一定の歯止めが出来 るのではと理解しています。  分区内に於いては次年度半田クラブが地区大会を主管します。過日の7クラブ引き継ぎ会 長幹事会にて各クラブより全面的にバックアップ体制で臨みたいとの発言がありました。 大変な年になるかと思いますが、一年後には充実した成果あげ、更なる会員増強に繋がると 期待しています。  一年限りの地区出向予定でしたが諸般の事情の中、次年度も会員増強委員長を拝命する事 になりました。これも天命と受け止めて、もう一年今年度の経験を活かして職務を全うする 様頑張ります。更なるご協力をお願いします。一年間ありがとうございました。感謝。  西尾張分区ガバナー補佐を拝命してから約 1 年と半年、大過なくその役務を終えることが 出来ました。  この期間、ガバナー様・地区幹事・地区副幹事の皆様はもとより、西尾張分区各クラブ会 長様をはじめ、各クラブの会員皆様より頂いたご協力とご支援に改めて感謝申上げ、厚くお 礼申し上げます。  分区における補佐訪問は、尾張中央 RC 様を最初に順次各クラブ様を訪問、一宮北ロータ リークラブ様を最終に全 9 クラブの訪問を終了いたしました。分区各クラブ様には、それぞ れの歴史があり、創立年月、会員数、地域環境の相違があるにせよ、各クラブさんにはそれ ぞれ独自のクラブの顔があり、ロータリーヘの共通の熱意を目の当たりにして、ロータリー 活動に情熱を注いでおられる皆様に感激している自分を覚え、この役務を遂行できました事 に感謝いたしております。  今年度の西尾張分区での行事を振り返り紹介させていただきます。西尾張分区 会長・幹 事会は、昨年 6 月 23 日に第 1 回会議を開催、同 11 月 29 日に第 2 回会議を開催、本年 5 月 24 日に第 3 回会議を開催して、分区各クラブ会長・幹事様との意見交換を図りました。  分区クラブ内では、創立記念例会が次のように開催されました。稲沢 RC 様が創立 50 周 年を、あま RC 様が創立 45 周年を、そして尾張中央 RC 様が創立 30 周年を迎えられ、それ ぞれ立派な周年記念事業を実施されました。  また、本年 2 月に開催のインターシティミーティングには、分区各クラブに入会歴の若い 会員 9 名よりロータリーに入会しての想いをそれぞれの立ち位置から発表して頂きました。 いずれの会員からも素晴らしいご意見を拝聴でき、皆様も記憶に新しいところであると思い ます。  昨年 10 月に開催した分区会員親睦ゴルフ競技会においても 100 名余の参加を頂き西尾張 分区の皆様の温かいご協力で友好と親睦を図ることが出来ました。  末筆となりましたが、今年度の私の責務につきましてご協力いただきました三浦地区副幹 事・白木分区幹事・長橋分区副幹事に深く感謝申上げ、ガバナー補佐活動の報告とさせてい ただきます。有難うございました。

ガバナー補佐報告

(5)

東尾張分区

愛知長久手 RC

いち

西名古屋分区

名古屋丸の内 RC

かわ

はら

ひろ

ひさ  田中ガバナーの掲げられた「磨いて 輝こう」という方針のもと、その方針を地区クラブ に伝えていくという使命を授かり、早一年が経ちました。  当初は、自分なりにしっかりと大役を果たさねばいけないということで緊張していました が、各クラブを巡り、皆様と親交を深めるなかで、地区の皆様と顔を合わせて交流できるこ とが喜びと変わっていきました。  使命の重さを超えて、ガバナー補佐としてのこの一年間は、私にとって大変実りあるもの となり、多くの方々と出会え、交流できたことで、忙しいながらも楽しく過ごすことができ ました。  これもひとえに、訪問の際に温かくお迎えいただいた各クラブの皆様の優しさによるもの であると、深く感謝しております。  また、今年 2 月の東尾張分区インターシティミーティングでは、皆様と一同に会し、ロー タリアンとしての研鑚と交流を深めることができ、楽しく、有意義なひとときを過ごすこと ができたことも忘れられない出来事です。  地区の皆様と、同じ時間を共有できましたことは格別の喜びであり、お忙しい中ご出席い ただいた皆様のご協力に、心より感謝しております。  この一年、ガバナー補佐として至らぬ点も多々あったことと思います。支えてくださった 皆様には感謝の言葉しかありませんが、この経験を糧に、今後の活動においてさらにロータ リアンとして成長し、これまでの皆様のご協力ご支援に応えていきたいと考えております。  最後になりますが、第 2760 地区における各ロータリークラブの更なるご発展と、ロータ リアンの皆様のご健勝を祈念して、ガバナー補佐としての最後の挨拶に代えさせていただき ます。  一年間ありがとうございました。  ガバナー補佐の任期最後になって右肘頭骨折にみまわれた。従って 6 月はシドニーの国際 大会出席を除いて殆どの活動に参加不能となり誠に申し訳なく思っている。ガバナー補佐と してのこの一年は、西名古屋分区内のクラブ訪問と米山奨学の活動が主な任務であった。各 クラブ訪問では会員増強をお願いしたことと米山奨学の寄附ならびワールド・フード・フェ スタの参加を強調させて頂いた。それなりに成果があったと思われる。どのクラブも数年前 より会員減少をきたしている。しかし増強に取り組むも退会者が多いため苦悩されている。 クラブの活動も活性化に差異が認められ、歴史のある古いクラブほど活性度が少ない印象を 持った。米山奨学では海外からの留学生がロータリーに寄せる信頼の大きさに目を見張らさ れた。留学生は中国、韓国、台湾が多いのは地政学的にやむを得ないが、日本に友好的であ るアセアン諸国の留学生が少ないのが気にかかるところである。もとよりこれはロータリー の責任ではなくアセアンの留学生が日本の大学を選択することが少ないというところに起因 があろう。実際アセアンの若者は留学先に英語圏を選択することが多いのである。米山奨学 という優れた日本のロータリー活動がさらに評価を高めるためには豊かな財政基盤を築きあ げねばならないと考える。米山奨学の委員の皆さんが本当に情熱的に取り組んでおられる姿 に感動した。最後に地区への要望として親クラブと子クラブの関係をもう少し民主的にする ことと、規模の小さいクラブの援助、クラブ間の会員調整などを諮るべきでないかと考える。 さらに地区の中に最高指導部などの設置も必要かと考える。一ガバナー補佐では処理しきれ ない課題もあるからである。最後に、小生にとっては豊かな一年であったと深謝する次第で ある。

ガバナー補佐報告

(6)

ガバナー補佐報告

東名古屋分区

名古屋錦 RC

うら

とし

ひこ

東三河分区

豊橋南 RC

あか

とも

ひさ 1.ガバナー補佐訪問等  12 のクラブの規模や歴史は様々ですが、それぞれ例会の進行、内容に工夫をされ、個 性豊かな例会を楽しませていただきました。また、クラブ協議会では、活発なクラブ運 営や、奉仕活動に尽力され会員間の親睦にも力をいれておられることが良くわかりまし た。そして、会長、幹事がその能力、個性を十分に発揮され、クラブ運営のリーダーシッ プをとっておられることに感銘を受けた次第です。  また、本年度の分区のなかで特筆すべき第1点は、前年度末に誕生した名古屋アイリ スRCです。デュアルジェンダーをクラブのモットーに、約3分の1が女性会員で構成 された新しい形のクラブの誕生です。第2点は、名古屋和合RCが発案され地区の共同 事業として、「ワールドフード+ふれ愛フェスタ」が 11 月に開催されたことです。次年 度はジャパンロータリーデーとして継続拡大して開催されると聞いております。 2.I . M . の開催(2 月 26 日、会場:ウェスティンナゴヤキャッスル)  IMテーマ「Enjoy Rotary 語り合おう !! 田中作次さん(RI 直前会長)と ・・・」に沿っ て、田中作次さんの講演と、「ロータリーファミリー、夢を語る」として高校生、ローター アクト、米山奨学生の合計7名の方に夢を語っていただき、田中さんから暖かい講評を いただきました。式典と講演には、607 名の会員に登録していただいたほか 11 名のパ ストガバナーにもご参加いただきました。また、懇親会には、さらにリスボン世界大会 のガバナーナイトの参加者のうち 49 名も特別に参加され大盛況となりました。 1.今年度の活動内容  8 月から 10 月まで、奥三河クラブを皮切りに、渥美クラブまで、北から南に 13 クラ ブのガバナー補佐訪問を行いました。ガバナーの今年度の基本方針を伝達する役目とし て、私なりに地域並びに各クラブに合うようにしてお伝えするよう努力したつもりです。  例えば、会員増強は当然の課題でありますが、増強が物理的に難しいクラブもあり、 そういった場合は、現会員を如何に維持するかも大切であり、そのための工夫もお願い しました。そのためには元気に楽しく役に立つロータリアンとして病気、事故に打ち勝 つ努力をと、我が体験に基づきお話しして廻りました。更には、時代が変わろうと、ロー タリーの中で変えて良いことと、変えてはならないことがあると思っており、会員増強 の為とはいえ、一業種お一人を単に崩すことを始め、最近のロータリーは、変えてはな らないことまで場当たり的に変えてきており、これは考え物であると申し上げておきま した。また、IMはインターシティミーティングですから、地域を牽引できるロータリ アンとして、地域で誇れる事象があるにも拘らず、気が付いていない数々の中から、今 年度は誇れる文化の一つとして、豊橋の魚町に伝わり、能楽の世界では知る人ぞ知る「能 装束と面」について再認識をして頂くことを目的に、このことに詳しい東京藝術大学名 誉教授で野村万歳の叔父様の野村四郎先生に、めったに見ることの出来ない装束を付け、 面を付ける実演を兼ねて誇りうる「能装束と面」について講演・解説をお願いしました。  例年のゴルフ会も 4 月に行い、130 人を超える参加者で楽しんでいただきました。年 度終了後に分区の会長・幹事さん達とお疲れ様会をしたいと思っております。 2.今後の地区への希望等  分区内を廻りよく聞いた意見は、地区での研修会が多過ぎる。特に会長・幹事がしょっ ちゅう召集される。こんなに集められなきゃいけないのでしょうか。といった意見や質 問でした。私もかつて会長・幹事を経験しておりますが、一度も呼び出されたことはあ りませんでした。集まることが悪いとは一概に言えませんが、立派な大人の人格者がロー タリアンだと自負しておりますので、果たして研修・研修が必要でしょうか。各クラブ には長老もいらっしゃいますし、家庭集会でも情報委員長がロータリアンに必要な情報 伝達のみならず討論も行っており、クラブあっての地区ですから地区は各クラブの連絡 調整機関として、もっと簡素にをモットーに、を希望する次第です。

(7)

ガバナー補佐報告

西三河中分区

豊田東 RC

うめ

むら

けん

いち

西三河分区

西尾一色 RC

かみ

まさ

やす  ガバナー補佐の役割は、RI会長やガバナーの方針を分区内の会員に伝える事にあります。 補佐訪問や会長幹事会を通じてお伝えしてまいりましたが、特に会員増強についてはロータ リー活動の基盤となるものです。各クラブのご努力により分区合計で純増とする事ができま した。補佐訪問では各クラブより心温まるおもてなしを頂き、クラブ運営の様子や活動につ いて詳しく拝聴する事ができました。各クラブ共に地域に密着したすばらしい事業を活発に 行なっておられ、大変心強く感じました。  当分区のI M は 2 月 15 日に豊田東RCのホストで開催しました。今回は「歴史に学ぶ岡 崎と豊田の関わり」をテーマに、歴史家の井沢元彦氏をお迎えし講演会形式で開催しました。 徳川家康公没後 400 年を間近に控えたこの時期に、我が分区のテリトリーである岡崎・豊田 の歴史的結びつきについて再認識する事ができました。また分区の親睦行事である「西三河 中分区懇親ゴルフ大会」は、岡崎城南RCのホストにより 5 月 14 日に開催しました。当日 は晴天の中多数の参加を頂き、会員同士の親睦を図る事ができました。  ガバナー補佐のもう一つの任務に地区の委員会担当があり、私は職業奉仕員会と東日本大 震災プロジェクト委員会を担当しました。特に職業奉仕はロータリー活動をする上で重要な 奉仕プログラムです。委員長を始め委員会の皆さんと一緒に職業奉仕について勉強する事が でき、思い出の一年となりました。  田中ガバナーの「磨いて輝こう」の方針は、分区の活動はもちろんですが、各クラブにとっ て大いに磨いて輝いた一年であったと思います。ここにガバナー補佐として無事に任務を終 える事ができたのも、各クラブの会長さんを始め多くの皆さんのお陰であると、心より感謝 致します。今後はこの経験を生かしロータリー活動に精進してまいりたいと思います。 輝ける西三河分区  2013 ~ 14 年度、ガバナーの輩出地区のガバナー補佐として、非常なプレッシャーのなか 1年を無事つつがなく終えられましたこと、西三河9クラブの会長・幹事様・地区スタッフ の皆様にはいろいろご迷惑・ご協力をいただき心より感謝申し上げます。  9 月 4 日、夏の夕立が激しく降る三河安城RCで補佐訪問が始まり、秋風の気持良くなり 始めた 10 月 7 日の刈谷RCまで、9RCの会員の皆様にうれしい歓迎を受け、クラブ例会 では、私のへたな卓話を一生懸命に聞いていただき、クラブ協議会ではクラブの現状に真剣 な討論をしました。私の感想は「ガバナー月信」の5月号に掲載されていますが、西三河9 RCがそれぞれ素晴らしく、輝けるクラブであると思います。  西三河分区は、毎年 11 月 23 日の祝日に西三河分区の親睦ゴルフ大会を開催していました が、本年度は地区大会が開催されるということで、11 月 17 日 ( 日 ) に約 140 名の会員の参 加をいただき、「西三河分区ガバナー補佐 親睦チャリティーゴルフ大会」として快晴のも と開催いたしました。  西三河分区のIMは、2 月 15 日 ( 土 ) グランドティアラ安城において、愛知県知事 大村 秀章様、パストガバナー 盛田和昭様、野村重彦様をはじめ多数の来賓をお迎えして西三河 分区の 543 名の全員登録をいただき、盛大に開催できました。式典のなかで、大村愛知県知 事にチャリティーゴルフのお金に当日の登録料を少し加え愛知県に寄付いたしました。後日、 愛知県青少年育成会議 ( 会長 岡谷篤一様 ) にお礼状をいただきました。講師には、2750 地 区 地区増強委員長・女優の司 葉子様をお迎えし「会員増強と私の女優人生」の演題のも と女性会員の増強についてお話いただきました。そのあとの懇親会も大変盛り上がり大盛会 で終了しました。

(8)

地区研修リーダー報告

東名古屋分区

名古屋北 RC

じま

よし

ひろ

 田中ガバナー、榊原地区幹事、ガバナー補佐、地区の各委員長、委員

の皆様そして各クラブの会員の皆様のご理解とお骨折りとご協力のお陰

で、素晴しい一年を送ることができました。

 今年度の事業で特筆すべきことは、当地区のロータリーデーでワール

ド・フード・ふれ愛フェスタを開催したことと愛知ロータリーEクラブ

が誕生したことであります。

 ワールド・フード・ふれ愛フェスタは、当初東名古屋分区の名古屋和

合ロータリークラブがクラブの事業として計画していたものを地区の事

業としたものですが、実施に当り名古屋和合ロータリークラブの皆様に

多大なご負担とお手数をお掛けしました。特に一生懸命活躍された福田

哲三会員は、カナダでロータリークラブの活動を経験され、それに基づき、

ロータリークラブの社会貢献活動は、会員の負担を中心とするものでは

なく、地域社会にアイディアを提案して、それに協賛する方々から資金

の提供を受けて行うべきであるとの考えに基づき、企画を提案されまし

た。ワールド・フード・ふれ愛フェスタは、協賛企業から資金提供を受け、

その収益から皆様ご承知の通り、さまざまな社会貢献事業を行うことが

できました。このことは、私達が社会に貢献する活動に取り組むに当り、

会員が資金を負担するという従来の考えから、事業に賛同する人に資金

を負担して貰い、その収益で社会貢献事業を行うという国際的な発想を

取り入れることが大切であることを示しています。

 愛知ロータリーEクラブについては、田中ガバナーが他地区でEクラ

ブが急増し、当地区の潜在的な会員が他地区のEクラブに入会してしま

うことへの危機感から、自ら取り組まれ、短期間でクラブ作りに成功さ

れました。愛知ロータリーEクラブの今後の発展を祈りたいと思います。

会員の皆様に愛知ロータリーEクラブでメーキャップされることをおす

すめしたいと思います。

 今年度は、社会貢献事業に取り組む手法・理念について、あるいは拡

大の手段において、新しい考え方を導入し、成功させることによって、ロー

タリークラブの新しい発展の可能性を見付けた意義のある年度であった

と思います。

(9)

地区委員会委員長報告

研修委員会

地区財務委員会

地区総務委員会

拡大委員会

名古屋みなとRC

名古屋北RC

あまRC

豊田RC

せき

ぐち

むね

みず

よし

つぐ

わた

なべ

ひとし

さい

とう

ただ

み  地区委員会はガバナーが正式に設定した地区目標の実行 を担当する責務が求められている。  2013 − 14 年度は田嶋好博(PDG)研修リーダーの元、 委員会を 7 回開催し各種事業に対応した。  本年も主眼は RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会) で、中村靖治(2770PDG)RI ファシリテーター氏により、 6 月 1 日に第 3 期 RLI2760 分科会 DL 研修をした。又パー トⅠを 9 月 8 日、パートⅡを 10 月 6 日、パートⅢを 11 月 23 日に、いずれも対象者を各クラブ会長エレクトとし、ロー タリー活動、クラブ活性化などの指導力発揮に焦点を合わ せた研修を実施した。修了証書と RLI ピンの授与は 58 名 でした。  その他の主な活動としては、8 月 29 日にクラブ研修・情 報委員長会議を中村靖治 PDG 氏の講演とワークショップで 行った。  11 月 23 日には地区大会前に指導者育成セミナーを深川 純一(2680PDG)氏の講演「ロータリーの存在意義について」 の研修をした。  翌年 1 月 25 日に名古屋・尾張地区、2 月 1 日に三河地区 で新会員研修セミナーを実施した。又 6 月 11 日にはロータ リー研究会も開催した。  この一年間、地区内各クラブ並びにロータリアンの皆様の ご理解、ご協力、ご支援に心より感謝申し上げ報告とします。  1年間地区財務委員長を担当させて頂きました。  この委員会は地区内の会員の皆様より頂きました地区資 金を地区として有効かつ効率的に活用されるように管理す る委員会であります。ここ数年の地区の会員数の減少に伴 い地区予算も限られた中での執行となりましたが、今年度 は地区委員会を見直し、地区委員の減員・予算の減少をさ れました。田中ガバナー・榊原地区幹事・加藤会計長はじ め、皆様のご尽力により当初の予算通りの執行ができたの ではないかと思います。1年間お世話になりありがとうご ざいました。第 2760 地区会員皆様のご理解とご協力に感 謝申しあげます。  新設された総務委員会ですので田中ガバナーから 2 点の 指針を軸に運営する様ご指導を賜りました。先ず 1 点として は 2013 年度版の手続き要覧(ロータリアンの手引き)に基 づき地区の手続き規則等の改廃等の検討をする事です。地 区内の各クラブにもガバナー事務所から手続き要覧に基づ き各クラブの定款・細則等の改廃の実施の要請を願い私共 委員会も個人的又は各自のホームクラブに持ち帰り検討会 を重ね新しく改正しガバナー事務所へ提出致しました。又、 ガバナー事務所分室の管理・運営等については第三者的に 観てガバナー事務所との一体感はまったく感じませんでし た。一年毎のロータリー体制の結果かも知れません。(批判 ではございません)  2 点目としてロータリーのブランド強化です。「ロータリー の公共イメージとブランド認知を向上させる」が RI 戦略計 画の重要事項であります。ロータリーとは何であり、何をし ている団体かを伝え、活動と目標を多くの人に伝える方法を 改善する事であります。今後は公共イメージ補助金(RI 補 助金)事業を活発に実施し奉仕活動のあり方が I serve から We serve への流れへと段々大きくなり地域の多く の市民を巻き込む手法のチャリティイベント等も増やし公共 の場所で市民がロータリーの活動に目を向けて頂ける様にな り、ご理解を賜りロータリーの認知度の向上へと繋がりロー タリーのブランド強化に大きく進展すると確信致します。こ の一年間ご協力を賜り有難うございました。  今年度は、「元ロータリアンやロータリアンの周りの 人々」を対象に、それらの人々が集まり易い時と場所を考 えて拡大の一助に、としてきましたが、拡大への火種は見 つかりませんでした。  しかし、田中ガバナーの英断で、「愛知ロータリー E ク ラブ」の誕生をみました。すばらしい出来事と考えますが、 他方、この E クラブがロータリーが目指す拡大と増強の武 器となるかどうか、大いなる実験に入ったと思っています。 5 年後、10 年後の評価が待たれます。

(10)

会員増強委員会

職業奉仕委員会

広報委員会

社会奉仕委員会

瀬戸RC

豊橋RC

名古屋東南RC

名古屋守山RC

とう

よう

いち

むら

そう

いち

ろう

もと

かず

ひろ

なが

し  田中ガバナー年度もいよいよゴールに近づき、田中ガバ ナー、榊原地区幹事はじめ、地区役員の皆様本当にご苦労 様でした。  本年度の会員増強状況は各クラブが大変ご努力いただい たお陰様で 4 月末で 4,861 名と 99 名の純増となりました。 毎年の例ですと、6 月末には大きく減少しますが是非共そ れをくい止め、7 月には 5,000 名の目標に向かってご努力 をお願い致します。  次年度は石川勝彦委員長のもと 7 月に開催される会員増 強セミナーからスタートしますが、近藤ガバナーも会員増 強を強く訴えておられます。会員増強はロータリー活動の 源です。各クラブの会長、会員増強委員長にご努力いただ き少しでも多くの皆様にロータリアンになっていただく様 宜しくお願い致します。  本年度の皆様のご協力に感謝致します。本当に有難うご ざいました。  前年度に続き田中正規ガバナー年度も、地区職業奉仕委員 会の委員長を務めさせていただきました。各クラブの職業奉 仕委員長様のご協力を頂き、委員会の素晴しいメンバーに恵 まれ、1 年間の活動が思い出に残るものとなりましたことを、 深く感謝しこの場を借りてお礼申し上げます。  職業奉仕は分かりにくい難しい、という会員の声を多く聞き ます。私たちの委員会では職業奉仕を理念や哲学でなく、身 近な職業の中でどう実践するか、どのような考えで行動する かを、分かり易く解説することを活動の柱と致しました。  そしてロータリーにおける職業奉仕の原点でもある、シェル ドンの提唱した職業奉仕を職業サービスととらえ、その実践例 を研究しました。8 月に開催致しました地区職業奉仕委員長 会議では、その内容を易しい言葉でお伝えし、さらに出席さ れた委員長によるグループ討議を行い、積極的な意見交換を 行なわれ、職業奉仕の理解を深めることが出来ました。10 月 の職業奉仕月間では委員の卓話訪問の実施や、月間の内容の アンケートを集計致しました。さらに職業奉仕の入門編として の冊子『超入門 職業奉仕の入口』を作成し各クラブに蔵書 として贈呈し、次年度以降の活用をお願いいたしました。  次年度も職業奉仕委員会の活動に、ご理解とご支援をよろ しくお願い申し上げます。  今年度の広報委員会は変化の多い広報の流れがありまし た。年度初め「ロータリーの公共イメージ向上」と「ロー タリーの友」「ガバナー月信」を見てもらう、「ロータリー の友」に投稿してもらうをテーマに進めてきました。第 1 回広報クラブ委員長会議で講師に二神典子編集長を招き講 演を頂き「ロータリーの公共イメージと認知度の向上」、 シンボルマークの規格サイズ・使用方法、一般市民にロー タリーの認知度の向上をさせる方法をクラブ委員長に説明 をされました。8 月より急きょ地区の公共イメージと認知 度の向上「ワールドフード + ふれ愛フェスタ」事業が始ま り広報委員会として 82 クラブに伝達が後追い事業となり ました。後追いながら無事終了し、田中正規ガバナーより 「ポリオ撲滅に関する中部経済新聞に全面カラー広告」「名 駅西口の大型ビジョンでロータリーの誕生日」など打ち出 され、一般市民に対し、ロータリーについて知っていただ き、そして良いイメージを持っていただくという国際ロー タリーの「ロータリーの公共イメージと認知度の向上」が 実践されました。また、池森副委員長の広報委員会ホーム ページで地区内クラブの広報活動報告をしました。旧 IT 委員会では地区委員会運営による次年度の HP 製作に関す る検討をしました。次年度の新しい HP をご覧ください。  皆さんのお陰で 3 年間の委員長の職を終えることができま した。  3 年を振り返りますと、これまでの各クラブの奉仕活動を現 況調査報告書にまとめる事によって、クラブ同士の情報共有 ができたこと、また初の試みである奉仕活動賞の授与により、 4 クラブの表彰を通して他クラブの活動にも目を向ける機会が 得られた事によって、奉仕の輪を広げるのに役立てたのでは ないかと思っています。  日本のロータリーの奉仕活動を考えてみますと、奉仕の目 を見つけ出すのに苦労がございます。と言うのは、「水、教育、 母子、識字率」のどれをとっても一定の水準に達しているか らです。しかし、各地域には先進国としての悩ましい問題も 抱えています。こういった問題に注視し、各地域のロータリア ンが一つひとつ拾い上げて幅広い奉仕活動に結び付けなけれ ばなりません。まずは、一般の人々にロータリーの奉仕活動を わかって頂くために、地区の会員全体で一つの活動を行うこ とも必要かと思います。これまでの活動に囚われず、奉仕活 動の研究組織を作り、これからの時代に合った、尚且つロー タリーの活動が他団体の模範となるような活動をして頂きたい と思います。このロータリー第 2760 地区が奉仕活動を通して 問題解決の為に尽力している団体であると知って頂く事も必 要でしょう。これからの活動に大いに期待したいと思います。  3年間ありがとうございました。

地区委員会委員長報告

(11)

RCC 委員会

国際奉仕委員会

環境保全委員会

青少年奉仕委員会

安城RC

愛知長久手RC

豊橋RC

田原RC

なが

ふみ

ひと

とう

ふみ

あき

たか

はし

とよ

ひこ

あき

けい

じ 「あなたのクラブにも RCC を・・・・」  今年度も、「あなたのクラブにも RCC を造ってください」 をテーマに活動してきました。  その結果、瀬戸 RC(さくらんぼ育成会 RCC)・ 三河安 城 RC(安城市私立幼稚園 RCC)・岡崎南 RC(愛ポート ‘05RCC)の3RCC を立ち上げていただきました。  これから、長いあいだの関係が続きますが、RCC の理 念をきっちり堅持し、活動していただきたいと思います。  加えて、ことしは「RCC をより理解してもらうため」 にパンフレットを作成しました。各 RC を通じて、全会員 にこのパンフレットを配布しました。  これからも、このような活動を通じ 2760 地区が、RCC 活動について、先進的な地区であることを示していきたい と思います。  国際奉仕とはロータリアンが、国際理解、親善、平和を推進 するために、実施できるすべてをいう、となっていますが、各ク ラブが世界社会奉仕、クラブ間友好、姉妹提携といろいろ活動 されているので、第 2760 地区も国際交流について力強さを感 じることができました。今年度も報告書を作成しましたので参 考にして下さい。又、地区で国際理解月間(2月)と識字率向 上月間(3月)において、43 クラブからの依頼を受けて卓話を 実施することができました。  RI会長がロータリーを真に実施し、ロータリーの奉仕と価 値観を日々活かす決意をすれば自分がいかに素晴らしい影響を もたらすことができるかが見えてくるでしょうと言ってみえます。 今年度、田中ガバナーは地区プロジェクトのベトナム ティエ ンホア幼稚園の改築工事とドンホイの孤独老人への米の寄贈を 体験されて、初めて奉仕の実践をされて、輝いている姿を見て 奉仕とはこういう満足感で満たされているという事を感じて頂き ました。  奉仕はお金を出せば良いというのではなく、やはり自分で行  私ども委員会の関わる環境分野というものは、人、科学技術、 経済などあらゆる分野との関わりがあり、なおかつ、現代の科 学水準を持ってしても、是非を決めることが難しい問題が沢山 あります。  愛知県では、2005 年の愛地球博を皮切りに、COP10、そ して本年度 11 月に開催される、ESD 国際会議と、生態系環 境に関する先進県として様々な取り組みをしてきています。その ような流れも含め、生態系ネットワークや代償ミティゲーション の考え方を知っていただくために「企業に期待される生物多様 性」と題し、地域のリーダーであるロータリアンとしてできるこ とを考えるきっかけづくりとしての卓話を要望のあったクラブで させていただきました。  また、今年度初めての取り組みとして、「環境保全委員長表彰」 を行わせていただきました。これは、決して各クラブの優劣を つけるものではなく、「先駆性」やより多くの人に対しての「公共性」 を重視し、各クラブの方向性を示していただけるような活動をし ていただいたクラブに対しての感謝の意を込めたものです。  この1 年間の活動を通じて、各クラブのメンバー一人ひとりが、 どのようなスタンスで環境問題に関わるかということを考えてい ただけるきっかけの一助になれば幸いです。  ありがとうございました。 *地区青少年サミット <第 1 回地区内クラブ青少年奉仕 委員長・拡大会議> 9 月 1 日:キャッスルプラザ  ご登録頂いた 79RC の会長・幹事・青少年奉仕委員長の 皆様、ご招待した IAC・RAC・RYLA・青少年交換のロー タリーファミリーの皆様、ご家族を含め 300 名弱のご参加 を頂きました。例年通り IAC(年次大会・海外派遣研修報告) RAC(地区事業・海外研修・ポリオ NID 活動・世界平和 フォーラム報告)RYLA(RYLA セミナー報告・PR)青少 年交換(派遣帰国生報告)の各プログラムの地区内広報活 動の一環とし、地区青少年奉仕関連 4 委員会相互の情報交 換交流も狙い、RI 常設プログラムの地区内での実践状況 をご理解頂く場と致しました。 *ロータリー青少年ファミリー交流会(地区大会 2 日目) 11 月 24 日:ウエステインナゴヤキャッスル  地区大会に集う 15IAC、9RAC、RYLA 学友会、青少年 交換帰国・受入留学生・学友会の青少年ファミリーの交流 の機会とし、併せて 11 月 1 ~ 3 日に行われた WFF 参加 実績を踏まえて、その反省と次年度への提案をグループ討 議で意見集約致しました。 *第 2 回地区内クラブ青少年奉仕委員長会議(RYLA セミ ナー 1 日目)3 月 22 日:美浜少年自然の家  ご登録頂いた 71RC の青少年奉仕委員長に「RA 会長幹

地区委員会委員長報告

(12)

インターアクト委員会

RYLA 委員会

ローターアクト委員会

青少年交換委員会

豊橋RC

豊田西RC

名古屋みなとRC

犬山RC

かわ

むら

こう

たに

やま

よし

かず

てら

もと

よし

おか

まさ

たか  12-13・13-14 年度のインターアクト委員長を経験させて 頂き、地区内における青少年育成プログラムの素晴らしさ を痛感致しました。インターアクトはRIの青少年育成プ ログラムの基盤であるといっても過言ではありません。参 加する生徒の皆さんは、自身のリーダーシップのスキル アップ等育成プログラムの必要性を認識して、日々アク ターとして活動を積み上げて自己研鑽を続けております。 このような取り組む姿勢を肌で感じて、今後のこの地区に おけるインターアクト活動は益々盛んになってくると感じ ております。この地区のRCでは、既にIAC設立に向け て努力をされているクラブが複数あります。このクラブが 現実に設立され活躍をしていただければ、更に活動が活性 化されてインターアクトの活動を目にする機会が増えるか もしれません。そのような日が近づいてきているような気 がします。今後の地区内のクラブ各所でインターアクトの 益々の活動・活躍を祈念してお礼の言葉とさせていただき ます。  田中ガバナー初めガバナーエレクト・ガバナーノミニー・地区新世代関連 委員会委員及び多数の地区内ロータリアンにご支援をいただき、愛知県美浜 少年自然の家にて盛大に挙行できましたことを先ずは御礼申し上げます。  第22回の節目のRYLAセミナーには常滑ロータリークラブ会員の皆様に は1年の長きに渡りご助力をいただきましたことを篤く感謝申し上げます。  RYLAセミナーとは、高校生~30歳の若者を対象に青少年に希望を与え、 感動を与えながらロータリーが青少年に対して尊重し、青少年に関心を抱 いていることを示せる絶好の機会であり、ロータリーが未来を背負う若者 に投資を行っていくロータリープログラムであります。  第22回RYLAセミナーにおきましては田中地区ガバナーに基調講演をし ていただき、受講生においては心に刻み深い感動を持ち帰ってくれたもの と、大いに夢を持てるセミナーでございました。  委員会ではもう一つの大きな事業であります海外のRYLAに受講生を 派遣する事業で今年度はRI年次大会前にシドニーで開催されました国際 RYLAに派遣ができました。  今期は地区RYLAセミナーにて地区RYLAセミナー修了生の会、レイン ボーコー(学友会)がセミナーにヤングカウンセラーとして分科会にて活 躍をしてくれました。  次年度も地区内各ロータリークラブ様には受講生の登録とクラブ青少年 奉仕委員会委員長・RYLA委員長のご出席も併せてお願いをいたします。  本年度の地区 RA 委員会活動は、「提唱 RC と RAC との 相互理解・信頼の深化が、RA 活動の活性化と会員増強に つながる」との基本認識のもと、前年度の「提唱 RC との 意見交換会」の実績を踏まえ、「提唱・協力 RC との交流会」 の実施を呼び掛けました。RA 9クラブには、提唱 RC の クラブ数が1クラブから最大12クラブのところまでと置 かれている状況が全く違うなか、それぞれに工夫を凝らし た交流会を実施していただきました。交流の深化には長期 にわたるお互いの努力が必要ですが、相互理解を一歩進め ることができ、会員減少にも歯止めが掛けられたと考えて います。また、懸案となっておりました OB・OG 会も設 立の方向となり、より広いロータリーファミリーの交流が 期待されます。  地区の RAC 活動は、河合あゆみ地区代表のテーマ「き らきら」のもと、地区親睦、国内研修、海外研修、地区研 修協議会、地区年次大会と充実した活動が展開され、とり わけ代表の強いリーダーシップのもと、RA の基本である、 規律正しい活動が行われたことを高く評価します。  暖かいご支援をいただいたロータリアンの皆様には心か ら感謝申し上げます。今後とも一層のご支援をよろしくお 願い申し上げます。  田中年度での、当地区交換留学実績は派遣学生9名(ア メリカ・カナダ・フランス・フィンランド・スイス)が昨 年8月にそれぞれの派遣国に留学し本年7月に1年間の留 学生活を通して国際親善大使としての役割を終了し逞しく 成長し無事帰国してきました。  また、受入外国人留学生8名(アメリカ・カナダ・フラ ンス・フィンランド・スイス)も昨年8月20日過ぎに来 日し、1年間当地区8クラブのホストのもと貴重な思い出 と上手くなった日本語を持ち、本年6月から7月にかけて、 それぞれの母国に帰って行きました。  ホストを担って頂きました8クラブの会長・幹事・青少 年奉仕委員長の皆様、またカウンセラーとして、学生の里 親を受けて頂きましたメンバー、そしてホストファミリー を受けて頂いたメンバーの方々、皆様のおかげを持ちまし て、本年度の交換留学事業が無事終了することができ、心 より皆様の大きな奉仕に感謝申し上げます。  また、昨年8月の選考試験にて8名の派遣生を選考し、 1年間を通してのオリエンテーションを終了し、本年7月 末から8月の中頃にかけて、不安と期待を持ち1年間の留 学生活に旅立って行きました。  RC メンバーの皆様には当委員を応援頂きましたことに 御礼を申し上げ委員会報告とさせて頂きます。  1年間ありがとうございました。

地区委員会委員長報告

(13)

危機管理委員会

ロータリー財団委員会

米山奨学委員会

資金管理委員会

名古屋空港RC

小牧RC

豊田中RC

一宮北RC

たか

やま

みつ

すず

ふみ

かつ

とう

あつ

とよ

しま

とく

ぞう  危機管理委員会は、新世代保護の為、新世代に関わるロー タリー活動のあらゆる場面においても青少年らをセクハラ、パ ワハラその他の事故・危機からの保護・予防に関する方策を 検討し、現実に被害が発生した場合には、いち早く救済・保 護、損害の賠償をも実施する実行委員会である。損害賠償の 為に国際ロータリー日本青少年交替委員会はロータリアンが年 間 100 円を負担して損害賠償責任保険に加入しています。  青少年は日本の宝であるし、新世代奉仕はロータリーにとっ ても将来の維持発展の為には最重要な活動である。  このグローバル化した世界で、国際理解の為に青少年交換 留学生事業は有意義なものである。幸いにして本年度の具体 的な事件は発生していないが、種々危機に至りうる危機状況は 発生している。  ところが、わが 2760 地区においては各クラブで危機管理委 員会が設置されているわけではなく、各ロータリアンにも危機 の意識は薄く地区危機管理委員会の存在・活動についても知 られていない。  よって、当委員会では、地区危機管理委員会の活動につい て各クラブへの周知活動(各クラブへの卓話等)を本年度の 活動方針とした。  2013 年末までの各クラブへの卓話数は 31 クラブであった。  私にとっては、初めて地区ロータリー財団委員長の任に 就いた年です。小牧ロータリークラブの会長と二足のわら じを履くことになりましたが、どちらも中途半端な事はし ないと誓って挑んだ一年でした。何とかまっとう出来たか なと思っております。  ロータリー財団の活動や仕組みは難しいと言われますが、 広範囲にわたっている事がそのように思われる一因です。 ロータリー財団の仕組みを理解して頂こうとする努力では 無く、財団に興味を持って頂く、財団は自分たちの為にあ ることを意識して頂く、財団を利用して頂くなどの方針で 活動をして参りました。7 月の地区ロータリー財団セミナー では、『ロータリー財団はみなさまの未来の夢のお手伝いを 致します』をキャッチフレーズに開催を致しました。フォー ラム形式で会場においでの各クラブ代表者の皆さまと共に ロータリー財団の内容について事例を交えてやり取りし会 場との一体感が出来ました。2 月の補助金管理セミナーは、 各クラブが補助金申請をされる大事な時期です。補助金の 仕組み、申請の仕方、プロジェクトを進めるに当っての注  米山奨学委員会は 7 月に次年度新規採用奨学生選考に入る為、 指定大学を選定し、各大学担当者会議を 7 月 11 日に開催、優秀 な奨学生の推薦を依頼しました。9 月 12 日米山委員長会議と奨 学生・学友会総会、懇親会を合わせて開催、奨学生・学友との 交流を深めました。10月17日には米山カウンセラー会議において、 奨学生の日頃の生活や世話クラブやロータリアンとの交流が上手 く行っているかなどをグループディスカッション形式で開催、今 後のカウンセラー活動に役立てると思います。11 月 9 日には秋の 研修会で、彦根城、長浜方面へ出かけ、日本の文化などを学ん で頂きました。12 月 14 日はクリスマス忘年会には他地区学友も 参加、16 か国出身の奨学生、学友と多数のロータリアンの参加を 頂きました。アトラクションとして詩吟、詩舞を見てもらい、ま た民族衣装披露など米山らしい忘年会になりました。11 月には並 行して新規米山奨学生の書類選考業務を実施、1 月の最終面接 試験までに面接官は応募奨学生から出願された書類審査や論文、 研究テーマなどを読み込んで面接に備えます。2014 年 1 月 18 日 は午前 9 時から田中ガバナー、福田理事、榊原地区幹事も面接 に加わって頂き 20 名の面接官と新規米山奨学生最終面接試験を 実施、同日夕刻に合格者 36 名を決定、1 月下旬世話クラブを選 定し、各クラブに奨学生のお世話をお願い致しました。3 月 8 日 は今年度の奨学生歓送会・指導教員感謝の会を開催、将来世界 と日本を繋ぐ懸け橋として奨学生には頑張って頂きたいです。  5 月 15 日は新規米山奨学生、カウンセラーのオリエンテーショ ンを開催、6 月 7 日には春の研修会で JR 東海リニア館にて実施。 年間多くの行事に多くの皆様の参加を頂き感謝申しあげます。  当委員会は、財団が提供する全ての補助金について、補 助金は公金であるという認識を前提に、その補助金を利用 して事業を行うすべての地区内クラブに対し、指導・管理・ 監督並びに報告する責務を負っています。  補助金を利用するクラブは、地区とクラブとの間で、M. O.U.(= Memorandum Of Understanding)といういわ ゆる契約書を取り交わし、クラブはこのM.O.U.の内 容を遵守しなければなりません。  当委員会は、各クラブが実施する(実施した)事業が、 このM.O.U.に則っているか精査し、不適切な事案が 起きないように各クラブを指導・管理・監督し、もしも不 適切な事案と思われることが判明した場合には、その報告 と正しくM.O.U.の内容に合致するように指導するこ とが求められています。  今年度は、地区補助金を活用したクラブ(事業)が 52 件、 グロ−バル補助金を活用し現在進行中のクラブ(事業)が 5 件ありましたが、どのクラブも正しくM.O.U.を遵 守していただき、問題なく終了できました。  当委員会が活躍しないことが最も望ましい状態ですので、

地区委員会委員長報告

(14)

資金推進委員会

職業研修チーム委員会

補助金委員会

奨学基金・学友・平和フェローシップ委員会

名古屋空港RC

名古屋和合RC

名古屋南RC

豊田中RC

なか

ばやし

まさ

ふく

てつ

ぞう

さくら

 繁

しげる

じま

てつ

お  資金推進委員会は年次寄付・恒久基金 / 大口寄付・ロー タリーカードと今年度より始まりましたポールハリスソサ エティを担当する委員会で、資金の重要性を理解して頂き、 寄附を推進するために、各クラブの年次寄付と恒久基金へ の寄付目標の設定をお願いし、これが達成できるようお手 伝いすることですが、年次寄付 150 ドル、ベネファクター 各クラブ 1 名、メジャードナー(大口寄付)地区で 5 名の 目標でしたが、6 月末暫定で年次寄付 147.08 ドル、ベネファ クター 43 人、大口寄付 3 名と目標を下回る結果となりま したが、アーチクランフソサエティ(25 万ドル以上の寄付) に初めて 1 名(全国で 25 名)の方方がなられ、ポールハ リスソサエティにも 4 名(地区合計 7 名)の登録を得られ ました。寄付総額は 98 万ドルを超え過去最高金額となっ ています。  ロータリーカードの発券率も昨年の 5% が 6.5% と増加 しています、但し、未だ 0 クラブが 4 クラブ有ります、4 クラブの方の協力をお願い致します。  「世界でよいことをしよう、地区で良いことをしよう。」 「奉仕のためにお金を出し、奉仕のためにお金を使う。」と するためには、基金が必要です、国際ロータリーのロータ リー財団は、ロータリアンみんなの財団です。  日本では当地区だけが 4 年前のロータリー財団の「未来の夢計 画」スタート時からグローバル補助金を使った VTT 事業を実施 しています。過去 3 年間の経験を活かして、今年度はより専門的 かつ具体的に相手地区に技術指導するプログラムでした。複雑な 種々の手続きの末、正式にフィリピン政府から医療行為許可を取 得し、実際に現地(第 3780 地区)の病院で腹腔鏡手術を行いな がら技術指導を行ってきました。最終的に 2 週間の研修期間中に 21 症例もの手術を行ってきましたが、ロータリー財団が主宰す る奉仕活動の中で、正式に相手国政府発行の医療許可を取得した のは世界的にもほとんど前例がないと聞いています。当地区から 派遣された竹山・名古屋市立大学消化器外科教授ほか合計 6 名の 医師・看護師の皆さんには連日ハードな研修日程をこなしていた だき大変感謝しています。また、田中ガバナーや地区財団委員会 の皆さんも視察応援に現地に駆け付けてくれ、両地区の交流に大 きく貢献していただきました。その後、研修を行ったフィリピン・ ケソン市立総合病院関係者や地元ロータリアンたちの強い要望を 受け、急きょ 6 月 14 日~ 21 日まで 3780 地区の VTT チーム(外 科医 4 名、看護師 1 名)を招へいし、当地区名古屋市立大学病院 等で医療技術指導を行いました。実務を伴う医療研修を実現でき たことは VTT 委員会にとって新たな前進の一年でした。  平素は地区ロータリー財団委員会活動にご理解ご協力を 賜り有り難うございます。3 年間のパイロット期間を終え、 田中年度より世界全地区で一斉に「未来の夢計画」が開始 しました。  当地区では、地元や海外での社会奉仕事業、国際奉仕事 業、東日本大震災支援事業などを中心とした人道支援に重 きをおいた地区補助金対象事業に 52 クラブが参加を頂き ました。ロータリー財団の補助金が各クラブの活性化に素 晴らしく寄与している証であると思います。  昨年度までの課題でしたグローバル補助金事業の地区内 クラブへの浸透も深まる傾向が見られます。2014 年 6 月 現在での中間報告では、G 補助金事業を終了し、最終報告 書提出待ちのクラブ(1 件)R 財団に事業が承認され補助 金が既に支給されたクラブ(2 件)R 財団より事業承認待 ちのクラブ(1 件)G 補助金申請済みクラブ(1 件)地区 補助金委員会と協議中のクラブ(1 件)です。新年度早々 の事業としては 7 月 28 日を皮切りにクラブ事務局員の方 を対象とした補助金セミナーを三河地区で 1 回、名古屋地 区で 2 回開催致します。  引き続き 2014-15 年近藤年度もお世話になりますが宜し くお願い致します。  本年度、当委員会の事業内容としては、初めにグロー バル補助金奨学生の申請をロータリー財団に行い、1 名の 承認を得ました。奨学生の留学先はタイバンコクの大学 院 (ICO-NIDA)。重点分野は「経済と地域社会の発展」で、 貧困層を多く抱えた地域社会の発展に向けて、女性や弱者 の経済、自立支援に包括的に取り組むための勉強をいたし ます。奨学金額は、34,766US$ で、2014 年 6 月より 1 年 3 ヶ月間です。次に、世界平和フェローの申請を行いまし た。申請者は元財団奨学生(財団学友)で、米国ノースカ ロライナ大学チャペルヒル校ロータリーセンターの希望で 申請しました。承認の結果は、本年 11 月に出ますが、彼 女は現在、ノースカロライナ大学院の母子保健の学部の入 学許可を所有していますので、承認後は平和センターと大 学院の両方で勉強をすることになります。最後に、ロータ リー財団学友会の総会を 6 月 8 日に開催致しました。学友 と RC メンバー 34 名の参加を頂き、総会・講演会並びに 懇親会を開催しました。講演会には、前述の平和フェロー 申請者に奨学生から現在の活動までをお話し頂きました。 以上、1 年間の活動のご報告です。各事業にて様々なご協 力を頂きました皆様方に心より感謝申し上げます。

地区委員会委員長報告

(15)

ポリオ・プラス委員会

被災高校生支援委員会

東日本大震災プロジェクト委員会

名古屋名駅RC

名古屋東RC

豊田RC

いわ

さき

こう

ほん

みつる

すず

もと

ひろ  インドで最後のポリオ症例が報告されたのが 2011 年 1 月。 その後 3 年間 1 例の発症もなく、2014 年 3 月 27 日、WHO はインドのポリオ絶滅を宣言しました。もっとも、パキスタン、 ナイジェリアなど未だ発症が続いている地域もあり、ポリオの ない世界まで「あと少し」の努力が必要です。  かかる世界情勢のもと、第 2760 地区は、インドにおけるポ リオワクチン投与活動を今年度は休止しました。その代わり、 日本国内においてポリオ撲滅運動を市民に広く伝える活動を したいと考えました。  2013年11月2日から4日まで、わが地区初のWFFが名古屋・ 栄の久屋公園で開催されることになり、市民にポリオ撲滅運動 の存在と状況を知ってもらう絶好の機会と考え、ポリオ撲滅ま で「あと少し」の看板設置、写真撮影会・パネル貼付、ビデ オ放映、チラシ配布など広報宣伝活動に従事しました。イン ターアクト・ローターアクト、財団委員の皆様のご協力を得て、 多くの市民の関心を得たのではないか、と思います。  2 月 23 日のロータリー記念日を前に、中部経済新聞の 1 面 を使い、ロータリーのポリオ撲滅運動の歴史と課題を掲載して もらいました。市民の皆様にポリオ撲滅運動の実状を理解し てもらえたものと思います。  この一年間被災高校生支援事業に対して、各クラブ会長 様を始めとした、多くのロータリークラブの会員の皆様の ご支援ご協力に感謝いたします。  当委員会の事業として①奨学金支援事業につきましては 各クラブからご寄付いただきました、奨学金約 1200 万円 を昨年 9 月、本年3月に 2520 地区二戸 RC を始めとした、 サポートクラブ、NPO を通じて奨学生に届けさせていた だきました。  ②心の交流事業につきましては、奨学生からは本人と、 家族の方(ほぼ全員)からお手紙が届き、各クラブに報告 させていただきました。また当地区からは田中ガバナーの メッセージ、各クラブ会長様他のメッセージと個人の誕生 日入りのカレンダーを送付させていただきました。  4 月には 2520 地区、地区大会参加、仙台近郊の被災地 の訪問を田中ガバナーとともに行いました。  この事業はさらに 2 年高校卒業まで続きますので、引き 続きご支援をお願いします。  当委員会が設立されて 4 年目を迎えました。これまで被 災地の復興支援委員会と連携を図り支援要請情報、当地区 の活動報告などを発信して参りましたが現地の復興支援委 員会も閉鎖されロータリとしての活動はごく限られて参り ました。現在、国による復興が急ピッチで行われておりま すことは皆さまもご存じだと思います。が、しかし今もな お避難されて見える方は 27 万人、仮設住宅では 10 万人の 方が暮らしておられることが現実です。当地区の支援活動 も縮小の傾向にありますが、今年度は 23RC が支援活動を されております。その総額は 1950 万円に上り、新地区補 助金は 200 万円弱の申請がありました ( アンケート回答分 )  次年度、当委員会は近い将来必ず起きるであろうとされ ている東南海地震に備えて、当地区としての初動体制をま とめ上げて参ります。会員の皆様には引き続きの被災地へ の支援と、当委員会に対しましてのご指導、ご協力をお願 いします。1 年間ありがとうございました。

地区委員会委員長報告

(16)

2013 〜 2014 年度 国際ロータリー第 2760 地区 

第 6 回地区諮問委員会

日 時:2014 年 6 月 14 日(土)P.M.17:00 ~ 場 所:名鉄グランドホテル 12 F『スカイダイニングG』

[出席者]

 盛田和昭 P.D.G. 神戸政治 P.D.G. 石川和昌 P.D.G. 松本 宏 P.D.G. 野村重彦 P.D.G.  福田清成 P.D.G. 豊島德三 P.D.G. 大島宏彦 P.D.G. 斎藤直美 P.D.G. 江崎柳節 P.D.G.  片山主水 P.D.G. 田嶋好博 P.D.G. 松前憲典 P.D.G. 千田 毅 P.D.G. 田中正規 D.G.  近藤雄亮 D.G.E. 加藤陽一 D.G.N.  (オブザーバー:榊原勝俊地区幹事、髙須洋志次期地区幹事、柴田高広事務局長、大竹一義 15-16 年度地区幹事)

[欠席者]

 福田浩三 P.D.G. 内藤明人 P.D.G. 岡部快圓 P.D.G. 高橋次郎 P.D.G. 大澤輝秀 P.D.G.

 田中ガバナー挨拶

  ≪報告事項≫ 1.2014-15 年度 各クラブ純増目標数の件 2.2013-14 年度 地区役員及び会長幹事懇談会の件 3.2013-14 年度 各種表彰の件 4.2013-14 年度 地区及び全国会員数の件 5.2013-14 年度 地区及び全国ロータリー財団 寄付額の件 6.2013-14 年度 地区及び全国ロータリー米山記念奨学会 寄付額の件 7.ガバナー・元・次期ガバナー懇談会出欠の件 8.Eクラブについて 9.その他    ・2015 年度地区大会の件    ・ロータリーコーディネーター補佐         田嶋 好博    ・ロータリー公共イメージコーディネーター補佐   田中 正規 (前列左より)福田清成パストガバナー、松本宏パストガバナー、神戸政治パストガバナー、田中正規ガバナー、 盛田和昭パストガバナー、石川和昌パストガバナー、野村重彦パストガバナー (後列左より)加藤陽一ガバナーノミニー、千田毅パストガバナー、田嶋好博パストガバナー、江崎柳節パストガバナー、 大島弘彦パストガバナー、豊島德三パストガバナー、斎藤直美パストガバナー、片山主水パストガバナー、 松前憲典パストガバナー、近藤雄亮ガバナーエレクト

(17)

2013 〜 2014 年度 

ガバナー補佐及び分区幹事

2013 〜 2014 年度 

ガバナー事務所

(前列左より)神谷正康(西三河分区ガバナー補佐)、三浦俊彦(東名古屋分区ガバナー補佐)、榊原勝俊(地区幹事)、 田嶋好博(地区研修リーダー)、田中正規(ガバナー)、石川勝彦(南尾張分区ガバナー補佐)、小島三男(西尾張分区ガバナー補佐)、 丹羽司一(東尾張分区ガバナー補佐) (中列左より)柴田高広(ガバナー事務所事務局長)、三浦康彦(西尾張分区担当副幹事)、浅岡勝行(東名古屋分区担当副幹事)、 山田守男(西三河中分区分区幹事)、梅村憲一(西三河中分区ガバナー補佐)、赤井知久(東三河分区ガバナー補佐)、 富安美孝(東三河分区分区幹事)、杉浦澄雄(地区筆頭副幹事)、白木公明(西尾張分区分区幹事)大島昭夫(東尾張分区分区幹事) (後列左より)松尾雄二郎(西名古屋分区分区幹事)長谷川周義(東名古屋分区分区幹事)、和田直美(西名古屋分区分区幹事)、 山本慎治(南尾張分区分区幹事)、岩瀬正範(西三河中分区担当副幹事)、尾﨑隆爾(地区監事)、小出道治(西三河分区分区幹事)、 杉田明弘(西三河分区担当副幹事)、原田保男(東尾張分区担当副幹事)、大河内芳信(南尾張分区担当副幹事)加藤典男(地区会計長)

参照

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