実 技
試
験
☆☆☆解答に当たっての注意事項☆☆☆
・ 問題数は20問、解答はすべて記述式です。 ・ 択一問題の場合、選択肢の中から正解と思われるものを1つ選んでください。 ・ 語群選択問題の場合、語群の中からそれぞれの空欄にあてはまると思われる語 句・数値を選び、語群に記されたとおりに解答用紙の所定の欄に記入してくだ さい。また、語群の語句・数値にそれぞれ番号が付してある場合は、その番号 のみを記入してください。 ・ 語群のない問題の場合、指示に従い解答用紙の所定の欄に直接正解と思われる 語句・数値・記号を記入してください。 ・ 試験問題については、特に指示のない限り、平成27年4月1日現在施行の法 令等に基づいて、解答してください。なお、東日本大震災の被災者等に係る国 税・地方税関係の臨時特例等の各種特例については考慮しないものとします。 ・ 解答は楷書、算用数字(1、2、3…)ではっきりと正しく記入してください (誤字・脱字・略字は不可)。 ・ 計算問題については、計算結果を解答として所定の欄に記入してください。 その際、解答用紙に記載されている単位を使用し、漢字や小数点、上付き数 字を使用しないでください。正しく記入されなかった場合、採点されません のでご注意ください。なお、カンマのあり・なしについては採点には影響し ません。 [例1]解答用紙に記載の単位「万円」の場合 可の例:105万円/不可の例:1,050,000円 [例2]解答用紙に記載の単位「円」の場合 可の例:1,005,000円/不可の例:100万5,000円、100.5万円、100.5万円【第1問】下記の設例に基づき、次の各問(問1)~(問10)について解答しなさい。 <設例> 川野聡さんと妻の知美さんは、ともに民間企業に勤務する共働き夫婦であり、知美さんは現在、育 児休業中である。聡さんと知美さんは来年マンションを購入したいと考えているが、住宅ローンの 返済や今後の生活について不安を感じている。そこで、今後のライフプランやライフイベントにつ いてFPで税理士でもある宮本さんに相談をすることにした。なお、下記のデータはいずれも平成 27年9月1日現在のものである。 [家族構成] 氏名 続柄 生年月日 年齢 備考 川野 聡 本人 昭和55年6月 4日 35歳 会社員 知美 妻 昭和57年8月31日 33歳 会社員 美咲 長女 平成27年4月12日 0歳 [川野家の年収(平成26年分)] ・ 聡さん :給与収入 460万円(税込み) ・ 知美さん:給与収入 320万円(税込み) [職歴] ・ 聡さん :大学卒業後、製薬会社に入社し、今日に至る。 ・ 知美さん:大学卒業後、電子機器メーカーに入社し、今日に至る。育児休業後は、長女を保育 園に預けて同じ会社で働き続ける予定である。 [自宅] ・ 現在は賃貸マンションに居住している。 ・ 平成28年中に物件価格3,000万円程度のマンションの購入を希望している。 [生命保険の加入状況] 保険種類 保険契約者 (保険料負担者) 被保険者 死亡保険金受取人 終身ガン保険 聡さん 聡さん 知美さん 5年ごと利差配当付終身保険 聡さん 聡さん 知美さん
問1 聡さんは、平成26年3月に、XN証券でNISA(少額投資非課税制度)口座を開設した。下記 <資料>は、そのNISA口座での取引である。この取引に関する次の(ア)~(エ)の記述について、 適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。なお、NISA口座では<資料>以 外の売買や配当の受取りはなく、売買手数料等については考慮しないものとする。 <資料> 平成26年 8月:TA社株式を36万円で購入。 11月:TA社の配当720円を登録配当金受領口座方式で受取り。 11月:SH社株式を62万円で購入。 平成27年 2月:PU社株式を71万円で購入。 5月:SH社株式を105万円で売却。 (ア)平成26年11月のTA社の配当720円は非課税である。 (イ)平成27年5月のSH社株式の売却益43万円は、すべて非課税となる。 (ウ)平成27年2月のPU社株式購入後の、平成27年中のNISA口座の非課税限度額は31万円 である。 (エ)平成27年2月のPU社株式購入後、平成27年中にXN証券のNISA口座を廃止し、同年中 にYZ証券で新たにNISA口座を開設することが可能である。
問2 聡さんは、現在加入している生命保険(<資料>参照)の保障内容を確認することにした。次の記述 の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、保険契約 は有効に継続し、聡さんは<資料>の保険から保険金・給付金を一度も受け取っていないものとし、免 責事項に該当する事由はないものとする。また、各々の記述はそれぞれ独立した問題であり、相互に影 響を与えないものとする。 ・ 聡さんが平成27年10月に糖尿病で32日間入院し、退院後18日目に同じ病気で36日間入 院した場合(いずれも手術は受けていない)、支払われる給付金の合計は( ア )万円である。 ・ 聡さんが平成27年12月に初めてガン(大腸ガン)と診断され、26日間入院し、その間に 給付倍率40倍の手術を受けた場合、支払われる保険金・給付金の合計は( イ )万円であ る。 ・ 聡 さ ん が 5 9 歳 の 時 に 交 通 事 故 で 即 死 し た 場 合 、 支 払 わ れ る 保 険 金 ・ 給 付 金 の 合 計 は ( ウ )万円である。 <語群> 30 34 60 179 379 479 1,690 1,860 1,870 <資料/保険証券1> 終身ガン保険 保険証券記号番号 ○○-○○○○○ 保険契約者 川野 聡 様 保険契約者印 ◇契約日 平成20年10月1日 ◇主契約の保険期間 終身 ◇主契約の保険料払込期間 終身
◯
川 野 被保険者 川野 聡 様 昭和55年6月4日生 男性 受取人 給付金 被保険者 様 死亡給付金 川野 知美 様(妻) 受取割合 10割 ◇ご契約内容 ◇お払い込みいただく合計保険料 ガン診断給付金 初めてガンと診断されたとき 100万円<資料/保険証券2> 保険証券番号 ××-×××××× 保険種類 5年ごと利差配当付終身保険 保険契約者 川野 聡 様 ご印鑑 契約日:平成22年7月1日 主契約の保険期間:終身 主契約の保険料払込期間:60歳払込満了 保険料払込方法:年12回 保険料払込期月:毎月 社員配当金支払方法:積立配当方式 保険料:×,×××円 被保険者 川野 聡 様
◯
川 野 契約年齢:30歳 男性 昭和55年6月4日生 死亡保険金受取人 川野 知美 様 受取割合 10割 ■契約内容 主契約の内容 保険期間 保険金額 終身保険 終身 保険金額 200万円 特約の内容 保険期間 保険金額・給付金額 収入保障特約 60歳 月額 15万円 *保険期間中に死亡・高度障害状態となったとき、年金月額 を保険期間が終了するまで支払います。 *保険期間の満了前2年以内に年金の支払い事由に該当した ときは、2年間の年金の支払いを保証します。 三大疾病保障特約 60歳 保険金額 300万円 *三大疾病により所定の条件に該当したとき、三大疾病保険 金を支払います。 *死亡のとき、死亡保険金を支払います。 *所定の高度障害状態のとき、高度障害保険金を支払いま す。 災害割増特約 60歳 保険金額 500万円 *不慮の事故や所定の感染症で死亡のとき、災害死亡保険金 を支払います。 *不慮の事故や所定の感染症で所定の高度障害状態のとき、 災害高度障害保険金を支払います。 傷害特約 60歳 保険金額・給付金額 500万円 *不慮の事故や所定の感染症で死亡のとき、災害死亡保険金 を支払います。 *不慮の事故で所定の障害状態のとき、障害給付金(保険金 額の100%~10%)を支払います。 災害入院特約 60歳 日額 5,000円 *ケガで1日以上継続入院のとき、入院開始日からその日を 含めて1日目より入院給付金を支払います。 *同一事由の1回の入院給付金支払い限度は60日、通算し て700日となります。180日以内に同一事由で再度入 院した場合は1回の入院とみなします。 手術給付金付疾病入院特約 60歳 日額 5,000円 *病気で1日以上継続入院のとき、入院開始日からその日を 含めて1日目より入院給付金を支払います。 *病気や不慮の事故で所定の手術を受けたとき、手術の種類 に応じて手術給付金(入院給付金日額の10倍、20倍、 40倍)を支払います。 *同一事由の1回の入院給付金支払い限度は60日、通算し て700日となります。180日以内に同一事由で再度入 院した場合は1回の入院とみなします。問3 聡さんは、マンションの購入に当たって、住宅ローンの利用を検討しており、三大疾病保障特約付団 体信用生命保険を付加できる下記<資料1>の2つの住宅ローン商品に関心をもった。しかし、完済ま での総返済額および関連費用にどの程度の違いがあるかがよく分からず、FPの宮本さんに相談をした。 宮本さんが作成した下記<総返済額および関連費用>の空欄(ア)、(イ)に入る適切な数値を語群の中 から選び、解答欄に記入しなさい。なお、計算過程では端数処理を行わず、解答は万円未満を四捨五入 すること。 <計算に当たっての留意点> ・ 住宅ローンは借入金額2,500万円、返済期間30年、元利均等返済とし、返済は毎月返済のみ (ボーナス返済なし)とする。 ・ 返済期間中に繰上げ返済や借換え、その他借入れ条件の変更は行わないものとする。 ・ A銀行の住宅ローンにおいては三大疾病保障特約付団体信用生命保険に加入し、B銀行のフラット 35においては三大疾病保障付機構団体信用生命保険(以下「三大疾病付機構団信」という)に加 入するものとする。 ・ B銀行のフラット35は、フラット35Sではなく通常のフラット35とする。 ・ <総返済額および関連費用>の各項目は<資料1>~<資料3>に基づいて計算すること。なお、 各資料の数値は正しいものとする。 ・ その他記載のない事項については一切考慮しないものとする。 <総返済額および関連費用> A銀行 B銀行 (1)総返済額 (*****) (*****) (2)事務手数料 (*****) (*****) (3)保証料 (*****) (*****) (4)団信保険料・三大疾病保障特約料 (*****) (*****) 合計(1)+(2)+(3)+(4) ( ア )万円 ( イ )万円 ※問題作成の都合上、表の一部は空欄(*****)としている。 <語群> 3,160 3,246 3,287 3,335 3,385 3,435
<資料1>A銀行とB銀行の住宅ローンの条件 金融機関 A銀行 B銀行 商品 住宅ローン (全期間固定金利型) フラット35 借入利率 年1.7% 年1.5% 事務手数料 (消費税込み) 32,400円 借入金額の2.16% 保証料 必要(注) 不要 団信保険料・ 三大疾病保障特約料 団 信 保 険 料 は A 銀 行 が 負 担 す る が、三大疾病保障付きの場合、上 記の借入利率に年0.2%が上乗せ される。 特約料を住宅ローン契約者が負担 する。 (注)借入金額100万円当たり2万円 <資料2>借入金額100万円当たりの毎月の元利合計返済額(元利均等返済) 借入利率 1.5% 1.6% 1.7% 1.8% 1.9% 返済期間25年 3,999円 4,046円 4,094円 4,141円 4,190円 返済期間30年 3,451円 3,499円 3,547円 3,596円 3,646円 返済期間35年 3,061円 3,111円 3,160円 3,210円 3,261円 <資料3>三大疾病付機構団信の特約料の総支払額 (フラット35、借入金額2,500万円、返済期間30年、元利均等返済の場合) 借入利率 1.5% 1.7% 1.9% 総支払額 225万円 227万円 229万円
問4 聡さんは、マンションの購入に当たって、今回初めて自分の両親からその購入資金の贈与を受ける予 定である。この場合、贈与税の特例の適用が受けられることがあると聞いたため、FPの宮本さんに相 談をした。「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」に関する次の記述の 空欄(ア)~(エ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。な お、聡さんは、相続時精算課税制度の選択はしないものとする。 ・ 平成31年6月30日までの間に、父母など直系尊属からの贈与により、自己の居住の用に供 する住宅用家屋の取得等の対価に充てるための金銭を取得した場合に適用となる。 ・ 受贈者は、贈与を受けた年の1月1日において( ア )以上であることおよび贈与を受けた 年の所得税に係る合計所得金額が( イ )以下であることが条件である。 ・ 取得する住宅が一定の条件を満たすときは、下表に掲げる金額を限度として贈与税が非課税に なる。贈与金額が非課税限度額を超える場合、贈与税額の計算においては、贈与金額から非課 税限度額を控除した残額から贈与税の基礎控除(最高110万円)を( ウ )。 平成27年 平成28年1月 ~9月 平成28年10月 ~平成29年9月 平成29年10月 ~平成30年9月 平成30年10月 ~平成31年6月 省エネ等住 宅(注) 1,500万円 1,200万円 3,000万円 1,500万円 1,200万円 上記以外の 住宅 1,000万円 ( エ ) 2,500万円 1,000万円 ( エ ) (注)エネルギーの使用の合理化に著しく資する住宅用家屋または地震に対する安全性に係る基準 に適合する住宅用家屋等として政令で定めるもの。 ※平成28年10月以降については、住宅用家屋の取得に係る対価の額または費用の額に含まれる 消費税等の税率が10%である場合の金額である。 <語群> 1. 20歳 2. 25歳 3. 30歳 4. 1,200万円 5. 2,000万円 6. 3,000万円 7.控除することができる 8.控除することはできない 9. 500万円 10. 700万円 11. 1,000万円
問5 川野さん夫婦はマンションの物件を探していたところ、近所に完成したばかりの下記<資料>の物件 に関心をもった。この不動産広告に関する次の(ア)~(エ)の記述について、適切なものには○、不 適切なものには×を解答欄に記入しなさい。 <資料> (一部の表示は省略) (ア)この不動産広告から、仮に聡さんがHE社と直接売買契約を締結し契約が成立した場合には、聡 さんは販売に係る媒介手数料をHE社に対して支払う必要があることが分かる。 (イ)この不動産広告から、すまい給付金制度の給付対象となる新築住宅の要件に挙げられている「施 工中の検査」に係る要件を満たしていることが分かる。 (ウ)この不動産広告から、当該物件から××保育園までの道路距離は320メートル超400メート ル以下であることが分かる。 (エ)建築基準法上、この不動産広告にある用途地域においては、中学校および高等学校を建てること はできるが、大学を建てることはできない。 国土交通大臣(4)第×××××号 (公益社団法人)○○不動産公正取引協議会加盟
株式会社HE社
電話:××××-××××価格 3,300万円
<物件の概要> ■所在地:○○県□□市◎◎4番2号 ■構造・規模:鉄筋コンクリート造6階建の2階 ■交通:◇◇線◎◎駅より徒歩7分 ■建築年月:平成27年7月 ■間取り:3LDK ■専有面積:73.84m2 ■バルコニー:12.32m2 ■管理費(月額):12,000円 ■修繕積立金(月額):7,000円 ■修繕積立基金(一括):388,000円 ■取引態様:売主 ■用途地域:第一種中高層住居専用地域 間取り図 (表示は省略)・ 建物完成済みのため、
即入居可!
・ ◎◎小学校まで徒歩3分
××保育園まで徒歩5分
新築分譲マンション
住宅性能評価(取得済)問6 聡さんの同僚である吉田さんは、母の所有する土地に二世帯住宅を建てて居住していたが、母は平成 27年7月21日に死亡した。被相続人が所有していた自宅の土地の取得者等の状況は下記のとおりで ある。被相続人の相続に係る相続税の計算において、この土地に「小規模宅地等についての相続税の課 税価格の計算の特例」(以下「小規模宅地等の特例」という)の適用を受けた場合、相続税の課税価格 に算入すべき金額の計算上、減額される金額として、正しいものはどれか。なお、減額される金額が最 も多くなるように計算すること。また、被相続人は他に宅地等を所有していない。 ・ 土地はすべて吉田さんが相続した。 ・ この土地にある建物(居住用家屋)は、玄関が別で内部で行き来のできない二世帯住宅(区分 所有建物ではない)であり、吉田さんと吉田さんの母が2分の1ずつの持分で共有登記してい た。 ・ 吉田さんは、相続開始から申告期限まで引き続きこの土地を所有し、この建物に居住している。 1. 0円 2. 2,160万円 3. 3,456万円 4. 4,320万円 相続開始時の相続税評価額(小規模宅地等の特例適用前):5,400万円 建物 土地 300m2
問7 知美さんの弟の弘さんは、会社に勤務するかたわら、会社の許可を得て専門誌の原稿を執筆し、その 原稿料を出版社から受け取った。弘さんの平成27年における収入等の金額が下記のとおりである場合、 平成27年分の所得税について確定申告を行ったときに還付される金額として、正しいものはどれか。 なお、弘さんの平成27年分の所得控除額は170万円とし、復興特別所得税については考慮しないも のとする。 支払者 金額 源泉徴収税額 備考 勤務先 給与収入 4,800,000円 80,000円 ・ 年末調整済みである。 出版社 収入金額 500,000円 必要経費 50,000円 50,000円 ・ 事業と称するに至らない規模で ある。 ・ 必要経費は原稿執筆のための取 材費で、必要経費として適正額 である。 ※源泉徴収税額は、復興特別所得税を含まない金額である。 <給与所得控除額の速算表> 給与等の収入金額 給与所得控除額 162.5万円 以下 65万円 162.5万円 超 180万円 以下 収入金額×40% 180万円 超 360万円 以下 収入金額×30%+ 18万円 360万円 超 660万円 以下 収入金額×20%+ 54万円 660万円 超 1,000万円 以下 収入金額×10%+120万円 1,000万円 超 1,500万円 以下 収入金額× 5%+170万円 1,500万円 超 245万円 <所得税の速算表> 課税される所得金額 税率 控除額 1,000円 から 1,949,000円 まで 5% 0円 1,950,000円 から 3,299,000円 まで 10% 97,500円 3,300,000円 から 6,949,000円 まで 20% 427,500円 6,950,000円 から 8,999,000円 まで 23% 636,000円 9,000,000円 から 17,999,000円 まで 33% 1,536,000円 18,000,000円 から 39,999,000円 まで 40% 2,796,000円 40,000,000円 以上 45% 4,796,000円 (注)課税される所得金額の1,000円未満の端数は切捨て ※復興特別所得税を含まない速算表である。 1. 22,500円 2. 27,500円 3. 50,000円 4. 117,500円
問8 聡さんの知人である山田さんは、長年営んできた個人事業を法人組織(法人名:株式会社SF社)と することを検討している。それに併せて個人名義の生命保険契約を下記<資料>のとおりSF社に名義 変更することを予定している。この保険契約に係る経理処理および課税関係に関する次の(ア)~ (エ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。 <資料> 保険種類:定期保険特約付終身保険(定期保険特約は長期平準定期保険に該当しない) 契約形態:保険契約者・死亡保険金受取人=SF社 被保険者=役員(山田さん) 名義変更方法:当該契約の権利を63万円で買い取る方法による 名義変更時: ① 既払保険料:150万円(主契約分 100万円 定期保険特約分 50万円) ② 解約返戻金: 60万円(下記③を含まない) ③ 配当金・積立配当金精算額:3万円 (ア)この保険契約を名義変更した時にSF社が行うべき経理処理は以下のようになる。 借方 貸方 保険料積立金 60万円 配当金積立金 3万円 現金・預金 63万円 (イ)この保険契約の名義変更に伴い山田さんがSF社より受け取った現金については、譲渡所得とし て課税対象となる。 (ウ)この保険契約を名義変更した後にSF社が支払う保険料については、支払った事業年度に全額を 損金に算入することができる。 (エ)この保険契約の名義変更をした後に山田さんが死亡し、SF社が死亡保険金を受け取り、その全 額を山田さんの法定相続人に支払った場合には、相続財産として課税されるためSF社は経理処 理をする必要はない。
問9 知美さんは現在、雇用保険の育児休業給付金を受給しているが、制度をより理解したいと思い、FP の宮本さんに質問をした。宮本さんが説明のために提示した、下記<資料>の空欄(ア)~(ウ)に入 る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。 <資料> [育児休業給付金の支給率と支給期間のイメージ] ※「パパ・ママ育休プラス制度」による最長期間、育児休業をしたものとする。 ※子が1歳6ヵ月に達するまでの支給対象期間の延長には該当しないものとする。 ※支給率は、休業開始前賃金に対する育児休業給付金の支給額の比率である。 (出所)厚生労働省のパンフレットに基づき作成 <語群> 1. 150日 2. 180日 3. 210日 4. 67% 5. 75% 6. 80% 7. 1歳2ヵ月 8. 1歳3ヵ月 9. 1歳4ヵ月 出産 育児休業開始 1歳 ( ウ ) 母親 産後休業期間 支給率( イ ) 支給率50% 父親 就業 支給率( イ ) 支給率50% ( ア ) ( ア ) 8週間 育児休業開始 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
問10 知美さんは、美咲さんが誕生したこともあり、聡さんに万が一のことがあった場合の遺族給付につい て、FPの宮本さんに質問をした。聡さんが現在の会社において厚生年金保険加入中に死亡した場合、 死亡時点で知美さんに支給される公的年金の遺族年金の額として、正しいものはどれか。なお、聡さん の公的年金加入歴および年金額の算式は、下記<資料>に基づくものとする。また、記載のない遺族年 金の支給要件は、すべて満たされているものとする。 <資料> [遺族厚生年金] ・ 年金額=(①+②)×3/4 ① 平成15年3月までの被保険者期間分 平均標準報酬月額× 7.125 1000 ×平成15年3月までの被保険者期間の月数 ② 平成15年4月以降の被保険者期間分 平均標準報酬額× 5.481 1000 ×平成15年4月以降の被保険者期間の月数 ※被保険者期間の月数が300月未満の場合は、300月とみなして計算する。死亡者に平成15 年4月前後の被保険者期間がある場合は、実際の被保険者期間に基づく額に「300/実際の 被保険者期間の月数」を乗じて、300月とみなして計算する。 ※年金額の計算過程においては円未満を四捨五入し、年金額は、50円未満を切り捨て、50円 以上100円未満を100円に切り上げるものとする。 20歳 平成12年6月 ▼ [聡さんの公的年金加入歴] 国民年金第1号被保険者 学生納付特例34月(注) ▼ 現在の会社に入社 平成15年4月 厚生年金保険被保険者 149月 平均標準報酬額35万円 (注)追納はしていない。 ▼ 死亡 平成27年9月
1. 1,211,700円 2. 1,436,200円 3. 1,580,100円 4. 2,021,300円
【第2問】下記の設例に基づき、次の各問(問11)~(問20)について解答しなさい。 <設例> 美容院を個人で営んでいる藤原賢一さん(青色申告者)は、事業や今後の生活について、FPで税 理士でもある大久保さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成27年9月1日現在の ものである。 [家族構成] 氏名 続柄 生年月日 年齢 備考 藤原 賢一 本人 昭和38年4月22日 52歳 自営業 雅子 妻 昭和43年8月18日 47歳 青色事業専従者 昭介 長男 平成 7年5月27日 20歳 大学生・同居 彩加 長女 平成10年7月 4日 17歳 高校生・同居 [藤原家の状況] ・ 賢一さんは、美容師養成施設(美容学校)卒業後、美容師国家試験に合格し、美容院に就職し た。平成11年1月に独立し、今日に至る。 ・ 雅子さんは、高校卒業後、数年間会社員として勤務し、その後賢一さんと結婚して、結婚を機 に退職した。パートタイマーとして収入を得ていたが、賢一さんの独立後は、賢一さんの美容 院で青色事業専従者として働いている。 [藤原家の年収(平成26年分)] ・ 賢一さん:事業所得 550万円(必要経費等控除後の金額) ・ 雅子さん:給与収入 150万円(税込み) [住宅および住宅ローンならびに店舗の状況] ・ 住宅:持ち家(店舗とは別の一戸建て) 時価2,200万円(土地・建物) ・ 住宅ローン:残債約900万円(債務者は賢一さん、団体信用生命保険付き) ・ 店舗は、自宅近くの賢一さんの父が所有している土地・建物を使用貸借により借り受けている。 [その他の負債の状況] ・ なし
[損害保険の加入状況] ・ 住宅総合保険 ・ 家族傷害保険 [保有金融資産(生命保険等を除く)] 残高合計1,000万円(時価) 名義 商品種類 残高 賢一さん 普通預金 180万円 定期預金 420万円 個人向け国債 300万円 雅子さん 普通預金 60万円 定期預金 40万円
問11 賢一さんはリタイア後に備えて一定金額を積み立て、将来「自分年金」として受け取りたいと考えて いる。下記<条件>に基づく場合、平成28年4月1日からの10年間において毎年3月末に積み立て るべき一定金額の最少額として、正しいものはどれか。なお、運用益についての税金等は考慮しないも のとする。また、計算に当たっては、下記の係数表を乗算で使用し、計算過程で端数が生じた場合は円 未満を四捨五入し、解答に当たっては万円未満を切り上げること。 <条件> ・ 定期預金のうち300万円(平成28年3月末時点)を、平成28年4月1日からの10年 間、年利1.0%で複利運用する。 ・ 前項で不足する金額について平成28年4月1日からの10年間、毎年3月末に一定金額を 積み立てながら、年利1.0%で複利運用する。 ・ 平成38年4月1日(平成28年4月1日からの10年間経過後)からは、蓄えた資金を年 利2.0%で複利運用しながら、15年間にわたり毎年3月末に60万円を取り崩す。 <終価係数> <減債基金係数> 期間 1.0% 2.0% 期間 1.0% 2.0% 10年 1.10462 1.21899 10年 0.09558 0.09133 15年 1.16097 1.34587 15年 0.06212 0.05783 <現価係数> <年金現価係数> 期間 1.0% 2.0% 期間 1.0% 2.0% 10年 0.90529 0.82035 10年 9.47130 8.98259 15年 0.86135 0.74301 15年 13.86505 12.84926 <年金終価係数> <資本回収係数> 期間 1.0% 2.0% 期間 1.0% 2.0% 10年 10.46221 10.94972 10年 0.10558 0.11133 15年 16.09690 17.29342 15年 0.07212 0.07783 ※係数表の数値は正しいものとする。
問12 雅子さんの両親は、自宅(戸建て)の建替えを検討している。建築基準法の規制に従い、この土地 (下記<資料>参照)に建物を建築する場合の延べ面積の最高限度を計算し、解答欄に記入しなさい。 なお、記載のない条件については一切考慮しないものとする。また、解答に当たっては、解答用紙に記 載されている単位に従い、端数が生じる場合には小数点以下第2位を切り捨て、小数点以下第1位まで 記入すること。 <資料> [用途地域等] ・ 第一種住居地域 ・ 指定建ぺい率 8/10 ・ 指定容積率 30/10 ※この土地は、長方形の土地である。 ※指定建ぺい率および指定容積率とは、それぞれ都市計画で定められた建ぺい率または容積率 をいう。 ※容積率の算定に当たり道路幅員に乗じる数値について特定行政庁が指定する区域には該当し ない。 ※設例中の15m市道は、建築基準法第52条第9項の「特定道路」に該当する。 [特定道路までの延長距離に応じて求められる数値を当該前面道路の幅員に加算する場合の計算式] Wa=(12-Wr)×(70-L) 70 ・ Wa:前面道路幅員に加える値(m) ・ Wr:前面道路の幅員(m) ・ L:特定道路までの距離(m) 15m市道 (特定道路) 4m市道 6m市道 56m 17m 土地 170m2 10m
問13 賢一さんは、将来、両親が認知症等のため判断力が衰えた場合に備え、法定後見制度について知りた いと思い、FPの大久保さんに相談をした。法定後見制度に関する下表の空欄(ア)~(エ)にあては まる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。 類型 ( ア ) ( イ ) 補助 要件 対象者 精神上の障害により事 理を弁識する能力を欠 く常況にある者 精神上の障害により事 理を弁識する能力が著 しく不十分な者 精神上の障害により事 理を弁識する能力が不 十分な者 開始の 手続き 申立権者 本人、配偶者、四親等内の親族、市区町村長 など 手続き開始 についての 本人の同意 不要 ( ウ ) 必要 同意権・ 取消権 付与の対象 日常生活に関する行為 以外の行為 民法第13条第1項所 定の行為および申立て の範囲内で家庭裁判所 が定める特定の法律行 為 申立ての範囲内で家庭 裁判所が定める特定の 法律行為(民法第13 条第1項所定の行為の 一部) 付与のため の手続き ( ア )開始の審判 ( イ )開始の審判 補助開始の審判 同意権付与の審判 付与につい ての本人の 同意 不要 不要 必要 代理権 付与の対象 財産に関するすべての 法律行為 申立ての範囲内で家庭 裁判所が定める特定の 法律行為 申立ての範囲内で家庭 裁判所が定める特定の 法律行為 付与のため の手続き ( ア )開始の審判 ( イ )開始の審判 代理権付与の審判 補助開始の審判 代理権付与の審判 付与につい ての本人の 同意 不要 ( エ ) 必要 1.(ア)後見 (イ)保佐 (ウ)必要 (エ)不要 2.(ア)保佐 (イ)後見 (ウ)必要 (エ)必要 3.(ア)保佐 (イ)後見 (ウ)不要 (エ)必要
問14 賢一さんは、国内公募株式投資信託の購入を検討しており、特定口座についてFPの大久保さんに質 問をした。特定口座に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものには○、誤っているもの には×を解答欄に記入しなさい。 (ア)特定口座は、投資家1人につき、1口座のみ開設することができる。 (イ)特定口座(源泉徴収選択口座)に上場株式等の配当等を受け入れた場合で、同一口座内の上場株 式等の譲渡損失との損益通算を行うときは、申告分離課税を選択して確定申告をすることが必要 である。 (ウ)特定口座内の譲渡損益は、金融商品取引業者から発行される「年間取引報告書」を使って確定申 告をすることができる。 (エ)特定口座(源泉徴収選択口座)で譲渡損失が生じた場合、確定申告をしなくても上場株式等に係 る譲渡損失の繰越控除の適用を受けることができる。 個人の 投資家 選択 特定口座 源泉徴収選択口座 簡易申告口座 一般口座 原則として 確定申告は不要 確定申告が必要 確定申告が必要 NISA口座
問15 賢一さんの平成27年分の事業に係る支出等が以下のとおりである場合、賢一さんの平成27年分の 所得税における事業所得の金額の計算上、必要経費となる金額として、正しいものはどれか。なお、賢 一さんと雅子さん、昭介さん、彩加さんは生計を一にしている。また、事業所得の金額が最も少なくな るように計算すること。 項目 金額 備考 水道光熱費 70万円 店舗における水道光熱費である。 通信費 12万円 店舗における電話代等である。 給料賃金 165万円 (内訳) 雅子さんに対する青色事業専従者給与(注1) 150万円 昭介さんに対する夏・冬のアルバイト料(注2) 10万円 彩加さんに対する夏のアルバイト料(注2) 5万円 利子割引料 8万円 雅子さんからの借入金に対する支払いである。 その他経費 395万円 全額必要経費と認められる金額である。 合計 650万円 (注1)雅子さんについての「青色事業専従者給与に関する届出書」は適正に提出している。給与の額 は届出書に記載された金額の範囲内であり、労務の対価として適正額である。 (注2)昭介さんおよび彩加さんについての「青色事業専従者給与に関する届出書」は提出していない が、アルバイト料の額は労務の対価として適正額である。 1. 477万円 2. 627万円 3. 642万円 4. 650万円 問16 FPが業務を行うに当たって、十分理解しておくべき法律の一つに消費者契約法がある。消費者契約 法では、消費者と事業者の情報力・交渉力の格差を前提とし、消費者の利益擁護を図ることを目的とし ており、事業者の一定の行為により消費者が誤認または困惑した場合、契約を取り消すことができると されている。消費者契約法における消費者の範囲および契約の取消しの事由となる事業者の行為につい て、300字程度で述べなさい。
問17 賢一さんの現在の損害保険の契約状況は下記<資料>のとおりである。賢一さんは、最近、近所で自 転車の事故が多発していると聞き、自転車事故の際に保険金が支払われるのかどうか心配になり、FP の大久保さんに質問をした。賢一さんが契約している下記<資料>の損害保険に関する次の(ア)~ (ウ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。なお、記載 のない事項については一切考慮しないものとする。 <資料> [契約①] 保険種類:住宅総合保険 契約者・被保険者:藤原賢一さん 補償内容:藤原さんの所有する建物および家財一式が保険の目的となっている。 特約:個人賠償責任補償特約 [契約②] 保険種類:家族傷害保険 契約者・被保険者本人:藤原賢一さん 補償内容:死亡・後遺障害保険金、入院保険金、通院保険金が担保されている。 特約:なし (ア)妻の雅子さんが買い物に行くために自転車で走行中、誤って歩行者と衝突しケガをさせ法律上の 損害賠償責任を負うこととなった場合、[契約①]の保険金の支払い対象となる。 (イ)長男の昭介さんがアルバイト先にて徒歩でチラシ配布を行っていたところ、他人が運転する自転 車と衝突しケガを負い通院することとなった場合、[契約②]の保険金の支払い対象とならない。 (ウ)長女の彩加さんが自転車で走行中、誤って転倒し足を骨折して入院することとなった場合、[契 約②]の保険金の支払い対象となる。
問18 藤原さん世帯の平成27年8月の1ヵ月間における医療費等のデータが下記のとおりである場合、賢 一さんに支給される8月分の高額療養費として、正しいものはどれか。なお、藤原さん世帯は全員、国 民健康保険の被保険者であり、所得区分は「600万円超901万円以下」である。 <藤原さん世帯の医療費等のデータ> <賢一さん> ・ RA病院(入院):医療費 800,000円 自己負担額 240,000円 ・ RB病院(外来):医療費 40,000円 自己負担額 12,000円 <雅子さん> ・ RC病院(外来):医療費 150,000円 自己負担額 45,000円 <昭介さん> ・ RD病院(外来):医療費 80,000円 自己負担額 24,000円 ※多数回該当については考慮しないものとする。 ※同一世帯内で、同じ月内の自己負担額が21,000円以上のものは世帯合算の対象とされる。 ※限度額適用認定証は提示していないものとする。 ※高額療養費の支給に係る手続きは適正に行われているものとする。 ※自己負担額はすべて保険診療に要した費用であるものとする。 <70歳未満の自己負担限度額(月額)> 所得区分 自己負担限度額 901万円超 252,600円+(医療費-842,000円)×1% 600万円超901万円以下 167,400円+(医療費-558,000円)×1% 210万円超600万円以下 80,100円+(医療費-267,000円)×1% 210万円以下 57,600円 住民税非課税世帯 35,400円 1. 136,880円 2. 148,480円 3. 172,120円 4. 221,270円
問19 賢一さんの長男の昭介さんは、今年5月に20歳になり、国民年金第1号被保険者となった。昭介さ んは、国民年金保険料の学生納付特例制度について、FPの大久保さんに質問をした。大久保さんが説 明に使用した下記<資料>の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる○または×の組み合わせとして、正しい ものはどれか。 <資料> 学生納付特例制度を利用した場合、受け取る年金はどうなりますか? 「納付」と「学生納付特例」と「未納」はこのように違います 老齢基礎年金 障害基礎年金・遺族基礎年金※ 受給資格期間への 算入 年金額への反映 受給資格期間への算入 納付 ○ ○ ○ 学生納付特例 ( ア ) ( イ ) ( ウ ) 未納 × × × ※障害基礎年金および遺族基礎年金を受け取るためには一定の要件があります。 (出所)日本年金機構のパンフレットを基に作成 1.(ア)○ (イ)○ (ウ)○ 2.(ア)○ (イ)× (ウ)○ 3.(ア)× (イ)× (ウ)○ 4.(ア)○ (イ)× (ウ)×
問20 雅子さんは現在、国民年金の第1号被保険者である。現在は保険料を納付しているが、賢一さんが独 立して美容院を始めた当初は未納だった期間があり、免除制度を利用した期間もある。雅子さんが今後 60歳に達するまで保険料を納付した場合の国民年金加入歴が以下のとおりであるものとすると、65 歳から支給される老齢基礎年金の額として、正しいものはどれか。なお、老齢基礎年金の満額および保 険料免除の年金額反映割合は、下記<資料>のとおりであるものとする。 <資料> [雅子さんの国民年金加入歴] 第2号被保険者期間 72月 うち16月は20歳前 第3号被保険者期間 69月 - 第1号被保険者期間 保険料納付済期間 289月 - 保険料全額免除期間 24月 すべて平成21年3月以前 未納期間 42月 - [老齢基礎年金の満額および保険料免除の年金額反映割合] ・ 老齢基礎年金の満額:780,100円 ・ 保険料免除期間の年金額反映割合 平成21年3月までの期間 (国庫負担3分の1) 平成21年4月以降の期間 (国庫負担2分の1) 4分の1免除期間 免除月数×5/6 免除月数×7/8 半額免除期間 免除月数×2/3 免除月数×3/4 4分の3免除期間 免除月数×1/2 免除月数×5/8 全額免除期間 免除月数×1/3 免除月数×1/2 ・ 年金額の計算過程においては円未満を四捨五入し、年金額は、50円未満を切り捨て、50 円以上100円未満を100円に切り上げるものとする。 1. 685,800円 2. 692,300円 3. 711,800円 4. 737,800円