(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会設置要綱を次のように定める。
平成25年5月1日
長崎市長 田 上 富 久
(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話会設置要綱
(設置)
第1条 本市は、(仮称)長崎市自治基本条例(以下「自治基本条例」という。)の必要 性について、広く意見を聴取するため、(仮称)長崎市自治基本条例検討市民懇話 会(以下「懇話会」という。)を設置する。
(所掌事務)
第2条 懇話会は、次に掲げる事項について協議する。 (1) 自治基本条例の必要性及び意義に関すること。
(2) 自治基本条例の制定に向けた市民参加のあり方に関すること。 (3) 自治基本条例の市民への周知のあり方に関すること。
(4) その他市長が必要と認める事項 (組織)
第3条 懇話会は、委員20人以内で組織する。 2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が指名する。 (1) 学識経験のある者
(2) 関係団体等の代表者又は推薦を受けた者 (3) 市民
(4) その他市長が特に必要と認める者
3 市長は、前項第3号に掲げる委員の選任に当たっては、公募の方法により、これを 行うものとする。
(任期)
第4条 委員の任期は、第8条の規定により報告書を提出した日までとする。 (座長及び副座長)
第5条 懇話会に座長及び副座長各1人を置く。 2 座長は、委員の互選とする。
3 副座長は、座長が指名する。 (座長及び副座長の職務)
第6条 座長は、会務を総理し、懇話会を代表する。
第7条 懇話会の会議は、座長が招集し、その議長となる。
2 懇話会は、委員の過半数の出席がなければ、会議を開くことができない。 (報告)
第8条 座長は、第2条に規定する協議が終了したときは、速やかにその内容を記載 した報告書を作成し、市長に提出しなければならない。
(関係者の出席)
第9条 懇話会は、必要があると認めるときは、関係者の出席を求め、その意見を聴く ことができる。
(庶務)
第10条 懇話会の庶務は、総務局企画財政部総合企画室において処理する。 (委任)
第11条 この要綱に定めるもののほか、懇話会の運営に関し必要な事項は、座長が 懇話会に諮って定める。
附 則 (施行期日)
1 この要綱は、平成25年5月1日から施行する。 (この要綱の失効)