アルゲリッチ
&
バレンボイム
で見る
ピアノ・デュオ
当代きっての実力と人気を誇る2大スターは
共にブエノスアイレス出身の幼なじみ
巨匠となったふたりの「ピアノ・デュオ」が劇場を熱狂させる
ヴェルビエ音楽祭の
アンドラーシュ・シフ
ヴァレンティーナ・リシッツァ
「ピアノ・リサイタル」
ダニエル・ハーディングと
パリ管弦楽団
◎バレエ&ダンス
マランダン・バレエ・ビアリッツ『シンデレラ』
ビクトル・ウリャテ・バレエ『恋は魔術師』
◎オペラ
ヴェルディ2つのヒロイン・オペラ
シリーズ「ロッシーニの愉悦」
アルゲリッチ&バレンボイム「ピアノ・デュオ2016」 ©Manuel Vaca
アルゲリッチ
&
バレンボイム
で見る
ピアノ・デュオ
ふたりは共にブエノスアイレス出身で、
わずか1歳違いの幼なじみ。
最高ランクの実力と人気を誇る
2大スターによる珠玉の「ピアノ・デュオ」!
ヴェルビエ音楽祭の
アンドラーシュ・シフ
近年はピアノだけでなく指揮でも活躍。
成熟した音楽家としてのシフの魅力を
ヴェルビエ音楽祭でのリサイタルで味わう。
巨匠ピアニストのアンドラーシュ・シフによる、ヴェルビエ音楽祭での公演。 2015年はハイドンとベートーヴェンそれぞれの最後のピアノ・ソナタを気品 漂う演奏で聴かせ、2016年はピアノ協奏曲2曲での「弾き振り」、ハイドンの 交響曲第88番では指揮に専念し、シフの音楽家としての成熟ぶりを存分に 味わえます。「モーツァルト週間2015」での公演もあわせてお楽しみください。
ヴァレンティーナ・リシッツァ 「ピアノ・リサイタル」
●初回放送:4月26日(木)21:00~
彼女の名前が世界中で知られるようになった のは、2007年に自主制作したショパンの練習 曲集のDVD映像をインターネットのYouTube にアップしたのがきっかけ。2018年現在、彼女 のYouTubeチャンネルの登録者は39万人超、 視聴回数の合計は1億6千万回を超えていま す。インターネットから世界の桧舞台へ羽ばた いた、まさに“時代が生んだピアニスト”です。
ヴェルビエ音楽祭2015 「アンドラーシュ・シフ」
●初回放送:4月12日(木)21:00~
[演目]ハイドン:ビアノ・ソナタ変ホ 長調Hob.XVI:52 Op.92、ベートー ヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
ヴェルビエ音楽祭2016 「アンドラーシュ・シフ」
●初回放送:4月19日(木)21:00~
[演目]バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調BWV.1052、ハイドン:交響 曲第88番ト長調Hob.I :88、ベート ーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ 長調Op.73「皇帝」 他
アンドラーシュ・シフ 「モーツァルト週間2015」
●初回放送:4月5日(木)21:00~
[演目]ベートーヴェン:ピアノ協奏 曲第1番ハ長調Op.15、シューベル ト:交響曲第5番変ロ長調D.485、 モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482
ふたりによる「ピアノ・デュオ」はまず2014年4月にベルリンで行われ、その4カ月後 にふたりの故郷ブエノスアイレスのコロン劇場で凱旋公演が実現。公演は大成功を 収め、翌2015年、さらに2016年にも同劇場にて公演が行われました。舞台上にも 客席を設けた親密な雰囲気の会場で、友情で結ばれたふたりの巨匠が弾きまくる 姿はまさに圧巻。大迫力の音響に、超絶技巧の連続、高まっていく劇場のボルテー ジ……現在聴ける最高レベルの「ピアノ・デュオ」をぜひお見逃しなく。3週にかけて 2014から2016年までの3公演をすべてお届けします。
アルゲリッチ&バレンボイム「ピアノ・デュオ2015」
●初回放送:4月8日(日)21:00~
[演目]シューマン(ドビュッシー編曲):カノン形式による6つの小品Op.56、ドビュッ シー:白と黒でL.134、バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタSz.110
アルゲリッチ&バレンボイム「ピアノ・デュオ2016」
●初回放送:4月15日(日)21:00~
[演目]モーツァルト:4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調K.497、ブラームス:ハイドン の主題による変奏曲変ロ長調Op. 56b(2台ピアノ版)、リスト:悲愴協奏曲 他
アルゲリッチ&バレンボイム「ピアノ・デュオ2014」
●初回放送:4月22日(日)21:00~
[演目]モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448(375a)、シューベル ト:創作主題による8つの変奏曲変イ長調D.813,Op.35、ストラヴィンスキー:バレエ 『春の祭典』(2台ピアノ版) 他
ピアニスト 仲道郁代
~さらなる深化へ 決意も新たに
今回は、2017年にデビュー30周年を迎えた人気ピアニスト、仲道郁代が登場。4月から始まる新シリーズ「ベートーヴェ ンと極めるピアノ道」と、秋にスタートする別の新シリーズ、2つの長期プロジェクトについてお話いただきます。それぞれ の主なテーマと概要とは。そして常に自問しているという「ピアニストとして社会の中でできることは何か」……ピアニス トとしてのさらなる深化と新たな決意を伺います。
●初回放送:4月7日(土)20:30~ ヴェルビエ音楽祭2016「アンドラーシュ・シフ」
©Aline Paley アルゲリッチ&バレンボイム「ピアノ・デュオ2015」
©Guido Adler / DG
©FL CONCEPTS &CO / INTERSCOOP / AOP
ダニエル・ハーディングと
パリ管弦楽団
巨匠の風格さえ漂い始めたハーディング
名門パリ管との蜜月の始まりを告げる
音楽監督就任前後のコンサート
2016年の秋からパリ管弦楽団の音楽監督に就任したダニエル・ハーディングの公演から2本。 1つめは就任直前の客演コンサートで、イザベル・ファウストとベルクのヴァイオリン協奏曲 『ある天使の思い出に』と、“天上の喜び”を歌うソプラノ独唱入りの第4楽章が印象的なマー ラーの交響曲第4番。2つめは就任後の公演からシューマンの大作オラトリオ『楽園とペリ』。 日本では非常に演奏機会が少ないものの、シューマンの創作の絶頂期を象徴する代表作と いえます。ハーディングは巨匠の風格さえ漂わせる堂々たる演奏で聴衆を惹きつけます。
ハーディング&パリ管2016 「イザベル・ファウストと共に」
●初回放送:4月13日(金)21:00~
[演目]ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』 マーラー:交響曲第4番
ハーディング&パリ管2016 『楽園とペリ』
●初回放送:4月20日(金)21:00~
[演目]シューマン:オラトリオ『楽園とペリ』Op.50
マランダン・バレエ・ビアリッツ『シンデレラ』
●初回放送:4月9日(月)21:00~
ティエリー・マランダンが芸術監督を務める気鋭のバレエ団による『シンデレラ』。 日本人にもおなじみのストーリーにつけられたプロコフィエフの音楽は、洒脱 でスマート、アイロニカルな小気味よさで、まさしく天才の作曲。マランダンの振 付は、その音楽に勝るとも劣らず、実にファンタスティックで鮮やか、愉悦に満ち たステージを展開します。シンデレラを踊る兼井美由季のロマンティックで憂い ある可憐さも必見。
ビクトル・ウリャテ・バレエ『恋は魔術師』
●初回放送:4月16日(月)21:00~
ビクトル・ウリャテ・バレエ団は、英ロイヤル・バレエやABTなど世界的名カンパ ニーで活躍中のダンサーを輩出しており、その実力は折り紙付き。本作のウリャ テの振付は、原作バレエを柱としつつ、そこからイマジネーションの翼を広げ、 登場人物たちの心象風景や「愛」の諸相を幻想的に描き出しています。有名な 「火祭りの踊り」では、緊張感と情熱がせめぎあい、ウリャテの師であるベジャー
ルの名作『ボレロ』を彷彿とさせます。
バレエ
ダンス
ッツ、身体能力と技術レベルの高いダンサーが在籍するスペインのビクトル・ウリャテ・バレエ。
振付家として世界的人気を誇るティエリー・マランダンが芸術監督のマランダン・バレエ・ビアリ
個性が光る2つのバレエ団の公演をお届け!
&
©Les Films Figures Libres ©Olivier Houeix
●
クラシカ・ジャパン 会員募集中! 登録無料!!
バレエ・ダンスWEBサイト“オデット”もオープン!
会員登録いただくと国内外のクラシック音楽やバレエ・ダンスの情報、 スペシャル動画、プレゼントやイベントなどもお楽しみいただけます。
ご登録はこちらから
バレエ
月曜日
火曜日
古 楽
金曜日
日曜日
ジャルスキーが歌うペルゴレージ 『スターバト・マーテル』
●初回放送:4月27日(金)21:00〜
「毎月古楽!」。夭折の作曲家ペルゴレージ が死の間際に残した『スターバト・マーテ ル』。指揮者としても活躍著しいナタリ ー・シュトゥッツマンが手兵オケを率い てフィリップ・ジャルスキーとともに好演。
「希望のヴァイオリン」 コンサート
●初回放送:4月29日(日・祝)21:00〜
ホロコーストの犠牲者たちが所持して いた主無き楽器。これらは希望のヴァ イオリンと呼ばれます。2013年に行わ れた、この楽器たちをフィーチュアし たモンテカルロ・フィルのコンサート。
楽しくわかる音楽の歴史 Vol.4 「20世紀以降」
●初回放送:4月3日(火)21:00〜
アメリカ新世代のオルガニスト、キャ メロン・カーペンターが「20世紀」の音 楽を演奏と言葉で解き明かすとともに、 数々の貴重な白黒映像を通じて音楽の 社会的背景も探っていきます。
ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2009 『絹のはしご』
●初回放送:4月7日(土)21:00〜
ヒロインのペレチャツコが、召使ジェルマーノ役のベテラン、 パオロ・ボルドーニャと共に、ロッシーニ特有のベルカント 唱法と卓越したコメディセンスを披露。賛否両論を巻き起こ す、ダミアーノ・ミキエレット演出による舞台装置にも注目。
ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2010 『シジスモンド』
●初回放送:4月28日(土)21:00〜
上演機会の少ない、珍しいオペラ。地元ペーザロ出身 でイタリア・オペラの未来を担う注目株ミケーレ・マ リオッティが指揮を務めます。ペレチャツコはその 美貌と安定した高音でアルディミーラを好演。
ウィーン国立バレエ2014 『白鳥の湖』
●初回放送:4月30日(月・休)21:00〜
ヌレエフ版初演から50周年の2014年 に、ヌレエフの薫陶を受けたマニュエ ル・ルグリが、美術や衣裳も一新し、自 ら芸術監督を務めるウィーン国立バレ エで上演したヌレエフ版『白鳥の湖』。
開局20周年
CLASSIC ALIVE〜今に響く音楽を〜
クラシカ・ジャパン
曜日ごとにさまざまなジャンルの初放送番組をお楽しみいただけます !
ヴェルディ
2つのヒロイン・オペラ
シリーズ
「ロッシーニの愉悦」
男性的な作品が多いヴェルディのオペラから
数少ないヒロイン・オペラ2作を
日本初放送でお送りします。
2009年と2010年の「ロッシーニ・オペラ・フェスティバル」から、
現在ではほとんど上演されない貴重なロッシーニ作品を、
歌姫オルガ・ペレチャツコ出演の公演で。
クラシカ・ジャパンは下記サービスでご覧いただけます。
ドキュメンタリー
コンサート
ヴェルディ・フェスティバル2016 『ジョヴァンナ・ダルコ』
●初回放送:4月14日(土)21:00〜
作品は、14世紀にフランスとイギリスの間で勃 発した百年戦争の末期、神の啓示によりフラン ス軍を率いて戦い、祖国を勝利に導いたジャン ヌ・ダルクの物語。映画監督ピーター・グリーナ ウェイと彼の妻サスキア・ボッデケによる舞台演 出は、映像や照明によるAR(拡張現実)を用い たインスタレーションを駆使して新しいオペラ 空間を生み出しています。
オランジュ音楽祭2016 『椿姫』
●初回放送:4月21日(土)21:00〜
2016年の同音楽祭から、世界遺産に登録 されているローマ時代の遺跡「古代劇場」 での『椿姫』をお届け。ディアナ・ダムラウの 代役で急遽タイトルロールを務めたエルモ ネラ・ヤホが卓抜な表現力で聴かせ、70代 半ばを迎えても衰えることを知らないプラ シド・ドミンゴがジェルモンを熱演。舞台装 置のほとんどないシンプルな演出で、本作 の音楽の魅力を堪能できる公演です。
©ORF - Milenko Badzic ©Signed Media ©OZANGO / TBA ©FL CONCEPTS &CO / INTERSCOOP / AOP
ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2010 『シジズモンド』 ©Studio Amati Bacciardi ©Roberto Ricci