平成26年12月8日提出
平成26年12月市議会定例会議案
議案第167号
専決処分の承認を求めることについて
地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別冊のとおり 専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
専決第11号 平成26年度白河市一般会計補正予算(第3号) 平成26年12月8日提出
議案第168号
白河市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例
定住自立圏形成協定の締結若しくは変更又は同協定の廃止を求める旨の通告は、地方自 治法(昭和22年法律第67号)第96条第2項に規定する議会の議決すべき事件とする。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
平成26年12月8日提出
議案第169号
白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例
(趣旨)
第1条 この条例は、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律(平成14 年法律第48号。以下「法」という。)第3条第1項及び第2項、第4条、第5条、第 6条第2項並びに第7条第1項及び第2項並びに地方公務員法(昭和25年法律第26 1号)第24条第6項の規定に基づき、職員の任期を定めた採用及び任期を定めて採用 された職員の給与の特例に関し必要な事項を定めるものとする。
(職員の任期を定めた採用)
第2条 任命権者は、高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者をその者が有す る当該高度の専門的な知識経験又は優れた識見を一定の期間活用して遂行することが特 に必要とされる業務に従事させる場合には、職員を選考により任期を定めて採用するこ とができる。
2 任命権者は、前項の規定によるほか、専門的な知識経験を有する者を当該専門的な知 識経験が必要とされる業務に従事させる場合において、次の各号に掲げる場合のいずれ かに該当するときであって、当該者を当該業務に期間を限って従事させることが公務の 能率的運営を確保するために必要であるときは、職員を選考により任期を定めて採用す ることができる。
(1) 当該専門的な知識経験を有する職員の育成に相当の期間を要するため、当該専門 的な知識経験が必要とされる業務に従事させることが適任と認められる職員を部内で 確保することが一定の期間困難である場合
(2) 当該専門的な知識経験が急速に進歩する技術に係るものであることその他当該専 門的な知識経験の性質上、当該専門的な知識経験が必要とされる業務に当該者が有す る当該専門的な知識経験を有効に活用することができる期間が一定の期間に限られる 場合
(3) 当該専門的な知識経験を有する職員を一定の期間他の業務に従事させる必要があ るため、当該専門的な知識経験が必要とされる業務に従事させることが適任と認めら れる職員を部内で確保することが一定の期間困難である場合
(4) 当該業務が公務外における実務の経験を通じて得られる最新の専門的な知識経験 を必要とするものであることにより、当該業務に当該者が有する当該専門的な知識経 験を有効に活用することができる期間が一定の期間に限られる場合
第3条 任命権者は、職員を次の各号に掲げる業務のいずれかに期間を限って従事させる ことが公務の能率的運営を確保するために必要である場合には、職員を任期を定めて採 用することができる。
(1) 一定の期間内に終了することが見込まれる業務 (2) 一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務
業務のいずれかに係る職に任用する場合において、職員を当該業務以外の業務に期間を 限って従事させることが公務の能率的運営を確保するために必要であるときは、職員を 任期を定めて採用することができる。
(短時間勤務職員の任期を定めた採用)
第4条 任命権者は、短時間勤務職員(地方公務員法第28条の5第1項に規定する短時 間勤務の職を占める職員をいう。以下同じ。)を前条第1項各号に掲げる業務のいずれ かに従事させることが公務の能率的運営を確保するために必要である場合には、短時間 勤務職員を任期を定めて採用することができる。
2 任命権者は、前項の規定によるほか、市民に対して職員により直接提供されるサービ スについて、その提供時間を延長し、若しくは繁忙時における提供体制を充実し、又は その延長した提供時間若しくは充実した提供体制を維持する必要がある場合において、 短時間勤務職員を当該サービスに係る業務に従事させることが公務の能率的運営を確保 するために必要であるときは、短時間勤務職員を任期を定めて採用することができる。 3 任命権者は、前2項の規定によるほか、職員が次に掲げる承認を受けて勤務しない時 間について短時間勤務職員を当該職員の業務に従事させることが当該業務を処理するた め適当であると認める場合には、短時間勤務職員を任期を定めて採用することができる。 (1) 白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成17年白河市条例第31号。
以下「勤務時間条例」という。)第16条の規定による介護休暇の承認
(2) 地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)第19条第1 項の規定による承認
(任期の特例)
第5条 法第6条第2項に規定する条例で定める場合は、次に掲げる場合とする。
(1) 第3条第1項第1号に掲げる業務の終了の時期が当初の見込みを超えて更に一定 の期間延期された場合その他やむを得ない事情により同条又は前条の規定により任期 を定めて採用された職員又は短時間勤務職員の任期を延長することが必要な場合で、 第3条又は前条の規定により任期を定めて採用した趣旨に反しない場合
(2) その他任命権者が必要と認める場合 (任期の更新)
第6条 任命権者は、第2条第1項の規定により任期を定めて採用された職員(次条及び 第8条において「特定任期付職員」という。)又は第2条第2項の規定により任期を定 めて採用された職員の任期が5年に満たない場合にあっては、採用した日から5年を超 えない範囲内において、その任期を更新することができる。
2 任命権者は、第3条又は第4条の規定により任期を定めて採用された職員又は短時間 勤務職員の任期が3年(前条に規定する場合に該当する場合は、5年。以下この項にお いて同じ。)に満たない場合にあっては、採用した日から3年を超えない範囲内におい て、その任期を更新することができる。
年法律第289号)第3条第4号の職員をいう。以下同じ。)である職員を除く。)に は、別表の給料表を適用する。
2 任命権者は、特定任期付職員(企業職員である職員を除く。)の号給を、その者が従 事する業務に応じて市長が規則で定める基準に従い決定する。
3 任命権者は、特定任期付職員(企業職員である職員を除く。)について、特別の事情 により別表に掲げる号給により難いときは、前2項の規定にかかわらず、市長の承認を 得て、その給料月額を同表に掲げる7号給の給料月額にその額と同表に掲げる6号給の 給料月額との差額に1からの各整数を順次乗じて得られる額を加えた額のいずれかに相 当する額とすることができる。
4 任命権者は、特定任期付職員(企業職員である職員を除く。)のうち、特に顕著な業 績を挙げたと認められる職員には、市長が規則で定めるところにより、その給料月額に 相当する額を特定任期付職員業績手当として支給することができる。
5 第2項の規定による号給の決定、第3項の規定による給料月額の決定及び前項の規定 による特定任期付職員業績手当の支給は、予算の範囲内で行わなければならない。 6 第4条の規定により任期を定めて採用された短時間勤務職員(企業職員である職員を
除く。以下「任期付短時間勤務職員」という。)の給料月額は、第3条の規定により任 期を定めて採用された職員の例により算定されることとなる給料月額に、勤務時間条例 第2条第4項の規定により定められたその者の勤務時間を同条第1項に規定する勤務時 間で除して得た数を乗じて得た額とする。
(給与条例の適用除外等)
第8条 白河市職員の給与に関する条例(平成17年白河市条例第45号。以下「給与条 例」という。)第3条から第5条まで、第8条から第11条の2まで及び第22条の規 定は、特定任期付職員には、適用しない。
2 特定任期付職員に対する給与条例第20条の2第1項、第21条第2項、第4項及び 第5項の規定の適用については、給与条例第20条の2第1項中「職にある職員」とあ るのは「職にある職員又は白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平成26 年白河市条例第 号)第2条第1項の規定により任期を定めて採用された職員」と、給 与条例第21条第2項中「100分の122.5」とあるのは「100分の150」と、 「100分の132.5」とあるのは「100分の155」とする。
3 給与条例第10条から第11条の2まで及び第13条の規定は、任期付短時間勤務職 員には、適用しない。
1項に規定する勤務時間で除して得た数を乗じて得た時間」と、給与条例第29条第1 項中「再任用短時間勤務職員」とあるのは「再任用短時間勤務職員及び任期付短時間勤 務職員」とする。
(委任)
第9条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が規則で定める。 附 則
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正)
第2条 白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成17年白河市条例第31号) の一部を次のように改正する。
第2条第4項中「第18条第1項」の次に「又は白河市一般職の任期付職員の採用等 に関する条例(平成26年白河市条例第 号)第4条」を、「規定により」の次に「任 期を定めて」を加える。
(白河市職員の育児休業等に関する条例の一部改正)
第3条 白河市職員の育児休業等に関する条例(平成17年白河市条例第33号)の一部 を次のように改正する。
第1条中「及び第2項」の次に「、第12条において準用する第5条第2項」を加え、 「並びに第19条第1項」を「、第19条第1項並びに同条第3項において準用する第 5条第2項」に改める。
第2条中第3号を第4号とし、第2号の次に次の1号を加える。
(3) 白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平成26年白河市条例第 号)第4条の規定により任期を定めて採用された短時間勤務職員
第7条中「第2条第1号及び第2号」を「第2条各号」に改める。 第12条の表中第15条第1項の項の次に次のように加える。
第15条第5項 第2項 白河市職員の育児休業等に関する条例(平 成17年白河市条例第33号。以下「育 児休業条例」という。)第12条
第12条の次に次の1条を加える。
(育児短時間勤務職員についての白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の 特例)
第12条の2 育児短時間勤務職員についての白河市一般職の任期付職員の採用等に関 する条例の規定の適用については、次の表の左欄に掲げる同条例の規定中同表の中欄 に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第7条第2項 決定する 決定するものとし、その者の給料月額は、 その者の受ける号給に応じた額に、勤務 時間条例第2条第2項の規定により定め られたその者の勤務時間を同条第1項に 規定する勤務時間で除して得た数(次項 において「算出率」という。)を乗じて 得た額とする
第7条第3項 相当する額と 相当する額にそれぞれ算出率を乗じて得 た額と
第15条中「第12条」の次に「、第12条の2」を加える。
第17条の表第15条第2項及び第29条第1項の項中「及び」の次に「第4項並び に」を加え、同項の次に次のように加える。
第15条第5項 第2項 白河市職員の育児休業等に関する条例(平 成17年白河市条例第33号。以下「育 児休業条例」という。)第17条の規定 により読み替えて適用する第2項
第15条第7項 第2項 育児休業条例第17条の規定により読み 替えて適用する第2項
(白河市職員の退職手当支給に関する条例の一部改正)
第4条 白河市職員の退職手当支給に関する条例(平成17年白河市条例第47号)の一 部を次のように改正する。
第2条中「第28条の5第1項又は」を「第28条の5第1項若しくは」に改め、「第 2項」の次に「又は白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平成26年白河 市条例第 号)第4条」を加える。
(白河市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正)
第5条 白河市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成17年白河市 条例第184号)の一部を次のように改正する。
第2条第3項中「勤勉手当」の次に「、特定任期付職員業績手当」を加える。
第3条中「別表第1」の次に「(白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例(平 成26年白河市条例第 号)第2条第1項の規定により採用された職員(以下「特定任 期付職員」という。)にあっては、同条例別表)」を加える。
第15条を次のように改める。 (特定任期付職員業績手当)
たと認められる職員に対して支給する。
第22条の見出し中「再任用職員」を「再任用職員等」に改め、同条中「第18条第 1項」の次に「又は白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例第4条」を加える。
本則に次の1条を加える。
(特定任期付職員についての適用除外)
第23条 第4条、第5条、第6条及び第14条の規定は、特定任期付職員には、適用 しない。
別表(第7条関係)
号給 給料月額 1 383,000円 2 433,000円 3 487,000円 4 551,000円 5 628,000円 6 735,000円 7 860,000円 平成26年12月8日提出
議案第170号
白河市児童館条例の一部を改正する条例
白河市児童館条例(平成17年白河市条例第85号)の一部を次のように改正する。 第2条の表白河市第一児童館の項を削る。
第3条第1号中「(小学校第1学年から第3学年まで)」を削る。
第6条第1号中「第1学年から第3学年までの」を「に就学している」に改める。 附 則
この条例は、平成27年4月1日から施行する。 平成26年12月8日提出
議案第171号
白河市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例
白河市放課後児童クラブ条例(平成19年白河市条例第9号)の一部を次のように改正 する。
第1条中「第34条の8」を「第34条の8第1項」に改める。 「
第一児童館チャイルド児童ク 白河市向新蔵112番地 ラブ
第2条の表中 第二児童館なかよし児童クラ 白河市昭和町69番地13 を ブ
みさか小学校児童クラブ 白河市みさか二丁目120番地 白河第三小学校児童クラブ 白河市寺小路64番地2
」
「
白河第一小学校チャイルド児 白河市菖蒲沢41番地1 童クラブ
白河第一小学校あおぞら児童 クラブ
第二児童館なかよし児童クラ 白河市昭和町69番地13 ブ
みさか小学校きらりん児童ク 白河市みさか二丁目120番地 に改める。 ラブ
みさか小学校スマイル児童ク ラブ
白河第三小学校わくわく児童 白河市寺小路64番地2 クラブ
白河第三小学校かえで児童ク ラブ
」
第3条中「第1学年から第3学年までの児童」を「に就学しているもの」に改める。 第6条の見出し及び同条第1項中「許可」を「承諾」に改め、同条第2項中「の許可を」 を「を承諾」に改める。
第8条の見出し中「決定の取消し」を「承諾の解除」に改め、同条中「許可を取り消し」 を「承諾を解除し」に改める。
1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。 (準備行為)
2 この条例による改正後の白河市放課後児童クラブ条例第6条の規定による承諾の手続 その他の行為は、この条例の施行前においても行うことができる。
平成26年12月8日提出
議案第172号
白河市国民健康保険条例の一部を改正する条例
白河市国民健康保険条例(平成17年白河市条例第105号)の一部を次のように改正 する。
第4条第1項中「39万円」を「40万4,000円」に改め、同項ただし書中「3万 円」を「1万6,000円」に改める。
附 則 (施行期日)
1 この条例は、平成27年1月1日から施行する。 (経過措置)
2 この条例による改正後の白河市国民健康保険条例の規定は、平成27年1月1日以後 の出産に係る出産育児一時金から適用し、同日前の出産に係る出産育児一時金について は、なお従前の例による。
平成26年12月8日提出
議案第173号
白河市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指
定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の
方法に関する基準を定める条例
目次
第1章 総則(第1条-第3条)
第2章 指定介護予防支援に関する基準 第1節 基本方針(第4条)
第2節 人員に関する基準(第5条・第6条) 第3節 運営に関する基準(第7条-第31条)
第4節 介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準(第32条-第34条) 第3章 基準該当介護予防支援に関する基準(第35条)
第4章 雑則(第36条) 附則
第1章 総則 (趣旨)
第1条 この条例は、介護保険法(平成9年法律第123号。以下「法」という。)の規 定に基づき、指定介護予防支援及び基準該当介護予防支援の事業の人員及び運営並びに 指定介護予防支援及び基準該当介護予防支援に係る介護予防のための効果的な支援の方 法に関する基準について定めるものとする。
(定義)
第2条 この条例における用語の意義は、法において使用する用語の例による。 (指定介護予防支援事業者の資格)
第3条 法第115条の22第2項第1号の条例で定める者は、法人とする。ただし、法 人の役員、事業所の従業者は暴力団員(白河市暴力団排除条例(平成24年白河市条例 第31号)第2条第2号の暴力団員をいう。)又は暴力団関係者(同条例第2条第3号 の暴力団員等及び同条例第10条の社会的非難関係者をいう。)ではないこととする。
第2章 指定介護予防支援に関する基準 第1節 基本方針
第4条 指定介護予防支援の事業は、その利用者が可能な限りその居宅において、自立し た日常生活を営むことのできるように配慮して行われるものでなければならない。 2 指定介護予防支援の事業は、利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、
利用者の選択に基づき、利用者の自立に向けて設定された目標を達成するために、適切 な保健医療サービス及び福祉サービスが、当該目標を踏まえ、多様な事業者から、総合 的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われるものでなければならない。
ス等が特定の種類又は特定の指定介護予防サービス等事業者(指定介護予防サービス等 を行う事業者をいう。以下同じ。)に不当に偏することのないよう、公正中立に行わな ければならない。
4 指定介護予防支援事業者は、事業の運営に当たっては、市、地域包括支援センター、 老人福祉法(昭和38年法律第133号)第20条の7の2第1項に規定する老人介護 支援センター、指定居宅介護支援事業者、他の指定介護予防支援事業者、介護保険施設、 住民による自発的な活動によるサービスを含めた地域における様々な取組を行う者等と の連携に努めなければならない。
第2節 人員に関する基準 (従業者の員数)
第5条 指定介護予防支援事業者は、当該指定に係る事業所(以下「指定介護予防支援事 業所」という。)ごとに1以上の員数の指定介護予防支援の提供に当たる必要な数の保 健師その他の指定介護予防支援に関する知識を有する職員(以下「担当職員」という。) を置かなければならない。
(管理者)
第6条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所ごとに常勤の管理者を置か なければならない。
2 前項に規定する管理者は、専らその職務に従事する者でなければならない。ただし、 指定介護予防支援事業所の管理に支障がない場合は、当該指定介護予防支援事業所の他 の職務に従事し、又は当該指定介護予防支援事業者である地域包括支援センターの職務 に従事することができるものとする。
第3節 運営に関する基準 (内容及び手続の説明及び同意)
第7条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援の提供の開始に際し、あらかじめ、 利用申込者又はその家族に対し、第20条に規定する運営規程の概要その他の利用申込 者のサービスの選択に資すると認められる重要事項を記した文書を交付して説明を行 い、当該提供の開始について利用申込者の同意を得なければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援の提供の開始に際し、あらかじめ、介 護予防サービス計画が第4条に規定する基本方針及び利用者の希望に基づき作成される ものであること等につき説明を行い、理解を得なければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、利用申込者又はその家族から申出があった場合には、第 1項の規定による文書の交付に代えて、第6項で定めるところにより、当該利用申込者 又はその家族の承諾を得て、当該文書に記すべき重要事項を電子情報処理組織を使用す る方法その他の情報通信の技術を使用する方法であって次に掲げるもの(以下この条に おいて「電磁的方法」という。)により提供することができる。この場合において、当 該指定介護予防支援事業者は、当該文書を交付したものとみなす。
(1) 電子情報処理組織を使用する方法のうちア又はイに掲げるもの
イ 指定介護予防支援事業者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに記録さ れた第1項に規定する重要事項を電気通信回線を通じて利用申込者又はその家族の 閲覧に供し、当該利用申込者又はその家族の使用に係る電子計算機に備えられたフ ァイルに当該重要事項を記録する方法(電磁的方法による提供を受ける旨の承諾又 は受けない旨の申出をする場合にあっては、指定介護予防支援事業者の使用に係る 電子計算機に備えられたファイルにその旨を記録する方法)
(2) 磁気ディスク、シー・ディー・ロムその他これらに準ずる方法により一定の事項 を確実に記録しておくことができる物をもって調製するファイルに第1項に規定する 重要事項を記録したものを交付する方法
4 前項に掲げる方法は、利用申込者又はその家族がファイルへの記録を出力することに よる文書を作成することができるものでなければならない。
5 第3項第1号の「電子情報処理組織」とは、指定介護予防支援事業者の使用に係る電 子計算機と、利用申込者又はその家族の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続 した電子情報処理組織をいう。
6 指定介護予防支援事業者は、第3項の規定により第1項に規定する重要事項を提供し ようとするときは、あらかじめ、当該利用申込者又はその家族に対し、その用いる次に 掲げる電磁的方法の種類及び内容を示し、文書又は電磁的方法による承諾を得なければ ならない。
(1) 第3項各号に規定する方法のうち指定介護予防支援事業者が使用するもの (2) ファイルへの記録の方式
7 前項の規定による承諾を得た指定介護予防支援事業者は、当該利用申込者又はその家 族から文書又は電磁的方法により電磁的方法による提供を受けない旨の申出があったと きは、当該利用申込者又はその家族に対し、第1項に規定する重要事項の提供を電磁的 方法によってしてはならない。ただし、当該利用申込者又はその家族が再び前項の規定 による承諾をした場合は、この限りでない。
(提供拒否の禁止)
第8条 指定介護予防支援事業者は、正当な理由なく指定介護予防支援の提供を拒んでは ならない。
(サービス提供困難時の対応)
第9条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所の通常の事業の実施地域(当 該指定介護予防支援事業所が通常時に指定介護予防支援を提供する地域をいう。以下同 じ。)等を勘案し、利用申込者に対し自ら適切な指定介護予防支援を提供することが困 難であると認めた場合は、他の指定介護予防支援事業者の紹介その他の必要な措置を講 じなければならない。
(受給資格等の確認)
第10条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援の提供を求められた場合には、 その者の提示する被保険者証によって、被保険者資格、要支援認定の有無及び要支援認 定の有効期間を確かめるものとする。
(要支援認定の申請に係る援助)
申込者の意思を踏まえ、必要な協力を行わなければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援の提供の開始に際し、要支援認定を受 けていない利用申込者については、要支援認定の申請が既に行われているかどうかを確 認し、申請が行われていない場合は、当該利用申込者の意思を踏まえて速やかに当該申 請が行われるよう必要な援助を行わなければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、要支援認定の更新の申請が、遅くとも当該利用者が受け ている要支援認定の有効期間の満了日の30日前には行われるよう、必要な援助を行わ なければならない。
(身分を証する書類の携行)
第12条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所の担当職員に身分を証す る書類を携行させ、初回訪問時又は利用者若しくはその家族から求められたときは、こ れを提示すべき旨を指導しなければならない。
(利用料等の受領)
第13条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援(法第58条第4項の規定に基 づき介護予防サービス計画費が当該指定介護予防支援事業者に支払われる場合に係るも のを除く。)を提供した際にその利用者から支払を受ける利用料(介護予防サービス計 画費の支給の対象となる費用に係る対価をいう。以下同じ。)と、介護予防サービス計 画費の額との間に、不合理な差額が生じないようにしなければならない。
(保険給付の請求のための証明書の交付)
第14条 指定介護予防支援事業者は、提供した指定介護予防支援について前条の利用料 の支払を受けた場合には、当該利用料の額等を記載した指定介護予防支援提供証明書を 利用者に対して交付しなければならない。
(指定介護予防支援の業務の委託)
第15条 指定介護予防支援事業者は、法第115条の23第3項の規定により指定介護 予防支援の一部を委託する場合には、次に掲げる事項を遵守しなければならない。 (1) 委託に当たっては、中立性及び公正性の確保を図るため白河市地域包括支援セン
ター運営協議会(白河市地域包括支援センター運営協議会設置規則(平成20年白河 市規則第14号)第1条に規定する白河市地域包括支援センター運営協議会をいう。) の議を経なければならないこと。
(2) 委託に当たっては、適切かつ効率的に指定介護予防支援の業務が実施できるよう 委託する業務の範囲及び業務量について配慮すること。
(3) 委託に当たっては、当該委託を受ける指定居宅介護支援事業者は、指定介護予防 支援の業務に関する知識及び能力を有する介護支援専門員が従事する指定居宅介護支 援事業者でなければならないこと。
(4) 委託に当たっては、当該委託を受ける指定居宅介護支援事業者に対し、指定介護 予防支援の業務を実施する介護支援専門員が、第4条、この節及び次節の規定を遵守 するよう措置させなければならないこと。
(法定代理受領サービスに係る報告)
第54条の2第8項の規定による審査及び支払に関する事務を国民健康保険団体連合会 (国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第45条第5項に規定する国民健康保 険団体連合会をいう。以下同じ。)に委託している場合にあっては、当該国民健康保険 団体連合会)に対し、介護予防サービス計画において位置付けられている指定介護予防 サービス等のうち法定代理受領サービス(法第53条第4項の規定により介護予防サー ビス費が利用者に代わり当該指定介護予防サービス事業者に支払われる場合の当該介護 予防サービス費に係る指定介護予防サービス及び法第54条の2第6項の規定により地 域密着型介護予防サービス費が利用者に代わり当該指定地域密着型介護予防サービス事 業者に支払われる場合の当該地域密着型介護予防サービス費に係る指定地域密着型介護 予防サービスをいう。)として位置付けたものに関する情報を記載した文書を提出しな ければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、介護予防サービス計画に位置付けられている基準該当介 護予防サービスに係る特例介護予防サービス費の支給に係る事務に必要な情報を記載し た文書を、市(当該事務を国民健康保険団体連合会に委託している場合にあっては、当 該国民健康保険団体連合会)に対して提出しなければならない。
(利用者に対する介護予防サービス計画等の書類の交付)
第17条 指定介護予防支援事業者は、要支援認定を受けている利用者が要介護認定を受 けた場合その他利用者からの申出があった場合には、当該利用者に対し、直近の介護予 防サービス計画及びその実施状況に関する書類を交付しなければならない。
(利用者に関する市への通知)
第18条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援を受けている利用者が次のいず れかに該当する場合は、遅滞なく、意見を付してその旨を市に通知しなければならない。 (1) 正当な理由なしに介護給付等対象サービスの利用に関する指示に従わないこと等
により、要支援状態の程度を増進させたと認められるとき、又は要介護状態になった と認められるとき。
(2) 偽りその他不正の行為によって保険給付の支給を受け、又は受けようとしたとき。 (管理者の責務)
第19条 指定介護予防支援事業所の管理者は、当該指定介護予防支援事業所の担当職員 その他の従業者の管理、指定介護予防支援の利用の申込みに係る調整、業務の実施状況 の把握その他の管理を一元的に行わなければならない。
2 指定介護予防支援事業所の管理者は、当該指定介護予防支援事業所の担当職員その他 の従業者にこの節及び次節の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行うものとする。 (運営規程)
第20条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所ごとに、次に掲げる事業 の運営についての重要事項に関する規程(以下「運営規程」という。)を定めておかな ければならない。
(1) 事業の目的及び運営の方針
(2) 担当職員その他の従業者の職種、員数及び職務内容 (3) 営業日及び営業時間
(5) 通常の事業の実施地域 (6) 個人情報の取扱い
(7) その他運営に関する重要事項 (勤務体制の確保)
第21条 指定介護予防支援事業者は、利用者に対し適切な指定介護予防支援を提供でき るよう、指定介護予防支援事業所ごとに担当職員その他の従業者の勤務の体制を定めて おかなければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所ごとに、当該指定介護予防支援 事業所の担当職員によって指定介護予防支援の業務を提供しなければならない。ただし、 担当職員の補助の業務についてはこの限りでない。
3 指定介護予防支援事業者は、担当職員の資質の向上のために、その研修の機会を確保 しなければならない。
(設備及び備品等)
第22条 指定介護予防支援事業者は、事業を行うために必要な広さの区画を設けるとと もに、指定介護予防支援の提供に必要な設備及び備品等を備えなければならない。 (従業者の健康管理)
第23条 指定介護予防支援事業者は、担当職員の清潔の保持及び健康状態について、必 要な管理を行わなければならない。
(掲示)
第24条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所の見やすい場所に、運営 規程の概要、担当職員の勤務の体制その他の利用申込者のサービスの選択に資すると認 められる重要事項を掲示しなければならない。
(秘密保持)
第25条 指定介護予防支援事業所の担当職員その他の従業者は、正当な理由がなく、そ の業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らしてはならない。
2 指定介護予防支援事業者は、担当職員その他の従業者であった者が、正当な理由がな く、その業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らすことのないよう、必要な措 置を講じなければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、サービス担当者会議(第33条第9号に規定するサービ ス担当者会議をいう。)等において、利用者の個人情報を用いる場合は当該利用者の同 意を、利用者の家族の個人情報を用いる場合は当該家族の同意を、あらかじめ文書によ り得ておかなければならない。
(広告)
第26条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所について広告をする場合 においては、その内容が虚偽又は誇大なものであってはならない。
(介護予防サービス等事業者からの利益収受の禁止等)
2 指定介護予防支援事業所の担当職員は、介護予防サービス計画の作成又は変更に関し、 利用者に対して特定の介護予防サービス等事業者によるサービスを利用すべき旨の指示 等を行ってはならない。
3 指定介護予防支援事業者及びその従業者は、介護予防サービス計画の作成又は変更に 関し、利用者に対して特定の介護予防サービス等事業者によるサービスを利用させるこ との対償として、当該介護予防サービス等事業者から金品その他の財産上の利益を収受 してはならない。
(苦情処理)
第28条 指定介護予防支援事業者は、自ら提供した指定介護予防支援又は自らが介護予 防サービス計画に位置付けた指定介護予防サービス等(第6項において「指定介護予防 支援等」という。)に対する利用者又はその家族からの苦情に迅速かつ適切に対応しな ければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、前項の苦情を受け付けた場合は、当該苦情の内容等を記 録しなければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、自ら提供した指定介護予防支援に関し、法第23条の規 定により市が行う文書その他の物件の提出若しくは提示の求め又は市の職員からの質問 若しくは照会に応じ、及び利用者又はその家族からの苦情に関して市が行う調査に協力 するとともに、市から指導又は助言を受けた場合においては、当該指導又は助言に従っ て必要な改善を行わなければならない。
4 指定介護予防支援事業者は、市からの求めがあった場合には、前項の改善の内容を市 に報告しなければならない。
5 指定介護予防支援事業者は、自らが介護予防サービス計画に位置付けた指定介護予防 サービス又は指定地域密着型介護予防サービスに対する苦情の国民健康保険団体連合会 への申立てに関して、利用者に対し必要な援助を行わなければならない。
6 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援等に対する利用者又はその家族からの 苦情に関して国民健康保険団体連合会が行う法第176条第1項第3号の調査に協力す るとともに、自ら提供した指定介護予防支援に関して国民健康保険団体連合会から同号 の指導又は助言を受けた場合においては、当該指導又は助言に従って必要な改善を行わ なければならない。
7 指定介護予防支援事業者は、国民健康保険団体連合会からの求めがあった場合には、 前項の改善の内容を国民健康保険団体連合会に報告しなければならない。
(事故発生時の対応)
第29条 指定介護予防支援事業者は、利用者に対する指定介護予防支援の提供により事 故が発生した場合には速やかに市、利用者の家族等に連絡を行うとともに、必要な措置 を講じなければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、前項の事故の状況及び事故に際して採った処置について 記録しなければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、利用者に対する指定介護予防支援の提供により賠償すべ き事故が発生した場合には、損害賠償を速やかに行わなければならない。
第30条 指定介護予防支援事業者は、指定介護予防支援事業所ごとに経理を区分すると ともに、指定介護予防支援の事業の会計とその他の事業の会計とを区分しなければなら ない。
(記録の整備)
第31条 指定介護予防支援事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整 備しておかなければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、利用者に対する指定介護予防支援の提供に関する次に掲 げる記録を整備し、その完結の日から5年間保存しなければならない。
(1) 第33条第13号に規定する指定介護予防サービス等事業者との連絡調整に関す る記録
(2) 個々の利用者ごとに次に掲げる事項を記載した介護予防支援台帳 ア 介護予防サービス計画
イ 第33条第7号に規定するアセスメントの結果の記録 ウ 第33条第9号に規定するサービス担当者会議等の記録 エ 第33条第14号に規定する評価の結果の記録
オ 第33条第15号に規定するモニタリングの結果の記録 (3) 第18条に規定する市への通知に係る記録
(4) 第28条第2項に規定する苦情の内容等の記録
(5) 第29条第2項に規定する事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録 第4節 介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準
(指定介護予防支援の基本取扱方針)
第32条 指定介護予防支援は、利用者の介護予防に資するよう行うとともに、医療サー ビスとの連携に十分配慮して行わなければならない。
2 指定介護予防支援事業者は、介護予防の効果を最大限に発揮し、利用者が生活機能の 改善を実現するための適切なサービスを選択できるよう、目標志向型の介護予防サービ ス計画を策定しなければならない。
3 指定介護予防支援事業者は、自らその提供する指定介護予防支援の質の評価を行い、 常にその改善を図らなければならない。
(指定介護予防支援の具体的取扱方針)
第33条 指定介護予防支援の方針は、第4条に規定する基本方針及び前条に規定する基 本取扱方針に基づき、次に掲げるところによるものとする。
(1) 指定介護予防支援事業所の管理者は、担当職員に介護予防サービス計画の作成に 関する業務を担当させるものとする。
(2) 指定介護予防支援の提供に当たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者又 はその家族に対し、サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行う。 (3) 担当職員は、介護予防サービス計画の作成に当たっては、利用者の自立した日常
祉サービス、当該地域の住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて介 護予防サービス計画上に位置付けるよう努めなければならない。
(5) 担当職員は、介護予防サービス計画の作成の開始に当たっては、利用者によるサ ービスの選択に資するよう、当該地域における指定介護予防サービス等事業者に関す るサービス及び住民による自発的な活動によるサービスの内容、利用料等の情報を適 正に利用者又はその家族に対して提供するものとする。
(6) 担当職員は、介護予防サービス計画の作成に当たっては、適切な方法により、利 用者について、その有している生活機能及び健康状態並びにその置かれている環境等 を把握した上で、次に掲げる各領域ごとに利用者の日常生活の状況を把握し、利用者 及びその家族の意欲及び意向を踏まえて、生活機能の低下の原因を含む利用者が現に 抱える問題点を明らかにするとともに、介護予防の効果を最大限に発揮し、利用者が 自立した日常生活を営むことができるように支援すべき総合的な課題を把握しなけれ ばならない。
ア 運動及び移動
イ 家庭生活を含む日常生活
ウ 社会参加並びに対人関係及びコミュニケーション エ 健康管理
(7) 担当職員は、前号の規定による課題の把握(以下「アセスメント」という。)を 行うに当たっては、利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接しなければな らない。この場合において、担当職員は、面接の趣旨を利用者及びその家族に対して 十分に説明し、理解を得なければならない。
(8) 担当職員は、利用者の希望及び利用者についてのアセスメントの結果を踏まえ、 利用者が目標とする生活、専門的観点からの目標及び具体策、利用者及びその家族の 意向、それらを踏まえた具体的な目標、その目標を達成するための支援の留意点、本 人、指定介護予防サービス等事業者、自発的な活動によるサービスを提供する者等が 目標を達成するために行うべき支援内容並びにその期間等を記載した介護予防サービ ス計画の原案を作成しなければならない。
(9) 担当職員は、サービス担当者会議(担当職員が介護予防サービス計画の作成のた めに介護予防サービス計画の原案に位置付けた指定介護予防サービス等の担当者(以 下この条において「担当者」という。)を招集して行う会議をいう。以下同じ。)の 開催により、利用者の状況等に関する情報を担当者と共有するとともに、当該介護予 防サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求め るものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対する照 会等により意見を求めることができるものとする。
(10) 担当職員は、介護予防サービス計画の原案に位置付けた指定介護予防サービス等 について、保険給付の対象となるかどうかを区分した上で、当該介護予防サービス計 画の原案の内容について利用者又はその家族に対して説明し、文書により利用者の同 意を得なければならない。
(12) 担当職員は、指定介護予防サービス等事業者に対して、介護予防サービス計画に 基づき、介護予防訪問介護計画(指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運 営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関す る基準(平成18年厚生労働省令第35号。以下「指定介護予防サービス等基準」と いう。)第39条第2号に規定する介護予防訪問介護計画をいう。)等の指定介護予 防サービス等基準において位置付けられている計画の作成を指導するとともに、サー ビスの提供状況、利用者の状態等に関する報告を少なくとも1月に1回、聴取しなけ ればならない。
(13) 担当職員は、介護予防サービス計画の作成後、介護予防サービス計画の実施状況 の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて介 護予防サービス計画の変更、指定介護予防サービス等事業者との連絡調整その他の便 宜の提供を行うものとする。
(14) 担当職員は、介護予防サービス計画に位置付けた期間が終了するときは、当該計 画の目標の達成状況について評価しなければならない。
(15) 担当職員は、第13号に規定する実施状況の把握(以下「モニタリング」という。) に当たっては、利用者及びその家族並びに指定介護予防サービス等事業者との連絡を 継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、次に定めるところにより行わなけれ ばならない。
ア 少なくともサービスの提供を開始する月の翌月から起算して3月に1回及びサー ビスの評価期間が終了する月並びに利用者の状況に著しい変化があったときは、利 用者の居宅を訪問し、利用者に面接すること。
イ 利用者の居宅を訪問しない月においては、可能な限り、指定介護予防通所介護事 業所(指定介護予防サービス等基準第97条第1項に規定する指定介護予防通所介 護事業所をいう。)又は指定介護予防通所リハビリテーション事業所(指定介護予 防サービス等基準第117条第1項に規定する指定介護予防通所リハビリテーショ ン事業所をいう。)を訪問する等の方法により利用者に面接するよう努めるととも に、当該面接ができない場合にあっては、電話等により利用者との連絡を実施する こと。
ウ 少なくとも1月に1回、モニタリングの結果を記録すること。
(16) 担当職員は、次に掲げる場合においては、サービス担当者会議の開催により、介 護予防サービス計画の変更の必要性について、担当者から、専門的な見地からの意見 を求めるものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対 する照会等により意見を求めることができるものとする。
ア 要支援認定を受けている利用者が要支援更新認定を受けた場合
イ 要支援認定を受けている利用者が要支援状態区分の変更の認定を受けた場合 (17) 第3号から第12号までの規定は、第13号に規定する介護予防サービス計画の
変更について準用する。
は、利用者の要介護認定に係る申請について必要な支援を行い、介護保険施設への紹 介その他の便宜の提供を行うものとする。
(19) 担当職員は、介護保険施設等から退院又は退所しようとする要支援者から依頼が あった場合には、居宅における生活へ円滑に移行できるよう、あらかじめ、介護予防 サービス計画の作成等の援助を行うものとする。
(20) 担当職員は、利用者が介護予防訪問看護、介護予防通所リハビリテーション等の 医療サービスの利用を希望している場合その他必要な場合には、利用者の同意を得て 主治の医師又は歯科医師(以下「主治の医師等」という。)の意見を求めなければな らない。
(21) 担当職員は、介護予防サービス計画に介護予防訪問看護、介護予防通所リハビリ テーション等の医療サービスを位置付ける場合にあっては、当該医療サービスに係る 主治の医師等の指示がある場合に限りこれを行うものとし、医療サービス以外の指定 介護予防サービス等を位置付ける場合にあっては、当該指定介護予防サービス等に係 る主治の医師等の医学的観点からの留意事項が示されているときは、当該留意事項を 尊重してこれを行うものとする。
(22) 担当職員は、介護予防サービス計画に介護予防短期入所生活介護又は介護予防短 期入所療養介護を位置付ける場合にあっては、利用者の居宅における自立した日常生 活の維持に十分に留意するものとし、利用者の心身の状況等を勘案して特に必要と認 められる場合を除き、介護予防短期入所生活介護及び介護予防短期入所療養介護を利 用する日数が要支援認定の有効期間のおおむね半数を超えないようにしなければなら ない。
(23) 担当職員は、介護予防サービス計画に介護予防福祉用具貸与を位置付ける場合に あっては、その利用の妥当性を検討し、当該介護予防サービス計画に介護予防福祉用 具貸与が必要な理由を記載するとともに、必要に応じて随時、サービス担当者会議を 開催し、その継続の必要性について検証をした上で、継続が必要な場合にはその理由 を介護予防サービス計画に記載しなければならない。
(24) 担当職員は、介護予防サービス計画に特定介護予防福祉用具販売を位置付ける場 合にあっては、その利用の妥当性を検討し、当該介護予防サービス計画に特定介護予 防福祉用具販売が必要な理由を記載しなければならない。
(25) 担当職員は、利用者が提示する被保険者証に、認定審査会意見又は法第37条第 1項の規定による指定に係る介護予防サービスの種類若しくは地域密着型介護予防サ ービスの種類についての記載がある場合には、利用者にその趣旨(同項の規定による 指定に係る介護予防サービス又は地域密着型介護予防サービスの種類については、そ の変更の申請ができることを含む。)を説明し、理解を得た上で、その内容に沿って 介護予防サービス計画を作成しなければならない。
(26) 担当職員は、要支援認定を受けている利用者が要介護認定を受けた場合には、指 定居宅介護支援事業者と当該利用者に係る必要な情報を提供する等の連携を図るもの とする。
(介護予防支援の提供に当たっての留意事項)
次に掲げる事項に留意しなければならない。
(1) 単に運動機能、栄養状態及び口腔機能その他の特定の機能の改善だけを目指すもくう のではなく、これらの機能の改善、環境の調整等を通じて、利用者の日常生活の自立 のための取組を総合的に支援することによって生活の質の向上を目指すこと。
(2) 利用者による主体的な取組を支援し、常に利用者の生活機能の向上に対する意欲 を高めるよう支援すること。
(3) 具体的な日常生活における行為について、利用者の状態の特性を踏まえた目標を、 期間を定めて設定し、利用者、指定介護予防サービス等事業者とともに目標を共有す ること。
(4) 利用者の自立を最大限に引き出す支援を行うことを基本とし、利用者のできる行 為は可能な限り本人が行うよう配慮すること。
(5) サービス担当者会議等を通じて、多くの種類の専門職の連携により、地域におけ る様々な予防給付の対象となるサービス以外の保健医療サービス、福祉サービス、地 域の住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて、介護予防に資する取 組を積極的に活用すること。
(6) 地域支援事業及び介護給付との連続性及び一貫性を持った支援を行うよう配慮す ること。
(7) 介護予防サービス計画の策定に当たっては、利用者の個別性を重視した効果的な ものとすること。
(8) 機能の改善の後についてもその状態の維持への支援に努めること。 第3章 基準該当介護予防支援に関する基準
(準用)
第35条 前章(第28条第6項及び第7項を除く。)の規定は、基準該当介護予防支援 の事業について準用する。この場合において、第13条中「指定介護予防支援(法第5 8条第4項の規定に基づき介護予防サービス計画費が当該指定介護予防支援事業者に支 払われる場合に係るものを除く。)」とあるのは「基準該当介護予防支援」と、「介護予 防サービス計画費の支給」とあるのは「特例介護予防サービス計画費の支給」と、「介 護予防サービス計画費の額」とあるのは「特例介護予防サービス計画費の額」と読み替 えるものとする。
第4章 雑則 (委任)
第36条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別 に定める。
附 則
この条例は、平成27年4月1日から施行する。
平成26年12月8日提出
議案第174号
白河市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実
施に係る人員等に関する基準を定める条例
(趣旨)
第1条 この条例は、介護保険法(平成9年法律第123号。次条において「法」という。) の規定に基づき、地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に 関する基準について定めるものとする。
(定義)
第2条 この条例における用語の意義は、法において使用する用語の例による。 (基本方針等)
第3条 地域包括支援センターは、次条第1項の職員が協働して包括的支援事業を実施す ることにより、各被保険者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、介護給付 等対象サービスその他の保健医療サービス又は福祉サービス、権利擁護のための必要な 援助等を利用できるように導き、各被保険者が可能な限り、住み慣れた地域において自 立した日常生活を営むことができるようにしなければならない。
2 地域包括支援センターは、白河市地域包括支援センター運営協議会(白河市地域包括 支援センター運営協議会設置規則(平成20年白河市規則第14号)第1条に規定する 白河市地域包括支援センター運営協議会をいう。次条において同じ。)の意見を踏まえ て、適切、公正かつ中立な運営を確保しなければならない。
(人員に関する基準)
第4条 一の地域包括支援センターが担当する区域における第1号被保険者の数がおおむ ね3,000人以上6,000人未満ごとに置くべき専らその職務に従事する常勤の職 員の員数は、原則として次のとおりとする。
(1) 保健師その他これに準ずる者 1人 (2) 社会福祉士その他これに準ずる者 1人
(3) 主任介護支援専門員(介護保険法施行規則(平成11年厚生省令第36号)第1 40条の68第1項に規定する主任介護支援専門員研修を修了した者をいう。)その 他これに準ずる者 1人
2 前項の規定にかかわらず、地理的条件その他の条件を勘案して特定の生活圏域に一の 地域包括支援センターを設置することが必要であると白河市地域包括支援センター運営 協議会において認められた場合における当該地域包括支援センターの人員配置基準は、 次の表の左欄に掲げる担当する区域における第1号被保険者の数に応じ、それぞれ同表 の右欄に定めるところによることができる。
担当する区域における第1号被保険者の数 人員配置基準
おおむね1,000人未満 前項各号に掲げる者のうちから1人又は 2人
満 ち1人は専らその職務に従事する常勤の 職員とする。)
おおむね2,000人以上3,000人未 専らその職務に従事する常勤の前項第1 満 号に掲げる者1人及び専らその職務に従 事する常勤の同項第2号又は第3号に掲 げる者のいずれか1人
(委任)
第5条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に 定める。
附 則
この条例は、平成27年4月1日から施行する。 平成26年12月8日提出
議案第175号
白河市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例
白河市公設地方卸売市場条例(平成17年白河市条例第122号)の一部を次のように 改正する。
第32条第3項及び第34条第3項中「5パーセントに相当する金額を上乗せした」を 「消費税額及び地方消費税額を加えた」に改める。
第36条中「の5パーセントに相当する金額」を「に係る消費税額及び地方消費税額」 に改める。
第42条第1項中「5パーセントに相当する額を加えた額とする」を「消費税額及び地 方消費税額を加えた額をいう」に改める。
別表売場使用料の部卸売業者の項中「売上金額(消費税額及び地方消費税額を含む。)」 を「卸売金額」に改め、同部仲卸業者の項中「売上金額」を「第27条の2ただし書の規 定に基づき買い入れた生鮮食料品等の売上金額」に改める。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。 平成26年12月8日提出
議案第176号
白河市営住宅条例の一部を改正する条例
白河市営住宅条例(平成17年白河市条例第138号)の一部を次のように改正する。 第7条に次の3項を加える。
3 被災市街地復興特別措置法(平成7年法律第14号)第5条第1項第1号の災害によ る住宅の被害の程度が、被災市街地復興特別措置法施行規則(平成7年建設省令第2号) 第17条の基準に適合する場合は、当該災害により滅失した住宅に居住していた者並び に都市計画法第4条第15項に規定する都市計画事業及び被災市街地復興特別措置法施 行規則第18条各号に掲げる事業の実施に伴い移転が必要となった者にあっては、当該 災害の発生した日から起算して3年を経過する日までの間は、前条第1項第3号に掲げ る条件を具備する者を同項第1号及び第2号に掲げる条件を具備する者とみなす。 4 東日本大震災復興特別区域法(平成23年法律第122号)第19条第1項の認定を
受けた復興推進計画に定められた同項に規定する罹災者公営住宅等供給事業に係る市営り 住宅に入居しようとする同項第2号に規定する被災者等にあっては、平成33年3月1 1日までの間は、前条第1項第3号に掲げる条件を具備する者を同項第1号及び第2号 に掲げる条件を具備する者とみなす。
5 福島復興再生特別措置法(平成24年法律第25号)第29条第1項に規定する居住 制限者にあっては、前条第1項第3号に掲げる条件を具備する者を同項第1号及び第2 号に掲げる条件を具備する者とみなす。
附則に次の1項を加える。
(連帯保証人の数に関する経過措置)
6 当分の間、市長は、入居決定者が東日本大震災により滅失した住宅に居住していた者 であって、特別の事情があると認めるときは、第10条第1項第1号本文に規定する請 書に必要な連帯保証人の数を1人とすることができる。
別表第1葉ノ木平市営住宅の項を次のように改める。
葉ノ木平災害公営住宅 白河市葉ノ木平24番地3 附 則
この条例は、公布の日から施行する。ただし、別表第1葉ノ木平市営住宅の項の改正規 定は、平成27年4月1日から施行する。
平成26年12月8日提出
議案第177号
白河市白河文化交流館条例
(設置)
第1条 市民に優れた芸術文化に触れる機会を提供するとともに、市民の主体的な芸術文 化活動を奨励し、芸術文化団体の育成及びネットワークづくりを行うことにより、芸術 文化の振興及び市民の交流と活力あるまちづくりに寄与するため、白河文化交流館(以 下「文化交流館」という。)を設置する。
(名称及び位置)
第2条 文化交流館の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 位置
白河文化交流館 白河市会津町1番地17 (事業)
第3条 文化交流館は、次に掲げる事業を行う。 (1) 芸術文化事業の企画及び実施に関すること。
(2) 芸術文化活動のための施設、附属設備及び備品等の提供に関すること。 (3) 芸術文化活動に関する情報の提供に関すること。
(4) 芸術文化活動の奨励及び芸術文化団体の育成等に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、文化交流館の設置の目的を達成するために必要な事 業
(指定管理者による管理)
第4条 白河市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、地方自治法(昭和22年 法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」とい う。)に管理を行わせるものとする。ただし、指定管理者の指定の取消しその他の事由 により、指定管理者に文化交流館の管理を行わせることができない場合は、市が管理を 行うものとする。
(休館日)
第5条 文化交流館の休館日は、次のとおりとする。
(1) 火曜日。ただし、その日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号) に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは、その翌日以後の最初の休 日でない日
(2) 1月1日から同月3日まで及び12月29日から同月31日までの日
2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、教育委員 会の承認を受けて、休館日を臨時に変更することができる。
(開館時間)
2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、ホールの利用に関し特に必要があると認め るときは、教育委員会の承認を受けて、開館時間を臨時に変更することができる。 (指定管理者が行う管理の基準)
第7条 指定管理者は、文化交流館の管理に関し必要な法令又は条例及び当該条例に基づ く規則その他教育委員会の定めるところにより管理を行わなければならない。
(指定管理者が行う業務の範囲)
第8条 指定管理者が行う業務の範囲は、次のとおりとする。 (1) 文化交流館の施設、設備等の維持管理に関する業務 (2) 第3条各号に掲げる事業に関する業務
(3) 文化交流館の利用の許可に関する業務
(4) 前3号に掲げるもののほか、文化交流館の運営に関して教育委員会が必要と認め る業務
(利用の許可)
第9条 文化交流館を利用しようとする者は、教育委員会規則で定めるところにより、あ らかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようと するときも、同様とする。
2 指定管理者は、前項の許可に際し、文化交流館の管理上必要な条件を付すことができ る。
3 指定管理者は、文化交流館を利用しようとするものが次の各号のいずれかに該当する と認めるときは、第1項の許可をしてはならない。
(1) その利用が公の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれがあるとき。 (2) その利用が文化交流館の施設、設備等を損傷するおそれがあるとき。
(3) その利用が集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益 となるとき。
(4) 前3号に掲げるもののほか、文化交流館の設置の目的に反するとき。
4 指定管理者は、文化交流館の管理上適当でないと認めるときは、第1項の許可をしな いことができる。
(利用料金の納入義務)
第10条 前条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、指定管理者に対 し、利用料金を納入しなければならない。
2 利用料金は、別表に定める金額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承 認を受けて定めるものとする。
3 利用料金は、前納とする。ただし、指定管理者が相当の理由があると認めるときは、 後納とすることができる。
(利用料金の収受)
第11条 利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。 (利用料金の減免)