平成20 年３月期 第１四半期財務・業績の概況

平成 20 年３月期 第１四半期財務・業績の概況

平成１９年８月３日

上場会社名 株式会社大垣共立銀行

上場取引所 東証一部・名証一部 コード番号 ８３６１ ＵＲＬ http://www.okb.co.jp/ 代 表 者 取 締 役 頭 取 土 屋 嶢 問合せ先責任者 取締役総合企画部長 加 藤 芳 之 ＴＥＬ：（0584）74―2111 （金額・比率ともに表示している単位未満を切捨てております） １．平成 20 年３月期第 1 四半期の連結業績（平成 19 年 4 月 1 日～平成 19 年 6 月 30 日） （１）連結経営成績 （％表示は対前年同四半期増減率） 経 常 収 益 経 常 利 益 四半期(当期)純利益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 20 年３月期第１四半期 31,365( 10.9 ) 7,683( 51.2 ) 3,837( 38.3 ) 19 年３月期第１四半期 28,266( 9.9 ) 5,079( 15.4 ) 2,773( 23.9 ) 19 年３月期 120,450( 15.4 ) 15,010( △19.2 ) 7,936( △39.8 ) １ 株 当 た り 四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益 潜 在 株 式 調 整 後 １ 株 当 た り 四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益 円 銭 円 銭 20 年３月期第１四半期 12 65 － 19 年３月期第１四半期 9 24 9 22 19 年３月期 26 26 26 25 （２）連結財政状態 総 資 産 純 資 産 自己資本比率（注） １ 株 当 た り 純 資 産 百万円 百万円 ％ 円 銭 20 年３月期第１四半期 3,812,508 209,870 5.2 662 03 19 年３月期第１四半期 3,676,310 183,295 4.8 585 15 19 年３月期 3,717,510 205,687 5.3 648 74 （注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計－期末少数株主持分）を期末資産の部の合計で除して算出しております。

２．平成 20 年３月期の連結業績予想（平成 19 年 4 月 1 日～平成 20 年３月 31 日） 平成１９年５月２５日に発表した平成２０年３月期中間期及び平成２０年３月期通期の業績見通しに変 更はありません。 【参考】 （％表示は、通期は対前期、中間期は対前年中間期増減率） 経 常 収 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 １ 株 当 た り 当 期 純 利 益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭 中間期 58,900( 5.1) 10,300( 25.9) 5,800( 18.4) 19 13 通 期 119,000(△1.2) 19,600( 30.6) 11,200( 41.1) 36 94 ３．その他 （１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴 う特定子会社の異動） ： 無 （２）会計処理の方法における簡便な方法の採用の有無 ： 有 （３）最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更の有無 ： 有 ［（注）詳細は３ページ【定性的情報・財務諸表等】３．その他をご覧ください。］ ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的である と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

【定性的情報・財務諸表等】 １．連結経営成績に関する定性的情報 当第１四半期の国内経済は、海外経済の拡大を背景として輸出は増加を続け、企業業績は好調に推移致し ました。また、雇用環境の改善傾向がみられ、個人消費についても堅調に推移し、昨年に引き続き、緩やか ながらも回復基調が続きました。 また、当行の営業基盤である東海地方の経済においては、自動車関連企業の業績が好調に推移し、設備投 資が増加を続けているほか、雇用・所得も改善を続け、個人消費は緩やかに回復してまいりました。 このような情勢下、当行グループは中期経営計画『ＴＨＥ ＮＥＸＴ』に基づき、積極的な営業活動を展 開するとともに、資金の効率的な運用・調達並びに経営全般にわたる合理化に努めてまいりました。その結 果、平成２０年３月期第１四半期の経営成績は、経常利益で７，６８３百万円、四半期純利益で３，８３７ 百万円となりました。 ２．連結財政状態に関する定性的情報 当第１四半期末における財政状態につきましては、総資産が３兆８，１２５億円（対前年同四半期比 １，３６１億円増加）、純資産が２，０９８億円（対前年同四半期比２６５億円増加）となりました。 主要な勘定残高につきましては、貸出金２兆４，００１億円（対前年同四半期比９３７億円増加）、有価 証券１兆３３１億円（対前年同四半期比１０９億円減少）及び預金３兆２，８２０億円（対前年同四半期比 １，２０５億円増加）となりました。 ３．その他 （１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） 該当事項はありません （２）会計処理の方法における簡便な方法の採用 当行は、中間（連結）財務諸表等の作成基準をベースとしつつ、以下のとおり一部「簡便な手続き」を採用して 四半期連結財務情報を作成しております。なお、四半期連結財務情報に関する計数は、監査法人による監査を受け ておりません。 〔簡便な手続きの内容〕 ①一般貸倒引当金の計上基準 平成１９年６月末の債務者格付に基づく対象債権残高に対して、直前連結会計年度の予想損失率を適用して算 出、計上しております。 ②税金費用の算出 税金費用は、簡便的に法定実効税率をベースとした年間予測税率により計算し、｢法人税、住民税及び事業税｣ 及び「法人税等調整額」の合計相当額を「税金費用」として計上しております。 （３）最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更 ①役員退職慰労引当金 当連結会計年度より、役員の退職慰労金支給に備えるため、役員退職慰労金の内規に基づき、当第１ 四半期末支給見込額を役員退職慰労引当金として計上しております。 ②睡眠預金払戻損失引当金 当連結会計年度より、利益計上した睡眠預金について預金者からの払戻請求に基づく払戻損失に備える ため、過去の払戻実績に基づく将来の払戻損失見込額を睡眠預金払戻損失引当金として計上しておりま す。 ③減価償却方法の変更 法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成１９年４月１日以後に取得した有形固定資産につい て、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。

４ ．（ 要 約 ） 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 （１）（要約）四半期連結貸借対照表 （単位 百万円 ％） 前年同四半期末 当四半期末 増減 （参考）前期末 科 目 金額 金額 金額 増減率 金額 （資産の部） 現 金 預 け 金 108,636 109,445 809 0.7 101,223 コールローン及び買入手形 44,782 107,739 62,957 140.5 51,152 買 入 金 銭 債 権 5,493 4,902 △591 △10.7 5,785 商 品 有 価 証 券 3,739 3,443 △296 △7.9 3,758 有 価 証 券 1,044,072 1,033,108 △10,964 △1.0 990,498 貸 出 金 2,306,422 2,400,152 93,730 4.0 2,409,202 外 国 為 替 4,497 3,836 △661 △14.6 4,233 そ の 他 資 産 66,516 51,758 △14,758 △22.1 54,652 有 形 固 定 資 産 95,783 96,075 292 0.3 94,472 無 形 固 定 資 産 2,936 2,808 △128 △4.3 2,852 繰 延 税 金 資 産 1,895 2,167 272 14.3 2,111 支 払 承 諾 見 返 43,594 39,890 △3,704 △8.4 40,874 貸 倒 引 当 金 △51,952 △42,801 9,151 17.6 △43,296 投 資 損 失 引 当 金 △109 △18 91 83.4 △8 資 産 の 部 合 計 3,676,310 3,812,508 136,198 3.7 3,717,510 （負債の部） 預 金 3,161,561 3,282,084 120,523 3.8 3,219,368 譲 渡 性 預 金 61,353 43,248 △18,105 △29.5 27,980 コールマネー及び売渡手形 28,477 14,604 △13,873 △48.7 12,463 債券貸借取引受入担保金 50,263 30,437 △19,826 △39.4 31,092 借 用 金 88,588 86,166 △2,422 △2.7 87,349 外 国 為 替 496 540 44 8.8 433 社 債 － 20,000 20,000 － 20,000 そ の 他 負 債 41,816 57,188 15,372 36.7 43,701 賞 与 引 当 金 28 30 2 7.1 1,633 役 員 賞 与 引 当 金 － － － － 34 退 職 給 付 引 当 金 4,930 4,904 △26 △0.5 4,907 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 － 526 526 － － 睡眠預金払戻損失引当金 － 214 214 － － 繰 延 税 金 負 債 8,124 19,024 10,900 134.1 18,207 再評価に係る繰延税金負債 3,778 3,774 △4 △0.1 3,775 支 払 承 諾 43,594 39,890 △3,704 △8.4 40,874 負 債 の 部 合 計 3,493,014 3,602,637 109,623 3.1 3,511,822 平成19年３月期 第１四半期末 平成20年３月期 第１四半期末 平成19年３月 _{期 末}

（単位 百万円 ％） 前年同四半期末 当四半期末 増減 （参考）前期末 科 目 金額 金額 金額 増減率 金額 （純資産の部） 資 本 金 27,345 27,971 626 2.2 27,971 資 本 剰 余 金 16,614 17,233 619 3.7 17,233 利 益 剰 余 金 85,770 92,802 7,032 8.1 90,026 自 己 株 式 △371 △335 36 9.7 △325 株 主 資 本 合 計 129,359 137,671 8,312 6.4 134,905 その他有価証券評価差額金 43,415 60,015 16,600 38.2 59,282 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 41 60 19 46.3 △458 土 地 再 評 価 差 額 金 2,971 2,968 △3 △0.1 2,968 評価・換算差額等合計 46,427 63,044 16,617 35.7 61,792 新 株 予 約 権 9 － △9 △100.0 － 少 数 株 主 持 分 7,500 9,154 1,654 22.0 8,989 純 資 産 の 部 合 計 183,295 209,870 26,575 14.4 205,687 負債及び純資産の部合計 3,676,310 3,812,508 136,198 3.7 3,717,510 平成20年３月期 第１四半期末 平成19年３月期 第１四半期末 平成19年３月 _{期 末}

（２）（要約）四半期連結損益計算書 （単位 百万円 ％） 前年同四半期 当四半期 増減 （参考）前期 (平成19年３月期） 科 目 金額 金額 金額 増減率 金額 経 常 収 益 28,266 31,365 3,099 10.9 120,450 資 金 運 用 収 益 14,112 16,863 2,751 19.4 58,353 （う ち 貸 出 金 利 息 ） ( 9,786) ( 11,382) ( 1,596) ( 16.3) ( 41,671) （うち有価証券利息配当金） ( 3,987) ( 4,613) ( 626) ( 15.7) ( 15,282) 役 務 取 引 等 収 益 4,617 4,783 166 3.5 18,509 そ の 他 業 務 収 益 988 287 △701 △70.9 2,833 そ の 他 経 常 収 益 8,548 9,430 882 10.3 40,753 経 常 費 用 23,186 23,681 495 2.1 105,439 資 金 調 達 費 用 2,143 4,095 1,952 91.0 10,921 （う ち 預 金 利 息 ） ( 450) ( 2,130) ( 1,680) ( 373.3) ( 4,181) 役 務 取 引 等 費 用 1,388 1,175 △213 △15.3 6,794 そ の 他 業 務 費 用 1,226 542 △684 △55.7 6,454 営 業 経 費 10,438 10,554 116 1.1 40,481 そ の 他 経 常 費 用 7,989 7,314 △675 △8.4 40,788 経 常 利 益 5,079 7,683 2,604 51.2 15,010 特 別 利 益 9 443 434 4,822.2 437 特 別 損 失 83 765 682 821.6 173 税 金 等 調 整 前 四 半 期 （ 当 期 ） 純 利 益 5,005 7,361 2,356 47.0 15,274 法人税、住民税及び事業税 － － － － 2,696 法 人 税 等 調 整 額 － － － － 3,201 税 金 費 用 1,936 3,268 1,332 68.8 － 少 数 株 主 利 益 295 255 △40 △13.5 1,440 四 半 期 （ 当 期 ） 純 利 益 2,773 3,837 1,064 38.3 7,936 注．四半期については、「法人税、住民税及び事業税」及び「法人税等調整額」を合わせて「税金費用」と して計上しております。 平成20年３月期 第１四半期 平成19年３月期 第１四半期

（３）セグメント情報 〔事業の種類別セグメント情報〕 ①前年同四半期（平成 19 年３月期第１四半期） （単位 百万円） 銀行業 リース業 その他の事業 計 消去又は全社 連結 経 常 収 益 20,051 7,143 2,235 29,429 ( 1,163) 28,266 経 常 費 用 15,589 6,808 1,932 24,330 ( 1,144) 23,186 経 常 利 益 4,462 334 302 5,098 ( 19) 5,079 ②当四半期（平成 20 年３月期第１四半期） （単位 百万円） 銀行業 リース業 その他の事業 計 消去又は全社 連結 経 常 収 益 23,567 6,783 2,297 32,648 ( 1,283) 31,365 経 常 費 用 16,428 6,541 1,970 24,940 ( 1,258) 23,681 経 常 利 益 7,139 242 326 7,708 ( 24) 7,683 （参考）前期（平成 19 年３月期） （単位 百万円） 銀行業 リース業 その他の事業 計 消去又は全社 連結 経 常 収 益 82,068 34,317 9,262 125,648 ( 5,198) 120,450 経 常 費 用 69,794 32,639 8,111 110,545 ( 5,105) 105,439 経 常 利 益 12,274 1,677 1,151 15,103 ( 92) 15,010 注１．事業区分は、連結会社の事業の内容により区分しております。なお、その他の事業は、コンピュータ関連業 務、信用保証業務及びクレジットカード業務等であります。 ２．一般企業の売上高及び営業利益に代えて、それぞれ経常収益及び経常利益を記載しております。 〔所在地別セグメント情報〕 本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店がないため、所在地別セグメント情報は記載してお りません。 〔国際業務経常収益〕 国際業務経常収益が連結経常収益の10％未満のため、国際業務経常収益の記載を省略しております。

四半期開示説明資料 １．平成 20 年３月期第１四半期の損益状況【単体】 （単位 百万円） 平成 19 年３月期 第１四半期 Ａ 平成 20 年３月期 第１四半期 Ｂ 比較 Ｂ－Ａ 平成 20 年３月期 中間期予想 業 務 粗 利 益 ① 14,348 15,497 1,149 （ コ ア 業 務 粗 利 益 （ ① － ② ）） ( 14,619) ( 15,611) ( 992) 資 金 利 益 12,005 12,818 813 役 務 取 引 等 利 益 2,581 2,933 352 そ の 他 業 務 利 益 △238 △255 △17 （ う ち 国 債 等 債 券 損 益 ）② ( △271) ( △114) ( 157) 経 費 10,301 10,407 106 人 件 費 5,685 5,737 52 物 件 費 3,575 3,901 326 税 金 1,040 768 △272 実 質 業 務 純 益 （ ⑤ － ④ ） ③ 4,046 5,089 1,043 7,800 コ ア 業 務 純 益 （ ③ － ② ） 4,318 5,203 885 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ④ 34 － △34 業 務 純 益 ⑤ 4,012 5,089 1,077 8,700 臨 時 損 益 449 2,049 1,600 不 良 債 権 処 理 損 失 ⑥ △29 0 29 貸 出 金 償 却 0 0 0 個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 △29 － 29 延 滞 債 権 等 売 却 損 － － － 株 式 等 関 係 損 益 350 2,024 1,674 株 式 等 売 却 益 951 2,227 1,276 株 式 等 売 却 損 595 197 △398 株 式 等 償 却 5 5 0 そ の 他 臨 時 損 益 69 25 △44 経 常 利 益 4,462 7,139 2,677 9,400 特 別 損 益 △81 △326 △245 う ち 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 ⑦ － 384 384 税 引 前 四 半 期 純 利 益 4,380 6,812 2,432 税 金 費 用 1,669 3,029 1,360 四 半 期 純 利 益 2,711 3,783 1,072 5,700 （与信関連費用（④＋⑥－⑦）） ( 4) ( △383) ( △387) 注．「税金費用」には、「法人税、住民税及び事業税」及び「法人税等調整額」の合計額を記載しております。 平成 20 年３月期第１四半期の業務粗利益は 154 億円、業務純益は 50 億円となりました。経常利益 は 71 億円、四半期純利益は 37 億円となり、順調に推移しております。

２．貸出金等の状況 （１）リスク管理債権 【単体】 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 破 綻 先 債 権 額 71 6 △114 65 185 延 滞 債 権 額 619 △2 78 621 541 ３カ月以上延滞債権額 5 2 △6 3 11 貸出条件緩和債権額 263 △8 2 271 261 合 計 959 △2 △40 961 999 貸 出 金 残 高 24,049 △107 956 24,156 23,093 貸出金残高に占める割合 3.99% 0.01% △0.33% 3.98% 4.32% （参考）部分直接償却は実施しておりませんが、実施した場合は下記のとおりであります。 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 破 綻 先 債 権 額 22 2 △1 20 23 延 滞 債 権 額 566 0 96 566 470 ３カ月以上延滞債権額 5 2 △6 3 11 貸出条件緩和債権額 263 △8 2 271 261 合 計 858 △3 92 861 766 貸 出 金 残 高 23,948 △108 1,088 24,056 22,860 貸出金残高に占める割合 3.58% 0.00% 0.23% 3.58% 3.35% 【連結】 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 破 綻 先 債 権 額 72 6 △113 66 185 延 滞 債 権 額 621 △3 78 624 543 ３カ月以上延滞債権額 5 2 △6 3 11 貸出条件緩和債権額 263 △8 2 271 261 合 計 963 △1 △39 964 1,002 貸 出 金 残 高 24,001 △91 937 24,092 23,064 貸出金残高に占める割合 4.01% 0.01% △0.33% 4.00% 4.34% 単体ベースのリスク管理債権は平成 19 年３月末比２億円減少し９５９億円となりました。また、貸出金残 高に占める割合は３．９９％になりました。

（２）金融再生法開示債権 【単体】 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 破 産 更 生 債 権 及 び これらに準ずる債権 198 6 △149 192 347 危 険 債 権 502 △3 116 505 386 要 管 理 債 権 269 △5 △4 274 273 合 計 969 △2 △37 971 1,006 総与信に占める割合 3.92% 0.01% △0.34% 3.91% 4.26% 注１．記載金額は、単位未満を四捨五入して表示しております。 ２．自己査定結果に基づいた債務者区分により算出しております。 ３．自己資本比率（国内基準） 【連結】 （単位：百万円） （参考） （単位：百万円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 自己資本比率 10.73% 10.71% Ｔｉｅｒ１比率 7.44% 7.36% 自己資本額 211,083 206,827 Ｔｉｅｒ１金額 146,355 142,250 リスク・アセット等 1,966,531 1,930,922 総所要自己資本額 78,661 77,236 【単体】 （単位：百万円） （参考） （単位：百万円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 自己資本比率 10.43% 10.41% Ｔｉｅｒ１比率 7.17% 7.09% 自己資本額 197,039 193,289 Ｔｉｅｒ１金額 135,544 131,771 リスク・アセット等 1,888,036 1,855,947 総所要自己資本額 75,521 74,237 注１．総所要自己資本額＝リスク・アセット等×４％ 注２．自己資本比率は、平成 19 年 3 月末より金融庁告示第 19 号｢銀行法第 14 条の 2 の規定に基づき、銀行がその 保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準｣に基づき算出 しております。

４．有価証券の評価損益 【連結】 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 評価損益 評価損益 評価損益 うち益 うち損 うち益 うち損 うち益 うち損 満期保有目的の 債券 △0 0 0 0 0 0 △0 0 0 その他有価証券 968 1,063 95 957 1,004 46 728 850 121 株式 985 990 5 908 915 7 803 808 4 債券 △45 2 47 △7 8 16 △64 1 65 その他 29 70 41 56 80 23 △10 39 50 合計 968 1,064 96 958 1,005 46 728 850 122 【単体】 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 評価損益 評価損益 評価損益 うち益 うち損 うち益 うち損 うち益 うち損 満期保有目的の 債券 0 0 0 0 0 0 0 0 0 その他有価証券 959 1,054 95 946 993 46 718 839 121 株式 975 981 5 897 904 7 793 797 4 債券 △45 2 47 △7 8 16 △64 1 65 その他 29 70 41 56 80 23 △10 39 50 合計 959 1,055 95 947 994 46 718 839 121

５．デリバティブ取引【連結】 （１）金利関連取引 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 区 分 種 類 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 取 引 所 金利先物 5 △0 △0 － － － － － － 金利スワップ 333 △1 △1 357 △3 △3 411 △2 △2 店 頭 その他 － － － － － － － － － 合計 ― △1 △1 ― △3 △3 ― △2 △2 注．ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。 （２）通貨関連取引 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 区 分 種 類 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 取 引 所 通貨先物 － － － － － － － － － 通貨スワップ 2,570 0 0 2,531 0 0 2,249 0 0 為替予約 121 △0 △0 150 1 1 84 0 0 店 頭 通貨オプショ ン 2,317 97 12 2,332 98 13 1,984 99 11 合計 ― 96 12 ― 100 14 ― 100 12 注．ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。 （３）株式関連取引 該当ありません。 （４）債券関連取引 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 区分 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 取引所 18 △0 △0 1 0 0 110 △0 △0 店頭 － － － － － － － － － 合計 ― △0 △0 ― 0 0 ― △0 △0 注．ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。 （５）商品関連取引 該当ありません。 （６）クレジットデリバティブ取引 （単位 億円） 平成 19 年６月末 平成 19 年３月末 平成 18 年６月末 区分 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益 クレジット・デフ ォルト・スワップ 88 △0 △0 84 0 0 59 0 0 合計 ― △0 △0 ― 0 0 ― 0 0 注．ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。

６．預金・貸出金等の状況【単体】 （１）預金・貸出金の残高 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 預 金 32,936 566 1,252 32,370 31,684 う ち 個 人 預 金 23,884 495 670 23,389 23,214 貸 出 金 24,049 △107 956 24,156 23,093 うち消費者ローン 7,527 160 616 7,367 6,911 （２）個人預り資産の残高 (単位 億円) 平成19年６月末 19 年３月末比 18 年６月末比 平成19年３月末 平成18年６月末 投 資 信 託 2,565 226 938 2,339 1,627 公 共 債 3,072 83 442 2,989 2,630 生 命 保 険 998 88 349 910 649 外 貨 預 金 180 △14 △36 194 216 合 計 6,817 383 1,694 6,434 5,123 以 上 貸出金残高は、平成 19 年３月末以降、住宅ローン等消費性ローンは 160 億円増加しましたが、事業 性貸出が減少し、107 億円減少しております。 預金残高は、平成 19 年３月末以降、個人預金を中心に 566 億円増加しております。 個人預り資産は、平成 19 年３月末以降、383 億円増加しております。