平
成
28
年
度
第
4 回 上 越 市 農 業 委 員 会 総 会 議 事 録
平成 28 年度第 4 回上越市農業委員会総会議事録
日時 平成 29 年 2 月 24 日(金)午後 1 時∼午後 3 時 場所 直江津学びの交流館 多目的ホール
1 出席委員
1 番 髙橋 英美 26 番 平澤 しず子 2 番 竹内 浩行 27 番 原 茂夫 3 番 佐藤 正敏 28 番 横尾 哲郎 4 番 佐藤 德司 29 番 上野 登 5 番 五十嵐 彰 30 番 宮﨑 光博 6 番 大滝 正秋 31 番 古澤 登 9 番 金井 賢一 32 番 西山 学 10 番 武田 伸一 34 番 荒川 俊治 11 番 山田耕一郎 37 番 杉田 喜慶 12 番 大瀧 勇 39 番 金子 昭榮 13 番 植木 邦彦 40 番 大原 幸一 15 番 関川 貞行 41 番 重野 正紀 17 番 久保埜 德雄 42 番 村松 勝藏 18 番 池田 京子 43 番 秦 正敏 20 番 瀬下 時子 44 番 杉田 藤一 21 番 天明 伸浩 45 番 古川 政繁 22 番 小林 広良 46 番 笹川 慶一郎 23 番 上野 栄一 47 番 稲垣 まち子
2 欠席委員
7 番 下鳥 良夫 19 番 和栗 喜栄 35 番 佐藤 正雪 8 番 金澤 稔 24 番 新井 修一 36 番 星野 亨 14 番 内田 勝利 25 番 髙島 信雄 38 番 上原 清則 16 番 大澤 純男 33 番 飯塚 一憲
3 職務のため出席した事務局職員
(農業委員会事務局) 事務局長 佐藤 潔 次 長 岩野 要治 係 長 沢田 繁
(牧 区 駐 在 室) 主 任 閏間 邦明 (柿崎区駐在室) 主 任 久保埜 修 (大潟区駐在室) 主 任 小林 貴広 (頚城区駐在室) 副主任 藤澤フミエ (吉川区駐在室) 主 任 近藤 宏一 (中郷区駐在室) 主 任 杉山 利規 (板倉区駐在室) 主 任 上原 敏明 (清里区駐在室) 班 長 内田 明浩 (三和区駐在室) 主 任 水沢奈美子 (名立区駐在室) 副参事 田中 俊弘
4 会議に付議した事件 ・議案審議
報 告 第 1 号 平 成 28 年 部 会 等 の 報 告 に つ い て
( 農 地 部 会 、 農 政 部 会 、 会 議 開 催 、 研 修 等 、 農 政 活 動 )
報 告 第 2 号 農 地 所 有 適 格 法 人 の 事 業 状 況 等 の 報 告 に つ い て
議 案 第 1 号 平 成 29 年 度 上 越 市 農 業 委 員 会 業 務 方 針 に つ い て
議 案 第 2 号 上 越 市 農 業 委 員 会 会 議 規 則 の 一 部 改 正 に つ い て
議 案 第 3 号 上 越 市 農 業 委 員 会 互 選 規 程 の 一 部 改 正 に つ い て
議 案 第 4 号 上 越 市 農 業 委 員 会 事 務 局 処 務 規 程 の 一 部 改 正 に つ い て
・その他
( 1) 平成 29 年度予算の概要について ( 2) 上越市賃借料情報について
5 会 議
<開会>
事務局長 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
定刻になりましたので、ただ今から平成 28 年度第 4 回上越市農業委
員会総会を開催します。
進行は、議案書の次第の順に進めてまいりますので、よろしくお願
いします。
<会長あいさつ>
事務局長 最初に、荒川会長にご挨拶をお願いします。
会長 お忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。第 4 回総会の
開会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
暦の上で「春」とはいえ、まだまだ寒い日が続いております。しか
し、春は確実に近づいており、雪解けとともに妙高山に馬が跳ねる日
が待たれるこの頃であります。
さて、平成 28 年度も年度末まであとわずかとなってまいりました。
今年度は、農業委員会法の改正に伴う、条例の整備や新たな委員の選
出に向けて取り組んできたところでありますが、お陰様で新たな農業
委員 24 名につきましては、来る 3 月市議会定例会において人事案件と
して提案される運びとなりました。また、48 名の最適化推進委員につ
きましても、運営委員を構成員とする評価委員会において候補者を決
定し、新たな農業委員による総会に諮り、農業委員会として委嘱する
こととなってまいります。
新年度からは新たな体制で、担い手への農地の集積・集約化など、
「農地利用の最適化の推進」に取り組んでいくことになりますが、ス
ムーズに移行できるよう準備してまいりたいと考えております。
いずれにいたしましても、米の生産調整の見直し、収入保険制度の
新設など、農業を取り巻く情勢が変化する中で、農業委員会は地域農
業者の代表であり世話役としての役割がこれまで以上に求められてお
ります。
私たちの任期は 4 月 28 日までとなっておりますが、こうしたことを
き継げるよう、皆さんの一層のご理解、ご協力をお願いいたします。
本日の総会は、今年度の部会活動報告などが主な議題となっていま
すが、新潟県農業会議から松井事務局長もお見えいただいており、後
ほど情勢報告をいただく予定となっています。
また、総会終了後、若手農業者との意見交換など、盛りだくさんな
日程となっておりますが、情報共有の機会としていただくとともに、
議事の円滑な進行にご協力くださるようお願いし、私からのあいさつ
といたします。
事務局長 ありがとうございました。会長は、そのまま議長席にお座りくださ
い。ここからは、上越市農業委員会会議規則第 5 条の規定により、会
長に議長をお願いし、会議を進めていただきます。
<資格審査>
議長 はじめに本日の出席状況についてでありますが、在任委員数 47 名、
出席委員数 36 名、欠席委員数 11 名で出席委員が過半数であり、会議
規則第 7 条の規定により、総会が成立していることを、ご報告します。
<議事録署名委員の指名>
議長 議事録署名委員は、会議規則第 14 条の規定により、議席番号 11 番
山田耕一郎委員、議席番号 37 番 杉田喜慶委員の両委員を指名いたし
ます。
<憲章唱和>
議長 それでは、議事に入る前に、議事録署名の山田委員の発声で、上越
市農業委員会憲章の唱和をお願いします。
全員 (憲章唱和)
<議事>
議長 それでは、ただ今より議事に入ります。
報告第 1 号「平成 28 年部会等の報告について」を上程します。事務
事務局長 それでは、私からは資料の構成についてご説明いたします。
農地部会は 3 部会が設置されておりますので、2 ページ、3 ページに
は、上越市全体の総括表を記載し、各部会の審議状況は 4 ページから
9 ページまでに記載させていただきました。
報告は、農地部会ごととし、総括表については説明を省略しますの
で、ご了承願います。
また、10 ページ以降は「農政部会」、「会議の開催状況と内容」など
となっております。
議長 ただ今、事務局から説明のありましたとおり、農地部会の報告は各
農地部会の活動状況とし、総括表については説明を省略することで、
ご了承願います。
それでは、最初に上越名立地区農地部会の報告を佐藤部会長よりお
願いします。
佐藤( 正) 部
会長
上越名立地区の佐藤です。
平成 28 年 1 月から 12 月までに、上越名立地区農地部会において審
議した結果を報告いたします。件数、面積などの詳細は、総会議案の 4
ページ、5 ページをご覧ください。
1 表は総括表で月別の審議件数を、2 表から 4 表まではその審議した
内訳を記載しています。件数の合計は 3, 535 件で、前年と比較し 1, 630
件、85. 5%の増となりました。
この主な要因としては、農地利用状況調査を行い、山林原野化し、
「引き続き耕作を見込めない土地」として、2, 052 件を 9 月の農地部
会に上程し、非農地判断・決定したものです。18 条解約や集積計画な
どの件数は、減となっています。その他欄には、農用地利用配分計画
案、農業振興地域整備計画の意見照会や農用地利用集積計画変更、買
受適格証明願等の農地部会で審議した件数を計上しました。
2 表は、農地法第 3 条許可の内訳です。件数は 32 件で、前年と比較
し 20 件、38. 5%の減となりました。
農地の売買件数が 19 件で、前年と比較し 13 件の減となったのが主
な要因です。5 ページの「4 農用地利用集積計画の決定状況欄」の表を
地売買ですが、40 件で前年と比較し 18 件の減となっています。
「5 農地流動化の状況」の表をご覧いただきますと、利用権設定面
積が 3, 315. 9ha で前年と比較し、7. 8ha 増加しています。
このようなことから、前年と比較して農地の売買件数が減少しまし
たが、農地の集積化が進んでいるもの考えます。使用貸借は、経営移
譲年金の受給手続のための親子間での契約で、そのほかに、大きな変
動はありませんでした。
3 表は、農地法第 4 条・第 5 条による農地転用の利用目的ごとの内
訳で、3 の 1 表は件数、3 の 2 表は面積です。
3 の 1 表の「区分欄」の「届出」は、市街化区域内での届出、「許可」
は「市街化調整区域・その他区域」で許可申請があった件数です。
合計 249 件で前年と比較し、27 件、9. 8%の減となりました。昨年、
新幹線新駅地区土地区画整理事業区域内におけるマンション建設があ
り、47 件の持分移転があり、その分の減少が主な要因です。なお、住
宅欄は、個人住宅、共同住宅を、その他欄は、商業施設、住宅団地造
成等です。
4 表は農用地利用集積計画の決定状況です。利用権設定件数が 740
件で、前年と比較し 122 件、14. 2%の減となりました。
利用権設定、利用権移転、所有権移転のいずれも、前年と比較して、
件数、面積とも減少しました。特に新規の利用権設定が 50%、賃貸借
の合意解約件数が 62%減少している反面、再設定の件数 68%増加して
いることから、貸し剥がしの件数が少なかったものと判断します。
5 表は、農地流動化の状況です。平成 28 年末の利用権設定面積は、
7. 8ha の増で、僅かですが増加傾向にあり、農地の集積化が進んでい
ます。
最後に、農業委員会法の改正に伴い、農地法等の許可事務に加え、
担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新
規参入の促進といった「農地利用の最適化」の推進が必須業務に位置
付けられました。
優良農地の確保と耕作放棄地の防止、解消を図るため、農地利用状
況調査を実施しておりますが、平成 27 年には 56 アール、H28 年には
24 アールの遊休農地を解消しました。一方、「引き続き耕作が見込め
知するとともに地目変更の手続をお願いしました。
守るべき農地を明確化するとともに、農地の有効利用の意義、重要
性を地域に伝え、農地利用の最適化の推進に努めてまいります。
部会に課せられた責務が増加してきており、今後とも適期的確な審
議と農業振興のため、当部会員一同が尽力することを申し上げ、上越
名立地区農地部会の報告といたします。
議長 ありがとうございました。
ご質問、ご意見等につきましては、後ほど一括して受けたいと思い
ます。
それでは引き続き、頸中東頸城地区農地部会の報告を古川部会長よ
りお願いします。
古川部会長 頸中東頸城地区の古川です。よろしくお願いします。
それでは、私の方から平成 28 年 1 月から 12 月までに頸中東頸城地
区定例農地部会において審議した結果を、ご報告いたします。件数、
面積等の詳細は、総会議案の 6 ページ、7 ページをご覧ください。
1 表 は 、 審 議 件 数 の 月 毎 の 内 訳 で ご ざ い ま す 。
本 年 は 合 計 2, 749 件 を 審 議 し 、「農用地利用集積計画の決定」が
全体の約 50%を占めております。合計件数は、昨年より 712 件増加し
ました。合計の件数増につきましては、その他に含まれております、
「農用地利用配分計画」の件数増並びに 9 月部会に上程した「利用状
況調査結果に基づく非農地判断」が影響しているものであります。
2 表 は 、 農 地 法 第 3 条 許 可 の 内 訳 で ご ざ い ま す 。
本 年 は 44 件 を 許 可 し ま し た 。 件 数 、 面 積 と も に 昨 年 よ り 減
少 と な り ま し た 。件 数 の 内 訳 で は 売 買 が 32 件 と 全 体 の 約 73%
を 占 め て お り ま す 。
6 ペ ー ジ 3 の 1 表 、 7 ペ ー ジ 3 の 2 表 は 、 農 地 法 第 4 条 と 第
5 条 の 利 用 目 的 ご と の 内 訳 で ご ざ い ま す 。当 部 会 管 内 で は 許 可
案 件 の み で 届 出 案 件 は ご ざ い ま せ ん 。昨 年 と 比 べ 、全 体 で 件 数
は 昨 年 並 み 、 面 積 は 減 少 と な り ま し た 。
内 訳 と し て 見 ま す と 、住 宅 、資 材 置 場 ・ 駐 車 場 の 件 数 、面 積
が 件 数 、 面 積 と も に 減 少 と な っ て い ま す 。
面 積 に よ る 割 合 で は 、 住 宅 が 約 12% 、 資 材 置 場 ・ 駐 車 場 が
約 49% 、 植 林 そ の 他 が 約 39% と な っ て い ま す 。
4 表は、農用地利用集積計画の決定状況でご ざ い ま す 。
昨 年 と 比 べ 、件 数 で 126件 の 増 加 、面 積 は 約 105ha増 加 と な り
ま し た 。
農地中間管理事業よる機構集積協力金の制度を活用するため、農地
中間管理機構への集積が進んだことが主な理由と考えております。
5 表 は 、 農 地 流 動 化 の 推 進 状 況 で ご ざ い ま す 。
利 用 権 設 定 率 は 49. 7% で 昨 年 よ り 1. 2% 向 上 し 、市 の 基 本 構
想 で 目 標 と す る 5 割 に あ と わ ず か と な り ま し た 。
当部会は、中山間地域に位置付けられている区域が多く、耕作不便、
高齢化、後継者不足等非常に厳しい環境を抱えております。
こ の よ う な 状 況 で は あ り ま す が 、今 後 、更 に 農 地 流 動 化 を 推
進 す る た め 、農 業 委 員 各 位 か ら ご 尽 力 を い た だ き ま す よ う お 願
い い た し ま す 。
最後になりましたが、市南東部一帯の中山間地域を擁する当農地部
会では、担 い 手 へ の 集 積 が 進 ん で き た 平場に比べ農業を取り巻く
環境は非常に厳しいものがあり、主力産業である農業の衰退は地域崩
壊の危機に直結するものと考えられます。
当農地部会としましては、地域の現状や問題点の把握に努め、関係
団体等との連携のもと、中山間地域農業の存続に向けた取り組みを一
層強化してまいりますとともに、無断転用の防止、農地の効率的な利
用促進等において適正な審議を行い、農業の振興と繁栄に寄与すべく
活動をしていきますことを申し上げ、頸中東頸城地区農地部会報告と
いたします。
議長 ありがとうございました。
続いて、頸北地区農地部会の報告を大瀧部会長よりお願いします。
大瀧( 勇) 部
会長
そ れ で は 、私 の 方 か ら 平 成 28 年 1 月 か ら 12 月 ま で に 頸 北 地
区 定 例 農 地 部 会 に お い て 、 審 議 し た 結 果 を ご 報 告 い た し ま す 。
い。
まず、8ページをご覧ください。1表は、審議件数の月毎の内訳でご
ざいます。農地法第3条許可申請、農地法第4条及び第5条農地転用関係、
農地法第18条第6項合意解約通知及び、農用地利用集積計画の決定等、
合計2, 457件となっております。合計の件数増につきましては、その他
に含まれております、農用地利用配分計画の件数増が影響しているも
のであります。
2 表 は 、 農 地 法 第 3 条 許 可 の 内 訳 で ご ざ い ま す 。 売 買 、 贈 与
並 び に 農 業 者 年 金 受 給 の た め の 親 子 間 の 使 用 貸 借 で ご ざ い ま
す 。 件 数 、 面 積 と も に 前 年 と 比 較 し 増 加 と な っ て お り ま す 。
8 ペ ー ジ 下 段 を ご 覧 く だ さ い 。 3 表 は 、 農 地 法 第 4 条 、 第 5
条 の 利 用 目 的 別 の 内 訳 で ご ざ い ま す 。 前 年 と 比 較 い た し ま し
て 、 住 宅 の 建 築 に 伴 う 転 用 が 減 少 し て お り ま す 。
な お 、植 林 そ の 他 の 6 件 の 内 訳 で す が 、介 護 施 設 と 工 場 の 敷
地 拡 張 が そ れ ぞ れ 2 件 ず つ 、ほ か は 店 舗 敷 地 と 寺 院 本 堂 の 建 築
と な っ て お り ま す 。
続 い て 、9 ペ ー ジ 上 段 を ご 覧 く だ さ い 。利 用 目 的 別 の 転 用 面
積 の 内 訳 で す 。先 ほ ど ご 説 明 し ま し た 、介 護 施 設 等 の 建 設 増 に
伴 い 、 面 積 も 増 加 し て お り ま す 。
4 表は、農用地利用集積計画の決定状況でございます。
前 年 と 比 較 し て 、件 数 は 80件 、面 積 で 約 51ha減 少 と な っ て お
り ま す 。こ れ は 契 約 期 間 満 了 に よ る 再 設 定 契 約 件 数 の 減 少 に よ
る も の が 、 多 分 に 影 響 し て い る も の と 考 え て お り ま す 。
5 表 は 、農 地 流 動 化 の 推 進 状 況 で ご ざ い ま す 。利 用 権 設 定 率
は 60. 4% と な っ て お り 、前 年 よ り 面 積 に し て 63. 1ha 増 加 し て
お り ま す 。
当 地 区 は 、農 地 所 有 適 格 法 人 、認 定 農 業 者 な ど へ の 農 地 集 積
化 が 図 ら れ て お り 、 利 用 権 設 定 率 は 50% を 超 え 高 く な っ て い
ま す 。し か し 、農 業 者 の 高 齢 化 が 進 む 中 、地 域 の 農 業 の 実 態 を
直 視 す る と と も に 、更 な る 農 地 流 動 化 を 推 進 す る た め 、農 業 委
員 各 位 か ら ご 尽 力 を い た だ き ま す よ う お 願 い い た し ま す 。
終 わ り に 、山 間 地 か ら 平 場 、さ ら に は 日 本 海 に 至 る ま で の 変
ら 、今 日 の 農 業 全 体 が 抱 え る 高 齢 化 ・ 後 継 者 不 足 等 、厳 し い 現
状 の 農 地 の 状 況 を よ り 深 く 理 解 す る た め 、部 会 委 員 全 員 に よ る
農 地 パ ト ロ ー ル を 今 年 度 も 2 回 実 施 い た し ま し た 。山 間 地 域 の
実 態 把 握 や 平 場 で の 現 状 等 、普 段 の 活 動 範 囲 を さ ら に 広 げ た 頸
北 地 域 全 体 を つ ぶ さ に 直 視 し 、今 後 の 方 向 性 等 に つ い て 検 討 い
た し ま し た 。
農 業 委 員 と し て の 責 務 の 重 さ を ひ し ひ し と 実 感 し た 年 と な
り ま し た 。当 農 地 部 会 に お い て は 、よ り 一 層 積 極 的 な 日 常 活 動
の 展 開 と 適 正 な 審 議 を 行 い 、農 業 の 振 興 と 繁 栄 の た め 、常 に 努
力 す る こ と を お 誓 い し 、 頸 北 地 区 農 地 部 会 報 告 と い た し ま す 。
議長 ありがとうございました。
次に、農政部会の報告を重野部会長よりお願いします。
重野部会長 農政部会長の重野です。
私からは農政部会の活動を報告させていただきます。議案書は、10
ページと 11 ページです。
はじめに会議の開催状況です。
28 年は、農政部会を 2 回開催したほか、農作業労賃等の検討会等を
開催しました。6 月 30 日に開催した第1回農政部会では、本年度の活
動計画を審議・決定するとともに、特に、農業者年金の加入推進と全
国農業新聞の購読拡大の活動について協議を行いました。
12 月 13 日には、平成 29 年の農作業労賃及び農業用機械利用料金の
標準的な額を定めるため、農政部会から 4 名の委員が上越市農作業労
賃等検討会に出席しました。
12 月 20 日には、第 2 回農政部会を開催し、平成 29 年上越市農作業
労賃及び農業用機械利用料金の標準額を決定し、12 月 27 日の全員協
議会で報告しました。このほかに、一昨年公表した参考賃借料の検証
について協議するため、3 月にもう1回、農政部会を開催すべく準備
を進めております。
次に、11 ページ、家族経営協定締結につきましては、県地域振興局
と連携して推進した結果、津有区・新道区・三和区・和田区において
に締結されたものが1件、実質的に農業経営を家族で行いたいとする
ものが 3 件ありました。
次に、「情報提供活動の状況」でありますが、農業委員会だよりを 2
回発行し、若手農業者の就農・就業を促進するため、新規就農・新規
就業時に活用できる制度の紹介を何度も行ったほか、農地所有適格法
人の紹介などに努めました。
最後に、農業者年金につきましては、加入資格を持つ者は多数いる
ものの、先行き不安や月額 2 万円以上の保険料負担が重く加入者数は
伸び悩んでいるのが実情であります。引き続き加入者拡大に取り組み
ますので、各委員におかれましても農家相談等で加入資格者とお会い
した際には、積極的な推進をよろしくお願いいたします。
以上、農政部会の報告とさせていただきます。
議長 ありがとうございました。
最後に、農業委員会の会議の開催状況等について、村松会長職務代
理より報告をお願いします。
村松会長職
務代理
私からは、議案書 12 ページ、「Ⅲ会議の開催状況と内容」について、
の概要を報告します。
まず、「1 総会と全員協議会」でありますが、平成 27 年度第 3 回総
会を昨年 2 月 17 日に開催し、報告 2 件と議案 3 件を、それぞれ原案ど
おり承認、又は決定いたしました。
さらに 4 月に平成 28 年度第 1 回総会を開催し、農業委員会活動の点
検・評価や活動計画について決定し、農業委員会法の改正に伴う農業委
員会組織について協議をいたしました。
6 月 30 日の第 2 回総会では、「新たな農業委員・農地最適化推進委
員の業務と定員」を決定し、8 月 10 日の第 3 回総会では 11 月中旬か
ら農業委員及び農地利用最適化推進委員の公募を開始するため、9 月
開催の市議会に上程する「農業委員及び農地利用最適化推進委員の定
数に関する条例」、「部会の設置及び委員定数条例の改正」、「報酬及び
費用弁償に関する条例の改正」や委員の選任に関する要綱等を決定し
ました。
などについて意思統一を図りました。
次に、「2 運営委員会」についてであります。
会長、会長職務代理の私、部会長、部会長職務代理で構成する運営
委員会は、昨年から今年 1 月までに 8 回開催し、総会提出議案審議の
ほか、農業委員会法の改正に伴う対応などについて協議してまいりま
した。
続いて、「Ⅳ農業委員会集会・研修会の参加状況」についてであり
ます。県農業会議が主催する研修会など、ご覧のような研修会に参加
いたしました。
15ページには、「その他農政活動状況等」について、その概要をま
とめてあります。
全国農業会議所主催の情報会議、会長大会をはじめ新潟県農業会議
の定例総会等に定期的に出席したほか、委員各位から充て職により上
越市の審議会等の委員として出席いただいたものです。
最後になりますが、農業委員会法の改正によりまして、これまでの
農地法に基づく権利移動の許可等に加え、担い手への農地利用の集
積・集約化、遊休農地の発生防止・解消・新規参入の促進といった「農
地利用の最適化」の推進が必須業務に位置付けられました。
「農地を今どう使う」といった現在の農地管理から「農地を5年後、
10年後どうする」といった「未来の農地管理」が求められています。
このためには、農業委員会が中心となって、現場活動を行うことが
必要であり、地域の人と農地の問題を解決するために、我々農業委員
は、農業者の代表として、改めて、その使命と役割を十分認識し、地
域農業の振興、発展に寄与していくよう、更なる研鑽・努力を重ねた
いと考えておりますので、どうかよろしくお願いします。
以上、総会等の活動報告とさせていただきます。
議長 ありがとうございました。
ただ今、各部会及び農業委員会の会議開催状況等について、それぞ
れ報告がありましたが、ご質問、ご意見等がありましたらお願いしま
す。
議長 それでは、質問等がないようですので、この件につきましては、以
上といたします。
続きまして、報告第 2 号「農地所有適格法人の事業状況等の報告に
ついて」を上程します。
事務局の説明を求めます。
事務局長 議案書は 16 ページをご覧ください。報告第 2 号「農地所有適格法人
の事業状況等の報告について」は、農地法第 6 条第 1 項及び、同法施
行規則第 58 条の 1 の規定により、農地所有適格法人から提出のあった
事業状況について、報告するものです。
平成 29 年 1 月 1 日現在の法人数は 151 法人で、新たに設立され報告
を要しない法人は 2 法人です。報告を要する法人は 149 法人でありま
すが、その全ての法人が要件を満たしており、要件を満たしていない
法人及び指導を要する法人はありませんでした。
議長 ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等がありましたら
お願いします。
(「ありません」の声多数)
議長 それでは、質問等がないようですので、この件につきましては以上
といたします。
続きまして、議案第 1 号「平成 29 年度上越市農業委員会業務方針に
ついて」を上程いたします。
事務局の説明を求めます。
事務局長 18 ページをご覧ください。
長引く農産物価格の低迷や生産資材の高騰等が農業経営を圧迫する
とともに、農業者の高齢化に伴う集落機能の低下や担い手不足など、
農業を取り巻く環境が依然として厳しい状況にあります。
また、平成 30 年には「米政策の見直し」が実施されるなど、地域農
業の大転換期を迎えようとしています。
推進」が農業委員会の必須業務となり、我々農業委員会の地域活動に、
これまで以上の期待が寄せられています。こうしたことを踏まえ、当
市では、法改正に伴う新体制への移行をスムーズに進め、農業委員及
び農地利用最適化推進委員の地域活動が円滑に実施できる体制を整備
していくことを最重要課題として取り組んでまいりたいと考えており
ます。
22 ページをご覧ください。農業委員会業務を進めていくための体制
を図式化してみました。
「総会」は農業委員会の意思決定機関、また、条例に規定した2つ
の農地部会は、農地法等に基づく許認可事務に関し、これまでどおり
総会と同等の意思決定を行うことになります。
なお、最適化推進委員は法律上、総会などに必ずしも出席する必要
はありませんが、総会は年 3 回程度であり、情報共有、意見交換の場
として出席してもらうこととし、部会へも新体制移行後はしばらくの
間出席してもらい、状況を理解してもらうこととしたいと考えていま
す。
また、法改正に伴い、廃止した「農政部会」に代わるものとして、
「農政課題部会」、「情報事業部会」、「農業者年金部会」、「農作業労賃
部会」などの作業部会を設置する予定です。
さらに、「農地利用の最適化の推進」に取り組むための仕掛けとして、
全体会議、地域別会議、旧選挙区ごとに地区会議を設定し、研修をは
じめ情報の共有化、地域活動に向けた作戦会議などを行う場としてい
きたいと考えています。
このためには、農業委員会事務局、運営委員会を中心としつつも、
各委員をはじめ農政課や各駐在室ともさらに連携をとりながら進めて
いかなければならないと考えておりますので、ご理解とご協力をお願
いします。
この業務方針は、当委員会が法令業務の適正実施と農業者の代表機
関としての役割をしっかりと果たしていくよう、全国農業会議所の業
務方針と整合をとり、事業計画を取りまとめたものであります。
議長 ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等がありましたら
(「ありません」の声)
議長 それでは、質問等がないようですので、採決します。
本案は、原案のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
議長 ご異議なしと認めます。よって本案は、原案どおり可決されました。
次に、議案第 2 号「上越市農業委員会会議規則の一部改正について」、
議案第 3 号「上越市農業委員会互選規程の一部改正について」、議案第
4 号「上越市農業委員会事務局処務規程の一部改正について」を一括
上程いたします。
事務局の説明を求めます。
事務局長 議案書 23 ページからをご覧ください。
議案第 2 号から第 4 号までの規則、規程の改正は、関連があります
ので一括して説明させていただきます。
このたびの改正は、農業委員会法の改正に伴い、農業委員の選任方
法が選挙制と団体推薦制から、議会の同意を要件とする市長の任命制
に変更されたことや農地部会が廃止されたことなどを受け、関係する
表記を整理するために実施するものであります。
主な改正内容についてでありますが、新旧対照表をご覧ください。
会議規則では、25 ページ、会議の招集を規定する第 2 条において、
市長が招集する総会として「選挙による委員の一般選挙の後」として
いるものを、「委員の任期満了による任命の後」と改めるほか、第 16
条では法律の引用条項を改めるものであります。
また、新設される農地利用最適化推進委員と総会等との関係を規定
するため新たに第 17 条を加えるものであります。
互選規程では、30 ページ、第1条は、廃止となる農政部会の表記を
削除するとともに、法律の引用条項を改めるものであります。
第 2 条では、委員の選任方法が市長による任命制に一本化されたこ
とを受け、関係する表記を改めるとともに、選挙・団体推薦の委員選
行うよう、互選の時期を規定する第 3 条とあわせて整理するものであ
ります。
処務規程では、36 ページ、係の分掌事務を規定する第2条において、
法改正にあわせ、農地係では「農地利用の最適化の推進」と文言を改
めるほか、農政係では選挙人名簿の内容審査に係る業務を削除するな
どの改正を行うものであります。
また、この機会に不要となっている事務局長の専決事項を改めるほ
か、使用用途のない職印を廃止いたします。その他、細かな改正をし
ておりますが、この機会にあわせて文言の整理を行うものであります。
なお、施行期日についてでありますが、現任委員の任期満了日の翌日
とするものであります。
以上、よろしくご審査くださいますよう、お願いいたします。
議長 ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等がありましたら
お願いします。
(「ありません」の声)
議長 それでは、質問等がないようですので、採決します。
本案は、原案のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
議長 ご異議なしと認めます。よって本案は、原案どおり可決されました。
次に、その他に移ります。「( 1) 平成 29 年度予算の概要について」を
事務局から説明願います。
事務局長 資料 1 をご覧ください。
平成 29 年度は、改正農業委員会法が施行され、「農地利用の最適化
の推進」が農業委員会の必須業務となり、改めて「農地として利用す
べき土地の確保」と「農地集積による利用の促進」を図るため、「新し
い体制への移行」、「農地利用状況調査の実施と遊休農地の解消」など
主な内容として、歳入は、25, 199 千円、前年度比 7, 579 千円、43. 0%
増で各種証明等手数料、県補助金・委託金、雑入などです。
歳出は、61, 719 千円、前年度比 14, 417 千円、30. 5%増となってお
ります。
歳出増の主な要因は、農業委員会法の改正に伴う農業委員、農地利
用最適化推進委員の報酬の増や農地相談員を 1 名増員する費用であり
ます。その他は概ね前年どおりの予算となっております。
議長 ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等がありましたら
お願いします。
(「ありません」の声)
議長 質問等がないようですので、次に移ります。
「( 2) 上越市賃借料情報について」、事務局から説明願います。
事務局長 資料 2 をご覧ください。
平成 28 年 1 月から 12 月までの、農地法第 3 条及び農業経営基盤強
化促進法に基づき申請のあった実際の賃借料を整理し、地域の実勢を
踏まえた賃借料を情報として提供するものです。地区や圃場条件等の
区分は、従来の標準小作料と同様とし、平均、最高、最低額を表示し
ています。平均額欄のカッコ書きの金額は、対前年度と比較した金額
です。なお、特殊な契約条件の案件は除外し、賃料を米による物納と
しているものは標準価格に換算したほか、データ数が少ないものは空
欄としています。
賃借料情報は、市のホームページに掲載しているほか、事務局や各
総合事務所の窓口に置いてありますので、小作料についての相談があ
った場合などにご活用ください。
議長 それでは、ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等があ
りましたらお願いします。
議長 質問等がないようですので、次に移ります。
最後に「( 3) 平成 29 度定例農地部会年間予定表について」を事務局
から説明願います。
事務局長 資料 3 ご覧ください。平成 29 度の定例農地部会の年間予定表ですの
で、ご確認ください。
なお、5 月から新体制へ移行する訳ですが、農業委員及び農地利用
最適化推進委員を対象にした研修会等を随時、実施して参りますが、5
月、6 月、7 月の農地部会へは農地利用最適化推進委員から同席をいた
だき、現場活動への理解を深めていただきたいと考えています。
議長 それでは、ただ今の事務局の説明について、ご意見、ご質問等があ
りましたらお願いします。
(「ありません」の声)
議長 質問等がないようですので、次に移ります。「( 4) その他」になりま
すが、事務局から何かありますか。
事務局長 (当日配布した以下の資料等について説明)
・農業共済新聞(特別号抜粋:収入保険制度)
・農業法人等の経営者のための従業員育成及び労務管理研修会の案
内チラシ
・農村地域生活アドバイザー通信「青空」2017. 2 月号
・活用しよう「農地中間管理事業」
・農業委員及び農地利用最適化推進委員の選考状況
・農業委員の地位利用による選挙運動の禁止について
議長 ほかになければ、冒頭のあいさつでお話ししたように、本日は新潟
県農業会議から松井事務局長にお越しいただいております。松井事務
局長には、大変お待たせをいたしましたが、ここでお話をいただきた
新潟県農業会議
松井事務局長
(上越市農業委員会巡回懇談資料に基づき説明)
<閉会>
議長 ありがとうございました。
ただ今の松井事務局長のお話しについて、ご質問等がありましたら
お願いします。
質問等もないようです。松井事務局長におかれましては、ご多忙の
ところ、遠路お越しいただき大変ありがとうございました。
以上をもちまして、予定した協議はすべて終了しました。
これをもって議長の任を退き、閉会とします。ご協力ありがとうご