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第4章 行財政システムの改革 行財政改革プラン2005|豊島区公式ホームページ

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(1)

1 トップマネジメントによる施策の重点化

2 組織機構の改革

3 人件費の抑制

4 人事・給与制度の改革

5 予算編成システムの改革

6 行政評価制度の改革

7 説明責任と透明性の向上

8 参加と協働の拡大

9 ITの推進等による区民サービスの向上

10 内部管理コストの節減

(2)
(3)

トップマネジメントによる施策の重点化

≪基本的考え方≫

これまでのボトムアップ型(積上げ方式)による事務事業の見直しによる改革には限界が

あります。一つひとつの事務事業に着目し、その枝葉をせん定する手法では、事務事業の集

合体である政策を時代に合わせて変えていくことは困難です。

大きな税収等の増加が見込めないこれからの時代においては、網羅的に施策を推進するの

ではなく、トップの政策ビジョンと基本姿勢を組織全体が共有しながら、財政的資源と人的

資源を効果的に投入し、確実に成果をあげていくことが重要です。

区長のリーダーシップのもと、新たな基本計画に基づき、毎年度、施策の重点項目を明確

化し、その実現に向けて各セクションが主体的な取り組みを展開する新たなシステムを構築

します。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

1

新 た な 行 政 経 営 シ ス テ

ムの構築

(1)基本計画に基づく行政経営システムの構築

トップマネジメント機能の強化と各部局への権限委譲を同時に進めつつ、業務

管理型から目的達成型へと行財政運営の転換を図る。

限られた財源等を効果的に配分していくため、基本計画に基づき、施策や事業

の優先度を明確にしながら財源や人員等の行政資源を配分する、新たな行政経営

システムの構築を進める。

基本計画の政策体系ごとに、予算、決算、評価等を分かりやすく公表するとと

もに、トップマネジメントによる政策主導型の予算編成のあり方を検討する。

(2)重点施策の明確化

新たな事業の展開にあたっては、基本計画が定める「新たな地域経営の方針」、

「重点施策」及び「計画事業」(既存重要事業、新規重要事業)に基づき、重点

的に実施すべき優先度の高い施策・事業を明確化し、新規・拡充事業を選定する。

(3)重点施策への政策的経費の充当

基本計画に基づき、重点的に取り組む施策・事業に対して、優先的に行政資源

(4)

組織機構の改革

≪基本的考え方≫

意思決定の迅速化や機動性の確保、サービスの供給に適した組織規模、そして権限と責任

の明確化とアカウンタビリティの確立を柱とした組織改革を進め、

「管理型」から目的指向の

「経営型」組織への転換を図ります。

地域に開かれた組織としてフレキシブルに課題に対応し、多くの職員が共通の関心を持っ

て参画できるようネットワーク型組織のメリットを取り入れた組織改正を検討します。

また、政策・施策における目的・手段との関連を踏まえた定員管理を実施します。行政組

織のスリム化を踏まえた企画部門と実施部門の再構築を進めます。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

2

組織目標管理の活用

【所管部局】

全部局

部・課・係の各組織レベルにおける目標を明確化し、成果の到達点を明らかに

する。組織の活動を成果志向型に改め、チームワーク機能を高めることで、高い

業績力をあげる組織へと改変していく。

(例)組織目標に対する業績評価導入

【17年度】 目標と達成度について部で検討

【18年度以降】部の達成度について区長査定

3

フラット型組織の検討

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

多分野にわたる政策情報の連携と集約を図り機動的に政策を展開するため、企

画部署や、大きなプロジェクトを抱える部署に専門性をもった職員の配置、参加

を可能とする柔軟な組織の導入を目指す。

(例)政策部門の総括官(マネージャー)制度、政策課題別課長補佐制度等(係

長・主査・主任主事の系列を取り去る制度)

【17年度】 検討中

【18年度以降】検討結果をもとに19年4月に導入を目指す。

4

職種間異動の推進

【所管部局】

総務部

人事課

民営化、非常勤化等の推進に伴い、異動が必要となる人員については、キャリ

ア(資格や経験等)が活かせる分野で積極的に活用する。特に、保育園、児童館、

福祉作業所等に勤務する職種については、キャリア開発及び適性の活用の視点か

ら福祉事務所組織の中での活用に留まらず、税務、保険、年金、住民記録等事務

職が充てられてきた分野へもその職域を拡大する。

【17年度】 特例転職選考の実施

【18年度以降】職域の拡大

5

課 長 補 佐 の 位 置 付 け の

明確化と権限委譲

【所管部局】

政策経営部

総括係長に政策展開のための情報収集・調整・住民説明・会議運営等における

権限を委譲し、課長補佐の位置付けを明確にする。これにより政策開発の強化並

びに組織資源の最適配分を可能とする中間層(課長・総括係長)の充実を図る。

(5)

№ 項 目 内 容

6

専門主査・専門主任制度

の導入

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

地域情報と政策立案に係るコーディネート機能の充実を図るには職員の専門

性の向上が不可欠である。現場の豊富な経験と実務における卓越した専門性(プ

ロフェッション)を有する主査・主任主事について、区民の生活問題解決への支

援、政策立案、パブリシティ等に関わる活動領域(職)を設定し当該専門性の積

極的活用を図る。

【17年度】 検討中

【18年度以降】検討結果をもとに19年4月導入を目指す。

7

事 業 部 長 へ の 権 限 委 譲

制度の検討

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

長の最終責任を留保しつつ、予算・人事・組織編成等の一部権限を事業部の長

に委譲する。また、事業部への業績評価を導入する。インセンティブの制度を適

切に組み込むことで、事業部の創意と工夫を生かし、サービスアップへの反映と

事務改善、提供するサービス(事務事業・施策)の再構築や選択(優先順位の設

定)等の機能強化を図る。

(参考)枠配分方式予算制度、枠配分方式による人員算定、事業部別業績評価

【17年度】 検討中

【18年度以降】検討結果をもとに19年4月導入を目指す。

8

非 常 勤 管 理 の 一 元 化 と

再任用職員の定数化

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

民営化、アウトソーシング(行政減量)とともに正規職員の減が図られる一方

で、より弾力的な雇用形態の非常勤職員(再任用等再雇用職員含む。)の雇用が

増大化している。

勤務成績の把握や雇用条件等の整合性を図りつつ、非常勤職員の職域拡大を可

能とする管理の一元化を図る。また、退職後の再任用職員については定数化を検

討し、成績主義に適合する職の管理を導入する。

【17年度】 非常勤職員勤務評定導入、非常勤職員取扱い方針策定

再任用定数化は検討中

【18 年度以降】統一選考による非常勤職員採用選考を実施予定、再任用定数化

は引き続き検討

9

生涯学習、スポーツに関

す る 事 務 の 区 長 部 局 へ

の移行

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

地域のもつ歴史・文化に係る財産や芸術・文化、コミュニティに係る活動の連

携、学習・スポーツ活動を通じた自発的グループのネットワーク等は地域の創造

的エネルギーにとって貴重な資源である。成人に関わる学習・スポーツは、自立

した大人の地域参加、コミュニティ活動との連携など地域文化形成の機能を有し

ていることから、区民部(文化担当部)へ移行し、文化に係る資源の連携・相乗

の創出、文化行政の総合的な推進を図る。

【17年度】 生涯学習課及びスポーツ振興課を17年4月区民部へ移行

(6)

人件費の抑制

≪基本的考え方≫

区組織の簡素・効率化を進め、適正規模の職員による行政運営の実現を図るとともに、計

画的な職員定数の削減等により人件費を抑制していきます。

職員定数の削減については、

「定員管理計画」により目標を明確に設定し、仕事の進め方を

根本から見直すとともに、

指定管理者制度の活用を含めた施設の民間委託・民営化、

定型的・

専門的業務の委託化を促進します(具体的取り組みは、

「事務事業の見直し」の「5 施設・

業務の委託化、民営化等」に記載)

また、新規採用の中止や勧奨退職の促進等による正規職員の削減だけではなく、再雇用職

員などの非常勤職員等適正化に努めます。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

10

職員定数の削減

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

【見直し内容】

平成 17、18 年度新規採用ゼロ方針の効果を含め、今後 5 年間で 500 人の正

規職員削減を目標とする新たな定員管理計画に基づき、職員数を削減する。

【実施時期】平成17年度∼22年度

≪定員管理計画の年度別削減目標≫

17 年度 △100 人 20 年度 △110 人

18 年度 △ 90 人 21 年度 △110 人

19 年度 △ 90 人 【参考】22 年度 △ 100 人

【17 年度】 定員管理計画どおり実施

【18 年度以降】引き続き実施予定

≪参考≫

「プラン 2004」による取り組み

17 年度の財政効果額

444, 673 千円

17∼21 年度の財政効果額計

5, 554, 912 千円

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

18年度 111,671

一般財源

効果額 計 画 期 間

4 年 間

1,579,537

11

再雇用・再々雇用職員関

係の見直し

【所管部局】

総務部

人事課

【見直し内容】

原則として、「特例給付の退職共済年金」を受給する年の翌年度以降における再

雇用・再々雇用の任用を停止する。

【実施時期】平成17年度∼

【17 年度】 プランどおり実施

【18 年度以降】引き続き実施予定

≪参考≫

「プラン 2004」による取り組み

(7)

№ 項 目 内 容

12

特殊勤務手当の見直し

【所管部局】

総務部

人事課

【見直し内容】

土・日曜日に正規の勤務時間が割り振

られている職員に対し支給している交

替制勤務者等特殊業務手当を廃止する

など、条例に定められている 12 種の特

殊勤務手当について見直しを行う。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

100,380 (100,380)

18年度 66,931

一般財源

効果額 計 画 期 間

4 年 間

(8)

人事・給与制度の改革

≪基本的考え方≫

区政全体が成果主義に転換しつつあるなか、職員の人事・給与制度についても、能力や業

績が的確に反映されるものに改革する必要があります。

また、区政経営のスリム化に伴う少数精鋭体制にふさわしい人材の育成に努めます。

改革にあたっては、特別区共通基準を踏まえつつも、基礎的自治体としての区の独自性を

発揮していくことを目指します。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

13

勧奨退職の促進

【所管部局】

総務部

人事課

定年年齢到達前の職員を対象におこなっている勧奨退職において、対象年齢の

引き下げを検討する。また、公務効率の向上と職員の新陳代謝の促進という視点

から、積極的な勧奨を行っていく。

【17年度】 勧奨退職申出期間の設定

【18年度以降】勧奨退職特例措置の検討

14

昇給制度の見直し

【所管部局】

総務部

人事課

勤務成績が十分に反映されるよう、成績不振等の職員に対しては、定期(普通)

昇給の一定期間の延伸を行うことを検討する。また、特別昇給を含めた昇給制度

全体の見直しを検討する。

【17年度】 普通昇給と特別昇給を統合し、勤務成績に応じ昇給の区分を

5段階とする新昇給制度の検討

【18年度以降】18年度新昇給制度導入

15

勤 勉 手 当 へ の 成 績 率 導

入の拡大

【所管部局】

総務部

人事課

勤務成績を勤勉手当に反映させるため、現在、管理職に導入されている勤勉手

当算定にかかる成績率を全職員に導入することを検討する。

【17年度】 全職員を対象とする新制度の検討

【18年度以降】18年度新制度導入

16

「 目 標 に よ る 組 織 運 営

制度」導入の拡大

【所管部局】

総務部

人事課

常に区民の満足度を念頭においた成果を志向する職員を育成するため、現在、

係長級以上に導入されている「目標による組織運営制度」を全職員に対して実施

する。

【17年度】 試行準備

【18年度以降】18年度試行実施

17

任 期 付 職 員 採 用 制 度 の

導入

【所管部局】

総務部

人事課

非常に高度な専門的知識・経験を要する職員や一定期間内に終了することが見

込まれる業務及び一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務に対応す

る職員を、時限的に採用する任期付職員採用制度の導入を検討する。

【17年度】 管理職について「一般職の任期付職員の採用に関する条例」

を制定

(9)

予算編成システムの改革

≪基本的考え方≫

今後、財政構造の質的改革を進め、強固な財政基盤と安定的な財政運営を確立するには、

これまでの予算編成システムの課題を克服していくことが必要です。高度経済成長期・バブ

ル期のような増分主義の予算編成方式に戻ることなく、限られた財源をより効率的・効果的

に活用し、区民満足度を高めるために、予算編成システムも不断の見直しが必要です。

既に平成

17

年度予算の編成より、直接行政サービスを担当している各部局による自己検

証・自己責任のもとに、決算や行政評価等と連動した成果志向型の予算編成システムを構築

することを目標として、財政当局による全件査定方式から、予算編成の一部を各部局に委ね

る「部局枠配分方式」に転換しています。

今後も、スクラップ・アンド・ビルドを徹底した予算の編成、コスト意識に立脚した全職

員参加による予算の編成、財政状況等透明性が確保された予算の編成を目指し、政策目標を

より効果的、効率的に実現できる仕組みづくりを追求していきます。

≪具体的な取り組み内容≫

項 目 内 容

18

枠 配 分 方 式 の 導 入 及 び

成 果 志 向 型 予 算 編 成 シ

ステムの構築

【所管部局】

政策経営部

財政課

従来の財政課による査定方式を改め、庁内分権の観点も含め、予算編成の一部

を各部局に委ね、各部局において予算案を作成することとする。

今後、社会資本形成経費(投資的経費等)以外の全ての経費を各部局に枠配分

する制度を確立する。

【17年度】 部局枠配分(予算編成の委譲)範囲の拡大(過半に)

【18年度以降】人件費を含めた包括的な枠配分の実施

19

計画的な基金の積立

【所管部局】

政策経営部

財政課

財政調整基金・ ・・標準財政規 模に対する基 金残高の比率 を当面十%台 まで引上

げ,年度間の財源調整機能の基礎的強化を図る。

減債基金・・・・・・・満期一括償還などの負担増を軽減するため、計画的積立を行う。

その他の基金・・・基金目的に則った基金管理を行う。

【17 年度】 基金計画を立案し、これに基づく計画的な積立の実施に着手し

た。

【18年度以降】・改正条例に基づき、剰余金(実質収支)の1/2を財政調整基金

に積み立てることにより、地方財政法と基金計画に則った、確実

で透明性の高い積立とする。

・「用地取得基金」の廃止と同時に、新たに設置される「公共施

設再構築基金」から施設の再構築・大規模改修等の経費へ計画的

(10)

基金計画

(単位:百万円)

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

5ヵ

年計

583

584

584

585

585

2,921

(3)

取崩

0

582

387

171

0

1,140

残高

4,458

4,460

4,657

5,071

5,656

352

523

664

663

785

2,988

(12)

取崩

68

158

363

330

290

1,209

残高

2,633

2,997

3,299

3,632

4,126

積立

2

2

2

2

2

12

取崩

44

0

0

0

300

344

残高

2,422

2,425

2,427

2,430

2,132

積立

340

1,908

610

496

4

3,359

公共施設再構築基金

取崩

0

1,050

572

586

451

2,659

残高

342

1,200

1,238

1,149

702

積立

270

255

255

41

40

862

その他の特定目的基金

取崩

103

79

177

250

63

671

残高

1,505

1,682

1,761

1,551

1,528

1,548

3,273

2,116

1,787

1,417

10,141

(628)

取崩

215

1,869

1,498

1,337

1,105

6,023

残高

11,360

12,764

13,382

13,832

14,145

※ その他の特定目的基金残高は、庁舎等建設基金の運用金191億円を除いている。

※ 端数処理の関係で合計が一致しない場合がある。

合計

財政調整基金

義務教育施設整備基金

※ 財政調整基金、減債基金の(   )書きは、平成18年度当初予算計上額を示す。両基金の18年度計画額と

当初予算計上額との差額は、17年度補正予算により積立。

積立

減債基金

積立

(11)

行政評価制度の改革

≪基本的考え方≫

行政評価制度を行政経営改革の有効な仕組みとして定着させていくため、施策や事務事業

の選択と集中を促進し、予算編成とも連動した制度の改善を進めます。評価指標の改善を図

るとともに、施策・事業レベルの評価について住民・専門家の視点導入等を進めます。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

20

評価と政策形成、予算編

成 が 連 動 す る シ ス テ ム

の導入

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

事務事業評価について、各事業単体での自己評価から施策への貢献度に力点を

移した評価へと転換する。このため、施策の評価を実施し、施策評価を中心とし

た評価の体系へ再構築する。

各部における政策立案、予算編成の基礎資料、議会・区民への説明資料として

活用し得る評価表の整備を図る。

【17年度】 12施策について実施。23区指標を導入

【18年度以降】新基本計画に合わせた貢献度測定の評価を目指す。

21

活 用 で き る 指 標 へ の 転

換、評価の客観化への転

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

①指標の数値化や23区比較指標(比較可能なレベルのもの)等を組み込むなど、

より客観的で分析しやすい(わかりやすい)指標の構築を図る。

②外部の有識者(専門家・区民)による評価(第三者評価)を踏まえ、評価の客

観性を高める。このため、外部評価検討委員会の導入を検討する。

【17年度】 23区指標導入。外部評価(12施策・1外郭団体)実施

【18年度以降】18年度に評価指標の整備。年間20施策の外部評価実施。

22

行政経営白書の作成

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

行政経営の状況を区民にわかりやすく説明する白書(報告冊子)を毎年定期的

に発行する。

内容(例)

行政評価、財務(バランスシート等)、財政、職員給与、民営化・民間委託、

行政機構等

【17年度】 第1版発行予定

(12)

説明責任と透明性の向上

≪基本的考え方≫

区では、これまでも情報公開制度の充実をはじめ、会議録の公開やパブリックコメント制

度・行政評価制度の導入、区ホームページの充実と電子化した計画や白書等の提供など、区政

の透明性を高め、説明責任を果たす取り組みを進めてきました。

今後はこれまで以上に、区民の皆さんが区政運営に参画する機会が増え、協働の機会が増

えてきます。また、行政サービスを評価・監視していただく場面も多くなってきます。その

際に区民の皆さん自身が判断し決定できるようにするためには、より多くの情報が必要とな

ってきます。そこで、個人情報や公共の利害に影響を及ぼすものを除き、今後とも多様な方

法で、情報の提供を更に積極的に行っていきます。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

23

行政情報公開受付窓口の拡大

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

現在、行政情報公開請求の窓口は、窓口・郵送・ファクシミリで行

っている。これに加え、電子自治体共同運営による電子申請システム

を利用した受付を行い、区政参加の機会を拡充していく。

【17年度】 平成17年1月から電子申請による受付を開始

【18年度以降】平成 16 年度に完了済み

24

ホームページの充実

【所管部局】

政策経営部

広報課

豊島区ホームページを活用して、区政情報の電子化を促進するとと

もに、区政情報の提供にITを活用し、いつでもどこでも必要な情報

を得ることができるような環境を整備してきた。

今後は各課ホームページをさらに充実させ、情報提供に努めてい

く。また、これまで以上に見やすく、利用しやすくし、ホームページ

のアクセシビリティ(高齢者や障害者が情報サービスを支障なく利用

できる機能)を向上させる。

【17 年度】 ホームページ作成ガイドライン等を策定。「安全安

心情報」等、各課ページを増設

【18 年度以降】外国語版ホームページ等の整備、高齢者・障害者向

けソフトの導入、各課ページをさらに増設

25

(仮称)都市白書の作成

【所管部局】

政策経営部

企画課

人口動態、産業動向、土地利用の状況、住環境等の分野に関しての

現況を明らかにし、(仮称)都市白書を作成する。

【17 年度】 人口動態等を基本として、新基本計画の各分野の主

な指標を示した白書作成を検討

【18年度以降】18年度作成

26

財政白書の充実

【所管部局】

政策経営部

財政課

区の歳入で特別区税とともに主要な財源である都区財政調整交付

金について、財政白書で都区財政調整制度を区民にわかりやすく説明

する。

【17年度】 都区財政調整協議が未了のため未実施。「財調比較」

試算を通じて現実需要と算定との乖離等を内部研

究。

(13)

№ 項 目 内 容

(22)

行政経営白書の作成(再掲)

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

行政経営の状況を区民にわかりやすく説明する白書(報告冊子)を

毎年定期的に発行する。

内容(例)

行政評価、財務(バランスシート等)、財政、職員給与、民営化・

民間委託、行政機構等

【17年度】 第1版発行予定

【18年度以降】第2版発行予定

27

施設白書の作成

【所管部局】

政策経営部

企画課

公共施設の再構築・活用の必要性を明確にすることを目的として、

平成12 年度に作成した「施設白書」を、その後の再構築の取り組み

を踏まえ、改定する。

改定にあたっては、施設ごとに、当初の建設コスト、減価償却の状

況、起債残高、維持管理コスト、利用状況等を明らかにするとともに、

今後の再構築のあり方について分析する。

28

各種行 政サ ー ビスに 関す る コ

ストの算定と公開

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

・主な事業と施設について、コスト計算書を作成し、行政サービスの

コストと負担の関係を分かりやすく提示する。

・施設運営事業の施設別バランスシートを作成する。

・ABC(活動原価計算)分析を定型的業務に試行的に導入し、業務

改善における有効性を検証する。

【17年度】 検討中

【18年度以降】検討結果を踏まえ、年間5課(予定)で実施

29

補助金制度の見直し

【所管部局】

政策経営部

企画課

目的、経緯、対象などが多岐にわたる補助金を分類し、分類に応じ

た運用基準と有効性の評価方法を定めるとともに、補助金の使われ方

(14)

8

参加と協働の拡大

≪基本的考え方≫

「自治の推進に関する基本条例」及び基本計画が定める「参加と協働のまちづくりに関する方針」

に基づき、区民が区政に参加できるように多様な機会を設けていきます。

また、協働事業が円滑に遂行するために庁内の推進体制の構築や、地域における多様な主体が

協働の意義及び目的を共有し、共に活動できるように総合的な施策を展開します。

さらに、コミュニティを基盤とする活動に対して必要な支援をすることで、多様な区民活動が

地域において活発に行われるようにします。

(1)参加の充実

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

30

区政への区民参加の拡大・多様化

【所管部局】

各部各課

課題の把握や各種計画の策定、新規事業の予算検討、実施及び評価

の各段階において、広く区民参加・意見表明の機会を設ける。

地域社会や政策に関する区民の満足度や今後の優先度等について、

基本計画の政策体系と連動するかたちで、幅広く区民の意識・意向を

把握し、政策形成に反映させていくため、定期的にアンケート調査を

実施する。前回は、平成 16年度に実施したことから、次回は平成19

年度に実施を予定する。

【18年度以降】事業サイクルの全ての段階への区民参加の促進

31

審議会等の委員公募の拡大

【所管部局】

各部各課

「附属機関等の委員公募等に関する基本方針」(平成 13 年 3 月制定)

に基づき、公募委員を任命することが適当と判断される附属機関等に

ついては、構成員の25%を目標として積極的に委員の公募を推進す

る。

【17年度】 公募を行っている審議会等の数 16 件(23.4%)

【18年度以降】さらに公募の拡大を推進する。

32

パブリックコメントの実施

【所管部局】

各部各課

区の基本的な計画又は重要な政策を決定する場合に、その案を事前

に窓口、ホームページ、広報等に掲載し、パブリックコメントを実施

する。提出された意見については区の考え方を公表し説明責任を徹底

する。

【17年度】 平成 17 年度実施件数 12 件(1 月末現在)

(15)

(2)協働の推進

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

33

庁内協働推進体制の整備

【所管部局】

政策経営部 企画課

総務部 人事課

平成 15 年度に各課に協働事業推進員を設置したが、推進員の役割が

明確ではなく、協働の意義や進め方についての共通認識が確保できて

いないため、協働事業提案が少なく、十分に機能していない状況にあ

る。

職員の意識改革を図るため、協働についての研修を実施するととも

に、NPOや民間企業への体験研修を推進し、協働について職員の共

通認識を広げる。

【17年度】 協働事業提案の事業化 2 件

体験研修参加者 46 名

【18年度以降】協働についての研修の実施

体験研修の受入先の拡大、体験研修報告会の実施

34

大学と区との連携・協働事業の推

【所管部局】

政策経営部

企画課

「街全体をキャンパスに!」をコンセプトに、区内大学の知的財産、

研究成果や技術を活かし、文化、健康、環境、都市再生などの分野で

の政策研究や区民のニーズにマッチした生涯学習講座の実施等、行政

を含めた大学相互間の連携や協働が図れるしくみを整備する。

【17年度】 事務レベルの打合せ会の開催 3 回(3 月末現在)

【18年度以降】連携・協働事業の実施、大学と区との協定締結

35

企業の社会貢献活動との連携・協

働事業の検討

【所管部局】

政策経営部

企画課

企業が社会貢献目的で実施している文化振興、環境保全、子どもの

健全育成等の社会貢献活動との連携・協働について検討する。

【18年度以降】企業との連携・協働事業の検討

36

コミュニティファンドの設置

【所管部局】

政策経営部

企画課

地域におけるコミュニティビジネスやNPO法人の社会的活動を支

援するため、必要経費の一部を融資したり、金融機関からの融資を受

ける際の債務保証をするための基金として、コミュニティ・ファンド

の設置に向けた調査研究を行う。

【18年度以降】コミュニティ・ファンド設置の検討

NPO法人への支援

コミュニティビジネス促進に関する学習会の実施や孵化(インキュ

ベート)施設の設置を検討する。

(16)

№ 項 目 内 容

38

ボランティア活動との協力関係の

形成

【所管部局】

総務部 防災課

文化商工部 学習・スポーツ課

文化商工部 観光課

保健福祉部 高齢者福祉課

教育委員会 学校運営課

豊島区社会福祉協議会

社会福祉協議会等と連携し、各課の様々なボランティア活動の機会

と場の情報提供を促進し、区民のボランティア活動を広げる。また平

成 18 年度は、災害ボランティアセンター(仮称)を設置する。

【17年度】 災害ボランティアセンターの検討

外国語ボランティア派遣件数 23 人、翻訳 3 件(1 月末)

見守り協力員登録 187 人

【18年度以降】災害ボランティアセンター(仮称)の設置

としま生涯学習人材バンクの導入

外国語ボランティア、見守り協力員の増加を検討

学校安全地域内パトロールボランティアの設置

39

地域通貨の導入支援

【所管部局】

文化商工部

生活産業課

コミュニティの創造、地域経済の活性化等、様々な効果が想定され

る「地域通貨」を活用した協働のしくみづくりを進める。18 年度は、

「NPO法人ゼファー池袋まちづくり」が実施している地域通貨「ア

イポイント」を支援し、情報交換や話し合いの場を設ける。

【18年度以降】NPO法人の地域通貨の取り組みを支援する。

40

街づくりへの参加促進

【所管部局】

都市整備部

都市計画課

住民がまちづくりを学習し、地域の特色を活かした街づくり事業を

推進できるように、街づくり推進条例に基づく、共同建替えや地区計

画等の活動を自主的に行う団体に、専門家の派遣や助成金の支給等の

支援を行う。

【17年度】 南池袋地区協議会専門家派遣 1 件

巣鴨地区協議会助成金交付 1 件

(17)

(3)区民活動の促進

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

41

区民活動の支援

【所管部局】

各部各課

地域のなかで自主的な活動を行っている区民団体の活動を支援する

ため、各団体の事業内容について、事業の公益性、地域への波及性、

コミュニティ活性化への効果等を評価したうえで補助金を交付する。

【17年度】 補助金支給実績 125 件

【18年度以降】さらに事業のPRを図る。

42

地域コミュニティの活性化

【所管部局】

政策経営部

企画課

地域活動団体のネットワークの形成を図るため、団体相互が連携し

て行う主体的な取り組みに対して支援するしくみを創設する。

【18年度以降】しくみの検討及び支援事業の実施

43

区民活動センターの運営

【所管部局】

区民部

区民活動推進課

地域活動団体等に、事務スペース、ロッカー、印刷機、コピー機等

の機材や備品を提供し、地域活動の促進や他団体との連携・協働や区

民との交流を促進する。

【17年度】 1 か所開設(東部区民事務所)

【18年度以降】さらに 2 か所の設置を検討

44

地域区民ひろばの運営

【所管部局】

区民部

地域区民ひろば課

地域区民ひろばは、小学校の通学区域を基礎的な単位として、こと

ぶきの家や児童館等の施設を再編し、地域の多様な活動や世代を超え

た交流を推進するとともに、区民の自主的な活動を促進することによ

り、地域コミュニティの活性化を図ろうとするものである。

平成 18 年度から本格実施へ移行する小学校区について、区民による

主体的な「運営協議会」の設置を支援する。

【17年度】 6 小学校区で区民ひろばのモデル実施

【18年度以降】3 地区加えて 9 地区で区民ひろばを運営

(18)

ITの推進等による区民サービスの向上

≪基本的考え方≫

従来の窓口業務や情報提供について、一層利用しやすい区民サービスへと向上を図ります。区

民が

IT

社会の利便性を享受できるように、

IT

を利用した申請・届出方法や公金の支払方法など

について、

IT

による選択肢を増やすことを検討し、個人情報の保護に留意しつつ、区民からの要

望に的確に答える方策を工夫します。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

45

電子申請システムの導入推進

【所管部局】

各部局

区民の利便性とスピードを高めるために、電子申請(現在紙で行われ

ている申請や届出をインターネットを通じて行う)を導入する。講座等

各種申込み・住民票の写し交付申請・住民税課税納税証明書申請・軽自

動車納税証明書交付申請等の手続きについて実施を予定。

【17年度】 対象手続を25手続増やし、40手続に拡大(11月末現在)

【18年度以降】引き続き対象手続を拡大

46

電子調達システムの導入

【所管部局】

総務部

契約課

契約事務の透明性を高め、より公正・適正な執行を確保するとともに、

業者の利便性の向上と、契約事務の合理化・迅速化を図るため、電子調

達サービス(入札情報提供、入札参加資格審査申請、入札などをインタ

ーネットを通じて行う)を導入する。

資格審査申請は平成 16 年 12 月実施

【17年度】 入札情報提供、入札参加資格審査申請導入

【18年度以降】電子入札実施

47

施設予約システムの導入

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

区有施設における予約状況の確認や、利用予約の申込みについて、イ

ンターネットなどを通じて行うことのできるサービスの導入を目指す。

【17年度】 指定管理者制度を活用した導入を検討

【18年度以降】指定管理者等での導入を目指す。

48

マ ル チ ペ イ メ ン ト シ ス テ ム の

導入を検討

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

マルチペイメントシステムとは、公共料金や税金、航空券など様々な

料金をパソコン、携帯電話などで支払うことができるサービスをいう。

区では、住民税・保険料や手数料・利用料などの支払において、区民の

利便性を図るため、インターネットを利用した次世代決済サービスにつ

いて、導入を検討する。

【17年度】 他団体の動向調査

【18年度以降】電子申請システムとの連携を検討

49

消費生活情報の発信

【所管部局】

商工部

生活産業課

平成 16 年 4 月より実施した、消費者生活情報のメールマガジンの配

信では、講座のお知らせなど情報発信を行っている。今後はこれに加え

て、増加する被害相談に対して、被害を予防するための情報提供などを

行うために、区のホームページに消費生活コーナーを設けることを検討

する。

【17年度】 平成16 年度中に、区ホームページ内に消費生活コーナ

ーを設置。17年度は、内容更新による最新情報の提供。

(19)

№ 項 目 内 容

50

相談窓口の一本化

【所管部局】

総務部

区長室

区民の利便性をより一層高めるため、各種相談窓口の一本化を検討す

る。

コミュニティ振興公社(現としま未来文化財団)に委託していた法

律・人権・行政相談事業を区の直営とし、一般相談とあわせて受付を庁

舎 1 階の区民相談コーナーに一本化する。あわせて庁舎 1 階に相談用個

室を設置する。

【17 年度】 法律・人権・行政相談事業を区民相談コーナーに一本

化。庁舎1階に相談用個室を設置

【18 年度以降】各種相談業務における相互の連携、相談窓口の一本化

を検討

51

会議室の貸し出し枠の見直し

【所管部局】

各部局

会議室について、施設の有効利用及び区民の利便性向上を図るため、

現在の午前・午後・夜間の枠を見直し、1 時間単位の時間貸しを検討す

る。

【17 年度】 区民センター、南大塚ホールなどの利用について、規

則に定めのある時間帯に加え、利用開始前30分、12~13

時の間、利用終了後についても利用できるよう利用枠を

拡大

【18年度以降】引き続き検討

52

個 人 情 報 保 護 の た め の 情 報 セ

キュリティの強化

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

個人情報の漏えいを防止するため、システム環境をよりセキュア(安

全)なものにするとともに、外部機関によるチェックをもとに随時改善

を実施し、情報セキュリティの強化を図ります。

【18年度以降】シンクライアント(※ )・ICカード認証の導入、セキュ

リティ外部監査の実施

(20)

10

内部管理コストの節減

≪基本的考え方≫

事務事業の執行にあたっては、

最小の経費で最大の効果を生み出すという基本原則に則り、

常にコストを意識しながら仕事を進めます。そのためには、民間企業に負けない厳しいコス

ト管理と効率性の徹底を図り、区民からの税金等を最大限効果的に活用します。

また、内部管理経費についても、管理事業の集約化や効率的運用を図るなど今まで以上の

節減に努め、最小限の支出による運営を実践します。

≪具体的取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

53

職員管理・福利に

関する経費の削減

【所管部局】

全部局

【見直し内容】

・職員の旅費や福利関係経費等を節減する。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

18年度 18,216

一般財源

効果額 計画期間

4 年 間

74,554

※ 「プラン 2004」による取り組み

17 年度 92, 864 千円

17∼21 年度 222, 408 千円

54

内部事務経費、委

託経費等の縮減

【所管部局】

全部局

【見直し内容】

・事務用品購入費、委託経費等を節減する。

・謝礼、報酬・賃金等の縮減を図る。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

18年度 127,929

一般財源

効果額 計画期間

4 年 間

488,261

※ 「プラン 2004」による取り組み

17 年度 237, 504 千円

17∼21 年度 1, 034, 716 千円

55

施設維持管理コス

トの縮減

【所管部局】

全部局

【見直し内容】

・光熱水費、設備保守経費、工事・修繕費

等を縮減する。

・受付等の委託経費を削減する。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

18年度 89,257

一般財源

効果額 計画期間

4 年 間

299,969

※ 「プラン 2004」による取り組み

17 年度 42, 570 千円

(21)

№ 項 目 内 容

56

施設改修計画の策

【所管部局】

政 策 経 営 部 企 画

課・財政課

総務部施設課

【見直し内容】

これまでの財政事情もあり、事後保全となっていた施設改修について、予防保全を前

提とした改修計画を策定する。

【17年度】 「公共施設の再構築・区有財産の活用」を踏まえ、施設改修計画を検討

【18年度以降】予防保全を前提とした改修計画を策定

57

施設改修における

省 エ ネ 保 証 事 業

(ESCO事業)等の

導入

【所管部局】

総務部施設課

清掃環境部

環境保全課

【見直し内容】

省エネ保証事業(ESCO事業)の適用可能性を検討する。

区有施設の設備改修工事の実施に際してESCO事業者と工事契約を結び区の工事

経費の縮減を図る。改修後の光熱水費経費の減少額により初期投資額を抑える効果があ

る。

【17年度】 他区の動向も含め、適用可能性について検討

【18年度以降】引き続きESCOに関する情報収集及び提供に努めるとともに、区有施

設の大規模改修の計画がある場合にはESCO導入について積極的に

検討

(28)

各種行政サービス

に関するコストの

算定と公開(再掲)

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

【見直し内容】

・主な事業と施設について、コスト計算書を作成し、行政サービスのコストと負担の関

係を分かりやすく提示する。

・施設運営事業の施設別バランスシートを作成する。

・ABC(活動原価計算)分析を定型的業務に試行的に導入し、業務改善における有効

性を検証する。

【17年度】 検討中

【18年度以降】検討結果を踏まえ、年間5課(予定)で実施

58

コスト縮減につな

がる入札・契約制

度の拡大

【所管部局】

総務部契約課

【見直し内容】

入札・契約事務の透明性を図り、より公正・適正な執行を確保するとともに、区民・

業者の利便性の向上と契約事務の合理化を図る。

・ 条件付一般競争入札の導入(郵便入札)

・ 現場説明会の廃止、インターネットの活用

・ 委託業務への競争入札導入

・ 共同運営による電子調達サービス参加

・ 工事契約の一括入札の実施

【17年度】 一部試行実施を含み施行中

【18年度以降】電子入札制度への移行と対象案件の拡大

59

コストの削減と意

識向上に向けた取

【所管部局】

政策経営部

行政経営課

【見直し内容】

組織目標に「コスト削減目標」を新設し、年度末に達成度を確認する。

【17年度】 実施済み

(22)

№ 項 目 内 容

60

電算システム運用

コストの縮減

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

【見直し内容】

システムの保守・運用においてより多くの業者が参入できるようなシステム環境を整

備し、業者間の競争による運用コストの縮減を図るため、ホストコンピューターシステ

ムなどを刷新する。

【17年度】 情報化推進に係る5ヵ年計画を策定

【18年度以降】詳細な刷新計画を策定し、順次オープンシステム(※ )へ移行

※ 様々なメーカーのソフトや機器を組み合わせて構築されたコンピュータシステム

61

I T を 活 用 し た 事

務の効率化の推進

【所管部局】

政策経営部

情報管理課

【見直し内容】

庁内LANの充実を図るとともに、財務会計・文書管理システム、勤怠庶務システム

等の内部事務の電子化を検討する。

【17年度】 情報化推進に係る5ヵ年計画を策定

【18年度以降】計画に基づき、順次内部事務を電子化

62

交際費の削減

【所管部局】

総務部

総務課

【見直し内容】

区長交際費を削減する。

※ 見直しの経緯

16 年度 3, 000 千円

17 年度 2, 000 千円(行革プラン 2004)

18 年度 1, 500 千円

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

(うち一般財源)

2,000 (2,000)

18年度 500

一般財源

効果額 計画期間

4 年 間

2,000

※ 「プラン 2004」による取り組み

17 年度 1, 040 千円

17∼21 年度 5, 200 千円

63

( 仮称) 「会議の開

催に関する心得」

の作成

【所管部局】

政策経営部

企画課

【見直し内容】

会議を効果的に機能させ、新たな価値を生まない無駄な会議を減らすため、人件費を

含む会議のコストを明確化するとともに、(仮称)「会議の開催に関する心得」を作成し、

全庁が共有する。

【17年度】 開催目的に見合った効率的な会議運営を図るため、コスト意識に基づ

いた全庁的な「会議運営の指針」の作成

(23)

11

歳入の確保

≪基本的考え方≫

短期的な取り組みとしては、

特別区民税

や 国 民 健 康 保 険 料 等 の 収 納 率 向 上 を 図 る

ことが重要です。

平成

12

年度以降の特別区民税の推移を

みると、

区民の所得水準の低下を反映して

課税額が減少傾向にあるなか、

収入額はほ

ぼ横ばいの状況にあります。

特 別 区 民 税 の 収 納 率 向 上 に 向 け た 取 り

組 み を 進 め て き た 結 果 、 平 成

12

年 度 に

83. 6%だった収納率は、15 年度には

89. 1%まで 5. 5 ポイント上昇しており、このことが税収確保に寄与し

ています。

また、特別区民税や国民健康保険料等については、15 年度末におい

て 51 億円にものぼる滞納の存在も大きな問題となっています。

税負担の公平性を確保するため、滞納を含め、さらなる収納率向上

に向け、全庁を挙げた取り組みを進めます。

さらに、用途廃止した施設・用地の貸付や売却(具体的な取り組み

は、

「第 6 章 公共施設の再構築・活用」に記載)

、ロケーションボッ

クスの創設など、歳入確保に向けた様々な工夫を検討していきます。

≪具体的な取り組み内容≫

№ 項 目 内 容

64

広 告 掲 載 指 針

の作成

【所管部局】

政策経営部

広報課

【取組内容】

広告の掲載が可能な建物、印刷物、車両など、対象となる物を調査し、広告掲載の指針を

作成する。

【17年度】 広告掲載に関する規定の整備等について検討

【18年度以降】規定の整備および広告掲載拡大へ向けた取り組みを推進

特別区民税の課税額と収入額の推移

(億円)

特別区民税の

収納率の推移

(%)

(年度)

85.887.0 83.6

89.1 90.5

80 85 90 95 100

12 13 14 15 16

234 235 233

228

220

195

201 203 203

199

160 180 200 220 240 260 280

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度

(24)

№ 項 目 内 容

65

封筒、印刷物、

壁 面 等 へ の 広

告掲示

【所管部局】

各部局

【取組内容】

新たに広告掲載を実施し、収入の増を図る。

○ 豊島区ホームページ広告枠の拡大(広報課)

○ 庁舎内壁面への広告掲示( 総務課)

○ 納税通知封筒への広告掲載( 税務課)

○ 「 豊 島区 の 税」 ホ ー ムペ ー ジへ の バ ナー 広告 掲 載

( 税務課)

○ 窓口用封筒広告欄の拡大(区民課)

○ 国民年金だよりへの広告掲載(国保年金課)

○ パンフレットへの広告掲載(保健福祉センター)

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

18年度 3,200

効果額

計画期間

4 年 間

12,800

66

本 庁 舎 駐 車 場

用地の活用

【所管部局】

総務部

総務課

【取組内容】

庁舎西側に 24 時間利用可能な有料のオートバイ

駐車場(17台分)を整備する。ただし、区役所

に用事のある場合は 1 時間まで無料。午後 6 時以

降及び閉庁日は利用時間を問わず有料。

※ 「行革プラン 2004」で本庁舎自動車駐車場(7 台

分)を有料化した。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算 5,856

18年度 2,016

効果額

計画期間

4 年 間

8,064

※ 「プラン 2004」による取り組み

17 年度 5, 856 千円

17∼21 年度 29, 280 千円

67

区 有 施 設 へ の

自 動 販 売 機 等

設置

【所管部局】

各部局

【取組内容】

公共施設において、事業者による自動販売機等の

設置を認め、売上の一定額を手数料として徴 収

し、増収を図る。

※ 対象施設

○ 有料証明写真ボックス・・本庁舎1階

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

18年度 1,040

効果額

計画期間

4 年 間

4,160

※ 売 上 は 社 会 福 祉 協 議 会 の 収 入 と す

るので効果額としては算入しない。

68

豊 島 公 会 堂 、

南 大 塚 ホ ー ル

の利用促進等

【所管部局】

文化商工部

文化施設課

【取組内容】

PR方法や予約システムについて財団に協議をすすめ利用料収入の増を図る。

(25)

№ 項 目 内 容

69

社 会 教 育 会 館

( 地 域 文 化 創

造館)使用料

【所管部局】

文化商工部

学 習 ・ ス ポ ー

ツ課

【取組内容】

減 免 規 定 の 見 直 し 効 果 に よ る 使 用 料 収 入 の 増 を

見込む。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算

18年度 3,311

効果額

計画期間

4 年 間

13,244

70

ロ ケ ー シ ョ ン

ボ ッ ク ス 事 業

の推進

【所管部局】

区民部

西 部 区 民 事 務

【取組内容】

区民の利用を妨げない範囲で、旧平和小学校施設

に対するテレビ等の撮影許可件数(16 年度 192 件)

を増やし、使用料収入増を図る。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算 10,205

18年度 6,931

効果額

計画期間

4 年 間

27,724

71

自 転 車 保 管 所

の拡充

【所管部局】

土木部

交通安全課

【取組内容】

旧 第 十中 学校 ( 明 豊中 学 校) グ ラ ンド を 活用 し 設

置している 1, 000 台規模の千早四丁目保管所を、

3, 000 台規模の保管所として拡張・整備する。また、

撤去活動を強化することにより、手数料収入の増を

図る。

【実施時期】平成18年度

財政効果額(千円)

17年度予算 -

18年度 40,000

効果額

計画期間

4 年 間

160,000

72

区 民 税 の 収 納

率の向上

【所管部局】

区民部

税務課

【取組内容】

・交渉から差押えに至る手続きの迅速化による現年課税分の徴収強化

・国税徴収法に基づく強制徴収強化による滞納繰越の圧縮

【実施時期】平成17年度∼

平成 18 年度目標収納率

現年課税分 97. 40%(16 年度 97. 08%)

滞納分 25. 00%(16 年度 27. 76%)

滞納比率 9. 28%(16 年度 10. 53%)

21 年度には現年 98%以上、滞納 25%以上、滞納比率 8%未満を目指す。

≪参考≫

平成 17 年度目標収納率

(26)

№ 項 目 内 容

73

保 育 園 保 育 料

収納率の向上

【所管部局】

子ども家庭部

子育て支援課

【取組内容】

・滞納者に対する資産調査、財産差押えを行う。

・口座振替加入の促進

【実施時期】平成17年度∼

平成 18 年度目標口座振替加入率 85%(16 年度 73. 80%〔年平均〕)

平成 18 年度目標収納率

現年度分 99. 00%(16 年度 98. 79%)

過年度分 14. 00%(16 年度 13. 29%)

21 年度まで現年 99%を維持、過年は 23 区平均(16. 96%)まで引き上げを目指す。

74

撤 去 自 転 車 の

売却

【所管部局】

土木部

交通安全課

【見直し内容】

保管期間経過後の未引取りの撤去自転車は、これまで廃棄処分とし年間 4, 000 千円を超

える経費を支出していた。

今後は、状態の良好な自転車を適宜売却して処分経費を圧縮するとともに収入の確保を図

る。

17 年度は 1, 000 台、18 年度は 1, 500 台を売却し、21 年度には 3, 000 台程度を売却する活

用システムを構築する。

【実施時期】平成17年度∼

≪参考≫

「プラン 2004」による取り組み

17 年度の財政効果額 1, 000 千円

17∼21 年度の財政効果額計 10, 000 千円

国民健康保険料と介護保険料収入は特別会計に計上しますが、国民健康保険料の増は間接

的に一般会計から特別会計への繰出金の抑制に効果が期待でき、介護保険料の増は介護保険

事業の健全運営に寄与します。

№ 項 目 内 容

75

国 民 健 康 保 険

料 収 納 率 の 向

【所管部局】

区民部

国保年金課

【取組内容】

・口座振替加入の促進 目標:年 0. 5%増(16 年度 41. 5%)

・滞納者への差押え強化 目標:年 100 件

・収納推進員のスキルアップ

【実施時期】平成17年度∼

18 年度目標収納率

現年分 83. 5%(16 年度 83. 23%)

滞納分 27. 0%(16 年度 25. 51%)

21 年度までに現年 85. 0%、滞納 27. 0%まで引上げを目指す。

≪参考≫

平成 17 年度目標収納率

現年分 85. 6%(15 年度 84. 36%)

(27)

№ 項 目 内 容

76

介 護 保 険 料 収

納 率 ( 普 通 徴

収)の向上

【所管部局】

保健福祉部

介護保険課

【取組内容】

・納入実績のない滞納者への重点対策を実施

・効果的な期限内納付勧奨を実施

・訪問収納の計画的実施

【実施時期】平成17年度∼

18 年度目標収納率

現年分 85. 23%(16 年度 85. 23%)

滞納分 17. 38%(16 年度 17. 38%)

21 年度までに現年 87. 23%、滞繰 18. 30%まで引き上げを目指す。

≪参考≫

平成 17 年度目標収納率

現年分 85. 99%(15 年度 85. 62%)

(28)

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