− 30 − 記録的に早い梅雨明けを迎えた本年 6 月,新たな体制での委員会が始まりました.旧委員会での学会誌発刊は今号が最後とな ります.亀井智子委員長のもとに始動した新委員会では,本学会の意向により,「実践報告」という論文種類を新たに設けまし た.実践報告では,保健・医療・看護等の実践活動について,主題に沿ってまとめ,有用な知見を提起する論文がその対象とな ります.日々の看護活動のなかで得られた貴重な体験や取り組みを埋もれたままにしておくことなく,広く周知し,多くの人々 に活用していただくことを目指しています.事例報告や院内での調査報告,看護活動報告,教育活動報告など,臨床や教育現場 での実践的な報告をお待ちしております.本学会誌が看護研究活動の活性化の一端を担えるよう,これからも編集委員会一同, 邁進してまいります. 平成 30 年 7 月豪雨,大阪府北部地震で被害に遭われた方々に,謹んでお見舞い申し上げます.また,一日も早い安全な日常 生活の復帰を心よりお祈り申し上げます. (蜂ヶ崎令子)
編集後記: 第22巻 第1号
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