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Academic year: 2021

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編集後記

 第7巻第1号はご覧の通り,.172頁で今までの最高頁数になりました。本号を手にした 感触はいかがでしょうか。  頁数だけでなく,本号には学位論文が掲載されており,内容的にも充実して来ているこ とを示していると言ってよいでしょう。もっとも学位論文は本号が最初というわけではな く,第2巻第2号(1976年)にすでに登場しております。さらにまた次号にも掲載予定と して学位論文を1篇受理しております。今後は毎号に学位論文が掲載できるようになるこ とを期待しております。さらに年3回発刊を実現させたいものです。  最近、常用漢字というものが発表されて,漢字制限のゆき過ぎが多少改善されたのは喜 ぽしいことです。従来の当用漢字には混合の混の字があるのに、それより単純な昆虫や昆 布の昆の字がありませんでした。常用漢字に昆が復活したのです。同じような意味で,湾 はすでに当用漢字にあるのに弩曲の弩はなく,今回も復活しませんでした。湾曲としてあ る論文を見ることがありますが,妙な感じです。顧蝕の顧は当用漢字はもちろん常用漢字 にもありません。だから「う蝕」と書くことも多いわけですが,学術論文ぐらいは鶴蝕と 書きたいものです。その麟の字ですが,いまだ樋という活字が使用されているようです。 本号にもこの字が使われています。しかし歯は戦前から歯が使われ始め,終戦後は歯が一 般化し,現在では歯は全く見られません。ところが,より複雑な踊は,依然として使われ ているのです。一部の書物(例えば石川,秋吉:口腔病理学,改定版,1978年)ではすで に踊が使用されております。本誌も次号からは顧を採用したいと思います。  第7巻第2号は今年10月末日が原稿締切日となっておりますので,多くの投稿をお願い します。      (枝重夫)

松本歯学 

第7巻第1号   (非売品)

    1981年6月25日 印刷   1981年6月30日 発行

編集兼発行者 加藤倉三

発 行 所  松本歯科大学学会        399−07塩尻市広丘郷原1780 電話02635−2−3100 印 刷 所  電算印刷株式会社        390  松本市筑摩3270 電話0263−25−4329

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